JP2008289519A - 流し台 - Google Patents

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Abstract


【課題】アシストバーに対してカバー材を簡単に取り付け及び取り外しでき、清掃性に優れたカバー材、及びその取り付け構造を実現する。
【解決手段】流し台のキャビネット2の幕板部に、使用者が身体を凭れさせることが可能なアシストバー14を備え、アシストバー14は、バー本体10とバー本体10に外装されるカバー材9とからなり、カバー材9は、バー本体10と取り付け、取り外しが自在となるよう弾性を有する形態であるとともに、カバー材9の下部には、カバー材9をバー本体10から取り外す際の手掛かり23がキャビネット2側に向かって、斜め下向きに形成されており、さらに、キャビネット2の上面に載置される天板3を備え、カバー材9は天板3の下面に当接する凸状部22を備えている
【選択図】図3

Description

本発明は、流し台に関し、特に、流し台の幕板部に人が凭れることができるアシストバーを設け、このアシストバーに弾力的に取り付け、取り外しのできるカバー材を設けた流し台に関する。
従来、流し台の前面に人が凭れるもたれバーを取り付け、もたれバーにカバーを外装した構成も知られている。例えば、幕板に収納兼サポート用部材を設けた流し台において、図5(a)、(b)に示すような、サポート用部材のカバーを底部の係止突起で嵌着し、サポート用部材とカバーをサイドキャップに嵌合して固定した発明が知られている(特許文献1参照)。
また、幕板にもたれ用手摺を設けた流し台において、手摺杆の外表面に手摺外装材を被着し、ブラケットの固定部に手摺杆の端部を呑み込むフランジ部を形成した構成が知られている(特許文献2参照)。
特開2007−000162号公報 特開2003−314021号公報
上記従来例は、いずれも流し台において、人がもたれることのできるアシストバー51に相当する部材(従来例の「サポート用部材」、「手摺杆」)と、アシストバー51のカバー材52に相当する部材(従来例の「カバー」、「手摺外装材」)を、図5(c)、(d)に示すように、両端部でサイドキャップ53に相当する部材(従来例の「サイドカバー」、「ブラケット」)の内面に形成された凹所54に嵌合し、アシストバー51の両端から挟持するようにして固定した構成であった。
カバー材52の新規又は交換のための取り付けの際、或いは清掃等のために、カバー材52だけを取り付け、取り外しする場合が生じるが、上記従来例の構成であると、カバー材52も含めてアシストバー51がサイドキャップの凹所54に嵌合しているので、カバー材52だけを簡単に取り外すことはできなかった。また、封止部材62は、両面テープ等で接着していた。
そして、アシストバー51とカバー材52をサイドキャップ53の凹所54に嵌合すると、この嵌合部の隙間55やカバー材52とサイドキャップの段差部56等にゴミがたまった場合に清掃がしにくいという問題があった。
本発明は、上記従来のアシストバーのカバー材について生じる問題を解決することを目的とし、アシストバーに対してカバー材を簡単に取り付け及び取り外しでき、清掃性に優れたカバー材、及びその取り付け構造を実現することを課題とするものである。
本発明は上記課題を解決するために、キャビネットの幕板部に、使用者が身体を凭れさせることが可能なアシストバーを備えた流し台であって、アシストバーは、バー本体とバー本体に外装されるカバー材とからなり、カバー材は、バー本体と取り付け、取り外しが自在となるよう弾性を有する形態であるとともに、カバー材の下部には、カバー材をバー本体から取り外す際の手掛かりが形成されていることを特徴とする流し台を提供する。
前記手掛かりはキャビネット側に向かって、斜め下向きに形成されていることが好ましい。
前記キャビネットの上面に載置される天板を備え、カバー材は天板の下面に当接する凸状部を備えていることが好ましい。
前記バー本体は、使用者が身体を凭れさせることが可能な前面部と、前面部に対してキャビネット側に位置する後面部と、前面部および後面部の下側に位置する底面部とを備え、カバー材は、前面部と後面部と底面部の一部を覆うように形成されていることが好ましい。
前記アシストバーは端部にサイドキャップを備え、カバー材の端部はサイドキャップに突き合わせ状態で固定されていることが好ましい。
