JP2008284904A - エアバッグ及びそれを備えたエアバッグ装置 - Google Patents

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鎭洙 張
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Abstract

【課題】 低コストで、乗員を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供することである。
【解決手段】 第1エアバッグと、前記第1エアバッグと交差する方向に配置される第2エアバッグと、を備え、膨張展開して衝撃を吸収するエアバッグにおいて、前記第1エアバッグ及び前記第2エアバッグは、膨張展開した際に、互いに押圧する押圧部をそれぞれ有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両衝突時等の緊急時にインフレータ等からのガスにより膨張展開して乗員等を受け止めるためのエアバッグ及びそれを備えたエアバッグ装置の技術分野に属するものである。
従来、自動車の天井部分に設けられるエアバッグ装置においては、車両衝突時などの緊急時において、車体固定部に固定されたインフレータから放出される反応ガスによりエアバッグが下方に向かって膨張展開して、移動してくる乗員を受け止めるような構成となっている(特許文献1参照)。
また、車室天井部分から下方に向かって膨張展開し、乗員の前方領域と側方領域とにカーテン状に展開するエアバッグ装置がある(特許文献2参照)。
特開平10−264761号公報 特開2005−1412号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたエアバッグ装置では、座席に座った乗員の前方の空間を埋め尽くすような大容量のエアバッグを用いることになり、出力の大きいガス発生器が必要となる。また、側突や斜突時のサイドエアバッグ装置としての機能は考慮されていない。
さらに、特許文献2に記載された乗員拘束装置では、多種類の室やダクトを組み合わせて構成され、基布から所定の膨張形状となるエアバッグを縫製する作業が煩雑で、コスト高となっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、低コストで、乗員を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、請求項1の発明は、第1エアバッグと、前記第1エアバッグと交差する方向に配置される第2エアバッグと、を備え、膨張展開して衝撃を吸収するエアバッグにおいて、前記第1エアバッグ及び前記第2エアバッグは、膨張展開した際に、互いに押圧する押圧部をそれぞれ有することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記第1エアバッグ及び前記第2エアバッグは、互いを連結し、且つ、膨張展開する膨張連結部を有することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、前記第1エアバッグは、上側エアバッグ、下側エアバッグ及び折り返し部を有し、前記下側エアバッグ下方と前記第2エアバッグ下方とを縫合する縫合連結部を有することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、前記第2エアバッグは、前記第1エアバッグの左右両側方に膨張展開することを特徴とする。
さらに、請求項5の発明のエアバッグ装置は、前記エアバッグと、前記エアバッグ内にガスを噴出するインフレータと、衝突を検知する検知手段と、前記検知手段からの信号により前記インフレータを作動させる制御手段と、前記エアバッグを保持する保持手段と、折り畳まれた前記エアバッグを覆うカバー手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項6の発明は、前記エアバッグは、車両の天井に設置され、前記第1エアバッグは、車両の乗員前方に膨張展開し、前記第2エアバッグは、車両の乗員側方に膨張展開することを特徴とする。
このように構成された本発明に係るエアバッグによれば、第1エアバッグ及び第2エアバッグは、膨張展開した際に、互いに押圧する押圧部をそれぞれ有するので、低コストで、膨張展開時にエアバッグの形状を維持すると共に、乗員等を受け止める際にエアバッグの移動に抵抗を与え、力を逃がさず、乗員を適切に、且つ、ソフトに受け止めることができる。
