JP2008293848A - 電線端子部分の防水処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸引又は加圧をすることなく、止水剤を複数の導体の空隙に確実に充填して止水処理を施す。
【解決手段】多数の心線からなる導体3を絶縁被覆5で覆った構造の電線1の前記絶縁被覆5を剥いだ導体露出部9に防水処理を施す電線端子部分の防水処理方法において、前記導体露出部9を含む電線端末を導電性止水剤13に浸漬させた後に、前記導電性止水剤13を固化せしめて導体露出部9に端子7を接続することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、電線端子部分の防水処理方法に関し、特にワイヤーハーネスなどの電線の絶縁被覆を剥いだ導体露出部を含む電線端末に防水処理を行う電線端子部分の防水処理方法に関する。
自動車内等の電気配線に使用するワイヤーハーネス等に用いられる電線は大量の本数を束ねて配線される。ここで、上記のワイヤーハーネスに使用される導体は可撓性が必要とされるために撚線が多用されている。すなわち、上記の電線は、中心導体の周囲に複数本の撚線導体が撚り合わされ、この撚線導体の周囲に絶縁体としての例えば絶縁被覆が設けられている。この場合、前記絶縁被覆を剥いだ導体露出部を含む端末にはコネクタ端子やアース端子などの端子が接続される。このとき、半田付け部分や分岐接続部分、あるいはアース端子等から雨水等の水分が浸入するおそれがある。
上記の電線の端末から水が浸入すると、この浸入した水が中心導体と撚線導体との隙間や撚線導体と絶縁体との隙間を通って電線長さ方向に長距離に亘って伝わる、いわゆる水走り現象が生じるおそれがある。このようにして電線内を伝わる水分は、導体の素線間を伝わってコネクタ端子やアース端子などの端子間をショートさせることがある。また、電線の信号電送特性を変化させ、最悪の場合には、導体の外部や端末のコネクタ端子やアース端子などの端子部分を腐食させ、ひいては電気的接触不良等を起こすおそれがある。
その対策としては、コネクタ端子やアース端子から電線内部の空隙を塞ぐ手法が提案されている。例えば、特許文献1に示されているように、電線にコネクタ端子などの端子を接続した後に導電性防水剤をコネクタ毎含浸コーティングし、前記端子のかしめ部分をモールディングするなどの方法が提案されている。
また、特許文献2に示されているように、低粘度の硬化性シリコーンを空隙の内部まで含浸するために、電線の他端側から吸引する方法が提案されている。
また、特許文献3に示されているように、電線の絶縁被覆を剥いだ導体露出部にシール材を含浸させる防水処理方法が開示されているが、シール材が絶縁性接着剤であり、かつ導体接続を行った後で実施可能な方法である。
特開平7−106041号公報 特開2004−35581号公報 特開平8−88917号公報
ところで、水走りを防止するためには中心導体と撚線導体の間の空隙内部に防水剤を充填することが有効であり、従来の提案された手法によっても、ある程度の効果はある。しかし、特許文献1に示されているように、端子でかしめられた後で充填剤を導体内部に短時間で均一に充填することは困難であるという問題点があった。そこで、特許文献2に示されているように、吸引、加圧などの工程を追加する必要があり、時間、コストともにかかるという問題点があった。
また、特許文献3に示されているように、絶縁性の充填剤を用いる場合は、例えば端子接続の前に防水処理しようとすれば、電線の導体露出部の表面が絶縁体でコーティングされた状態となり、端子接続後では端子と導体露出部との導通不良の原困となるという問題点があった。
上記発明が解決しようとする課題を達成するために、この発明の電線端子部分の防水処理方法は、多数の心線からなる導体を絶縁被覆で覆った構造の前記絶縁被覆を剥いだ電線の導体露出部に防水処理を施す電線端子部分の防水処理方法において、
前記導体露出部を含む電線端末を導電性止水剤に浸漬させた後に、前記導電性止水剤を固化せしめて導体露出部に端子を接続することを特徴とするものである。
