JP2008278948A - 電気掃除機 - Google Patents

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Masayoshi Oikawa
真愛 及川
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Abstract

【課題】掃除機本体との接続部分の長さが比較的短い管部に対応した電気掃除機を提供する。
【解決手段】管部18の接続管12aを本体吸込口部21の上流側に対して挿入すると、差込口延長部24が吸込開口46側へと突出して吸込開口46に挿入される。管部18の接続管12aを本体吸込口部21の上流側に対して取り外すと、本体吸込口部21内へと収納される。掃除機本体1との接続部分の長さが比較的短い管部18にも対応できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、管部が着脱される本体吸込口部を有する掃除機本体を備えた電気掃除機に関する。
従来、例えば集塵袋である紙パックを用いる電気掃除機は、掃除機本体内に電動送風機を収容するとともに、この掃除機本体内に、電動送風機の吸込側に連通する集塵室が設けられ、この集塵室に紙パックが着脱可能となっている。また、掃除機本体には、集塵室の上流側に連通する管状の本体吸込口部が設けられ、この本体吸込口部に、ホース体、延長管および床ブラシにより構成される管部が接続可能に構成されている。そして、このような電気掃除機では、管部を介して空気とともに吸い込んだ塵埃を紙パック内に確実に捕集するために、管部の基端部が紙パック内に気密に挿入されるように、本体吸込口部に、紙パック側に突出した筒状部が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、従来、例えば集塵装置である集塵カップを用いる電気掃除機は、電動送風機の吸込側に連通するように集塵カップが掃除機本体に着脱可能であり、この集塵カップを押さえる蓋体に、集塵カップの吸込口と連通する本体吸込口部が設けられている。このような電気掃除機では、集塵カップの着脱性を考慮して、管部の基端部が集塵カップの吸込口に挿入されないように構成されている(例えば、特許文献2参照。)
特開2006−34763号公報(第4頁、図4) 特開2004−180761号公報(第4頁、図2)
上述したように、紙パックを用いる電気掃除機用の管部と、集塵カップを用いる電気掃除機用の管部とでは、それぞれ本体吸込口部における必要な長さが異なるため、共用できないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、掃除機本体との接続部分の長さが比較的短い管部に対応した電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、開口部を備え、電動送風機の吸込側に下流側が連通するように掃除機本体に対して着脱可能な集塵袋と、掃除機本体に取り付けられた集塵袋の開口部に対向する位置にて掃除機本体に設けられた筒状の本体吸込口部と、この本体吸込口部の上流側に対して管部の一端側を挿入した状態で突出して開口部側へと挿入されるとともに、本体吸込口部に対して管部の一端側を取り外した状態で本体吸込口部内へと収納される筒部とを具備したものである。
本発明によれば、管部の一端側を本体吸込口部に対して挿脱させると、筒部が開口部側へと突出してこの開口部に挿入されたり、本体吸込口部内へと収納されたりするので、掃除機本体との接続部分の長さが比較的短い管部に対応できる。
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図3を参照して説明する。
図1ないし図3において、1は掃除機本体であり、この掃除機本体1は床面を走行可能な、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。また、この掃除機本体1は、下ケース2と、この下ケース2の外周に取り付けられたバンパ3と、このバンパ3を下ケース2との間で挟持するとともに後部側が下ケース2に回動可能に連結された蓋ケース4とを備えた本体ケース5を有し、この本体ケース5内には、後側に電動送風機6が収容される図示しない電動送風機室が区画され、この電動送風機室の前側に、集塵部である集塵袋8が着脱可能で蓋ケース4の回動により上側が開閉される集塵室9が区画されている。
また、本体ケース5内の前側下部には、集塵室9に連通する本体吸込口11が開口形成され、この本体吸込口11には、基端側に接続管12aを有するホース体12、このホース体12の上流端に設けられた手元操作部13に着脱自在に接続される延長管14、および、この延長管14の先端部に着脱自在に接続される吸込口体としての床ブラシ15が、順次連通接続されている。さらに、手元操作部13には、掃除の際などに作業者が把持する把持部16が突設され、この把持部16には、電動送風機6の動作モードを設定する複数の設定ボタン17が設けられている。そして、ホース体12、延長管14および床ブラシ15により、管部18が構成されている。
