JP2008292818A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サービスマンの定期メンテナンスの作業時間を短縮することができる画像形成装置を提案すると共に、サービスマンによる情報漏洩及び不正利用への客先の不安感を小さくする。
【解決手段】メンテナンスモード及びこのメンテナンスモードで実行可能な複数の機器調整機能を備え、サービスマンを含む複数のユーザのアカウント及びそれらのアカウントの権限に関するデータを記憶するユーザ管理データベースを参照可能であり、操作者が前記ユーザ管理データベースに記憶された前記アカウントのユーザであれば、当該アカウントの権限に対応する操作を受け付ける画像形成装置において、前記ユーザ管理データベースが記憶したサービスマン用のアカウントに関連付けて、前記機器調整機能のうち定期メンテナンスにおいて実行する機能をその実行順と共に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記機能を前記実行順に従って実行する実行手段と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置には、該画像形成装置の各部を調整するための『メンテナンスモード』を備えているものがある。メンテナンスモードで行う調整の具体例としては、印刷物の印刷位置や濃度、色調の調整等がある。メンテナンスモードは、出荷前の調整の他、客先の設置場所で行う定期メンテナンスで用いられる。
定期メンテナンスでは、サービスマンが客先へ赴き、画像形成装置を上記メンテナンスモードに移行させて作業を行う。また、サービスマンが定期メンテナンスで行う作業には、上記のような電気的な調整の他に、機械的調整、つまり部品の清掃や消耗品の補充等がある。
さて、近年では、画像形成装置の設置場所(客先)が企業等であれば特に、画像形成装置が他装置とイントラネット等で接続されて利用されていることがある。この場合、画像形成装置からの情報漏洩や不正利用を抑制するため、各ユーザにアカウント及びパスワードを割り当て、これらを画像形成装置の利用に先立って操作者に入力させることによりユーザ認証を行うようになっていることがある。
すると、サービスマンが定期メンテナンスを行うにも、他のユーザと同様に、ユーザ認証後である必要があるので、サービスマンによる作業に先立ち、客先の管理者等が自身のアカウント等によりユーザ認証を行わなければならない。
そこで、下記特許文献1では、サービスマンが定期メンテナンスに赴く都度、客先の管理者等がユーザ認証操作に煩わされる手間を省き、且つ、サービスマンによる操作可能範囲を制限する情報処理装置及び方法が開示されている。即ち、サービスマン用のアカウントを登録し、当該アカウントの使用者に許諾する操作範囲を設定しておき、サービスマンはそのアカウントを使用するというものである。
特開2005−332299号公報
ところで、定期メンテナンスでのサービスマンは、定められた手順に従って作業を行っている。しかしながら、従来の画像形成装置には定期メンテナンス専用の機能はなく、出荷前の調整に用いるのと同じメンテナンスモードを定期メンテナンスでも用いている。このため、メンテナンスモードに含まれている膨大な項目の中から定期メンテナンスで行うとされている項目を選び出して実行するので操作性が悪く、作業時間も冗長になりがちであるという問題がある。
また、客先の管理者は、サービスマンに比すれば当該画像形成装置に詳しくないことが一般的であるから、例え、上記特許文献1のように、サービスマン用のアカウントを設定し、定期メンテナンスにユーザ認証を介することで作業内容を限定していたとしても、サービスマンの作業が実際どのようなものであるかを正確に確認することができない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、まず、サービスマンの定期メンテナンスの作業時間を短縮することができる画像形成装置を提案することを目的とし、更に、サービスマンによる情報漏洩及び不正利用への客先の不安感を小さくすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置では、以下の手段を採用した。
第1の発明としては、メンテナンスモード及びこのメンテナンスモードで実行可能な複数の機器調整機能を備え、サービスマンを含む複数のユーザのアカウント及びそれらのアカウントの権限に関するデータを記憶するユーザ管理データベースを参照可能であり、操作者が前記ユーザ管理データベースに記憶された前記アカウントのユーザであれば、当該アカウントの権限に対応する操作を受け付ける画像形成装置において、前記ユーザ管理データベースが記憶したサービスマン用のアカウントに関連付けて、前記機器調整機能のうち定期メンテナンスにおいて実行する機能をその実行順と共に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記機能を前記実行順に従って実行する実行手段と、を備えることを特徴とするものを採用した。
次に、上記画像形成装置において、前記記憶手段に記憶された前記機能を操作者に報知する報知手段を備えるものを採用した。
