JP2008262858A - 導電性膜形成用組成物及びその製造方法並びに導電性膜 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(i)窒素原子の一部がアルコキシアルキル基で置換されたN−アルコキシアルキル化ポリアミド樹脂と、(ii)重合性酸性リン酸化合物と、(iii)メタクリロキシ基又はアクリロキシ基を含有するシラン化合物及び/又はその(部分)加水分解物もしくはその縮重合物と、(iv)有機溶剤を含むことを特徴とする導電性膜形成用組成物。
【選択図】なし
Description
そして、これにより、透明性と作業性と高強度と導電性が両立して向上する導電性膜が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
〔1〕 (i)窒素原子の一部がアルコキシアルキル基で置換されたN−アルコキシアルキル化ポリアミド樹脂と、(ii)重合性酸性リン酸化合物と、(iii)メタクリロキシ基又はアクリロキシ基を含有するシラン化合物及び/又はその(部分)加水分解物もしくはその縮重合物と、(iv)有機溶剤を含むことを特徴とする導電性膜形成用組成物。
〔2〕 (i)窒素原子の一部がアルコキシアルキル基で置換されたN−アルコキシアルキル化ポリアミド樹脂が、下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリアミド樹脂である〔1〕記載の導電性膜形成用組成物。
〔3〕 (i)〜(iii)成分の合計量に対して、
(i)成分の割合が5〜85質量%、
(ii)成分の割合が10〜90質量%、
(iii)成分の割合が5〜60質量%
であり、かつ(ii)成分と(iii)成分との合計の割合が40〜90質量%であることを特徴とする〔1〕又は〔2〕に記載の導電性膜形成用組成物。
〔4〕 更に、重合開始剤及び/又はシリカゾルを含有する〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の導電性膜形成用組成物。
〔5〕 (i)成分を(iv)成分に溶解させたものと、(ii)成分と(iii)成分とを予め混合・反応させたものとを、混合することを特徴とする〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の導電性膜形成用組成物の製造方法。
〔6〕 〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の導電性膜形成用組成物を基材に塗布して形成した膜を、60℃以上220℃以下の温度で加熱するか、可視光線よりも波長の短い電磁波を照射するか、又はこれらを併用して架橋することにより得られた自立性のある透明導電性膜。
これは、導電性膜形成用組成物が、有機溶剤可溶性の高分子化合物と相溶性のあるモノマーから構成されているので、膜形成時にクラックがなく、架橋した後は膜の強度や導電性に優れ、更に耐水性、透明性に優れる導電性透明被膜を形成できる。
従って、このような透明の導電性膜が形成された基材を表示装置の前面板として用いれば、帯電防止性能、電磁遮蔽性能に優れると共に、反射防止性能、耐久性、耐水性等に優れた表示装置を提供することができ、更に本発明の導電性膜形成用組成物は、帯電防止剤、防曇材料、紙・パルプ用改質剤、塗料、コーティング剤等の各種用途などに好適に利用できる。
また、本発明の導電性膜は、組成物中の重合性リン酸化合物の比率を高めることでプロトン伝導性(導電率:10-6〜10-3S・cm-1)を有するため、一次電池用電解質、二次電池用電解質、燃料電池用電解質、表示素子、各種センサー、信号伝達媒体、固体コンデンサー、イオン交換膜などに好適に利用できる。
m及びnは、それぞれ正の整数で、アミド基の窒素をアルコキシアルキル化した割合を表し、置換率α=100×〔m/(m+n)〕が10〜90モル%であることが好ましい。αが10モル%未満の場合は、溶剤への溶解性が悪くなるため組成物を作ることが困難になる場合があり、αが90モル%を超える場合は、製造するためにホルマリンを多量に必要とし、また膜を形成したとき有毒なホルマリンガスの発生や黄変が起こり易くなるので望ましくない。通常は、置換率20〜40モル%のものを好適に用いることができる。
これらは所望により1種を単独で又は2種類以上を用いることができる。
この有機溶剤としては、メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール等のアルコール系溶剤、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル等のエステル系溶剤、エチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶剤、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド等の含窒素系溶剤が挙げられる。これらは単独で使用してもよく、また2種以上混合して使用してもよいが、ポリアミド樹脂の溶解性が高く、沸点が低いため製膜しやすいメタノールを最も好適に用いることができる。