また、第1エアバッグ及び第2エアバッグは、互いを連結し、且つ、膨張展開する膨張連結部を有するので、インフレータ等を共用することができ、コストを抑えることができる。
また、第1エアバッグは、上側エアバッグ、下側エアバッグ及び折り返し部を有し、下側エアバッグ下方と第2エアバッグ下方とを縫合する縫合連結部を有するので、第1エアバッグと第2エアバッグとの連結が強くなり、膨張展開時のエアバッグの形状維持及び乗員等受け止めの際のエアバッグの移動抵抗が強くなる。
また、第2エアバッグは、第1エアバッグの左右両側方に膨張展開するので、左右どちらからの衝撃にも対応することができる。
さらに、エアバッグ装置は、エアバッグと、エアバッグ内にガスを噴出するインフレータと、衝突を検知する検知手段と、検知手段からの信号によりインフレータを作動させる制御手段と、エアバッグを保持する保持手段と、折り畳まれたエアバッグを覆うカバー手段とを備えたので、通常時はエアバッグをカバー手段内に保持し、衝突時に迅速にエアバッグを膨張展開させることができる。
また、エアバッグは、車両の天井に設置され、第1エアバッグは、車両の乗員前方に膨張展開し、第2エアバッグは、車両の乗員側方に膨張展開するので、作動前及び作動後も小スペースで納めることができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態を説明する。図1乃至図3は、本発明にかかるエアバッグの実施の形態を示す。図1は、本実施形態のエアバッグの斜視図、図2は、本実施形態のエアバッグの平面図、図3は、本実施形態のエアバッグの側面図である。
エアバッグ10は、第1エアバッグの一例としての前方エアバッグ11及び第2エアバッグとしての側方エアバッグ12からなる。前方エアバッグ11と交差する方向に配置される側方エアバッグ12とは、膨張展開する膨張連結部13で連結されており、図2に示すように、前方エアバッグ11と左右両側の側方エアバッグ12とで、略U字状を形成し、片側の前方エアバッグ11と側方エアバッグ12とで、略L字状を形成する。
前方エアバッグ11は、側方エアバッグ12の上方部12aと膨張連結部13で連結された上方部111aから斜め下方に向かう上側エアバッグ111と、側方エアバッグ12に一部縫合される縫合連結部17を有すると共に、側方エアバッグ12の略下端に沿って延びる下側エアバッグ112と、上側エアバッグ111の下方部111bと下側エアバッグ112の一方部112aとの間の折り返し部11cとを有し、図3に示すように、断面略∠状を形成する。
側方エアバッグ12は、上方部12aから下側エアバッグ112と縫合連結部17で一部縫合連結された下方部12bへ延伸すると共に、前方エアバッグ11の側方から後方に延伸している。
前方エアバッグ11及び側方エアバッグ12は、膨張展開した際に、互いに押圧する押圧部115,125をそれぞれ有する。この前方エアバッグ11の押圧部115及び側方エアバッグ12の押圧部125は、膨張展開時にエアバッグ10の形状を維持すると共に、乗員等を受け止める際にエアバッグ10の移動に抵抗を与えるものである。
図4は、本実施形態のエアバッグの設置前の状態を示す図、図5は、図4のシーム部を拡大した断面図である。エアバッグ10は、2枚の基布10a,10bを略凸状に裁断し、中央を前方エアバッグ11、両端を側方エアバッグ12に適用する。側方エアバッグ12は、前方エアバッグ11の略半分の高さとし、前方エアバッグ11と側方エアバッグ12との間には、上方部111aと上方部12aとを連結し、且つ、膨張展開する膨張連結部13を残し、切り込み14を設ける。そして、基布10a,10bは、切り込み14を含めた外周を縫合され、シールされる。
前方エアバッグ11及び側方エアバッグ12には、上下に所定の間隔をあけた状態で、2枚の基布1a,1bを縫合する複数のシーム15が形成されている。
シーム15は、縫合部15a及びシリコン接着剤等でシールされたシール部15bからなり、シール部15bにシリコン接着剤等を所定量塗布してから、縫合部15aを縫製することで作製される。
前方エアバッグ11の中央には、中央シーム15cが形成され、その両側の上下方向に平行に上下シーム15dが形成され、上下シーム15dの略二等分線上に左右方向に左右シーム15eが形成されている。また、側方エアバッグ12には、上下方向に平行に上下シーム15fが形成されている。
図6乃至図9は、本発明にかかるエアバッグを備えたエアバッグ装置の組立方法を示す図である。図6は、図4のエアバッグの設置前の状態と同様の状態であり、まず、この状態から、図7に示すように、前方エアバッグ11を左右シーム15eの辺りの折り返し部11cで折り畳み、前方エアバッグ11の下側エアバッグ112両端と側方エアバッグ12の側面下方部12bを縫合連結部17で縫合する。
次に、図8に示すように、下方から蛇腹に折り畳み、且つ、ダクト16を一方の側面上方部12aから前面上方部111a及び他方の側面上方部12aまで挿入する。続いて、図9に示すように、前方エアバッグ11と側方エアバッグ12との間で折り曲げ、且つインフレータ20を装着する。また、ECU等の制御手段30及び衝突検知手段40等を連結し、図示しない車両の天井ライナー等内部の保持手段に保持し、カバー手段でカバーして収容する。
図10は、本発明にかかるエアバッグ10を備えたエアバッグ装置1の膨張展開時の状態を示す図である。エアバッグ装置1は、エアバッグ10、インフレータ20、ECU等の制御手段30、衝突検知手段40、図示しない保持手段及びカバー手段等を有する。
エアバッグ10は、通常時、折り畳まれた状態で保持手段に保持され、カバー手段に覆われて車両の天井に設置され、前方エアバッグ11は、車両の乗員前方に膨張展開し、側方エアバッグ12は、車両の乗員側方に膨張展開するので、作動前及び作動後も小スペースで納めることができる。
車両の衝突は、前後加速度センサ等の前後衝突センサ41及び横加速度センサ等の側面衝突センサ42等の衝突検知手段40により検知され、その出力信号が制御手段30に入力される。制御手段30は、衝突検知手段40からの信号を解析し、正面衝突、側面衝突、斜衝突又は横転等の衝突の態様を解析判断し、膨張させるエアバッグ10を選択すると共に、選択されたエアバッグ10を膨張させるためのインフレータ20を作動させる。
本実施形態では、エアバッグ装置1は、前席2すべてを対象として設けられている例を示しているが、後席を対象としてもよく、また、後述する例のように、前方エアバッグ11を左右に分割し、どちらか一方を作動させるようにしてもよい。さらに、本実施形態では、インフレータ20は、左右に2つ備えているが、どちらか一方に備えればよく、またダクト全体にガス発生剤が詰められダクト自体をインフレータとしてもよい。
図11乃至図13は、本実施形態のエアバッグ装置の各衝突態様における状態を示す図である。図11は正面衝突、図12は側面衝突、図13は斜衝突の状態を示す。
正面衝突では、図11に示すように、乗員Pは、作動したエアバッグ10の前方エアバッグ11の上側エアバッグ111に受け止められる。この時、前方エアバッグ11は、前方エアバッグ11の押圧部115と側方エアバッグ12の押圧部125とが互いに押圧し合い、側方エアバッグ12の押圧部125が前方エアバッグ11に抵抗を与えると共に、縫合連結部17の縫合により、大きく前方へ移動しないように抑えることができる。従って、エアバッグ10は、図示しない天井ライナー等へ固定された上方は移動せず、前方エアバッグ11及び側方エアバッグ12の下方のみがわずかに前方へ移動し、乗員Pの衝撃をソフトに吸収することができる。
側面衝突では、図12に示すように、乗員Pは、作動したエアバッグ10の側方エアバッグ12に受け止められる。側方エアバッグ12は、車両の窓やピラー等及び縫合連結部17の縫合により、大きく側方へ移動しないように抑えることができ、乗員Pの衝撃をソフトに吸収することができる。
斜衝突では、図13に示すように、作動したエアバッグ10の前方エアバッグ11の上側エアバッグ111及び側方エアバッグ12に受け止められる。この時、前方エアバッグ11は、前方エアバッグ11の押圧部115と側方エアバッグ12の押圧部125とが互いに押圧し合い、側方エアバッグ12の押圧部125が前方エアバッグ11に抵抗を与えると共に、縫合連結部17の縫合により、大きく前方へ移動しないように抑えることができる。また、側方エアバッグ12は、車両の窓やピラー等及び縫合連結部17の縫合により、大きく側方へ移動しないように抑えることができる。従って、エアバッグ10は、図示しない天井ライナー等へ固定された上方は移動せず、前方エアバッグ11及び側方エアバッグ12の下方のみがわずかに斜め方向へ移動し、乗員Pの衝撃をソフトに吸収することができる。
図14は、他の実施形態を示したもので、エアバッグ10を左右に分割し、それぞれのエアバッグ10を独立して膨張展開可能としたものである。このように、設置することで、左右どちらか乗員Pの着座している側のエアバッグ10のみを膨張展開させることができる。乗員Pの着座は、シートセンサ等により検知することができる。
また、左右シートの間に図示しないエアバッグ100を膨張展開させることで、乗員Pが側方エアバッグ12と反対に移動した場合の衝撃を吸収するようにしてもよい。
本発明に係るエアバッグによれば、第1エアバッグ及び第2エアバッグは、膨張展開した際に、互いに押圧する押圧部をそれぞれ有するので、縫合部分を低減し、エアバッグの形状を維持すると共に、膨張展開時により迅速に展開でき、乗員等を受け止める際にエアバッグの移動に抵抗を与え、力が逃げず適切に、且つ、ソフトに受け止めることができる。エアバッグと、
また、第1エアバッグ及び第2エアバッグは、互いを連結し、且つ、膨張展開する膨張連結部を有するので、インフレータ等を共用することができ、コストを抑えることができる。
また、第1エアバッグは、上側エアバッグ、下側エアバッグ及び折り返し部を有し、下側エアバッグ下方と第2エアバッグ下方とを縫合する縫合連結部を有するので、第1エアバッグと第2エアバッグとの連結が強くなり、膨張展開時のエアバッグの形状維持及び乗員等受け止めの際のエアバッグの移動抵抗が強くなる。
また、第2エアバッグは、第1エアバッグの左右両側方に膨張展開するので、左右どちらからの衝撃にも対応することができる。
さらに、エアバッグ装置は、エアバッグと、エアバッグ内にガスを噴出するインフレータと、衝突を検知する検知手段と、検知手段からの信号によりインフレータを作動させる制御手段と、エアバッグを保持する保持手段と、折り畳まれたエアバッグを覆うカバー手段とを備えたので、通常時はエアバッグをカバー手段内に保持し、衝突時に迅速にエアバッグを膨張展開させることができる。
また、エアバッグは、車両の天井に設置され、第1エアバッグは、車両の乗員前方に膨張展開するので、作動前及び作動後も小スペースで納めることができる。
本発明にかかるエアバッグの実施の形態を示す図である。 本実施形態のエアバッグの平面図である。 本実施形態のエアバッグの側面図である。 本実施形態のエアバッグの設置前の状態を示す図である。 図4の一部を拡大した図である。 本発明にかかるエアバッグを備えたエアバッグ装置の組立方法を示す図である。 本実施形態のエアバッグ装置の組立方法を示す図である。 本実施形態のエアバッグ装置の組立方法を示す図である。 本実施形態のエアバッグ装置の組立方法を示す図である。 本実施形態のエアバッグ装置を示す図である。 本実施形態のエアバッグ装置の正面衝突時の作動を示す図である。 本実施形態のエアバッグ装置の側面衝突時の作動を示す図である。 本実施形態のエアバッグ装置の斜衝突時の作動を示す図である。 他の実施形態を示す図である。
符号の説明
1…エアバッグ装置、10…エアバッグ、11…前方エアバッグ(第1エアバッグ)、12…側方エアバッグ(第2エアバッグ)、13…膨張連結部、14…切り込み、15…シーム、16…ダクト、17…縫合連結部、20…インフレータ、30…ECU(制御手段)、40…衝突検知手段

Claims (6)

  1. 第1エアバッグと、前記第1エアバッグと交差する方向に配置される第2エアバッグと、を備え、膨張展開して衝撃を吸収するエアバッグにおいて、前記第1エアバッグ及び前記第2エアバッグは、膨張展開した際に、互いに押圧する押圧部をそれぞれ有することを特徴とするエアバッグ。
  2. 前記第1エアバッグ及び前記第2エアバッグは、互いを連結し、且つ、膨張展開する膨張連結部を有することを特徴とする請求項1記載のエアバッグ。
  3. 前記第1エアバッグは、上側エアバッグ、下側エアバッグ及び折り返し部を有し、前記下側エアバッグ下方と前記第2エアバッグ下方とを縫合する縫合連結部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエアバッグ。
  4. 前記第2エアバッグは、前記第1エアバッグの左右両側方に膨張展開することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエアバッグ。
  5. 前記エアバッグと、前記エアバッグ内にガスを噴出するインフレータと、衝突を検知する検知手段と、前記検知手段からの信号により前記インフレータを作動させる制御手段と、前記エアバッグを保持する保持手段と、折り畳まれた前記エアバッグを覆うカバー手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のエアバッグを備えたエアバッグ装置。
  6. 前記エアバッグは、車両の天井に設置され、前記第1エアバッグは、車両の乗員前方に膨張展開し、前記第2エアバッグは、車両の乗員側方に膨張展開することを特徴とする請求項5に記載のエアバッグ装置。
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