JP2008273728A - 乗客コンベアの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗込み口から離れた所定の位置に来た乗客を検出して乗客コンベアを起動すると共に、乗込み口に近づくと、乗客コンベアの加速度を低下する乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア1の踏段7を循環駆動するモータ25と、該モータ25に可変電圧可変周波数を印加するインバータ23とを備えた乗客コンベアの制御装置において、乗客コンベア1の乗込み口1eから離れた第1位置の乗客を検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出器11と、該第1位置よりも踏み段7に近い第2位置で乗客Mを検出すると共に、第2検出信号を発生する第2検出器13とを備え、制御装置は、第1検出信号に基づいてモータ25を起動すると共に、第1加速度によりインバータ23を動作してモータ25を駆動した後、第2検出信号に基づいて第1加速度によりも低い第2加速度により加速するインバータ23を動作してモータ25を駆動するものである。
【選択図】図1
【解決手段】乗客コンベア1の踏段7を循環駆動するモータ25と、該モータ25に可変電圧可変周波数を印加するインバータ23とを備えた乗客コンベアの制御装置において、乗客コンベア1の乗込み口1eから離れた第1位置の乗客を検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出器11と、該第1位置よりも踏み段7に近い第2位置で乗客Mを検出すると共に、第2検出信号を発生する第2検出器13とを備え、制御装置は、第1検出信号に基づいてモータ25を起動すると共に、第1加速度によりインバータ23を動作してモータ25を駆動した後、第2検出信号に基づいて第1加速度によりも低い第2加速度により加速するインバータ23を動作してモータ25を駆動するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、乗客コンベアの制御装置に関するものである。
従来の乗客コンベアの制御装置は下記特許文献1に記載のように、乗客コンベア乗り込み口手前に乗客の歩行速度を検出する速度検出装置を設け、乗客が乗客コンベアに乗り込む前の乗客の歩行速度を検出し、該歩行速度に応じて乗客コンベアの速度を制御する制御手段とを設けたものである。
乗客コンベアの制御装置によれば、乗客コンベア乗込口手前に設けられた乗客の歩行速度を検出する検出装置により乗客の歩行速度を検出する。乗客コンベアを利用しようとする乗客が、定格速度で運転中の乗客コンベアに乗降することが困難な場合であっても、乗客の歩行能力に応じて、乗降の際の乗客コンベア速度を制御することができるので、乗客は安全に乗客コンベアを利用することができる。
しかしながら、乗客の歩行速度が低い場合に、乗客コンベアの速度を低下すると、乗客が乗客コンベアに乗り込みやすいものの、輸送効率が悪くなるという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、乗客コンベアの定格速度を変更することなく、乗客の乗込み口から離れた所定の位置に来た乗客を検出することにより乗客コンベアを起動すると共に、乗客が乗込み口に近づくと、乗客コンベアの加速度を低下する乗客コンベアの制御装置を提供することを目的とする。
第1の発明に係る乗客コンベアの制御装置は、乗客コンベアの踏段を循環駆動するモータと、該モータに可変電圧可変周波数を印加する可変駆動手段とを備えた乗客コンベアの制御装置において、前記乗客コンベアの乗込み口から離れた第1位置の乗客を検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出手段と、該第1位置よりも前記踏み段に近い第2位置で前記乗客を検出すると共に、第2検出信号を発生する第2検出手段と、前記第1検出信号に基づいて前記モータを起動すると共に、第1加速度により前記可変駆動手段を動作して前記モータを駆動する第1制御手段と、前記第2検出信号に基づいて第1加速度によりも低い第2加速度により加速する前記可変駆動手段を動作して前記モータを駆動する第2制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
第2の発明に係る乗客コンベアの制御装置は、第1位置よりも乗込み口側の手前で、第2位置よりも離れた乗客の移動速度を検出することにより歩行速度検出信号を発生する移動速度検出手段と、歩行速度検出信号に基づいて第1加速度を変える第3制御手段と、を備えることが好ましい。
これにより、乗客の歩行速度が速くなれば、乗客コンベアの加速度を高くし、歩行速度が遅くなれば、加速度を低くすることにより乗客コンベアの輸送効率を向上すると共に、乗客を乗客コンベアに乗り込み易くできる。
これにより、乗客の歩行速度が速くなれば、乗客コンベアの加速度を高くし、歩行速度が遅くなれば、加速度を低くすることにより乗客コンベアの輸送効率を向上すると共に、乗客を乗客コンベアに乗り込み易くできる。
本発明によれば、乗客コンベアの定格速度を変更することなく、乗込み口から離れた所定の位置に来た乗客を検出することにより乗客コンベアを起動して加速すると共に、乗客が乗込み口に近づくと、乗客コンベアの加速度を低下するので、乗客コンベアの輸送効率を向上しつつ、乗客が乗客コンベアに乗り込み易くなる。
実施の形態1.
