JP2008274071A - ポリエステル重縮合用触媒の製造方法、該触媒を用いたポリエステルの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アルコール、チタン化合物、アルカリ土類金属化合物、及び2リン酸結合を有するリン化合物を混合してポリエステル重縮合用触媒を製造し、これをジカルボン酸成分とジオール成分とのエステルの重縮合に用いてポリエステルを製造する。
【選択図】なし
Description
0.1≦M/P≦3 (1)
0.1≦T/P≦5 (2)
い。なお、下記一般式(II)中、nは2以上の数を表す。nの上限は特に限定されないが、通常は10以下である。
P4O10 (I)
0.1≦M/P≦3 (モル比) (1)
0.1≦T/P≦5 (モル比) (2)
次に、本発明のポリエステル重縮合用触媒の製造方法を説明する。
本発明のポリエステル重縮合用触媒は、ポリエステルを生成する重縮合反応に用いられるポリエステル重縮合用触媒を製造する方法において、アルコールに、チタン化合物、アルカリ土類金属化合物、及び2リン酸結合を有するリン化合物を混合することによって製造することができ、混合時に反応を伴う場合もある。すなわち、本発明のポリエステル重縮合用触媒の製造方法は、前記アルコール、前記チタン化合物、前記アルカリ土類金属化合物、及び前記リン化合物を混合し、混合物を得る工程(A)を含む。前記混合物は、ポリエステル重縮合用触媒として機能する程度に各化合物が均一に分散する組成物であればスラリーであってもよいが、スラリーでは固形物が沈降して取り扱いが困難となったり、触媒濃度が不均一となる場合があるので、透明な溶液であることが好ましい。
エバポレータ等の減圧濃縮装置を用いることが、アルコールの除去条件でアルコールと共に除去できる低沸点成分を前記混合物から除去する観点から好ましい。なお、アルコールの除去は、粉末状のポリエステル重縮合用触媒が得られる程度であればよく、全てのアルコール及び低沸点成分を除去しなくてもよい。
(イ):エタノール中に無水リン酸を混合し、酢酸マグネシウム・4水和物、及びテトラ−n−ブチルチタネートを混合し、均一な溶液とする工程。
(ロ):工程(イ)で得られた溶液にエチレングリコールを加えて混合して均一な溶液とした後に、該溶液からエタノール、低沸点成分等を留去し、触媒液中のアルコールの主成分がエチレングリコールである液状触媒を得る工程。
1gのポリエステル重縮合用触媒又は0.2gの該触媒のエチレングリコール溶液をケルダールフラスコ中で硫酸存在下、過酸化水素で湿式分解した後、蒸留水で定容したものについて、プラズマ発光分光分析装置(例えばJOBIN YUON社製 ICP−AES
Ultrace JY−138U型)を用いて定量分析することによって測定することができる。
(ハ):エタノール中に無水リン酸を混合し、酢酸マグネシウム・4水和物、及びテトラ−n−ブチルチタネートを混合し均一溶液とする工程。
(ニ):工程(ハ)で得られた反応液からエバポレータ等を用いてエタノール、低沸点成分等を蒸留留去し粉末状の触媒を得る工程。
としてポリエステルの製造に用いることが可能である。
本発明のポリエステルの製造方法は、ジカルボン酸成分とジオール成分との重縮合反応において重縮合用触媒を用いてポリエステルを製造する方法において、前記重縮合用触媒に前記本発明のポリエステル重縮合用触媒を用いる方法である。本発明のポリエステルの製造方法は、上述の本発明の製造方法を用いて製造されたポリエステル重縮合用触媒を用いる以外は特に制限されず、本発明のポリエステルの製造方法には、基本的には、ポリエステルの慣用の製造方法を用いることができる。
あるのが更に好ましい。
245℃、上限は通常270℃、好ましくは265℃、圧力は下限が通常5kPaG、好ましくは10kPaG、上限は通常300kPaG、好ましくは200kPaGとし、最終段における反応温度を、下限を通常250℃、好ましくは255℃、上限を通常280℃、好ましくは275℃、圧力は通常0〜150kPaG、好ましくは0〜130kPaGとする方法が通常用いられる。
加すると、未反応のカルボン酸によって重縮合用触媒が失活し、重縮合速度が低下したり、失活した触媒が得られるポリエステル中で異物となる場合がある。
用いられることからより安価に製造することができる。したがって本発明の製造方法により製造されるポリエステルは、このような中空成形容器用予備成形体や中空成形容器に限らず、各種の中空成形体、中空成形体用予備成形体、中空成形体用予備成形体、フィルム、繊維等の成形用原料として有用であり、色調等の品質に優れた成形品を得ることができる。
なお、以下の実施例において、得られたポリエステルの固有粘度[η]は下記の方法に従って測定した。
