JP4863387B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、画像処理装置及びプログラム関し、より詳細には、ネットワークを利用した遠隔管理により各種のリモートメンテナンスを行うことができるようにした画像処理装置と、該画像処理装置の機能を実現するプログラムとに関する。
従来から、企業等などにおいて、技術や製品仕様の情報、顧客情報、障害情報などのナレッジをデータベースシステムなどに蓄積し、そのナレッジを活用してユーザのサポートを行う所謂FSS(フィールドサポートシステム)が用いられている。そしてこのようなシステムを用いることにより、業務の効率化と顧客対応の迅速化及びコストの削減が図られている。
このようなFSS(フィールドサポートシステム)においては、ネットワーク機能やファクシミリ機能などの複合的な画像処理機能を備えた複合機(MFP)をサービス対象としたユーザサポートサービスが提供されている。
複合機におけるFSSでは、顧客管理やサービス管理用のデータベースシステムを備えたカスタマセンタに対して複合機の状態に関する情報を伝達可能としたり、またカスタマセンタから遠隔で複合機を操作して複合機の設定変更可能となるようにシステムが構成される。このような構成では、カスタマセンタのサーバ装置などから複合機にアクセスし、複合機の設定変更を行うことにより、サービスマンが訪問することなくトラブルの回避が可能となる。
上記のようなネットワークを使用して画像処理装置を遠隔管理する技術に関し、例えば特許文献1には、画像形成装置が、自身の状態を自己診断し、診断結果に応じて画像形成装置に設けられている表示装置の情報表示機能を用い、自身のメンテナンス状況を表示制御するようにした画像形成装置が開示されている。
特開2002−330247号公報
上記特許文献1の技術は、装置のメンテナンス予定を表示するものであって、メンテナンス中であることを表示するものではない。ここでは装置のメンテナンスが作業者によって直接行われることを前提としている。従って装置の利用者は、装置に対して作業者が作業していることを確認するだけでメンテナンス中であることが分かるため、メンテナンス中の表示を行なう必要はない。
一方、上記のようなFSSのシステムなどでは、遠隔の管理サーバから画像処理装置のリモートメンテナンスを行う機能が提供されている。リモートメンテナンス機能においては、利用者からの要請または利用者の了解に基づいて、管理サーバから画像処理装置の内部設定の変更や遠隔動作を実行することができる。
このような画像処理装置のリモートメンテナンスを行なう場合、メンテナンス中であることを利用者に通知しないと、利用者がメンテナンス中であることを知らずに画像処理装置を操作してしまい、画像処理装置が正常に動作できなくなるという問題が生じる。
本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、遠隔の管理サーバからのリモートメンテナンスを可能とする画像処理装置において、リモートメンテナンスが実行されるときにメンテナンスの実行状況を所定の通知先に通知することにより、通知を受けた利用者が画像処理装置の状況を把握することができ、利用者の利便性を向上させることができるようにした画像処理装置と、該画像処理装置の機能を実現するプログラムとを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、画像処理装置のリモートメンテナンスを行う管理サーバに接続可能であり、管理サーバによってリモートメンテナンスが行われる際、予め登録した通知先に対してリモートメンテナンスの実施に関する情報を通知するためのメンテナンス通知を自動的に送信する画像処理装置であって、リモートメンテナンスを行う際に、リモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を判断し、予め登録した通知先のうち、リモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を実行するためのドライバを有する装置に対して前記メンテナンス通知を送信することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、メンテナンス通知として、リモートメンテナンスが開始されることを示すメンテナンス開始通知と、リモートメンテナンスが終了したことを示すメンテナンス終了通知との両方またはいずれかを送信することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、リモートメンテナンスを行う際に、リモートメンテナンスが関連する画像処理機能の実行を制限することを特徴としたものである。
