JP2008271864A - 釣竿 - Google Patents
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Abstract
【課題】実釣時において、パーミング操作を安定して行うことを可能にする釣竿を提供する。
【解決手段】本発明に係る釣竿は、竿杆1上に魚釣用リール50が装着可能なリール脚載置部20を備えたリールシート2と、リール脚載置部20の裏側でリールシート2に軸方向に沿って形成され、指を掛けることを可能にする前方トリガー26及び後方トリガー27とを有する。そして、前方トリガー27の側面領域は、断面視で下端位置から側端位置に至る範囲内に、平坦面部30を有していることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係る釣竿は、竿杆1上に魚釣用リール50が装着可能なリール脚載置部20を備えたリールシート2と、リール脚載置部20の裏側でリールシート2に軸方向に沿って形成され、指を掛けることを可能にする前方トリガー26及び後方トリガー27とを有する。そして、前方トリガー27の側面領域は、断面視で下端位置から側端位置に至る範囲内に、平坦面部30を有していることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は釣竿に関し、詳細には、パーミング操作が行い易い釣竿に関する。
実釣時において、片手でリールと共に釣竿を握持して釣竿操作(パーミング操作)を行う釣法がある。例えば、河豚釣りのような船釣りでは、リールのクラッチをOFFにして仕掛けを投入する投入動作、仕掛けに対する誘い動作、魚が餌に食い付いたことを感知した際に針を魚に掛けるフッキング動作(合わせ動作)、そして、針掛かりした魚を逃がさないように取込むリールの巻上げ動作等の一連の動作が繰り返し行われ、この際、釣人は、上記したパーミング操作を行っている。
このようなパーミング操作性に適した釣竿として、例えば、特許文献1に開示されている構成が知られている。この特許文献1に開示されている釣竿は、釣竿のリール脚載置部の裏側に、片手でリールと共に釣竿を握持した際、指を掛けることができるトリガー(指掛け部)を設けた構成となっている。具体的に、この指掛け部は、その図1に示すように、軸方向に指の幅方向に対応するだけの距離を離間させて2つ設けられており、穂先側(前方側)に小トリガーが、基端側(後方側)に大トリガーが配置され、釣人は、両トリガーの間に指をフィットさせかつ小トリガーの前方に指を掛けることでパーミング操作が行えるようになっている。
特開平9−172915号
ところで、上記したような釣竿を用いて釣りを行う場合、釣人は様々なアクションをする。例えば、基端部をできるだけ高く持ち上げて穂先側を水面側に近付け、この状態で竿先側を振って誘い動作(竿先側を上下方向や左右方向に振る等の誘い動作)をかけることがある。このような状態では、リールは上側を向くことから、釣人は、リール全体を握持、保持することが困難(手首を不自然に曲がってしまう)になってしまい、従って、リールを横向きにした状態で誘い動作をかけることとなる。
このように、リールを横向きにした状態で誘い動作をする際、釣人は、上記した2つのトリガーに指を掛けてパーミング操作を行っているが、上記した従来の釣竿では、2つのトリガーの形成領域が断面略円周形状となっているため、握り込んだ際、指の腹部に対する当たりが強くなってしまい、握り心地が悪くなってしっかりと握り込むことができなくなってしまう。例えば、従来の構成では、上記した特許文献1の図3(E)に示すように、主に指の腹部の力を大きく作用させる小トリガーの側面領域が、略円周形状となって外側に向けて膨出していることから、握り込んだ際、小トリガーに掛けた指の腹部(主に第1関節の腹部領域)に対する当たりが強くなってしまう。同様に、大トリガーの後方側の側面領域も、略円周形状となって外側に向けて膨出していることから、握り込んだ際、大トリガーに掛けた指の腹部(主に第1関節の腹部領域)に対する当たりが強くなってしまう。
勿論、このように握り心地が悪くなるのは、通常のリールが上向きになっている状態でのパーミング操作において誘い動作をかける際にも起こり得るが、特に、上記したようなリールを横向きにした状態でパーミング操作しつつ誘い動作をかけると、リールの重量によって握持領域に回転力が作用するため、より顕著になってしまう。
本発明は、上記した問題に着目して成されたものであり、実釣時において、パーミング操作を安定して行うことを可能にする釣竿を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る釣竿は、竿杆上に魚釣用リールが装着可能なリール脚載置部を備えたリールシートと、前記リール脚載置部の裏側で前記リールシートに軸方向に沿って形成され、指を掛けることを可能にする前方トリガー及び後方トリガーと、を有しており、前記前方トリガーの側面領域に、断面視で下端位置から側端位置に至る範囲内に、平坦面部、又は凹面部を有していることを特徴とする。
上記した構成の釣竿では、リールを装着してパーミング操作する際、釣人は、上記した2つのトリガーに指を掛けて、誘い動作などを行う。2つのトリガーに指を掛けて、例えば、竿先側を左右方向に振るような誘い動作を行うと、特に、前方トリガーに引っ掛けた指の腹部には、前方トリガーの側面領域から、強い押圧力を受けることとなる。上記のように、この領域には、外側に膨出していない平坦面部、又は凹面部が存在しているため、指の腹部に対する当たりが強くなることがなくなって、指が痛くなることはない。このため、握り心地が向上してしっかりとした握り込みが可能となり、パーミング操作を安定して行うことができる。また、リールを横に向けたような状態のパーミング操作では、リールの重量により、より大きな押圧力や回転力が指の腹部に作用するが、上記のように指の腹部が安定した状態で前方トリガーの側面領域に当接するため、安定して誘い動作などをかけることが可能となる。
本発明によれば、リールが横向きになった状態になっても、パーミング操作を安定して行うことを可能にする釣竿が得られる。
以下、本発明に係る釣竿の実施形態について、添付図面を参照して具体的に説明する。
図1から図5は、本発明にかかる釣竿の第1の実施形態を示す図であり、図1は、リールシート部分を拡大して示す図、図2は、実釣時におけるパーミング操作例を示す側面図、図3は、図2の操作状態を下方(矢印方向)から見た図、図4は、リールシート部分の構成を示す図、そして、図5(a)から(c)は、夫々、図4のA−A線、B−B線、C−C線に沿った断面図である。
図1から図5は、本発明にかかる釣竿の第1の実施形態を示す図であり、図1は、リールシート部分を拡大して示す図、図2は、実釣時におけるパーミング操作例を示す側面図、図3は、図2の操作状態を下方(矢印方向)から見た図、図4は、リールシート部分の構成を示す図、そして、図5(a)から(c)は、夫々、図4のA−A線、B−B線、C−C線に沿った断面図である。
本発明に係る釣竿は、竿杆1を具備しており、この竿杆1の基端側には、実釣時において握持、保持されると共に、魚釣用リール(両軸受型リール;以下リールと称する)50を着脱可能にするリールシート2及び握持部3が軸方向に隣接して装着されている。
前記竿杆1は、例えば、繊維強化プリプレグからなる管状体、中実体、又はそれらを組み合わせて構成されており、その竿杆1の基端側の外周に、上記したリールシート2及び握持部3が取着されている。この場合、釣竿を構成する竿杆は、いわゆる1本竿として構成されていても良いし、複数の竿杆を継合する構成であっても良く、その構成や用途については、特定の形態に限定されることはない。
前記リールシート2の本体2Aは、例えば、ナイロン、ABS等の硬質合成樹脂部材やアルミ、SUS、チタン等の金属によって一体形成されている。また、リールシート2よりも後端側において竿杆1の外周に取着される握持部3は、例えば、前記リールシート2の本体2Aの硬度と比較して柔軟性のある部材(ウレタン樹脂、熱可塑性エラストマー、コルク等)や、ウレタン系の発泡性部材によって形成されている。
前記リールシート2の本体2Aには、上面側にリール50を載置するリール脚載置部20が一体形成されている。そして、リール脚載置部20の軸方向の一端には、リール50のリール脚51の一端側を挿入、固定する固定フード21が一体形成され、他端には、リール脚51の他端側を挿入する移動フード22が設けられている。この移動フード22は、本体2Aに予め形成された雄ネジ部2aに螺合する回転操作式の略円筒形状に形成されており、リール50のリール脚51の一端側を固定フード21に挿入、固定した状態で、移動フード22をリール脚51の他端側に対して締め付け操作して行くことで、リール50は、本体2Aに装着、固定される。なお、移動フード22を、反対方向に回転操作することで、リール50を取り外すことが可能となる。
前記リールシート2の本体2Aには、リール脚載置部20の反対側に、パーミング操作(図1に示すような、片手Hでリール50と共に竿杆を構成するリールシート2や握持部3を握持して釣竿全体を操作することを意味する)する際、指ずれを防止し、釣人が釣竿を滑らせることなく確実に握持、保持できるような形状を有するトリガー(指掛け部)25が下方に向けて膨出するように一体形成されている。
このトリガー25は、軸方向に沿って2つ連続するように形成されており、前方トリガー26、及び後方トリガー27によって構成される。この場合、前方トリガー26の方が後方トリガー27よりも外形状が小さく形成されており、例えば、前方トリガー26の前方側に中指を、後方トリガー27の前方側に薬指を夫々引っ掛けることで、リール50と共に、安定してパーミング操作することが可能となる。
上記した各トリガー26,27は、指を引っ掛けた際の感触が良好となるように、その前方側の面26a,27aは、後方に移行するに連れて次第に隆起する滑らかな面として形成されている。特に、トリガー26,27の間に位置する面27aは、トリガー26の後方側の面26bと共に滑らかに連続し、指が嵌りこんで握り心地が良好になるように、側面視で均一なR形状(曲率中心が一点となる)となるように形成することが好ましい。このような均一のR形状にすることで、曲率中心を軸として釣竿を自由に操作することが可能となる。また、トリガー26,27の間の曲面部における断面形状は、図5(b)に示すように、左右対称で、主に指の第2関節部分の腹部が当接する下方側が滑らかな円弧稜線28を含むように形成されており、これにより、指を安定して載置でき、かつ握り心地が良好となるように構成されている。
