JP2008271077A - 伝送システム、送信装置、受信装置及びクロック制御方法 - Google Patents

伝送システム、送信装置、受信装置及びクロック制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通信ネットワーク上の受信側における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能な「伝送システム、送信装置、受信装置及びクロック制御方法」を提供する。
【解決手段】HU10は、モニタ20との間でビットレートを設定し、映像データを含む第1パケットの間に、自身のVシンクタイミングで、第1パケットとはデータ長の異なる第2パケットを挿入してパケット列を構成し、これら第1パケット及び第2パケットを送信する。モニタ20は、第1パケット及び第2パケットを受信して第1入力バッファ22に蓄積するとともに、当該第1入力バッファ22から設定されたビットレートでパケットを読み出してデータ長を検出することによって、第2パケットを特定し、自身のVシンクタイミングを、その第2パケットの読み出しタイミングに一致させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信ネットワークを介して送信装置から受信装置へコンテンツデータを伝送する伝送システム、当該伝送システムを構成する送信装置及び受信装置、これら送信装置及び受信装置におけるクロック制御方法に関する。
通信ネットワークを介して送信装置(ソース)から受信装置(シンク)へオーディオビデオデータを伝送する場合、同期を保って受信装置にて再生を行うためには、送信装置と受信装置との双方のクロックの同期をとる必要がある。これは、わずかな誤差であっても、時間経過につれて処理するデータ量に差が生じるため、受信装置にて長時間再生を行うと、バッファのアンダーフローやオーバーフローが生じ、再生欠落や再生の一時停止が発生することによる。
従来、このような再生欠落や再生の一時停止を防止すべく、3つの手法が用いられている。図10(a)に示す第1の手法は、車載用の通信ネットワークであるMOST(Media Oriented Systems Transport)ネットワーク等に用いられるものである。この手法では、通信ネットワーク200上にタイミングマスタと称されるクロックマスタ202が設けられ、通信ネットワーク200に接続されるすべての装置(ここでは送信装置210及び受信装置220)は、位相同期ループ(PLL)によって、自身のクロックをクロックマスタ202により生成されるデータ伝送タイミングに一致させる。
図10(b)に示す第2の手法は、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)等の通信規格の通信ネットワークに用いられる。この手法では、受信装置220のクロックを送信装置210のクロックに一致させる(例えば、特許文献1及び2参照)。固定長のパケット単位での伝送が行われており、送信装置210は、受信装置220内のバッファの蓄積データ量を予測し、そのデータ量の増減に応じてクロックを生成し、受信装置220へ伝送することになる。
図10(c)に示す第3の手法は、Ethernet(登録商標)や無線LAN等の通信ネットワークに用いられる。この手法では、受信装置220でのストリーミング再生等において、当該受信装置220が必要に応じて送信装置210へデータを要求し、当該送信装置210は、バッファにデータを格納する。この際、送信装置210は、このバッファにアンダーフローやオーバーフローが生じないように、再生速度を変更すべく、データスキップやリピートを行う。
特開平6−303254号公報 特開平10−84358号公報
現状の車載用の通信ネットワークでは、上述した3つの手法が混在している。これは、無線LANではクロックマスタが存在しないために第1の手法を用いることができない、デジタル放送は放送波がクロックマスタとなるために第1及び第3の手法を用いることができない等の理由による。従って、第2の手法で統一することが望ましい。しかし、第2の手法では、バースト伝送等の伝送速度が可変である場合には、送信装置は受信装置内のバッファのデータ蓄積量を予測することが困難であり、正確にクロックを生成することができない。また、送信装置が時刻情報を含んだパケットをクロックとして受信装置へ送信する手法も存在するが、この手法では、受信装置において特殊な再生がなされてパケットがスキップされたような場合には、受信装置においてクロックが取得されない。
本発明の目的は、上述した問題を解決するものであり、通信ネットワーク上の受信側における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能な伝送システム、送信装置、受信装置及びクロック制御方法を提供するものである。
