JPH01314600A - コードレス式蓄熱アイロン用電源装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアイロンに取付けられたプラグに着脱自在に取
付けるための電気配線の一端に取付けた電流タップより
なる蓄電アイロン用の電源装置に関する。

上記形式のアイロンは当業技術ではコードレスアイロン
と称せられているが、これは使用者の活動が自由になる
ため特に重宝がられている。

このようなアイロンは電源ケーブルに接続された電流タ
ップを組入れた基台が供給されていて、アイロンには次
にアイロンを基台におく時、タップまたはソケットに係
止されるようになったプラグが設けられている。

アイロンを基台に残してアイロン掛けをしない休止時間
中は、フ゛ラグとタッグとが相互に係合している結果、
電力はアイロンのアイロン掛は板内に埋設された抵抗加
熱器に供給される。

動作中の抵抗加熱器が発生する熱は次の動作期間中基台
からアイロンを取外して利用するためアイロン掛は板内
に貯蔵される。

このようなアイロンの第１の明白な欠点は抵抗加熱器を
介して供給される加熱方法が断続的であるためアイロン
のアイロン作用範囲が短いということである。待に、高
い熱を絶えず加える必要のある衣類にアイロン掛けする
場合、アイロンを度々基台に返して抵抗加熱器に給電し
なければならないのでアイロン掛けするための作業時間
間隔が短くなる。

従って、アイロン掛は板を絶えず高温にすることが必要
なまたは絶えず熱供給の必要なあらゆるアイロン掛は作
業において上記のごときアイロンを使用することは非常
な不利になる。

コードレスアイロンの利点を拾でたくないがアイロン掛
けを加熱するため度々休止することだけは避けたいと願
う場合は、在来の設計（電気コードまたは’電気配線を
備えたつになる今一つ別のアイロンを利用する必要があ
る。

上記の欠点のために蓄熱アイロン市場がより広く受入れ
ることが今まで抑えられてきたが、この種のアイロンに
対し持続期間の短いアイロン掛は作業をより長く保たせ
ようとする要求が今なお多い。

本発明の基礎をなす問題は上記の先行技術の欠点を除去
することができるコードレス式のアイロンに使用する１
！源装置を提供することにある。

この問題はアイロンの本体に肩車式（ｐｉｃｋａｂａｃ
ｋ　）に着脱自在に取付けられたタップ基台に電流タッ
プが支えられていることを特徴とする図示のごとき本発
明の電源装置によシ解決される。

不発明の特徴および利点は添付の図面を参考に制限例と
してではなく例としてのみ挙げた好ましき実施例の次の
詳細な説明からさらに明白に理解されよう。

さて図において、符号ｌはコードレス式の蓄熱アイロン
の全体を示す。アイロンｌ上には本体２とアイロン掛は
板３が形成されている。本体２には板４とほぼ平らな後
壁５とが形成されている。板３には電気抵抗発熱器が組
込まれている（これは公知であるので図示せず〕。抵抗
発熱器は後壁５の背面に形成された凹陥シート６ａ内に
おいて本体２に支えられたプラグ６に接続されている。

アイロン１にはさらにプラスチック材料で成型された基
台７が設けられて、基台７はほぼＶ字形に収束する二つ
の壁８，９を備えてアイロン１を置くための台座を形成
している。

壁９には支柱１０が配置され、この支柱の自臼端にアイ
ロン掛は板３を乗せるとアイロンは基台７上に置いた状
態になる。

支柱１０はアイロン掛は板３用のスペーサの役巨をして
壁の過熱を防ぐ。

また壁９には７字形の頂部に近くに電流タップまたはソ
ケット１２が取付けられている。このソケット１２は本
体１３に埋設された三つのコネクタ１４と共に壁面から
突出する絶縁性本体１３よりなる。１！Ｅ＠１５は従来
のごとくタップ１２のコネクタ１４に接続される。

タッグ１２はアイロン１が基台７に置かれている時は、
プラグ６と係合しているので、ケーブル１５を介してア
イロン掛は板３用の抵抗発熱器に給電される。

アイロンｌ用の電源装置はその全体を符号２０を以て示
す。電源装置２０は側面より見てほぼ５字形の基台２１
よりなる。

電源基台２１は基本的に切頭角錐形の箱形構造の第１脚
２２とこの脚の大きい方の基部から直角に延びる第２板
状脚２３とを写する。

脚２３には基台７のタップ１２と同様なタップまたはソ
ケット２５が支えられている。電源コードまたはケーブ
ル２６は脚２２の小さい方の基部から延びタップ２５に
接続されている。

脚２２には脚２３に対面する壁２７が形成されていて、
壁２７の外形はアイロンｌの後壁５の外形とつり合う。

壁２７からは、後壁５の対応位置に設けた開口部２９に
係止可能なフック２８が延びている。

壁２７にはまた二つの開口部３０が形成され、この開口
部を二つのマイクロスイッチ３２用の操作延長部分が貫
通する。

マイクロスイッチ３２がＸ気ケープＡ／２６とタップ２
５との間に弁室されて関係するｉｉ、気回路を常時は開
の状態に保持する。

上記延長部３１が上記開口２９を貫通すると、上記電気
回路は閉じられてタップ２５に電圧を供給する。

電源装［２０は、実質的には絶えず熱を送出し、アイロ
ン掛は板３の高温を必要とする織物にアイロン掛けする
場合、またはアイロンｌを基台７に遣くために度々中断
することなくアイロン掛けを続けたい場合にはいつでも
着脱自在にアイロンｌに取付けられる。

