JP2008276680A - 特許分析プログラム、特許分析方法および特許分析装置 - Google Patents

特許分析プログラム、特許分析方法および特許分析装置 Download PDF

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Abstract

【課題】効率的な特許の調査分析を可能とする。
【解決手段】データ格納手段2は、特許文献と、特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納する。取得手段3は、特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得する。検索手段4は、調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を新規引用データから検索する。判別手段5は、検索の結果見つかった引用特許文献が、引用データに含まれているか否かを判別する。表示手段6は、判別手段5によって判別された引用特許文献の判別結果を、引用データに含まれている引用特許文献と引用データに含まれていなかった引用特許文献とに区別して表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は特許分析プログラム、特許分析方法および特許分析装置に関し、特に、特許文献の引用関係を分析する特許分析プログラム、特許分析方法および特許分析装置に関する。
自社で取得した特許権を有効に用いるために、例えば、自社特許についての拒絶理由通知に挙がっている引用文献を引用している引用文献(後続引用文献)を調査すること(棚卸)が行われている。後続引用文献を調査することで、自社特許を侵害している可能性のある企業等を知ることができ、侵害訴訟やライセンス供与等のビジネスチャンスに繋がる可能性がある。
しかし、特許出願件数は年々増大し、日本国内だけでも1500万件程度存在すると言われ、有力特許の出願や不要特許の権利維持コストの削減等を行うのは必ずしも容易ではなく、効率的な特許の調査手法が望まれている。
そのような調査方法を実現する技術として、引用された特許出願の情報を用いた特許分析技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2000−148789号公報 特表2004−537811号公報
調査は一度行えば十分というものではなく、データの更新に伴い何度も行われることがある。このとき、更新されたデータのみを知ることができれば、特許管理上便宜である。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、効率的な特許の調査分析を可能とする特許分析プログラム、特許分析方法および特許分析装置を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、図1に示すような処理をコンピュータに実行させるための特許分析プログラムが提供される。
本発明に係る特許分析プログラムは、特許文献の引用関係を分析するプログラムである。
この特許分析プログラムを実行するコンピュータ1は以下の機能を有する。
データ格納手段2は、特許文献と、特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納する。
取得手段3は、特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得する。
検索手段4は、調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を新規引用データから検索する。
判別手段5は、検索の結果見つかった引用特許文献が、引用データに含まれているか否かを判別する。
表示手段6は、判別手段5によって判別された引用特許文献の判別結果を、引用データに含まれている引用特許文献と引用データに含まれていなかった引用特許文献とに区別して表示する。
このような特許分析プログラムによれば、取得手段3により、新規引用データが取得される。検索手段4により、調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献が新規引用データから検索される。判別手段5により、検索の結果見つかった引用特許文献が、引用データに含まれているか否かが判別される。表示手段6により、判別手段5によって判別された引用特許文献の判別結果が、引用データに含まれている引用特許文献と引用データに含まれていなかった引用特許文献とに区別して表示される。
本発明では、判別手段によって判別された判別結果を引用データに含まれている引用特許文献と引用データに含まれていなかった引用特許文献とに区別して表示するようにしたので、新たな関係を効率的に知ることができ、分析品質が向上する。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発明の概要について説明し、その後、実施の形態を説明する。
図1は、本発明の概要を示す図である。
コンピュータ1は、データ格納手段2と、取得手段3と、検索手段4と、判別手段5と、表示手段6とを有している。
データ格納手段2は、特許文献と、特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納する。ここで、引用データは、出願番号、特許出願公開番号等が含まれるデータ(例えば整理標準化データ)であり、ある特許文献と、その特許文献を引用する引用特許文献との引用関係(接続関係)が示されている。