の技術手段は、第2の技術手段において、メンテナンス開始通知を送信してから所定時間経過後に、メンテナンス終了通知を自動的に送信することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1ないし第のいずれかの技術手段の機能をコンピュータに実現させためのプログラムである。
本発明によれば、遠隔の管理サーバからのリモートメンテナンスを可能とする画像処理装置において、リモートメンテナンスが実行されるときにメンテナンスの実行状況を所定の通知先に通知することにより、通知を受けた利用者が画像処理装置の状況を把握することができ、利用者の利便性を向上させることができるようにした画像処理装置と、該画像処理装置の機能を実現するプログラムとを提供することができる。
特に本発明よれば、リモートメンテナンスの開始前に画像処理装置の利用者に対してリモートメンテナンスが開始される旨を通知することができ、利用者はリモートメンテナンスが実行されることを認識することができる。またリモートメンテナンスの終了を画像処理装置の利用者に知らせることにより、利用者は画像処理装置が利用可能となったことを認識することができる。
またリモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を判断し、その画像処理機能を使用する通知先に対してメンテナンス通知を送信することにより、リモートメンテナンスに影響を受ける利用者にのみメンテナンスに関する通知を送信することができる。また、リモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を実行するためのドライバを有する装置に対してメンテナンス通知を送信することにより、リモートメンテナンスに影響を受ける利用者に対して確実にメンテナンス通知を送信することができる。
またリモートメンテナンスを行う際に、リモートメンテナンスが関連する画像処理機能の実行を制限することにより、リモートメンテナンス中に関連機能が実行されることを防ぐことができ、またリモートメンテナンスが影響しない画像処理は通常どおりに実行させることができる。
さらに本発明によれば、メンテナンス開始通知を送信してから所定時間経過後にメンテナンス終了通知を送信することにより、利用者はメンテナンスの終了判断を行なう必要がなく、画像処理装置を利用することができる。
図1は、本発明による画像処理装置が適用可能なFSS(フィールドサポートシステム)のシステム構成例を説明するための図である。FSSは、画像処理装置をサービス対象とし、その画像処理装置に対してネットワークを介して接続されるFSSサーバにより運用が行われる。本例では画像処理装置として、スキャナ機能やプリンタ機能などを有する複合機(MFP)10を使用する例を説明するが、本発明ではプリンタやネットワークスキャナ、ファクシミリ装置などの画像処理機能を備える各種の画像処理装置を適用することができる。FSSサーバは、本発明の管理サーバに該当するものである。
FSSによるサービス対象とする複合機10は、利用者(サービスの顧客)のオフィスや店舗等に設置され、FSSによるサービスはサービスプロバイダーが設置したカスタマセンタ40内のシステム(FSSサーバ)により提供されるものとする。
FSSを運用するシステムでは、利用者が保有する複合機10が通信手段を介してカスタマセンタ40のシステムに接続され、そのシステムによりFSSによる遠隔からのユーザサポートサービスが提供される。
FSSによるユーザサポートサービスでは、カスタマセンタ40のシステムによる複合機10のカウンタ数値(記録紙の使用量)を検針するためのリモート検針及びリモート診断機能11、カスタマセンタ40のシステムから複合機10に対するリモートメンテナンスを実行するためのリモートメンテナンス機能12、及び複合機10からカスタマセンタ40のシステムに対するアラート送信機能13などが提供される。
例えばリモート診断機能により、複合機10の設定内容を定期的にカスタマセンタ40に送信する。またアラート送信機能13により、複合機10に発生したトラブル内容に関する情報をカスタマセンタ40に送信する。
