JP2008278220A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、2軸の回転軸を有するクラムシェル型の電子機器を対象とし、その目的は、美感の低下や外観形状の不用意な大型化を招くことなく、第1の閉止形態および第2の閉止形態において変わらないウェッジシェイプの外観形状を獲得し得る電子機器を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる電子機器は、自由端部に向けて肉薄となるテーパ形状を呈するとともに、旋回軸と正面との成す正面側傾斜角、および旋回軸と背面との成す背面側傾斜角を互いに等しく設定し、旋回軸を中心として正面および背面を互いに対象に形成した前記蓋体筐体を具備し、第1の閉止形態において蓋体筐体の正面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させ、かつ第2の閉止形態において蓋体筐体の背面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させるよう構成している。
【選択図】 図4

Description

本発明は、正面に操作部を有する本体筐体と、正面に表示部を有する蓋体筐体とを、回転2軸ヒンジ機構を備えた連結体を介して、互いに開閉自在かつ旋回可能に連結してなる電子機器に関する。
例えば、電子機器の一例である携帯電話機には、使用時における使い易さと携帯時のコンパクト化とを両立させ、さらに多様な使用形態を実現することを目的として、回転2軸ヒンジ機構を用い、正面に操作部を有する本体筐体と、正面に表示部を有する蓋体筐体とを、互いに開閉自在、かつ旋回可能に連結してなる折畳み式の携帯電話機が提供されている。
図6および図7に示す携帯電話機Aは、本体筐体Bと蓋体筐体Cとを備えており、本体筐体Bの正面Bfには、複数の操作キーを備えた操作部Baと送話部Bmとが設けられ、蓋体筐体Cの正面Cfには、大型の液晶表示画面Cdとともに受話部Crが設けられている。
上記本体筐体Bと蓋体筐体Cとは、回転2軸ヒンジ機構(図示せず)を備えた連結体Dを介して、図6に矢印Fで示す如く開閉軸xを中心として開閉自在に連結されているとともに、上記開閉軸xと直交する旋回軸zを中心として、図6に矢印Rで示す如く旋回自在に連結されている。
これにより、上記携帯電話機Aは、本体筐体Bの正面Bfと蓋体筐体Cの正面Cfとを相対向させて閉じたクローズポジション(第1の閉止形態)と、該クローズポジションから本体筐体Bに対して蓋体筐体Cを所定の姿勢角で開いたオープンポジションとを取ることができる。
さらに、上記携帯電話機Aは、上記オープンポジションから蓋体筐体Cを180°旋回(反転)させたターンオープンポジションと、該ターンオープンポジションから蓋体筐体Cを閉じて、本体筐体Bの正面Bfと蓋体筐体Cの背面Cbとを相対向させ、メイン液晶画面Cdを外方に露呈させたターンクローズポジション(第2の閉止形態)とを取ることができる。
ここで、上記携帯電話記Aにおいては、美感や携帯性の向上を目的として、蓋体筐体Cにおける背面Cの先端側を落し込んだ形状とすることで、図7(a)に示す如く蓋体筐体Cをクローズポジションとした際に、携帯電話記Aの全体の形状をウェッジシェープとするデザインを採用しており、図7(b)に示す如く蓋体筐体Cをターンクローズポジションとした際のクリアランスは、本体筐体Bの正面Bfに設けたクッション材Qによって補正している。
しかし、上述した構成の携帯電話機Aにおいては、蓋体筐体Cが図7(a)に示したクローズポジションに在る状態と、図7(b)に示したターンクローズポジションに在る状態とで外観形状が大きく相違し、特に蓋体筐体Cをターンクローズポジションとした状況においては、携帯電話機Aの外観形状がウェッジシェープとならない為、美感の低下と共に携帯時に嵩張る等の不都合を生じていた。
上記不都合を解消するべく、回転2軸ヒンジ機構を用い、正面に操作部を有する本体筐体と、正面に表示部を有する蓋体筐体とを、互いに開閉自在、かつ旋回可能に連結してなる折畳み式の携帯電話機において、蓋体筐体をクローズポジションとした状況でも、ターンクローズポジションとした状況でも、全体の外観形状をウェッジシェープとし得る携帯電話機が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、図8および図9に示した携帯電話機A′では、蓋体筐体C′における正面Cf′と背面Cb′とを、旋回軸zを中心として平行に形成するとともに、蓋体筐体C′をクローズポジションまたはターンクローズポジションとした際、上記旋回軸zが本体筐体Bの正面Bfに対して傾斜するように構成している。