本発明の一実施の形態を図1から図3によって説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す乗客コンベアの全体図、図2は、図1に示す乗客コンベアの乗込み口付近の平面図、図3は一実施の形態を示す乗客コンベアの制御装置である。
図1において、乗客コンベア1は、手摺3と、デッキボード5と、循環式の多数の踏み段7とを有しており、上から下に矢印のように踏み段7が移動するように形成されている。乗降口には、下側トラス8と、上側トラス9とを備えている。乗客コンベア1の内部には、踏み段7を駆動する駆動源としてのモータ25を駆動制御すると共に、乗客コンベア1の乗客Mの輸送方向指令、つまり下降指令等を発生する制御装置を有している。上側トラス9の両側には、進入防止柵18が立設されている。
本発明の一実施の形態を図1から図3によって説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す乗客コンベアの全体図、図2は、図1に示す乗客コンベアの乗込み口付近の平面図、図3は一実施の形態を示す乗客コンベアの制御装置である。
図1において、乗客コンベア1は、手摺3と、デッキボード5と、循環式の多数の踏み段7とを有しており、上から下に矢印のように踏み段7が移動するように形成されている。乗降口には、下側トラス8と、上側トラス9とを備えている。乗客コンベア1の内部には、踏み段7を駆動する駆動源としてのモータ25を駆動制御すると共に、乗客コンベア1の乗客Mの輸送方向指令、つまり下降指令等を発生する制御装置を有している。上側トラス9の両側には、進入防止柵18が立設されている。
乗客コンベア1は、三相交流電源eを整流して直流電圧を発生するコンバータ21と、モータ25の回転位置を検出して位置検出信号を発生するエンコーダ27と、上記直流電圧を可変電圧可変周波数に変換してモータ25に流れる電流を電流センサ29により検出して制御する可変駆動手段としてのインバータ23とを有している。
図2において、乗客の検出部は、乗込み口1eから離れた第1位置の乗客Mを光電ビームを放射して反射されたことを検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出器11と、該第1位置よりも踏み段7に近い第2位置で、光線を発射して受光すると共に、乗客Mが通過することにより遮光されることを検出して第2検出信号を発生する第2検出器13と、第1位置よりも乗込み口1eの手前で、第2位置よりも離れた乗客Mの移動速度を検出することにより歩行速度検出信号を発生する移動速度検出器30とを備えている。なお、乗込み口1eは、踏み段7の手前で、第2検出器13との間を指す。
図2及び図3において、移動速度検出器30は、検出部と移動速度演算部30mとを有しており、検出部は、踏み段7に対して平行な第1光線を発射して受光すると共に、乗客Mが通過することにより遮光されることを検出して第1通過信号を発生する第1投受光器30aと、第1光線から距離La離れた位置で、第1光線と平行な第2光線を発射して受光すると共に、乗客Mが通過することにより遮光されることを検出して第2通過信号を発生する第2投受光器30cとを備えている。
移動速度演算部30mは、第1投受光器30aから第1通過信号を発生した後、さらに乗客Mが進行して第2投受光器30cから第2通過信号を発生する際の時間をそれぞれ、t1,t2とすると、t1,t2との差となるΔtと上記距離LaとからLa/Δtとにより歩行速度検出信号としての乗客Mの移動速度vmを求めるように形成されている。
移動速度演算部30mは、第1投受光器30aから第1通過信号を発生した後、さらに乗客Mが進行して第2投受光器30cから第2通過信号を発生する際の時間をそれぞれ、t1,t2とすると、t1,t2との差となるΔtと上記距離LaとからLa/Δtとにより歩行速度検出信号としての乗客Mの移動速度vmを求めるように形成されている。
図3において、モータ制御装置50は、モータ25(乗客コンベア1)の速度指令信号を有する加速指令信号を生成する加速指令器60と、歩行速度検出信号と速度指令信号との差となる速度偏差信号を求め、該速度偏差信号によりインバータ23の電流指令信号を生成する速度制御器70とを有している。
速度指令器60は、第1検出信号の発生により動作すると共に、第1時間と第1速度指令信号とから成る第1加速指令信号を発生する第1加速指令部62と、第1加速指令信号よりも低いと共に、第2時間と第2速度指令信号とから成る第2加速指令信号を発生する第2加速指令部64と、第1検出器11からの第1検出信号と第2検出器13からの第2検出信号とにより切換えスイッチ66を切換える切換え部68とを備え、切換え部68は、第1検出信号によりa側に切換えスイッチ66を投入すると共に、第2検出信号によりb側に切換えスイッチ66を投入するように形成されている。なお、第2加速指令部64は、第2検出信号により動作するように形成されている。
速度指令器60は、第1検出信号の発生により動作すると共に、第1時間と第1速度指令信号とから成る第1加速指令信号を発生する第1加速指令部62と、第1加速指令信号よりも低いと共に、第2時間と第2速度指令信号とから成る第2加速指令信号を発生する第2加速指令部64と、第1検出器11からの第1検出信号と第2検出器13からの第2検出信号とにより切換えスイッチ66を切換える切換え部68とを備え、切換え部68は、第1検出信号によりa側に切換えスイッチ66を投入すると共に、第2検出信号によりb側に切換えスイッチ66を投入するように形成されている。なお、第2加速指令部64は、第2検出信号により動作するように形成されている。