本発明の導電性膜形成用組成物をディッピング法、スピナー法、スプレー法、ロールコーター法、フレキソ印刷法などの湿式薄膜形成方法により、ガラス、プラスチック、セラミックなどからなるフィルム、シートあるいはその他の成形体などの基材上に塗布し、必要に応じて乾燥することで導電性膜が形成できる。
また、基材として、フッ素系膜や、フッ素系膜で被覆した基材を用い、これに上記と同様の方法により導電性膜形成用組成物を塗布後、架橋・不溶化して製膜した導電性膜を該基材から剥離することで、導電性自立膜を得ることができる。ここで、フッ素系膜としては、ポリテトラフルオロエチレン板を、フッ素系被覆膜としては、アフレックス(旭硝子(株)製)等を使用することができる。
なお、本発明の導電性膜形成用組成物は、組成物中の重合性酸性リン酸化合物の比率を上記(i)〜(iii)成分の合計量に対して、好ましくは10〜90質量%、より好ましくは30〜80質量%に高めることで、プロトン伝導性(導電率:10-6〜10-3S・cm-1)を有する導電性膜を得ることができるものである。
導電性膜形成用組成物の調製のための原料として、以下のものを用いた。
(i)N−メトキシメチル化ポリアミド樹脂として、帝国化学産業(株)製のトレジンEF−30Tを用いた。
(ii)重合性酸性リン酸エステルとして、ユニケミカル(株)製のホスマーA(アシッドホスホキシエチルアクリレート)、ホスマーN2P(ビス(ジアシッドホスホキシ)アクリルアミド)を用いた。
(iii)アクリロキシ基を含有するシラン化合物として、信越化学工業(株)製のKBM−5103(3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン)を用いた。
(iv)有機溶剤として、メタノールを用いた。
(v)重合開始剤として、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製の光重合開始剤 ダルキュアー1173(DC1173と略記する。)を用いた。
(vi)シリカゾルとして、日産化学工業(株)製のメタノールシリカゾル(シリカ含有量30質量%)を用いた。
[実施例1]
ホスマーA 10gに、KBM−5103 10gを撹拌下に混合したところ、最初白濁状態であったものが、発熱して反応し、均一な透明粘稠溶液になったので、更に回転器で1時間混合した。これは、A−1液と表記した。
トレジンEF−30T 10gをメタノール60gに加え、60℃に加熱して溶解させた。このメタノール溶液70g(N−メトキシメチル化ポリアミド樹脂成分として10g)に、撹拌下にDC1173 1gを添加後、更にA−1液20gを加え、回転器で1時間混合して、導電性膜用組成物を調製した。
PETフィルム上に上記の導電性膜用組成物を塗布し、室温で1時間風乾してメタノールを除き製膜した。これをアイグラフィック社製紫外線照射装置(高圧水銀灯)中に入れ、UVメーター(UVPF36)で測定した365nm領域の照射エネルギー300mJ/cm2で紫外線を照射して架橋した後、PETフィルムから剥離して自立膜を作製した。これは、膜厚が70μmで透明で柔軟性のある膜であった。
この膜の強度を引っ張り試験機で測定したところ、42kgf/cm2であった。この膜を10×30mmに切り出し、イオン交換水中に24時間浸漬した後、水分を拭きとって電気抵抗測定用の試料片とした。電気抵抗は、電気抵抗計(SolartronSI1260/SI1287東陽テクニカ(株)製:インピーダンスアナライザー:Sweep1−100KHz,DCPotential3V)を用いて、25℃の環境下で、交流インピーダンス法で測定した。白金線を各0.3cm離して等間隔に貼り付けた25×40mmのガラス板上に、導電性膜の試料片を付着させ、うち2本の白金間に交流を加えて電気抵抗を測定し、電極間距離と比抵抗の関係から、膜の面方向の導電率を評価したところ、導電率は8.45×10-6S/cmであった。結果を表1に示した。
実施例1のホスマーAをホスマーN2Pに替え、KBM−5103と反応させた。この得られたものをB−1液とした。これ以外は実施例1と全く同様にして操作を行った。照射エネルギー200mJ/cm2で紫外線架橋した後、PETフィルムから剥離して自立膜を作製したところ、透明で柔軟性のある均一な膜が得られた。結果を表1に示した。
なお、ホスマーN2PとKBM−5103を予め反応させずに各成分を一緒に混合したところ、加工性が悪く、自立膜はできたものの不均一で発泡しており、引っ張り強度の測定に耐えるだけの膜は得られなかった。
比較のために、N−メトキシメチル化ポリアミド樹脂であるトレジンEF−30Tを全く用いずに、A−1液にDC1173を加え、実施例1と同様の操作を行ったところ、得られた膜は硬く脆いため、自立膜は得られず、引っ張り強度は測定できなかった。
実施例1との比較において、KBM−5103を使用しない系を検討するため、A−1液20gの替わりにホスマーA 10gを用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、UV照射により収縮を起こし、非常に柔らかい膜しか得られなかった。これは黄変した強度の低い膜であった。
実施例2との比較において、KBM−5103を使用しない系を検討するため、B−1液の替わりにホスマーN2P 10gを用いて、実施例2と同様の操作を行ったところ、UV照射により微発泡を起こしたゴム状の柔らかい膜が得られた。黄変した強度の低い膜であった。
比較のために、ホスマーAを全く用いず、それ以外は実施例1と同様の操作を行ったところ、均一ではあるが白色の膜しか得られなかった。また、電気抵抗は高く、膜の導電性は10-9S/cmレベルと実施例1よりも3桁近く低いものであった。
実施例1と同様にして、トレジンEF−30TとA−1液の量比を(不揮発分換算で)33/67w/w%から20/80w/w%に変えた表2に示す量を用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表2に示した。
実施例1と同様にして、トレジンEF−30TとA−1液の量比を(不揮発分換算で)33/67w/w%から50/50w/w%に変えた表2に示す量を用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表2に示した。
ホスマーA 10gに、KBM−5103 20gを撹拌下に混合し、更に回転器で1時間混合した。これは最初白濁状態であったものが、発熱して反応し、均一な透明粘稠溶液になった。これは、A−2液とした。
実施例1のA−1液 20gをA−2液 30gに替え、KBM−5103 10gと混合した。これ以外は実施例1と全く同様にして操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表2に示した。
ホスマーN2P 20gに、KBM−5103 10gを撹拌下に混合し、更に回転器で1時間混合した。これは、最初白濁状態であったものが、発熱して反応し、均一な透明粘稠溶液になった。これは、B−2液とした。
実施例2のB−1液 20gをB−2液 30gに替え、これ以外は実施例2と全く同様にして操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表3に示した。
ホスマーN2P 30gに、KBM−5103 10gを撹拌下に混合し、更に回転器で1時間混合した。これは、最初白濁状態であったものが、発熱して反応し、均一な透明粘稠溶液になった。これは、B−3液とした。
実施例2のB−1液 20gをB−3液 40gに替え、これ以外は実施例2と全く同様にして操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表3に示した。
ホスマーN2P 10gに、KBM−5103 20gを撹拌下に混合し、更に回転器で1時間混合した。これは、最初白濁状態であったものが、発熱して反応し、均一な透明粘稠溶液になった。これは、B−4液とした。
実施例2のB−1液 20gをB−4液 30gに替え、これ以外は実施例2と全く同様にして操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表3に示した。
実施例2のB−1液 20gをB−4液 30gに替え、かつ30%メタノールシリカゾル33g(不揮発分換算で10g)加え、これ以外は実施例2と全く同様にして操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表3に示した。
Claims (6)
- (i)窒素原子の一部がアルコキシアルキル基で置換されたN−アルコキシアルキル化ポリアミド樹脂と、(ii)重合性酸性リン酸化合物と、(iii)メタクリロキシ基又はアクリロキシ基を含有するシラン化合物及び/又はその(部分)加水分解物もしくはその縮重合物と、(iv)有機溶剤を含むことを特徴とする導電性膜形成用組成物。
- (i)〜(iii)成分の合計量に対して、
(i)成分の割合が5〜85質量%、
(ii)成分の割合が10〜90質量%、
(iii)成分の割合が5〜60質量%
であり、かつ(ii)成分と(iii)成分との合計の割合が40〜90質量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の導電性膜形成用組成物。 - 更に、重合開始剤及び/又はシリカゾルを含有する請求項1〜3のいずれか1項記載の導電性膜形成用組成物。
- (i)成分を(iv)成分に溶解させたものと、(ii)成分と(iii)成分とを予め混合・反応させたものとを、混合することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の導電性膜形成用組成物の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の導電性膜形成用組成物を基材に塗布して形成した膜を、60℃以上220℃以下の温度で加熱するか、可視光線よりも波長の短い電磁波を照射するか、又はこれらを併用して架橋することにより得られた自立性のある透明導電性膜。
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