本発明に係る、通信ネットワークを介して送信装置から受信装置へコンテンツデータを伝送する伝送システムは、前記送信装置が、前記受信装置へ伝送される前記コンテンツデータの再生速度を前記受信装置との間で予め設定する再生速度設定手段と、前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットを挿入してパケット列を構成するパケット列構成手段と、前記受信装置へ前記パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信する送信手段とを有し、前記受信装置が、前記送信装置からの第1及び第2のパケットを受信する受信手段と、前記送信装置により設定された再生速度で前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットに含まれるコンテンツデータの再生を制御する再生制御手段と、前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットのデータ長を検出するデータ長検出手段と、前記検出手段により検出されたデータ長に基づいて、前記第2のパケットを特定するパケット特定手段と、前記送信装置により設定された再生速度と、前記第1及び第2のパケットとに基づいて、自身のクロックを、前記第2のパケットのタイミングに一致させるクロック制御手段とを有することを特徴とする。
この構成によれば、送信装置が、受信装置との間で設定した再生速度で再生されるコンテンツデータを含む第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、第1のパケットとはデータ長の異なる第2のパケットを挿入してパケット列を構成し、当該パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信しており、受信装置はこれらパケットを受信してデータ長を検出するだけで、第2のパケットを特定し、更に送信装置により設定された再生速度に基づいて、自身のクロックをその第2のパケットのタイミングに一致させるようにすることができ、送信装置と受信装置との双方のクロックの同期をとり、受信側における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能となる。
本発明に係る、通信ネットワークを介して受信装置へコンテンツデータを送信する送信装置は、前記受信装置へ伝送される前記コンテンツデータの再生速度を前記受信装置との間で予め設定する再生速度設定手段と、
前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットを挿入してパケット列を構成するパケット列構成手段と、
前記受信装置へ前記パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信する送信手段とを有することを特徴とする。
この構成によれば、送信装置が、受信装置へ伝送されるコンテンツデータの再生速度を受信装置との間で予め設定しておき、コンテンツデータを含む第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、第1のパケットとはデータ長の異なる第2のパケットを挿入してパケット列を構成し、当該パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信することによって、受信装置では、これらパケットを受信してデータ長を検出することによって、第2のパケットを特定し、更に送信装置により設定された再生速度に基づいて、自身のクロックをその第2のパケットのタイミングに一致させるようにすることで、送信装置と受信装置との双方のクロックの同期をとり、受信側における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能となる。
同様の観点から、本発明に係る送信装置は、前記パケット列構成手段により構成されたパケット列に含まれる第1及び第2のパケットを、その並び順に蓄積する蓄積手段を有し、前記送信手段が、前記蓄積手段に蓄積された第1及び第2のパケットを、その蓄積順に読み出して送信するようにしてもよい。
また、本発明に係る送信装置は、前記第2のパケットが、コンテンツデータを含むようにしてもよい。
この構成によれば、第2のパケットを送信装置と受信装置のクロックの同期をとるためのみならず、コンテンツデータの伝送にも用いることができるため、可能な限りコンテンツデータの伝送効率を高めることができる。
本発明に係る、通信ネットワークを介して送信装置からのコンテンツデータを受信する受信装置は、前記送信装置からの前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットと、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットとを受信する受信手段と、前記送信装置により設定された再生速度で前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットに含まれるコンテンツデータの再生を制御する再生制御手段と、前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットのデータ長を検出するデータ長検出手段と、前記データ長検出手段により検出されたデータ長に基づいて、前記第2のパケットを特定するパケット特定手段と、前記送信装置により設定された再生速度と、前記第1及び第2のパケットとに基づいて、自身のクロックを、前記第2のパケットのタイミングに一致させるクロック制御手段とを有することを特徴とする。
この構成によれば、送信装置が、コンテンツデータを含む第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、第1のパケットとはデータ長の異なる第2のパケットを挿入してパケット列を構成し、当該パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信することによって、受信装置は、これらパケットを受信してデータ長を検出することによって、第2のパケットを特定し、更に送信装置により設定された再生速度に基づいて、自身のクロックをその第2のパケットのタイミングに一致させるようにすることで、送信装置と受信装置との双方のクロックの同期をとり、受信側における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能となる。