更に、上記画像形成装置において、前記機器調整機能のうち定期メンテナンスにおいて実行する前記機能を前記記憶手段に記憶させる操作を受け付ける操作手段を備えるものを採用した。
そして、上記画像形成装置において、前記記憶手段に記憶された前記機能は、印刷枚数カウンタチェック、サンプルコピー印刷及び/又は履歴出力のうちの少なくとも1つ以上であるものを採用した。
本発明によれば、定期メンテナンスにおいて実行する項目をその実行順と共に予め記憶手段に記憶させておき、実行手段によって、記憶手段に記憶させた実行順に従って各項目を実行させることができるため、サービスマンは、定期メンテナンスにおいて、定期メンテナンスの都度、メンテナンスモードに含まれている膨大な項目の中から定期メンテナンスで行うとされている項目を選び出して実行する手間を省くことができるので、サービスマンの定期メンテナンスの作業時間を短縮することができる。
更に、報知手段を備えるようにすれば、例えば表示や音声等によって、記憶手段に記憶された各項目を操作者に報知することができるため、客先は、サービスマンが定期メンテナンスで行う各項目を確認することができる。つまり、サービスマンの作業内容を客先に明確に示すことにより、客先の情報漏洩及び不正利用への不安感を小さくすることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態におけるMFP(Multifunction Peripheral)装置Aの機能構成を示すブロック図である。
MFP装置A(画像形成装置)は、操作表示部1、画像読取部2、画像記憶部3、画像処理部4、印刷部5、記憶部6、制御部7を備えている。また、この図1に示すように、MFP装置Aには、外部サーバB(後述)が接続されている。
操作表示部1(報知手段、操作手段)は、タッチパネルやテンキー、各種ファンクションキー等を備えている。このような操作表示部1は、操作者による各種の操作指示を受け付け、当該操作指示を制御部7に出力すると共に、制御部7から入力された表示指示に基づいて文字や図形を表示する。
画像読取部2は、原稿台及びスキャナ等を備えており、制御部7による制御の下に、原稿台に載置された原稿の画像(原稿画像)をスキャナで読み取って画像記憶部3に出力する。
画像記憶部3は、ハードディスク等の外部記憶装置あるいは/及び半導体メモリから構成されており、原稿画像を記憶するものである。この画像記憶部3は、制御部7による制御の下に、上記画像読取部2から入力された原稿画像の書き込みを行うと共に記憶済みの原稿画像を読み出して画像処理部4に出力する。
画像処理部4は、上記画像記憶部3から入力された原稿画像を印刷用画像に変換して印刷部5に出力するものである。
印刷部5は、制御部7による制御の下に上記印刷用画像の印刷処理を実行するものである。より具体には、印刷部5は、印刷用紙を搬送しつつ当該印刷用紙にトナーを付着させることにより原稿画像を印刷用紙上に形成(印刷)する中間転写方式のものであり、周知の給紙装置、感光ドラム、露光装置、転写ベルト及び定着装置等を備えている。
記憶部6(記憶手段)は、サービスマンが定期メンテナンスで行う作業項目を示す番号及びその実行順を記憶させておくのに用いられる。作業項目は、メンテナンスモードで実行可能な複数の機器調整機能のうち、定期メンテナンスで実行すべきものとしてサービスマンにより選択された機能を示すものである。
図3は、記憶部6に記憶された上記項目番号及び実行順がタッチパネルに表示された様子であり、定期メンテナンスを自動化するための登録画面兼確認画面の一例である。このような画面は、制御部7による制御の下に、操作表示部1のタッチパネルに表示される。
図1に戻り、制御部7は、上記操作表示部1から入力される操作指示や、内部メモリに記憶された制御プログラム及び各種制御用データ等に基づいてMFP装置Aの全体動作を制御するものである。
すなわち、制御部7は、上記制御プログラム、操作指示及び各種制御用データ等に基づいて制御演算を行うCPU(Central Processing Unit)及び他の各部(つまり操作表示部1、画像読取部2、画像記憶部3、画像処理部4、印刷部5及び記憶部6)とのデータ授受を行う各種入出力インターフェース回路等から構成されており、上記他の各部を統括的に制御することによって画像読取部2が読み取った原稿画像を印刷部5において複写印刷させる。
上記内部メモリは、メンテナンスモード及び該モードで実行可能な複数の機器調整機能をも記憶している。
そして、記憶部6及び制御部7により、実行手段が構成されている。この実行手段による制御処理、即ち定期メンテナンスの自動実行に関する処理(内部メモリが記憶する制御プログラムに含まれる)は、本MFP装置Aの最も特徴とするものであり、動作説明として後で詳細に説明する。
なお、MFP装置Aの機械的構成については、多数の特許文献等に開示されているので、詳細説明は省略する。特に、中間転写方式に基づく印刷部5の構成は、多くの技術文献に詳細が開示されており、広く一般に知られている。本発明は、印刷部の構成に特徴を有するものではない。
そして、外部サーバBはユーザ管理データベースを備え、このユーザ管理データベースは、図2に示すユーザ管理テーブルを記憶している。
