JP2001282073A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001282073A
JP2001282073A JP2000099694A JP2000099694A JP2001282073A JP 2001282073 A JP2001282073 A JP 2001282073A JP 2000099694 A JP2000099694 A JP 2000099694A JP 2000099694 A JP2000099694 A JP 2000099694A JP 2001282073 A JP2001282073 A JP 2001282073A
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Japan
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image forming
timing
image carrier
detector
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JP2000099694A
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English (en)
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Seiichi Yoshida
誠一 吉田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡潔な機構と容易な制御により、第1の像担
時体と第2の像担持体間の周期差を吸収して、信頼性の
高いトナー重ね合わせを可能とし、かつ、第1の像担持
体の継ぎ目によって形成される期待しないトナー像を画
像形成領域から除外することが可能な画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 第1の像担持体(感光体ベルト2)の所
定位置を検知するための第1の検知器14と、第2の像
担持体(中間転写ベルト3)に設けられた少なくとも1
つの位置情報3−3を検知するための第2の検知器18
とを備え、印字指令指示後の最初の画像形成では、第1
の検知器14による第1の像担持体の所定位置の検知タ
イミングを基準にして画像形成タイミングの制御を行
い、以降の画像形成では、第2の検知器18による第2
の像担持体上の任意の位置情報検知タイミングを基準に
して画像形成タイミングを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の像担持体か
ら第2の像担持体を介してカラー画像を得るための画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カラー画像を形成するため
に、第1の像担持体に潜像された各色の静電画像を現像
材により現像し、この現像された画像を第2の像担持体
へ1色ずつ重ね転写し、一括して最終転写媒体へ転写す
ることによりカラー画像を得る画像形成装置が知られて
いる。このような画像形成装置では、第1の像担持体に
おいて正常な画像形成が不可能な継ぎ目の位置を避けて
画像形成を行うとともに、第2の像担持体上への各色ト
ナー像の位置合わせ(レジストレーション合わせ)を精
度よく行うことが重要である。
【0003】このような従来の技術として、例えば、特
開昭60−97367号公報には、第1像担持体ベルト
の継ぎ目位置をベルトの厚みにより検知して、この位置
を避けるように第1像担持体ベルトヘの作像タイミング
を制御する方法が開示されている。
【0004】また、特開平6−167842号公報に
は、1つのベルト状感光体を用いる画像形成装置におい
て、第2の像担持体である中間転写ベルトの周長を、中
間転写体を駆動する駆動ローラーの周長の整数倍とし、
かつ、駆動ローラーの周長をベルト状感光体を駆動する
駆動ローラーの周長の整数倍とすることにより、中間転
写ベルトの回動方向上における任意の位置と、中間転写
ベルトの駆動ローラーおよびベルト状感光体の駆動ロー
ラーの回動方向上の位置とを、中間転写ベルトの1周ご
とに一致するようにして駆動ローラーの偏心に起因する
色ずれを防止する方法が開示されている。また同公報に
は、中間転写ベルトの一端に複数の基準マークを設けて
おき、中間転写ベルトが1周するまでの基準マークの数
を計数して、ベルト状感光体の次の画像形成タイミング
を制御する方法も開示されている。
【0005】また、特開平5−27541号公報には、
1つのベルト状感光体を用いる画像形成装置において、
中間転写体に基準マークを設けておき、この基準マーク
とベルト状感光体の継ぎ目との位相差を検知することに
より、ベルト状感光体に形成するトナー画像が継ぎ目に
かからないように画像形成開始タイミングを制御すると
ともに、中間転写体上で各色トナー像が位置ずれを起こ