同様の観点から、本発明に係る受信装置は、前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットを、その受信順に蓄積する第1の蓄積手段と、前記第1の蓄積手段に蓄積された第1及び第2のパケットを、その蓄積順に読み出してコンテンツデータを抽出するコンテンツデータ抽出手段と、前記コンテンツデータ抽出手段により抽出されたコンテンツデータを、その抽出順に蓄積する第2の蓄積手段とを有するようにしてもよい。
更に同様の観点から、本発明に係る受信装置は、前記データ長検出手段が、前記第1の蓄積手段に蓄積された第1及び第2のパケットを、前記送信装置により設定された再生速度でその蓄積順に読み出してデータ長を検出するようにしてもよい。
また、本発明に係る受信装置は、前記第2のパケットが、コンテンツデータを含むようにしてもよい。
この構成によれば、第2のパケットを送信装置と受信装置のクロックの同期をとるためのみならず、コンテンツデータの伝送にも用いることができるため、可能な限りコンテンツデータの伝送効率を高めることができる。
本発明に係る、通信ネットワークを介して受信装置へコンテンツデータを送信する送信装置におけるクロック制御方法は、前記受信装置へ伝送される前記コンテンツデータの再生速度を前記受信装置との間で予め設定する再生速度設定ステップと、前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットを挿入してパケット列を構成するパケット列構成ステップと、前記受信装置へ前記パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信する送信ステップとを有することを特徴とする。
本発明に係る、通信ネットワークを介して送信装置からのコンテンツデータを受信する受信装置におけるクロック制御方法は、前記送信装置からの前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットと、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットとを受信する受信ステップと、前記送信装置により設定された再生速度で前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットに含まれるコンテンツデータの再生を制御する再生制御ステップと、前記受信ステップにより受信された第1及び第2のパケットのデータ長を検出するデータ長検出ステップと、前記データ長検出ステップにより検出されたデータ長に基づいて、前記第2のパケットを特定するパケット特定ステップと、前記送信装置により設定された再生速度と、前記第1及び第2のパケットとに基づいて、自身のクロックを、前記第2のパケットのタイミングに一致させるクロックタイミング制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、送信装置が、受信装置との間で設定した再生速度で再生されるコンテンツデータを含む第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、第1のパケットとはデータ長の異なる第2のパケットを挿入してパケット列を構成し、当該パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信することによって、受信装置は、これらパケットを受信してデータ長を検出することによって、第2のパケットを特定し、更に送信装置により設定された再生速度に基づいて、自身のクロックをその第2のパケットのタイミングに一致させるようにすることができ、これにより、送信装置と受信装置との双方のクロックの同期をとり、受信側における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る車載用伝送システムの構成を示す図である。図1に示す車載用伝送システムは、送信装置としてのヘッドユニット(HU)10、受信装置としてのモニタ20、30及び60、受信装置としてのアンプ(AMP)40、スピーカ50、アンテナ70、チューナ80を有する。これらのうち、HU10、モニタ20、30及びAMP40は、車載用の通信ネットワークとしてのMOSTネットワーク100に接続されている。また、HU10及びモニタ60は、車載用の通信ネットワークとしての無線LANネットワーク110に接続されている。
この車載用伝送システムは、アンテナ70によって受信される地上デジタル放送信号に基づく映像をモニタ20、30及び60に表示するとともに、地上デジタル放送信号に基づく音声をスピーカ50から出力するものである。
図2は、送信装置としてのHU10と、受信装置としてのモニタ20の詳細な構成を示す図である。なお、受信装置としてのモニタ30、60及びAMP40も同様の構成を有する。HU10は、図示しない水晶発振子等を内蔵するクロック11と、同期信号発生器12と、パケット列構成手段に対応するレート変換・パケット生成部13と、蓄積手段に対応する出力バッファ14と、送信手段に対応する送受信部15とを有する。
