JP2008269343A - 開封通知メール管理方法及びインターネットファクシミリ装置 - Google Patents

開封通知メール管理方法及びインターネットファクシミリ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】少ない記憶容量で電子メールについての開封通知メールを適切に管理する。
【解決手段】
一度の送信操作で送信される複数の電子メールに、連続番号を含むメール識別情報を割り当て、割り当てたメール識別情報のうち最も小さい又は最も大きい連続番号を含むメール識別情報と、一度の送信操作で送信する電子メール数とを記憶し、メール識別情報が割り当てられ、画像ファイルが添付された電子メールを開封通知送信要求とともに送信し、送信した電子メールを受信した相手装置から当該電子メールのメール識別情報が元メール識別情報として付加された開封通知メールを受信し、受信した開封通知メールの元メール識別情報と、記憶されたメール識別情報及び電子メール数とに基づいて、一度の送信操作で送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断する。
【選択図】図5

Description

本発明は、開封通知メール管理方法及びインターネットファクシミリ装置に関し、詳しくは、開封通知送信要求とともに送信された電子メールが相手装置で開封された場合に返信される開封通知メールを管理する開封通知メール管理方法、及び、電子メールが相手装置で開封された場合にその旨を通知する開封通知メールを送信することを要求する開封通知送信要求とともに電子メールを送信することが可能なインターネットファクシミリ装置に関する。
従来、スキャナで読み取って生成した画像ファイルを電子メールに添付し、当該電子メールを、インターネットを経由して相手装置に送信する機能を備えたインターネットファクシミリ装置が開発されている。このような機能は、ITU−T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)の勧告V.37規格として規格化されている。
また、一般的なインターネットを利用した電子メールシステムでは、送信した電子メールが送信先の装置で開封されるなどの処理が行われたことを送信元で確認するための仕組みとして、MDN(Message Disposition Notification)が存在する。このMDNでは、電子メールの受信側は、受信した電子メールのヘッダに、「Disposition−Notification−To」というフィールドが存在する場合に、電子メールの開封通知要求が行われていると判断する。そして、受信側は、受信した電子メールのヘッダに記載されている電子メールを識別するための「Message−ID」の値を、「Original−Message−ID」としてヘッダに付加した開封通知メールを返信する。このようなMDNは、特許文献1に記載されているように、インターネットファクシミリ装置にも適用されている。
さらに、MDNが適用されたインターネットファクシミリ装置には、一度の送信操作で同報送信される電子メールに同一の「Message−ID」を割り当て、開封通知メールで返信される「Original−Message−ID」により同報送信した電子メールの開封通知メールであるか否かを判断し、同報送信したすべての電子メールについて開封通知メールを受信した場合に、その旨を知らせる受領確認報告を印刷出力するものがある。
特開2004−72326号公報
ところが、従来の受領確認報告を印刷出力するインターネットファクシミリ装置では、一度の送信操作で電子メールを同報送信する場合でも、電子メールの容量の関係で電子メールを分割して送信する場合や、S/MIME(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)方式で同報送信する宛先毎に異なる暗号鍵で電子メールを暗号化して送信する場合などにおいては、同報送信する電子メールの内容が同一でないため、同報送信する電子メールの「Message−ID」が同一とならない。したがって、このような場合には、開封通知メールで返信される「Original−Message−ID」も同一とならないため、同報送信した電子メールについての開封通知メールを適切に管理できず、受領確認報告を印刷出力することができないという問題があった。同報送信された電子メールの複数の「Message−ID」を対応つけて送信ログに記録することによって、同報送信された電子メールの開封通知メールを管理することも考えられるが、この場合は、複数の「Message−ID」を記録するため大きな記憶容量が必要になるという問題がある。
そこで、本発明は、一度の送信操作で同報送信する電子メールの「Message−ID」が同一とならない場合でも、少ない記憶容量で、同報送信した電子メールについての開封通知メールを適切に管理することができるインターネットファクシミリ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置は、開封通知送信要求とともに送信された電子メールが相手装置で開封された場合に返信される開封通知メールを管理する開封通知メール管理方法であって、一度の送信操作で同報送信される複数の電子メールに、連続番号を含むメール識別情報を付加するステップAと、前記ステップAで付加したメール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、前記一度の送信操作で同報送信する電子メール数とを対応付けて記憶するステップBと、前記ステップAでメール識別情報が付加された電子メールを開封通知送信要求とともに送信するステップCと、前記ステップCで送信した電子メールを受信した相手装置から当該電子メールのメール識別情報が元メール識別情報として付加された開封通知メールを受信するステップDと、前記ステップDで受信した開封通知メールの元メール識別情報と、前記ステップBで記憶した連続番号及び電子メール数とに基づいて、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断するステップEと、を含むことを特徴としている。
この構成によれば、開封通知送信要求とともに送信された電子メールが相手装置で開封された場合に返信される開封通知メールを管理する開封通知メール管理方法であって、ステップAにおいて、一度の送信操作で同報送信される複数の電子メールに、連続番号を含むメール識別情報が付加され、ステップBにおいて、ステップAで付加したメール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、一度の送信操作で同報送信する電子メール数とが対応付けて記憶される。そして、ステップCにおいて、ステップAでメール識別情報が付加された電子メールが開封通知送信要求とともに送信され、ステップDにおいて、ステップCで送信した電子メールを受信した相手装置から当該電子メールのメール識別情報が元メール識別情報として付加された開封通知メールが受信される。さらに、ステップEにおいて、ステップDで受信した開封通知メールの元メール識別情報と、ステップBで記憶した連続番号及び電子メール数とに基づいて、一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かが判断される。
このように、メール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、一度の送信操作で同報送信する電子メール数とのみを記憶し、開封通知メールの元メール識別情報と、ステップBで記憶した連続番号及び電子メール数とに基づいて、一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断するので、少ない記憶容量で開封通知メールを管理して、一度の送信操作で同報送信される電子メールについてのすべての開封通知メールを受信したことを確認することができる。
請求項2に記載の開封通知メール管理方法は、請求項1に記載の開封通知メール管理方法であって、前記ステップEは、前記ステップBで記憶した連続番号と、当該連続番号に対して前記ステップBで記憶した電子メール数を加算又は減算した番号との間に、受信した開封通知メールの元メール識別情報に含まれる連続番号が含まれるか否かによって、受信した開封通知メールが前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールであるか否かを判断するステップE−1と、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールを前記ステップBで記憶した電子メール数だけ受信したか否かによって、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断するステップE−2と、を含むことを特徴としている。
この構成によれば、ステップE−1において、ステップBで記憶した連続番号と、当該連続番号に対してステップBで記憶した電子メール数を加算又は減算した番号との間に、受信した開封通知メールの元メール識別情報に含まれる連続番号が含まれるか否かによって、受信した開封通知メールが前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールであるか否かが判断され、また、ステップE−2において、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをステップBで記憶した電子メール数だけ受信したか否かによって、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かが判断される。したがって、ごく簡単な方法で開封通知メールを管理して、一度の送信操作で同報送信される電子メールについてのすべての開封通知メールを受信したことを確認することができる。
上記目的を達成するために、請求項3に記載のインターネットファクシミリ装置は、電子メールが相手装置で開封された場合にその旨を通知する開封通知メールを送信することを要求する開封通知送信要求とともに画像ファイルを添付した電子メールを送信することが可能なインターネットファクシミリ装置であって、一度の送信操作で同報送信される複数の電子メールに、連続番号を含むメール識別情報を付加する付加手段と、前記付加手段で付加したメール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、前記一度の送信操作で同報送信する電子メール数とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記付加手段によってメール識別情報が付加され、画像ファイルが添付された電子メールを開封通知送信要求とともに送信する送信手段と、前記送信手段によって送信された電子メールを受信した相手装置から当該電子メールのメール識別情報が元メール識別情報として付加された開封通知メールを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された開封通知メールの元メール識別情報と、前記記憶手段に記憶された連続番号及び電子メール数とに基づいて、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断する判断手段と、を備えることを特徴としている。
この構成によれば、電子メールが相手装置で開封された場合にその旨を通知する開封通知メールを送信することを要求する開封通知送信要求とともに画像ファイルを添付した電子メールを送信することが可能なインターネットファクシミリ装置であって、付加手段により、一度の送信操作で同報送信される複数の電子メールに、連続番号を含むメール識別情報が付加され、記憶手段により、付加手段で付加したメール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、一度の送信操作で同報送信する電子メール数とが対応付けて記憶される。そして、送信手段により、付加手段によってメール識別情報が付加され、画像ファイルが添付された電子メールが開封通知送信要求とともに送信され、送信手段によって送信された電子メールを受信した相手装置から当該電子メールのメール識別情報が元メール識別情報として付加された開封通知メールが受信される。さらに、判断手段により、受信手段によって受信された開封通知メールの元メール識別情報と、記憶手段に記憶された連続番号及び電子メール数とに基づいて、一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かが判断される。
このように、メール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、一度の送信操作で同報送信する電子メール数とのみを記憶し、開封通知メールの元メール識別情報と、ステップBで記憶した連続番号及び電子メール数とに基づいて、一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断するので、少ない記憶容量で開封通知メールを管理して、一度の送信操作で同報送信される電子メールについてのすべての開封通知メールを受信したことを確認することができる。
請求項4のインターネットファクシミリ装置は、請求項3に記載のインターネットファクシミリ装置であって、前記判断手段は、前記記憶手段によって記憶されている連続番号と、当該連続番号に対して前記記憶手段によって記憶されている電子メール数を加算又は減算した番号との間に、受信した開封通知メールの元メール識別情報に含まれる連続番号が含まれるか否かによって、受信した開封通知メールが前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールであるか否かを判断するとともに、前記一度の送信操作で送信された電子メールに対応する開封通知メールを前記記憶手段によって記憶されている電子メール数だけ受信したか否かによって、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断することを特徴としている。
この構成によれば、判断手段により、記憶手段によって記憶されている連続番号と、当該連続番号に対して記憶手段によって記憶されている電子メール数を加算又は減算した番号との間に、受信した開封通知メールの元メール識別情報に含まれる連続番号が含まれるか否かによって、受信した開封通知メールが一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールであるか否かが判断され、さらに、一度の送信操作で送信された電子メールに対応する開封通知メールを記憶手段によって記憶されている電子メール数だけ受信したか否かによって、一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かが判断される。したがって、ごく簡単な手段で開封通知メールを管理して、一度の送信操作で同報送信される電子メールについてのすべての開封通知メールを受信したことを確認することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係るインターネットファクシミリ装置について説明する。インターネットファクシミリ装置1は、ファクシミリ通信機能、電子メール通信機能、スキャン機能、コピー機能、プリント機能、通話機能などを備えた、いわゆるファクシミリ複合機と呼ばれるものである。インターネットファクシミリ装置1は、オフィスなどに設置され、図1に示すように、公衆交換電話網(PSTN:Public Switched Telephone Networks)2及びLAN3(Local Area Network)に接続される。LAN3には、インターネットファクシミリ装置1の他に、クライアントPC(Personal Computer)4やメール・サーバ5なども接続される。また、LAN3には、ルータ6も接続され、LAN3は、ルータ6を介してインターネット7に接続される。
ここで、メール・サーバ5は、LAN3に接続されているクライアントPC4やインターネットファクシミリ装置1の利用者に対して、周知の電子メールの収集及び配布のサービスを提供するものである。
図2は、インターネットファクシミリ装置1の構成例を示したブロック図である。このインターネットファクシミリ装置1は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、操作部105、表示部106、原稿読取部107、画像処理部108、コーデック(CODEC:Coder and Decoder)109、画像メモリ110、プリンタ111、FAX通信部112、及び、LAN−I/F(Local Area Network Interface)113を備えており、各部101乃至113は、バス(bus)114によって通信可能に接続されている。
CPU101は、ROM102に記憶されている制御プログラムに従って、インターネットファクシミリ装置1の各部の動作を制御する。ROM102は、CPU101によりこのインターネットファクシミリ装置1の各部の動作を制御するための前記制御プログラムなどを記憶する。RAM103は、インターネットファクシミリ装置1の動作に用いる設定情報などの各種データなどを、読み出し及び書き込みが可能な状態で記憶するものであり、CPU101のワークエリアとしても機能する。HDD104は、ファクシミリ機能で送受信した画像データの蓄積などを行うためのものである。なお、後述する開封通知メール管理テーブル200もこのHDD104に記憶されている。
操作部105は、図示しないが、原稿の読み取り(スキャン)動作の開始を指示するためのスタートキー、ファクシミリ番号、コピー部数などを入力するためのテンキー、文字の入力を行うための文字入力キー、操作対象を指定するためのカーソルキーなどを備えている。表示部106は、各種の設定状態や自装置1の動作状態などを文字や図形などで表示するタッチパネル式の液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)(オペレーションパネル)や、点灯又は消灯で表示するLED(Light Emitting Diode)ランプなどを備えている。操作部105が備える各キーの操作や表示部106が備える液晶表示装置のパネルのタップに応じて液晶表示装置の表示が変化し、この液晶表示装置の表示に対応した操作部105の各キーへの操作や液晶表示装置のパネルのタップにより各種の入力を行うことができる。
原稿読取部107は、原稿の画像を読み取って画像データを生成するものであり、図示しないが、例えば、透明な原稿載置板に載置された原稿を読み取るフラット・ベッド・スキャナ(FBS:Flat Bed Scanner)や、原稿トレイに載置された原稿を読み取るべく、その原稿を搬送する自動原稿給送装置(ADF:Automatic Document Feeder)を備えている。
画像処理部108は、原稿読取部107から出力された画像データに対して、色調整、色空間変換、2値化等の処理を行うものである。コーデック109は、画像処理部108等によって処理された画像データを符号化(エンコード)し、また、符号化された画像データを復号(デコード)するものである。コーデック109に入力された画像データは、JPEG、MH、MR、MMR、JBIG方式等に基づいて符号化され、画像メモリ110に記憶される。また、コーデック109によって符号化された画像データは、さらに、画像処理部108において、TIFF(Tagged Image File Format)−Sファイルなどの画像ファイルに形成されてHDD104に記憶される。
プリンタ111は、画像メモリ110から読み出され、コーデック109によって復号された画像データを印刷出力するものである。
FAX通信部112は、原稿の画像データをファクシミリ(FAX)通信するものであり、図示しないが、モデム(MODEM:MOdulator-DEModulator)及びNCU(Network Control Unit)を備えている。モデムは、例えばITU−T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)の勧告V.34規格又はこれと同様のものに従った送受信データの変調及び復調を行うものである。NCUは、電話回線を制御して電話をかけたり、切ったりする回線網制御装置でありPSTN2に接続される。PSTN2には、インターネットファクシミリ装置1の他にG3ファクシミリ装置8などが通信可能に接続され、インターネットファクシミリ装置1は、G3ファクシミリ装置8などとの間で画像データをファクシミリ通信により送信又は受信することが可能である。
LAN−I/F113は、インターネットファクシミリ装置1をLAN3に接続可能にするものである。LAN3には、クライアントPC4やメール・サーバ5なども接続され、インターネットファクシミリ装置1は、クライアントPC4やメール・サーバ5などとの間でデータの通信が可能である。また、インターネットファクシミリ装置1は、LAN3及びルータ6を介して、インターネット7上に設けられたその他のインターネットファクシミリ装置9などと接続され、インターネットファクシミリ装置9などとの間で、インターネットファクシミリ通信を行うことができる。ここで、インターネットファクシミリ通信とは、例えば、TIFF−S形式のファイル(画像データ)を添付した電子メールをSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)で送受信する通信である。
このようなインターネットファクシミリ装置1では、MDN(Message Disposition Notification)機能を利用して、送信した電子メールの開封通知要求を行い、当該要求に応じて返信された開封通知メールを後述する方法によって適切に管理することができる。そして、開封通知メールを適切に管理することにより、インターネットファクシミリ装置1への一度の送信操作により同報送信される電子メールについてのすべての開封通知メールを受信したことを確認し、すべての開封通知メールを受信した旨を知らせる受領確認報告をプリンタ111で印刷出力することができる。ここで、「一度の送信操作」とは、インターネットファクシミリ装置1に対して行う、電子メールを一度に同報送信するための一連の操作のことを意味し、通常の同報送信の他に、宛先毎に電子メールに添付する画像ファイルのファイルフォーマットが異なる電子メールを送信する操作や、S/MIME(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)方式によって宛先毎に異なる暗号化鍵で電子メールを暗号化して送信する操作なども含まれる。
本実施の形態においては、例えば、送信する電子メールの開封通知要求を行う場合には、送信する電子メールのヘッダに「Disposition−Notification−To」というフィールドを設ける。この「Disposition−Notification−To」というフィールドの値には、送信元のインターネットファクシミリ装置1に割り当てられている電子メールアドレスが設定される。そして、「Disposition−Notification−To」というフィールドをヘッダに有する電子メールを受信した相手装置、例えば、インターネットファクシミリ装置9は、「Disposition−Notification−To」というフィールドが存在することによって、当該電子メールについて開封通知が要求されていることを認識する。
また、一般的に、電子メールには、電子メールの個々を識別するための識別情報が割り当てられる。この識別情報は、送信される電子メールのヘッダに「Message−ID」として記載される。そして、開封通知要求を伴う電子メールを受信したインターネットファクシミリ装置1は、「Disposition−Notification−To」フィールドに記載されているメールアドレス宛てに、つまり、インターネットファクシミリ装置1宛てに、インターネットファクシミリ装置1から受信した電子メールの「Message−ID」を「Original−Message−ID」としてヘッダに記載した開封通知メールを返信する。インターネットファクシミリ装置1では、返信された開封通知メールのヘッダに記載された「Original−Message−ID」に基づいて、どの電子メールが相手装置で開封されたかを認識することができる。なお、「Message−ID」と「Original−Message−ID」とは同一の内容である。
ところで、電子メールのヘッダに記載される「Message−ID」は、同報送信される宛先毎の電子メールの内容が同一であれば同一となる。したがって、同じ内容の電子メールを同報送信する場合には、送信される電子メールが複数であっても、同一の「Message−ID」となる。このことを利用して、例えば、「Message−ID」と同報送信した電子メールの数を記憶することなどにより、同報送信した電子メールのすべてについて開封通知メールが返信されたか否かを判断し、すべての開封通知メールが返信された場合には、その旨を知らせる受領確認報告を印刷出力することができる。
しかし、一度の送信操作によって電子メールを同報送信する場合であっても、電子メールの容量の関係で、電子メールを分割して送信する場合、S/MIME方式で同報送信する宛先毎に異なる暗号鍵で電子メールを暗号化して送信する場合、宛先毎に電子メールに添付する画像ファイルのファイルフォーマットが異なる場合などにおいては、同報送信する電子メールの内容が同一でないため、同報送信する電子メールの「Message−ID」が同一とならない。したがって、このような場合には、上述の方法では同報送信した電子メールのすべてについての開封通知メールが返信されたことを確認することはできない。
そこで、本実施の形態では、図3(a)及び(b)に示すように、同報送信される電子メールの「Message−ID」に連続番号100bを含ませるようにする。図3(a)は、例えば、4つの宛先にS/MIME方式で暗号化した電子メールを同報送信する場合の「Message−ID」を示したものである。この「Message−ID」は、図3(b)に示すように、電子メールを送信した日付(図3(b)の例では、2007年4月12日)100a、連続番号100b、送信元であるインターネットファクシミリ装置1のドメイン名100cとから構成される。
MDN機能を利用して同報送信された電子メールの開封通知メールは、図4(a)及び(b)に示すような、開封通知メール管理テーブル200によって同報送信毎に管理される。図示するように、開封通知メール管理テーブル200を構成するそれぞれのレコード200aは、「Message−ID」を記憶するMessage−ID欄200b、同報送信された電子メールの数を記憶するメール数欄200c、及び、返信された開封通知メールの数を記憶する受信数欄(受信数カウンタ)200dを含んでいる。Message−ID欄200bに記憶されるのは、同報送信された電子メールの「Message−ID」のうち連続番号100bが最も小さいものである。なお、連続番号100bが最も大きい「Message−ID」を記憶する構成とすることも可能である。
インターネットファクシミリ装置1では、開封通知メールを受信すると、開封通知メールのヘッダの「Original−Message−ID」、つまり、送信した電子メールの「Message−ID」の日付100a及び連続番号100bを特定し、特定した日付100a及び連続番号100bを基に、開封通知メールに対応する電子メールについて行われた同報送信を管理する開封通知メール管理テーブル200のレコード200aを特定する。レコード200aの特定方法の詳細は後述する。
開封通知メール管理テーブル200のレコード200aを特定すると、当該レコード200aの受信数欄200dに記憶されている値を1だけインクリメントする。そして、インクリメント後の受信数欄200dに記憶されている値とメール数欄200cに記憶されている値を比較し、両者が一致すれば、同報送信したすべての電子メールについて開封通知メールを受信したと判断することができる。
以下、図5のフローチャートを用いて、S/MIME方式で暗号化した電子メールをインターネットファクシミリ装置1で同報送信する場合に、CPU101が実行する処理の例について説明する。なお、図5に示す処理は、その実行順序を変更しても本願の発明を実現することができる場合には、実行順序を変更してもよい。
まず、利用者がインターネットファクシミリ装置1の操作部105に対してS/MIME方式で暗号化した電子メールを送信することを指示する操作を行うと、CPU101は、表示部106に電話帳を表示させて利用者にインターネットファクシミリ通信で電子メールを送信する宛先の選択を促し、宛先の選択の受け付けを行う(ステップS1)。表示部106には、電話帳に登録されている宛先の一覧が、例えば、あいうえお順に表示される。利用者は、表示部106のタッチパネルをタップすることによって、同報送信する複数の宛先を選択する。
利用者によって宛先が選択されると、CPU101は、選択された宛先に対応付けて登録されているメールアドレスを受け付ける(ステップS2)。メールアドレスを受け付けると、次に、CPU101は、原稿読取部107に原稿が存在するか否かを判断する(ステップS3)。そして、原稿読取部107に原稿が存在すると判断する(ステップS3:YES)間は、原稿読取部107を駆動して原稿の画像を読み取って(ステップS4)画像データを生成する。こうして生成された画像データは、画像メモリ110に蓄積される。次に、原稿読取部107に原稿が存在しないと判断すると(ステップS3:NO)、CPU101は、画像メモリ110に蓄積されている画像データを元に、TIFF−S方式の画像ファイルを生成し(ステップS5)、さらに、電子メールを生成して(ステップS6)TIFF−S方式の画像ファイルを電子メールに添付する(ステップS7)。
次に、CPU101は、ステップS2において受け付けたメールアドレス毎に、異なる暗号化鍵を用いてS/MIME方式で暗号化した電子メールを生成する(ステップS8)。そして、同報送信する電子メールの数だけの図3に示したような「Message−ID」を生成し、それぞれの電子メールに割り当ててヘッダに付加する(ステップS9)。さらに、生成してヘッダに付加した「Message−ID」のうちで連続番号100bが最も小さい、つまり図3の例において連続番号100bが「236579」である「Message−ID」と、同報送信する電子メールの数(図3の例では「4」)を開封通知メール管理テーブル200の新たなレコード200aに記録する(ステップS11)。
このとき開封通知管理テーブル200の該当レコード200aは、図4(a)に示すように、Message−ID欄200bには「20070412.236579@local.co.jp」が、メール数欄200cには同報送信する電子メールの総数である「4」が、受信数欄200dには「0」がそれぞれ記憶されている。Message−ID欄200bには、連続番号100bとして「236579」が記憶されており、メール数欄200cには「4」が記憶されているので、当該レコード200aに記憶されている情報に基づいて、同報送信された電子メールの「Message−ID」の連続番号100bは、「236579」〜「236582」であることがわかる。
最後に、暗号化され「Message−ID」が割り当てられた電子メールを送信し(ステップS11)、処理を終了する。
次に、図6に示すフローチャートを用いて、インターネットファクシミリ装置1が、開封通知メールを受信した場合に、CPU101が実行する処理の例を説明する。なお、図6に示す処理は、その実行順序を変更しても本願の発明を実現することができる場合には、実行順序を変更してもよい。
まず、電子メールを受信すると、CPU101は、電子メールのヘッダに「Final−Recipient」フィールドが存在するか否かに基づいて受信した電子メールが開封通知メールであるか否かを判断する(ステップS21)。つまり、当該フィールドがヘッダに存在する場合には、受信した電子メールが開封通知メールであると判断する。なお、「Final−Recipient」フィールドには、相手装置の利用者が電子メールを表示させたことを示す値が設定されている。
受信した電子メールが開封通知メールであると判断すると(ステップ21:YES)、CPU101は、開封通知メールのヘッダの「Original−Message−ID」に基づいて、開封通知メール管理テーブル200のレコード200aを特定する(ステップ22)。具体的には、「Original−Message−ID」に含まれる日付100aをキーに、開封通知メール管理テーブル200のレコード200aのMessage−ID欄200bを検索し、「Original−Message−ID」に含まれる日付100aとMessage−ID欄200bに記憶されている「Message−ID」の日付100aとが一致するレコード200aを特定する。そしてさらに、特定したレコード200aの中から、「Original−Message−ID」の連続番号100bが含まれるレコード200aを特定する。ここで、連続番号100bが含まれるレコード200aとは、「Original−Message−ID」の連続番号100bが、(レコード200aのMessage−ID欄200bの連続番号100b)〜(レコード200aのMessage−ID欄200bの連続番号100b)+(レコード200aのメール数欄200cの値)の範囲にあるレコード200aをいう。なお、レコード200aの特定は、日付100aを利用せず、連続番号100bとメール数欄200cの値とのみによって行ってもよい。この場合、Message−ID欄200bには、「Message−ID」のうち連続番号100bのみを記憶するようにすればよい。
次に、特定したレコード200aの受信数欄(受信数カウンタ)200dに記憶されている値を1だけインクリメントして更新した(ステップS23)後に、開封通知メールの送信元のメールアドレスを、ステップS22で特定したレコード22に対応付けて記憶する(ステップS24)。そして、当該レコード200aの受信数欄200dに記憶されている値とメール数欄200cに記憶されている値を比較して、同報送信された電子メールについてのすべての開封通知メールを受信したか否かを判断する(ステップS25)。つまり、受信数欄200dに記憶されている値がメール数欄200cに記憶されている値よりも小さい場合はすべての開封通知メールを受信していないと判断し(ステップS25:NO)、図4(b)に示すように、受信数欄200dに記憶されている値とメール数欄200cに記憶されている値が一致する場合はすべての開封通知メールを受信したと判断する(ステップS25:YES)。
すべての開封通知メールを受信していないと判断すると(ステップS25:NO)そのまま処理を終了する。一方、すべての開封通知メールを受信したと判断すると(ステップS25:YES)、レコード200aに対応付けて記憶されている各メールアドレスを基に、電話帳を検索し、開封通知メールを返信してきた送信元の名称、つまり、電話帳に宛先として登録されている相手先の名称を特定する(ステップS26)。そして、特定した宛先の名称やレコード200aのMessage−ID欄200bに記憶されている「Message−ID」の日付100aなどに基づいて、同報送信した電子メールについてすべての開封確認が取れた旨を示す受領確認報告情報を生成し(ステップS27)、生成した受領確認報告情報に基づいて、図7に示すような受領確認報告をプリンタ111で印刷出力する(ステップS28)。
このようにして、本発明のインターネットファクシミリ装置1では、「Message−ID(欄200b)」と「メール数(欄200c)」と「受信数(欄200b)」とを要素としたレコード200aから構成される開封通知メール管理テーブル200によって開封通知メールを管理するので、一度の送信操作で同報送信する電子メールの「Message−ID」が同一とならない場合でも、少ない記憶容量で、開封通知メールを適切に管理して、同報送信した電子メールについての開封通知メールをすべて受信したことを確認することができる。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限らず、発明の思想の範囲内で、種々に変更することができる。例えば、上述の実施の形態では、「Message−ID」は、日付100a、連続番号100b、及び、ドメイン名100cから構成されることとしたが、「Message−ID」はこのような構成に限るものではなく、連続番号100bを含み、「Message−ID」としての機能を果たすものであればどのようなものであってもよい。
本発明は、例えば、開封通知送信要求とともに送信された電子メールが相手装置で開封された場合に返信される開封通知メールを管理する開封通知メール管理方法、及び、電子メールが相手装置で開封された場合にその旨を通知する開封通知メールを送信することを要求する開封通知送信要求とともに電子メールを送信することが可能なインターネットファクシミリ装置に適用可能である。
本発明に係るインターネットファクシミリ装置1が設置されるネットワークの構成例を示す説明図である。 インターネットファクシミリ装置1の構成例を示すブロック図である。 Message−IDの一例を示す説明図である。 開封通知メール管理テーブル200の一例を示す説明図である。 S/MIME方式で暗号化した電子メールをインターネットファクシミリ装置1で同報送信する場合に、CPU101が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 インターネットファクシミリ装置1が開封通知メールを受信した場合に、CPU101が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 受領確認報告の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 インターネットファクシミリ装置
101 CPU
103 RAM
104 HDD
105 操作部
106 表示部
107 原稿読取部
113 LAN−I/F
200 開封通知メール管理テーブル

Claims (4)

  1. 開封通知送信要求とともに送信された電子メールが相手装置で開封された場合に返信される開封通知メールを管理する開封通知メール管理方法であって、
    一度の送信操作で同報送信される複数の電子メールに、連続番号を含むメール識別情報を付加するステップAと、
    前記ステップAで付加したメール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、前記一度の送信操作で同報送信する電子メール数とを対応付けて記憶するステップBと、
    前記ステップAでメール識別情報が付加された電子メールを開封通知送信要求とともに送信するステップCと、
    前記ステップCで送信した電子メールを受信した相手装置から当該電子メールのメール識別情報が元メール識別情報として付加された開封通知メールを受信するステップDと、
    前記ステップDで受信した開封通知メールの元メール識別情報と、前記ステップBで記憶した連続番号及び電子メール数とに基づいて、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断するステップEと、を含むことを特徴とする開封通知メール管理方法。
  2. 前記ステップEは、
    前記ステップBで記憶した連続番号と、当該連続番号に対して前記ステップBで記憶した電子メール数を加算又は減算した番号との間に、受信した開封通知メールの元メール識別情報に含まれる連続番号が含まれるか否かによって、受信した開封通知メールが前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールであるか否かを判断するステップE−1と、
    前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールを前記ステップBで記憶した電子メール数だけ受信したか否かによって、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断するステップE−2と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のメール開封通知管理方法。
  3. 電子メールが相手装置で開封された場合にその旨を通知する開封通知メールを送信することを要求する開封通知送信要求とともに画像ファイルを添付した電子メールを送信することが可能なインターネットファクシミリ装置であって、
    一度の送信操作で同報送信される複数の電子メールに、連続番号を含むメール識別情報を付加する付加手段と、
    前記付加手段で付加したメール識別情報に含まれる連続番号のうち最も小さい又は最も大きい連続番号と、前記一度の送信操作で同報送信する電子メール数とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記付加手段によってメール識別情報が付加され、画像ファイルが添付された電子メールを開封通知送信要求とともに送信する送信手段と、
    前記送信手段によって送信された電子メールを受信した相手装置から当該電子メールのメール識別情報が元メール識別情報として付加された開封通知メールを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された開封通知メールの元メール識別情報と、前記記憶手段に記憶された連続番号及び電子メール数とに基づいて、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断する判断手段と、を備えることを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  4. 前記判断手段は、
    前記記憶手段によって記憶されている連続番号と、当該連続番号に対して前記記憶手段によって記憶されている電子メール数を加算又は減算した番号との間に、受信した開封通知メールの元メール識別情報に含まれる連続番号が含まれるか否かによって、受信した開封通知メールが前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールであるか否かを判断するとともに、
    前記一度の送信操作で送信された電子メールに対応する開封通知メールを前記記憶手段によって記憶されている電子メール数だけ受信したか否かによって、前記一度の送信操作で同報送信された電子メールに対応する開封通知メールをすべて受信したか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載のインターネットファクシミリ装置。
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