さないように重ね合わせる方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、以下のような課題があった。すなわ
ち、第1の像担持体と第2の像担持体の周長を同一の長
さで作成しようとしても、仕上がり寸法は若干異なって
くる。また、周囲の温度や湿度、さらには経時変化等の
影響により寸法差が大きくなる。このため、第1および
第2の像担持体を全て同周速で駆動したとしても、第1
の像担持体にある継ぎ目が第2の像担持体に接触する位
置では、周回を重ねる毎に初期の接触位置からずれてし
まう。
【0007】したがって、継ぎ目が画像領域に侵入しな
いように、あるいは、第2の像担持体ヘトナー像の位置
を合わせて重ね転写しようとした場合に、それぞれの像
担持体の周方向速度に差を設けたり、あるいは、像担持
体の駆動を止めたりする機構および制御システムが必要
となる。さらに、第1の像担時体と第2の像担持体の表
面が擦れるおそれがあり、これに対応する機構等も必要
となる。
【0008】このように、従来の画像形成装置で採用さ
れていた位置合わせ技術では、各像担持体の寸法管理を
高精度に行う必要があり、また、複雑な機構部品とその
制御システムも必要であった。
【0009】本発明は、上述した従来技術が有する課題
を解決しようとするものであり、簡潔な機構と容易な制
御により、第1の像担時体と第2の像担持体間の周期差
を吸収して、信頼性の高いトナー重ね合わせ(レジスト
レーション合わせ)を可能とし、かつ、第1の像担持体
の継ぎ目によって形成される期待しないトナー像を画像
形成領域から除外することが可能な画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を備
えている。
【0011】すなわち、本発明に係る画像形成装置は、
ループ状あるいはドラム状の第1像担持体に形成された
画像を継ぎ目のないループ状あるいはドラム状の第2の
像担持体上に順次重ね転写し、さらに一括して転写媒体
に転写する画像形成装置において、前記第1の像担持体
の所定位置を検知するための第1の検知器と、前記第2
の像担持体に設けられた少なくとも1つの位置情報を検
知するための第2の検知器とを備え、印字指令指示後の
最初の画像形成では、前記第1の検知器による前記第1
の像担持体の所定位置の検知タイミングを基準にして画
像形成タイミングの制御を行い、以降の画像形成では、
前記第2の検知器による前記第2の像担持体上の任意の
位置情報検知タイミングを基準にして画像形成タイミン
グを制御することを特徴とするものである。
【0012】また、本発明に係る画像形成装置は、印字
指令指示後の最初の画像形成では、前記第1の検知器に
よる前記第1の像担持体の所定位置の検知タイミングを
基準にして画像形成タイミングの制御を行い、以降の画
像形成では、前記第1の像担持体に形成された継ぎ目が
画像形成領域に入らないような所定の枚数まで、前記第
2の検知器による前記第2の像担持体上の任意の位置情
報検知タイミングを基準にして画像形成タイミングを制
御し、前記所定枚数を超えた場合には、前記最初の画像
形成タイミング制御から繰り返し印字動作することを特
徴とするものである。また、本発明に係る画像形成装置
は、第1色目の画像形成では、前記第1の検知器による
前記第1の像担持体上の所定位置の検知タイミングを基
準にして画像形成タイミングの制御を行い、第2色目以
降の画像形成では、前記第2の検知器による前記第2の
像担持体上の任意の位置情報が検知されたタイミングを
基準にして画像形成タイミングの制御を行い、1枚毎に
前記第1色目の画像形成タイミング制御から繰り返して
印字動作を行うことを特徴とするものである。
【0013】また、本発明に係る画像形成装置は、前記
第1の像担持体の周動周期が前記第2の像担持体の周動
周期以上である場合に、前記第1の像担時体に形成され
た継ぎ目から画像領域先端までの長さに対して、前記第
2の像担持体に設ける位置情報の各々の間隔を小さくす
ることを特徴とするものである。
【0014】また、本発明に係る画像形成装置は、前記
第1の像担持体の周動周期が前記第2の像担持体の周動
周期未満である場合に、画像領域終端から前記第1の像
担時体に形成された継ぎ目までの長さに対して、前記第
2の像担持体に設ける位置情報の各々の間隔を小さくす
ることを特徴とするものである。
【0015】また、本発明に係る画像形成装置は、前記
第1の検知器により前記第1の像担持体の所定位置を検
知した時点を基準として、第1色目あるいは印字指令後
最初の画像形成を開始し、この画像形成開始タイミング
の直前に前記第2の検知器により検知された前記第2の
像担持体上の位置情報検知タイミングを基準として、2
色目以降あるいは2回目以降の画像形成タイミングを制
御することを特徴とするものである。
【0016】また、本発明に係る画像形成装置は、画像
潜像手段として走査潜像方式の画像潜像装置を用い、走
査同期信号の周期を最小単位として動作するカウンター