一方、モニタ20は、受信手段に対応する送受信部21と、第1の蓄積手段に対応する第1入力バッファ22と、再生制御手段、データ長検出手段、パケット特定手段及びコンテンツデータ抽出手段に対応する読出部23と、第2の蓄積手段に対応する第2入力バッファ24と、位相同期ループ(PLL)25とを有する。これらのうちPLL25は、図示しない水晶発振子等を内蔵するクロック26と、同期信号発生器27と、クロック制御手段に対応する比較部28及びクロック制御部29とを有する。
次に、車載用伝送システムの動作を説明する。図3は、HU10におけるコンテンツデータを含むパケットの蓄積動作を示すフローチャートである。
HU10内の送受信部15は、MOSTネットワーク100を介して、モニタ20内の送受信部21との間で、再生速度としてのトータルビットレートを設定する(S11)。
図4は、トータルビットレート設定のシーケンス図である。送受信部15は、送受信部21に対して、存在確認を送信する(S101)。存在確認を受信した送受信部21は、応答(リプライ)を送受信部15へ返す(S102)。次に、リプライを受信した送受信部15は、送受信部21に対して受信可能帯域の要求を送信する。受信可能帯域要求を受信した送受信部21は、受信が受信可能な帯域を含んだリプライを送受信部15へ返す(S104)。その後、送受信部15は、受信したリプライに含まれる受信可能帯域に基づいて、トータルビットレートを設定し、送受信部21に対して送信する。トータルビットレートを受信した送受信部21は、第1入力バッファ22や第2入力バッファ24の空き容量に基づいて、当該トータルビットレートでの再生が可能であるか否かを判断する。そして、送受信部21は、可能である場合には認容(OK)である旨の情報を含んだリプライを、不可能である場合には却下(NG)である旨の情報を含んだリプライを送受信部15へ返す(S106)。送受信部15は、認容(OK)である旨の情報を含んだリプライを受信した場合には、トータルビットレートの設定を終了する。一方、送受信部15は、却下(NG)である旨の情報を含んだリプライを受信した場合には、再び、トータルビットレートの設定、送信(S105)を繰り返す。
再び、図3に戻って説明する。アンテナ70は、地上デジタル放送の放送信号を受信し、チューナ80へ出力する。チューナ80は、入力した放送信号から視聴する放送に対応するコンテンツデータである映像データを抽出して、HU10内のレート変換・パケット生成部13へ随時出力する。
レート変換・パケット生成部13は、HU10における、1フレーム分の映像データの区切りに対応するクロックタイミングであるVシンクタイミングが到来したか否かを判定する(S12)。具体的には、HU10内のクロック11は、内蔵する水晶発振子から所定周期でクロック信号を同期信号発生器12へ出力している。同期信号発生器12は、クロック信号の入力数をカウントしており、カウント値がVシンクタイミングの周期に相当する数に達する毎に、Vシンクタイミングを表すクロック信号をレート変換・パケット生成部13へ出力し、カウント値をリセットする。レート変換・パケット生成部13は、この同期信号発生器12からのVシンクタイミングを表すクロック信号を入力した場合に、Vシンクタイミングが到来したと判定する。
Vシンクタイミングが到来していない場合(S12で否定判断の場合)、レート変換・パケット生成部13は、チューナ80から入力した映像データを含む第1のデータ長(ここでは1500バイト)パケットである第1パケットを生成する。更に、レート変換・パケット生成部13は、生成した第1パケットを、S11において設定されたトータルビットレートで出力バッファ14へ出力する。出力バッファ14は、レート変換・パケット生成部13からの第1パケットを蓄積する(S13)。その後は、再び、S12における、レート変換・パケット生成部13によるVシンクタイミングが到来したか否かの判定以降の動作が繰り返される。
一方、Vシンクタイミングが到来した場合(S12で肯定判断の場合)、レート変換・パケット生成部13は、チューナ80から入力した映像データを含む第2のデータ長(第1のデータ長とは異なる)のパケットである第2パケットを生成する。更に、レート変換・パケット生成部13は、生成した第2パケットを、S11において設定されたトータルビットレートで出力バッファ14へ出力する。出力バッファ14は、レート変換・パケット生成部13からの第2パケットを蓄積する(S14)。その後は、再び、S12における、レート変換・パケット生成部13によるVシンクタイミングが到来したか否かの判定以降の動作が繰り返される。
このような動作が繰り返されることによって、レート変換・パケット生成部13により、複数の第1パケットの間に、Vシンクタイミングで第2パケットが挿入されたパケット列が構成され、図5に示すように、これら第1パケット及び第2パケットが出力バッファ14に蓄積されることになる。
図6は、HU10におけるコンテンツデータを含むパケットの送信動作を示すフローチャートである。送受信部15は、出力バッファ14に蓄積された第1パケット及び第2パケットを、S11において設定したトータルビットレートで、その蓄積順に読み出す(S21)。更に、送受信部15は、読み出した第1パケット及び第2パケットを、S11において設定したトータルビットレートで、その読み出し順に、モニタ20に向けて送信する(S22)。MOSTネットワーク100では、図7に示すように、第1パケット及び第2パケットが間欠的に伝送される。