前記アシストバーは端部において、使用者が身体を凭れさせることが可能な前面部に対してキャビネット側に位置する後面部は、サイドキャップの表面より外側にはみ出るように形成されていることが好ましい。
本発明によれば、弾力性のあるカバー材に手掛かりを形成するとともに、カバー材だけを、弾力により取り付け、取り外し自在となるように、アシストバーに外装する構成としたので、カバー材の新規又は交換の際、或いは清掃のための取り付け、取り外しの作業が簡単となる。
本発明に係る流し台を実施するための最良の形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
図1は、本発明に係る流し台の実施例1を説明する図である。この実施例1の流し台1では、図1(a)に示すように、流し台1のキャビネット2の前面の位置、要するに天板3の下であってシンク4の前方のスペースに、収納兼アシストバー用幕板部5が取り付けられている。
この収納兼アシストバー用幕板部5は、図1(a)〜(c)に示すように、収納兼アシストバー用部材6と、固定片7と、サイドキャップ8と、カバー材9(アシストバーカバー)とを備えている。
収納兼アシストバー用部材6は、図1(b)に斜視図で示すように、バー本体10と、棚11と、取り付け部12とを備えており、固定片7を介してキャビネット2の側板13に取り付けられる。カバー材9は、バー本体10に外装(バー本体10の外面に装着)され、アシストバー14を構成する。サイドキャップ8は、バー本体10の端部に装着される。
以上の構成の収納兼アシストバー用幕板部5により、棚11に、物品15を載置し収納することができ、流し台1の使用者は、アシストバー14にその身体をもたれさせて支持させることができる。
本発明の特徴的な構成は、アシストバー14のバー本体10の外面に装着されるカバー材9の構成であり、また、アシストバー14にサイドキャップ8を取り付ける取り付け構造である。この特徴的な構成を以下に説明する。
バー本体10は、図2(a)にその断面図を示すように、使用者が身体を凭れさせることが可能な凸湾曲状の前面部16と、前面部16に対してキャビネット2側に位置する凹湾曲状の後面部17と、前面部16及び後面部17の下側に位置する底面部18とを備えている。
カバー材9は、図2(b)にその断面図を示すように、バー本体10に取り付け、取り外しが自在となるよう弾性を有する形態である。具体的には、カバー材9は、弾性を有する樹脂材等の材料で形成され、カバー材9の長手方向に垂直な断面形状が、バー本体10の長手方向に垂直な断面形状とほぼ同じ形状となるように、形成される。
要するに、カバー材9は、バー本体10の外面に沿うように、ほぼ同じ外表面の輪郭で形成されており、バー本体の前面部16、後面部17及び底面部18 に対応して、前面部19、後面部20及び下面部21を備えている。
カバー材9は、天板3の下面に当接する凸状部22を備えている。この凸状部22は、カバー材9の後面部20の先端側において、カバー材9の長手方向に線条に延びるように形成されている。凸状部22の断面形状は、図2(d)に示すように、いろいろな形状があり、弾性に富む材料で形成される。
この凸状部22は、カバー材9の一部として一体成形される構成でもよいし、カバー材9とは別体で形成し、熱溶着、接着剤又は両面テープ等により接着して一体的な構成としてもよい。カバー材9の一部として一体成形する場合は、凸状部22のみを、カバー材9の本体に較べてより弾力性に富む材料を使用して、本体とともに押し出し成形により一体形成する。
流し台1に、凸状部22を有するカバー材9を外装したアシストバー14を設けると、カバー材9の凸状部22は、カバー材9と天板3の隙間を封止することで、流し台の正面から見て見栄えを良くするとともに、隙間からキャビネット2内に、ゴミ、水、湿気等が入りにくくなる、という効果が生じる。
カバー材9の下面部21の先端縁部には、手掛かり23が形成されている。この手掛かり23は、キャビネット2側に向かって斜め下向きに形成されている。カバー材9をバー本体10から取り外す際に、この手掛かり23に手を掛ければ取り外し易くなる。また、手掛かり23は斜め下向きに形成されているので、前方から見えづらく、目立たないのでカバー材9の見栄えを損ねることもない。
また、カバー材9の下面部21の内面には、カバー材9の長手方向に沿って延びるように、凸条24が形成された構成としてもよい。カバー材9の下部内面に凸条24が形成された構成とする場合は、バー本体10の底面部18に凸条24に対応する凹溝25を形成しておき、カバー材9をバー本体10に装着すると際に、この凹溝25に凸条24を嵌合する。