カスタマセンタ40では、利用者の複合機10から送信されたアラート情報や検針/診断情報に基づいて、トラブル一次対応処理15やトナー自動配送処理16を行う。トラブル一次対応では、リモートメンテナンス機能12を使用してカスタマセンタ40から遠隔でメンテナンスを行う。また複合機10からトナーの残量が少ないことを示すアラートが送信された場合には、利用者に対するトナー自動配送処理16を実行する。
またトラブルの内容によりサービスマンの訪問が必要な場合には、カスタマセンタ40から障害内容(診断情報)17をサービス拠点(認定店)50に送り、サービス拠点17のサービスマンが複合機10の状態を把握して利用者を訪問する(18)。
またカスタマセンタ40は、例えば複合機10の今月の使用料金などの可動状況報告14を適宜通知することもできる。
またカスタマセンタ40では、複合機10のトラブルに対応して遠隔から複合機10の設定を変更可能とする。設定の変更は、例えば複合機10を動作させるファームウェアのアップデートにより実行される。
複合機10では、設定を変更したときに、複合機10が備える表示部に変更した設定内容の情報を表示し、もしくは設定内容の情報を印刷出力して報知する。あるいは管理者権限を持つ利用者に対して設定変更の内容を報知する。これにより複合機10のトラブルが解消されるとともに、複合機10の設定内容が利用者に通知されることで、利用者が複合機10の状態を把握でき、不安を解消することができる。
図2は、本発明による画像処理装置の構成例を説明するためのブロック図で、図1に示すFSSに適用した複合機10を画像処理装置の例として示すものである。図2において、複合機10は、ネットワーク30を介してカスタマセンタ40のFSSサーバ20に接続されている。ネットワーク30は、電話回線による公衆回線網やLANのようなネットワークを適宜適用することができる。そして通常は、FSSサーバ20によるサービス提供の対象となる複合機10がネットワーク30上に複数接続され、これらの複合機10の状態をFSSサーバ20で管理している。
複合機10は、演算を行うCPU及び演算に伴う一時的な情報を記憶するRAM等からなる機器制御部4を備えている。機器制御部4には、複合機10を制御するための制御プログラムを記憶するROMが含まれる。また機器制御部4には、複合機10が行う処理を管理するための管理情報(各種の制御情報)を記憶するメモリである管理部7が接続される。さらに機器制御部4には、記録紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する画像読取部1が接続される。画像読取部1には、原稿画像を画像データとして取り込むためのCCD1aが備えられる。また機器制御部4には、利用者からの命令などの情報が入力されるタッチパネルまたはテンキー等の入力部2aと、操作のために必要な情報や設定の変更内容などを表示する表示パネル等の表示部2bとからなる操作部2が接続される。
また機器制御部4には、記録紙上に画像データの画像を形成する画像形成部3が接続される。この画像形成部3には、画像データを一時的に記憶するメモリ3aと、メモリ3aが記憶した画像データから画像を形成して記録紙に記録する印字部(LSU)3bと、印字部3bで画像形成するための記録紙を収容する給紙用トレイ3cとが設けられている。そして、複合機10は、画像読取部1が生成した画像データをメモリ3aに一旦記憶させた後、印字部3bで画像を形成することができる。メモリ3aに一旦記憶させた画像データは、ハードディスク(HD)6に記憶させるようにしてもよい。
また複合機10は、図示しない外部のPC(パソコン)等から送信された画像データを通信部5で受信し、受信した画像データから画像形成部3で画像を形成することができる。このように複合機10は、ネットワークプリンタとして機能させることができる。
上記のごとくの複合機10にはFSSを実行するためのFSS機能が備えられている。そして上記のような構成で複合機のFSS機能を有効にすると、ネットワーク30を介して複合機10からFSSサーバ20に情報が送信できるようになる。
例えば複合機10からカスタマセンタのFSSサーバ20に対しては、印字の[カウンタ数値]、[トラブル発生]等の情報が送信される。[カウンタ数値]は複合機10からFSSサーバ20に対して定期的に送信され、また[トラブル発生]はトラブルが発生したときに緊急的に随時送信される情報である。そしてこれらの送信情報は、FSSサーバ20内のデータベース(DB)21に蓄積される。