なお、上記携帯電話機A′は、蓋体筐体C′の形態および旋回軸zを傾斜させた以外、図6および図7に示した携帯電話機Aと同様なので、該携帯電話機Aと同様要素には、図8および図9において、図6および図7と同一の符号に′(ダッシュ)を附すして詳細な説明は省略する。
上記構成の携帯電話機A′によれば、図9(a)に示すクローズポジションにおいても、また図9(b)に示すターンクローズポジションにおいても、本体筐体Bに′対する蓋体筐体C′の姿勢は変わらず、共に外観形状がウェッジシェープを呈することとなる。
特開2006−33330号公報
ところで、上述した従来の携帯電話機A′によれば、蓋体筐体C′のクローズポジションとターンクローズポジションとにおいて、共に外観形状がウェッジシェープを呈し得るものの、図9(a)および図9(b)から明らかなように、蓋体筐体C′のクローズポジションおよびターンクローズポジションの何れにおいても、本体筐体B′と蓋体筐体C′との間に大きな隙間S′が形成され、外観の美感を大きく損なうばかりでなく、上記隙間がデッドスペースとなって外観形状の不用意な大型化を招く不都合があった。
上記実状に鑑みて本発明の目的は、美感の低下や外観形状の不用意な大型化を招くことなく、第1の閉止形態および第2の閉止形態において変わらないウェッジシェイプの外観形状を獲得し得る電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するべく、本発明に関わる電子機器は、正面に操作部を有する本体筐体と、正面に表示部を有する蓋体筐体と、本体筐体と蓋体筐体との間に介在する連結体とを備え、本体筐体と蓋体筐体とを、連結体を介し開閉軸を中心として開閉自在、かつ開閉軸と直交する旋回軸を中心として旋回自在に連結して成り、本体筐体の正面に蓋体筐体の正面を相対向させて、本体筐体と蓋体筐体とを閉じた第1の閉止形態と、本体筐体の正面に蓋体筐体の背面を相対向させて、本体筐体と蓋体筐体とを閉じた第2の閉止形態とに変形し得るよう構成された電子機器であって、自由端部に向けて肉薄となるテーパ形状を呈するとともに、旋回軸と正面との成す正面側傾斜角、および旋回軸と背面との成す背面側傾斜角を互いに等しく設定し、旋回軸を中心として正面および背面を互いに対象に形成した前記蓋体筐体を具備し、第1の閉止形態において蓋体筐体の正面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させ、かつ第2の閉止形態において蓋体筐体の背面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させるよう構成したことを特徴としている。
本発明に関わる電子機器においては、蓋体筐体を自由端部に向けて肉薄となるテーパ形状とするとともに、旋回軸を中心として蓋体筐体の正面および背面を互いに対象に形成したことで、第1の閉止形態および第2の閉止形態において、旋回軸を中心として180°旋回させた姿勢においても、蓋体筐体は同一の外観形状を呈することとなる。
また、蓋体筐体を自由端部に向けて肉薄となるテーパ形状に形成するとともに、第1の閉止形態において蓋体筐体の正面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させ、第2の閉止形態において蓋体筐体の背面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させることで、第1の閉止形態および第2の閉止形態において、共に電子機器の外観形状は同一のウェッジシェープを呈することとなる。
さらに、第1の閉止形態において蓋体筐体の正面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させ、第2の閉止形態において蓋体筐体の背面を本体筐体の正面と全体に亘って近接させることで、第1の閉止形態および第2の閉止形態において、本体筐体と蓋体筐体との間に大きな隙間が形成されることがない。
かくして、本発明に関わる電子機器によれば、美感の低下や外観形状の不用意な大型化を招くことなく、第1の閉止形態および第2の閉止形態において、共に変わらないウェッジシェイプの外観形状を獲得することが可能となる。
以下、実施例を示す図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1〜図5は、電子機器の一態様である携帯電話機に本発明を適用した実施例を示しており、この実施例における携帯電話機1は、本体を構成する本体筐体2と、蓋体を構成する蓋体筐体3とを備えている。