凍結粉砕したポリエステル試料0.25gをフェノール/テトラクロロエタン(重量比1/1)の混合液を溶媒として、ポリエステル試料の濃度(c)を1.0g/dLとして、120℃で30分間の条件で溶解させた後、得られた試料溶液の粘度ηを、ウベローデ型毛細粘度管を用いて、30℃で測定し、一方で同様に前記混合液の粘度η0を測定し、前記試料溶液の前記混合液に対する相対粘度(ηrel)をηrel=η/η0から算出し、この相対粘度ηrelからηsp=ηrel−1より求めた比粘度(ηsp)と濃度(c)との比(ηsp/c)を求め、同じく濃度(c)を0.5g/dL、0.2g/dL、0.1g/dLとしたときについてもそれぞれの比(ηsp/c)を求め、これらの値より、濃度(c)を0に外挿したときの比(ηsp/c)を固有粘度[η](dL/g)として求めた。
ポリエステル重縮合用触媒0.1g又はポリエステル重縮合用触媒のエチレングリコール液0.2gをケルダールフラスコ中で硫酸存在下、過酸化水素で湿式分解の後、蒸留水にて定容したものについて、プラズマ発光分光分析装置(JOBIN YUON社製 ICP−AES Ultrace JY−138U型)を用いて定量分析した。
触媒Aの調製(組成 Ti/Mg/P=1/1/1(モル比) 液状触媒)
フラスコにエタノール100gをいれ、水冷しつつ無水リン酸1.04g(7.33mmol)を加え撹拌し、次に酢酸マグネシウム・四水和物(酢酸Mg)3.15g(14.7mmol)を添加し、最後にテトラ−n−ブチルチタネート(TBT)5.00g(14.7mmol)を加え撹拌すると、完全に溶解し、均一かつ透明な液が得られた。30分後にエチレングリコール(EG)17.2gを加え撹拌した。この間の液温は25℃〜30℃であった。エバポレータで低沸点成分を除去すると、均一かつ透明な液が得られた。得られた液の収量は20.56gであり、Ti濃度は3.4重量%であった。
このようにして得られた液状触媒は、窒素雰囲気下室温(23℃)の条件で1ヶ月保管しても均一透明のままであった。
触媒Bの調製(組成 Ti/Mg/P=1/2/2(モル比) 液状触媒)
実施例1において、無水リン酸を2.08g(14.7mmol)、酢酸Mgを6.30g(29.4mmol)とし、30分後に加えたEGを14.9gとした他は、実施例1と同様の操作を行ったところ、均一かつ透明な液が得られた。得られた液の収量は21.89gであり、Ti濃度は3.2重量%であった。
このようにして得られた液状触媒は実施例1と同様の条件で1ヶ月保管しても均一透明のままであった。
触媒Cの調製(組成 Ti/Mg/P=1/1/1(モル比) 粉末状触媒)
実施例1において、30分後にEGを加えなかった他は実施例1と同様の操作を行ったところ、均一かつ透明な液が得られた。得られた溶液をエバポレータで低沸点成分を除去すると白色の粉末が得られた。得られた粉末の収量は5.99gであり、Ti濃度は11.8重量%であった。
触媒Dの調製(組成 Ti/Mg/P=1/2/2(モル比) 粉末状触媒)
実施例2において、30分後にEGを加えなかった他は実施例2と同様の操作を行ったところ、均一かつ透明な液が得られた。得られた溶液をエバポレータで低沸点成分を除去すると、白色の粉末が得られた。得られた粉末の収量は9.19gであり、Ti濃度は7.7重量%であった。
触媒E(酸性リン酸エステル化合物としてエチルアシッドフォスフェート(商品名:JP502、城北化学社製、モノエステル体とジエステル体の重量比0.82:1)を使用)の調製(組成Ti/Mg/P=1/1.9/1.9(モル比) 液状触媒)
フラスコにエタノール100gを入れ、酢酸Mg6.20g(28.9mmol)、エチルアシッドフォスフェート4.00g(28.5mmol)を添加し、次にTBT5.00g(14.7mmol)を添加して攪拌すると、完全に溶解し、均一透明な液が得られた。EG13.1gを加え攪拌した。この間の液温は25℃〜30℃であった。エバポレータで低沸点成分を除去すると、均一透明な液が得られた。得られた液の収量は20.3gであり、Ti濃度は3.5重量%であった。
実施例1で得られたチタン元素、マグネシウム元素、リン元素を含む触媒Aを用いて重縮合反応を行った。
テレフタル酸ジメチル2,012kg(10.4×103モル)とエチレングリコール1,286kg(20.7×103モル)とをエステル化反応槽に供給して溶解後、エチレングリコールに溶解させた酢酸カルシウムを、カルシウム原子として0.20kg(エステル交換反応により得られる生成物に対して100ppm)となるように添加し、エステル化反応槽に収容されている液の温度を220℃に保持しつつ、生成するメタノールを留出させながらエステル交換反応を行った。
前記原料オリゴマーのうち、104gをトルクメータ付属攪拌装置付き重縮合反応器に移して、系内を窒素で置換した後、常圧下オイルバス(260℃一定)中でオリゴマーの溶解を行った。以下、オリゴマー溶解開始時間を0時間として時間を表記する。
