JPH0957000A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JPH0957000A
JPH0957000A JP21195895A JP21195895A JPH0957000A JP H0957000 A JPH0957000 A JP H0957000A JP 21195895 A JP21195895 A JP 21195895A JP 21195895 A JP21195895 A JP 21195895A JP H0957000 A JPH0957000 A JP H0957000A
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衞 池島
Shinji Sakano
親司 坂野
Atsushi Matsuo
敦志 松尾
Yasuharu Mukai
康晴 向井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、アイロン本体をスタンドに載置す
るときの操作性を良好にして使い勝手を向上させるとと
もに、アイロン本体への通電が的確に行われるようにす
ることを目的とする。 【構成】 アイロン本体10を載置する載置部18およ
び給電部19を有したスタンド17に、載置部18より
上方へ突出させた支持部20によりベース11を下方か
ら支持するとともに、支持部20より給電部19側に設
けたガイド手段21により、アイロン本体10の後部に
設けたガイド受け部16を支持し、スタンド17への載
置時にアイロン本体10を給電端子12が給電部19と
対向するように変位させることができるようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、衣類等のしわ伸ばしを行うもの
で、スタンドに載置してアイロン本体に通電するコード
レスアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコードレスアイロンは例
えば図9に示すような構成になっていた。すなわち、給
電端子1を有するアイロン本体2と、このアイロン本体
2を載置する載置部3および前記給電端子1と接続する
給電部4を有したスタンド5を具備し、前記載置部3の
上面に回転体で構成した複数の支持部6a,6bを設け
ていた。
【0003】そして、上記複数の支持部6a,6b上に
アイロン本体2のベース7を載置したとき、アイロン本
体2が給電部4に向かって傾斜するように複数の支持部
6a,6bの高さを変えて取り付けてあり、アイロン本
体2が支持部6a,6b上を回転体の作用により滑動
し、給電端子1が給電部4に接続した状態に載置してア
イロン本体2へ通電されるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成のものでは、支持部6a,6bはアイロン本体
2を安定した載置状態を得るために十分離して設けられ
ていたため、ベース7の後端7aが支持部6a,6bの
間に対向した位置でアイロン本体2を載置部3に載置し
た場合に、給電端子1と給電部4が的確に接続されない
という問題があった。
【0005】つまり、アイロン本体2を載置部3に載置
するときの下方への押圧力で、ベース7の後端7aが後
方にある支持部6bの前に当接し、アイロン本体2が給
電部4側へ滑動する動作を阻害されることによるもの
で、スタンド5への載置時の操作性において使い勝手が
悪いという問題があった。
【0006】本発明のコードレスアイロンは、上記のよ
うな従来の課題を解決するもので、アイロン本体をスタ
ンドに載置するときの操作性を良好にして使い勝手を向
上させることを目的としている。
【0007】他の目的は、スタンドへの載置操作により
アイロン本体を確実に所定の載置状態にして、アイロン
本体への通電が的確に行われるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ベースおよび後部に給電端子を有したア
イロン本体と、このアイロン本体を載置する載置部およ
び前記給電端子と接続する給電部を有したスタンドとを
具備し、前記スタンドは、載置部より上方へ突出させた
支持部によりベースを下方から支持するとともに、前記
アイロン本体の後部に設けたガイド受け部を支持し、前
記給電端子を給電部に対向させるガイド手段を設けたこ
とを第1の課題解決手段としている。
【0009】また、第1の課題解決手段のガイド手段を
支持部の後方から給電部側に向かって設けたことを第2
の課題解決手段としている。