ここで、本体吸込口11は、掃除機本体1内へと下流側に連続して接続管12aの軸方向長さよりも長い直線筒状の本体吸込口部21が形成されている。この本体吸込口部21の上部には、接続管12aを本体吸込口11側すなわち上流側から挿入した状態で、この接続管12aを掃除機本体1側に電気的および物理的に接続する接続部22が設けられている。また、この本体吸込口部21の上部の接続部22の後方には、集塵室9内に臨んで、集塵袋固定部としてのクランプ23が設けられている。さらに、本体吸込口部21の内部には、筒部としての差込口延長部24が軸方向に摺動可能に設けられている。
クランプ23は、前端側が前後方向に回動可能に軸支されており、この前端側の下部に、このクランプ23の前端側を上方向に、すなわち後端側を下方向に付勢するクランプ付勢手段であるばね27が集塵室9との間に取り付けられている。また、このクランプ23の後部には、集塵袋8を上側から押さえる爪部28が設けられている。
差込口延長部24は、本体吸込口部21よりも小径で、かつ、軸方向長さが短い筒状に形成されており、前端部に、径方向に突出して本体吸込口部21の内周面と摺接するフランジ部31が径方向に全周に亘って突設されている。このフランジ部31の後部には、差込口延長部24と本体吸込口部21との隙間を閉塞するシール部材である環状のパッキン32が取り付けられている。さらに、このフランジ部31のパッキン32の後部には、本体吸込口部21の後端部から中心軸方向に向けて全周に亘って突設された吸込口部フランジ部34との間に、差込口延長部24を本体吸込口部21内に収納する方向、つまり前方向に向けて付勢する付勢手段としてのコイルばね35が配設されている。
パッキン32は、差込口延長部24の外周面に保持され、差込口延長部24の摺動により、本体吸込口部21の内周面と摺接するように構成されている。
コイルばね35は、内部に差込口延長部24が挿通されている。したがって、このコイルばね35は、差込口延長部24の外周面に位置している。
そして、差込口延長部24の軸方向長さは、本体吸込口部21に挿入された接続管12aの長さとの和が、本体吸込口11から集塵袋8までの長さよりも長くなるように設定されている。
そして、集塵袋8は、例えば紙パックフィルタなどの使い捨てのもの、あるいは布製のパックフィルタなどの繰り返し使用できるものであり、被取付部としての口枠41と、この口枠41と一体的に取り付けられた濾材である袋体42とを備えている。
口枠41は、集塵袋8を集塵室9に取り付ける際に、クランプ23により集塵室9に嵌着固定されるもので、例えばボール紙などの厚紙により四角形状に形成され、中央部に開口部としての吸込開口46が穿設され、袋体42と一体的に接着されている。そして、吸込開口46の下流側の周縁部には、本体吸込口部21に挿入されたホース体12の接続管12aにより後端部が本体吸込口部21から後側へと突出した差込口延長部24が気密に挿入される弁体47が設けられている。この弁体47は、例えばゴムあるいはエラストマなどの可撓性を有する部材により差込口延長部24の外径よりも小さい内径を有する円環状に形成され、内部に差込口延長部24が挿通されることで、図1に示すように、この差込口延長部24の外周に内周側が密着した状態で袋体42の内方へと可撓変形することにより、差込口延長部24を介して管部18と袋体42とを気密に接続するように構成されている。
袋体42は、例えば複数の通気性素材を積層したシートにより、吸込開口46に連通する開口を有する袋状に形成されている。そして、この袋体42は、使用前の状態で折り畳まれ、電動送風機6の駆動により吸込風が吸い込まれることで後側へと膨らみ、この吸込風が通過する際に、この吸込風に含まれる塵埃が付着するものである。
電動送風機室には、図示しない電源コードを巻回したコードリールが収容され、電源コードを本体ケース5の外部へと導出可能に構成されている。
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
まず、掃除機本体1の蓋ケース4を開けて集塵室9を露出させ、この集塵室9に集塵袋8を取り付ける。
このとき、クランプ23の前側を、ばね27の付勢に抗して下方に押し下げた状態で保持し、集塵袋8の口枠41を集塵室9内に装着して、クランプ23の保持を解除すると、ばね27の付勢によりクランプ23の後部側が下方へと復帰して、このクランプ23の爪部28が口枠41を上側から下方へと押し下げるように保持することで、集塵袋8が集塵室9内に固定される。
この状態で、集塵袋8の吸込開口46が、本体吸込口部21の後端部に対向する位置となる。
そして、作業者は、本体吸込口11にホース体12の接続管12aを連通接続させるとともに、先端に床ブラシ15が連通接続された延長管14の基端を、ホース体12の手元操作部13の先端部に連通接続させ、本体ケース5から電源コードを導出して、図示しないコンセントなどに接続する。