取得手段3は、特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得する。新規引用データは、例えば引用データとフォーマットが共通のもので、引用データが更新されたデータである。
検索手段4は、調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を新規引用データから検索する。調査対象となる特許文献は、例えばユーザによって指定される。
判別手段5は、検索の結果見つかった引用特許文献が、引用データに含まれているか否かを判別する。
表示手段6は、判別手段5によって判別された引用特許文献の判別結果を、引用データに含まれている引用特許文献と引用データに含まれていなかった引用特許文献とに区別して表示する。
このような特許分析プログラムによれば、取得手段3により、新規引用データが取得される。検索手段4により、調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献が新規引用データから検索される。判別手段5により、検索の結果見つかった引用特許文献が、引用データに含まれているか否かが判別される。表示手段6により、判別手段5によって判別された引用特許文献の判別結果が、引用データに含まれている引用特許文献と引用データに含まれていなかった引用特許文献とに区別して表示される。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図2は、特許分析装置のハードウェア構成例を示す図である。
特許分析装置100は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス107を介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、および通信インタフェース106が接続されている。
RAM102には、CPU101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM102には、CPU101による処理に必要な各種データが格納される。HDD103には、OSやアプリケーションプログラムが格納される。また、HDD103内には、プログラムファイルが格納される。
グラフィック処理装置104には、モニタ11が接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU101からの命令に従って、画像をモニタ11の画面に表示させる。入力インタフェース105には、キーボード12とマウス13とが接続されている。入力インタフェース105は、キーボード12やマウス13から送られてくる信号を、バス107を介してCPU101に送信する。
通信インタフェース106は、ネットワーク10に接続されている。通信インタフェース106は、ネットワーク10を介して、他のコンピュータとの間でデータの送受信を行う。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。なお、このようなハードウェア構成のシステムにおいて特許分析を行うために、特許分析装置100内には、以下のような機能が設けられる。
図3は、特許分析装置の機能を示すブロック図である。
特許分析装置100は、引用データ取得部110と、調査対象入力部120と、引用データ管理DB130と、特許データ管理部140と、結果表示部150とを有している。
以下、説明の都合上、調査対象の特許を調査対象Pと言う。
引用データ取得部110は、例えばネットワーク10を介して外部のデータベース200等から最新の引用データ(以下、「更新後の引用データ」と言う)を取得する。
調査対象入力部120は、GUI(Graphical User Interface)を有しており、ユーザがキーボード12等を用いて入力した調査対象Pの出願番号や特許出願公開番号等および階層n(n=1、2、・・・、)を受け付ける。この階層nは、調査対象Pを引用している引用特許文献をどこまで辿るかを示す数である。
調査対象入力部120は、調査対象Pの出願番号、特許出願公開番号等および階層nを受け付けると、サーチ命令を特許データ管理部140に出力する。
引用データ管理DB130は、引用データ取得部110が過去に取得した引用データ(以下、「更新前の引用データ」と言う)を格納する記憶部である。
特許データ管理部140は、例えば調査対象入力部120からのサーチ命令を受け取ったタイミングで処理を開始する。具体的には、引用データ取得部110が取得した更新後の引用データから調査対象Pに対する引用特許文献を階層nだけ検索する。例えば階層n=2の場合、調査対象Pを引用している引用特許文献R1および引用特許文献R1を引用している引用特許文献R2を検索する。そして、引用データ管理DB130に格納されている更新前の引用データと、引用データ取得部110が取得した更新後の引用データとを比較して、検索して見つかった引用特許文献R1、R2が、新たに見つかった引用特許文献か否か判別し、調査対象Pと引用特許文献R1、R2との引用関係を判別結果とともに結果表示部150に送る。
また、特許データ管理部140は、上記処理の終了後に、更新後の引用データを用いて引用データ管理DB130の更新前の引用データを更新する。