図8は、モニタ20におけるコンテンツデータを含むパケットの蓄積動作を示すフローチャートである。
モニタ20内の送受信部21は、MOSTネットワーク100を介して、HU10内の送受信部15との間で、トータルビットレートを設定する(S31)。具体的には、上述した図4のシーケンス図に従って、トータルビットレートが設定される。すなわち、送受信部21は、送受信部15からの存在確認を受信すると、応答を送受信部15へ返す。その後、送受信部21は、送受信部15からの受信可能帯域要求を受信すると、受信が受信可能な帯域を含んだリプライを送受信部15へ返す。更に、送受信部21は、送受信部15からのトータルビットレートを受信すると、第1入力バッファ22や第2入力バッファ24の空き容量に基づいて、当該トータルビットレートでの再生が可能であるか否かを判断する。そして、送受信部21は、可能である場合には認容(OK)である旨の情報を含んだリプライを、不可能である場合には却下(NG)である旨の情報を含んだリプライを送受信部15へ返す。却下(NG)である旨の情報を含んだリプライを送信した場合には、送受信部15は、送受信部15からのトータルビットレートを再度受信して、当該トータルビットレートでの受信が可能であるか否かを判断することになる。
再び、図8に戻って説明する。送受信部21は、図6のS22において、HU10内の送受信部15によって送信される第1パケット及び第2パケットを受信する。更に、送受信部21は、受信した第1パケット及び第2パケットを、その受信順に第1入力バッファ22へ出力する。第1入力バッファ22は、送受信部21からの第1パケット及び第2パケットを蓄積する(S32)。これにより、図5に示すように、第1パケット及び第2パケットが第1入力バッファ22に蓄積されることになる。
次に、読出部23は、S31において設定されたトータルビットレートで、第1入力バッファ22に蓄積された第1パケット及び第2パケットを、その蓄積順に読み出し、順次、これら読み出した第1パケット及び第2パケットに含まれる映像データを抽出する(S33)。更に、読出部23は、抽出した映像データからなるパケットであるTSP(Transport Stream Packet)を、S11において設定されたトータルビットレートで、その抽出順に第2入力バッファ24へ出力する。第2入力バッファ24は、読出部23からのTSPを蓄積する(S34)。第2入力バッファ24に蓄積されたTSPは、再生(ここでは映像表示)に用いられる。
図9は、モニタ20におけるクロック制御動作を示すフローチャートである。読出部23は、図8のS31において設定されたトータルビットレートで、S33において第1入力バッファ22からその蓄積順に読み出したパケットのデータ長を検出する(S41)。
次に、読出部23は、読み出したパケットが第2パケットであるか否かを判定する(S42)。上述したように、第1パケットは第1のデータ長を有し、第2パケットは第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する。従って、読出部23は、S41において検出したデータ長が第2のデータ長である場合には、読み出したパケットが第2パケットであると判定する。
読み出したパケットが第2パケットではない場合には、再び、S41における、データ長の検出以降の動作が繰り返される。
一方、読み出したパケットが第2パケットである場合には、読出部23は、その第2パケットの終端部を読み出たタイミングを表す通知をPLL25内の比較部28へ出力する。比較部28は、その通知のタイミング、換言すれば、第2パケットの終端部の読み出しタイミングと、モニタ20における、1フレーム分の映像データの区切りのタイミングであるVシンクタイミングとの差分を検出する(S43)。
具体的には、モニタ20内のクロック26は、内蔵する水晶発振子から所定周期でクロック信号を同期信号発生器27へ出力している。同期信号発生器27は、クロック信号の入力数をカウントしており、カウント値がVシンクタイミングの周期に相当する数に達する毎に、Vシンクタイミングを表すクロック信号を比較部28へ出力し、カウント値をリセットする。比較部28は、この同期信号発生器27からのVシンクタイミングを表すクロック信号を入力した場合に、Vシンクタイミングが到来したと判定し、その入力タイミングと、S33において第2パケットの終端部を読み出したタイミングとの差分(第2パケットの終端部を読み出したタイミングに対する、Vシンクタイミングの進み時間又は遅れ時間)を検出する。検出された差分は、クロック制御部29へ送られる。
クロック制御部29は、差分を入力すると、モニタ20におけるVシンクタイミングを、第2パケットのタイミングに一致させる(S44)。具体的には、クロック制御部29は、差分が、第2パケットの終端部を読み出したタイミングに対するVシンクタイミングの進み時間を表す場合には、クロック26によるクロック信号の出力周期を長くさせる制御を行う。この際、クロック制御部29は、進み時間が長いほど、クロック信号の出力周期が長くなるように制御を行う。これにより、同期信号発生器27において、入力クロック信号のカウント値がVシンクタイミングの周期に相当する数に達するまでの時間が長くなり、Vシンクタイミングを表すクロック信号の出力が遅くなる。
一方、クロック制御部29は、差分が、第2パケットの終端部を読み出したタイミングに対するVシンクタイミングの遅れ時間を表す場合には、クロック26によるクロック信号の出力周期を短くさせる制御を行う。この際、クロック制御部29は、遅れ時間が長いほど、クロック信号の出力周期が短くなるように制御を行う。これにより、同期信号発生器27において、入力クロック信号のカウント値がVシンクタイミングの周期に相当する数に達するまでの時間が短くなり、Vシンクタイミングを表すクロック信号の出力が早まる。
