JP5040239B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電子写真方式等を採用したプリンタや複写機等の画像形成装置に関し、特に中間転写体を用いた画像形成装置において、当該中間転写体の基準位置を検出する技術に関するものである。
従来、この種の電子写真方式等を採用したプリンタや複写機等の画像形成装置のうち、カラー画像を形成可能なカラー画像形成装置としては、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等の複数色のトナー像を、中間転写体としての中間転写ベルト上に多重に転写した後、当該中間転写ベルト上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等の複数色のトナー像を、一括して転写用紙上に転写して定着することにより、カラー画像を形成するように構成したものがある。
かかる画像形成装置においては、中間転写ベルト上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等の複数色のトナー像を多重に転写する際に、当該中間転写ベルト上に転写されるトナー像の位置を制御するため、中間転写ベルト上の周方向に沿って複数の基準マークが設けられている。
そして、上記画像形成装置には、中間転写ベルト上に設けられた複数の基準マークを検出するため、中間転写ベルトの外周にマーク検出手段が設けられており、当該マーク検出手段から出力される基準マーク検出信号に基づいて、基準マーク間の距離をマーク間距離計測手段によって計測するように構成されている。
この画像形成装置では、マーク間距離計測手段によって基準マーク間の距離を計測し、当該マーク間距離計測手段によって計測された基準マーク間の距離が所定値に達したときに、前記マーク検出手段による基準マークの検出を開始することにより、基準マーク以外の中間転写ベルト上の汚れなどを誤って基準マークとして検出することを防止するように構成されている。
その際、上記マーク間距離計測手段は、基準マーク間の距離を計測する際に、1つの基準マークを検出してから、次の基準マークを検出する以前の所定距離だけ手前の位置をマーク検出開始位置として、当該マーク検出開始位置から所定の検出期間(ウインドウ)間だけ、マーク検出手段によって基準マークの検出を行うようになっている。
しかしながら、上記従来技術の場合には、次のような問題点を有している。すなわち、上記従来の画像形成装置の場合には、マーク間距離計測手段が基準マーク間の距離を計測する際に、マーク検出開始位置から所定の検出期間(ウインドウ)だけ、マーク検出手段によって基準マークの検出を行うように構成されている。そのため、上記従来の画像形成装置では、中間転写ベルトを停止させる際や駆動を開始する際に、中間転写ベルトの停止位置や駆動開始位置が、中間転写ベルトと感光体ドラムとの間のスリップや慣性等によってずれる虞れを有している。それに対して、上記マーク間距離計測手段は、基準クロック等の基準信号に基づいて、基準マーク間の距離を計測しているため、中間転写ベルトと感光体ドラムとの間にスリップや慣性等によってずれが発生すると、マーク間距離計測手段が計測する基準マーク間の距離と、実際の中間転写ベルト上の基準マークの位置とがずれてしまうことになる。
その結果、上記従来の画像形成装置の場合には、マーク間距離計測手段が基準マーク間の距離を計測して、マーク検出開始位置から所定の検出期間(ウインドウ)だけ、マーク検出手段によって基準マークの検出を行っても、既に基準マークが通過してしまい、所定の基準マークを検出することができず、誤検出が発生する虞れがあるという問題点を有していた。
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、中間転写体の傷や汚れ等を誤検出するのを防止しつつ、当該中間転写体に設けられた基準マークを確実に検出することが可能な画像形成装置を提供することにある。
すなわち、請求項1に記載された発明は、像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写した後、当該中間転写体から転写材上にトナー像を転写することにより、画像を形成する画像形成装置において、
前記中間転写体上に設けられた基準マークを検出する基準マーク検出手段と、
前記基準マーク検出手段から出力されるマーク検出信号に基づいて、次の基準マークまでの距離計測を開始するマーク間距離計測手段と、
前記マーク間距離計測手段によって計測される次の基準マークまでの距離に基づいて、前記基準マーク検出手段が検出する次の基準マークの検出開始時期及び検出終了時期の少なくとも一方を決定する基準マーク検出時期決定手段と、
前記中間転写体の移動開始時及び/又は移動終了時に、前記基準マーク検出時期決定手段によって決定される基準マークの検出開始時期及び検出終了時期の少なくとも一方を、通常の駆動時と比較して異なる時期に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
また、請求項2に記載された発明は、前記中間転写体上には、複数の基準マークが非等間隔で設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
さらに、請求項3に記載された発明は、前記制御手段は、前記マーク間距離計測手段によって計測された基準マーク間の距離が、マーク間の最短距離以下又は最長距離以上である場合に異常と判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置である。
又、請求項4に記載された発明は、前記マーク間距離計測手段は、中間転写体の駆動に同期して、基準マーク間の距離を計測することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置である。
更に、請求項5に記載された発明は、前記制御手段は、前記中間転写体の移動開始時に、前記基準マーク検出時期決定手段によって決定される基準マークの検出開始時期を、通常の駆動時と比較して早めるように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置である。
この発明によれば、中間転写体の傷や汚れ等を誤検出するのを防止しつつ、当該中間転写体に設けられた基準マークを確実に検出することが可能な画像形成装置を提供することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタを示すものである。なお、上記画像形成装置としては、プリンタに限定されるものではなく、画像読取装置を備えた複写機やファクシミリ、あるいはこれらの機能を兼ね備えた複合機等であっても良いことは勿論である。
図2において、1はフルカラープリンタの本体を示すものであり、このフルカラープリンタ本体1の内部には、略中央の上方に、像担持体としての感光体ドラム2が配設されている。この感光体ドラム2としては、例えば、表面にOPC等よりなる感光体層が被覆された直径が約47mmの導電性円筒体からなるものが用いられ、後述するような駆動手段により、矢印方向に沿って約160mm/secのプロセススピードで回転駆動されるように構成されている。このフルカラープリンタは、プロセススピードが約160mm/secと、同様の機種においては、比較的速く設定されており、生産性の高いものとなっている。なお、上記フルカラープリンタのプロセススピードは、例えば、白黒モードの場合などには、160mm/secよりも速くなるように設定しても勿論良い。
上記感光体ドラム2の表面は、当該感光体ドラム2の真下近傍に配置された帯電手段としての帯電ロール3によって所定の電位に一様に帯電された後、これ又感光体ドラム2直下の離れた位置に配置された画像露光手段としてのROS(Raster Output Scanner)4によってレーザービーム(LB)が照射され、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像情報に応じた静電潜像が順次形成される。上記感光体ドラム2上に形成された静電潜像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の現像器5Y、5M、5C、5Kを周方向に沿って配置したロータリー式の現像装置5によって現像され、所定の色のトナー像となる。なお、上記各色の現像器5Y、5M、5C、5Kでは、例えば、二成分系の現像方式が採用され、マイナス極性に帯電されたトナーが用いられているが、一成分系の現像方式を採用しても勿論良い。
上記ロータリー式の現像装置5は、図2に示すように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4つの現像器5Y、5M、5C、5Kが、回転軸51を中心にして回転する回転フレーム52の周方向に沿って互いに90度の角度を成すように装着されている。また、上記イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4つの現像器5Y、5M、5C、5Kは、前記回転フレーム52の回転位置を、当該回転フレーム52に設けられた図示しないスリットの位置によって検出して制御することにより、各現像器5Y、5M、5C、5Kの開口部に設けられた現像ロール53を、感光体ドラム2と対向する現像位置に停止させ、感光体ドラム2上に形成された静電潜像を所望の色のトナーによって現像するように構成されている。