実施例5において触媒Aに代えて実施例2で得られたチタン元素、マグネシウム元素、リン元素を含む触媒Bを用いた他は、実施例5と同様の方法で235分間溶融重縮合反応を行い、ポリエステルを得た。得られたポリエステルの固有粘度は0.587dL/gであった。
実施例5において触媒Aに代えて実施例3で得られたチタン元素、マグネシウム元素、リン元素を含む触媒Cを用いた他は、実施例5と同様の方法で180分間溶融重縮合反応を行い、ポリエステルを得た。得られたポリエステルの固有粘度は0.575dL/gで
あった。
実施例5において触媒Aに代えて実施例4で得られたチタン元素、マグネシウム元素、リン元素を含む触媒Dを用いた他は、実施例5と同様の方法で250分間溶融重縮合反応を行い、ポリエステルを得た。得られたポリエステルの固有粘度0.570dL/gであった。
実施例5において触媒Aに代えて比較例1で得られたチタン元素、マグネシウム元素、リン元素を含む触媒Eを用いた他は、実施例5と同様の方法で180分間溶融重縮合反応を行いポリエステルを得た。得られたポリエステルの固有粘度は0.552dL/gであった。
実施例5から8及び比較例2の結果を表1に示す。
Ks(dL/g/h)={[η]s−[η]m}/10
びリン原子を同一触媒内に含んで重合系に一括添加でき、かつ優れた重縮合反応の触媒活性を示し、かつ優れた長期保存安定性を有するポリエステル重縮合用触媒を、製造方法が複雑でコスト高な酸性リン酸エステル化合物を用いずとも製造できるので工業的に優れた価値を有する。
Claims (11)
- ポリエステルが生成する重縮合反応に用いられるポリエステル重縮合用触媒を製造する方法であって、
アルコール、チタン化合物、アルカリ土類金属化合物、及び2リン酸結合を有するリン化合物を混合し、混合物を得る工程(A)を含むことを特徴とするポリエステル重縮合用触媒の製造方法。 - 前記工程(A)で得られた混合物から前記アルコールを除去する工程(B)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
- 前記工程(A)で前記アルコールとして炭素数1〜8の一価のアルコールを使用し、
前記工程(B)が、前記工程(A)で得られた混合物に、前記一価のアルコールよりも沸点の高い炭素数2〜8の二価のアルコールを加えて混合し、得られた混合物から前記一価のアルコールを除去する工程であることを特徴とする請求項2に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。 - 前記アルカリ土類金属化合物のアルカリ土類金属原子と前記リン化合物のリン原子とのモル比をM/Pとし、前記チタン化合物のチタン原子と前記リン化合物のリン原子とのモル比をT/Pとしたときに、
チタン化合物、アルカリ土類金属化合物、及びリン化合物を、下記式(1)及び(2)を満足する範囲で使用することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
0.1≦M/P≦3 (1)
0.1≦T/P≦5 (2)
(ただし、Mはアルカリ土類金属原子のモル数を表し、Pはリン原子のモル数を表し、Tはチタン原子のモル数を表す。) - 前記2リン酸結合を有するリン化合物が無水リン酸であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
- 前記アルカリ土類金属化合物がアルカリ土類金属の有機酸塩及び/又はその水和物であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
- 前記アルカリ土類金属化合物の有機酸塩及び/又はその水和物が酢酸マグネシウム及び/又はその水和物であることを特徴とする請求項6に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
- 前記チタン化合物がアルキルチタネートであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
- 前記アルキルチタネートがテトラブチルチタネートであることを特徴とする請求項8に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
- 前記二価のアルコールが、エチレングリコール又は1,4−ブタンジオールであることを特徴とする請求項3乃至9のいずれか一項に記載のポリエステル重縮合用触媒の製造方法。
- ジカルボン酸成分とジオール成分との重縮合反応において重縮合用触媒を用いてポリエ
ステルを製造する方法において、
前記重縮合用触媒として請求項1乃至10のいずれか一項に記載の製造方法により製造されたポリエステル重縮合用触媒を用いることを特徴とするポリエステルの製造方法。
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