JP2008295496A - コードレスアイロン - Google Patents

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JP2008295496A
JP2008295496A JP2007141530A JP2007141530A JP2008295496A JP 2008295496 A JP2008295496 A JP 2008295496A JP 2007141530 A JP2007141530 A JP 2007141530A JP 2007141530 A JP2007141530 A JP 2007141530A JP 2008295496 A JP2008295496 A JP 2008295496A
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Koji Funakoshi
幸治 船越
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Abstract

【課題】電源コードをコード引き出し口と反対側に引き廻しても、電源コードがベースに触れたり、作業性が悪くなることの無いコードレスアイロンを提供する。
【解決手段】給電端子(図示せず)を後部に有するアイロン本体(図示せず)と、アイロン本体が載置されるスタンド10とスタンド裏蓋11を有する載置台6から構成され、載置台6は、アイロン本体の前部下方に位置する部分に内蔵され、給電端子と接続される給電部に接続された電源コード8を巻き取るコードリール(図示せず)と、電源コード8のプラグ14を位置決めするコード引き出し口13とを備え、コード引き出し口13の外側に、電源コード8をコード引き出し口13と反対側に引き回す時に、それを入れる隙間16を設け、隙間16の一部に、スタンド裏蓋11方向に突起17を突設し、突起17の先端とスタンド裏蓋11上面との距離を電源コード8の厚みと同程度にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣類等のしわ伸ばしを行うコードレスアイロンに関するものである。
従来、この種のコードレスアイロンは、後部に給電端子を有するアイロン本体と、アイロン本体が載置されると共に、給電端子に電気的に接続される給電部を有する載置台から構成され、アイロン本体前部下方の載置台内部にコードリールを取り付け、コードリール周囲で載置台の給電部側と反対側の位置にコード引き出し口を形成させており、コード引き出し口周囲はスタンドとスタンド裏蓋で形成しており、コード引き出し口の外側に特にコードを保持する構成を設けていなかった(例えば、特許文献1参照)。
以下、図3〜5を用いて、上記特許文献1に記載された従来のコードレスアイロンについて説明する。図3は、上記従来のコードレスアイロンの部分断面図、図4は、同コードレスアイロンのスタンド部を取り除いた載置台の上面図、図5は、同コードレスアイロンでのコード引き出し部の部分斜視図である。
図3〜5において、従来のコードレスアイロンは、アイロン本体3と、アイロン本体3を載置する載置台6から構成され、アイロン本体3は、ヒータ1を内蔵したベース2を有し、後部に給電端子4が設けられている。
載置台6は、アイロン本体3が載置されるスタンド10と、スタンド10の下方開口10aを覆うスタンド裏蓋11を有すると共に、給電端子4に電気的に接続される給電部5が取り付けられている。載置台6の、アイロン本体3が載置台6に載置されたときアイロン本体3の前部下方に位置する部分の内部には、電源コード8を巻き取り収納するコードリール7が設けられており、その電源コード8は、リード線9を介して前記給電部5に電気的に接続されている。
給電部5と、コードリール7は、スタンド10と、スタンド裏蓋11とで覆われており、給電端子4と対向する給電部5の周囲は、アイロン本体3が載置されていない状態では、可動するシャッター12で遮蔽されている。
電源コード8を引き出すためのコード引き出し口13は、スタンド10と、スタンド裏蓋11とで形成されると共に、給電部5側と反対側の位置で、しかもコードリール7の外側に位置しており、電源コード8のプラグ14が、コード引き出し口13で止まり載置台6の内部に入らないように、ストッパー15を取り付けている。コード引き出し口13の外側周囲はスタンド10およびスタンド裏蓋11で覆われている。
特許第2605408号公報
しかしながら、上記従来のコードレスアイロンの載置台6の構成では、図4、図5に示すように、電源コード8をコードリール7から引き出して、プラグ14を家庭内にあるコンセント(図示せず)に差し込む場合、コンセントの位置がコード引き出し口13側と反対方向の場合、電源コード8がアイロン本体3のベース2の先端部付近にくるため、アイロン本体3を載置台6に着脱する時に電源コード8が邪魔になり作業性が悪いという課題があった。
また、電源コード8が、ベース2の先端部に接触することもあり、アイロン掛けをする作業者が、電源コード8がベース2に接触しないようにコード8の配置を考慮せねばならなかった。
また、上記の課題をなくすためには、コード引き出し口13を給電部5側に位置させれば良いのであるが、給電部5の横に取り付けた場合、載置台6の幅が大きくなりコードレスアイロンの収納性、持ち運び性など使い勝手の悪いものとなる難点があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、電源コードをコード引き出し口側と反対方向に引き回す場合でも、電源コードがアイロン本体のベースに接触したり、アイロン本体の載置台への着脱作業性が悪くなることの無い、使用勝手の良いコードレスアイロンを提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明のコードレスアイロンは、ヒータを有し、かつ前記ヒータに電気的に接続された給電端子を後部に配置したアイロン本体と、前記アイロン本体が載置されるスタンドと前記スタンドの下方開口を覆うスタンド裏蓋を有する載置台から構成され、前記載置台は、前記給電端子と電気的に接続される給電部と、前記アイロン本体の前部下方に位置する部分に内蔵され、前記給電部に電気的に接続された電源コードを巻き取り収納するコードリールと、前記スタンドと前記スタンド裏蓋で形成され前記電源コードのプラグを位置決めするコード引き出し口とを備え、前記コード引き出し口の外側に、前記スタンド裏蓋と前記スタンドとで形成され前記電源コードが入る隙間を設けるとともに、この隙間の一部に、前記スタンドから前記スタンド裏蓋方向に突起を突設し、前記突起の先端と前記スタンド裏蓋上面との距離を前記電源コードの厚みと同程度にしたもので、電源コードをコード引き出し口と反対側方向に引き回す場合でも、この隙間に電源コードを入れておくことにより、電源コードが、アイロン本体のベースの前部付近に上がって、ベースと接触するのを防止すると共に、アイロン本体を載置台に着脱する時、作業性が悪くならないようにすることが出来る。また、突起の先端とスタンド裏蓋との間の距離を、電源コードの厚みと同程度にしているため、使用中に電源コードが、簡単にコード引き出し口側に戻ることもない。