上記本体筐体2は、扁平な長方体に近似した形状を呈しており、該本体筐体2の正面2fには、複数の操作キーを備えた操作部2M、および送話部2m等が設けられている。
一方、上記蓋体筐体3は、後に詳述する如く扁平な楔状の長方体に近似した形状を呈しており、該蓋体筐体3の正面3fには、大型のメイン液晶画面3D、および受話部3r等が設けられ、同じく蓋体筐体3の背面3bには、小形のサブ液晶画面3Sが設けられている。
上述した本体筐体2と蓋体筐体3とは、回転2軸ヒンジ機構(図示せず)を備えた連結体4を介して、図3中に矢印Fで示す如く開閉軸xを中心として開閉自在に連結されているとともに、上記開閉軸xと直交する旋回軸zを中心として、図3中に矢印Rで示す如く旋回自在に連結されている。
これにより、上記携帯電話機1は、図1(a)に示す如く、本体筐体2に対して蓋体筐体3を所定の姿勢角で開いたオープンポジションと、図1(b)に示す如く、上記オープンポジションから本体筐体2の正面2fと蓋体筐体3の正面3fとを相対向させて閉じたクローズポジション(第1の閉止形態)とを取ることができる。
また、上記携帯電話機1は、図2(a)に示す如く、上記オープンポジションから蓋体筐体3を180°旋回(反転)させたターンオープンポジションと、図2(b)に示す如く、上記ターンオープンポジションから本体筐体2の正面2fと蓋体筐体3の背面3bとを相対向させ、液晶表示画面3Dを外方に露呈させて蓋体筐体3を閉じたターンクローズポジション(第2の閉止形態)とを取ることができる。
図3、図4および図5に示す如く、上記携帯電話機1の蓋体筐体3は、共に平面からなる正面3fと背面3bとを有し、自由端部3vに向けて肉薄となるテーパ形状に形成されている。
また、上記蓋体筐体3における正面3fと背面3bとは、旋回軸zを中心として互いに対象に形成され、図4および図5に示す如く、旋回軸zと正面3fとの成す正面側傾斜角αfと、旋回軸zと背面3bとの成す背面側傾斜角αbとは、互いに等しく設定されており、これら正面側傾斜角αfおよび背面側傾斜角αbは、ともに実施例において1°に設定されている。
図4(b)に示す如く、上記蓋体筐体3がクローズポジション(第1の閉止状態)にあるとき、開閉軸xを含んで本体筐体2の正面2fと平行を成す基準水平面hに対する、蓋体筐体3における旋回軸z(c)の閉成姿勢角θcは、実施例において図中の反時計方向へ1°(−1°)に設定されている。
ここで、上記蓋体筐体3を自由端部3vに向けて肉薄となるテーパ形状に形成するとともに、旋回軸z(c)の閉成姿勢角θcを図中の反時計方向へ1°(−1°)と設定したことで、蓋体筐体3がクローズポジションにあるとき、携帯電話機1の外観形状がウェッジシェープを呈することとなる。
また、旋回軸z(c)の閉成姿勢角θcを図中の反時計方向へ1°(−1°)と設定したことで、旋回軸zに対する正面側傾斜角αfが1°に設定されている蓋体筐体3の正面3fは、本体筐体2における正面2fに対して、その全体に亘り互いに平行しつつ近接することとなる。
一方、図5(b)に示す如く、上記蓋体筐体3がターンクローズポジション(第2の閉止
状態)にあるとき、基準水平面hに対する蓋体筐体3における旋回軸z(c)の閉成姿勢角
θcは、上述したクローズポジション(第1の閉止状態)と同じく、実施例において図中の反時計方向へ1°(−1°)に設定されている。
ここで、上記蓋体筐体3を自由端部3vに向けて肉薄となるテーパ形状に形成するとともに、旋回軸z(c)の閉成姿勢角θcを図中の反時計方向へ1°(−1°)と設定したことで、蓋体筐体3がターンクローズポジションにあるとき、携帯電話機1の外観形状がウェッジシェープを呈することとなる。
さらに、旋回軸z(c)の閉成姿勢角θcを図中の反時計方向へ1°(−1°)と設定したことで、旋回軸zに対する背面側傾斜角αbが1°に設定されている蓋体筐体3の背面3bは、本体筐体2における正面2fに対して、その全体に亘り互いに平行しつつ近接することとなる。
因みに、図4(b)および図5(b)に示す如く、蓋体筐体3がオープンポジション(図1(a)参照)、またはターンオープンポジション(図2(a)参照)にあるとき、基準水平面hに対する旋回軸z(o)の開成姿勢角θoは165°に設定され、蓋体筐体3の開閉角θaは開成姿勢角θoと閉成姿勢角θcとを足した166°に設定されており、上記蓋体筐体3における開閉角θaの設定は、周知の如くヒンジ(図示せず)に設けたストッパにより調整されることは言うまでもない。
上述した実施例の携帯電話機1においては、蓋体筐体3を自由端部3vに向けて肉薄となるテーパ形状とするとともに、旋回軸zを中心として蓋体筐体3の正面3fおよび背面3bを互いに対象に形成したことで、第1の閉止形態(図4参照)および第2の閉止形態(