複合機10から送信された[トラブル発生]を示すトラブルアラートに対しては、FSSサーバ20はアラート監視機能により、必要な箇所に情報を通知する。例えばトラブルアラートが、複合機10におけるトナーの残量が少なくなってきたことを示すトナーニアエンド通知であれば、補充が必要なトナーを自動発送するように処理を行う。
ここでは、複合機10が使用しているトナーの残量が少なくなった場合、複合機10がそれを検知して、FSSサーバ20にトナーのニアエンド通知を送信する。カスタマセンタ40では、FSSサーバ20が受信したニアエンド通知に従って、自動的にその複合機10を使用する客先にトナーを送付する手配処理を行う。これにより利用者は、トナーの残量を気にすることなく複合機を利用することができる。
またトラブルアラートがサービスマンをコールするサービスマンコール通知であれば、サービスマン派遣(修理対応)を手配する。ここでは複合機10では、自身のトラブルを検出して、その検出結果に従ってトラブルコードをカスタマセンタ40のFSSサーバ20に送信する。カスタマセンタ40では、複合機10からFSSサーバ20に送信されたトラブルコードに従って複合機10の不具合箇所を推定し、サービスマンの訪問が必要であれば、交換すべき可能性の高い交換パーツを持って訪問修理対応を行わせる。
また[カウンタ数値]に関し、複合機10では、記録紙に対する画像形成(印字)を行って記録紙を使用するごとに、印字カウンタを積算している。印字カウンタのカウンタ数値情報は定期的にFSSサーバ20に送信される。そして複合機10のコピーボリュームに対して課金される契約が行われていれば、カスタマセンタ40では、FSSサーバ20上のデータベース21のカウンタ数値を確認し、対象顧客の使用料金を計上する。またここでは、カウンタ数値により複合機10の利用状況を遠隔操作で印字させることにより、利用者(顧客)に対して例えば今月の使用料金などを通知することもできる。
一方、利用者からカスタマセンタ40に対して直接電話コールがあった場合は、カスタマセンタ40内のテクニカルオペレータに接続される。テクニカルオペレータは、FSSサーバ20のデータベース21を確認しながら適切な対応を行う。例えば、FSSサーバ20から遠隔操作で確認・変更可能な箇所であれば、FSSサーバ20のリモート診断及びリモートメンテナンス機能により、診断及び遠隔メンテナンスを行う。またトナーの注文であれば、既にトナーを自動発送したという連絡を行うことができ、またサービスマンの訪問が必要な場合には保守部門への修理指示を行うことができる。
また複合機10で特定の設定のときにのみに発生する不具合であれば、FSSサーバ20からのリモートメンテナンスにより複合機10の設定を修正し、一旦トラブルが発生しない状態に設定した上で、サービスマンの訪問手配を行う。
上記リモートメンテナンス機能は、利用者からの要請または利用者による了解を得た上で、FSSサーバ20から複合機10内部の設定変更や遠隔操作を可能とするものである。ここでは、複合機10を動作させるための各種設定値の設定項目及び設定値の読み込み及び書込みが可能であり、またサービスマンが使用するシミュレーション設定の設定内容の読み込み及び書込が可能である。この他リモートメンテナンス機能では、例えば、複合機10の再起動指示や、複合機10の動作禁止/解除、マルチ部数設定禁止/解除、複合機10のマシンステータス情報(例えばドアオープン、省エネモード中、復帰中、ウォームアップ中、レディ中など)の読取り、及び複合機10のアプリケーションのバージョン情報の読み取りなどが可能になっている。
本発明に関わる実施形態では、上記のリモートメンテナンス機能によりFSSサーバ20によるリモートメンテナンスが行われる際に、予め登録してある通知先に対して、リモートメンテナンスが開始されることを示す通知や、リモートメンテナンスが終了したことを示す通知を送信する処理を行う。またリモートメンテナンスに関連する画像処理機能の使用を制限したり、またその画像処理機能を使用する装置に対して、上記のメンテナンスの開始・終了通知を送信する処理を行う。
図3は、本発明による画像処理装置の構成例を説明するための機能ブロック図で、図1に示すFSSに適用した複合機10を画像処理装置の例として示すものである。