また、この発明の電線端子部分の防水処理方法は、前記電線端子部分の防水処理方法において、前記導電性止水剤が、導電性塗料、導電性接着剤、導電性シリコーンシーリング剤、又は導電性ホットメルト剤であることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明によれば、端子を接続する前に、電線の導体露出部を含む端末部分に導電性止水剤でもって止水処理を施したので、導電性止水剤を複数の導体の空隙に確実に充填でき、吸引又は加圧などの処理が不要であるのでコスト面でのメリットがある。また、止水剤が導電性を有しており、絶縁性シール剤とは異なり除去する必要がなく、電線の導体露出部を導電性止水剤に浸漬した後に端子を接続することができ、導通不良を生じない。また、導電性止水剤を浸漬して固化(硬化)させた導体露出部は実質的に単線導体となり、心線のバラケもなく、端子へ容易に挿入して接続することができる。同時に単線導体となるため、端子接続後は心線の破断に基づく導通不良も防止できる。
以下、この発明の実施の形態に係る電線端子部分の防水処理方法について図面を参照して説明する。
図1(A)〜(D)を参照するに、この実施の形態に用いられる電線としての例えばハーネス用電線1は、多数の心線からなる導体3を絶縁被覆5で覆った構造である。ハーネス用電線1は可撓性を必要とされるために、例えば複数本の心線が撚り合わされて導体としての例えば撚線導体3が形成され、この撚線導体3の周囲に絶縁被覆5が被覆されている。また、コネクタ端子やアース端子などの端子7が前記ハーネス用電線1の絶縁被覆5を剥いだ導体露出部9を含む端末に接続される。
このとき、以下に示す如く、この実施の形態に係る電線端子部分の防水処理が行われる。
この実施の形態で用いられるハーネス用電線1は、図1(A)に示されているように、直径が例えば0.16mmの7本の心線が撚り合わされて撚線導体3を構成しており、この撚線導体3の外周には例えば0.25mmの厚さの塩化ビニル樹脂被覆が絶縁被覆5として被覆されている。例えば0.5mの長さの前記ハーネス用電線1が試料として用意されている。
まず、上記の試料としてのハーネス用電線1の端末の絶縁被覆5を剥いで端末から例えば10mmほどの長さで撚線導体3を露出させ、所謂口出しして導体露出部9を形成する。この導体露出部9を含むハーネス用電線1の端末部分、すなわち導体露出部9と絶縁被覆5の若干の長さ部分が、図1(B)に示されているように、浸漬槽11に投入した導電性止水剤13の溶融液の中に浸漬される。
なお、導電性止水剤13としては、この実施の形態では藤倉化成ドータイトD−362(商品名)の導電性ペーストが用いられており、浸漬槽11の導電性止水剤13の溶融液の温度は20°Cである。この導電性止水剤13の中に、上記のハーネス用電線1の導体露出部9を含む端末部分を5秒間浸漬した。これにより、導電性止水剤13の溶融液は毛細管現象により導体露出部9を含む絶縁被覆5の端末部分の撚線導体3の心線間の空隙に確実に浸透して充填することになる。
なお、このとき上記の導電性ペーストは、固化後の抵抗値が低いほど良く、最大でも1×10−4(Ω・cm)以下の抵抗値のものを選択することが望ましい。
その後、30min以内に、図1(C),(D)に示されているように、例えばアース端子7が上記のハーネス用電線1の導体露出部9に圧着接続される。そして、上記の導電性ペースト〔藤倉化成ドータイトD−362(商品名)〕を硬化(乾燥)するために、この実施の形態では100°Cで10minの加熱処理を行った。
なお、上記のアース端子7は導電性金属製であり、例えば自動車の車体に接続される接続部15と、ハーネス用電線1の導体3を圧着する圧着片17Aを備えた圧着部17と、で構成される。したがって、ハーネス用電線1の導体露出部9がアース端子7の圧着片17Aで圧着接続されることになる。