さらに、上記イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の二成分現像方式を採用した各現像器5Y、5M、5C、5Kには、当該各現像器5Y、5M、5C、5Kに隣接するように、トナーカートリッジが装着されており、当該トナーカートリッジから対応する現像器5Y、5M、5C、5Kにトナーや必要に応じてキャリアを含む現像剤を所定のタイミングで適宜供給することによって、各現像器5Y、5M、5C、5K内のトナー濃度を調整することが可能となっている。
上記感光体ドラム2の表面には、形成する画像の色に応じて、帯電・露光・現像の各工程が、所定回数だけ繰り返される。上記回転式の現像装置5は、対応する色の現像器5Y、5M、5C、5Kの現像ロール53が、感光体ドラム2と対向する現像位置に移動する。例えば、フルカラーの画像を形成する場合、感光体ドラム2の表面には、帯電・露光・現像の各工程が、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応して4回繰り返され、当該感光体ドラム2の表面には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応したトナー像が順次形成される。上記トナー像が形成されるにあたって感光体ドラム2が回転する回数は、画像のサイズに応じて異なるが、例えば、A3サイズであれば、感光体ドラム2が2乃至3回転することによって、1つの画像が形成される。つまり、感光体ドラム2の表面には、感光体ドラム2が2乃至3回転するごとに、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応したトナー像が順次形成される。
上記感光体ドラム2上に順次形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像は、感光体ドラム2の外周に中間転写体としての中間転写ベルト6の一部が巻き付けられた一次転写ニップ部N1において、当該中間転写ベルト6上に互いに重ね合わされた状態で、所定の転写バイアスが印加される一次転写ロール7によって一次転写される。この中間転写ベルト6上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像は、プラスバイアスが印加される二次転写ロール8によって、所定のタイミングで給紙される記録用紙9上に二次転写位置N2において一括して二次転写される。記録用紙9は、フルカラープリンタ本体1の下部に配置された給紙カセット10から、給紙ロール11によって送り出されるとともに、当該給紙ロール11及び捌きロール12によって1枚ずつ捌かれた状態で給紙され、搬送ロール13を備えた用紙搬送路14を介して、レジストロール15によって中間転写ベルト6上に転写されたトナー像と同期した状態で、中間転写ベルト6の二次転写位置N2へと搬送される。
なお、上記二次転写ロール8は、中間転写ベルト6の表面に接離可能に構成されており、最終色のトナー像の一次転写が完了するまでは、中間転写ベルト6から離間した状態となっている。
また、トナー像の転写工程が終了した後の感光体ドラム2の表面は、当該感光体ドラム2が1回転する毎に、感光体ドラム2の斜め下方に配置されたクリーニング手段としてのクリーニング装置16のクリーニングブレード17によって、残留トナーなどが除去され、次の画像形成工程に備えるようになっている。
上記中間転写ベルト6は、複数のロールによって張架されており、所定のプロセススピード(約160mm/sec)で循環移動するように、感光体ドラム2の回転に伴って従動される。中間転写ベルト6は、クロロプレンゴムやEPDM等のゴム材料からなる弾性体によって伸縮可能な無端ベルト状に形成されている。この中間転写ベルト6は、感光体ドラム2における回動方向の上流側にて中間転写ベルト6のラップ位置を特定するラップインロール18と、感光体ドラム2上に形成されたトナー像を中間転写ベルト6上に転写する一次転写ロール7と、ラップ位置の下流側にて中間転写ベルト6のラップ位置を特定するラップアウトロール19と、アイドラーロール20と、二次転写ロール8に中間転写ベルト6を介して当接するバックアップロール21と、中間転写ベルト6のクリーニング装置22に対向する第1のクリーニングバックアップロール23と、第2のクリーニングバックアップロール24とによって、所定の張力で張架されている。