速度制御器70は、モータ25の回転位置を検出するエンコーダ27からの位置検出信号を歩行速度検出信号に変換する速度検出部72と、速度指令信号と歩行速度検出信号との差を求めて速度偏差信号を発生する第1減算器73と、速度偏差信号により電流指令信号を生成する速度制御部74と、モータ25に流れる電流を検出する電流センサ29からの電流検出信号と電流指令信号との差を求めて速度偏差信号を発生する第2減算器75、電流偏差信号によりインバータ23を制御する電流制御部76とを備えている。
上記のように構成された乗客コンベアの動作を図1から図4を参照して説明する。図4は一実施の形態による乗客コンベアの動作を示す時間対速度の曲線図である。
いま、乗客コンベア1が停止している状態で、乗客Mが乗込み口1eに近づくと、時間t0で、第1検出器13が乗客Mを検出すると、第1検出信号を発生して切換え部68が切換えスイッチ66をa側に投入すると共に、第1加速指令部64が動作する。第1加速指令部62は、第1時間と第1速度指令信号とから成る第1加速度信号α1を第1減算器73に入力し、エンコーダ27からの位置検出信号を速度検出部72に入力する。速度検出部72は、歩行速度検出信号を第1減算器73に入力する。第1減算器73が速度偏差信号を求めて速度制御部74、電流制御部76、インバータ23を介してモータ25を駆動し、踏み段7を動かして乗客コンベア1を起動して加速する。
いま、乗客コンベア1が停止している状態で、乗客Mが乗込み口1eに近づくと、時間t0で、第1検出器13が乗客Mを検出すると、第1検出信号を発生して切換え部68が切換えスイッチ66をa側に投入すると共に、第1加速指令部64が動作する。第1加速指令部62は、第1時間と第1速度指令信号とから成る第1加速度信号α1を第1減算器73に入力し、エンコーダ27からの位置検出信号を速度検出部72に入力する。速度検出部72は、歩行速度検出信号を第1減算器73に入力する。第1減算器73が速度偏差信号を求めて速度制御部74、電流制御部76、インバータ23を介してモータ25を駆動し、踏み段7を動かして乗客コンベア1を起動して加速する。
次に、時間t1で、乗客Mが進行して、第1投受光器30aから第1通過信号を発生した後、さらに乗客Mが進行して時間t2で、第2投受光器30cから第2通過信号を発生する。移動速度検出器30mは、時間t1と時間t2との差となるΔtと上記距離LaとからLa/Δtとにより移動速度vmを求めて第1加速指令部62に入力する。
第1加速指令部62は、移動速度vmが速くなると第1加速度指令信号を高加速度指令信号αhとし、移動速度vmが遅いと低加速度指令信号αLを発生する。そうすると、上記のように速度制御部74、電流制御部76、インバータ23を介してモータ25を駆動し、踏み段7を動作して乗客コンベア1を加速する。
第1加速指令部62は、移動速度vmが速くなると第1加速度指令信号を高加速度指令信号αhとし、移動速度vmが遅いと低加速度指令信号αLを発生する。そうすると、上記のように速度制御部74、電流制御部76、インバータ23を介してモータ25を駆動し、踏み段7を動作して乗客コンベア1を加速する。
さらに、乗客Mが進行して時間t3で、第2検出器13が乗客Mを検出すると、第2検出信号により切換え部68が切換えスイッチ66をb側に投入し、第2加速指令部64から第2時間と第2速度指令信号から成る第2加速度指令信号α2を第1減算器73に入力して速度制御部74、電流制御部76、インバータ23を介してモータ25を駆動して乗客コンベア1を加速する。
上記実施形態の乗客コンベアの制御装置は、乗客コンベア1の踏段7を循環駆動するモータ25と、該モータ25に可変電圧可変周波数を印加するインバータ23とを備えた乗客コンベアの制御装置において、乗客コンベア1の乗込み口1eから離れた第1位置の乗客を検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出器11と、該第1位置よりも踏み段7に近い第2位置で乗客Mを検出すると共に、第2検出信号を発生する第2検出器13とを備え、制御装置は、第1検出信号に基づいてモータ25を起動すると共に、第1加速度によりインバータ23を動作してモータ25を駆動した後、第2検出信号に基づいて第1加速度によりも低い第2加速度により加速するインバータ23を動作してモータ25を駆動する、ものである。
これにより、乗客Mが乗客コンベア1の乗込み口1eから離れた第1位置に乗客Mが来たことを第1検出器11が検出すると、第1検出器11が第1検出信号を発生して第1加速度にてインバータ23を動作してモータ25を駆動する。その後、該乗込み口1eに乗客Mが接近したことを第2検出器13が検出すると、第2検出器13が第2検出信号を発生して第1加速度よりも低い第2加速度によりインバータ23を動作してモータ25を駆動する。
したがって、乗客Mが乗客コンベア1の乗込み口1eに達するまでに、乗客コンベア1を起動した後、該乗込み口1eに乗客Mが接近すると、乗客コンベア1の加速度を低くするので、乗客Mが乗客コンベア1に乗り込む前に、乗客コンベア1を起動して比較的高い加速度で加速すると共に、乗客Mが乗込み口1eに極めて接近すると、乗客コンベア1の加速度を低くするから乗客Mが乗り込み易くなる。つまり、乗客コンベア1の輸送効率を向上しつつ乗客Mを乗客コンベア1に乗り込み易くできる。