本発明のコードレスアイロンは、プラグをコンセントに差し込む位置がコード引き出し口側と反対方向にある場合でも、電源コードがアイロン本体のベースの先端部に接触したり、アイロン本体を載置台に着脱させる場合に電源コードが邪魔になることの無い、使用勝手の良いものである。
第1の発明は、ヒータを有し、かつ前記ヒータに電気的に接続された給電端子を後部に配置したアイロン本体と、前記アイロン本体が載置されるスタンドと前記スタンドの下方開口を覆うスタンド裏蓋を有する載置台から構成され、前記載置台は、前記給電端子と電気的に接続される給電部と、前記アイロン本体の前部下方に位置する部分に内蔵され、前記給電部に電気的に接続された電源コードを巻き取り収納するコードリールと、前記スタンドと前記スタンド裏蓋で形成され前記電源コードのプラグを位置決めするコード引き出し口とを備え、前記コード引き出し口の外側に、前記スタンド裏蓋と前記スタンドとで形成され前記電源コードが入る隙間を設けるとともに、この隙間の一部に、前記スタンドから前記スタンド裏蓋方向に突起を突設し、前記突起の先端と前記スタンド裏蓋上面との距離を前記電源コードの厚みと同程度にしたもので、電源コードをコード引き出し口と反対側方向に引き回す場合でも、この隙間に電源コードを入れておくことにより、電源コードが、アイロン本体のベースの前部付近に上がって、ベースと接触するのを防止すると共に、アイロン本体を載置台に着脱する時、作業性が悪くならないようにすることが出来る。また、突起の先端とスタンド裏蓋との間の距離を、電源コードの厚みと同程度にしているため、使用中に電源コードが、簡単にコード引き出し口側に戻ることもない。
第2の発明は、特に、第1の発明の突起に、コード引き出し口側から後方に向かって傾斜した傾斜面を設けたもので、電源コードを容易に隙間内に入れることが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるコードレスアイロンのコード引き出し口部の斜視図である。尚、上記従来のコードレスアイロンと同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態におけるコードレスアイロンは、図1に示すように、コード引き出し口13を、スタンド10とスタンド裏蓋11で構成すると共に、このコード引き出し口13の前方外側に、スタンド10とスタンド裏蓋11で形成した隙間16を設け、この隙間16の一部に、スタンド10から下方に、すなわちスタンド裏蓋11方向に突起17を突設し、この突起17の先端部18と、スタンド裏蓋11の上面との距離を、電源コード8の厚みと同程度としたものである。
以上のように構成されたコードレスアイロンの動作、作用を説明する。
電源コード8を載置台6から引き出す場合、コード引き出し口13にあるプラグ14をコード引き出し口13方向に沿って引き出す。この時、プラグ14を差し込む電源コンセントがコード引き出し口13方向の延長線上の方向にあれば、電源コード8を引き出した状態でコンセントに接続させることが出来る。
しかし、電源コンセントの位置が、コード引き出し口13の延長線と反対方向にある場合は、電源コード8をコード引き出し口13の出口から180度方向を変えて電源コンセントに接続させなければならない。この場合、電源コード8をコード引き出し口13の外側にあるスタンド10とスタンド裏蓋11間に形成された隙間16へ入れた後、プラグ14を電源コンセントに繋ぐようにする。
本実施の形態では、この隙間16へ電源コード8を入れる際、スタンド10から下方に突出した突起17の下をくぐらせて、隙間16に電源コード8を入れており、しかもこの突起17の先端部18とスタンド裏蓋11上面との距離は、電源コード8の厚みと同程度にしているため、電源コード8が、コード引き出し口13側に戻ることがなく、また、ベース2に接触することも無く安全である。
図2は、突起17の他の例を示すもので、スタンド10から下方に出ている突起17に、コード引き出し口13に面した側の面が下方に向かうに従ってコード引き出し口13から遠ざかるように、すなわち後方に向かって傾斜する傾斜面19を設け、さらに、突起17の下端を、傾斜面19と反対方向で且つ、スタンド裏蓋11上面と略平行に延設して略L字状のL字型突起20を設けても良い。なお、このL字型突起20の下面20aとスタンド裏蓋11の上面との間の距離は、図1と同様、電源コード8の厚みと同程度にしている。上記構成により、電源コード8を容易に隙間16内に入れることが出来る。
以上のように、本発明にかかるコードレスアイロンは、プラグを差し込む電源コンセントがコード引き出し口側と反対方向にある場合でも、電源コードがアイロン本体のベースの先端部に接触したり、アイロン本体を載置台に着脱する場合にも、電源コードが邪魔にならないようにすることが出来るもので、載置台を有するコードレスアイロンに広く適用できる。
本発明の実施の形態1におけるコードレスアイロンのコード引き出し口部の部分斜視図 同コードレスアイロンの他の例を示すコード引き出し口部の部分斜視図 従来のコードレスアイロンの部分断面図 同コードレスアイロンのスタンド部を取り除いた載置台の上面図 同コードレスアイロンでのコード引き出し口部の部分斜視図
符号の説明
1 ヒータ
3 アイロン本体
4 給電端子
5 給電部
6 載置台
7 コードリール
8 電源コード
10 スタンド
11 スタンド裏蓋
13 コード引き出し口
14 プラグ
16 隙間
17 突起
18 先端部
19 傾斜面