ユーザ管理テーブルは、MFP装置Aの利用を許諾された各操作者のIDコード、パスワード、ユーザ種別が登録されている。
制御部7は、外部サーバBが記憶する上記ユーザ管理テーブルに基づいて操作者のユーザ認証を行う。
次に、このように構成された本MFP装置Aの特徴的動作について、詳しく説明する。
図4は、制御部7が制御プログラムに基づいて実行する各種処理のうち、本発明に関連する部分(要部)の処理を抜粋したフローチャートである。
本MFP装置Aを利用する場合、操作者は、MFP装置Aに対してログインする必要がある。MFP装置Aにおけるログインは、まず、操作表示部1が制御部7による制御の下にログイン画面を表示し(ステップS1)、次に、操作者が操作表示部1を操作してIDコード及びパスワードを入力することにより、行われる。
操作表示部1から制御部7にIDコード及びパスワードが入力されると(ステップS2)、制御部7は、I/F8を介して、外部サーバBにログイン要求を送信する。
外部サーバBは、制御部7からのログイン要求を受信すると、ユーザ管理テーブルに予め記憶されたレコードと比較することにより、操作者の入力に合うIDコード及びパスワードが存在するか否かを判定する。そして、外部サーバBは、上記ログイン要求への応答として、制御部7に、判定結果を送信する。
また、外部サーバBは、上記判定結果が、IDコードとパスワードが合致したことを示すものである場合には、判定結果に添えて、IDコードに合致するユーザ種別をも、ログイン要求への応答として制御部7に送信する。
制御部7は、外部サーバBからログイン要求への応答を受信すると、この応答に基づいて、IDコードとパスワードが合致したか否かを判定する(ステップS3)。
ステップS3において、IDコード或いはパスワードが不正であった場合には、制御部7は、エラー処理を行って(ステップS4)処理を終了する。
一方、ステップS3において、IDコードとパスワードが合致した場合は、制御部7は、応答として受信した判定結果に添えられたユーザ種別によって、サービスマンによるログインであるか否かを判定する(ステップS5)。
上記ステップS5において、サービスマンによるログインであると判定された場合には(ステップS5のYes)、制御部7は、ステップS6に処理を進め、記憶部6に、定期メンテナンスで行う作業項目番号及びその実行順を登録済みか否かについて判定する(ステップS6)。
ステップS6において、記憶部6に作業項目番号及びその実行順を登録済みでなかった場合には(ステップS6のNo)、制御部7は、操作表示部1を制御してタッチパネルに登録画面(図3参照)を表示させ、定期メンテナンスで行う作業項目番号及びその実行順の登録を受け付ける(ステップS7)。そして制御部7は、記憶部6に作業項目番号及びその実行順を記憶させる。
ステップS7の後、制御部7は、処理をステップS8へ進める。また、ステップS6において、記憶部6に作業項目番号及びその実行順を登録済みであると判定した場合にも、制御部7は、処理をステップS8へ進める。
ステップS8では、制御部7は、変数Nに、記憶部6に記憶された作業項目番号の登録済数を設定すると共に、カウンタリセットを行ってカウンタ(変数X)に1をセットする(ステップS8)。
続いて、制御部7は、処理をステップS9に進め、X番目に登録された作業項目番号が示す機器調整機能による処理を実行する(ステップS9)。
次に、制御部7は、処理をステップS10に進め、カウンタ(X)をインクリメントし(ステップS10)、続いて、カウンタ(X)が登録数(N)を上回ったか否かを判定し(ステップS11)、上回らない場合には(ステップS11のNo)処理をステップS9に戻し、次の作業項目番号が示す機器調整機能による処理を実行する。
そして、ステップS11において、制御部7が、カウンタ(X)が登録数(N)を上回ったと判定した場合には(ステップS11のYes)、制御部7は、処理をステップS12に進め、ログアウトして処理を終了する。
上記ステップS5において、制御部7が、サービスマンによるログインでないと判定した場合には(ステップS5のNo)、制御部7は、操作表示部1を制御してタッチパネルに初期画面を表示させて、操作者による操作を待機する(ステップS13)。
そして、操作者が操作表示部1に何らかの操作を行うと(ステップS14のYes)、
制御部7は、上記操作がログアウト操作であるか否かを判定し(ステップS15)、ログアウト操作でなかった場合には(ステップS15のNo)、操作者の操作に基づいた動作を実行する(ステップS16)。
また、ステップS15において、制御部が、ステップS14での操作がログアウト操作であったと判定した場合には(ステップS15のYes)、制御部7は処理をステップS12に進め、ログアウトして処理を終了する。
次に、上記フローチャートによる処理の流れの説明を補足する。
図3に示すように、記憶部6は、サービスマンが定期メンテナンスで行う作業項目番号及びその実行順を記憶しているが、例えば、実行順「4」のメンテナンス項目に「wait」という擬似項目を記憶させておき、上記フローチャートのステップS9において、制御部7がこの「wait」を読み込んだ場合には、制御部7は、サービスマンによる手作業及び自動処理再開指示操作を待機するようにしてもよい。