図5参照)において、旋回軸zを中心として180°旋回させた姿勢においても、蓋体筐
体3は同一の外観形状を呈することとなる。
また、蓋体筐体3を自由端部3vに向けて肉薄となるテーパ形状に形成するとともに、第1の閉止形態において正面3fを本体筐体2の正面2fと全体に亘って近接させ、第2の閉止形態において背面3bを本体筐体2の正面2fと全体に亘って近接させることで、第1の閉止形態および第2の閉止形態において、共に携帯電話機1の外観形状は同一のウェッジシェープを呈することとなる。
さらに、第1の閉止形態において、蓋体筐体3の正面3fを本体筐体2の正面2fと全体に亘って近接させ、第2の閉止形態において、蓋体筐体3の背面3bを本体筐体2の正面2fと全体に亘って近接させることで、第1の閉止形態および第2の閉止形態において、本体筐体2と蓋体筐体3との間に大きな隙間が形成されることがない。
かくして、上述した実施例の携帯電話機1によれば、美感の低下や外観形状の不用意な大型化を招くことなく、第1の閉止形態および第2の閉止形態において、共に変わらないウェッジシェイプの外観形状を獲得することが可能となる。
なお、上述した実施例においては、蓋体筐体3の旋回軸zに対する正面側傾斜角αfおよび背面側傾斜角αbを1°に設定し、また基準水平面hに対する旋回軸z(c)の閉成姿勢角θcを1°(−1°)に設定しているが、これら閉成姿勢角θc、正面側傾斜角αfおよび背面側傾斜角αbは、携帯電話機の設計仕様、特に外観のデザインに基づいて任意に設定し得ることは勿論である。
さらに、上述した各実施例においては、本発明を電子機器の一態様である携帯電話機に適用した例を示したが、回転2軸ヒンジ機構を備えた連結体を介して本体筐体と蓋体筐体とを開閉自在かつ旋回自在に連結した電子機器、例えば、電子辞書やPDA(パーソナル
・データ・アシスタンス)等、様々な電子機器においても本発明を有効に適用し得ること
は言うまでもない。
(a)および(b)は、本発明に関わる電子機器の一実施例である携帯電話機を示す外観斜視図。 (a)および(b)は、本発明に関わる電子機器の一実施例である携帯電話機を示す外観斜視図。 (a)、(b)および(c)は、図1および図2の携帯電話機を概念的に示した全体正面図、全体側面図および全体背面図。 (a)および(b)は、図3の携帯電話機における第1の閉止形態を概念的に示す側面図。 (a)および(b)は、図3の携帯電話機における第2の閉止形態を概念的に示す側面図。 (a)、(b)および(c)は、従来の携帯電話機を示す全体正面図、全体側面図および全体背面図。 (a)および(b)は、図6に示した携帯電話機における第1の閉止形態および第2の閉止形態を表す外観側面図。 (a)、(b)および(c)は、従来の他の携帯電話機を示す全体正面図、全体側面図および全体背面図。 (a)および(b)は、図8に示した携帯電話機における第1の閉止形態および第2の閉止形態を表す外観側面図。
符号の説明
1…携帯電話機(電子機器)、
2…本体筐体、
2f…正面、
3…蓋体筐体、
3f…正面、
3b…背面、
3v…自由端部、
4…連結体、
x…開閉軸、
z…旋回軸、
αf…正面側傾斜角、
αb…背面側傾斜角、
h…基準水平面、
θa…開閉角、
θo…開成姿勢角、
θc…閉成姿勢角。

Claims (1)

  1. 正面に操作部を有する本体筐体と、正面に表示部を有する蓋体筐体と、前記本体筐体と前記蓋体筐体との間に介在する連結体とを備え、前記本体筐体と前記蓋体筐体とを、前記連結体を介し開閉軸を中心として開閉自在、かつ前記開閉軸と直交する旋回軸を中心として旋回自在に連結して成り、
    前記本体筐体の正面に前記蓋体筐体の正面を相対向させて、前記本体筐体と前記蓋体筐体とを閉じた第1の閉止形態と、
    前記本体筐体の正面に前記蓋体筐体の背面を相対向させて、前記本体筐体と前記蓋体筐体とを閉じた第2の閉止形態とに変形し得る電子機器であって、
    自由端部に向けて肉薄となるテーパ形状を呈するとともに、旋回軸と正面との成す正面側傾斜角、および旋回軸と背面との成す背面側傾斜角を互いに等しく設定し、旋回軸を中心として正面および背面を互いに対象に形成した前記蓋体筐体を具備し、
    第1の閉止形態において、前記蓋体筐体の正面を前記本体筐体の正面と全体に亘って近接させ、かつ第2の閉止形態において、前記蓋体筐体の背面を前記本体筐体の正面と全体に亘って近接させるよう構成したことを特徴とする電子機器。
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