JP2008280217A - 射出成形用窒化アルミニウム粉末、射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 - Google Patents
射出成形用窒化アルミニウム粉末、射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008280217A JP2008280217A JP2007126743A JP2007126743A JP2008280217A JP 2008280217 A JP2008280217 A JP 2008280217A JP 2007126743 A JP2007126743 A JP 2007126743A JP 2007126743 A JP2007126743 A JP 2007126743A JP 2008280217 A JP2008280217 A JP 2008280217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum nitride
- injection molding
- nitride powder
- composition
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
【解決手段】下記条件(1)および(2)を充足する射出成形用窒化アルミニウム粉末;
(1)D90/D10≦3.5
(2)D50≦1.0μm
〔D90は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が90%のときの粒子径であり、D10は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が10%のときの粒子径であり、D50は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が50%のときの粒子径である。〕。
【選択図】なし
Description
|Dmed−Dmod|/Dmed < 0.1
(Dmedはセラミックス粉末粒子のメジアン径を表し、Dmodはセラミックス粉末粒子のモード径を表す。)
を充足するセラミックス粉末を用いることが提案されている。
に保形性が良好である射出成形用窒化アルミニウム組成物、および寸法精度の高い窒化アルミニウム焼結体、ならびにこれらの実現に好適な射出成形用窒化アルミニウム粉末を提供することを目的としている。
[1]下記条件(1)および(2)を充足する射出成形用窒化アルミニウム粉末;
(1)D90/D10≦3.5
(2)D50≦1.0μm
〔D90は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が90%のときの粒子径であり、D10は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が10%のときの粒子径であり、D50は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が50%のときの粒子径である。〕。
[2]上記[1]に記載の窒化アルミニウム粉末、焼結助剤、および有機結合剤を含有する射出成形用窒化アルミニウム組成物。
[3]上記[2]に記載の射出成形用窒化アルミニウム組成物から得られた窒化アルミニウム焼結体。
[4]上記[2]に記載の射出成形用窒化アルミニウム組成物を用いて射出成形体を調製し、該射出成形体を脱脂し、次いで焼成することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法。
〔射出成形用窒化アルミニウム粉末〕
本発明の射出成形用窒化アルミニウム粉末は、下記条件(1)および(2)を充足している;
(1)D90/D10が3.5以下、好ましくは2.0〜3.5、さらに好ましくは2.0〜3.0の範囲にある、
(2)D50が1.0μm以下、好ましくは0.5〜0.95μmの範囲にある。
〔ここで、D90は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が90%のときの粒子径であり、D10は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が10%のときの粒子径であり、D50は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が50%のときの粒子径である。〕。
したがって本発明の射出成形用窒化アルミニウム粉末は、凝集が少なく、かつ粒子径が小さい。
上記条件(1)および(2)を充足する窒化アルミニウム粉末の製造方法は、特に制限されないが、例えば、以下のような方法により調製することができる。
るいは用いる窒化アルミニウム溶液(分散液)の種類によって分散の効率が異なるため、一概にその処理条件を定めることはできないが、一般には、分散効率は処理圧力(対向衝突させる直前のスラリーの圧力)に依存するため、処理圧力が高いほどその効率も高くなる。
上記原料窒化アルミニウム粉末の製造法に特に制限は無く、例えば還元窒化法で得られた窒化アルミニウム粉末、直接窒化法で得られた窒化アルミニウム粉末、またはこれら混合物を用いることができるが、最終的に得られる窒化アルミニウム焼結体が良好な熱伝導率を有する点では、還元窒化法で得られた窒化アルミニウム粉末が好ましい。
有機溶剤の例としては、
アセトン、メチルエチルケトン、およびメチルイソプロピルケトンなどのケトン類;
エタノール、プロパノール、およびブタノールなどのアルコール類;
ベンゼン、トルエン、およびキシレンなどの芳香族炭化水素類;
トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、およびブロモクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;
などが挙げられる。これらは1種単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができる。
〔射出成形用窒化アルミニウム組成物〕
本発明の射出成形用窒化アルミニウム組成物は、上述した本発明の射出成形用窒化アルミニウム、焼結助剤、および有機結合剤を含有し、他の構成成分として、本発明の効果が損なわれない限り何ら制限されないが、一般的には、可塑剤、滑剤等を含有してもよい。