そして、サービスマンが、手作業によらなければならない作業項目の作業を終え、操作表示部1により自動処理再開指示操作を行ったら、制御部7はこれを受けて、処理をステップS9からステップS10へ進めるようにする。
ここで、上記のサービスマンの手作業によらなければならない作業項目としては、例えば、チャージャ清掃やドラムリフレッシュ等の各種清掃作業がある。
上記チャージャ清掃は、メインチャージャユニットの清掃である。メインチャージャユニットは、タングステンワイヤやシールドグリッドを備えているが、周知のように、これら部分は定期的に汚れを拭き取ることが必要である。
ドラムリフレッシュは、感光体ドラムの清掃である。感光体ドラムは、印刷の都度トナーの付着/除去を繰り返されるが、印刷枚数が多くなるにしたがって、表面が残存トナー等によって汚れてくる。感光体表面が汚れてくると、所謂「かぶり」等の現象が印刷物に現れてくる。このとき、汚れを除去するためには、研磨剤入りトナーにより感光体表面を摺擦研磨することが必要である。
また、自動化可能な項目としては、サンプルコピー印刷、印刷枚数カウンタチェック、該チェックにより得た印刷枚数や紙詰まりの発生状況等を記録した履歴レポートの印刷出力等がある。
サービスマンは、上記のような自動化可能な項目と、それらの合間に行うべき手作業のための「wait」とを織り交ぜて、実行順を記憶部6に記憶させておけば、効率よく定期メンテナンスを行うことが可能となる。
そして、これにより、定期メンテナンスに要する時間を短縮することができる。
更に、図3に示す画面のように、メンテナンス項目及びその実行順を参照可能としておくことにより、客先の管理者が、定期メンテナンスで行われる作業項目を確認することができる。つまり、サービスマンの作業内容を客先に明確に示すことができ、これにより、情報漏洩及び不正利用への客先の不安感を小さくすることができる。
なお、上記実施形態では、ユーザ管理データベースを外部サーバBに記憶させているが、実施にあたってはこれに限らず、例えば、MFP装置Aの記憶部6に記憶させておいてもよい。
また、上記実施形態では、記憶部6に、機器調整機能のうち定期メンテナンスにおいて実行する機能の項目番号を記憶させているが、実施にあたってはこれに限らず、例えば、機能の名称を記憶させてもよいし、或いは、機能を実現するためのプログラムそのものを記憶させてもよい。
更に、上記実施形態では、サービスマンの操作により所定の記憶手段にメンテナンス項目及び実行順を登録するようにしているが、実施にあたってはこれに限らず、出荷時に予め、所定の記憶手段にメンテナンス項目及び実行順を記憶させておいてもよい。また、この出荷時の記憶内容を後に変更可能としてもよい。
本発明の一実施形態におけるMFP装置の機能構成を示すブロック図である。 上記MFP装置が接続された外部サーバのユーザ管理データベースに記憶されたユーザ管理テーブルの図である。 記憶部に記憶された作業項目及び実行順がタッチパネルに表示された様子であり、定期メンテナンスを自動化するための登録画面兼確認画面の一例である。 制御部が制御プログラムに基づいて実行する各種処理のうち、本発明に関連する部分(要部)の処理を抜粋したフローチャートである。
符号の説明
A…MFP装置(画像形成装置)、 1…操作表示部(報知手段、操作手段)、 6…記憶部(記憶手段、実行手段)、 7…制御部(実行手段)、 B…外部サーバ(ユーザ管理データベース)

Claims (4)

  1. メンテナンスモード及びこのメンテナンスモードで実行可能な複数の機器調整機能を備え、サービスマンを含む複数のユーザのアカウント及びそれらのアカウントの権限に関するデータを記憶するユーザ管理データベースを参照可能であり、操作者が前記ユーザ管理データベースに記憶された前記アカウントのユーザであれば、当該アカウントの権限に対応する操作を受け付ける画像形成装置において、
    前記ユーザ管理データベースが記憶したサービスマン用のアカウントに関連付けて、前記機器調整機能のうち定期メンテナンスにおいて実行する機能をその実行順と共に記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記機能を前記実行順に従って実行する実行手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記記憶手段に記憶された前記機能を操作者に報知する報知手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記機器調整機能のうち定期メンテナンスにおいて実行する前記機能を前記記憶手段に記憶させる操作を受け付ける操作手段を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶手段に記憶された前記機能は、印刷枚数カウンタチェック、サンプルコピー印刷及び/又は履歴出力のうちの少なくとも1つ以上である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
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