複合機10は、記録紙上に画像データの画像を印刷(画像形成)する画像形成部101と、ディスプレイやタッチパネル等の表示部102と、原稿画像のスキャン処理を行って画像データとして読み取る画像読取部103と、電話回線を介してFAXデータの送受信を行なう画像送受信部104と、各種データやプログラムを記憶する記憶部105と、装置各部を制御する制御部107と、ネットワーク30に接続するためのネットワークI/F106から構成される。
なお画像形成部101は、図2の構成における印字部(LSU)3bに該当し、表示部102は図2の表示部2bに該当し、画像読取部103は図2の画像読取部1に該当する。同様に電話回線に接続する画像送受信部104は通信部5に該当し、記憶部105はHD6もしくは管理部7の記憶領域が該当し、制御部107は機器制御部4が該当する。
図3において、記憶部105には、リモートメンテナンスの対象となる複合機10の設定内容105aと、メンテナンス通知の通知先を判定するための通知先テーブル105bとが保持されている。
そして制御部107は、設定変更許可部110、設定変更処理部111、トラブルアラート送信部112、メンテナンス通知先判断部113、メンテナンス通知処理部114、及び使用制限処理部115を有している。これら制御部107の各部の機能は、記憶部105もしくは他の図示しない記憶手段に記憶したプログラムにより実行可能となり、制御部107では必要とするプログラムをRAMなどのメモリに読み込んでこれをCPUなどの処理装置で実行することにより、制御部107が有する機能を実現させることができる。
制御部107において、設定変更許可部110は、FSSサーバ20から複合機10の設定変更が指示されたときに、その設定変更を許可するか否かを判断する。設定変更の許可は、例えばFSSサーバ20から送信された認証情報を設定変更許可部110によって認証し、認証の結果に従ってFSSサーバ20からの指示に基づく設定の変更を許可するかどうかを判断する。
設定変更処理部111は、設定変更許可部110がFSSサーバ20からの設定変更を許可したときに、FSSサーバ20からの設定変更指示に従って、記憶部105に記憶されている設定データの変更処理を行う。
またトラブルアラート送信部112は、複合機10で連続した紙詰まりなどの所定のトラブルが発生したときにそのトラブルに応じた所定のトラブルコードをFSSサーバ20に送信する。またトナーカートリッジ交換などのメンテナンスが必要となったときにも、必要なメンテナンスに応じた所定のトラブルコードを送信する。
メンテナンス通知先判断部113は、FSSサーバ20から複合機10の設定内容の変更処理等のメンテナンスを行う場合に、メンテナンスの開始・終了のタイミングで通知する通知先を判断する。通知先の判断は、記憶部105に記憶した通知先テーブル105bを使用して行われる。ここではメンテナンスの開始時と終了時の両方で通知先を判断してもよく、またこれらのいずれかのときに通知先を判断するようにしてもよい。
メンテナンス通知処理部114は、メンテナンス通知先判断部113で判断された通知先に対して、メンテナンス通知を送信する処理を行う。
使用制限処理部115は、FSSサーバ20からのメンテナンスが行われる際に、複合機10の特定の機能の使用を制限する。例えばFSSサーバ20から実行されるメンテナンスが、複合機10のFAX機能に関する設定変更処理である場合は、複合機10におけるFAX処理の利用を制限する。
FSSサーバ20は、複合機10にネットワーク30を介して接続されている。そしてFSSサーバは、複合機10のリモートメンテナンスによる設定変更を実行するための設定変更部21と、リモートメンテナンスの開始及び終了を複合機10に通知する開始/終了通知部22とを有している。
そしてネットワーク30には、複合機10の管理者権限を持つ管理者PC41と、他の複数のユーザPC42,43が接続されている。各PC41,42,43は、複合機10から送信されたメンテナンス通知を受信するメンテナンス通知受信部411,421,431を有している。
管理者PC41は、複合機10でネットワーク接続するときに使用する装置の識別情報に従って、複合機10で管理権限を持つ管理者の使用PCであるものと判断できるようになっている。もしくは、管理者権限を持つメールアドレスを複合機10で登録しておき、そのメールアドレスに対して管理者宛の通知を送信するようにしてもよい。また管理者PC41以外のユーザPC42,43についても同様に、接続用の識別情報やメールアドレスを複合機10で予め登録しておく。複合機10では、これらのPCに対して所定の条件下でリモートメンテナンスに関する通知を送信する。なおここではPCを例としたが、PCに限らず登録された識別情報に従って特定の宛先にメンテナンス通知を送信できる構成であればよい。
図4は、本発明による画像処理装置の処理例を説明するためのフローチャートで、上記の複合機10においてリモートメンテナンスが行われるときのメンテナンス通知の送信処理例を示すものである。以下のフローでは図3の構成を参照しながらその処理の流れを説明する。
複合機10では、FSSサーバ20に通知すべきトラブルが自身に発生したかどうか、もしくは自身が所定のメンテナンスを行う必要があるかどうかを監視する(ステップS1)。そしてトラブルが発生したかもしくはメンテナンスが必要となった場合、その内容に応じたトラブルコードをFSSサーバ20に送信する(ステップS2)。トラブルコードの送信は制御部107のトラブルアラート送信部112によって実行される。
そしてFSSサーバ20から複合機10に対して、リモートメンテナンスによる設定変更開始要求が送信されると(ステップS3−YES)、複合機10のメンテナンス通知先判断部113がメンテナンス通知の通知先を判断し、メンテナンス通知処理部114によりメンテナンスの開始を示すメンテナンス開始通知が送信される(ステップS4)。ここで複合機10がFSSサーバ20からの設定変更開始要求を受信しなかったときには、ステップS1に戻ってトラブル発生もしくはメンテナンスの必要性を監視する。
次いで複合機10の使用制限処理部115は、FSSサーバ20により実行するリモートメンテナンスに関わる画像処理について、ユーザによる使用を制限する処理を行い(ステップS5)、設定変更処理部111によってFSSサーバ20から指示された設定変更を行う(ステップS6)。
そして複合機10のメンテナンス通知先判断部113は、リモートメンテナンスによる設定変更終了通知の通知先を判断し(ステップS7)、設定変更の終了通知が必要であれば(ステップS8−Yes)、判断された通知先に対してメンテナンス通知処理部114によりメンテナンス終了通知が送信される。またステップS8で設定変更の終了通知が必要でなければ、ステップS1に戻ってトラブル発生もしくはメンテナンスの必要性を監視する。
図5は、図4に示すメンテナンス通知処理のさらに詳細な処理を説明するためのフローチャートである。メンテナンス通知は、図4のステップS4及びステップS9で送信され、本例のフローはこれらのメンテナンス通知の送信処理を示すものである。
ここではまず、複合機10のメンテナンス通知先判断部113では、メンテナンス通知を予め設定された管理者のみに通知するかどうかを判断する(ステップS11)。そしてメンテナンス通知先判断部113は、管理者のみに通知する場合には管理者を通知先として設定し(ステップS12)、メンテナンス通知処理部114が、通知先として指定された管理者PC41にメンテナンス通知を送信する(ステップS13)。
また上記ステップS11で管理者のみに通知しない場合には、さらにメンテナンス通知先判断部113は、メンテナンスによる設定変更の内容が、複合機10が有する全画像処理に関連しているかどうかを判断する(ステップS14)。設定変更の内容が全画像処理に関連していれば、複合機10を利用したことがある利用者全員を通知先として設定する(ステップS15)。一方、設定変更の内容が全画像処理に関連していなければ、設定変更内容と関連する画像処理を実行する可能性のある利用者を通知先として設定する(ステップS16)。可能性のある利用者とは、例えば過去のその画像処理を実行したことがある利用者の装置を通知先テーブル105bに登録しておき、その登録情報に従って画像処理を実行する可能性のある利用者を判別することができる。そしてメンテナンス通知処理部114は、通知先として指定された利用者のPCにメンテナンス通知を送信する(ステップS13)。
図6は、図4に示すメンテナンス通知処理の他の処理例を説明するためのフローチャートである。ここではまずメンテナンス通知処理部114は、リモートメンテナンスによる設定変更の内容が、複合機10が有する全画像処理に関連しているかどうかを判別する(ステップS21)。そして設定変更の内容が全画像処理に関連していれば、複合機10の表示部102の表示画面に、メンテナンス通知を表示させる(ステップS22)。次に複合機10の画像処理機能を実行するためのドライバを有する全てのPCを検出し、そのPCに対してメンテナンス通知を送信する(ステップS23)。