その後は、再び、S41における、パケットのデータ長検出以降の動作が繰り返され、第2パケットが第1入力バッファ22から読み出される毎に、その第2パケットのタイミングと、モニタ20におけるVシンクタイミングとの差分検出と、当該差分に基づくクロック信号の出力周期の制御が行われる。
このように、本実施形態の車載用伝送システムでは、送信装置としてのHU10が、受信装置としてのモニタ20との間でビットレートを設定し、映像データを含む第1パケットの間に、自身のVシンクタイミングで、第1パケットとはデータ長の異なる第2パケットを挿入してパケット列を構成し、これら第1パケット及び第2パケットを送信する。そして、モニタ20が、これら第1パケット及び第2パケットを受信して第1入力バッファ22に蓄積するとともに、当該第1入力バッファ22から設定されたビットレートでパケットを読み出してデータ長を検出することによって、第2パケットを特定し、自身のVシンクタイミングを、その第2パケットの読み出しタイミングに一致させるようにする。これにより、HU10とモニタ20との双方のVシンクタイミングの同期をとり、モニタ20における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能となる。
なお、上述した実施形態では、モニタ20が受信装置になる場合について説明したが、MOSTネットワーク100を介してHU10と接続されたモニタ30やAMP40、無線LANネットワーク110を介してHU10と接続されたモニタ60が受信装置となる場合にも、同様に本発明を適用することができる。なお、AMP40が受信装置となる場合には、コンテンツデータとしてオーディオデータが用いられ、当該オーディオデータを含む第1パケットや第2パケットがHU10からAMP40へ伝送される。
また、上述した実施形態では、第2パケットに映像データが含まれるようにしたが、映像データが含まれない構成であってもよい。また、上述した実施形態では、地上デジタル放送の映像データがコンテンツデータとなる場合について説明したが、DVDやHDD等から読み取られたコンテンツデータが伝送される場合においても、同様に本発明を適用することができる。
以上、説明したように、本発明に係る伝送システム、送信装置、受信装置及びクロック制御方法によれば、受信側における再生欠落や再生の一時停止を適切に防止することが可能となり、伝送システム等として有用である。
伝送システムの構成を示す図である。 HU及びモニタの詳細な構成を示す図である。 HUにおけるコンテンツデータを含むパケットの蓄積動作を示すフローチャートである。 図4は、トータルビットレート設定のシーケンス図である。 HU内の出力バッファ及びモニタ内の第1入力バッファの蓄積状態の一例を示す図である。 HUにおけるコンテンツデータを含むパケットの送信動作を示すフローチャートである。 MOSTネットワークにおける伝送状態の一例を示す図である。 モニタにおけるコンテンツデータを含むパケットの蓄積動作を示すフローチャートである。 モニタにおけるクロック制御動作を示すフローチャートである。 (a)は通信ネットワーク上のクロックマスタを用いたクロック制御の手法、(b)は送信装置をクロックマスタとするクロック制御の手法、(c)は受信装置をクロックマスタとする用いたクロック制御の手法を示す図である。
符号の説明
10 HU
11、26 クロック
12、27 同期信号発生器
13 レート変換・パケット生成部
14 出力バッファ
15、21 送受信部
20、30、60 モニタ
22 第1入力バッファ
23 読出部
24 第2入力バッファ
25 PLL
28 比較部
29 クロック制御部
40 AMP
50 スピーカ
70 アンテナ
80 チューナ
100 MOSTネットワーク
110 無線LANネットワーク

Claims (10)

  1. 通信ネットワークを介して送信装置から受信装置へコンテンツデータを伝送する伝送システムであって、
    前記送信装置は、
    前記受信装置へ伝送される前記コンテンツデータの再生速度を前記受信装置との間で予め設定する再生速度設定手段と、
    前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットを挿入してパケット列を構成するパケット列構成手段と、
    前記受信装置へ前記パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信する送信手段とを有し、
    前記受信装置は、
    前記送信装置からの第1及び第2のパケットを受信する受信手段と、
    前記送信装置により設定された再生速度で前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットに含まれるコンテンツデータの再生を制御する再生制御手段と、
    前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットのデータ長を検出するデータ長検出手段と、
    前記検出手段により検出されたデータ長に基づいて、前記第2のパケットを特定するパケット特定手段と、
    前記送信装置により設定された再生速度と、前記第1及び第2のパケットとに基づいて、自身のクロックを、前記第2のパケットのタイミングに一致させるクロック制御手段とを有することを特徴とする伝送システム。