基台２１は壁２７をアイロン１の後壁５に立てかけ、タ
ップ２５を凹陥シート６＆に設けられたプラグに向けて
位置決めされる。

壁５に平行の方向に沿ってアイロン１に対して装置２０
を上方へ摺動させることによってタップ２５はプラグ６
と係合し、フック２８は壁５のシート２９内にはまり込
むので、装置２０はしつかυとアイロン１に固定される
。この位置では凹陥シー）６ａにおける壁５の底部分は
マイクロスイッチ３２用の動作延長部３１に当ってこの
延長部を開口３０中に押入れてケープ／ｖ２６とタッグ
２５との間の電気回路を閉じる。

この結果、アイロンｌは基台７に関係なく連続的に給電
される。

この動作位置にあって、電源装置２０はアイロン本体２
に絖くアイロン１に肩車式に支えられていて、も早や在
来のアイロンの′ｗＬ＃コードはどにはアイロン掛は作
業を妨げない。

第３図において、本発明の電源装置２−０を組入る場合
にアイロン１に設けられる基台の全体が符号３５で示さ
れている。

基台３５は第１図の基台７の全ての機能を果し、その等
しい部品には同様の符号を以て示す。

壁９に対面する基台３５の壁３６には基台２１をはめ合
い関係に収容するようにした凹陥部３７が形成されてい
る。

このはめ合いはアイロンｌが壁９に対し直角方向に向け
て動かすことＫよって基台３５から外れるので基台２１
は凹陥部３７内に保持され、アイロンを壁９に対し並行
に向けて動かすことによってアイロンは基台３５から外
れるので、基台２１は凹陥部から外れてアイロン１につ
いた１．まになるようなはめ合いである。

必要とあれば、従来のスナップ作動、または手動操作の
保持装置を設けて電源装置２０の基部を上記凹陥ＭＩ３
７内に固定してもよい。

不発明の電源装置の主たる利点はコードレス式アイロン
の多用性が増大しその利用度が大きく拡大できるという
ことである。

不発明の装置を以てすれば、コードレス式アイロンはさ
らに面倒でないアイロン掛は作業をおこなうため従来の
便利な特徴を全て保持しながら、さらにアイロン掛は板
の高温でかっ（または〕不変の温度を必要とするアイロ
ン掛は作業などもつと苛酷な働きをすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はコードレス式アイロン、これに用いる在来の基
台、および本発明による電源装置を示す斜視図、第２図
は第１図に示すアイロンおよび電源装置を相互に連結し
て示す側面図、第３図は本発明の基台を組入れた場合の
第１図および２図に示す電源装置の斜視図である。 なお図において、符号ｌはアイロン、２はアイロン本体
、５は後壁、６はプラグ、２１はタップベース、２２は
第１脚、２３は第２脚、２５はタップ、２６は電気配線
、２８はフック、２９はシート、３２はスイッチ、３５
は支台である。 ＦＩＧ、２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、アイロンに取付けられたプラグ（６）に着脱自在に
   接続するため電気配線（２６）の一端に取付けられた電
   流タップ（２５）よりなる蓄熱アイロン用電源装置にお
   いて、上記電流タップ（５）がアイロン（１）の主体（
   ２）に肩車式に着脱自在に取付けられたタップ基台（２
   １）に支えられたことを特徴とする電源装置。 ２、アイロン（１）とタップ基台とを一体的に固定する
   ため、少なくとも一つのフック（２８）がタップ基台（
   ２１）から延びるように配置され、シート（２９）がア
   イロン（１）の主体（２）に形成されて上記フック（２
   ８）が該シートに着脱自在に係止するようにしたことを
   特徴とする請求項１または２に記載の装置。 ３、前記タップ基台（２１）が第１および第２脚（２２
   、２３）を相互にほぼ直角に備えたＬ字形をしていて、
   前記電流タップ（２５）およびフック（２８）が該第２
   および第１脚（２３、２２）の対向する壁にそれぞれ配
   置されたことを特徴とする請求項３に記載の装置。 ５、前記装置が前記タップ基台（２１）において前記電
   気配線（２６）と前記電流タップ（２５）との間に介置
   された少なくとも一つのスイッチ（３２）よりなり、該
   スイッチ（３２）が常時は開いて前記タップ基台（２１
   ）を前記主体（２）に取付けて電気配線（２６）とタッ
   プ（２５）との間に電気接続をおこなうように作動する
   ことを特徴とする前記各項の一つまたはそれ以上に記載
   の装置。 ６、前記装置が凹陥部（３７）を形成させたアイロン（
   １）用の支台（３５）よりなることを特徴とする前記各
   項の一つまたはそれ以上に記載の装置。