一方、上記ステップS21で、設定変更の内容が複合機10の全画像処理に関連していなければ、設定処理変更の内容が関連している特定の画像処理のドライバ(例えば、スキャンドライバ、PC―FAXドライバ、プリンタドライバなど)を有する全てのPCを検出し、そのPCに対してメンテナンス通知を送信する(ステップS24)。ここでは、上述したごとくの通知先テーブル105bに対して、複合機10が有する画像処理と、各画像処理を実行できるドライバを有する利用者の装置を登録しておき、リモートメンテナンスに関わる画像処理に対応して登録されている利用者の装置を抽出して、メンテナンス通知を送信する。
図7は、図4に示す使用制限処理のさらに詳細な処理例を説明するためのフローチャートである。ここでは、複合機10の使用制限処理部115では、リモートメンテナンスによる設定変更の内容が、複合機10が有する全画像処理に関連するかどうかを判別する(ステップS31)。なおこの判別処理は、図5のステップS14の判別結果を用いてもよい。
そして、設定変更の内容が全画像処理に関連していれば、使用制限処理部115によって複合機10の全機能の画像処理を使用禁止にする(ステップS32)。また設定変更の内容が全画像処理に関連していなければ、使用制限処理部115によって、設定変更の内容に関連する画像処理の使用を禁止する(ステップS33)。
図8は、図4に示す設定変更終了通知判断処理のさらに詳細な処理の他の例を説明するためのフローチャートである。まず複合機10のメンテナンス通知先判断部113は、FSSサーバ20より設定変更終了要求があったかどうかを判別し(ステップS41)、設定変更終了要求がなければ、次に設定変更の終了タイミングに到達したかどうかを判別する(ステップS42)。終了タイミングは、所定の時間が経過したかどうかにより判別することができる。このときにリモートメンテナンスの内容に応じて、個別に終了タイミングを規定する所定時間を定めることができる。
ここで設定変更の終了タイミングに到達していない場合、さらに設定変更の終了時間を通知済みかどうか判別する(ステップS43)。そして通知済みであれば、設定変更の終了通知が否であるものと判断する(ステップS44)。またステップS43で設定変更の終了時間を通知済みでなければ、ステップS41に戻る。
またステップS41でFSSサーバから設定変更終了要求があった場合には、設定変更の終了通知が要であると判断する(ステップS45)。また上記ステップS42で設定変更の終了タイミングに到達している場合にも、設定変更の終了通知が必要であると判断する。つまりリモートメンテナンスの内容によっては、メンテナンス処理の時間が一定であるため、その時間が経過した後に自動的にメンテナンス通知を送信するようにすることで、利用者はメンテナンスの終了判断を行なう必要がなく、画像処理装置を利用することができる。
図9は、メンテナンス通知の通知先を判断するために使用する通知先テーブルの一例を説明するための図である。
上述のように、そしてFSSサーバ20から複合機10に対して、リモートメンテナンスによる設定変更開始要求が送信されると、複合機10のメンテナンス通知先判断部113がメンテナンス通知の通知先を判断し、メンテナンス通知処理部114によりメンテナンスの開始を示すメンテナンス開始通知が送信される。またメンテナンス通知先判断部113は、リモートメンテナンスによる設定変更終了通知の通知先を判断し、設定変更の終了通知が必要であれば、判断された通知先に対してメンテナンス通知処理部114によりメンテナンス終了通知を送信する。
このときに、メンテナンス通知先判断部113は、リモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を判断し、予め登録した通知先のうち、関連する画像処理機能を使用する可能性のある通知先に対してメンテナンス通知を送信する。また予め登録した通知先のうち、リモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を実行するためのドライバを有する装置に対してメンテナンス通知を送信する。