結果表示部150は、特許データ管理部140から受け取った調査対象Pおよび引用特許文献(先の例では調査対象Pおよび引用特許文献R1、R2)を、その組合せとともにモニタ11に表示する。その際、新たに見つかった引用特許文献を、それ以外の引用特許文献と区別して表示する。
次に、特許データ管理部140の処理について説明する。
図4は、特許データ管理部の処理を示すフローチャートである。
図4において、階層パラメータi、複数の調査対象P1、・・・、Pmからn段階目の引用特許文献の集合を示す階層特許集合S(n)、検索の結果、既に見つかった特許文献を後の段階で重複して見つけないために利用する重複確認用特許集合K、検索の結果、得られた引用特許文献との関係を保存するための引用元特許集合L、とする。なお、図4では、階層特許集合S(n)、重複確認用特許集合K、引用元特許集合Lを、それぞれ「集合S(n)、集合K、集合L」と表記している。
まず、初期値を設定する(ステップS0)。具体的には、階層パラメータi=0、階層特許集合S(0)=調査対象P1、・・・、Pm、重複確認用特許集合K=調査対象P1、・・・、Pm、引用元特許集合L=空集合、とする。
まず、調査対象入力部120から階層nが与えられると、階層パラメータi=階層nか否かを判断する(ステップS1)。
階層パラメータi=階層nでなければ(ステップS1のNo)、階層パラメータiをインクリメントする(ステップS2)。
次に、階層特許集合S(i−1)に含まれる特許文献(以下、「要素Q」と言う)が新たな引用特許文献か否かを判別する判別処理を行う(ステップS3)。
判別処理によって、階層特許集合S(i−1)に含まれる要素Qを引用している引用特許文献(以後、「引例R」と言う)が得られる。
次に、判別処理によって得られた引例Rは、重複確認用特許集合Kに含まれているか否かを判断する(ステップS4)。引例Rが重複確認用特許集合Kに含まれていれば(ステップS4のYes)、重複処理を避けるためにステップS7に移行する。
引例Rが重複確認用特許集合Kに含まれていれば(ステップS4のNo)、引例Rを階層特許集合S(i)に加える(ステップS5)。
次に、要素Qに至る最初の調査対象Pについて引用<P、R>を引用元特許集合Lに<P、R>が引用元特許集合Lに無い場合のみ加える(<P、R>が引用元特許集合Lにある場合は、何もしない)(ステップS6)。具体的には、要素Qと調査対象Pとをポインタで結び、調査対象Pと、調査対象Pから引用関係にある引用特許文献を要素Qに至るまで順番に並べた文字列をポインタで結ぶ。詳しくは後述する。
次に、全ての引例RについてステップS4〜ステップS6の処理を行ったか否かを判断する(ステップS7)。
全ての引例Rについて処理を行っていない場合(ステップS7のNo)、ステップS4に移行して、ステップS4以降の処理を繰り返し行う。
全ての引例Rについて処理を行った場合は(ステップS7のYes)、階層特許集合S(i)に含まれる全ての要素Qを重複確認用特許集合Kに加える(ステップS8)。
その後、ステップS1に移行して以降の動作を引き続き行う。そして、ステップS1で階層パラメータi=階層nならば(ステップS1のYes)、調査対象P1、・・・、Pmと各引例Rとの引用関係を判別結果とともに結果表示部150に送る(ステップS9)。以上で、特許データ管理部140の処理を終了する。
次にステップS3の判別処理について説明する。
図5は、判別処理を示すフローチャートである。
まず、更新前の引用データでの引用関係を格納するリストL1および更新後の引用データにて新たに発見した引用関係を格納するリストL2をそれぞれ空リストに設定する(ステップS11)。
次に、階層特許集合S(i−1)に含まれる要素Qの引例Rを更新後の引用データから検索する(ステップS12)。
次に、検索の結果見つかった引例Rが更新前の引用データに含まれているか否かを判断する(ステップS13)。
引例Rが更新前の引用データに含まれている場合(ステップS13のYes)、引例Rを、リストL1に加える(ステップS14)。その後、元のルーチンに復帰する。
引例Rが更新前の引用データに含まれていない場合(ステップS13のNo)、引例RをリストL2に加える(ステップS15)。その後、元のルーチンに復帰する。
次に、特許データ管理部140の処理の具体例について説明する。
図6は、具体例の処理結果を示す図である。
具体例では、更新前の引用データに特許文献A、特許文献B、特許文献C、特許文献D、特許文献E、特許文献Fの引用関係が示されており(引用データの吹き出し参照)、更新後の引用データに特許文献A、特許文献B、特許文献C、特許文献D、特許文献E、特許文献F、特許文献G、特許文献H、特許文献I、特許文献J、・・・の引用関係が示されている場合であって、階層n=2の場合を例にとって説明する。
特許データ管理部140の内部に、処理結果の引用関係を示している。図6では、特許文献αが特許文献βを引用していることを「特許文献α→特許文献β」と矢印(ポインタとは異なる)で表している。また、見つかった特許文献βが今回より前に見つかった組合せの場合は、「特許文献α→特許文献β」と表し、見つかった特許文献βが今回見つかった組合せ(新たな引用)の場合は、「特許文献α⇒特許文献β」のように矢印の種類を変えて表す。
図6では、調査対象Pは、特許文献A、特許文献B、特許文献Cであり、特許文献A→特許文献D⇒特許文献H、特許文献B→特許文献E→特許文献F、特許文献C⇒特許文献G⇒特許文献I、特許文献C⇒特許文献G⇒特許文献Jの引用関係があることを示している。
図7は、具体例の処理を示す図である。