により、各周回における画像形成タイミングを制御する
ことを特徴とするものである。
【0017】また、本発明に係る画像形成装置は、前記
第2の像担持体に重ね合わされたトナー像を最終転写媒
体へ一括転写するための給紙および転写媒体搬送の制御
タイミングと、第2転写制御タイミングを、2色目ある
いは2回目以降の前記第2の像担持体上の位置情報を基
準として制御することを特徴とするものである。
【0018】以上の構成により、本発明に係る画像形成
装置では、第1の検知器により、第1の像担持体上の継
ぎ目位置を直接的あるいは間接的に検知しているので、
画像形成のできない第1の像担持体上の継ぎ目を避けて
画像形成を行うことができる。また、2回目以降の画像
形成の開始タイミングは、第2の像担時体における位置
情報が基準となるので、周回毎に行われる第2の像担持
体上への画像位置合わせが正確となる。さらに、周回毎
に行われる第1の像担持体と第2の像担持体の位置調整
が不要になるため、位置調整を行うための機構部品等が
不要となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明に
係る画像形成装置の一実施形態を説明する。
【0020】<全体概要>まず、図1に基づいて、本発
明の一実施形態に係る画像形成装置の概要を説明する。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置は、図1に示す
ように、画像処理された印字画像データーをLSU1に
送り、第1の像担持体である感光体ベルト2上で形成し
たトナー像を各色毎に第2の像担持体である中間転写ベ
ルト3に順次転写し、全てのトナー画像が重ね転写され
た後に、給紙カセット4から搬送された転写媒体5に一
括転写するような構成となっている。このような一括転
写終了後に、定着装置6により画像が定着されて、フル
カラー画像が完成する。
【0021】<画像形成部>感光体ベルト2は、搬送ロ
ーラー11−1および11−2に張架されている。この
搬送ローラー11−1,11−2の少なくとも一方を、
図示しない駆動手段を用いて回転駆動させることによ
り、感光体ベルト2が周動する。
【0022】感光体ベルト2は、感光層を一様に帯電す
るための帯電部材12と、帯電した感光体ベルト2上に
静電潜像を行うためのレーザー書込手段であるLSU1
と、潜像された静電画像を可視画像化するための各色の
現像器7,8,9,10と、第1転写後の残留トナーを
クリーニング回収するためのクリーニング装置13と、
感光体ベルト2上の継ぎ目2−1等の所定位置を検知す
る手段である第1の検知器14を備えている。第1の検
知器14は、継ぎ目2−1を直接検知するものであって
もよいし、継ぎ目2−1と所定の距離だけ離れた位置に
設けられた基準マークや穴を検知して、間接的に継ぎ目
2−1の位置を検知するものであってもよい。
【0023】<転写工程部>中間転写ベルト3はシーム
レスであり、その所定の位置に少なくとも1つ以上の位
置基準マーク3−3と、この位置基準マーク3−3の通
過を検知する手段である第2の検知器18を備えてい
る。なお、第2の検知器18は、上述した中間転写ベル
ト3の場合と同様に、穴を検知するものであってもよ
い。
【0024】また、中間転写ベルト3は、搬送ローラー
3−1,3−2に張架されている。この搬送ローラー3
−1,3−2の少なくとも一方を、図示しない駆動手段
を用いて回転駆動させることにより、中間転写ベルト3
が周動する。この中間転写ベルト3は、感光体ベルト2
とその転写位置で接触する。感光体ベルト2上に形成さ
れたトナー像は、転写位置近傍に配置された第1転写ロ
ーラー15に印加された電圧により、中間転写ベルト3
上に順次重ね合うようにして転写される。また、転写媒
体5への一括転写位置には、一括転写時のみ中間転写ベ
ルト3に接触するように離接動作を行うとともに、転写
媒体5に電圧を印加する機構手段である第2転写ローラ
ー16が配置されている。また、中間転写ベルト3の外
周面には、残留トナーをクリーニング回収するためのク
リーニング装置17が臨んでいる。
【0025】<画像形成装置の動作>上述したように、
本実施形態に係る画像形成装置は、第1の検知器14を
備えており、感光体ベルト2の表面上に位置情報である
マーク画像(図示せず)を形成しておき、第1の検知器
14により、この位置情報が通過したことを検知して、
感光体ベルト2の表面へLSU1を用いて画像形成を開
始する。なお、ここではマーク画像を検知する方法を採
用しているが、直接、感光体ベルト2上の継ぎ目2−1
を検知してもよい。
【0026】一方、シームレスの中間転写ベルト3上に
は、1つあるいはそれ以上の位置情報である位置基準マ
ーク3−3の画像を設けておき(図1では2つ設けてい
る)、第2の検知器18により、位置基準マーク3−3
の画像が通過したことを検知する。
【0027】印字指令が発せられると、駆動モーター
(図示せず)により、感光体ベルト2および中間転写ベ
ルト3が周動開始する。そして、周動が安定した後に、
第1の検知器14により、感光体ベルト2上のマーク画
像の通過検知を開始する。同様に、第2の検知器18に
より、中間転写ベルト3上の位置基準マーク3−3の画
像の通過検知を開始する。
【0028】第1の検知器14および第2の検知器18
により、それぞれマーク画像が検知された後、感光体ベ
ルト2上におけるマーク検知を基準として、感光体ベル
ト2上の継ぎ目2−1が画像領域に入らないようなタイ
ミングで、最初の画像形成を開始する。同時に、中間転
写ベルト3上での任意の位置基準マーク3−3の画像を
検知した時点を基準とするタイミング(位置基準マーク
3−3の検知からの経過時間)を記憶する。
【0029】最初の画像形成が終了した以降の画像形成
開始タイミングは、中間転写ベルト3上の同じ位置基準
マークが検知された時点を基準として、予め記憶してお
いたタイミングとなる。このようにして、中間転写ベル
ト3上でのトナー画像位置合わせが実現される。
【0030】なお、中間転写ベルト上3の位置基準マー
ク3−3の画像が1個であっても、画像位置合わせは可
能となる。しかしながら、位置基準マーク3−3の数が
増えれば、印字開始までのシステムの立ち上げ時間が短
縮できるとともに、2版目以降の画像形成のタイミング
制御に対して外乱の影響が軽減できるので、より精度よ
くトナーの重ね合わせを行うことができる。また、感光
体ベルト2と中間転写ベルト3は、略同一周長となって
いるが、作成時のばらつき等により若干の相違がある。
本実施形態では、中間転写ベルト3の周長が、感光体ベ
ルト2の周長よりも若干短くなるように構成されてい
る。
【0031】<残留トナー帯>感光体ベルト2上の継ぎ
目2−1上には、クリーニング装置13で回収しきれな
いトナー帯が残留し、このトナー帯がトナー画像ととも
に中間転写ベルト3上に転写され、図2(a)に示すよ
うに、中間転写ベルト3上にトナー画像19とトナー帯
20が形成される。
【0032】このトナー帯20−1,20−2は、図2
(b)に示すように、感光体ベルト2と中間転写ベルト
3の周長差に伴う位相差分だけ、周回を重ねる毎に中間
転写ベルト3上での位置が順次移動していく。なお、中
間転写ベルト3と感光体ベルト2の周長が等しい場合に
は、トナー帯20は毎周回で同一箇所となるが、中間転
写ベルト3の周長が感光体ベルト2の周長よりも長い場
合には、トナー帯20−1,20−2の移動方向が図2
(b)に示す態様と逆になる。
【0033】最初の画像形成時のベルト継ぎ目2−1か
ら画像形成領域までの距離と、各像担持体間の周長差に
伴い中間転写ベルト3上に形成されるトナー帯20−
1,20−2のずれ量は、設計時点で予め知ることがで
きる。したがって、周回毎に順次ずれていくトナー帯が
画像領域にかからないような周回分あるいは枚数分まで
は、中間転写ベルト3上の任意の位置基準マーク3−3
の検知を基準とする画像形成タイミング制御により、画
像位置合わせが可能となる。
【0034】<連続印字>次に、複数枚の連続印字につ
いて説明する。本実施形態では、1枚目の第1色目と2
枚目以降の第1色目の制御が異なっている。すなわち、
1枚目の第1色目では、感光体ベルト2上の基準マーク
を検知したことを基準として画像形成タイミングが制御
され、2枚目以降の第1色目では、中間転写ベルト3上
の任意の位置基準マーク3−3を検知したことを基準と
して画像形成タイミングが制御される。しかしながら、
各枚の1色目の印字時には、感光体ベルト2上の基準マ
ーク検知による画像形成タイミングに戻すことにより、
簡潔な制御シーケンスにより画像形成タイミングの制御
を行うことができる。具体的には、1枚印字制御ルーチ
ンの繰り返し処理により、複数枚の連続印刷を実現する
ことができる。
【0035】<中間転写ベルトの位置基準マーク>次
に、複数個ある中間転写ベルト3上の位置基準マーク3
−3について説明する。上述したように、複数存在する
位置基準マーク3−3のうちの任意の1つの位置基準マ
ーク3−3を基準として、画像形成タイミングを制御し
ているため、各位置基準マーク3−3の間隔は高精度で
ある必要はない。
【0036】ここで、図3に示すように、中間転写ベル
ト3上における最初のあるいは1色目の感光体ベルト2
の継ぎ目2−1による残留トナー帯から画像形成領域ま
での距離dに対して、中間転写ベルト3上の各位置基準
マーク3−3の最小間隔がd以下であった場合には、d
に属する領域内に少なくとも1つ以上の位置基準マーク
3−3が入ることになる。
【0037】したがって、例えば、中間転写ベルト3上
の位置基準マーク3−3の検知を基準として色重ね合わ
せを繰り返す場合には、最初あるいは1色目の画像形成
時において、感光体ベルト2上の基準マークを検知(あ
るいは継ぎ目2−1を直接検知)する直前に検知された
中間転写ベルト3上の位置基準マーク3−3との位置関
係を記憶しておき、2色目以降の画像作成開始時にも、
感光体ベルト2上の基準マークを検知した直前に検知さ
れた中間転写ベルト3上の位置基準マーク3−3が、記
憶された位置基準マーク3−3と同じであるか否かを判
断することにより、継ぎ目2−1による残留トナー帯が
画像領域へ入り込むことを予測することができる。そし
て、継ぎ目2−1による残留トナー帯が画像領域へ入り
込む場合あるいは入り込みそうな場合には、事前に、感
光体ベルト2上の基準マークの検知を基準とする画像作
成制御へ戻すことが可能となる。
【0038】図3に示す態様では、第5版目で、継ぎ目
2−1による残留トナー帯と位置基準マーク3−3の位
置関係が入れ替わる。第1版から第4版までは、継ぎ目
2−1による残留トナー帯に対して、位置基準マーク3
−3aが上流側にあるが、第5版目では、位置基準マー
ク3−3bが下流側となっている。さらに、第5版目で
は、継ぎ目による残留トナー帯が画像形成領域に侵入す
る。この場合には、新たに、感光体ベルト2の基準マー
クの検知を基準とした画像形成タイミング制御からやり
直すことができる。なお、中間転写ベルト3の周長が感
光体ベルト2の周長よりも長い場合には、残留トナー帯
から画像形成領域終端までの距離がdとなる。
【0039】また、上述した実施形態では、感光体ベル
ト2上の基準マーク検知時の直前に検知された中間転写
ベルト3上の位置基準マーク3−3を用いているが、そ
の他の任意の中間転写ベルト3上のマークを用いても同
様の結果を得ることができる。しかしながら、直前の位
置基準マーク3−3を用いることにより、判断基準が極
めて簡潔かつ明確になるため、制御シーケンスも簡単な
ものとなり、さらに、位置基準マーク3−3の検知を基
準とする2色目以降の画像形成制御においては、最短時
間で制御することができるため、外乱の影響を受け難く
なる。
【0040】上述したタイミング制御は、画像形成装置
に備えられている中央演算処理装置(CPU)のタイマ
ーによって管理されるため、このタイマーの速度性能
(最小の分解能)によって、画像形成位置の精度が左右
される。換言すれば、画像位置合わせ精度、すなわちレ
ジストレーションの許容値に対応する処理速度以上のタ
イマーを構成する必要がある。しかしながら、タイマー
の処理速度を上げると、CPUに対する処理負荷が増加
することとなるため限度がある。
【0041】感光体への潜像手段としては、一般的に、
レーザー書込装置のような走査潜像方式の装置が用いら
れている。この場合には、タイマーの代わりに、レーザ
ー書込装置(LSU)1から出力される同期信号の入力
によりカウント動作するカウンターを構成し、このカウ
ンターの値によって画像形成等タイミング制御を行うこ
とができる。これによれば、タイマーよりもCPU負荷
を低くすることができ、また、画像1ドット以内のレジ
ストレーションを容易に行うことが可能となる。
【0042】上述した手順により中間転写ベルト3上に
重ね転写されたカラー画像は、最終転写媒体5の所望す
る位置に精度よく最終転写される必要がある。このと
き、感光体ベルト2における基準マークの検知を基準と
して最終転写するには、周回数に対応して最終転写タイ
ミング補正を行うための複雑な計算が必要となる。しか
しながら、本実施形態では、中間転写ベルト3における
位置基準マーク3−3を基準として最終色画像形成を行
っているため、同じ基準により最終転写工程に関与する
機構の制御を行うことができ、極めて簡単かつ精度よく
最終転写媒体5の所望する位置へ、最終転写を行うこと
が可能となる。
【0043】本実施形態において、中間転写ベルト3上
の位置基準マーク3−3の個数を2個として周方向に各
々等しい間隔で配置し、かつ、中間転写ベルト3の周長
を感光体ベルト2の周長よりも周動方向の時間でΔtだ
け短くなるようにした場合の4色カラー画像形成制御の
タイミングチャートを図4に示す。ただし、2つの像担
持体はすでに定常回転で周動しているものとする。
【0044】図4に示すように、まず第1色目の印字時
には、感光体ベルト2の基準マークの検知を基点とし
て、継ぎ目が画像形成領域に入らないようなタイミング
Z1後に画像形成を開始する。このとき、中間転写ベル
ト3において検知された直前の位置基準マーク3−3の
検知時からの時間Z2と、位置基準マーク3−3が中間
転写ベルト3上のどのマークに相当するのかを記億する
(ここではマーク番号1を記憶する)。位置基準マーク
3−3を特定するためには、位置基準マーク3−3をカ
ウントするためのカウント手段等を利用する。
【0045】続いて、1色目の画像形成終了から2色目
以降4色目まで、マーク番号1を検知した時点から時間
Z2後に画像形成を開始することによって、画像位置合
わせされたカラー画像を完成させる。なお、複数ある位
置基準マーク3−3のうちの任意のマークに対してマー
ク番号と時間Z2を定義することによっても最終画像を
得ることはできるが、図4において基準をマーク番号2
とした場合には、時間Z2を確定するために、感光体ベ
ルト2が余分に1周回った時点で、初めて1色目の画像
形成を開始することができる。
【0046】<画像形成プロセス>上述した画像形成装
置における画像形成プロセスの制御を説明する。図5、
図6、図7は、上述した画像形成装置における画像形成
プロセスを示すフローチャートである。
【0047】まず、図5に基づいて、各像担持体上のマ
ーク検知によって処理される割り込みルーチンを説明す
る。タイマー1およびタイマー2は時間を計測する手段
であり、各々が独立して動作する。この割り込みルーチ
ンでは、図5に示すように、第1の検知器14により、
感光体ベルト2上の基準マークが検知されると(S10
1)、タイマー1をリセットする(S102)。また、
2の検知器18により、中間転写ベルト3上の各々の位
置基準マーク3−3が検知されると(S201)、タイ
マー2をリセットし(S202)、マーク番号を「1」
から順次インクリメントし、位置基準マーク3−3の個
数「n」まで順次増加させる(S203)。そして、マ
ーク番号が位置基準マーク3−3の個数「n」を超える
と(S204)、マーク番号を「1」に戻す(S20
5)。
【0048】次に、図6、図7に基づいて、画像形成プ
ロセスの主制御を説明する。なお、以下に説明する制御
の前提条件として、4色フルカラー印字完了まで感光体
ベルト2上の継ぎ目2−1が画像領域に入らないよう
に、各システムが構成されているものとする。
【0049】画像形成プロセスでは、印字処理が開始指
示されると、感光体ベルト2および中間転写ベルト3の
周動が開始される(S1)。そして、感光体ベルト2お
よび中間転写ベルト3の周動が定常回転となるのを待ち
(S2)、タイマー2およびタイマー1を初期化するた
めに、中間転写ベルト3上の位置基準マーク3−3およ
び感光体ベルト2上の基準マークが検知されたことをチ
ェックする(S3−1,S3−2)。続いて、タイマー
1の値が上述したタイミングZ1となると(S4)、そ
の時点におけるタイマー2の値をZ2として記憶すると
ともに、中間転写ベルト3上の位置基準マーク3−3の
マーク番号をnとして記憶する(S5)。同時に、第1
色目の画像形成を開始し(S6)、以後規定された長さ
だけの画像形成を行う(S7)。
【0050】続いて、第2色目以降第4色目までは、検
知された中間転写ベルト3上の基準位置マーク3−3の
マーク番号がnと等しくなったとき、言い換えれば第1
色目の画像が形成された時点で記憶したマーク番号に対
してタイマー2が動作し始めると(S8)、タイマー2
の値として記憶されていたタイマー値がZ2となった時
点を画像形成の開始タイミングとして(S9)、画像形
成を行う(S10)。そして、画像形成が終了すると
(S11)、4色のカラートナーの画像形成が完了する
まで(S12)、上述した手順(S8〜S12)を繰り
返して、1枚のフルカラー画像形成処理が終了する。
【0051】なお、レーザー書き込み装置(LSU1)
からの同期信号を利用してタイマーを構成した場合に
は、タイマー1およびタイマー2は、図8に示す手順で
構成される。すなわち、図8に示すように、各々のタイ
マー値はLSU同期信号が検知された際に(S30
1)、インクリメントされる(S302)。この場合、
図6、図7で示す時間Z1、Z2は、LSU同期信号の
本数を単位として定義される。
【0052】
【発明の効果】本発明に係る画像形成装置によれば、第
1の検知器により、第1の像担持体上の継ぎ目位置を直
接的あるいは間接的に検知している。したがって、画像
形成のできない第1の像担持体上の継ぎ目を避けて画像
形成を行うことができる。また、2回目以降の画像形成
の開始タイミングは、第2の像担時体における位置情報
が基準となるので、周回毎に行われる第2の像担持体上
への画像位置合わせが正確となる。さらに、周回毎に行
われる第1の像担持体と第2の像担持体の位置調整が不
要になるため、位置調整を行うための機構部品等が不要
となる。
【0053】また、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、第2の像担持体上における第1の像担持体の継ぎ目
が画像形成領域に入らないことが保証されるように、予
め制御系に記億されている画像形成回数あるいは印字枚
数まで、第2の像担持体上の位置情報を基準にして画像
位置合わせが行われるので、第1の像担時体と第2の像
担持体の周長に差があって周回毎に第2の像担持体上に
おける第1の像担持体の継ぎ目による期待しないトナー
画像と画像形成領域の相対位置がずれてしまうことがな
く、連続した印字を行うことができる。また、第1の像
担持体上の継ぎ目を除く領域を、まんべんなく有効に使
用することができる。
【0054】また、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、1枚の印字指令に対する制御シーケンスを繰り返す
という簡単な制御を行うことにより、高い色重ね精度を
もった連続印字を容易に実現することができる。
【0055】また、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、第1像担持体上における継ぎ目位置から像形成領域
の先頭あるいは終端までの間に、第2の像担持体上の位
置情報を少なくとも1つ以上検知することができるた
め、1色目あるいは最初の画像形成の開始時における第
1像担持体の継ぎ目位置情報と、第2像担持体上の位置
情報との相対位置関係を記憶しておき、第2の像担持体
上にある1つ以上の位置情報の各検知が、直接的あるい
は間接的に特定できる手段を用いている。したがって、
2色目あるいは2回目以降の画像形成時に、1色目ある
いは最初の位置関係を逐次確認することにより、第1像
担持体の継ぎ目が画像形成領域に入ったこと、あるいは
入りそうなことを判断することができる。このため、再
度、第1像担持体上の継ぎ目の検知タイミングを基準と
して、1色目あるいは最初の画像形成タイミング制御に
戻すことが可能となる。
【0056】また、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、第1の検知器により第1の像担持体の所定位置を検
知した時点を基準として、第1色目あるいは印字指令後
最初の画像形成を開始し、この画像形成開始タイミング
の直前に第2の検知器により検知された第2の像担持体
上の位置情報検知タイミングを基準として、2色目以降
あるいは2回目以降の画像形成タイミングを制御してい
る。したがって、2色目以降あるいは2回目以降の画像
形成タイミングの基準点からの時間を最も短くすること
ができるため、外乱を受ける確率が下がり、より精度よ
く重ね合わせを行うことができる。
【0057】また、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、同期信号入力を最小単位とするカウンターを用いる
ことにより、高速のタイマーが不要となり、制御システ
ムが単純となる。また、重ね合わせ調整が1ドット単位
で可能となり、高精度でレジストレーション調整を行う
ことができる。
【0058】また、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、第2の像担持体に重ね合わされたトナー像を最終転
写媒体へ一括転写するための給紙および転写媒体搬送の
制御タイミングと、第2転写制御タイミングを、2色目
あるいは2回目以降の前記第2の像担持体上の位置情報
を基準として制御している。したがって、第2の像担持
体上に重ね合わされたトナー像を、最終転写媒体の所望
する位置に精度よく第2転写することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置において、第2像担
持体(中間転写ベルト上)におけるトナー画像形成状態を
示す斜視図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置において、第2像担
持体における画像形成領域と検知マーク、第1像担持体
の継ぎ目の関係を説明するための説明図である。
【図4】画像形成プロセスを示すタイミングチャートで
ある。
【図5】画像形成プロセス制御を示すフローチャートで
ある。
【図6】画像形成プロセス制御を示すフローチャートで
ある。
【図7】画像形成プロセス制御を示すフローチャートで
ある。
【図8】LSU同期信号を用いた場合のタイマー処理部
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 LSU 2 感光体ベルト 2−1 継ぎ目 3 中間転写ベルト 3−1,2 搬送ローラー 3−3 位置基準マーク 4 給紙カセット 5 転写媒体 6 定着装置 7 現像器(K) 8 現像器(C) 9 現像器(M) 10 現像器(Y) 11−1,2 搬送ローラー 12 帯電部材 13 クリーニング装置 14 第1の検知器 15 第1転写ローラー 16 第2転写ローラー 17 クリーニング装置 18 第2の検知器 19 トナー画像 20 残留トナー帯 20−1 前周回の残留トナー帯 20−2 現周回の残留トナー帯

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループ状あるいはドラム状の第1の像担
    持体に形成された画像を継ぎ目のないループ状あるいは
    ドラム状の第2の像担持体上に順次重ね転写し、さらに
    一括して転写媒体に転写する画像形成装置において、 前記第1の像担持体の所定位置を検知するための第1の
    検知器と、前記第2の像担持体に設けられた少なくとも
    1つの位置情報を検知するための第2の検知器とを備
    え、 印字指令指示後の最初の画像形成では、前記第1の検知
    器による前記第1の像担持体の所定位置の検知タイミン
    グを基準にして画像形成タイミングの制御を行い、以降
    の画像形成では、前記第2の検知器による前記第2の像
    担持体上の任意の位置情報検知タイミングを基準にして
    画像形成タイミングを制御することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 印字指令指示後の最初の画像形成では、
    前記第1の検知器による前記第1の像担持体の所定位置
    の検知タイミングを基準にして画像形成タイミングの制
    御を行い、以降の画像形成では、前記第1の像担持体に
    形成された継ぎ目が画像形成領域に入らないような所定
    の枚数まで、前記第2の検知器による前記第2の像担持
    体上の任意の位置情報検知タイミングを基準にして画像
    形成タイミングを制御し、前記所定枚数を超えた場合に
    は、前記最初の画像形成タイミング制御から繰り返し印
    字動作することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 第1色目の画像形成では、前記第1の検
    知器による前記第1の像担持体上の所定位置の検知タイ
    ミングを基準にして画像形成タイミングの制御を行い、
    第2色目以降の画像形成では、前記第2の検知器による
    前記第2の像担持体上の任意の位置情報が検知されたタ
    イミングを基準にして画像形成タイミングの制御を行
    い、1枚毎に前記第1色目の画像形成タイミング制御か
    ら繰り返して印字動作を行うことを特徴とする請求項1
    または2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の像担持体の周動周期が前記第
    2の像担持体の周動周期以上である場合に、前記第1の
    像担時体に形成された継ぎ目から画像領域先端までの長
    さに対して、前記第2の像担持体に設ける位置情報の各
    々の間隔を小さくすることを特徴とする請求項1〜3の
    うちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の像担持体の周動周期が前記第
    2の像担持体の周動周期未満である場合に、画像領域終
    端から前記第1の像担時体に形成された継ぎ目までの長
    さに対して、前記第2の像担持体に設ける位置情報の各
    々の間隔を小さくすることを特徴とする請求項1〜3の
    うちのいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の検知器により前記第1の像担
    持体の所定位置を検知した時点を基準として、第1色目
    あるいは印字指令後最初の画像形成を開始し、この画像
    形成開始タイミングの直前に前記第2の検知器により検
    知された前記第2の像担持体上の位置情報検知タイミン
    グを基準として、2色目以降あるいは2回目以降の画像
    形成タイミングを制御することを特徴とする請求項1〜
    5のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像潜像手段として走査潜像方式の画像
    潜像装置を用い、走査同期信号の周期を最小単位として
    動作するカウンターにより、各周回における画像形成タ
    イミングを制御することを特徴とする請求項1〜6のう
    ちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の像担持体に重ね合わされたト
    ナー像を最終転写媒体へ一括転写するための給紙および
    転写媒体搬送の制御タイミングと、第2転写制御タイミ
    ングを、2色目あるいは2回目以降の前記第2の像担持
    体上の位置情報を基準として制御することを特徴とする
    請求項1〜7のうちのいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008268885A (ja) * 2007-03-27 2008-11-06 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2009025814A (ja) * 2007-06-21 2009-02-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7696713B2 (en) 2003-09-10 2010-04-13 Ricoh Company, Limited Drive control method, drive control device, belt apparatus, image forming apparatus, image reading apparatus, computer product

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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