JP2008278913A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 遊技機設置島に固定される縦長矩形状の外枠と、
   前記外枠の前面一側に軸支されて開閉自在に設けられた本体枠と、
   前記本体枠内に収められ、遊技領域が形成された遊技板部と、
   前記遊技領域が視認可能とされる開口窓部を有し、前記本体枠に対して開閉自在に設けられる前面扉枠と、
   前記遊技領域に設けられる始動口に遊技球が入球されたことに基づいて大当たりについての抽選処理を行う遊技制御装置と、
   前記遊技制御装置により前記大当たりが当選されたときに開放される大入賞口に遊技球が入球されたことに基づいて当該大入賞口への遊技球の入球数に応じた分だけの遊技球を遊技者に払い出す払出制御装置と、
   前記遊技制御装置による抽選処理の結果が遊技者に示唆されるように画像図柄が複数列にて変動表示演出される表示面を有する演出画像表示装置と、
   前記抽選処理が行われたとき、前記画像図柄についての変動表示演出にかかる演出制御を行う演出制御装置と、を備え、
   前記払出制御装置による遊技者への遊技球の払い出しは、前記本体枠の裏側上部に設けられた賞球タンクからの払出通路を通じて行われる遊技機において、
   前記本体枠は、
   前記外枠の両側面内壁に隣接するように設けられる一対の本体枠側壁部、及び前記外枠の上面内壁に隣接するように設けられる本体枠上壁部を、前記外枠の前面からその後面を超えた後方の位置まで略立設された壁体として有するものであり、
   前記遊技板部は、
   前記演出画像表示装置、及び前記演出制御装置、及び前記遊技制御装置、及びそれら制御装置を覆う透明樹脂性の箱状からなる基板ホルダが各々取り付けられた１つの遊技演出制御ユニットとして、前記一対の本体枠側壁部及び前記本体枠上壁部により囲繞されて形成される前記本体枠内の大収容空間に収容されるものであり、
   前記箱状からなる基板ホルダの前側周縁には、前記遊技板部の背面周縁との間で固定されて取り付けられるフランジ部が形成されてなり、
   前記遊技演出制御ユニットが前記大収容空間に収容されたときの前記遊技制御装置に対する電源ラインは、前記本体枠側の前記大収容空間の下方に取り付けられた前記払出制御装置を介して、前記払出制御装置との間の情報授受ラインと共有された１つの主ドロワコネクタによって前記遊技制御装置と前記払出制御装置とが電気的に接続されることによって形成されてなり、
   前記演出制御装置は、前記画像図柄についての変動表示演出にかかる演出制御のほか、前記前面扉枠に設けられている複数種の枠側演出装置の駆動にかかる演出制御を行うものであって、前記遊技演出制御ユニットが前記大収容空間に収容されたときの前記演出制御装置と前記複数種の枠側演出装置との間の各通信ラインは、１つの副ドロワコネクタによって前記演出制御装置と前記複数種の枠側演出装置とがまとめて電気的に接続されることによって形成されてなり、
   前記主ドロワコネクタのうちの前記遊技演出制御ユニット側に設けられるユニット側主ドロワコネクタ、及び前記副ドロワコネクタのうちの前記遊技演出制御ユニット側に設けられるユニット側副ドロワコネクタを、前記基板ホルダの下部周縁の前記フランジ部が設けられる箇所にて後方を向くようにそれぞれ固定配置するとともに、前記主ドロワコネクタのうちの前記本体枠側に設けられる枠側主ドロワコネクタ、及び前記副ドロワコネクタのうちの前記本体枠側に設けられる枠側副ドロワコネクタを、前記大収容空間の下部にて前方を向くようにそれぞれ固定配置することによって、前記本体枠の大収容空間に前記遊技演出制御ユニットが収容されるだけで前記ユニット側主ドロワコネクタ及び前記ユニット側副ドロワコネクタと、前記枠側主ドロワコネクタ及び前記枠側副ドロワコネクタとがそれぞれ直接接続されるようにした
   ことを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機において、
   遊技者が操作可能な操作ハンドルがさらに設けられてなり、該操作ハンドルの操作に応じて前記遊技領域に遊技球が打ち込まれる遊技機。
3. 前記操作ハンドルは、前記前面扉枠にて設けられてなる
   請求項２に記載の遊技機。