JP2008275618A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 検査ステーションにおいてガラス容器の検査すべき領域の欠陥を検査するための装置であり、
   検査ステーションにおいて、ガラス容器を回転させるための手段と、
   前記回転しているガラス容器の前記検査すべき領域を照明するための光源と、
   前記ガラス容器の選択され且つ照明された前記検査すべき領域の像を撮像するためのカメラであり、前記ガラス容器の軸線に対してある角度で前記検査すべき領域を見ているカメラと、
   制御装置であり、
   所定数の回転角度増分毎に像をとらえられるように前記カメラの動作を制御し、それによって、前記所定数の回転角度増分でとらえられた像が楕円経路をたどり、
   前記所定数のとらえられた像を展開して、これらの像が直線状のデータに対して評価できるようにするための前記制御装置と、を備えた装置。
2. 請求項１に記載の装置であり、
   前記光源が、関連付けられた水平で且つ相互に９０度に相関さ光軸を有する一対の円錐形光源によって規定されており、
   前記カメラが、前記水平から４５度の角度方向である軸線を有し且つ前記水平光軸と交差している、ことを特徴とする装置。
3. 請求項１に記載の装置であり、
   前記カメラによってとらえられた像が画素のＸ−Ｙ列によって規定されており、
   前記所定数のとらえられた像を展開するための前記制御装置が、
   前記容器の前記検査すべき領域の端縁の場所を突きとめる手段と、
   当該突きとめられた端縁の場所に１つの曲線を適合させる手段と、
   当該適合された曲線のピークを判定する手段と、
   ピークの接線を規定するための手段と、
   前記適合された曲線とピークの接線との間の画素の違いの数だけ、画素を、各垂直軸内で垂直方向にずらすための手段とを含んでいる、ことを特徴とする装置。
4. 請求項１に記載の装置であり、
   前記制御装置が前記光源の動作を制御することを特徴とする装置。
5. 請求項１に記載の装置であり、
   前記検査すべき領域が容器の口部領域であることを特徴とする装置。