上記焼結助剤としては、公知のものが特に制限無く使用されるが、一般的には、希土類金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物が使用される。
上記焼結助剤の配合量は、窒化アルミニウム粉末100重量部に対して、好ましくは1〜10重量部、さらに好ましくは2〜6重量部である。焼結助剤の配合量が上記範囲にあると、焼結体を十分緻密化してその熱伝導率を向上させることができる。
上記有機結合剤としては、特に制限は無く、一般的なセラミックス粉末成形用の結合剤を使用できる。
石油レジン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどの炭化水素系有機高分子化合物
などが挙げられる。これらは1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
また、結合剤として有機高分子化合物を用いる場合には、その数平均分子量は、ポリスチレン換算の数平均分子量で、通常3,000〜1,000,000、好ましくは5,000〜300,000である。有機高分子化合物の数平均分子量が上記範囲にあると、高強度で柔軟性に優れるグリーン成形体を得られる。
上記結合剤の配合量は、窒化アルミニウム粉末100重量部に対して、通常5〜30重量部、好ましくは10〜20重量部である。結合剤の配合量が上記範囲にあると、焼結体を十分緻密化してその熱伝導率を向上させることができる。
上記可塑剤としては、特に制限は無く、具体的には、
ポリエチレングリコールおよびその誘導体;
ジメチルフタレート、ジブチルフタレート、ベンジルブチルフタレート、およびジオクチルフタレートなどのフタル酸エステル類;
ブチルステアレートなどのステアリン酸エステル類;
トリクレゾールフォスフェート、トリ−N−ブチルフォスフェート、グリセリンなどが挙げられる。これらは1種単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができる。
(滑剤)
上記滑剤としては、特に制限はなく、具体的には、パラフィン等の石油系ワックス、ポリエチレンワックス等の合成ワックス、ステアリン酸等の脂肪酸等が挙げられる。
(他の成分)
本発明の射出成形用窒化アルミニウム組成物は、その他成分として、界面活性剤、脂肪族アミン等の解膠剤、鉱油、椰子油等の油、高級脂肪酸、高級脂肪酸エステル、高級アルコール等の低分子量化合物等をさらに含有していてもよい。
上記、焼結助剤、有機結合剤、可塑剤、滑剤などは、全量またはその一部を上記窒化アルミニウム溶液(分散液)中に含有させることができる。
本発明の射出成形用窒化アルミニウム組成物は、上記の特定の窒化アルミニウム粉末、焼結助剤、結合剤をはじめとする有機材料を混合することで調製できる。混合には、公知の方法(例えば、加圧ニーダー等の混合機によって乾式、またはボールミル等の混合機に
よって湿式により混合する方法)を採用できる。
また、本発明の射出成形用窒化アルミニウム組成物は、特に制限はされないが、例えば、湿式によって以下のように調製することができる。即ち、上記した本発明の射出成形用窒化アルミニウム粉末、上記焼結助剤、上記有機結合剤、上記可塑剤、上記滑剤、上記有機溶剤、および上記界面活性剤等をモーター撹拌機やボールミル等により混合し、射出成形用窒化アルミニウム粉末を分散させた溶液を得た後、これをスプレードライヤー等、公知の乾燥機にて該分散液を乾燥させることで該組成物を製造することができる。
本発明の窒化アルミニウム焼結体の製造方法は、上述した本発明の射出成形用窒化アルミニウム組成物を用いて射出成形体を調製し、該射出成形体を脱脂し、次いで焼成することを特徴としている。
脱脂は、常圧雰囲気、加圧雰囲気、減圧雰囲気等での加熱による方法、溶剤等による抽出による方法、および加熱と抽出とを組み合わせた方法等、公知の手法により行うことができる。
素などの中性雰囲気中で行われる。
焼成用の容器として、非カーボン製、例えば、窒化アルミニウム焼結体、窒化ホウ素成形体等の容器を使用し、該容器中に上記成形体を収納して焼結を行ってもよい。
以下本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
<射出成形用窒化アルミニウム粉末の粒度分布>
射出成形用窒化アルミニウム粉末をホモジナイザーにてピロリン酸ソーダ中に分散させ、レーザー回折粒度分布装置(日機装株式会社製MICROTRAC HRA)にて粒度分布(D90/D10およびD50)を測定した。
陽イオン不純物含有量(金属元素濃度)は、窒化アルミニウム粉末をアルカリ溶融後、酸で中和し、島津製作所製「ICP−1000」を使用して溶液のICP発光分析により定量した。
酸素含有量(酸素濃度)は、窒堀場製作所製「EMGA−2800」を使用して、グラファイトるつぼ中での高温熱分解法により発生したCOガス量から求めた。
射出成形用窒化アルミニウム組成物に以下の条件で脱脂処理を施した後、残渣をホモジナイザーにてピロリン酸ソーダ中に分散させ、レーザー回折粒度分布装置(日機装株式会社製MICROTRAC HRA)にて粒度分布(D90/D10およびD50)を測定した。
雰囲気 常圧、空気雰囲気
温度 500℃
<射出成形用窒化アルミニウム組成物の流動性評価>
射出成形用窒化アルミニウム組成物の流動性を検討するために、以下の条件でスパイラルフロー成形を試み、スパイラルフローの長さを測定した。
射出圧力 70MPa
金型温度 35℃
シリンダー温度 150℃
<射出成形用窒化アルミニウム組成物の脱脂性及び該組成物から作製した製品の評価>
射出成形用窒化アルミニウム組成物の脱脂性、および該組成物から作製した製品を評価
するため、以下の条件で平板状製品(33mm×66mm×1mmt)の成形、脱脂、焼成を行い、成形体・脱脂体・焼結体の外観観察、焼結体の収縮率測定を行った。
日本製鋼所製射出成形機(J−55AD)
射出圧力 120MPa
射出速度 100mm/sec
金型温度 35℃
シリンダー温度 150℃
脱脂条件
雰囲気 常圧、空気雰囲気
温度 500℃
焼成条件
雰囲気 窒素雰囲気
焼成温度 1730℃
焼成時間 6時間
各評価方法は以下のとおりである。
シワ、ヒビおよびワレ等の不具合の有無を確認した。脱脂体および焼結体の外観が良好であれば、脱脂性が良好であると判断した。
焼結体寸法を測定し、以下の式から算出した。
焼成線収縮率(%)={(金型寸法)−(焼結体寸法)}÷(金型寸法)×100
[実施例1]
内容積が10Lのナイロン製ポットに、ビッカース硬さ1200でボール径10mmのアルミナ製ボールを見掛け充填率で40%入れた。ついで、平均粒子径1.5μmの原料窒化アルミニウム粉末(株式会社トクヤマ製 Hグレード 酸素含有量は0.81重量%、陽イオン不純物含有量は、Ca:220ppm、Si:45ppm、Fe:15ppm)100重量部、トルエン10重量部、およびエタノール75重量部を添加して、ボールミル混合を16時間行い、窒化アルミニウム溶液(分散液)を得た。
1に示す。
実施例1と同様の手法により、窒化アルミニウム溶液(分散液)を得た。
得られた窒化アルミニウム溶液を、衝突型高圧分散装置((株)スギノマシン製、HJP−25005)により、200MPaの圧力で5回高圧分散処理し、窒化アルミニウムスラリーを得た。
評価結果、並びに射出成形用窒化アルミニウム粉末および射出成形用窒化アルミニウム組成物中の窒化アルミニウム粉末の粒度分布(D90/D10、D50)を表1に示す。
内容積が10Lのナイロン製ポットに、ビッカース硬さ1200でボール径10mmのアルミナ製ボールを見掛け充填率で40%入れた。ついで、実施例1で得られた射出成形用窒化アルミニウム粉末100重量部、酸化イットリウム5重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂7重量部、パラフィンワックス4重量部、ステアリン酸4重量部、ジオクチルフタレート5重量部、およびトルエン120重量部を添加して、ボールミル混合を16時間行い、射出成形用窒化アルミニウム粉末を分散させた溶液を得た。
評価結果、並びに射出成形用窒化アルミニウム組成物中の窒化アルミニウム粉末の粒度分布(D90/D10、D50)を表1に示す。
窒化アルミニウム粉末(株式会社トクヤマ製 Hグレード)100重量部、酸化イットリウム5重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂7重量部、パラフィンワックス4重量部、ステアリン酸4重量部、およびジオクチルフタレート5重量部を加圧ニーダーに入れ、100℃で2時間混練し、次いで、フィーダー・ルーダーにより造粒し、射出成形用窒化アルミニウム組成物を得た。
評価結果、並びに窒化アルミニウム粉末および射出成形用窒化アルミニウム組成物中の窒化アルミニウム粉末の粒度分布(D90/D10、D50)を表1に示す。
窒化アルミニウム粉末(株式会社トクヤマ製 Hグレード)100重量部、酸化イットリウム5重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂13重量部、パラフィンワックス7重量部、ステアリン酸4重量部、およびジオクチルフタレート5重量部を加圧ニーダーに
入れ、100℃で2時間混練し、次いで、フィーダー・ルーダーにより造粒し、射出成形用窒化アルミニウム組成物を得た。
評価結果、並びに窒化アルミニウム粉末および射出成形用窒化アルミニウム組成物中の窒化アルミニウム粉末の粒度分布(D90/D10、D50)を表1に示す。
内容積が10Lのナイロン製ポットに、ビッカース硬さ1200でボール径10mmのアルミナ製ボールを見掛け充填率で40%入れた。ついで、平均粒子径1.5μmの窒化アルミニウム粉末(株式会社トクヤマ製 Hグレード)100重量部、トリデシルエーテル酢酸0.5重量部、トルエン10重量部、およびエタノール75重量部を添加して、ボールミル混合を100時間行い、窒化アルミニウム溶液(分散液)を得た。
評価結果、並びに射出成形用窒化アルミニウム粉末および射出成形用窒化アルミニウム組成物中の窒化アルミニウム粉末の粒度分布(D90/D10、D50)を表1に示す。
Claims (4)
- 下記条件(1)および(2)を充足する射出成形用窒化アルミニウム粉末;
(1)D90/D10≦3.5
(2)D50≦1.0μm
〔D90は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が90%のときの粒子径であり、D10は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が10%のときの粒子径であり、D50は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が50%のときの粒子径である。〕。 - 請求項1に記載の窒化アルミニウム粉末、焼結助剤、および有機結合剤を含有する射出成形用窒化アルミニウム組成物。
- 請求項2に記載の射出成形用窒化アルミニウム組成物から得られた窒化アルミニウム焼結体。
- 請求項2に記載の射出成形用窒化アルミニウム組成物を用いて射出成形体を作製し、該射出成形体を脱脂し、次いで焼成することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007126743A JP2008280217A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | 射出成形用窒化アルミニウム粉末、射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007126743A JP2008280217A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | 射出成形用窒化アルミニウム粉末、射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008280217A true JP2008280217A (ja) | 2008-11-20 |
Family
ID=40141344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007126743A Pending JP2008280217A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | 射出成形用窒化アルミニウム粉末、射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008280217A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009179488A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Tokuyama Corp | 射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
CN107747123A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-03-02 | 宁夏钜晶电子材料科技有限公司 | 一种多晶蓝宝石透明薄板的制备方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05345660A (ja) * | 1992-06-15 | 1993-12-27 | Sony Chem Corp | 射出成形用セラミックス組成物 |
JPH0748106A (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-21 | Toyo Alum Kk | 窒化アルミニウム粉末及びその製造方法 |
JPH09249458A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Toshiba Corp | 窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
-
2007
- 2007-05-11 JP JP2007126743A patent/JP2008280217A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05345660A (ja) * | 1992-06-15 | 1993-12-27 | Sony Chem Corp | 射出成形用セラミックス組成物 |
JPH0748106A (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-21 | Toyo Alum Kk | 窒化アルミニウム粉末及びその製造方法 |
JPH09249458A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Toshiba Corp | 窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009179488A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Tokuyama Corp | 射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
CN107747123A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-03-02 | 宁夏钜晶电子材料科技有限公司 | 一种多晶蓝宝石透明薄板的制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Tseng et al. | Influence of stearic acid on suspension structure and green microstructure of injection-molded zirconia ceramics | |
Liu et al. | Surface modification of ceramic powders by titanate coupling agent for injection molding using partially water soluble binder system | |
JP6344844B2 (ja) | 炭化ホウ素/ホウ化チタンコンポジットセラミックス及びその作製法 | |
KR20010023855A (ko) | 수성공정에 의한 지르코니아계 구조재료의 사출주조법 | |
KR20140096282A (ko) | 조밀한 SiC계 세라믹 제품의 제조 방법 | |
JPH09175865A (ja) | α型炭化ケイ素粉末組成物及びその焼結体の製造方法 | |
Rauchenecker et al. | Additive manufacturing of aluminum nitride ceramics with high thermal conductivity via digital light processing | |
WO2020004304A1 (ja) | セラミックス製造用顆粒の製造方法 | |
JP2008280217A (ja) | 射出成形用窒化アルミニウム粉末、射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 | |
Thomas et al. | Partially water-soluble binder formulation for injection molding submicrometer zirconia | |
JP2009179488A (ja) | 射出成形用窒化アルミニウム組成物、窒化アルミニウム焼結体および窒化アルミニウム焼結体の製造方法 | |
JP5230361B2 (ja) | 成形用樹脂組成物の製法 | |
JP5164792B2 (ja) | 成形用樹脂組成物の製造方法 | |
JP5258650B2 (ja) | 窒化アルミニウム焼結体の製造方法 | |
JPS63260868A (ja) | 窒化アリミニウムの焼結体およびその製法 | |
JP7112900B2 (ja) | セラミックス製造用顆粒の製造法 | |
JP5787683B2 (ja) | 窒化アルミニウム焼結顆粒の製造方法 | |
JP6080791B2 (ja) | セラミック射出成形用材料とセラミック製品の製造方法 | |
JP3771950B2 (ja) | 窒化アルミニウムグリーンシート | |
JP3707866B2 (ja) | 窒化アルミニウムグリーン体の製造方法 | |
JPS6311562A (ja) | 射出成形用材料 | |
JPH0641601B2 (ja) | 成形用組成物 | |
Yipeng et al. | Microstructure Evolution of (MgCoNiZnCu) O High Entropy Oxides Using Ceramic Injection Molding | |
JP4050798B2 (ja) | 窒化アルミニウムプレス体 | |
WO2013047413A1 (ja) | セラミックス顆粒およびセラミックス顆粒の製造方法ならびにセラミックス成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120213 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120522 |