このようなメンテナンス通知の通知先を判定するために、図9のような通知先テーブルを用意し、複合機10の記憶部105に記憶させておく。ここでは、例えば複合機10が有する画像処理の種類として、スキャナ、プリンタ、PC―FAX、コピーなどの画像処理の種類と、これらの画像処理の使用履歴があるPCと、各画像処理のドライバを有するPCとを登録しておく。メンテナンス通知先判断部113は、メンテナンス通知を送るときに、この通知先テーブル105bの利用履歴を参照して、リモートメンテナンスを行う画像処理機能を使用する可能性のあるPCを通知先として抽出し、またその画像処理機能のドライバを有するPCを通知先として抽出する。例えば、スキャナ処理であればスキャナドライバを有するPCを通知先として抽出することができる。
本発明による画像処理装置が適用可能なFSS(フィールドサポートシステム)のシステム構成例を説明するための図である。 本発明による画像処理装置の構成例を説明するためのブロック図である。 本発明による画像処理装置の構成例を説明するための機能ブロック図である。 本発明による画像処理装置の処理例を説明するためのフローチャートである。 図4に示すメンテナンス通知処理のさらに詳細な処理を説明するためのフローチャートである。 図4に示すメンテナンス通知処理の他の処理例を説明するためのフローチャートである。 図4に示す使用制限処理のさらに詳細な処理例を説明するためのフローチャートである。 図4に示す設定変更終了通知判断処理のさらに詳細な処理の他の例を説明するためのフローチャートである。 メンテナンス通知の通知先を判断するために使用する通知先テーブルの一例を説明するための図である。
符号の説明
1…画像読取部、1a…CCD、2…操作部、2a…入力部、2b…表示部、3…画像形成部、3a…メモリ、3b…印字部、3c…給紙用トレイ、4…機器制御部、5…通信部、6…HD、7…管理部、10…複合機、11…リモート診断機能、12…リモートメンテナンス機能、13…アラート送信機能、14…可動状況報告、15…トラブル一次対応処理、16…トナー自動配送処理、17…サービス拠点、20…FSSサーバ、21…データベース、22…終了通知部、30…ネットワーク、40…カスタマセンタ、41…管理者PC、42,43…ユーザPC、101…画像形成部、102…表示部、103…画像読取部、104…画像送受信部、105…記憶部、105a…設定内容、105b…通知先テーブル、107…制御部、110…設定変更許可部、111…設定変更処理部、112…トラブルアラート送信部、113…メンテナンス通知先判断部、114…メンテナンス通知処理部、115…使用制限処理部、411,421,431…メンテナンス通知受信部。

Claims (5)

  1. 画像処理装置のリモートメンテナンスを行う管理サーバに接続可能であり、該管理サーバによって該リモートメンテナンスが行われる際、予め登録した通知先に対して前記リモートメンテナンスの実施に関する情報を通知するためのメンテナンス通知を自動的に送信する画像処理装置であって、
    前記リモートメンテナンスを行う際に、該リモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を判断し、前記予め登録した通知先のうち、前記リモートメンテナンスの内容に関連する画像処理機能を実行するためのドライバを有する装置に対して前記メンテナンス通知を送信することを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、前記メンテナンス通知として、前記リモートメンテナンスが開始されることを示すメンテナンス開始通知と、前記リモートメンテナンスが終了したことを示すメンテナンス終了通知との両方またはいずれかを送信することを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項に記載の画像処理装置において、前記リモートメンテナンスを行う際に、前記リモートメンテナンスが関連する画像処理機能の実行を制限することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項2に記載の画像処理装置において、前記メンテナンス開始通知を送信してから所定時間経過後に、前記メンテナンス終了通知を自動的に送信することを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1ないしのいずれか1に記載の画像処理装置の機能をコンピュータに実現させためのプログラム。
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