このとき、図1に示すように、本体吸込口11に挿入された接続管12aの先端部が、差込口延長部24の前端部に当接し、この差込口延長部24をコイルばね35の付勢に抗して後方向へと押し下げることで、差込口延長部24の後端部が集塵袋8の吸込開口46内へと挿入され、この差込口延長部24が弁体47の内縁部を後方へと可撓的に湾曲させて、差込口延長部24と集塵袋8の内部とが気密に接続される。
この状態で、作業者が把持部16を把持して所定の設定ボタン17を操作すると、この設定ボタン17により設定された動作モードで電動送風機6が駆動する。
電動送風機6の負圧は、集塵室9、本体吸込口部21、ホース体12、延長管14および床ブラシ15と作用し、空気とともに塵埃が管部18内へと吸い込まれる。
この吸い込まれた塵埃は、空気とともに管部18内の風路を移動し、ホース体12の接続管12aから差込口延長部24を介して集塵袋8の袋体42内へと運ばれ、この袋体42を空気が通過する際に、この袋体42内、あるいは袋体42自体に捕集される。
袋体42を通過した空気は、電動送風機6に吸い込まれ、この電動送風機6を通過して排気風となった後、図示しない排気孔から本体ケース5の外部へと排気される。
掃除を終了する際には、設定ボタン17を操作して電動送風機6を停止させる。
この後、例えば集塵袋8に塵埃が充分に溜まった場合などには、まず管部18の接続管12aを本体吸込口部21から取り外すことで、コイルばね35の復帰変形により差込口延長部24が前方へと摺動して、この差込口延長部24の後端部が吸込開口46から引き抜かれ、差込口延長部24が本体吸込口部21内へと収納される。
この状態で、作業者は、蓋ケース4を開け、上記集塵袋8の取り付け動作と逆の動作により集塵袋8を集塵室9から取り外して、捕集した塵埃とともに集塵袋8を廃棄する。
上述したように、上記一実施の形態では、管部18の接続管12aを本体吸込口部21に対して挿入すると、差込口延長部24が吸込開口46側へと突出してこの吸込開口46に挿入され、管部18の接続管12aを本体吸込口部21から取り外すと、差込口延長部24が本体吸込口部21内へと収納される構成とした。
このため、集塵袋8を用いる電気掃除機でありながら、管部18の接続管12aの掃除機本体1との接続部分の長さが比較的短い、例えば集塵カップを用いる電気掃除機用の管部18などであっても対応できる。
すなわち、集塵カップを用いる電気掃除機などに使用される管部18は、掃除機本体1からの集塵カップの着脱性を考慮して、接続管12aを本体吸込口11に挿入した状態で集塵カップ内に挿入されないように、本体吸込口11よりも下流側の部分の長さが比較的短く形成されているため、そのままでは集塵袋8に挿入されないものの、本実施の形態では、差込口延長部24を本体吸込口部21に設けることで、接続管12aの長さが比較的短い集塵カップを用いる電気掃除機用の管部18を、集塵袋8を用いる電気掃除機にも共用できる。
この結果、集塵袋8を用いる電気掃除機用の管部18を、集塵カップを用いる電気掃除機用の管部と別個に製造する必要がなく、生産性が向上する。
また、差込口延長部24を本体吸込口部21内で摺動可能に付勢することで、接続管12aおよび差込口延長部24の製造時の軸方向長さのばらつきなどを、コイルばね35の付勢により吸収できるとともに、差込口延長部24と本体吸込口部21との間に、差込口延長部24の摺動に従って本体吸込口部21の内周面と摺接するパッキン32を設けることで、周方向の気密性を向上できる。
さらに、差込口延長部24は、コイルばね35により付勢されているため、管部18の接続管12aを本体吸込口部21から取り外した際に差込口延長部24が復帰する構成を容易に形成できる。
なお、上記一実施の形態において、電気掃除機の細部は、上記構成に限定されるものではなく、電気掃除機としては、集塵袋8を用いる電気掃除機で、本体吸込口部21に対して管部18を挿脱させるものであれば、キャニスタ型以外のものでも対応させて用いることができる。
本発明の一実施の形態の電気掃除機の管部の接続状態を示す斜視断面図である。 同上電気掃除機の管部の非接続状態を示す斜視断面図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
1 掃除機本体
6 電動送風機
8 集塵袋
18 管部
21 本体吸込口部
24 筒部としての差込口延長部
46 開口部としての吸込開口

Claims (1)

  1. 電動送風機とを備えた掃除機本体と、
    開口部を備え、前記電動送風機の吸込側に下流側が連通するように前記掃除機本体に対して着脱可能な集塵袋と、
    前記掃除機本体に取り付けられた前記集塵袋の開口部に対向する位置にて前記掃除機本体に設けられた筒状の本体吸込口部と、
    この本体吸込口部の上流側に対して管部の一端側を挿入した状態で突出して前記開口部側へと挿入されるとともに、前記本体吸込口部に対して前記管部の一端側を取り外した状態で前記本体吸込口部内へと収納される筒部と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
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