また、上記中間転写ベルト6は、上記の如く、複数のロール7、18〜21、23、24によって張架されているが、この実施の形態では、その外周が描く形状が略直角三角形状となるように配設されており、感光体ドラム2の一次転写ニップ部N1は、当該略直角三角形状となるように配設された中間転写ベルト6の斜辺に相当する部分であって、中間転写ベルト6移動方向に沿った1つの頂点寄りに設定されている。
更に説明すると、上記中間転写ベルト6は、図1及び図2に示すように、バックアップロール21に張架された部分が、略直角(約90〜100度)をなすように、当該バックアップロール21と、アイドラーロール20と、第1のクリーニングバックアップロール23とによって、その外周が描く形状が略直角三角形状となるように配設されている。また、上記中間転写ベルト6は、感光体ドラム2によって反時計周り方向に循環移動するように従動される。そして、上記中間転写ベルト6は、感光体ドラム2の一次転写ニップ部N1が、当該略直角三角形状となるように配設された中間転写ベルト6の斜辺に相当する部分であって、中間転写ベルト6移動方向に沿った第1のクリーニングバックアップロール23寄りに設定されている。
さらに、この実施の形態では、図2に示すように、フルカラープリンタの全体が可能な限り小型化されているが、フルカラープリンタ本体1の大きなスペースを回転式の現像装置5が占めている。そのため、上記フルカラープリンタ本体1は、装置の小型化を達成しつつ、中間転写ベルト6や回転式の現像装置5などのメンテナンス性を向上させるように設計されている。具体的に、上記中間転写ベルト6は、感光体ドラム2や帯電ロール3、あるいは回収容器16などを含めて、一体的にプロセスカートリッジ25を構成しており、フルカラープリンタ本体1の上部カバー33および図2右側に位置するカバー34を開くことによって、プロセスカートリッジ25の全体がフルカラープリンタ本体1に着脱自在となるように構成されている。
また、上記中間転写ベルト6のクリーニング装置22は、図2に示すように、第2のクリーニングバックアップロール24によって張架された中間転写ベルト6の表面に接触するように配置されたトナー帯電部材としてのトナー帯電ブラシ28とを備えている。
上記トナー帯電ブラシ28は、中間転写ベルト6上に残留した転写残トナーを掻き取るものではなく、プラスバイアスが印加される導電性繊維を密に植毛したブラシからなり、中間転写ベルト6上に残留した転写残トナーを、本来の帯電極性であるマイナス極性と逆極性のプラス極性に帯電するためのものである。そして、このトナー帯電ブラシ28は、中間転写ベルト6上に残留した転写残トナーが、感光体ドラム2の一次転写ニップ部N1に移動した際に、中間転写ベルト6から感光体ドラム2上に転写残トナーを静電的に移動させ、当該感光体ドラム2上に移動した転写残トナーを、図2に示すように、感光体ドラム2用のクリーニング装置17で除去することによって、中間転写ベルト6をクリーニングするものである。
上記トナー帯電ブラシ28には、図示しないバイアス電源によってプラスのバイアス電圧が印加されるように構成されているとともに、当該トナー帯電ブラシ28は、中間転写ベルト6と同方向又は逆方向に駆動されるように構成されている。
なお、上記クリーニング装置22は、図示しない揺動軸を中心にして、トナー帯電ブラシ28が、図中反時計周り方向に揺動可能に配置されており、最終色のトナー像の露光が終了するまでは、トナー帯電ブラシ28が、中間転写ベルト6の表面から離間した位置に退避しているとともに、最終色のトナー像の露光が終了すると、二次転写残トナーが通過する前の所定のタイミングで中間転写ベルト6の表面に当接するように構成されている。
また、上記中間転写ベルト6からトナー像が転写された転写用紙9は、図2に示すように、プリンタ本体1の右端の上部に配置された定着装置30へと搬送され、この定着装置30によって熱及び圧力でトナー像が転写用紙9上に定着され、排出ロール31によってプリンタ本体1の上部に設けられた排出トレイ32上にそのまま排出される。
ところで、この実施の形態では、像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写した後、当該中間転写体から転写材上にトナー像を転写することにより、画像を形成する画像形成装置において、
前記中間転写体上に設けられた基準マークを検出する基準マーク検出手段と、
前記基準マーク検出手段から出力されるマーク検出信号に基づいて、基準マーク間の距離を計測するマーク間距離計測手段と、
前記マーク間距離計測手段によって計測された基準マーク間の距離に基づいて、前記基準マーク検出手段が検出する基準マークの検出開始時期及び検出終了時期の少なくとも一方を決定する基準マーク検出時期決定手段と、
前記中間転写体の移動開始時及び/又は移動終了時に、前記基準マーク検出時期決定手段によって決定される基準マークの検出開始時期及び検出終了時期の少なくとも一方を、通常の駆動時と比較して異なる時期に制御する制御手段とを備えるように構成されている。
すなわち、この実施の形態では、図1及び図3に示すように、中間転写ベルト6の幅方向の一端部(図示例では、左端部)に、複数の基準マーク、つまり第1の基準マークTR01と、第2の基準マークTR02とが、非等間隔で設けられている。これらの第1の基準マークTR01及び第2の基準マークTR02は、例えば、中間転写ベルト6に設けれた矩形状の開口部によって形成されるが、これに限らず、中間転写ベルト6上に貼付けられた矩形状の反射部材等によって形成しても良い。上記第1の基準マークTR01と第2の基準マークTR02との間の距離は、245.93mmに設定されており、第2の基準マークTR02と第1の基準マークTR01との間の距離は、353.33mmに設定されている。なお、図3では、便宜上、第1の基準マークTR01が2つ図示されているが、第1の基準マークTR01から第1の基準マークTR01までが、中間転写ベルト6の一周分を示している。また、第1の基準マークTR01と第2の基準マークTR02を非等間隔で設けた場合には、サイズの異なる転写用紙9に対して、画像形成領域を任意に設定することが可能となるが、第1の基準マークTR01と第2の基準マークTR02を等間隔に設けるように構成しても良い。
また、上記中間転写ベルト6の外周には、図1に示すように、第1及び第2の基準マークTR01、TR02を検出するための基準マーク検出手段としての基準マークセンサー40が、感光体ドラム2の下流側近傍に配設されている。この基準マークセンサー40としては、例えば、発光素子と受光素子からなり、光学的に中間転写ベルト6上に設けられた第1の基準マークTR01及び第2の基準マークTR02とを検出するものが用いられる。
感光体ドラム2は、図1に示すように、駆動モータ41によって図示しない駆動力伝達用のギア等を介して、矢印方向に沿って所定の約160mm/secのプロセススピードで回転駆動されるように構成されている。また、中間転写ベルト6は、上述したように、感光体ドラム2の表面に巻き付けられたラップ位置において、感光体ドラム2との摩擦力によって従動駆動されるように構成されており、中間転写ベルト6は、独自の駆動源を備えていない。
図4はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタの制御回路を示すブロック図である。
図4において、100はフルカラープリンタの動作を制御する制御手段としてのCPUを示すものであり、このCPU100は、ROM101に予め記憶されたプログラム及び所定のパラメータやRAM102に書き込まれる所定のパラメータ等に基づいて、プリント動作を制御するように構成されている。また、103はプリント動作をユーザーが指示するユーザーインターフェースを示しており、このユーザーインターフェース103は、メッセージを表示する液晶表示パネル等を備えている。
また、104はASICと呼ばれる画像形成部材を駆動する駆動回路を示しており、当該駆動回路104には、基準マークセンサー40の信号受光部から出力されるマーク検出信号42が入力されているとともに、この駆動回路からは、感光体ドラム2を回転駆動する駆動モータに対して、駆動開始及び駆動停止を指示する動作信号43が出力されるようになっている。さらに、上記駆動モータ41からは、駆動回路104に対して、当該駆動モータ41に設けられたエンコーダからのパルス信号44が、駆動モータ41の回転に同期して入力するように構成されている。
また、上記駆動回路104は、図5に示すように、駆動モータ41に設けられたエンコーダから出力されるパルス信号44を計数する計数回路105が設けれているとともに、ROM102に予め記憶された複数の比較値を読み出して記憶するレジスタ106と、前記計数回路105によって計数されたパルス計数値と、レジスタ106に記憶された比較値とを比較する比較回路107とを備えている。
以上の構成において、この実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタでは、次のようにして、中間転写体の傷や汚れ等を誤検出するのを防止しつつ、当該中間転写体に設けられた基準マークを確実に検出することが可能となっている。
すなわち、この実施の形態1に係るフルカラープリンタでは、図6に示すように、フルカラーの連続印刷時、中間転写ベルト9上に設けられた第1の基準マークTR01が、基準マークセンサー40によって検出され、基準マークセンサー40からマーク検出信号42が出力されると、CPU100は、駆動回路104を介してマーク検出信号42を受け取り、例えば、最終色である黒色の副走査方向の画像形成開始信号(VSYNC)をコントローラ(CPU100を含む)に出力し、ROS4によって画像露光を行うとともに、続いて、第2の基準マークTR02が、基準マークセンサー40によって検出され、基準マークセンサー40からマーク検出信号42が出力されると、黒色の副走査方向の画像形成開始信号(VSYNC)をコントローラ(CPU100を含む)に出力し、ROS4によって画像露光が行われる。
その後、最終色の黒色のトナー像が多重に転写された中間転写ベルト6は、図7に示すように、二次転写位置N2に移動するのに同期して、二次転写ロール8に二次転写バイアスが印加され、中間転写ベルト6上に多重に転写されたトナー像が、二次転写位置において、転写用紙9上に一括して二次転写される。
次に、トナー像の二次転写が終了した中間転写ベルト6表面は、図6に示すように、トナー帯電ブラシ28によってクリーニングバイアスを印加されて、残留トナーがプラスに帯電された後、感光体ドラム2上に静電的に転写され、クリーニング装置16のクリーニングブレード17によって、残留トナーなどが除去される。
ところで、この実施の形態では、図8に示すように、中間転写ベルト6が感光体ドラム2の駆動によって従動されている期間中は、CPU100によってROM101に記憶された複数の比較値のうち、駆動中の値である所定の比較値が順次読み出されて、レジスタ106に記憶される。
いま、基準マークセンサー40によって中間転写ベルト6上の第2の基準マークTR02が検出されると、図8に示すように、第2の基準マークTR02の検出信号42の立ち上がりに同期して、計数回路105がパルスのカウントを開始し、比較回路107によって第1のコンペア値と比較するようになっている。この第1のコンペア値は、図8に示すように、中間転写ベルト6上に設けられた第1の基準マークTR01を、基準マークセンサー40によって検出するため、CPU100が第1の基準マークTR01を検出した信号の受け付けを開始する信号受付期間の開始時を決定するものである。
そして、上記比較回路107は、図8に示すように、計数回路105によるパルスのカウント値が第1のコンペア値と等しくなると、基準マークセンサー40による次の第1の基準マークTR01を検出するための信号受付期間を開始し、基準マークセンサー40からのマーク検出信号42を受け付け可能とする。なお、信号受付期間が開始する以前は、基準マークセンサー40からマーク検出信号42が入力されても、当該マーク検出信号42をエラーとして受け付けないようになっている。
上記比較回路107は、図8に示すように、計数回路105によるパルスのカウント値が第1のコンペア値と等しくなると、計数値をリセットし、新たにパルスのカウントを開始する。さらに、上記CPU100は、続いて第1のコンペア値に変わって、第2のコンペア値をレジスタ106に設定し、計数回路105によってカウントされるパルス数と第2のコンペア値とを比較する。なお、第2のコンペア値は、信号受付期間の終了時を決定するための値である。
上記比較回路107は、計数回路105によってカウントされるパルス数が、第2のコンペア値と等しくなる以前に、図8に示すように、第1の基準マークTR01のマーク検出信号42が入力されると、計数値をリセットし、新たにパルスのカウントを開始する。さらに、上記CPU100は、続いて第2のコンペア値に変わって、第3のコンペア値をレジスタ106に設定し、計数回路105によってカウントされるパルス数と第3のコンペア値とを比較する。
上記比較回路107は、計数回路105によってカウントされるパルス数が、第3のコンペア値と等しくなると、図8に示すように、基準マークセンサー40による次の第2の基準マークTR02を検出するための信号受付期間を開始し、基準マークセンサー40からのマーク検出信号42を受け付け可能とする。また、上記比較回路107は、計数回路105によるパルスのカウント値が第3のコンペア値と等しくなると、計数値をリセットし、新たにパルスのカウントを開始する。さらに、上記CPU100は、続いて第3のコンペア値に変わって、第2のコンペア値をレジスタ106に設定し、計数回路105によってカウントされるパルス数と第2のコンペア値とを比較する。
このように、上記CPU100は、基準マークセンサー40によって基準マークが検出されると、レジスタ106に第1のコンペア値又は第3のコンペア値を設定して、次の基準マークを検出するための信号受付開始期間を設定する。そして、CPU100は、計数回路105によるパルスの計数値が第1のコンペア値又は第3のコンペア値に等しくなると、基準マークセンサー40による次の第2の基準マークTR02を検出するための信号受付期間を開始し、基準マークセンサー40からのマーク検出信号42を受け付け可能とする。