【0010】また、第1の課題解決手段のガイド手段の
間隔を給電部の幅より大きく設定したことを第3の課題
解決手段としている。
【0011】また、第1の課題解決手段のガイド手段の
一端を給電部の側方に位置させたことを第4の課題解決
手段としている。
【0012】また、第1の課題解決手段のガイド受け部
を、アイロン本体に設けたベースカバーまたは把手部ま
たは裏板部で構成したことを第5の課題解決手段として
いる。
【0013】また、第1の課題解決手段のガイド手段
は、給電端子と給電部が接続状態を保持するようにアイ
ロン本体のガイド受け部を支持したことを第6の課題解
決手段としている。
【0014】また、第1の課題解決手段のガイド手段
を、載置部の上面に設けた耐熱性樹脂からなる支持体に
構成したことを第7の課題解決手段としている。
【0015】また、第1の課題解決手段のガイド手段
を、アイロン本体を載置部に載置するとき、アイロン本
体の移動軌跡においてベースと前記載置部上面との間に
一定の距離を保持するように設けたことを第8の課題解
決手段としている。
【0016】また、第1の課題解決手段の支持部をガイ
ド手段より高い位置に設け、アイロン本体を載置部に前
上がりに傾斜させて載置したとき、前記アイロン本体の
重心がガイド受け部側にかかる角度に設定したことを第
9の課題解決手段としている。
【0017】また、ベースおよび後部に給電端子を有し
たアイロン本体と、このアイロン本体を載置する載置部
および前記給電端子と接続する給電部を有したスタンド
とを具備し、前記スタンドは、載置部より上方へ突出さ
せた支持部によりベースを下方から支持するとともに、
前記給電端子を給電部に対向させるガイド手段を前記載
置部の上面に対向してアイロン本体の後部に設けたこと
を第10の課題解決手段としている。
【0018】また、第10の課題解決手段のガイド手段
をアイロン本体が変位する方向に回転する回転体により
構成したことを第11の課題解決手段としている。
【0019】
【作用】本発明のコードレスアイロンは、上記第1の課
題解決手段により、アイロン本体を載置部に載置したと
き、的確に給電部側へ変位させて給電端子を給電部に対
向させた状態で接続することができるようになる。
【0020】また、第2または第3の課題解決手段によ
り、アイロン本体の姿勢を安定させた状態で円滑に変位
させることができる。
【0021】また、第4の課題解決手段により、給電端
子が給電部に対向し接続されるまでアイロン本体をガイ
ドすることができるようになり、給電端子と給電部の接
続を一層確実なものにできる。
【0022】また、第5の課題解決手段により、アイロ
ン本体での温度の低い部位で支持することができるよう
になる。
【0023】また、第6の課題解決手段により、載置時
に加わる外力による給電端子と給電部の接続状態を良好
に維持することができるようになり、変形や位置ずれを
防止できるようになる。
【0024】また、第7の課題解決手段により、アイロ
ン本体のベースからの熱的悪影響を防止することができ
る。
【0025】また、第8の課題解決手段により、アイロ
ン本体のベースから載置部への熱伝達を抑えて載置部の
温度を低くすることができる。
【0026】また、第9の課題解決手段により、載置時
に、常にアイロン本体のガイド受け部側が下がる姿勢に
なり、載置動作と載置部からの取り外し動作がスムーズ
に行えるようになる。
【0027】また、第10の課題解決手段により、載置
時のアイロン本体の給電端子の位置のバラツキをなく
し、給電端子と給電部との対向を確実にさせることがで
きるようになる。
【0028】また、第11の課題解決手段により、簡単
な構成で第10の課題解決手段を実現できる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1〜図4において、10はアイロン本
体で、埋設されたヒータ(図示せず)によって加熱され
るベース11を有し、その後部には前記ヒータに接続さ
れアイロン本体10へ通電するための給電端子12を設
けている。
【0030】そして、ベース11の上面にはベース11
からの熱を遮断するベースカバー13を有するととも
に、このベースカバー13の上部にアイロン本体10を
把持するための把手部14を有している。この把手部1
4の後部には裏板部15を取り付けてあり、その下端を
アイロン本体10の後部の下面まで延設してガイド受け
部16を形成している。
【0031】17はスタンドで、アイロン本体10を載
置する載置部18と、この載置部18にアイロン本体1
0を載置したときに給電端子12と電気的に接続する給