図3は、アシストバー14の端部に、サイドキャップ8を取り付ける取り付け構造を説明する図である。図3(a)は、図1(a)のA−A断面のアシストバー14の部分示す図であり、図3(b)は、図3(a)のA−Aからみた正面図(流し台1の手前側から見た図)であり、図3(c)は、図3(a)の一部を拡大した図であり、図3(d)は図3(c)のB−B断面図である。
カバー材9をバー本体10に外装して成るアシストバー14は、その両端部が、それぞれ図3(b)、(d)に示すように、サイドキャップ8の内面26に当接し、突き合わせた状態で固定されている。
具体的には、バー本体10をサイドキャップ8の内面26に突き合わせてサイドキャップ8の外面側からネジ27で固定し、カバー材9は、固定されたバー本体10に弾力を利用して、被せて取り付ける構成とした。カバー材9を外装してから、バー本体10をサイドキャップ8の内面26に固定してもよい。
要するに、サイドキャップ8の内面26に凹所又は突部を設けて、これにアシストバー14を嵌合させて取り付ける構成(図5(d)参照)でなく、単純に、アシストバー14をサイドキャップ8の内面26に当接し、突き合わせてネジ27で固定する構成とした。
なお、バー本体10については、サイドキャップ8の内面26の凹所と嵌合して固定した構成としてもよいが、少なくともカバー材9は、単にサイドキャップ8の内面26に当接し、突き合わせた状態で固定される構成とする。これにより、サイドキャップ8に固定されたバー本体10に、カバー材9は取り付け、取り外し自在となる。
アシストバー14の端部におけるサイドキャップ8への取り付け構造については、アシストバー14をサイドキャップ8の内面26に当接し、突き合わせてネジ27で固定する構成としたが、さらに、次の構成を採用することが好ましい。この構成を、図3(a)〜(d)において、説明する。
この構成は、サイドキャップ8の表面に対するアシストバー14の表面の、引っ込み具合及び外側へのはみ出し具合を、アシストバー14の前面部19(具体的にはカバー材9の前面部19であるので、「アシストバー14の前面部19」と言う。)と後面部20(具体的にはカバー材9の後面部20であるので、「アシストバー14の後面部20」と言う。)に応じて異ならせて取り付けた点である。
即ち、アシストバー14の表面(具体的にはカバー材9の表面)のうち、人が凭れる側である前面部19は、サイドキャップ8の前面部28より外側に出ないように、サイドキャップ8の前面部28と同じ面(面一)又はその内側になるように構成する。
一方、アシストバー14の表面(カバー材9の表面)のうち、人が凭れる前面部19に対してキャビネット2側に位置する後面部20は、サイドキャップ8の後面部29より、外側に僅かにはみ出すように構成する。
(作用等)
以上の構成から成る本発明に係る流し台1の作用を説明する。本発明において、アシストバー14を取り付ける場合は、図3(b)、(d)に示すように、バー本体10をサイドキャップ8の内面26に突き合わせた状態とし、サイドキャップ8の外面側からネジ27で固定する。
そして、カバー材9を、その弾力を利用してバー本体10に被せるようにして外装する。カバー材9の後面部20の先端側に設けられた弾力性に富む凸状部22は、キャビネット2の上面に載置される天板3の下面に当接する。これによって、ゴミ、埃、水、湿気等がキャビネット2内に侵入しにくくなる。そして、カバー材9の下部内面26に形成された凸条24を、バー本体10の底面に形成された凹溝25に嵌合させる、ずれ止めとして機能する。
カバー材9をバー本体10から取り外す場合は、カバー材9の弾力を利用して取り外すことができるが、この際、手掛かり23に手を掛けてカバー材9を上方に持ち上げるようにするとカバー材9を取り外し易くなる。
さらに本発明に係る流し台1の作用効果を、図5に示す従来例と比較して説明する。従来例では、図5(c)、(d)に示すように、サイドキャップ53の内面に凹所54を形成し、この凹所54内に、バー本体57にカバー材52を外装して成るアシストバー51の端部を挿入し、サイドキャップ53の外面側からネジ27で固定する構成であった。
