JP2008271590A - 電話機およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 音声入力部27から入力させた予め登録を要する者の音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出し(第1特徴量抽出手段32)、記憶部8に記憶する。一方、電話がかかってきた場合には、電話回線からの音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出し(第2特徴量抽出手段34)、当該個人性特徴量と記憶部8に記憶された個人性特徴量とを比較して電話回線から入力された音声信号の発信者が記憶部8に個人性特徴量が登録されている者であるか否かを判定し(判定手段35)、判定結果を報知する(判定結果報知手段36)。これにより、個人性特徴量が記憶部8に記憶されていない未登録者からの電話であった場合にはその旨が報知されるので、近親者等を登録者としておけば、“オレオレ詐欺”等の被害から護ることができる。
【選択図】 図3
Description
本発明の第一の実施の形態を図1ないし図4に基づいて説明する。本実施の形態の電話機としては、コードレス電話機が適用されている。
次に、本発明の第二の実施の形態について図5を参照して説明する。なお、前述した第一の実施の形態と同一部分は同一符号で示し説明も省略する。第一の実施の形態においては、音声を子機3のマイクロフォン27から入力して電話機1に直接設定を行う場合について説明したが、電話回線であるPSTN4を通じて音声を入力して登録者を登録する点で第一の実施の形態とは異なるものである。
4 電話回線
8 記憶部
13 発声手段
16,17 発光手段
27 音声入力部
30 登録音声入力手段
31 音質変換手段
32 第1特徴量抽出手段
33 電話音声入力手段
34 第2特徴量抽出手段
35 判定手段
36 判定結果報知手段
37 認証手段
Claims (10)
- 電話回線に接続され、音声入力部から入力された音声を前記電話回線を通じて通信する電話機において、
予め登録を要する者の前記音声入力部からの音声の入力を受け付ける登録音声入力手段と、
この登録音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第1特徴量抽出手段と、
この特徴量抽出手段により抽出された個人性特徴量を記憶部に記憶する記憶手段と、
前記電話回線からの音声の入力を受け付ける電話音声入力手段と、
この電話音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第2特徴量抽出手段と、
この第2特徴量抽出手段により抽出した個人性特徴量と前記記憶部に記憶された個人性特徴量とを比較し、前記電話回線から入力された音声信号の発信者が前記記憶部に個人性特徴量が登録されている者であるか否かを判定する判定手段と、
この判定手段による判定結果を報知する判定結果報知手段と、
を備えることを特徴とする電話機。 - 電話回線に接続され、音声入力部から入力された音声を前記電話回線を通じて通信する電話機において、
予め登録を要する者の前記音声入力部からの音声の入力を受け付ける登録音声入力手段と、
この登録音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第1特徴量抽出手段と、
この特徴量抽出手段により抽出された個人性特徴量を記憶部に記憶する記憶手段と、
前記電話回線からの音声の入力を受け付ける電話音声入力手段と、
この電話音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第2特徴量抽出手段と、
前記記憶手段により前記記憶部に個人性特徴量が登録されている者のうち二人以上を同時に選択する登録者選択手段と、
この登録者選択手段によって選択された登録者の前記記憶部に登録されている個人性特徴量と前記第2特徴量抽出手段により抽出した個人性特徴量とを比較し、前記電話回線から入力された音声信号の発信者が前記記憶部に個人性特徴量が登録されている者であるか否かを判定する判定手段と、
この判定手段による判定結果を報知する判定結果報知手段と、
を備えることを特徴とする電話機。 - 前記登録音声入力手段で受け付けた音声を電話音声品質に変換する音質変換手段を備える、
ことを特徴とする請求項2記載の電話機。 - 電話回線に接続される電話機において、
予め登録を要する者の前記電話回線からの音声の入力を受け付ける登録音声入力手段と、
この登録音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第1特徴量抽出手段と、
この特徴量抽出手段により抽出された個人性特徴量を記憶部に記憶する記憶手段と、
前記電話回線からの音声の入力を受け付ける電話音声入力手段と、
この電話音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第2特徴量抽出手段と、
この第2特徴量抽出手段により抽出した個人性特徴量と前記記憶部に記憶された個人性特徴量とを比較し、前記電話回線から入力された音声信号の発信者が前記記憶部に個人性特徴量が登録されている者であるか否かを判定する判定手段と、
この判定手段による判定結果を報知する判定結果報知手段と、
を備えることを特徴とする電話機。 - 電話回線に接続される電話機において、
予め登録を要する者の前記電話回線からの音声の入力を受け付ける登録音声入力手段と、
この登録音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第1特徴量抽出手段と、
この特徴量抽出手段により抽出された個人性特徴量を記憶部に記憶する記憶手段と、
前記電話回線からの音声の入力を受け付ける電話音声入力手段と、
この電話音声入力手段により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第2特徴量抽出手段と、
前記記憶手段により前記記憶部に個人性特徴量が登録されている者のうち二人以上を同時に選択する登録者選択手段と、
この登録者選択手段によって選択された登録者の前記記憶部に登録されている個人性特徴量と前記第2特徴量抽出手段により抽出した個人性特徴量とを比較し、前記電話回線から入力された音声信号の発信者が前記記憶部に個人性特徴量が登録されている者であるか否かを判定する判定手段と、
この判定手段による判定結果を報知する判定結果報知手段と、
を備えることを特徴とする電話機。 - 予め登録を要する者の認証を行う認証手段を備え、
前記登録音声入力手段は、前記認証手段で認証された場合にのみ、受け付けた音声を前記第1特徴量抽出手段に出力する、
ことを特徴とする請求項4または5記載の電話機。 - 2色の発光手段を備えており、
前記判定結果報知手段は、前記判定手段による判定結果に応じて2色の前記発光手段のうち、いずれか一方の前記発光手段を発光させる、
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の電話機。 - 発声手段を備えており、
前記判定結果報知手段は、前記判定手段による判定結果を、前記発声手段を介して出力する、
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の電話機。 - 前記判定結果報知手段は、前記判定手段による判定結果を、音声入力部から入力された音声に混信させる、
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の電話機。 - 電話回線に接続され、音声入力部から入力された音声を前記電話回線を通じて通信する電話機を制御するコンピュータに読取可能なプログラムであって、
予め登録を要する者の前記音声入力部からの音声の入力を受け付ける登録音声入力機能と、
この登録音声入力機能により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第1特徴量抽出機能と、
この特徴量抽出機能により抽出された個人性特徴量を記憶部に記憶する記憶機能と、
前記電話回線からの音声の入力を受け付ける電話音声入力機能と、
この電話音声入力機能により受け付けた音声信号から個人性を表す個人性特徴量を抽出する第2特徴量抽出機能と、
この第2特徴量抽出機能により抽出した個人性特徴量と前記記憶部に記憶された個人性特徴量とを比較し、前記電話回線から入力された音声信号の発信者が前記記憶部に個人性特徴量が登録されている者であるか否かを判定する判定機能と、
この判定機能による判定結果を報知する判定結果報知機能と、
を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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JP3178171U (ja) * | 2012-05-01 | 2012-09-06 | 定信 伊藤 | 振り込め詐欺防止アラ−ム付き電話機 |
JP2016149636A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 日本電信電話株式会社 | 認証装置、電話端末、認証方法および認証プログラム |
JP2022023356A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | ソフトバンク株式会社 | 通信端末、制御方法、及びプログラム |
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