なお、以下の処理では、引用データに特許文献Aが含まれている場合を引用データ「A」と表す。また、重複確認用特許集合Kに特許文献Aが含まれている場合を重複確認用特許集合K「A」と表す。
<階層パラメータi=0の処理>
図7(a)は、処理開始前の初期状態を示している。
初期値として、階層パラメータi=0、階層特許集合S(0)=特許文献A、特許文献B、特許文献C、重複確認用特許集合K=特許文献A、特許文献B、特許文献C、階層n=2が与えられる。
階層パラメータi(=0)≠n(=2)であるため、階層パラメータi=1とする。
次に、階層特許集合S(0)に含まれる要素Qを構成する特許文献A、特許文献B、特許文献Cについてそれぞれ判別処理を行う。
<判別処理>
リストL1、L2をそれぞれ空リストに設定する。
特許文献A(=要素Q)を引用している引例Rを更新後の引用データ「A〜J」から検索すると、特許文献Dが見つかる。
特許文献Dは、更新前の引用データ「A〜F」に含まれているので、特許文献DをリストL1に加える。
特許文献B(=要素Q)を引用している引例Rを更新後の引用データ「A〜J」から検索すると、特許文献Eが見つかる。
特許文献Eは、更新前の引用データ「A〜F」に含まれているので、特許文献EをリストL1に加える。
特許文献C(=要素Q)を引用している引例Rを更新後の引用データ「A〜J」から検索すると、特許文献Gが見つかる。
特許文献Gは、更新前の引用データ「A〜F」に含まれていないので、特許文献GをリストL2に加える。
判別処理を終える。
次に、判別処理の結果得られた特許文献A(=要素Q)を引用している特許文献D(=引例R)、特許文献B(=要素Q)を引用している特許文献E(=引例R)、特許文献C(=要素Q)を引用している特許文献G(=引例R)について、特許文献D、特許文献E、特許文献Gの順番で以下の処理を行う。
特許文献Dは、重複確認用特許集合K「ABC」に含まれていないので、特許文献Dを階層特許集合S(1)に加える。
特許文献Aは、最初の特許文献(調査対象P)であるため、引用<特許文献A、特許文献D>を引用元特許集合Lに加える。具体的には、要素Qと調査対象Pとをポインタで結び、調査対象Pと、調査対象Pから引用関係にある引用特許文献を要素Qに至るまで順番に並べた文字列をポインタで結ぶ。この文字列は、同一の調査対象Pを備えるデータを矢印でつないだものである。
特許文献Eは、重複確認用特許集合K「ABC」に含まれていないので、特許文献Eを階層特許集合S(1)に加える。
特許文献Bは、調査対象Pであるため、引用<特許文献B、特許文献E>を引用元特許集合Lに加える。
特許文献Gは、重複確認用特許集合K「ABC」に含まれていないので、特許文献Gを階層特許集合S(1)に加える。
特許文献Cは、調査対象Pであるため、引用<特許文献C、特許文献G>を引用元特許集合Lに加える。
次に、結果として得られた階層特許集合S(1)に含まれる特許文献D、特許文献E、特許文献Gを重複確認用特許集合Kに加える。これにより重複確認用特許集合K「ABCDEG」となる。ここまでの処理結果を図7(b)に示す。
<階層パラメータi=1の処理>
階層パラメータi(1)≠n(2)であるため、階層パラメータi=2とする。
次に、階層特許集合S(1)に含まれる特許文献D、特許文献E、特許文献Gについて判別処理を行う。
リストL1、L2をそれぞれ空リストに設定する。
特許文献D(=要素Q)を引用先とする引例Rを更新後の引用データ「A〜J」から検索すると、特許文献Hが見つかる。
特許文献Hは、更新前の引用データ「A〜F」に含まれていないので、特許文献DをリストL2に加える。
特許文献E(=要素Q)を引用先とする引例Rを更新後の引用データ「A〜J」から検索すると、特許文献Fが見つかる。
特許文献Fは、更新前の引用データ「A〜F」に含まれているので、特許文献FをリストL1に加える。
特許文献G(=要素Q)を引用先とする引例Rを更新後の引用データ「A〜J」から検索すると、特許文献I、特許文献Jが見つかる。
特許文献I、特許文献Jは更新前の引用データ「A〜F」に含まれていないので、特許文献I、特許文献JをそれぞれL2に加える。
判別処理を終える。
次に、判別処理の結果得られた特許文献D(=要素Q)を引用している特許文献H(=引例R)、特許文献E(=要素Q)を引用している特許文献F(=引例R)、特許文献G(=要素Q)を引用している特許文献I、特許文献J(=引例R)について、特許文献F、特許文献H、特許文献I、特許文献Jの順番で以下の処理を行う。
特許文献Fは、重複確認用特許集合K「ABCDEG」に含まれていないので、特許文献FをS(2)に加える。
特許文献Eに至る最初の特許文献B(=調査対象P)について引用<特許文献B、特許文献F>を引用元特許集合Lに加える。具体的には、特許文献Eに至る最初の特許文献は、引用元特許集合Lの特許文献Eの引用関係を見ればよく、特許文献Bが最初の特許文献であるということが分かる。従って、これらを結びつけて特許文献B→特許文献E→特許文献Fとなる。
特許文献Hは、重複確認用特許集合K「ABCDEG」に含まれていないので、特許文献Hを階層特許集合S(2)に加える。
特許文献Dに至る最初の特許文献A(=調査対象P)について引用<特許A、特許H>を引用元特許集合Lに加える。
特許文献Iは、重複確認用特許集合K「ABCDEG」に含まれていないので、特許文献Iを階層特許集合S(2)に加える。
特許文献Gに至る最初の特許文献C(=調査対象P)について引用<特許文献C、特許文献I>を引用元特許集合Lに加える。
特許文献Jは、重複確認用特許集合K「ABCDEG」に含まれていないので、特許文献Jを階層特許集合S(2)に加える。