  2. 通信ネットワークを介して受信装置へコンテンツデータを送信する送信装置であって、
    前記受信装置へ伝送される前記コンテンツデータの再生速度を前記受信装置との間で予め設定する再生速度設定手段と、
    前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットを挿入してパケット列を構成するパケット列構成手段と、
    前記受信装置へ前記パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信する送信手段とを有することを特徴とする送信装置。
  3. 前記パケット列構成手段により構成されたパケット列に含まれる第1及び第2のパケットを、その並び順に蓄積する蓄積手段を有し、
    前記送信手段は、前記蓄積手段に蓄積された第1及び第2のパケットを、その蓄積順に読み出して送信することを特徴とする請求項2に記載の送信装置。
  4. 前記第2のパケットは、前記コンテンツデータを含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の送信装置。
  5. 通信ネットワークを介して送信装置からのコンテンツデータを受信する受信装置であって、
    前記送信装置からの前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットと、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットとを受信する受信手段と、
    前記送信装置により設定された再生速度で前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットに含まれるコンテンツデータの再生を制御する再生制御手段と、
    前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットのデータ長を検出するデータ長検出手段と、
    前記データ長検出手段により検出されたデータ長に基づいて、前記第2のパケットを特定するパケット特定手段と、
    前記送信装置により設定された再生速度と、前記第1及び第2のパケットとに基づいて、自身のクロックを、前記第2のパケットのタイミングに一致させるクロック制御手段とを有することを特徴とする受信装置。
  6. 前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットを、その受信順に蓄積する第1の蓄積手段と、
    前記第1の蓄積手段に蓄積された第1及び第2のパケットを、その蓄積順に読み出してコンテンツデータを抽出するコンテンツデータ抽出手段と、
    前記コンテンツデータ抽出手段により抽出されたコンテンツデータを、その抽出順に蓄積する第2の蓄積手段とを有することを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
  7. 前記データ長検出手段は、前記第1の蓄積手段に蓄積された第1及び第2のパケットを、前記送信装置により設定された再生速度でその蓄積順に読み出してデータ長を検出することを特徴とする請求項6に記載の受信装置。
  8. 前記第2のパケットは、前記コンテンツデータを含むことを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の受信装置。
  9. 通信ネットワークを介して受信装置へコンテンツデータを送信する送信装置におけるクロック制御方法であって、
    前記受信装置へ伝送される前記コンテンツデータの再生速度を前記受信装置との間で予め設定する再生速度設定ステップと、
    前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットの間に、自身のクロックのタイミングで、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットを挿入してパケット列を構成するパケット列構成ステップと、
    前記受信装置へ前記パケット列に含まれる第1及び第2のパケットを送信する送信ステップとを有することを特徴とするクロック制御方法。
  10. 通信ネットワークを介して送信装置からのコンテンツデータを受信する受信装置におけるクロック制御方法であって、
    前記送信装置からの前記コンテンツデータを含む第1のデータ長を有する複数の第1のパケットと、前記第1のデータ長とは異なる第2のデータ長を有する第2のパケットとを受信する受信ステップと、
    前記送信装置により設定された再生速度で前記受信手段により受信された第1及び第2のパケットに含まれるコンテンツデータの再生を制御する再生制御ステップと、
    前記受信ステップにより受信された第1及び第2のパケットのデータ長を検出するデータ長検出ステップと、
    前記データ長検出ステップにより検出されたデータ長に基づいて、前記第2のパケットを特定するパケット特定ステップと、
    前記送信装置により設定された再生速度と、前記第1及び第2のパケットとに基づいて、自身のクロックを、前記第2のパケットのタイミングに一致させるクロックタイミング制御ステップとを有することを特徴とするクロック制御方法。
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