Claims (2)

  1. ヒータを有し、かつ前記ヒータに電気的に接続された給電端子を後部に配置したアイロン本体と、前記アイロン本体が載置されるスタンドと前記スタンドの下方開口を覆うスタンド裏蓋を有する載置台から構成され、前記載置台は、前記給電端子と電気的に接続される給電部と、前記アイロン本体の前部下方に位置する部分に内蔵され、前記給電部に電気的に接続された電源コードを巻き取り収納するコードリールと、前記スタンドと前記スタンド裏蓋で形成され前記電源コードのプラグを位置決めするコード引き出し口とを備え、前記コード引き出し口の外側に、前記スタンド裏蓋と前記スタンドとで形成され前記電源コードが入る隙間を設けるとともに、この隙間の一部に、前記スタンドから前記スタンド裏蓋方向に突起を突設し、前記突起の先端と前記スタンド裏蓋上面との距離を前記電源コードの厚みと同程度にしたコードレスアイロン。
  2. 突起に、コード引き出し口側から後方に向かって傾斜した傾斜面を設けた請求項1に記載のコードレスアイロン。
JP2007141530A 2007-05-29 2007-05-29 コードレスアイロン Pending JP2008295496A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012135403A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Toshiba Home Technology Corp アイロン装置
JP2017060570A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 東芝ホームテクノ株式会社 アイロン

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