特許文献Gに至る最初の特許文献C(=調査対象P)について引用<特許文献C、特許文献J>を引用元特許集合Lに加える。
結果として得られた階層特許集合S(2)に含まれる特許文献F、特許文献H、特許文献I、特許文献Jを重複確認用特許集合Kに加える。これにより重複確認用特許集合K「ABCDEGFHIJ」となる。ここまでの処理結果を図7(c)に示す。
<i=2>の処理
階層パラメータi(2)=n(2)であるため、各特許文献の引用関係を判別結果とともに結果表示部150に送る。
図8および図9は、結果表示部がモニタに表示する画面を示す図である。
図8に示す表示画面11aは、全ての引用関係を表示し、処理結果のうち、新たに追加された引用特許文献を含む引用関係をアスタリスク付きで表示する例を示している。また、図9に示す表示画面11bは、新たに追加された引用特許文献を含む引用関係のみを表示する例を示している。
以上説明したように、本実施の形態の特許分析装置100によれば、引用分析においてデータの更新等による差分を表示することで、データの更新等に伴う新たな関係を効率的に知ることができ、分析品質が向上する。
以上、本発明の特許分析プログラム、特許分析方法および特許分析装置を、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
また、本発明は、前述した実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって(コンピュータに所定の特許分析プログラムを実行させることにより)実現することができる。その場合、特許分析プログラム、特許分析方法および特許分析装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記録装置としては、例えば、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクとしては、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。光磁気記録媒体としては、例えば、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
特許分析プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
(付記1) 特許文献の引用関係を分析する特許分析プログラムにおいて、
コンピュータを、
特許文献と、前記特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納するデータ格納手段、
特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得する取得手段、
調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を前記新規引用データから検索する検索手段、
検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別する判別手段、
前記判別手段によって判別された前記引用特許文献の判別結果を前記引用データに含まれている前記引用特許文献と前記引用データに含まれていなかった前記引用特許文献とを区別して表示する表示手段、
として機能させることを特徴とする特許分析プログラム。
(付記2) 前記検索手段は、前回の検索の結果見つかった前記引用特許文献を引用する前記引用特許文献を前記新規引用データから検索し、
前記判別手段は、今回の検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別することを特徴とする付記1記載の特許分析プログラム。
(付記3) 検索の結果見つかった前記引用特許文献を一時記憶する記憶手段を有し、
前記検索手段は、前記判別手段によって判別された前記引用特許文献のうち、前記記憶手段に格納されている前記引用特許文献については、検索対象から除外することを特徴とする付記2記載の特許分析プログラム。
(付記4) 前記引用データは、経過情報を含む整理標準化データであることを特徴とする付記1記載の特許分析プログラム。
(付記5) コンピュータを用いて特許文献の引用関係を分析する特許分析方法において、
データ格納手段が、特許文献と、前記特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納しており、
取得手段が、特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得し、
検索手段が、調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を前記新規引用データから検索し、
判別手段が、検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別し、
表示手段が、前記判別手段によって判別された前記引用特許文献の判別結果を前記引用データに含まれている前記引用特許文献と前記引用データに含まれていなかった前記引用特許文献とを区別して表示する、
ことを特徴とする特許分析方法。
(付記6) 特許文献の引用関係を分析する特許分析装置において、
特許文献と、前記特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納するデータ格納手段と、