電部19を有している。載置部18はアイロン本体10
を載置したときベース11と対向する位置に設けてあ
り、スタンド17の構成部材より耐熱温度の高い材料で
形成し、アイロン本体10からの熱に対して十分耐える
ようにしている。
【0032】また、載置部18の上面には上方へ突出す
るように設けられた支持部20を有しており、例えば耐
熱性の高い樹脂、或いはシリコーンゴムのような耐熱性
の高いゴムで形成した回転体により構成している。
【0033】21は支持部20の給電部19側に形成し
たガイド手段で、載置部18の上面に所定の距離を隔て
て突出させた2列の平行なリブ形状をなしており、その
リブの間隔は給電部19の幅より大きくし、同給電部1
9の側面より外側に位置するように形成している。
【0034】上記ガイド手段21は、アイロン本体10
のガイド受け部16を下方から支持し、アイロン本体1
0を給電部19側へ変位させたときに給電端子12が給
電部19と対向する位置に支持し、給電端子12と給電
部19を接続した状態で支持する。
【0035】また、アイロン本体10のガイド受け部1
6がガイド手段21上を滑動しながらその位置を変位さ
せたとき、アイロン本体10の移動軌跡においてベース
11と載置部18の上面との間に一定の距離を保持し、
ベース11が載置部18に接触しないように設けられて
いる。
【0036】上記構成において作用を説明する。まず、
アイロンがけを行うときは、スタンド17上で所定の温
度に加熱されたアイロン本体10を載置部18から取り
外すと、給電端子12と給電部19の接続が切り離され
てアイロン本体10を使用することができる。
【0037】そして、アイロンがけ作業によりアイロン
本体10の温度が下がると、ベース11を下向きにして
載置部18上に載置する。このとき、ベース11は支持
部20の上に乗り、支持部20の回転作用によりアイロ
ン本体10が給電部19側に滑動変位し、アイロン本体
10の後部に設けたガイド受け部16がガイド手段21
に当接する。
【0038】その結果、アイロン本体10は支持部20
とガイド手段21によって前上がりに傾斜した状態に支
持されるとともに、この状態においてアイロン本体10
の重心がガイド受け部16側にかかる角度を有してして
いるため、アイロン本体10はガイド手段21上を給電
部19側へスムーズに滑動し、アイロン本体10の後部
に設けた給電端子12が給電部19に向かって移動させ
ることができるものである。
【0039】また、ガイド手段21を支持部20の後方
から給電部19側に向かって設けているため、アイロン
本体10を載置部18に載置したとき、載置動作の途中
からでもアイロン本体10の姿勢を補正することがで
き、アイロン本体10への通電を確実なものにすること
ができる。
【0040】このとき、アイロン本体10の移動軌跡に
おいてベース11と載置部18の上面との間に一定の距
離が保たれるようにしているため、ベース11が載置部
18に当接して載置部18を過熱することがなく、載置
部18の熱的損傷を防止することができる。
【0041】また、ガイド手段21は給電端子12の外
側面より外側に位置するように形成し、給電部19を覆
うように外側から嵌合したとき、裏板部15に形成した
ガイド受け部16により給電部19の外側でアイロン本
体10を安定して支持することができるとともに、給電
端子12を給電部19に対向させ両者を接続した状態に
保持することができる。
【0042】したがって、アイロン本体10に通電され
ている状態において、アイロン本体10を把持したとき
等外力が加わった場合でも、アイロン本体10が下方へ
変位し給電端子12と給電部19の接続部の位置ずれを
防止することができる。
【0043】図5は本発明の他の実施例を示したもの
で、載置部18に設けたガイド手段22の一端を給電部
19の側方にまで延設したもので、給電端子12が給電
部19に対向し、接続が完了するまでアイロン本体10
をガイドすることができ、給電端子12と給電部19の
接続を一層確実なものにできる。
【0044】また、図6は本発明の他の実施例を示した
もので、ガイド受け部23をベースカバー24の後部の
下面に構成したものである。この構成によれば、アイロ
ン本体25を構成する部品の形状および耐熱温度の観点
から最適な部位にガイド受け部23を設けることがで
き、ベース11の熱がガイド手段21を通して載置部1
8へ伝達されるのを効果的に減少させることができる。
【0045】また、図7は本発明の他の実施例を示した
もので、ガイド受け部26を把手部27の後部下面に構