前記前方トリガー26の側面領域は、図5(a)に示すように、断面視で下端位置P1から側端位置P2に至る範囲内に、平坦面部30を有している。
ここで、「側面領域」とは、前方トリガー26に指を掛けた際、専ら、その指の第1関節の腹部(一方の面)及び第3関節の腹部(他方の面)が当接する領域であり、図4において、少なくとも前方トリガー26の頂点を通る垂直面(A−A線を含む面)を含んでいれば良い。また、「下端位置P1」とは、上記したA−A線に沿った断面視において、竿杆1の軸線Xに対して垂線を下ろした際に前方トリガー26の最も下方位置となる点であり、「側端位置P2」とは、上記したA−A線に沿った断面視において、前方トリガー26が最も幅広となる側方位置となる点である。上記した平坦面部30は、外側に向けて湾曲することなく平坦な面(複数の平坦面を具備していても良い)として構成されていれば良く、このような平坦な面が上記した下端位置P1から側端位置P2に至る範囲内に形成されていれば良い。
また、前記後方トリガー27の側面領域についても、図5(c)に示すように、断面視で下端位置P1から側端位置P2に至る範囲内に、平坦面部40を有するように構成することが好ましい。
ここで、「側面領域」とは、上記同様、後方トリガー27に指を掛けた際、専ら、その指の第1関節の腹部(一方の面)及び第3関節の腹部(他方の面)が当接する領域であり、図4において、少なくとも後方トリガー27の頂点を通る垂直面(C−C線を含む面)を含んでいれば良い。また、「下端位置P1」とは、上記したC−C線に沿った断面視において、竿杆1の軸線Xに対して垂線を下ろした際に後方トリガー27の最も下方位置となる点であり、「側端位置P2」とは、上記したC−C線に沿った断面視において、後方トリガー27が最も幅広となる側方位置となる点である。上記した平坦面部40は、外側に向けて湾曲することなく平坦な面(複数の平坦面を具備していても良い)として構成されていれば良く、このような面が上記した下端位置P1から側端位置P2に至る範囲内に形成されていれば良い。
なお、このような平坦面部40は、後述する図6に示す実施形態のように、その側面領域から後方側に亘る範囲内に形成しても良い。
上記した構成の釣竿では、リールを装着してパーミング操作する際、釣人は、上記した2つのトリガー26,27に指を掛けて、誘い動作などを行う。この際、前方トリガー26に掛けた指の第1関節の腹部、及び第3関節の腹部は、上記した平坦面部30に当接することとなり、例えば、リール50が上を向いた状態でパーミングし、誘い動作(例えば左右方向に竿先を振る動作)を行うと、平坦面部30に当接する指の腹部には、前方トリガー26の側面領域から、強い押圧力を受けることとなる。上記のように、指の腹部が当接する領域に、外側に膨出していない平坦面部30が存在しているため、指の腹部に対する当たりが強くなることがなくなって、指が痛くなることはない。このため、握り心地が向上してしっかりとした握り込みが可能となり、パーミング操作を安定して行うことができる。
また、図2及び図3に示すように、リール50を横に向けたような状態のパーミング操作では、リール50の重量により、図3の矢印で示すように、円周方向に回転しようとする力が作用するため、これを抑えるように、より大きな押圧力が指の腹部(特に第1関節の腹部)に作用する。このような状態でも、上記のように指の腹部が安定した状態で前方トリガー26の側面領域に当接するため、安定して誘い動作などをかけることが可能となる。すなわち、誘い動作をかけるとき等、釣竿を横に向けるのは、基端部をできるだけ高く持ち上げて穂先側を水平面に近付けることで動作範囲を大きくすることができ、かつガイドが横向きになることから釣糸を絡み難くすることができる等の理由によるが、上記したような構成にしたことによって、釣竿を横に向けた際に安定した状態でそのような動作を行うことができる。
また、同様に、後方トリガー27の側面領域においても、上記した平坦面部40により、握り心地が向上してしっかりとした握り込みが可能になるため、前方トリガー26の側面領域の平坦面部30の作用効果に加え、パーミング操作をより安定して行うことが可能となる。
なお、上記した前方トリガー26の側面領域に形成される平坦面部30については、指の腹部が当接する領域であることから、その当接幅については、所定の長さ以上形成しておくことが好ましい。具体的には、図1に示すように、前方トリガー26に、専ら中指を引っ掛けることを考慮すると、通常の指先幅が細い人でも8mm程度はあるため、上記した平坦面部30を規定する両端の変曲点(P3,P4)間の距離Lは、8mm以上に設定しておくことが好ましい。