そのため、上記信号受付期間が開始する以前は、基準マークセンサー40から信号が入力しても、マーク検出信号42を受け付けることがないため、中間転写ベルト6上の傷や汚れ等によって基準マークTR0を誤検出するのを防止することができる。
また、上記CPU100は、信号受付期間を開始してから、所定の信号受付期間の間、つまり、第2のコンペア値が経過するまでの間に、基準マークセンサー40からのマーク検出信号42を受け付けない場合には、エラーとして、ユーザインターフェース103にその旨を表示したり、警告を発するように構成されている。
ところで、この実施の形態1では、図9に示すように、中間転写ベルト6の停止時や駆動開始時は、CPU100によってROM101に記憶された複数のコンペア値のうち、停止時や駆動開始時用のコンペア値が読み出されて、レジスタ106に順次記憶されるようになっている。
上記CPU100は、中間転写ベルト6の停止時、図9に示すように、第2の基準マークTR02が基準マークセンサー41によって検出された後、レジスタ106に通常の第1のコンペア値1と異なる停止時用の第1のコンペア値1aを読み出して設定するようになっており、当該停止時用の第1のコンペア値1aは、駆動時の第1のコンペア値1よりも小さな値が設定されている。上記停止時用の第1のコンペア値1aは、例えば、1340カウントに設定されており、これに対して、駆動時の第1のコンペア値1は、2146カウント程度に設定されている。
そして、比較回路107は、第2の基準マークTR02が基準マークセンサー40によって検出された後、レジスタ106に設定された停止時用の第1のコンペア値1aと、計数回路105によって計数されるパルス数とを比較し、計数回路105によって計数されるパルス数が、レジスタ106に設定された停止時用の第1のコンペア値1aと等しくなった時点で、信号受付期間を開始するとともに、レジスタ106に通常の第2のコンペア値2よりも大きな停止時用の第2のコンペア値2aを読み出して設定するようになっている。
その後、CPU100は、中間転写ベルト6が停止すると、図9に示すように、計数回路105がそれまでに計数したパルス数と、レジスタ107に設定された停止時用の第2のコンペア値2aとをRAM102等に書き込んで記憶するようになっている。なお、このRAM102等に書き込まれた計数回路105がそれまでに計数したパルス数と、レジスタ106に設定された停止時用の第2のコンペア値2は、プリンタの電源をオフした場合であっても保持されるようになっている。ただし、これに限らず、プリンタの電源をオフした場合には、第2のコンペア値2等を保持せず、プリンタの電源をオンされたときに、ウインドウを設けずに、基準マークセンサー40によって第1及び第2の基準マークTR01、TR02、並びにこれらの第1及び第2の基準マークTR01、TR02の間隔を計測するように構成しても良い。
次に、CPU100は、停止期間を経た後、中間転写ベルト6が感光体ドラム2に従動して駆動が開示されると、計数回路105によってRAM102等に書き込まれたそれまでに計数したパルス数と、レジスタ106に設定された停止時用の第2のコンペア値とを、比較回路107によって比較する。
そして、CPU100は、計数したパルス数と、停止時用の第2のコンペア値2aとが等しくなる以前に、第1の基準マークTR01が基準マークセンサー40によって検出されると、計数回路105の計数値をリセットするとともに、レジスタ106に通常の第3のコンペア値3を設定する。
比較回路107は、計数回路105によって計数されたパルス数と、レジスタ106に設定された通常の第3のコンペア値3とが等しくなると、信号受付期間を開始するとともに、レジスタ106に通常の第2のコンペア値2を読み出して設定し、以下、図9に示す駆動時の動作を実行するようになっている。
このように、この実施の形態1では、図9に示すように、中間転写ベルト6の停止時や駆動開始時に、基準マークセンサー40による基準マークTR0の検出を開始する信号受付期間を決定する第1のコンペア値1及び第2のコンペア値2を、通常の第1のコンペア値1及び第2のコンペア値2と異なる停止時用の第1のコンペア値1a及び第2のコンペア値2aに変更するように構成されている。
そのため、上記中間転写ベルト6の停止時や駆動開始時に、中間転写ベルト6と感光体ドラム2との間にスリップや慣性による位置ずれ等が生じた場合であっても、次に基準マークTR0の検出を開始する信号受付期間を、通常の駆動時に比較して早めることができ、次の基準マークTR0を確実に検出して、プリント動作を精度良く早期に開始することが可能となる。