成したものである。この構成によれば、アイロン本体2
8を構成する部品の形状および耐熱温度の観点から最適
な部位にガイド受け部26を設けることができるととも
に、ガイド受け部26が低温に保たれている把手部27
に設けることができるため、ガイド手段21および載置
部18の温度上昇を抑えることができる。
【0046】次に、本発明の他の実施例を図8にもとづ
いて説明する。なお、第1の実施例と同じ構成のものは
同一符号を付して説明を省略する。この実施例はガイド
手段30をアイロン本体31の後部に設けたもので、こ
のガイド手段30はアイロン本体31が変位する方向に
回転する回転体により構成されている。
【0047】上記構成によれば、アイロン本体31を載
置するとき、ベース11を下向きにして前上がりに傾斜
させて載置部32上に載置したとき、ベース11が支持
部20の上に乗り、支持部20を構成する回転体の作用
によりアイロン本体31が給電部19側に滑動するとと
もに、アイロン本体31の後部に設けたガイド手段30
が載置部32の上面を転がり、アイロン本体31が載置
部32の上面を給電部19に向かって移動させることが
できるものである。
【0048】このとき、ガイド手段30は給電端子12
が給電部19に対向するような高さに設定してあり、か
つ、ガイド手段30によってベース11が載置部32と
接触しないようにアイロン本体31を支持するように設
けてある。したがって、アイロン本体31に回転体によ
るガイド手段30を設けたことでより滑らかな動きの載
置が可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明のコードレスアイロ
ンは、ベースおよび後部に給電端子を有したアイロン本
体と、このアイロン本体を載置する載置部および前記給
電端子と接続する給電部を有したスタンドとを具備し、
前記スタンドは、載置部より上方へ突出させた支持部に
よりベースを下方から支持するとともに、前記アイロン
本体の後部に設けたガイド受け部を支持し、前記給電端
子を給電部に対向させるガイド手段を設けたことによ
り、アイロン本体を載置部に載置したとき、アイロン本
体を給電部側へ変位させて給電端子を的確に給電部に対
向させた状態で接続することができ、良好な電気的接続
を実現して確実にアイロン本体への通電が行えるととも
に、ガイド受け部によりアイロン本体を支持することが
できるため、載置部への熱伝達を少なくすることができ
る。
【0050】また、ガイド手段の間隔を給電部の幅より
大きく設定したことにより、ガイド手段が給電端子の幅
の外側でアイロン本体を支持することができるため、ア
イロン本体を安定した姿勢で変位および支持が行える。
【0051】また、ガイド手段の間隔を給電部の幅より
大きく設定したことにより、給電端子が給電部と接続さ
れるまでアイロン本体をガイドすることができ、載置動
作の途中で給電端子の位置がずれることがなく、載置動
作の開始から接続までを一連の動作によってスムーズに
行うことができる。
【0052】また、アイロン本体は、ベースの上面側を
覆うベースカバーと、このベースカバー上に設けた把手
部と、この把手部の後部に設けた裏板部とを有し、前記
ガイド受け部を前記ベースカバーまたは把手部または裏
板部で構成したことにより、アイロン本体の温度の低い
部位をガイド手段で支持でき、載置部に対する熱的悪影
響を防止することができる。
【0053】また、ガイド手段により、給電端子と給電
部が接続状態を保持するようにアイロン本体のガイド受
け部を支持したことにより、載置時にアイロン本体に外
力が加わっても給電端子の位置が変動せず、給電端子と
給電部の良好な接続状態を保つことができる。
【0054】また、アイロン本体を載置部に載置すると
き、アイロン本体の移動軌跡においてベースと前記載置
部上面との間に一定の距離を保持するようにガイド手段
を設けたことにより、ベースから発生する熱の載置部上
面への熱伝達を抑えることができ、載置部の熱的悪影響
を防止することができる。
【0055】また、支持部をガイド手段より高い位置に
設け、アイロン本体を載置部に前上がりに傾斜したと
き、アイロン本体の重心がガイド受け部側にかかる載置
角度を有するようにしたことにより、常に的確な載置動
作および離脱動作を行えるようになり、使い勝手を向上
させることができる。
【0056】また、ベースおよび後部に給電端子を有し
たアイロン本体と、このアイロン本体を載置する載置部
および前記給電端子と接続する給電部を有したスタンド
とを具備し、前記スタンドは、載置部により突出させた
支持部によりベースを下方から支持すると共に、給電端
子を給電部に対向させるガイド手段をアイロン本体の後
部に設けたことにより、アイロン本体が載置部上に置か
れた時点からガイドされることになり、載置動作と離脱
動作がスムーズになり、使い勝手を向上させることがで
きる。
【0057】また、ガイド手段をアイロン本体が変位す
る方向に回転する回転体により構成したことにより、回
転体の作用で滑らかな載置動作および離脱動作が可能と
なり、使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコードレスアイロンの一実施例を示し
た要部断面図
【図2】同コードレスアイロンのスタンドの上面図
【図3】同コードレスアイロンの給電端子を給電部に対
向させた要部断面図
【図4】同コードレスアイロンの動作を示した要部断面
【図5】同コードレスアイロンの他の実施例を示したス
タンドの一部切欠上面図
【図6】同コードレスアイロンの他の実施例を示した一
部切欠断面図
【図7】同コードレスアイロンの他の実施例を示した一
部切欠断面図
【図8】同コードレスアイロンの他の実施例を示した一
部切欠断面図
【図9】従来のコードレスアイロンの要部断面図
【符号の説明】
10 アイロン本体 11 ベース 12 給電端子 16 ガイド受け部 17 スタンド 18 載置部 19 給電部 20 支持部 21 ガイド手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向井 康晴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースおよび後部に給電端子を有したア
    イロン本体と、このアイロン本体を載置する載置部およ
    び前記給電端子と接続する給電部を有したスタンドとを
    具備し、前記スタンドは、載置部より上方へ突出させた
    支持部によりベースを下方から支持するとともに、前記
    アイロン本体の後部に設けたガイド受け部を支持し、前
    記給電端子を給電部に対向させるガイド手段を設けたコ
    ードレスアイロン。
  2. 【請求項2】 ガイド手段は支持部の後方から給電部側
    に向かって設けた請求項1記載のコードレスアイロン。
  3. 【請求項3】 ガイド手段の間隔を給電部の幅より大き
    く設定した請求項1記載のコードレスアイロン。
  4. 【請求項4】 ガイド手段の一端を給電部の側方に位置
    させた請求項3記載のコードレスアイロン。
  5. 【請求項5】 アイロン本体は、ベースの上面側を覆う
    ベースカバーと、このベースカバー上に設けた把手部
    と、この把手部の後部に設けた裏板部とを有し、前記ガ
    イド受け部を前記ベースカバーまたは把手部または裏板
    部で構成した請求項1記載のコードレスアイロン。
  6. 【請求項6】 ガイド手段は、給電端子と給電部が接続
    状態を保持するようにアイロン本体のガイド受け部を支
    持した請求項1記載のコードレスアイロン。
  7. 【請求項7】 載置部の上面に耐熱性樹脂からなる支持
    体を設け、この支持体にガイド手段を構成した請求項1
    記載のコードレスアイロン。
  8. 【請求項8】 ガイド手段は、アイロン本体を載置部に
    載置するとき、アイロン本体の移動軌跡においてベース
    と前記載置部上面との間に一定の距離を保持するように
    設けた請求項1記載のコードレスアイロン。
  9. 【請求項9】 支持部をガイド手段より高い位置に設
    け、前記アイロン本体を載置部に前上がりに傾斜させて
    載置したとき、前記アイロン本体の重心がガイド受け部
    側にかかる角度に設定した請求項1記載のコードレスア
    イロン。
  10. 【請求項10】 ベースおよび後部に給電端子を有した
    アイロン本体と、このアイロン本体を載置する載置部お
    よび前記給電端子と接続する給電部を有したスタンドと
    を具備し、前記スタンドは、載置部より上方へ突出させ
    た支持部によりベースを下方から支持するとともに、前
    記給電端子を給電部に対向させるガイド手段を前記載置
    部の上面に対向してアイロン本体の後部に設けたコード
    レスアイロン。
  11. 【請求項11】 ガイド手段は、アイロン本体が変位す
    る方向に回転する回転体により構成した請求項10記載
    のコードレスアイロン。
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