JP2008268257A - 音響特性補正システムおよびこれを備えたカラオケ装置 - Google Patents
音響特性補正システムおよびこれを備えたカラオケ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008268257A JP2008268257A JP2007106920A JP2007106920A JP2008268257A JP 2008268257 A JP2008268257 A JP 2008268257A JP 2007106920 A JP2007106920 A JP 2007106920A JP 2007106920 A JP2007106920 A JP 2007106920A JP 2008268257 A JP2008268257 A JP 2008268257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- characteristic
- sound
- rough
- equalizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
【解決手段】放音用イコライジング処理部12は、概略補正イコライザ121と詳細補正イコライザ122とからなる。概略補正イコライザ121はシェルビングフィルタや低Q値フィルタにより構成され、所望音響特性に対する現状音響特性のうねりを補正する。詳細補正イコライザ122は複数段のPEQ1221〜122nからなり、各PEQ1221〜122nの各補正パラメータ(補正周波数、補正レベル、Q値)が適宜設定されることで、所望音響特性に対するうねり補正後の現状音響特性のピークおよびディップを補正する。
【選択図】 図1
Description
図1(A)は第1の実施形態のカラオケ装置の構成を示すブロック図であり、図1(B)は、(A)に示す放音用イコライジング処理部12の構成を示すブロック図である。
図2は、図1に示すカラオケ装置による音響特性の補正設定時の各部の接続関係を示すブロック図である。
マイク16は、歌唱者の歌唱音を収音して収音信号を生成し出力する。生成された収音信号は、A/Dコンバータ17でディジタル形式に変換され、エコー処理部18へ出力される。エコー処理部18は、収音信号に所定のエコー処理を行い、ミキサ19へ出力する。
ミキサ19は、音源20から入力された楽曲音信号と、エコー処理部18から入力された収音信号とをミキシングして放音用信号を生成し、放音用イコライジング処理部12へ出力する。
図3はフィルタ特性を示す調整レベルの周波数特性図である。図3(A)はターンオーバ周波数Th(Hi)で設定された増強側のハイシェルビングフィルタSF(HI+)と、抑圧側のハイシェルビングフィルタSF(HI−)とを示す。図3(C)はターンオーバ周波数Th(Low)で設定された増強側のローシェルビングフィルタSF(LOW+)と、抑圧側のローシェルビングフィルタSF(LOW−)とを示す。図3(D)は、増強側の低Q値フィルタFLQ+と、抑圧側の低Q値フィルタFLQ−とを示す。なお、図3(B)のように中音域の或程度広い周波数帯域に対してフィルタリング処理を行うようなフィルタも考えられる。
このような設定がされることで、カラオケ時には、概略補正イコライザ121は放音用信号に含まれるうねり成分を補正する。
このような設定がされることで、カラオケ時には、詳細補正イコライザ122は、放音用信号に含まれるピークおよびディップを補正する。
これにより、カラオケ時には、放音用イコライジング処理部12は、放音用信号を、所望音響特性に準じた周波数特性に補正して出力する。
図4は音響特性の補正過程を説明するための説明図である。なお、図4では低Q値フィルタFLQを利用する場合(図5)について説明した図である。
図5は低Q値フィルタFLQを利用する場合の初期パラメータ設定処理のフローを示したフローチャートである。
補正パラメータを設定する場合には、ユーザは、図2に示すように、特性測定部30およびテスト音源31を用いる。テスト音源31は、テスト音源発生開始制御を受け付けると、予め設定された信号もしくはCPU11により指定された音響特性測定用信号、例えば、ホワイトノイズ信号やピンクノイズ信号を生成する。D/Aコンバータ13は、ディジタル形式の音響特性測定用信号をアナログ信号に変換して、パワーアンプ14へ与える。パワーアンプ14は、予め設定したもしくはCPU11により指定された所定増幅率で音響特性測定用信号を増幅してスピーカ15へ与える。スピーカ15は、この音響特性測定用信号を、初期パラメータの設定を行う部屋内へ放音する。例えば、カラオケボックスの音響特性を測定する場合には、カラオケボックスに設置されているスピーカから音響特性測定用信号による音を放音する。
(A)低Q値フィルタを用いる場合(図4、図5参照)
CPU11は、各部分周波数帯域成分信号のレベル値を元信号レベル値で正規化し、各部分周波数帯域信号の正規化された信号レベルを検出する(S101)。図4(A)の例で示せば、正規化測定信号周波数特性250の各部分周波数帯域成分を取得する。
CPU11は、正規化された部分周波数帯域信号のレベル値(正規化部分帯域信号レベル)と、図示しないメモリに予め設定記憶されていた正規化された所望音響特性とをそれぞれの部分周波数帯域で比較して差分値を算出する(S102)。図4の例で示せば、図4(A)に示す正規化測定信号周波数特性250と所望音響特性260とを部分周波数帯域成分毎に差分演算する。
図6はシェルビングフィルタSFを利用する場合の初期パラメータ設定処理のフローを示したフローチャートである。
図7は、後述するカラオケ装置のトーンコントローラに使用されるシェルビングフィルタの周波数特性の一例を示した図である。
本実施形態のカラオケ装置は、第1の実施形態に示したカラオケ装置において、マイク用イコライジング処理部22、音源用トーンコントローラ41、マイク用トーンコントローラ42がさらに備えられたものであり、第1の実施形態と同じ箇所は説明を省略する。マイク用イコライジング処理部22は、放音用イコライジング処理部12の詳細補正イコライザ122と同様にPEQ群からなり、A/Dコンバータ17とエコー処理部18との間に接続されており、収音信号に含まれる定常的または一時的なピークを抑圧する補正を行う。
なお、これらのトーンコントローラは、現状のカラオケ装置に一般的に備えられているものであるので、現状仕様でのリソースを有効活用して、所望音響特性に対してうねりおよびピークやディップのある現状音響特性を所望音響特性に略一致させる補正を行うことができる。
Claims (5)
- 所定空間内に対して収音して収音信号を生成するマイクと、
前記所定空間に対して放音するスピーカと、
概略補正イコライザと詳細補正イコライザとを備え、前記マイクと前記スピーカとが設置された前記所定空間内で、前記スピーカから放音された音が前記マイク位置まで伝搬される系の音響特性を所望音響特性に補正するイコライジング処理手段と、
前記収音信号の周波数特性と前記所望音響特性との差分値周波数特性を取得する特性測定手段と、
前記差分値周波数特性の概略特性変化を補正する概略補正パラメータを取得するとともに、該概略補正パラメータによる概略補正を行った後に残るピークやディップを抑圧する詳細補正パラメータを取得し、前記概略補正パラメータを前記概略補正イコライザに設定するとともに、前記詳細補正パラメータを前記詳細補正イコライザに設定する補正パラメータ設定手段と、
を備えた音響特性補正システム。 - 前記概略補正イコライザは、シェルビングフィルタまたは低Q値のフィルタからなり、
前記補正パラメータ設定手段は、前記シェルビングフィルタまたは低Q値のフィルタに対する前記概略補正パラメータの組み合わせをそれぞれが異なるように複数用意し、組み合わせ毎に概略補正を行った結果を取得して、差分値検出結果が最小となる組み合わせを選択し、当該差分値検出結果が最小となる組み合わせの概略補正パラメータを前記概略補正イコライザに設定する、請求項1に記載の音響特性補正システム。 - 前記補正パラメータ設定手段は、前記概略補正による差分値検出結果が最小となる組み合わせの判断を、前記概略補正後のシェルビングフィルタまたは低Q値のフィルタで適応する周波数帯域の差分値レベルの絶対値の総和が最小になることに基づいて行う、請求項2に記載の音響特性補正システム。
- 前記補正パラメータ設定手段は、前記概略補正イコライザの適用周波数帯域を、前記スピーカの放音特性と前記マイクの収音特性との少なくとも一方を基準に設定する、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の音響特性補正システム。
- 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の音響特性補正システムを含むとともに、
楽曲データを再生して楽曲音信号を生成する楽曲音源と、
前記収音信号と前記楽曲音信号とをミキシングして放音用信号を生成するミキシング手段と、
前記楽曲音源と前記ミキシング手段との間に接続され、前記楽曲音信号の周波数特性を音源用特定補正特性で調整する操作可能の音源用トーンコントローラ、および、前記マイクと前記ミキシング手段との間に接続され、前記収音信号の周波数特性をマイク用特定補正特性で調整する操作可能のマイク用トーンコントローラを、
備えたカラオケ装置であって、
前記音源用トーンコントローラまたは前記マイク用トーンコントローラの少なくとも一方を、前記概略補正イコライザとして機能させる、
カラオケ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007106920A JP4983360B2 (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 音響特性補正システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007106920A JP4983360B2 (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 音響特性補正システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008268257A true JP2008268257A (ja) | 2008-11-06 |
JP4983360B2 JP4983360B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=40047895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007106920A Expired - Fee Related JP4983360B2 (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 音響特性補正システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4983360B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012182553A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Toshiba Corp | 再生装置、オーディオデータ補正装置、および再生方法 |
JP2012182794A (ja) * | 2012-03-23 | 2012-09-20 | Toshiba Corp | 再生装置、および再生方法 |
JP2012235303A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Jvc Kenwood Corp | イコライザ、イコライザ調整方法、及びプログラム |
JP2013088823A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Harman Becker Automotive Systems Gmbh | 能動ノイズ低減 |
JP2014053684A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Jvc Kenwood Corp | 音声再生装置、調整方法及びプログラム |
US8873766B2 (en) | 2011-04-27 | 2014-10-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sound signal processor and sound signal processing methods |
JP2016050968A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社第一興商 | カラオケ装置 |
CN112236940A (zh) * | 2018-05-30 | 2021-01-15 | 奇跃公司 | 用于滤波器参数的索引方案 |
US11825267B2 (en) | 2021-05-21 | 2023-11-21 | Denso Corporation | Microphone |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03106208A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 音場補正装置 |
JPH0738988A (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-07 | Yamaha Corp | 音響特性補正装置 |
JPH0823595A (ja) * | 1994-07-07 | 1996-01-23 | Yamaha Corp | 再生特性制御装置 |
JPH0884394A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Yamaha Corp | ハウリング防止装置 |
JPH08272383A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Fuji Electric Co Ltd | カラオケ端末装置 |
JPH11341589A (ja) * | 1998-05-01 | 1999-12-10 | Texas Instr Inc <Ti> | デジタル・シグナル・プロセッシング音響スピーカシステム |
JP2001024458A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Alpine Electronics Inc | オーディオ用適応イコライザ |
JP2006017893A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Brother Ind Ltd | 音圧周波数特性調整装置、情報通信システム及びプログラム |
JP2007043295A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | D & M Holdings Inc | 増幅装置及び振幅周波数特性調整方法 |
-
2007
- 2007-04-16 JP JP2007106920A patent/JP4983360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03106208A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 音場補正装置 |
JPH0738988A (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-07 | Yamaha Corp | 音響特性補正装置 |
JPH0823595A (ja) * | 1994-07-07 | 1996-01-23 | Yamaha Corp | 再生特性制御装置 |
JPH0884394A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Yamaha Corp | ハウリング防止装置 |
JPH08272383A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Fuji Electric Co Ltd | カラオケ端末装置 |
JPH11341589A (ja) * | 1998-05-01 | 1999-12-10 | Texas Instr Inc <Ti> | デジタル・シグナル・プロセッシング音響スピーカシステム |
JP2001024458A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Alpine Electronics Inc | オーディオ用適応イコライザ |
JP2006017893A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Brother Ind Ltd | 音圧周波数特性調整装置、情報通信システム及びプログラム |
JP2007043295A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | D & M Holdings Inc | 増幅装置及び振幅周波数特性調整方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012182553A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Toshiba Corp | 再生装置、オーディオデータ補正装置、および再生方法 |
US8873766B2 (en) | 2011-04-27 | 2014-10-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sound signal processor and sound signal processing methods |
JP2012235303A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Jvc Kenwood Corp | イコライザ、イコライザ調整方法、及びプログラム |
JP2013088823A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Harman Becker Automotive Systems Gmbh | 能動ノイズ低減 |
US9734814B2 (en) | 2011-10-21 | 2017-08-15 | Harman Becker Automotive Systems Gmbh | Active noise reduction |
US10056066B2 (en) | 2011-10-21 | 2018-08-21 | Harman Becker Automotive Systems Gmbh | Active noise reduction |
JP2012182794A (ja) * | 2012-03-23 | 2012-09-20 | Toshiba Corp | 再生装置、および再生方法 |
JP2014053684A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Jvc Kenwood Corp | 音声再生装置、調整方法及びプログラム |
JP2016050968A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社第一興商 | カラオケ装置 |
CN112236940A (zh) * | 2018-05-30 | 2021-01-15 | 奇跃公司 | 用于滤波器参数的索引方案 |
JP2021525980A (ja) * | 2018-05-30 | 2021-09-27 | マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. | フィルタパラメータに関するインデックススキーミング |
US11825267B2 (en) | 2021-05-21 | 2023-11-21 | Denso Corporation | Microphone |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4983360B2 (ja) | 2012-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4983360B2 (ja) | 音響特性補正システム | |
US10325587B2 (en) | Noise reducing device, noise reducing method, noise reducing program, and noise reducing audio outputting device | |
JP5448771B2 (ja) | 音響処理装置及び方法 | |
JP4675888B2 (ja) | ハウリング検出装置およびその方法 | |
JP5338038B2 (ja) | 音場補正装置およびカラオケ装置 | |
US20120189131A1 (en) | Low-pitched sound enhancement processing apparatus, speaker system and sound effects apparatus and processes | |
JP4306708B2 (ja) | オーディオ信号処理装置 | |
JP2007522706A (ja) | オーディオ信号処理システム | |
JP2007509558A (ja) | 適応型音声再生 | |
JP2011130212A (ja) | 音響処理装置及び方法 | |
US20070237343A1 (en) | Sound Enhancement | |
JP4888163B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JP4899951B2 (ja) | 音響特性補正システム | |
EP3379847B1 (en) | Audio device, speaker device, and audio signal processing method | |
JP4811475B2 (ja) | 録音装置、録音方法、音声信号補正回路及びプログラム | |
JP2008227681A (ja) | 音響特性補正システム | |
JP4962107B2 (ja) | 音響特性補正システム | |
JP2006324786A (ja) | 音響信号処理装置およびその方法 | |
JP2011087192A (ja) | 信号処理装置 | |
JP4974713B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JP4900012B2 (ja) | 音響特性補正システム | |
JP7474559B2 (ja) | 音響装置、スピーカー装置、および音響信号処理方法 | |
JP2000316199A (ja) | ハウリング防止装置 | |
JP4803193B2 (ja) | オーディオ信号の利得制御装置および利得制御方法 | |
JPH03237899A (ja) | ハウリング抑制装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120213 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120327 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120409 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |