JP2008268885A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体の変動ばらつきによる影響を抑制しつつ、ベルトの移動方向及びそれに直交する方向の画像形成位置の補正を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1動作で、第1パターン91A及び第2パターン91Bのうち少なくとも一方のパターンを像担持体29上において第1領域29A内に形成し、且つ、少なくとも他方のパターンを第2領域29B内に形成する。第2動作で、第1動作で第1パターン91Aを形成した位置に第2パターン91Bを形成し、第1動作で第2パターン91Bを形成した位置に第1パターン91Aを形成する。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
例えば特許文献1に記載されているように、従来から、いわゆるタンデム方式の画像形成装置が知られている。これは、感光体が、例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色ごとに設けられ、これらが用紙搬送用のベルトの周動方向に沿って配列された構成になっている。そして、各感光体が担持する各色画像をベルト上の用紙に転写するようになっている。
ところで、このようなタンデム方式の画像形成装置では、用紙に対する各色の画像形成位置がずれると、色ずれが生じたカラー画像が形成されてしまうため、各色の画像形成位置合わせが重要である。そこで、従来から、各色の画像形成位置ずれを検出し、これを補正する画像形成装置が開示されている。具体的には、この画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応した複数のマークからなるレジストレーションパターン(位置合わせ用パターン)をベルト上に形成する。このレジストレーションパターンは、上記各色のマークを上記周動方向に沿って間隔を隔てて配列したパターンである。ベルト上における各色マークの位置は、上記各色の画像形成位置のずれに応じて変化する。そこで、ベルト上における各色マークの位置を、光学センサにて検出し、この検出した位置に基づき各色の画像形成位置のずれを補正する。
特開平6−137812号公報
ところで、上記ベルトは、その全周に亘って均一に移動しているとは限らず、各部によって変動にばらつきが生じ得る。従って、レジストレーションパターンをベルト上のどの位置に形成したかによって、画像形成位置の補正結果が異なるおそれがある。また、画像形成位置の補正は、ベルトの移動方向だけなく、その移動方向に直交し且つベルト平面に平行な方向についても行いたい場合がある。ここで、上記特許文献1には、レジストレーションパターンをなるべく長くすべきことが記載されているが、この特許文献1の記載から、ベルトの変動ばらつきによる影響を抑制しつつ、ベルトの移動方向及びそれに直交する方向の画像形成位置の補正を行うにはどうしたらよいかを知ることはできない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、像担持体の変動ばらつきによる影響を抑制しつつ、像担持体の移動方向及びそれに直交する方向の画像形成位置の補正を行うことが可能な画像形成装置を提供するところにある。
上記の目的を達成するための手段として、第1の発明に係る画像形成装置は、回転駆動される像担持体と、前記像担持体の回転方向における画像形成位置のずれを検出するための第1パターンと、前記回転方向に直交する方向における画像形成位置のずれを検出するための第2パターンとを、前記像担持体上に形成可能な形成手段と、前記像担持体上に形成された前記第1パターン及び前記第2パターンを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づき、前記形成手段における画像形成位置を補正する補正手段と、を備え、前記形成手段は、第1動作を実行し、その後、第2動作を実行する構成とされ、前記第1動作は、前記第1パターン及び前記第2パターンのうち少なくとも一方のパターンを前記像担持体上の半周分に対応する第1領域内に形成し、且つ、少なくとも他方のパターンを前記第1領域とは異なる、残りの半周分に対応する第2領域内に形成する動作であり、前記第2動作は、前記第1動作で前記第1パターンを形成した領域内に前記第2パターンを形成し、前記第1動作で前記第2パターンを形成した領域内に前記第1パターンを形成する動作である。
この発明によれば、像担持体の回転方向(以下、「第1方向」という)における画像形成位置のずれを検出するための第1パターンが、第1動作と第2動作とで像担持体上の異なる領域内に形成される。また、上記第1方向に直交する方向(以下、「第2方向」という)における画像形成位置のずれを検出するための第2パターンも第1動作と第2動作とで像担持体上の異なる領域内に形成される。従って、第1パターン及び第2パターンを、第1動作と第2動作とで同一位置に形成する構成に比べて、像担持体上の変動ばらつきによる影響を抑制できる。しかも、第1動作と第2動作とで第1パターンの形成領域と第2パターンの形成領域とを入れ替える構成であるから、第1方向の画像形成位置の補正と第2方向の画像形成位置の補正との精度の相違を抑制できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記補正手段は、前記第1動作及び前記第2動作の両方における前記検出手段の検出結果に基づく第1補正と、前記第1動作及び前記第2動作のいずれか一方における前記検出手段の検出結果に基づく第2補正とを行うことが可能な構成とされ、前記補正手段に前記第1補正及び前記第2補正のいずれを実行させるかを決定する決定手段を備える。
この発明によれば、状況に応じて、第1動作及び第2動作における検出結果を利用して補正を行うのか、第1動作及び第2動作のいずれか一方だけにおける検出結果を利用して補正を行うのかを切り替えることができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記形成手段は、実行条件を満たした場合に前記第1パターン及び前記第2パターンの形成動作をする構成とされ、前記補正手段が前記第2補正をした場合に、前記第1補正をした場合に比べて次回の形成動作を早期にさせる条件に前記実行条件を変更する変更手段を備える。
第2補正よりも第1補正の方が多くの検出結果を利用している分だけ補正の精度が高い。そこで、第2補正が実行された場合には、形成手段の実行条件を緩くして第1動作が実行された場合に比べて早期に次回の形成動作を行うようにすることが望ましい。
第4の発明は、第2または第3の発明において、前記決定手段は、前記第1補正及び前記第2補正のどちらにするかを、前記第2動作前までに最終的に決定する構成とされ、前記形成手段は、前記決定手段にて前記第1動作における前記検出手段の検出結果に基づく第2補正に決定された場合には、前記第2動作を実行しない。
この発明によれば、無駄に第2動作を行うことを防止できる。
第5の発明は、第2または第3の発明において、前記決定手段は、前記形成手段における着色剤の残量に基づき決定する。
この発明によれば、着色剤の残量に応じて適切なパターン形成や補正を行うことができる。
第6の発明は、第2から第5のいずれか一つの発明において、前記像担持体上に付着した着色剤を回収する回収手段を備え、前記決定手段は、前記回収手段による前記着色剤の回収量に基づき決定する。
この発明によれば、着色剤の回収量に応じて適切なパターン形成や補正を行うことができる。
第7の発明は、第2から第4のいずれか一つの発明において、前記決定手段は、ユーザによる操作に基づき決定する。
この発明によれば、第1補正を行うのか、第2補正を行うのかを、ユーザの判断で切り替えることができる。
第8の発明は、第2から第7のいずれか一つの発明において、前記検出手段の検出結果が正常であるかどうかを判断する判断手段を備え、前記補正手段は、前記判断手段で前記第2動作に対応する検出結果が正常でないと判断された場合には、前記第2補正のうち前記第1動作における検出結果に基づく補正を行う。
この発明によれば、第2動作における検出結果が正常でない場合に、再度、第2動作を行うことなく、第1動作に対する検出結果を利用して迅速に補正を行うことができる。
本発明によれば、像担持体の変動ばらつきによる影響を抑制しつつ、ベルトの移動方向及びそれに直交する方向の画像形成位置の補正を行うことができる。
本発明の一実施形態を図1〜図7を参照しつつ説明する。
(プリンタの全体構成)
図1は、本実施形態のプリンタ1の概略構成を示す側断面図である。なお、以下の説明においては、図1における右側(右方)をプリンタ1の前側(前方)とする。
図1に示すように、プリンタ1(画像形成装置の一例)は、直接転写タンデム方式のカラーレーザプリンタであって、ケーシング3を備えている。ケーシング3の底部には供給トレイ5が設けられ、この供給トレイ5に、被記録媒体(例えば用紙などのシート材)7が積載される。
被記録媒体7は、押圧板9によってピックアップローラ11に向かって押圧され、ピックアップローラ11の回転によって、レジストローラ13へ送られる。レジストローラ13は、被記録媒体7の斜行補正を行った後、所定のタイミングで、被記録媒体7をベルトユニット15上へ送り出す。
画像形成部17は、搬送手段の一例としてのベルトユニット15、露光手段としての一例としてのスキャナ部19、プロセス部21、定着器23などを備えている。なお、本実施形態では、スキャナ部19及びプロセス部21が「形成手段」の一例である。
ベルトユニット15は、一対の支持ローラ25,27(移動機構の一例)の間に架設される無端のベルト29(像担持体の一例)を備える。そして、ベルト29は、例えば後側の支持ローラ27が回転駆動することで図1の反時計回り方向に循環移動し、そのベルト29上に載せた被記録媒体7を後方へ搬送する。
なお、ベルトユニット15の下側には、ベルト29に付着したトナー(後述するレジストレーションパターン91を含む)、紙粉等を除去するためのクリーニングローラ31(回収手段の一例)が設けられている。
スキャナ部19は、画像データに基づきオンオフ制御されるレーザ発光部(図示せず)を備え、各色画像のレーザ光Lを、それぞれの色に対応する感光ドラム33の表面に照射しつつ高速走査する。
プロセス部21は、ブラック,シアン,マゼンタ,イエローの各色に対応して4つ設けられている。各プロセス部21は、トナー(着色剤の一例)の色等を除いて同一の構成とされている。以下の説明において、色毎に区別する必要がある場合は各部の符号にK(ブラック),C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)の添え字を付し、区別する必要がない場合は添え字を省略する。
各プロセス部21は、感光ドラム(感光体の一例)33、帯電器35及び現像カートリッジ37等を備えて構成されている。
現像カートリッジ37は、トナー収容室39、供給ローラ41、現像ローラ43(現像剤像担持体の一例)および層厚規制ブレード45(層厚規制手段の一例)が設けられている。
トナーは、アジテータ47(攪拌手段の一例)および供給ローラ41の回転により現像ローラ43に供給される。さらに、現像ローラ43上に供給されたトナーは、層厚規制ブレード45と現像ローラ43との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ43上に担持される。
感光ドラム33の表面は、帯電器35により一様に正帯電される。その後、スキャナ部19からのレーザ光Lにより露光されて、被記録媒体7に形成すべき各色画像に対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ43上に担持されているトナーが、感光ドラム33の表面上に形成されている静電潜像に供給される。これにより、感光ドラム33の静電潜像は、各色ごとのトナー像として可視像化される。
そして、ベルト29によって搬送される被記録媒体7が、感光ドラム33と転写ローラ49(転写手段の一例)との間の各転写位置を通る間に、転写ローラ49に負極性の転写バイアスが印加される。これにより、各感光ドラム33の表面に担持されたトナー像が上記被記録媒体7に順次転写される。こうしてトナー像が転写された被記録媒体7は、定着器23に搬送される。
定着器23は、トナー像を担持した被記録媒体7を、加熱ローラ51及び加圧ローラ53によって搬送しながら加熱することにより、トナー像を被記録媒体7に熱定着させる。そして、熱定着された被記録媒体7は、排紙ローラ55により排紙トレイ57上に排出される。
また、プリンタ1には、図1に示すように、ベルト29の後側下方に、光学センサ81が設けられている。この光学センサ81は、投光部と受光部とを備える反射型のセンサである。投光部はベルト29の表面に対して斜め方向から光を照射し、受光部は、そのベルト29の表面からの反射光を受光し、投光部によるベルト29上の照射領域内に後述するレジストレーションパターン91のマーク93,95があるか否かに応じた2値化信号を出力する。
更に、プリンタ1には、各プロセス部21のトナー収容室39内のトナー残量を検出する第1トナーセンサ83が設けられている。具体的には、トナー収容室39に光透過性の窓部(図示せず)が設けられており、第1トナーセンサ83は、投光部と受光部とを上記窓部を介して対向配置した構成であり、トナー収容室39内のトナー残量に応じた信号を出力する。
また、プリンタ1には、上記クリーニングローラ31によって回収ボックス85に回収されたトナー回収量を検出する第2トナーセンサ87が設けられている。具体的には、回収ボックス85に光透過性の窓部(図示せず)が設けられており、第2トナーセンサ87は、投光部と受光部とを上記窓部を介して対向配置した構成であり、回収ボックス85内のトナー回収量に応じた信号を出力する。
(プリンタの電気的構成)
図2は、上述のプリンタ1の電気的構成を示すブロック図である。
プリンタ1は、CPU61、ROM63、RAM65、EEPROM(不揮発性メモリ)67、操作部69、表示部71、既述の画像形成部17、ネットワークインターフェイス73、光学センサ81等を備えている。
ROM63には、プリンタ1の動作を制御するための各種プログラムが記録されており、CPU61は、ROM63から読み出したプログラムに従って、その処理結果をRAM65やEEPROM67に記憶させながら、プリンタ1の動作を制御する。
操作部69は、複数のボタンからなり、ユーザによって印刷開始の指示などの各種の入力操作が可能である。表示部71は、液晶ディスプレイやランプからなり、各種の設定画面や動作状態等を表示することが可能である。ネットワークインターフェイス73は、通信回線75を介して外部のコンピュータ(図示せず)等に接続されており、相互のデータ通信が可能となっている。
(位置ずれ補正処理)
プリンタ1では、被記録媒体7に対する各色の画像形成位置(転写位置)がずれると、色ずれが生じたカラー画像が形成されてしまうため、各色の画像形成位置の合わせが重要である。そして、この色ずれを補正するための処理が位置ずれ補正処理である。なお、図3から図6は、各動作過程におけるベルト29上へのパターンを示した模式図である。各図には、上からベルト29の上面図、側面図、下面図の順で示されている。
1.レジストレーションパターン
図4〜図6には、第1レジストレーションパターン(以下、単に「第1パターン91A」という。)が示されている。この第1パターン91Aは、上記ベルト29の回転方向(プリンタ1の前後方向 以下、「副走査方向」という。)における画像形成位置のずれ量を検出するために使用される。具体的には、第1パターン91Aは、左右方向に延びる棒状の複数のマーク93が、ベルト29の移動方向に沿って並べられた構成となっている。また、ブラックのマーク93K、イエローのマーク93Y、マゼンタのマーク93M、シアンのマーク93Cが、この順番で並べられてなるマーク群が、1組または複数組、副走査方向に沿って並んだ構成となっている。
図3,4,6には、第2レジストレーションパターン(以下、単に「第2パターン91B」という。)が示されている。この第2パターン91Bは、上記副走査方向に直交する方向(プリンタ1の左右方向 以下、「主走査方向」という。)における画像形成位置のずれ量を検出するために使用される。具体的には、第2パターン91Bは、上記主走査方向に対して互いに異なる角度をなす1対の棒状マークからなる複数対のマーク95が、ベルト29の移動方向に沿って並べられた構成となっている。上記複数対のマーク95は、ブラックのマーク95K、イエローのマーク95Y、マゼンタのマーク95M、シアンのマーク95Cを、1対ずつ又は複数対ずつ含んでいる。なお、例えばEEPROM67には、上記第1パターンのデータ及び第2パターンのデータが記憶されている。
2.位置ずれ補正処理の制御内容
CPU61は図7に示す位置ずれ補正処理を実行する。まずS1で、実行条件を満たしたかどうかを判断する。ここで、実行条件の例としては、前回の位置ずれ補正処理からの経過時間または、画像形成を行った被記録媒体の枚数などが、ある基準値に達したことが挙げられる。
CPU61は、実行条件を満たしたと判断したときには(S1:Y)には、EEPROM67から第2パターン91Bのデータ及び第1パターン91Aのデータを読み出し、この順番で画像形成部17に与える。これにより画像形成部17は第1動作を実行する。
この第1動作は、ベルト29が略1周半回転する間に実行される。具体的には、第1動作は、ベルト29上の所定の基準点Pが例えば支持ローラ27側にあるときに開始され、そこから上記基準点Pが略1周半回転するまでに完了する。
図3は上記基準点Pが第1動作開始から略1周回転したベルト29を示した図であり、図4は上記基準点Pが第1動作開始から略1周半回転したベルト29を示した図である。図3に示すように、第1動作では、ベルト29の第1領域29A上に第2パターン91Bが形成され、その後、図4に示すように、ベルト29の第2領域29Bに第1パターン91Aが形成される。第1領域29Aは、ベルト29のうち、上記基準点Pからベルト29の略半周分の領域であり、第2パターン91Bは、上記第1領域29Aの略全長に亘る長さであって、当該第1領域29Aにマーク95を最大数、配列した構成になっている。ここで最大数とは、ブラックのマーク95K、イエローのマーク95Y、マゼンタのマーク95M、シアンのマーク95Cの4つを1セットとして、当該セットを第1領域29A上に最大限配置した際のマーク95の数をいう。
第2領域29Bは、ベルト29表面のうち、上記第1領域29A以外の残りの略半周分の領域である。第1パターン91Aは、上記第2領域29Bの略全長に亘る長さであって、当該第2領域29Bにマーク93を最大数、配列した構成になっている。ここで最大数とは、ブラックのマーク93K、イエローのマーク93Y、マゼンタのマーク93M、シアンのマーク93Cの4つを1セットとして、当該セットを第2領域29B上に最大限配置した際のマーク93の数をいう。
CPU61は、S3で上記第1動作中において光学センサ81から順次送られてくる2値化信号を取得し、S4で2値化信号に基づき、各マーク93,95の位置の測定値(ブラックのマーク93Kに対する他の各色のマーク93C,93M,93Yの位置ずれ量)が正常な値かどうかを判断する。このとき、CPU61は判断手段として機能する。
具体的には、2値化信号の各パルス幅が所定値よりも極端に小さかったり大きかったりした場合には、マーク93,95の位置の測定値が正常でないと判断する。このようなことは、例えば光学センサ81に一時的なノイズが発生したときに生じ得る。ここで、マーク93,95の位置の測定値が正常でないと判断したときには(S4:N)、例えば位置ずれ補正が失敗したことを上記表示部71に表示させる(S5)。なお、このとき、再度、S2に戻って第1動作をやり直す構成としてもよい。
CPU61は、マーク93,95の位置の測定値が正常であると判断したときには(S4:Y)、S6で第1動作の測定値のみで画像形成位置の補正(第2補正)を行う条件を満たしているか、換言すれば第2動作を実行するかどうかを判断する。この条件としては次のものが挙げられる。なお、このとき、CPU61は決定手段として機能する。
(1)ユーザが操作部69で、第1動作のみの測定値で画像形成位置の補正を行う設定をしていた場合。
(2)ユーザが操作部69で、速度重視モード及び画質重視モードのうち速度重視モードを設定していた場合。
(3)CPU61がトナー残量が所定量以下になっているトナー収容室39があることを、上記第1トナーセンサ83からの検出信号に基づき検出したとき。このときは、位置ずれ補正処理におけるトナーの使用量を抑えるために、上記第2補正を行うことが望ましい。
(4)CPU61が回収ボックス85内のトナー回収量が所定量以上になっていることを上記第2トナーセンサ87からの検出信号に基づき検出したとき。このときは、位置ずれ補正処理におけるトナーの使用量を減らして回収ボックス85へのトナー回収量を抑えることで、トナー回収量が回収ボックス85の収容限度を超えないようにすべきである。従って、上記第2補正を行うことが望ましい。
なお、S6には、上記(1)から(4)のいずれか1つの条件が満たされた場合にS6で「Y」と判断するようにしてもよいし、或いは、上記(1)から(4)のうちの2以上の条件が満たされた場合にS6で「Y」と判断するようにしてもよい。
[第1補正]
上記条件が満たされていないと判断した場合(S6:N)、S7で第1動作の測定値をRAM65に一時的に格納し、S8でベルト29が1,2周回転する間に上記クリーニングローラ31を起動させてベルト29から第1パターン91A及び第2パターン91Bを除去する。
次に、CPU61は、S9で、EEPROM67から第1パターン91Aのデータ及び第2パターン91Bのデータを読み出し、この順番(第1動作時とは逆の順番)で画像形成部17に与える。画像形成部17は、上記ベルト29の基準点Pが上記第1動作時と同じ位置(図3と同じ位置)に到達したタイミングで第2動作を実行する。なお、このタイミングは、上記第1動作の開始タイミング、及び、ベルト29の設定速度から算出して予め設定することができる。
この第2動作では、第1動作と同様、ベルト29が略1周半回転する間に実行される。具体的には、第2動作は、ベルト29上の上記基準点Pが例えば支持ローラ27側にあるときに開始され、そこから上記基準点Pが略1周半回転するまでに完了する。なお、第1パターン91Aは、上記第1領域29Aの略全長に亘る長さであって、当該第1領域29Aにマーク95を最大数、配列した構成になっている。
図5は上記基準点Pが第2動作開始から略1周回転したベルト29を示した図であり、図6は上記基準点Pが第2動作開始から略1周半回転したベルト29を示した図である。図5に示すように、第2動作では、ベルト29の第1領域29A上に第1パターン91Aが形成され、その後、図6に示すように、ベルト29の第2領域29Bに第2パターン91Bが形成される。第1パターン91Aは、上記第1領域29Aの略全長に亘る長さであって、当該第1領域29Aにマーク95を最大数、配列した構成になっている。第2パターン91Bは、上記第2領域29Bの略全長に亘る長さであって、当該第2領域29Bにマーク93を最大数、配列した構成になっている。
要するに、第2動作では、第1動作で第1パターン91Aを形成した領域に第2パターン91Bを形成し、第1動作で第2パターン91Bを形成した領域に第1パターン91Aを形成するのである。
CPU61は、S10で上記第2動作中において光学センサ81から順次送られてくる2値化信号を取得し、S11で2値化信号に基づき、各マーク93,95の位置の測定値が正常な値かどうかを判断する。なお、このときの判断内容は上記S4と同様である。マーク93,95の位置の測定値が正常であると判断したときには(S11:Y)、第1動作及び第2動作の両方の測定値で画像形成位置(第1補正)を行う。まずS12で第1動作及び第2動作の両方の測定値の平均値を算出する。
具体的には、CPU61は、第1動作及び第2動作の両方の第1パターン91Aの測定値に基づき、イエローのマーク93Y同士の測定値の平均値、マゼンタのマーク93M同士の測定値の平均値、シアンのマーク93C同士の測定値の平均値をそれぞれ算出する。また、第1動作及び第2動作の両方の第2パターン91Bの測定値(各マーク95の両棒状マーク間の距離)に基づき、イエローのマーク95Y同士の測定値の平均値、マゼンタのマーク95M同士の測定値の平均値、シアンのマーク95C同士の測定値の平均値をそれぞれ算出する。次に、S14で上記第1パターン91Aの測定値に基づく平均値から各色の副走査方向における画像形成位置の補正値(以下、「第1補正値」という。)を算出する。また、上記第2パターン91Bの測定値に基づく平均値から各色の主走査方向における画像形成位置の補正値(以下、「第2補正値」という。)を算出する。
そして、S15で上記2つの補正値をEEPROM67に保存し、S16で上記S8と同様にベルト29のクリーニングを行って位置ずれ補正処理を終了する。画像形成部17は、これ以降の画像形成動作において、第1補正値及び第2補正値によって補正した画像形成位置で各色画像を被記録媒体に形成する。具体的には、第1補正値及び第2補正値に応じて、スキャナ部19が各色に対応するレーザ光を出射するタイミングを調整することで、副走査方向及び主走査方向における色ずれ補正を行う。このとき、光学センサ81及びCPU61は、検出手段として機能する。また、CPU61は、補正手段として機能する。
S11でマーク93,95の位置の測定値が正常でないと判断したときには(S11:N)、S17で第2動作を再度行うかを判断する。例えば、位置ずれ補正が失敗したことを上記表示部71に表示させ、ユーザの操作部69の操作に応じて第2動作を再度行うかどうかを判断する。第2動作を再度行うと判断した場合には(S17:Y)、S8に戻ってベルト29のクリーニング後に第2動作をやり直す。
S17で第2動作を再度行わないと判断した場合には(S17:N)、S18で、上記S7で既にRAM65に一時的に保存した第1動作の測定値を使用するかどうかを判断する。例えば、第1動作の測定値を使用するかどうかを、上記表示部71を通じてユーザに問い合わせて、これに対する操作部69でのユーザの操作に応じて第1動作の測定値を使用するかどうかを判断する。
第1動作の測定値を使用すると判断した場合には(S18:Y)、S19で第1動作の第1パターン91Aの測定値に基づき、イエローのマーク93Y同士の測定値の平均値、マゼンタのマーク93M同士の測定値の平均値、シアンのマーク93C同士の測定値の平均値をそれぞれ算出する。また、第1動作の第2パターン91Bの測定値に基づき、イエローのマーク95Y同士の測定値の平均値、マゼンタのマーク95M同士の測定値の平均値、シアンのマーク95C同士の測定値の平均値をそれぞれ算出する。なお、この平均値の算出処理を、例えば図7のS4で「Y」となった後、S6の前に行って、RAM65等に保存しておき、S19でその平均値をRAM65等から読み出す構成であってもよい。
次で、S20でS1における実行条件をより緩やかな条件に変更する。具体的には実行条件の上記基準値を初期値よりも小さい値にすることで、次回の位置ずれ補正処理が実行条件の変更前に比べて早期に実行されるようにする。その後、S13で実行条件を初期条件に戻してS14へ進む。なお、S18で第1動作の測定値を使用しないと判断した場合には(S18:N)、S5へ進む。
[第2補正]
S6の条件が満たされた場合には(S6:Y)、S19へ進んで第1動作のみの測定値に基づく第2補正を行う。このとき、第2動作は行わないから、無駄にトナーが消費されることを防止できる。
(本実施形態の効果)
本実施形態によれば、第1パターン91Aが、第1動作と第2動作とでベルト29上の異なる位置に形成される。また、第2パターン91Bも第1動作と第2動作とでベルト29上の異なる位置に形成される。従って、第1パターン91A及び第2パターン91Bを、第1動作と第2動作とで同一位置に形成する構成に比べて、ベルト29の変動ばらつきによる影響を抑制できる。しかも、第1動作と第2動作とで第1パターン91Aの形成位置と第2パターン91Bの形成位置とを入れ替える構成であるから、副走査方向の画像形成位置の補正と主走査方向の画像形成位置の補正とを略均一な精度で行うことができる。
また、ユーザの判断や、トナー残量、トナー回収量などのプリンタ1の状況に応じて、第1動作及び第2動作における測定値(検出結果)を利用する第1補正を行うのか、第1動作における測定値だけを利用する第2補正を行うのかを切り替えることができる。
第2補正よりも第1補正の方が多くの検出結果を利用している分だけ補正の精度が高い。そこで、第2補正が実行された場合には、位置ずれ補正処理の実行条件を緩和して(図7のS20)、第1動作が実行された場合に比べて早期に次回の位置ずれ補正処理を行うようにしている。
第2動作における測定値が正常でない場合(図7でS11:N)に、再度、第2動作を行うことなく、第1動作に対する検出結果を利用して迅速に補正を行うことができる(S17:N)。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、画像形成装置として、直接転写方式のカラーレーザプリンタを示したが、本発明は、例えば中間転写方式のレーザプリンタ等にも適用することができ、さらにはインクジェット方式のプリンタにも適用することができる。また、着色剤を2色、3色或いは5色以上有するプリンタであってもよい。また、モノクロのプリンタでもあっても本発明を適用することで、被記録媒体に対して正確な位置に画像を形成することができる。
(2)「像担持体」として、上記実施形態では、被記録媒体搬送用のベルト29であったが、画像形成装置が中間転写方式を採用したものであれば、中間転写ベルトであってもよい。
(3)上記実施形態において、各マーク93,95の位置の測定値が正常な値でない場合(図7のS4:N)に、同図S5ではなくS8に進む構成であってもよい。つまり、第1動作で正常な測定値が得られなかった場合に第2動作を実行するのである。この場合、第2動作で正常な測定値が得られれば、この第2動作での測定値に基づき補正が行われることになる。
(4)上記実施形態において、図7のS6を行わず、第2動作をスキップしない構成としてもよい。この場合、第1動作が終わったときには常に第2動作が実行されることになる。
(5)上記実施形態では、マーク93,95を、ベルト29の各領域29A,29Bに最大数を形成する構成としたが、必ずしも最大数形成する必要はなく、マーク間距離を更に開けた構成であってもよい。但し、実施形態の構成であれば、ベルト29の略全周における変動ばらつきを相殺して、画像形成位置のずれ補正の精度を向上させることができる。
(6)上記実施形態とは異なり、第1動作で先に第1パターン91Aを形成し、次に第2パターン91Bを形成し、第2動作で先に第2パターン91Bを形成し、次に第1パターン91Aを形成し、するようにしてもよい。
(7)上記実施形態とは異なり、各領域29A,29Bに、第1パターン91Aまたは第2パターン91Bを含んだパターンを形成するようにしてもよい。例えば、図8に示すように、第1動作では、まず第1領域29Aに第2パターン91B、第1パターン91Aの順で形成し、次に、第2領域29Bに第1パターン91A、第2パターン91Bの順で形成する。第2動作では、まず第1領域29Aに第1パターン91A、第2パターン91Bの順で形成し、次に、第2領域29Bに第2パターン91B、第1パターン91Aの順で形成する。要するに、第2動作では、第1動作で第1パターン91Aを形成した位置に第2パターン91Bを形成し、第1動作で第2パターン91Bを形成した位置に第1パターン91Aを形成すればよい。換言すれば、第2動作では、第1動作時の第1パターン91A及び第2パターン91Bの配列形式に対し、ベルト29の回転方向において基準点を基準に逆転させた配列形式で第1パターン及び第2パターンを形成すればよい。
本発明の一実施形態に係るプリンタの概略構成を示す側断面図 プリンタの電気的構成を示すブロック図 第1動作でベルトが1回転したときのベルト上のパターンを示した模式図 第1動作が完了したときのベルト上のパターンを示した模式図 第2動作でベルトが1回転したときのベルト上のパターンを示した模式図 第2動作が完了したときのベルト上のパターンを示した模式図 位置ずれ補正処理を示すフローチャート 変形例のベルト上のパターンを示した模式図
符号の説明
1...プリンタ(画像形成装置)
19...スキャナ部(形成手段)
21...プロセス部(形成手段)
29...ベルト(像担持体)
29A...第1領域
29B...第2領域
31...クリーニングローラ(回収手段)
61...CPU(形成手段、検出手段、判断手段、補正手段、決定手段)
81...光学センサ(検出手段)
91A...第1パターン
91B...第2パターン

Claims (8)

  1. 回転駆動される像担持体と、
    前記像担持体の回転方向における画像形成位置のずれを検出するための第1パターンと、前記回転方向に直交する方向における画像形成位置のずれを検出するための第2パターンとを、前記像担持体上に形成可能な形成手段と、
    前記像担持体上に形成された前記第1パターン及び前記第2パターンを検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に基づき、前記形成手段における画像形成位置を補正する補正手段と、を備え、
    前記形成手段は、第1動作を実行し、その後、第2動作を実行する構成とされ、
    前記第1動作は、前記第1パターン及び前記第2パターンのうち少なくとも一方のパターンを前記像担持体上の半周分に対応する第1領域内に形成し、且つ、少なくとも他方のパターンを前記第1領域とは異なる、残り半周分に対応する第2領域内に形成する動作であり、
    前記第2動作は、前記第1動作で前記第1パターンを形成した領域内に前記第2パターンを形成し、前記第1動作で前記第2パターンを形成した領域内に前記第1パターンを形成する動作である画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置であって、
    前記補正手段は、前記第1動作及び前記第2動作の両方における前記検出手段の検出結果に基づく第1補正と、前記第1動作及び前記第2動作のいずれか一方における前記検出手段の検出結果に基づく第2補正とを行うことが可能な構成とされ、
    前記補正手段に前記第1補正及び前記第2補正のいずれを実行させるかを決定する決定手段を備える。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記形成手段は、実行条件を満たした場合に前記第1パターン及び前記第2パターンの形成動作をする構成とされ、
    前記補正手段が前記第2補正をした場合に、前記第1補正をした場合に比べて次回の形成動作を早期にさせる条件に前記実行条件を変更する変更手段を備える。
  4. 請求項2または請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記決定手段は、前記第1補正及び前記第2補正のどちらにするかを、前記第2動作前までに最終的に決定する構成とされ、
    前記形成手段は、前記決定手段にて前記第1動作における前記検出手段の検出結果に基づく第2補正に決定された場合には、前記第2動作を実行しない。
  5. 請求項2または請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記決定手段は、前記形成手段における着色剤の残量に基づき決定する。
  6. 請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記像担持体上に付着した着色剤を回収する回収手段を備え、
    前記決定手段は、前記回収手段による前記着色剤の回収量に基づき決定する。
  7. 請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記決定手段は、ユーザによる操作に基づき決定する。
  8. 請求項2から請求項7のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記検出手段の検出結果が正常であるかどうかを判断する判断手段を備え、
    前記補正手段は、前記判断手段で前記第2動作に対応する検出結果が正常でないと判断された場合には、前記第2補正のうち前記第1動作における検出結果に基づく補正を行う。
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