また、上記中間転写ベルト6の駆動時に、信号受付期間を早める必要はないので、中間転写ベルト6上の傷や汚れ等を基準マークTR0として誤検知することを回避することができる。
特に、本発明は、中間転写ベルト6を感光体ドラム2と異なる独自の駆動源によって駆動せずに、感光体ドラム2に従動するように構成した画像形成装置において、中間転写ベルト6の停止時や駆動開始時に、中間転写ベルト6と感光体ドラム2との間にスリップや慣性による位置ずれ等が生じやすいため、効果が顕著である。
図1はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタを示す要部構成図である。 図2はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタを示す概略構成図である。 図3は中間転写ベルト展開した状態を示す模式図である。 図4はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタの制御回路を示すブロック図である。 図5はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタの制御回路を示すブロック図である。 図6はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタのプリント動作を示すタイミングチャートである。 図7はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタのプリント動作を示す模式図である。 図8はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタにおける駆動中の制御動作を示すタイミングチャートである。 図9はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としての4サイクル方式のフルカラープリンタにおける停止時や駆動開始時の制御動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
2:感光体ドラム、6:中間転写ベルト、40:基準マークセンサー、100:CPU(制御手段)、104:駆動回路、105:計数回路、106:レジスタ、107:比較回路。

Claims (5)

  1. 像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写した後、当該中間転写体から転写材上にトナー像を転写することにより、画像を形成する画像形成装置において、
    前記中間転写体上に設けられた基準マークを検出する基準マーク検出手段と、
    前記基準マーク検出手段から出力されるマーク検出信号に基づいて、次の基準マークまでの距離計測を開始するマーク間距離計測手段と、
    前記マーク間距離計測手段によって計測される次の基準マークまでの距離に基づいて、前記基準マーク検出手段が検出する次の基準マークの検出開始時期及び検出終了時期の少なくとも一方を決定する基準マーク検出時期決定手段と、
    前記中間転写体の移動開始時及び/又は移動終了時に、前記基準マーク検出時期決定手段によって決定される基準マークの検出開始時期及び検出終了時期の少なくとも一方を、通常の駆動時と比較して異なる時期に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記中間転写体上には、複数の基準マークが非等間隔で設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記マーク間距離計測手段によって計測された基準マーク間の距離が、マーク間の最短距離以下又は最長距離以上である場合に異常と判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記マーク間距離計測手段は、中間転写体の駆動に同期して、基準マーク間の距離を計測することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記中間転写体の移動開始時に、前記基準マーク検出時期決定手段によって決定される基準マークの検出開始時期を、通常の駆動時と比較して早めるように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
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