JP2012135403A - アイロン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アイロン本体を載置台に載せた状態でアイロン本体の方向を簡単に変えることができ、使い勝手の良いアイロン装置を提供する。
【解決手段】本実施例ではアイロン本体1と、そのアイロン本体1を給電するための載置台2とを備え、載置台2は、アイロン本体1を載せる載置台本体20の底面に、リング状の回動自在な回転台32を設けて構成される。この場合、回転台32が床面Sに当接することで、床面Sに対して載置台本体20が自在に回動する。そのため、アイロン本体1を載置台2に載せた状態でアイロン本体1の方向を簡単に変えることができ、アイロン本体1の取手であるハンドル6の握る方向を前後に容易に持ち替えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、アイロン本体を給電するための載置台を備えたアイロン装置に関する。
従来のコードレスアイロンは、例えば特許文献1や特許文献2に開示されるように、アイロン本体を給電するために載置台の決まった一方向に置き、その載置台から決まった一方向にアイロン本体を引き出すというものであった。
特開2008−295496号公報 特開平8−150299公報
しかし上記のコードレスアイロンでは、アイロン本体を載置台の決まった向きにしか載置して引き出すことができず、使い勝手が悪い。
そこで本発明は、アイロン本体を載置台に載せた状態でアイロン本体の方向を簡単に変えることができ、使い勝手の良いアイロン装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明では、回転台が床面に当接することで、床面に対して載置台本体が自在に回動する。そのため、アイロン本体を載置台に載せた状態でアイロン本体の方向を簡単に変えることができ、アイロン本体の取手の握る方向を前後に容易に持ち替えることができる。
請求項2の発明では、回動する載置台本体をダイアル機構によって任意の方向で容易に停止させることができ、アイロン装置としての操作性を向上することができる。
請求項3の発明では、所定方向において、回転台の幅を載置台本体の幅よりも大きく形成することで、載置台本体を回して動かしたときの回転性および安定性の向上を図ることが可能になる。
請求項4の発明では、載置台本体の中心と回転台の中心が同一位置であれば、どの方向にあっても回転台に対して載置台本体のバランスを取ることができる。
請求項5の発明では、例えばダイアル機構を設けるための嵌合孔に、液体の飛び散りなどが万一進入しても、回転台の外側にある接続部には液体が届かず、濡れた接続部を外部電力供給部に接続するようなことを防止できる。
請求項6の発明では、アイロン本体の着脱時や載置台の回転時などに、載置台がぐらついても、すぐに突起部と床面が接触し、がたつきが直って載置台としての安定性を向上できる。
請求項1の発明によれば、アイロン本体を載置台に載せた状態でアイロン本体の方向を簡単に変えることができ、使い勝手の良いアイロン装置を提供できる。
請求項2の発明によれば、載置台本体を任意の方向で容易に停止させることができ、アイロン装置としての操作性を向上することができる。
請求項3の発明によれば、載置台本体の回転性および安定性の向上を図ることが可能になる。
請求項4の発明によれば、どの方向にあっても回転台に対して載置台本体のバランスを取ることができる。
請求項5の発明によれば、液体が接続部に届くようなことを防止できる。
請求項6の発明によれば、載置台がぐらついても、すぐに突起部と床面が接触することで、がたつきが直って載置台としての安定性を向上できる。
本発明の一実施例におけるアイロン装置の側面図である。 同上、アイロン装置の底面図である。 同上、アイロン装置の斜視図である。 同上、図3と同じ方向から見たアイロン装置の斜視図である。 同上、載置台の分解斜視図である。 同上、載置台ベースから回転台を分離した状態の下方向から見た分解斜視図である。 同上、回転台を上方向から見た斜視図である。 同上、載置台の要部を拡大した断面図である。 同上、アイロン本体の使用状態を示す側面図である。 同上、アイロン本体の使用状態を示す側面図である。 同上、アイロン本体の斜視図である。 同上、図11と別な方向から見たアイロン本体の斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明におけるアイロン装置の好ましい実施例を説明する。
図1〜図12に示す各図において、本実施例のアイロン装置は、アイロン本体1と、このアイロン本体1を載置する載置台2とにより構成される。アイロン本体1は、加熱手段としてヒータ(図示せず)を埋設したベース部材3を下部に備え、そのベース部材3の底面にかけ面部材4が具備される。ベース部材3の内部には蒸気室としての気化室(図示せず)が形成され、この気化室からかけ面部材4に形成した孔を通して、蒸気が噴出するようになっている。5はベース部材3の上部に設けられたカバー、6はカバー5の上方に設けられたハンドルで、ハンドル6の前方にあって、カバー5の上方には、水タンクに相当する容器たるカセットタンク7が、アイロン本体1に対し着脱可能に設けられる。
ハンドル6は、アイロン本体1を把持するための取手として設けられたもので、アイロン本体1を把持する際に手を差し入れるための空洞8が、ハンドル6とカセットタンク7との間に形成される。またハンドル6は、空洞8から後方へ開口した形状となっており、ハンドル6の後方から空洞8へ手を差し入れることができるようになっている。
カセットタンク7は例えば合成樹脂で形成され、上面から見た形状がほぼU字状で、その両側がハンドル6の前端部側から後端部側の両端にかけて跨がるように配置されている。9は、カセットタンク7の前部に設けられた開閉自在な注水用蓋であり、ここからカセットタンク7内に水を収容し、かつカセットタンク7内の不要な水を廃棄できるようになっている。そして、ここでは図示しないが、アイロン本体1の内部において、カセットタンク7内の水が導水路を通してベース部材3内部の気化室に導かれ、そこでヒータの熱により気化されるようになっている。なお、本実施例では着脱式のカセットタンク7について説明しているが、アイロン本体1から着脱できない固定式の水タンクであってもよく、また水タンクを備えないドライ専用のアイロンであってもよい。
前記カバー5の後部下側には凹部11が形成され、その凹部11にはアイロン本体1に電力を供給する一対の給電端子12が突出して取付けられる。ここでのアイロン本体1は、載置台2を経由して電力の供給が行われるコードレスアイロンとして機能する。
前記かけ面部材4は、その一部に上方に傾斜した曲げ部14を設けている。本実施例では、かけ面部材4の後端部に曲げ部14を形成し、それ以外の前端部から後端部寄りにかけて、それよりも広い平坦部15が形成される。また、かけ面部材4を取り付けるベース部材3も、前記曲げ部14と同方向に曲げ部16を形成すると共に、それ以外の部位には平坦部15と同方向に平坦部17を形成している。
図9は、かけ面部材4の平坦部15を布地Nに当ててアイロンかけを行なう場合の使用状態を示している。同図矢印のアイロンをかける方向に示すように、ハンドル6を手で握り、布地Nのしわを伸ばすためには、アイロン本体1を前方に滑らせながら手で力を加えるのが望ましい。また図10は、かけ面部材4の曲げ部14を布地Nに当ててアイロンかけを行なう場合の使用状態を示している。同図矢印のアイロンをかける方向に示すように、布地Nのしわを伸ばすためには、曲げ部14がアイロンの後方に設けられている関係で、アイロン本体1を後方に滑らせながら手で力を加えるのが望ましい。このとき、反対側の平坦部15は布地Nから離れており、曲げ部14を例えばタックやプリーツなどの布地Nに当てたときに持ち上がるため、目的の箇所以外に余計なしわを作らずに済み、布地Nをきれいに仕上げることが可能になる。
また、かけ面部材4の曲げ部14に対応して、ベース部材3にも同方向に傾斜する曲げ部16が設けられており、ベース部材3とかけ面部材4との密着性を上げることで、ヒータからの熱伝導も良くなり、かけ面部材4に配設した曲げ部14との温度差がなくなる。そのため、曲げ部14から布地Nにしっかりと熱を与えることができ、きれいに仕上げることができる。
なお、ここには図示していないが、かけ面部材4の曲げ部14に、前記ベース部材3との締結部材を設けるようにしてもよい。具体的には、曲げ部14の上面側に例えばタップ孔付きのボスを被締結部として一体形成し、ベース部材3の曲げ部16を挿通してそのボスにネジなどの締結部材を螺着することで、かけ面部材4をベース部材3に密着して取付けることができる。これにより、ベース部材3はかけ面部材4との密着性がさらに向上し、ヒータからの熱伝導もさらに良くなって、かけ面部材4に配設した曲げ部14との温度差が一層なくなる。そのため、曲げ部14から布地Nにさらにしっかりと熱を与えることができ、よりきれいに仕上げることができる。
さらに、前記蒸気の噴出する孔を、かけ面部材4の平坦部のみならず曲げ部14にも配設してよい。これにより、曲げ部14から布地Nへの蒸気の噴出が可能になり、布地Nにしっかりと水分を与えることができるため、きれいに仕上げることができる。
また、ハンドル6の一部すなわち後方には、空洞8に連通する開放部18が設けられており、アイロンがけの際に、襟や裾といった袋状の布地Nの部分を開放部18から入れることが可能になり、この点でも布地Nをきれいに仕上げることができる。
一方、前記載置台2は、下部部材としての載置台ベース21の上面に、上部部材となる載置台カバー22を嵌め合せて、載置台2の外郭となる載置台本体20を形成し、上面が一方向の傾斜した載置部23を載置台カバー22の上側に設けて、載置部23の傾斜下端側に受部24が突設される。受部24には、給電端子12に対応して、板バネ状の電源接点(図示せず)が設けられており、アイロン本体1を載置台2の載置部23に載置すると、アイロン本体1の給電端子12が載置台2の電源接点に当接して、外部電力供給部となるコンセント(図示せず)に接続したプラグ25A付きの電源コード25からアイロン本体1内に、必要に応じて電力供給が行なわれる。また載置台2の内部には、電源コード25を巻き取り可能なコードリール30が設けられ、電源コード25は載置台2の前方下部に形成した凹部26から、引き出しまたは収納できるようになっている。これらの受部24とコードリール30は、載置台ベース21の中央部と後部にそれぞれ別部材として配設される。
前記載置部23は、アイロン本体1が載置台2から容易に脱落しないように、その周囲になだらかな曲面状の立上がり部27を形成している。また載置部23の前方寄りには、アイロン本体1の載置時にかけ面部材4に当接するローラ28が突出して設けられる。このローラ28は、載置台2に載せたアイロン本体1が前後方向に軽い力で動かせるように、かけ面部材4の底面に接して回動するようになっている。
載置台2の下部をなす載置台ベース21の底面には、リング状の溝部31が形成され、この溝部31に係合するように回動自在な回転台32が設けられる。回転台32の適所には、弾性体としての脚ゴム33が取り付けられており、この脚ゴム33が載置台2を載せる床面Sとの接触部となる。図2に示すように、本実施例では脚ゴム33をリング状の回転台32に3か所等間隔で設けているが、それ以上の箇所に設けても構わない。
そして、上記アイロンがけを行なう際には、アイロン本体1を載置台2の載置部23に載せて給電を行ない、そこからアイロン本体1を載置台2から離脱させて、布地Nにかけ面部材3を押し当てる動作が繰り返される。この一連の動作中、載置台2は回転台32に装着した各々の脚ゴム33が床面Sに当接することにより、図3や図4の矢印Rに示すように、床面Sに対して載置台本体20がどちらの方向にも自在に回動するため、ハンドル6を手で握りながらアイロン本体1と共に載置台2を回すことにより、載置台2に載置したアイロン本体1の方向を簡単に変えることができる。
例えば図3では、使用者から見てハンドル6が前方に向けられているが、この場合はそのままハンドル6を手で握ると、図5に示すようなアイロンかけの方向で、かけ面部材4の平坦部15に布地Nを押し当ててアイロンがけをスムースに行なうことができる。また図4では、使用者から見てハンドル6が後方に向けられているが、この場合はそのままハンドル6を手で握ると、図6に示すようなアイロンかけの方向で、かけ面部材4の曲げ部14に布地Nを押し当ててアイロンがけをスムースに行なうことができる。
また、載置部23の周囲に立上がり部27を設けることで、アイロン本体1と共に載置台本体20を回転させようとするときに、この立上がり部27がアイロン本体1との当接部として作用し、アイロン本体1が載置台2から離脱するのを防止することが可能になる。
さらに、載置台本体20が軽い力で何回も回動すると、アイロン本体1を所望の方向に向けることが難しくなるので、その場合にはダイアル機構35を回転台32に設けることで、載置台本体20の回転を所望の方向で容易に停止できるようにするのが好ましい。本実施例では、そのダイアル機構35として、可撓性材料からなる回転台32の載置台ベース21に向けて突出する複数個のボス36と、このボス36が入り込む大きさで、載置台ベース21の溝部31に形成した嵌合孔37とを備えている。これにより、床面Sに載置した載置台2を回動させたときに、嵌合孔37に対向する一つのボス36が、回転台32の撓みによって他のボス36の先端よりも僅かに上昇し、嵌合孔37に引っ掛かることで、載置台本体20の回動を規制することができる。回転台32の撓み量は、載置台本体20を回動させようとする力を加減することで簡単に調整できるので、使用者が必要に応じてダイアル機構35を使用することができる。
なお本実施例では、回転台32に12個のボス36を設けているが、嵌合孔37の数と同じく、90度間隔で最低4か所あれば、アイロン本体1を載置台2に着脱する他に、電源コード25先端のプラグ25Aをコンセントに着脱する場合などを含め、ある程度、どのような方向や場所でも、簡単に支障なく載置台2を回転させて、停止させることが可能になる。
また載置台本体20の底部には、床面Sに向けて突出する突起部50が複数個設けられている。この突起部50は、何れも回転台32の外側に設けられていて、載置台2を平坦な床面Sに載せたときに、床面Sとの間に僅かな隙間が形成される。そして、アイロン本体1を載置台2から着脱する場合や、載置台2を回転させる場合などに、その反動で載置台2がぐらついても、すぐに突起部50の下端と床面Sが接触してがたつきが矯正され、載置台2としての安定性を向上できるようになっている。
以上のように、本実施例ではアイロン本体1と、そのアイロン本体1を給電するための載置台2とを備え、載置台2は、アイロン本体1を載せる載置台本体20の底面に、リング状の回動自在な回転台32を設けて構成される。この場合、回転台32が床面Sに当接することで、床面Sに対して載置台本体20が自在に回動する。そのため、アイロン本体1を載置台2に載せた状態でアイロン本体1の方向を簡単に変えることができ、アイロン本体1の取手であるハンドル6の握る方向を前後に容易に持ち替えることができることから、使い勝手の良いアイロン装置を提供できる。
また本実施例では、載置台本体20の回転を停止させるダイアル機構35を回転台32に設けている。こうすることで、回動する載置台本体20をダイアル機構35によって任意の方向で容易に停止させることができ、アイロン装置としての操作性を向上することができる。
また本実施例の載置台2に着目すると、当該載置台2を上面または底面から見たときに、アイロン本体1が載置または引き出される前後方向を長軸方向X1とし、それに直交する左右方向を短軸方向X2として、載置台本体20は全体が楕円形状を有している(図2を参照)。一方、載置台本体20の底面に装着するリング状の回転台32は、載置台2の短軸方向X2において、載置台本体20より外方にはみ出している。つまり本実施例では、所定の短軸方向X2において、回転台32の幅が載置台本体20の幅よりも大きく形成される。
本来、載置台2のデザイン性を向上させるためには、載置台本体2の幅内に回転台32の大きさを設定すべきであるが、あえて短軸(短手)方向X2において、回転台32の幅を載置台本体20の幅よりも大きく形成することで、床面Sに対して載置台本体20を回して動かしたときの回転性および安定性(ぐらつきなどの低減)の向上を図ることが可能になる。
また本実施例の載置台2は、所定の長軸方向X1や短軸方向X2において、載置台本体20の中心Cと回転台32の中心C’が同一位置にある。このように、載置台本体20の中心Cと回転台32の中心C’が同一位置であれば、どの方向であっても回転台に対して載置台本体のバランスを取ることができる。載置台20がどの方向にあっても、回転台32に対して載置台本体20のバランスを取ることができる。
この場合の変形例として、載置台2の後方に位置する電源側は、反対側にある載置台2の前方よりも特に重量があるため、回転台32の中心C’を載置台本体20の中心Cよりも電源側(載置台2の電源接点側)に偏心させることで、載置台本体20をバランスよく回転させることが可能になる。
さらに、本実施例の載置台2は給電装置としての電源コード25を備え、この電源コード25のコンセントへの接続部となるプラグ25Aが、コードリール30に電源コード25を巻き取った状態になると、回転台32の外側で載置台2の収納部である凹部26に収納されるようになっている。
このようにすると、例えばダイアル機構35を設けるための嵌合孔37に、液体の飛び散りなどが万一進入しても、回転台32の外側にある差込用のプラグ25Aには液体が届かず、濡れたプラグ25Aをコンセントに接続するようなことを防止できる。
また本実施例では、載置台本体20の底部で、回転台32の外側に位置して、下方に突出する突起部50を設けている。この場合、アイロン本体1の着脱時や、載置台2の回転時などにおいて、長軸方向X1に載置台2がぐらついても、すぐに突起部50と床面Sが接触し、がたつきが直って載置台2としての安定性を向上できる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、アイロン本体1をどのようにして載置台2から給電するのかについては、本実施例に示す構造に限定されない。また、載置台本体20の外形についても、デザイン性を考慮して楕円以外の形状を選択してもよい。
1 アイロン本体
2 載置台
20 載置台本体
25 電源コード(給電装置)
25A プラグ(接続部)
32 回転台
35 ダイアル機構
50 突起

Claims (6)

  1. アイロン本体と、該アイロン本体を給電するための載置台とを備え、
    当該載置台は、載置台本体の底面にリング状の回動自在な回転台を設けて構成されることを特徴とするアイロン装置。
  2. 前記載置台本体の回転を停止させるダイアル機構を前記回転台に設けたことを特徴とする請求項1記載のアイロン装置。
  3. 所定方向において、前記回転台の幅が前記載置台本体の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1または2記載のアイロン装置。
  4. 所定方向において、前記載置台本体の中心と前記回転台の中心が同一位置であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のアイロン装置。
  5. 前記載置台は給電装置を備え、前記給電装置の外部電力供給部への接続部が、前記回転台の外側で前記載置台に収納されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のアイロン装置。
  6. 前記載置台本体の底部で、前記回転台の外側に、下方に突出する突起部を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のアイロン装置。
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