特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得する取得手段と、
調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を前記新規引用データから検索する検索手段と、
検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって判別された前記引用特許文献の判別結果を前記引用データに含まれている前記引用特許文献と前記引用データに含まれていなかった前記引用特許文献とを区別して表示する表示手段と、
を有することを特徴とする特許分析装置。
本発明の概要を示す図である。 特許分析装置のハードウェア構成例を示す図である。 特許分析装置の機能を示すブロック図である。 特許データ管理部の処理を示すフローチャートである。 判別処理を示すフローチャートである。 具体例の処理結果を示す図である。 具体例の処理を示す図である。 結果表示部がモニタに表示する画面を示す図である。 結果表示部がモニタに表示する画面を示す図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 データ格納手段
3 取得手段
4 検索手段
5 判別手段
6 表示手段
100 特許分析装置
110 引用データ取得部
120 調査対象入力部
130 引用データ管理DB
140 特許データ管理部
150 結果表示部
K 重複確認用特許集合
L 引用元特許集合
L1、L2 リスト
P 調査対象
R1、R2 引用特許文献
Q 要素
R 引例
S 階層特許集合

Claims (5)

  1. 特許文献の引用関係を分析する特許分析プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    特許文献と、前記特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納するデータ格納手段、
    特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得する取得手段、
    調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を前記新規引用データから検索する検索手段、
    検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段によって判別された前記引用特許文献の判別結果を前記引用データに含まれている前記引用特許文献と前記引用データに含まれていなかった前記引用特許文献とを区別して表示する表示手段、
    として機能させることを特徴とする特許分析プログラム。
  2. 前記検索手段は、前回の検索の結果見つかった前記引用特許文献を引用する前記引用特許文献を前記新規引用データから検索し、
    前記判別手段は、今回の検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別することを特徴とする請求項1記載の特許分析プログラム。
  3. 検索の結果見つかった前記引用特許文献を一時記憶する記憶手段を有し、
    前記検索手段は、前記判別手段によって判別された前記引用特許文献のうち、前記記憶手段に格納されている前記引用特許文献については、検索対象から除外することを特徴とする請求項2記載の特許分析プログラム。
  4. コンピュータを用いて特許文献の引用関係を分析する特許分析方法において、
    データ格納手段が、特許文献と、前記特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納しており、
    取得手段が、特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得し、
    検索手段が、調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を前記新規引用データから検索し、
    判別手段が、検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別し、
    表示手段が、前記判別手段によって判別された前記引用特許文献の判別結果を前記引用データに含まれている前記引用特許文献と前記引用データに含まれていなかった前記引用特許文献とを区別して表示する、
    ことを特徴とする特許分析方法。
  5. 特許文献の引用関係を分析する特許分析装置において、
    特許文献と、前記特許文献を引用する引用特許文献との関係を示す引用データを格納するデータ格納手段と、
    特許文献を引用する新たな引用特許文献の関係を示す新規引用データを取得する取得手段と、
    調査対象となる特許文献を引用する引用特許文献を前記新規引用データから検索する検索手段と、
    検索の結果見つかった前記引用特許文献が、前記引用データに含まれているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段によって判別された前記引用特許文献の判別結果を前記引用データに含まれている前記引用特許文献と前記引用データに含まれていなかった前記引用特許文献とを区別して表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする特許分析装置。
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