したがって、乗客Mが乗客コンベア1の乗込み口1eに達するまでに、乗客コンベア1を起動した後、該乗込み口1eに乗客Mが接近すると、乗客コンベア1の加速度を低くするので、乗客Mが乗客コンベア1に乗り込む前に、乗客コンベア1を起動して比較的高い加速度で加速すると共に、乗客Mが乗込み口1eに極めて接近すると、乗客コンベア1の加速度を低くするから乗客Mが乗り込み易くなる。つまり、乗客コンベア1の輸送効率を向上しつつ乗客Mを乗客コンベア1に乗り込み易くできる。
また、上記実施形態の乗客コンベアの制御装置は、第1位置よりも乗込み口1e側の手前で、第2位置よりも離れた乗客Mの移動速度を検出することにより歩行速度検出信号を発生する移動速度検出器30を備え、歩行速度検出信号に基づいて第1加速度指令信号を変えることが好ましい。これにより、乗客Mの歩行速度が速くなれば、乗客コンベア1の加速度を高くし、歩行速度が遅くなれば、加速度を低くすることにより乗客コンベア1の輸送効率を向上すると共に、乗客Mを乗客コンベア1に乗り込み易くできる。
本発明は、乗客コンベアの制御装置に適用できる。
1 乗客コンベア、1e 乗込み口、11 第1検出器、13 第2検出器、23 インバータ、25 モータ、30 移動速度検出器、50 モータ制御装置。
Claims (2)
- 乗客コンベアの踏段を循環駆動するモータと、該モータに可変電圧可変周波数を印加する可変駆動手段とを備えた乗客コンベアの制御装置において、
前記乗客コンベアの乗り込み口から離れた第1位置の乗客を検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出手段と、
該第1位置よりも前記踏み段に近い第2位置で前記乗客を検出すると共に、第2検出信号を発生する第2検出手段と、
前記第1検出信号に基づいて前記モータを起動すると共に、第1加速度により前記可変駆動手段を動作して前記モータを駆動する第1制御手段と、
前記第2検出信号に基づいて第1加速度によりも低い第2加速度により加速する前記可変駆動手段を動作して前記モータを駆動する第2制御手段と、
を備えたことを特徴とする乗客コンベアの制御装置。 - 前記第1位置よりも前記乗り込み口側の手前で、前記第2位置よりも離れた前記乗客の移動速度を検出することにより歩行速度検出信号を発生する移動速度検出手段と、前記歩行速度検出信号に基づいて前記第1加速度を変える第3制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベアの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007122434A JP2008273728A (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 乗客コンベアの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007122434A JP2008273728A (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 乗客コンベアの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008273728A true JP2008273728A (ja) | 2008-11-13 |
Family
ID=40052220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007122434A Pending JP2008273728A (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 乗客コンベアの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008273728A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108100842A (zh) * | 2016-11-25 | 2018-06-01 | 东芝电梯株式会社 | 乘客输送机 |
JP2019210114A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
JP7327563B1 (ja) | 2022-04-15 | 2023-08-16 | フジテック株式会社 | 乗客コンベア群の自動発停止運転方法 |
JP7435655B2 (ja) | 2022-04-15 | 2024-02-21 | フジテック株式会社 | 乗客コンベアの自動発停止運転方法 |
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2007
- 2007-05-07 JP JP2007122434A patent/JP2008273728A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019210114A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
CN110562834A (zh) * | 2018-06-06 | 2019-12-13 | 东芝电梯株式会社 | 乘客输送机 |
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