すなわち、平坦面部30の幅が8mm以上存在することで、腹部に対する当たりが強くなることはなく、安定した状態で指を掛けることが可能となる。また、前方トリガー26を強く握り込む際、反対側の面にも、第2関節から第3関節に掛けての腹部が当接することとなり、前記同様、細くてもその部分の指幅は8mmあるため、同様に、反対側の面における平坦面部30を規定する両端の変曲点(P5,P6)間の距離についても、8mm以上に設定しておくことが好ましい。なお、本実施形態の本体2Aは、変曲点P3,P5が上記した側端位置P2と一致するように形成されているが、両者は一致しないように形成されていても良い。
このように、前トリガー26の両側の側面領域に形成される平坦面部の幅を8mm以上に設定しておくことにより、保持性に優れた構成にすることができる。もちろん、後方トリガー27の側面領域に形成される平坦面部40についても、同様に構成しておくことが好ましい。
また、上記した実施形態では、トリガー26,27の側面領域は、平坦面部30として構成したが、凹面部として構成しても良い。この場合、「凹面部」とは、その面の曲率中心が外側に位置するような湾曲面であり、単一の湾曲面であっても良いし、複合的な湾曲面であっても良い。このように凹面形状にすることで、指の腹部に対する当たりがなくなると共に、腹部の位置の安定化が図れ、よりしっかりと握りこむことが可能になる。
図6は、本発明の第2の実施形態を示す図であり、釣竿のリールシート部分を拡大して示す図である。
上記した実施形態では、平坦面部(凹面部)は、トリガー26,27の側面領域に形成したが、そのような平坦面部(凹面部)は、後方トリガー27の側面領域のみならず、その後方の領域において形成しておいても良い。すなわち、図6に示すように、パーミング操作する際に、片方の手Hの薬指や小指の第1関節の腹部が当接するような領域45に平坦面部(凹面部)を形成しておいても良い。このため、本実施形態の構成では、平坦面部は、上述した握持部3の一部に形成される。
上記した構成によれば、パーミング操作した際、指先側の腹部(主に第1関節の腹部)の領域で握り心地が悪化することなく、より強く握り込むことができるため、より安定した操作性が実現できるようになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることは無く種々変形することが可能である。例えば、上記したトリガーの側面領域に形成される平坦面部や凹面部については、単一面であっても良いし、外側に膨出する部分が存在しなければ、複合面によって構成されていても良い。また、上記した複数のトリガー26,27の形状や高さ、指が当接する部分の表面の構成等については、適宜変更することができる。さらに、トリガー26,27の側面領域以外の部分の形状については、任意であり、上記した以外の形状であっても良い。例えば、軸方向Xに対して、左右非対称の形状であっても良い。
1 竿杆
2 リールシート
2A 本体
3 握持部
20 リール脚載置部
26 前方トリガー
27 後方トリガー
30,40 平坦面部
50 リール
2 リールシート
2A 本体
3 握持部
20 リール脚載置部
26 前方トリガー
27 後方トリガー
30,40 平坦面部
50 リール
Claims (3)
- 竿杆上に魚釣用リールが装着可能なリール脚載置部を備えたリールシートと、
前記リール脚載置部の裏側で前記リールシートに軸方向に沿って形成され、指を掛けることを可能にする前方トリガー及び後方トリガーと、
を有する釣竿において、
前記前方トリガーの側面領域に、断面視で下端位置から側端位置に至る範囲内に、平坦面部、又は凹面部を有していることを特徴とする釣竿。 - 前記前方トリガーの側面領域に形成される平坦面部、又は凹面部を規定する両端の変曲点間の距離は、8mm以上に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の釣竿。
- 前記後方トリガーの側面から後方に亘る領域内に、断面視で下端位置から側端位置に至る範囲内に、平坦面部、又は凹面部を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の釣竿。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008271864A true JP2008271864A (ja) | 2008-11-13 |
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Family Applications (1)
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- 2007-04-27 JP JP2007119784A patent/JP2008271864A/ja active Pending
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110922 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |