JP2008261569A - 吸収式冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶液ポンプ23で圧送された冷媒溶液を駆動流体とするエゼクターを用いて発生器Aもしくは吸収器2から器内ガスを抽気する器内ガス抽気手段B、器内ガス抽気手段Bにて抽気された器内ガスを気液分離部51にて冷媒溶液から分離して、その分離された器内ガス中の水素ガスを気液分離部51の上方に位置する酸化反応部52にて酸化処理する水素ガス処理手段C、及び、発生器Aから吸収器2に向けて流動する再生済みの冷媒溶液の一部、又は、吸収器2から発生器Aに向けて流動する吸収済みの冷媒溶液の一部を水蒸気吸収液として、水素ガス処理手段Cにおける酸化反応部52に分岐供給する冷媒溶液供給手段Dとを設ける。
【選択図】図1
Description
ちなみに、特許文献1においては、下方側部分を気液分離部とし、上方側部分を酸化反応部とする一つの水素ガス処理用の容器が設けられ、そして、酸化反応部が、金属酸化物(例えば、酸化第2銅)を含む酸化処理体を前記容器の上壁部分に設けて構成されるようになっている。
しかしながら、上記従来の如く、酸化反応部にて生成された水蒸気を下方側に流動させて気液分離部の冷媒溶液に吸収させる場合においては、水蒸気の下方側への流動が迅速に行われ難いことに起因して、酸化反応部にて生成された水蒸気を気液分離部の冷媒溶液に迅速に吸収させ難いものであった。
ちなみに、上記従来例の如く、一つの水素ガス処理用の容器を用いて、気液分離部と酸化反応部とを構成する場合において、その容器の下方側に貯留される冷媒溶液の液面の高さを、容器の上壁部分に設置された酸化処理体に充分に近づく高さにすれば、生成された水蒸気を冷媒溶液に迅速に吸収させることができるものとなるが、冷媒溶液の液面の高さが吸収式冷凍装置の運転の状況によって変化しても、酸化処理体が冷媒溶液との接触により損傷することを抑制する必要上、容器に貯留される冷媒溶液の液面が酸化処理体に対して充分に離れて位置するように製作するものであり、生成された水蒸気を冷媒溶液に迅速に吸収させることができないものであった。
前記発生器から前記吸収器に向けて流動する再生済みの濃縮冷媒溶液の一部、又は、前記吸収器から前記発生器に向けて流動する吸収済みの希冷媒溶液の一部を水蒸気吸収液として、前記水素ガス処理手段における前記酸化反応部に分岐供給する冷媒溶液供給手段が設けられている点にある。
このように、酸化反応部には、下方側に流動して気液分離部に流れ込む水蒸気吸収液が存在するから、酸化反応部にて生成された水蒸気が、下方側に流動する水蒸気吸収液に吸収された状態又は下方側に流動する水蒸気吸収液に誘引された状態で下方側に流動されて、気液分離部に流れ込むことになるのであり、結果的に、酸化反応部にて生成された水蒸気が的確に気液分離部の冷媒溶液に迅速に吸収されることになる。そして、酸化反応部にて生成された水蒸気がその酸化反応部から迅速に排出されることによって、酸化反応部の水素分圧を高めて酸化処理を適正に行えるようになるのである。
従って、酸化反応部に水蒸気吸収液を供給することにより、生成された水蒸気を冷媒溶液に迅速に吸収させて、酸化反応部における酸化処理を適正に行えることが可能な吸収式冷凍装置を提供することができるに至った。
そして、発生器から吸収器に向けて流動する再生済みの濃縮冷媒溶液の一部、又は、吸収器から発生器に流動する吸収済みの希冷媒溶液の一部が、水蒸気吸収液として、冷媒溶液供給手段にて酸化反応容器又は連絡管における酸化反応容器に近接する管部分に供給されることになり、そして、供給された水蒸気吸収液は、連絡管を通して下方側に流動して気液分離用容器に流れ込むことになる。
このように、酸化反応容器又は連絡管における酸化反応容器に近接する管部分には、下方側に流動して気液分離部に流れ込む水蒸気吸収液が存在するから、酸化反応用容器にて生成された水蒸気が、下方側に流動する水蒸気吸収液に吸収された状態又は下方側に流動する水蒸気吸収液に誘引された状態で下方側に流動されて、気液分離用容器に流れ込むことになるのであり、結果的に、酸化反応用容器にて生成された水蒸気がその酸化反応用容器から迅速に排出されることによって、酸化反応用容器の水素分圧を高めて酸化処理を適切に行えるようになるのである。
従って、酸化処理体を冷媒溶液に接触し難くすることができ、且つ、生成された水蒸気を冷媒溶液に迅速に吸収させて、酸化反応部における酸化処理を適正に行えることが可能な吸収式冷凍装置を提供することができるに至った。
そして、発生器から吸収器に向けて流動する再生済みの濃縮冷媒溶液の一部、又は、吸収器から発生器に流動する吸収済みの希冷媒溶液の一部が、水蒸気吸収液として、冷媒溶液供給手段にて反応容器部分又は管状部分に供給されることになり、そして、供給された水蒸気吸収液は、管状部分、水素ガス貯留用容器部分及び連絡管を通して下方側に流動して気液分離部に流れ込むことになる。
このように、反応容器部分又は管状部分には、下方側に流動して気液分離部に流れ込む水蒸気吸収液が存在するから、反応容器部分にて生成された水蒸気が、下方側に流動する水蒸気吸収液に吸収された状態又は下方側に流動する水蒸気吸収液に誘引された状態で下方側に流動されて、気液分離用容器に流れ込むことになるのであり、結果的に、反応容器部分にて生成された水蒸気がその反応容器部分から迅速に排出されることによって、反応容器部分の水素分圧を高めて酸化処理を適切に行えるようになるのである。
従って、装置内での水素ガス発生量の変化に柔軟に対応することができ、且つ、生成された水蒸気を冷媒溶液に迅速に吸収させて、酸化反応部における酸化処理を適正に行えることが可能な吸収式冷凍装置を提供することができるに至った。
図1は二重効用の吸収式冷凍装置を示し、この吸収式冷凍装置は、冷媒として水を用い、吸収剤として臭化リチウムを用いるものであり、冷媒と吸収剤が溶存した希冷媒溶液を加熱して濃縮冷媒溶液と冷媒蒸気とに分離する発生器A、発生器Aからの冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器5、前記凝縮器5で得られた冷媒液(冷媒液体に相当)を蒸発させる蒸発器1、前記蒸発器1で発生した冷媒蒸気を前記発生器Aからの濃縮冷媒溶液に吸収させる吸収器2、及び、前記吸収器2から前記発生器Aに希冷媒溶液を圧送する溶液ポンプ23を備えて構成してある。ちなみに、希冷媒溶液や濃縮冷媒溶液等の冷媒溶液は臭化リチウム水溶液であり、以下、吸収液と称する場合がある。また、冷媒蒸気は水蒸気であり、冷媒液は水である。
蒸発器1と吸収器2は、容器6を用いて一体的に構成してある。つまり、容器内6を通気自在な状態で仕切り体7にて横方向に仕切り、その容器6内の一方側に、冷媒液を散布する冷媒散布具8と、その冷媒散布具8にて冷媒液が散布される蒸発器コイル9と、冷媒散布具8から散布された冷媒液を溜める蒸発器液溜部10とを配設して、蒸発器1を構成し、又、容器6内の他方側に、濃液を散布する吸収液散布具11と、その吸収液散布具11にて濃液が散布される吸収器コイル12とを配設すると共に、蒸発器1にて発生した冷媒蒸気を吸収した希液を貯留する吸収器液溜部13を容器6の底部に形成して、吸収器2を構成してある。
吸収液散布具11には、後述する低温再生器4の低温再生器液溜部18から濃液を濃液路19を通じて供給するようにしてある。
そして、分離器26にて高温再生器3で発生した冷媒蒸気から吸収液を分離し、この分離した冷媒蒸気を、冷媒蒸気路27を通じて、後述する低温再生器4の低温再生器コイル28に通過させた後、凝縮器5内に供給するようにしてある。
凝縮器5において、冷媒蒸気路27を通じて高温再生器3から供給される冷媒蒸気、及び、仕切り体33を通過して低温再生器4から供給される冷媒蒸気を凝縮器コイル22を通流する冷却水にて冷却して凝縮させて、その冷媒液を凝縮器液溜部14に溜め、その凝縮器液溜部14の冷媒液を冷媒液供給路15を通じて蒸発器1の蒸発器液溜部10に供給するようになっている。
そして、冷却運転を実行するときは、溶液ポンプ23及び冷媒ポンプ16を作動させ、且つ、希液路開閉弁37、中液路開閉弁38及び2個の冷媒蒸気路開閉弁39を全て開弁し、加熱運転を実行するときは、溶液ポンプ23及び冷媒ポンプ16を停止させ、且つ、希液路開閉弁37、中液路開閉弁38及び2個の冷媒蒸気路開閉弁39を全て閉弁することになる。
一方、低温再生器4からの吸収液を吸収液散布具11から吸収器2内に散布して、その散布吸収液に蒸発器1にて発生した冷媒蒸気を吸収させ、その冷媒蒸気の吸収により濃度が低くなった吸収液を高温再生器3、低温再生器4を順次経由させて通流させて、高温再生器3及び低温再生器4のそれぞれにおいて吸収液から冷媒蒸気を発生させて吸収液を濃縮し、濃縮した吸収液を前述のように吸収液散布具11から吸収器2内に散布するようになっている。
又、吸収器2にて濃液が冷媒蒸気を吸収することにより生じた吸収熱を吸収器コイル12を通流する冷却水に与え、凝縮器5にて冷媒蒸気が凝縮することにより発生する凝縮熱を凝縮器コイル22を通流する冷却水に与えて、吸収熱及び凝縮熱を冷却水を通じて外部に取り出すようになっている。
つまり、吸収式冷凍装置の装置内で発生した水素ガスを含んだ器内ガスを器内ガス抽気手段Bにて抽気し、その抽気された器内ガス中の水素ガスを水素ガス処理手段Cにより酸化処理することで、水素ガス発生による装置内の圧力上昇(特に、低圧が要求される蒸発器1や吸収器2における器内圧力の上昇)を防止して吸収式冷凍装置の能力低下を防止する。
ちなみに、上述のように蒸発器1と吸収器2は、容器6内に互いに連通状態に構成してあるので、蒸発器1の器内ガス(冷媒蒸気及び水素ガスを含む)をも、吸引路46を通じて吸引する。また、噴出路47には、気液分離用容器51からエゼクター44への流体の逆流を阻止するチェックバルブ48を設けてある。
そして、前記酸化反応用容器52は、水素ガスを酸化させる金属酸化物(この実施形態では酸化第2銅(CuO))を含む酸化処理体54を備えた反応容器部分52a、前記連絡管53が接続される水素ガス貯留用容器部分52b、及び、前記反応容器部分52aと前記水素ガス貯留用容器部分52bとを連結する管状部分52cを備えるように構成してある。
又、気液分離用容器51と吸収器2とをU字状の希液戻し路49にて接続してあり、その希液戻し路49を通じて、気液分離用容器51にて水素ガスと分離した希液を吸収器2の吸収器液溜部13に戻すように構成してある。
また、酸化反応用容器52は、反応容器部分52aが水素ガス貯留用容器部分52bより上方に位置するように形成されて、反応容器部分52aの底部と水素ガス貯留用容器部分52bの天井部とに管状部分52cが接続されており、水素ガス貯留用容器部分52bに貯留していた水素ガスを管状部分52cを通じて反応容器部分52a内にその底部から流入させて、反応容器部分52aにおいて水素ガスを酸化処理体54にて酸化処理するように構成してある。
ちなみに、冷媒溶液供給手段Dにて反応容器部分52aに供給された水蒸気吸収液は、下方に流動して気液分離用容器51に流れ込むことになり、酸化処理体54にて酸化処理されることにより生成された水蒸気は、下方側に流動する水蒸気吸収液に吸収された状態又は下方側に流動する水蒸気吸収液に誘引された状態で下方側に流動されて、気液分利用容器51内に流れ込むことになる。
また、冷媒溶液供給手段Dは、酸化反応用容器52における反応用部分52aに水蒸気吸収液を供給するにあたり、供給した水蒸気吸収液が酸化処理体54にかかること並びに水蒸気吸収液が酸化反応用容器52に溜まることがないように少量の水蒸気吸収液を緩やかに供給する構成されている。
電気ヒータ56及び温度検出センサ57は、酸化処理体54と同様に反応容器部分52aに備えられて、電気ヒータ56により酸化処理体54を加熱して酸化反応を促進することで効率的に装置内の水素ガスを除去するようにしてあり、前記冷却運転の際、制御装置Hが、酸化処理体54の温度が設定温度に維持されるように電気ヒータ56の作動を制御するように構成してある。
(1) 上記実施の形態では、冷媒溶液供給手段Dにて、吸収器2から発生器A(高温再生器3)に向けて流動する吸収済みの希冷媒溶液の一部を水蒸気吸収液として酸化反応用容器52に分岐供給するように構成したが、図4に示すように、冷媒溶液供給手段Dにて、発生器A(低温再生器4)から吸収器2に向けて流動する再生済みの濃縮冷媒溶液の一部を水蒸気吸収液として酸化反応用容器52に分岐供給するように構成してもよい。
つまり、低温再生器4から吸収器2に導かれる濃液の一部を水蒸気吸収液として溶液導入配管58にて酸化反応用容器52における反応容器部分52aに供給するように構成してもよく、この場合の溶液導入配管58は、濃液路19と反応容器部分52aとを接続する。
また、吸収器2から発生器A(高温再生器3)に向けて流動する吸収済みの希冷媒溶液の一部として、気液路24から気液分離路45に分岐供給されて気液分離路45にてエゼクター44に導かれる希液の一部としたが、吸収器2から発生器A(高温再生器3)に向けて流動する吸収済みの希冷媒溶液の一部として、気液路24から気液分離路45に分岐供給されない希液の一部としてもよい。
また、冷媒溶液供給手段Dを、酸化反応用容器52に対して水蒸気吸収液を供給するように構成したが、冷媒溶液供給手段Dを、連絡管53における前記酸化反応用容器52に近接する管部分に対して水蒸気吸収液を供給するように構成してもよい。
ちなみに、水素ガス貯留用容器部分52bと上部を反応容器部分52aとの境界部分は括れさせてダルマ状に形成してもよく、また、図6に示すように、括れさせずに寸胴状に形成してもよい。
ちなみに、管状部分52cを備える場合その長さは適宜変更可能である。
また、気液分離部と酸化反応部との境界部分を、括れさせてダルマ状に形成してもよく、また、括れさせずに寸胴状に形成してもよい。
ちなみに、連絡管53を備える場合その長さは適宜変更可能である。
2 吸収器
5 凝縮器
23 溶液ポンプ
51 気液分離用容器(気液分離部)
52 酸化反応用容器(酸化反応部)
52a 反応容器部分
52b 水素ガス貯留用容器部分
52c 管状部分
53 連絡管(酸化反応部)
54 酸化処理体
55 保温材
A 発生器
B 器内ガス抽気手段
C 水素ガス処理手段
D 冷媒溶液供給手段
Claims (5)
- 冷媒と吸収剤が溶存した希冷媒溶液を加熱して濃縮冷媒溶液と冷媒蒸気とに分離する発生器、前記発生器からの冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器、前記凝縮器で得られた冷媒液体を蒸発させる蒸発器、前記蒸発器で発生した冷媒蒸気を前記発生器からの濃縮冷媒溶液に吸収させる吸収器、前記吸収器から前記発生器に冷媒蒸気を吸収済みの希冷媒溶液を圧送する溶液ポンプ、前記溶液ポンプで圧送された希冷媒溶液を駆動流体とするエゼクターを用いて前記発生器もしくは前記吸収器から器内ガスを抽気する器内ガス抽気手段、及び、前記器内ガス抽気手段にて抽気された器内ガスを気液分離部にて冷媒溶液から分離して、その分離された器内ガス中の水素ガスを前記気液分離部の上方に位置する酸化反応部にて酸化処理する水素ガス処理手段が備えられている吸収式冷凍装置であって、
前記発生器から前記吸収器に向けて流動する再生済みの濃縮冷媒溶液の一部、又は、前記吸収器から前記発生器に向けて流動する吸収済みの希冷媒溶液の一部を水蒸気吸収液として、前記水素ガス処理手段における前記酸化反応部に分岐供給する冷媒溶液供給手段が設けられている吸収式冷凍装置。 - 前記水素ガス処理手段が、前記気液分離部としての気液分離用容器と、その気液分離用容器に連絡管にて接続される前記酸化反応部としての酸化反応用容器とを備えるように構成され、
前記冷媒溶液供給手段が、前記酸化反応用容器又は前記連絡管における前記酸化反応用容器に近接する管部分に対して前記水蒸気吸収液を供給するように構成されている請求項1記載の吸収式冷凍装置。 - 前記酸化反応用容器が、水素ガスを酸化させる金属酸化物を含む酸化処理体を備えた反応容器部分、前記連絡管が接続される水素ガス貯留用容器部分、及び、前記反応容器部分と前記水素ガス貯留用容器部分とを連結する管状部分を備えるように構成され、
前記冷媒溶液供給手段が、前記酸化反応用容器における前記反応容器部分又は前記管状部分に対して前記水蒸気吸収液を供給するように構成されている請求項2記載の吸収式冷凍装置。 - 前記酸化反応用容器が、保温材にて被覆されている請求項2又は3に記載の吸収式冷凍装置。
- 前記連絡管が、保温材にて被覆されている請求項2〜4のいずれか1項に記載の吸収式冷凍装置。
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