サイドキャップ53の凹所54の内側面とアシストバー51の外側面(具体的には、カバー材52の外側面である。)との隙間55にゴミがたまると、この隙間55はアシストバー51の長手方向に向かっているので、清掃がしにくい。カバー材52を取り外せば清掃し易くなる。しかし、カバー材52の端部が、バー本体57とともにサイドキャップ53の凹所54内に挿入されているので、サイドキャップ53を取り外さなくてならず、手間がかかる。
この点、本発明では、アシストバー14は、サイドキャップ8の内面26に突き合わせた状態で固定されているので、アシストバー14の端部とサイドキャップ8の内面26との隙間は外面に向けて形成されている。従って、従来例に較べて、隙間にゴミがたまっても清掃がし易い。
また、カバー材は、その端部をサイドキャップに嵌合することなく、単に、サイドキャップに対して突き合わせ状態としたので、その点の構成からも、カバー材の取り付け、取り外しが簡単となり、しかもカバー材とサイドキャップの隙間であってカバー材の長手方向に延びる隙間がなくなるので、清掃性も向上する。
しかも、本発明では、カバー材9が図5(d)に示す従来例のように、サイドキャップ53の凹所54に挿入されるような構成ではない。従って、必要に応じてカバー材9を簡単に取り外すことができるので、この点からみても、清掃がし易い。また、サイドキャップ8に凹所32を設ける必要がないので、サイドキャップ8の構造が簡単となる。
ところで、サイドキャップ8の前面部28より、アシストバー14の前面部19が外側にはみ出ていると、アシストバー14の両端部でサイドキャップ8をしっかりと支持するというイメージが薄れ、見栄えが悪くなる。
そこで、従来例では、図5(c)、(d)に示すように、サイドキャップ53の外形寸法をアシストバー51より大きくして、サイドキャップ53の前面部58及び後面部59からアシストバー51の前面部60及び後面部61が外側にはみ出ないような構成としている。
しかし、アシストバー51の前面部60に較べて、アシストバー51の後面部61は、人が凭れるようなことがなく、また前面部60に較べて裏側となるので清掃も怠りがちであることから、ごみや埃がたまりがちである。
通常、アシストバー51の拭き掃除をする際には、その端部付近については、中心側から端部に向けて拭き取るものである。このような拭き取りの際に、図5(c)、(d)に示す従来例のように、アシストバー51の後面部61がサイドキャップ53の後面部59より内側に入り込んでいると、アシストバー51の端部におけるサイドキャップ53への取り付け部分のゴミや埃がとれにくい。
そこで本発明では、アシストバー14の人が凭れる前面部19に対してキャビネット2側の後面部20は、サイドキャップ8の後面部29より、外側に僅かにはみ出すような構成としたので、ごみや埃を拭き取り易くなる。なお、アシストバー14の後面部20は、使用者の目には触れないので、サイドキャップ8の前面部28より、外側に僅かにはみ出すような構成としても、見栄えには影響しない。
実施例1では、アシストバー14のバー本体10を収納兼アシストバー用幕板部5の一部として組み込んだ構成について説明した。しかし、この実施例2は、図4(a)〜(c)に示すように、流し台1のキャビネット2の幕板30に、サイドキャップ31を介してアシストバー32を取り付けた構成である。
この実施例2のバー本体33及びカバー材34は、その詳細は省略するが、実施例1と同じ構成である。また、アシストバー32の端部におけるサイドキャップ31への取り付け構造も実施例1と同じ構成である。即ち、アシストバー32をサイドキャップ31の内面36に突き合わせた状態で固定する構成である。
さらに実施例2についても、実施例1と同様に、次のような構成とすることが好ましい。即ち、図4(c)に示すように、アシストバー32の表面(具体的にはカバー材の表面)のうち、人が凭れる側の前面部37は、サイドキャップ31の前面部38より外側に出ないように、サイドキャップ31の前面部38と同じ面(面一)又はその内側になるように構成する。
一方、アシストバー32の表面(カバー材34の表面)のうち、人が凭れる前面部37に対してキャビネット2側に位置する後面部39は、サイドキャップ31の後面部40より、外側に僅かにはみ出すように構成する。このような構成とすると、正面からみた見栄えも悪くならず、また、アシストバー31の清掃性も向上する。
以上、本発明に係る流し台を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る流し台は、上記のような構成であり、流し台に限らず、作業用流し台、洗面台等にも利用可能であり、これらも本願の権利範囲に包含される。