以上のように、全て同条件で合計50本のアース端子付きのハーネス用電線1の試料を作成した。これらの50本のハーネス用電線1の試料に対して止水性能試験を行った。すなわち、止水性能試験は、上記のハーネス用電線1に対して、防水処理した端子接続端側とは逆端側から1Kpaの圧力で空気を押込み、これを30分間保持した。その後、各試料に対して端子接続端側からの空気漏れの有無を水中で確認ところ、50本の全数の試料の何れも空気漏れがなかった。
なお、導電性止水剤13としては、上記の藤倉化成ドータイトD−362(商品名)の導電性ペーストに限定されず、種々のものを用いることができる。例えば、防水性を有する導電性塗料、導電性接着剤、シリコーンシーリング剤、導電性ホットメルト剤、あるいはその他の導電性止水剤を用いることができる。
なお、導電性塗料としては、例えば藤倉化成製ドータイトFA−333(商品名)がある。また、導電性シリコーンシーリング剤としては、例えば信越化学製のKE−4578(商品名)があり、常温流動物で常温空中水分によって硬化するものである。また、導電性ホットメルト剤としては、例えば導電性カーボンブラック20部配合のポリアミド樹脂(6.6ナイロン融点約150°C)がある。また、導電性ペーストとしては、上記の他に例えば東洋紡導電性ペーストDX−52H−1(商品名)がある。なお、このときの導電性止水剤13の硬化(乾燥)時間は130°C×30分以内を限度としている。
以上のことから、止水処理された端子接続部分は、アース端子7を圧着接続する前にハーネス用電線1に止水処理を行うため、吸引、加圧などの処理を行わなくとも、撚線導体3の心線間空隙に導電性止水剤13としての例えば導電性ペーストを確実に充填することができ、コスト面で有利である。さらに、アース端子7を圧着接続前に導電性止水剤13の導電性ペーストを固化(硬化)させることにより、導電性ペーストが撚線導体3と強固に接着されるために実質的に単線導体となる。固化後は導電性ペーストが導電性であるので導通不良などの原因とはならない。
すなわち、この発明の実施の形態の電線端子部分の防水処理方法により、以下の効果を奏する。
(1)端子7を圧着接続する前に、ハーネス用電線1の導体露出部9を含む端末部分に導電性止水剤13で止水処理を施したので、導電性止水剤13を撚線導体3の心線間の空隙に確実に充填できる。
(2)上記の(1)から、導電性止水剤13を撚線導体3の空隙に充填させるための吸引又は加圧などの処理が不要であるので、コスト面でのメリットがある。
(3)止水剤が導電性を有する導電性止水剤13であり、絶縁性シール剤とは異なり除去する必要がなく、ハーネス用電線1の導体露出部9を導電性止水剤13に浸漬した後に端子7を接続することができ、導通不良を生じない。
(4)導電性止水剤13を浸漬して固化(硬化)させた導体露出部9は、実質的に単線導体となり、撚線導体3の心線のバラケもなく、端子7へ容易に挿入して圧着接続することができる。同時に、上記の如く撚線導体3が単線導体となるため、端子7を接続した後は心線の破断に基づく導通不良も防止できる。
(A)〜(D)は、この発明の実施の形態の電線端子部分の防水処理方法を示す概略的な工程説明図である。
符号の説明
1 ハーネス用電線(電線)
3 撚線導体(導体)
5 絶縁被覆
7 端子
9 導体露出部
11 浸漬槽
13 導電性止水剤
15 接続部
17 圧着部
17A 圧着片

Claims (2)

  1. 多数の心線からなる導体を絶縁被覆で覆った構造の電線の前記絶縁被覆を剥いだ導体露出部に防水処理を施す電線端子部分の防水処理方法において、
    前記導体露出部を含む電線端末を導電性止水剤に浸漬させた後に、前記導電性止水剤を固化せしめて導体露出部に端子を接続することを特徴とする電線端子部分の防水処理方法。
  2. 前記導電性止水剤が、導電性塗料、導電性接着剤、導電性シリコーンシーリング剤、又は導電性ホットメルト剤であることを特徴とする請求項1記載の電線端子部分の防水処理方法。
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