本発明の実施例1の流し台を説明する図であり、(a)は流し台における収納兼アシストバー用幕板部の斜視図を示し、(b)は収納兼アシストバー用部材の斜視図であり、(c)は(a)のA−A断面図である。 (a)は実施例1の収納兼アシストバー用幕板部の断面図の一部を示し、(b)はカバー材を示し、(c)は収納兼アシストバー用幕板部にカバー材を外装した状態を示す図であり、(d)はカバー材の凸状部のいろいろな態様を示す図である。 (a)は図1(c)の要部拡大図であり、実施例1のカバー材を外装したアシストバーにサイドキャップを装着した状態を示す図であり、(b)は(a)のA−A方向に見た図(正面図)であり、(c)は(a)の拡大図であり、(d)は(c)のB−B断面図である。 本発明の実施例2の流し台のカバーとサイドキャップの関係を説明する図であり、(a)は流し台における収納兼アシストバー用幕板部の斜視図を示し、(b)は(a)のA−A断面図であり、(c)は(b)の拡大詳細図である。 従来例の流し台1を説明する図であり、(a)は流し台における収納兼アシストバー用幕板部の斜視図を示し、(b)は(a)のA−A断面図であり、(c)は(b)の拡大図であり、(d)は(c)のB−B断面図である。
符号の説明
1 流し台
2 キャビネット
3 天板
4 シンク
5 収納兼アシストバー用幕板部
6 収納兼アシストバー用部材
7 固定片
8、31、53 サイドキャップ
9、34、52 カバー材
10、33 バー本体
11 棚
12 取り付け部
13 側板
14、32、51 アシストバー
15 物品
16 バー本体の前面部
17 バー本体の後面部
18 バー本体の底面部
19、37、60 アシストバーの前面部(カバー材の前面部)
20、39、61 アシストバーの後面部(カバー材の後面部)
21 カバー材の下部
22 カバー材の凸状部
23 カバー材の手掛かり
24 カバー材の凸条
25 バー本体の凹溝
26、36 サイドキャップの内面
27 ネジ
28、38、58 サイドキャップの前面部
29、40、59 サイドキャップの後面部
30 幕板
54 サイドキャップ内面の凹所
55 隙間
56 段差部
57 バー本体
62 封止部材

Claims (6)

  1. キャビネットの幕板部に、使用者が身体を凭れさせることが可能なアシストバーを備えた流し台であって、アシストバーは、バー本体とバー本体に外装されるカバー材とからなり、カバー材は、バー本体と取り付け、取り外しが自在となるよう弾性を有する形態であるとともに、カバー材の下部には、カバー材をバー本体から取り外す際の手掛かりが形成されていることを特徴とする流し台。
  2. 請求項1記載の流し台であって、手掛かりはキャビネット側に向かって、斜め下向きに形成されていることを特徴とする流し台。
  3. 請求項1または2記載の流し台であって、キャビネットの上面に載置される天板を備え、カバー材は天板の下面に当接する凸状部を備えていることを特徴とする流し台。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の流し台であって、バー本体は、使用者が身体を凭れさせることが可能な前面部と、前面部に対してキャビネット側に位置する後面部と、前面部および後面部の下側に位置する底面部とを備え、カバー材は、前面部と後面部と底面部の一部を覆うように形成されていることを特徴とする流し台。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の流し台であって、アシストバーは端部にサイドキャップを備え、カバー材の端部はサイドキャップに突き合わせ状態で固定されていることを特徴とする流し台。
  6. 請求項5記載の流し台であって、アシストバーは端部において、使用者が身体を凭れさせることが可能な前面部に対してキャビネット側に位置する後面部は、サイドキャップの表面より外側にはみ出るように形成されていることを特徴とする流し台。
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JPH10146228A (ja) * 1996-11-20 1998-06-02 Sumitomo Forestry Co Ltd 家庭用炊事用具
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