JP2008261476A - スラスト針状ころ軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】保持器の異常摩耗を防止して長寿命化を図ることができるとともに、低トルク化を図ることができるスラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スラスト針状ころ軸受10は、円周方向に亙って形成される複数のポケット14、及び、外径側に軸方向に延びる外径側フランジ18を備える保持器15と、複数のポケット14に円周方向に転動可能に保持される複数の針状ころ13と、を有する。各ポケット14は、針状ころ13の外径側端面13cが外径側フランジ18の内周面18aと当接可能なように、径方向において外径側フランジまで延在している。針状ころ13は、径方向寸法Aが軸方向寸法Bより大きい面取り部13bを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、自動車や産業機械に用いられるスラスト針状ころ軸受に関し、特に、自動車エアコン用コンプレッサや自動車用トランスミッション等の回転支持部に用いられるスラスト針状ころ軸受に関する。
従来、自動車エアコン用コンプレッサや自動車用トランスミッション等の回転支持部に用いられるスラスト軸受としては、高剛性、高容量、コンパクト等の特徴を有するスラスト針状ころ軸受が使用されることが多い。
スラスト針状ころ軸受は、例えば、軸方向に互いに対向する一対の軌道輪間に、直径が比較的小さく、長さが直径に比べて長い複数の針状ころが配置され、これらの針状ころは、保持器を介してその軸線を径方向に向けた状態で放射状に配置されている。(例えば、特許文献1及び2参照)。
金属製の保持器は、薄い鋼板を素材として、打抜き、プレス加工によって加工、成形される。金属製保持器のタイプとしては、2枚の板材を成形し、組合せて加締めることで針状ころを保持するものと、1枚の板材をM型に成形し、M型断面を有する部位で針状ころを保持するもの等がある。
図9は、一枚の板材からなる金属製保持器を用いたスラスト針状ころ軸受100を示しており、一対の軌道輪101,102間に保持器103と、複数の針状ころ104が配置されている。保持器103は、複数の柱部105と、内径側及び外径側にて軸方向に延びる内径側フランジ106及び外径側フランジ107と、を有して、M型断面に形成される。また、針状ころ104を保持する複数のポケット108の外径側端面は、外径側フランジ107に至る前に終端している。
特開平2004−301195号公報 特開平2005−9526号公報
ところで、スラスト針状ころ軸受100では、回転時に針状ころ104が遠心力で保持器103のポケット108の外径側端面に強く押し付けられる傾向にある。ここで、針状ころ104の面取り部が小さく、ころ端面形状が平面形の場合、針状ころ104の保持器径方向外側の端面(以下、針状ころの外径側端面という)の外周側に近い部分がポケット108の外径側端面と接触することになるので、ころの回転抵抗が大きくなり、また、針状ころ104の外径側端面とポケット108の外径側端面の接触面積も大きくなる。この結果、ころ104の転がり運動に大きな抑止力が発生し、軸受トルクが増大し、保持器103のポケット108に異常摩耗が発生する虞がある。
一方、針状ころ104の端面を丸面形状にすれば、上記問題を回避することができるが、ころ軌道面側の有効長が短くなってしまい、寿命の低下や針状ころ104の面圧上昇などの問題が懸念される。
また、スラスト針状ころ軸受100はその構造上、図10に示すように、針状ころ104のピッチ円径位置(PCD位置)にて針状ころ104が純転がり運動するものの、PCD位置に対し、内径側及び外径側でのころ軌道面では周速差に起因する差動滑り及びスキューが発生する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、保持器の異常摩耗を防止して長寿命化を図ることができるとともに、低トルク化を図ることができるスラスト針状ころ軸受を提供することにある。
本発明の上記目的は、以下の構成により達成される。
(1) 円周方向に亙って形成される複数のポケット、及び、外径側に軸方向に延びる外径側フランジを備える保持器と、前記複数のポケットに円周方向に転動可能に保持される複数の針状ころと、を有するスラスト針状ころ軸受であって、
前記各ポケットは、前記針状ころの外径側端面が前記外径側フランジの内周面と当接可能なように、径方向において前記外径側フランジまで延在しており、且つ、
前記針状ころは、径方向寸法が軸方向寸法より大きい面取り部を有することを特徴とするスラスト針状ころ軸受。
(2) 前記針状ころの軌道面には、フルクラウニングが施されることを特徴とする(1)に記載のスラスト針状ころ軸受。
(3) 前記保持器は、ころ持たせにより案内されることを特徴とする(1)又は(2)に記載のスラスト針状ころ軸受。
本発明のスラスト針状ころ軸受によれば、保持器の各ポケットは、針状ころの外径側端面が保持器の外径側フランジの内周面と当接可能なように、径方向において外径側フランジまで延在しており、且つ、針状ころは、径方向寸法が軸方向寸法より大きい面取り部を有するように構成されている。これにより、針状ころのころ有効長さが確保されて荷重負荷能力が保たれると共に、軸受回転時にころに遠心力が負荷されてポケットの外径側に押し付けられた場合にも、針状ころは、その外径側端面の軸心寄りの位置で保持器の外径側フランジの内周面と当接するので、回転トルクを低減することができる。したがって、保持器の異常摩耗を防止して長寿命化を図ることができるとともに、低トルク化を図ることができる。
また、針状ころの軌道面は、フルクラウニングが施されるので、軸受回転時に発生する差動滑りを低減することができる。
以下、本発明の一実施形態に係るスラスト針状ころ軸受について図面を参照して詳細に説明する。
スラスト針状ころ軸受10は、例えば、容量可変式のエアコン用コンプレッサに適用される。コンプレッサは、冷媒ガスを圧縮すべくピストンを往復運動させるために斜板を駆動軸と共に回転するが、スラスト針状ころ軸受は、この際に斜板を介して駆動軸に加わるスラスト荷重を支持している。
スラスト針状ころ軸受10は、図1に示すように、軸方向に互いに対向する一対の軌道輪11,12と、一対の軌道輪11,12間にその軸線を径方向に向けた状態で放射状に配設される複数の針状ころ13と、該針状ころ13を円周方向に転動可能に保持するポケット14が形成された円環状の保持器15と、を備える。
図1及び図2に示すように、保持器15は、円周方向において隣り合うポケット14間に形成される複数の柱部16と、内径側及び外径側において軸方向に延びる内径側フランジ17及び外径側フランジ18と、を有する。柱部16の保持器径方向の略中央部には、保持器15の軸方向一端側に向けて全周に亙って屈曲して形成される屈曲部19が形成され、保持器15はM型断面に形成される。屈曲部19の中間部には、中央平板部20が形成され、ポケット14の内周縁となるその円周方向両側面にころ持たせ部20aが形成される。
また、柱部16において、内径側フランジ17と屈曲部19との間、及び外径側フランジ18と屈曲部19との間には、軸方向他端側に形成された内側平板部21、外側平板部22が形成され、ポケット14の内周縁となるこれらの円周方向両側面にころ持たせ部21a,22aが形成される。
これにより、保持器15は、軸方向両側においてころ持たせ部20a,21a,22aによって針状ころ13に案内される。また、保持器15は、図3(a)及び(b)に示すように、軸方向両側において移動した際、両軌道輪11,12との隙間gがそれぞれ0.1mm以上となるようにして針状ころ13に案内されており、軌道輪11,12と保持器15との摺動抵抗を抑制している。
さらに、各ポケット14の外径側端面は、外径側フランジ18の軸方向中間部に形成されており、各ポケット14は径方向において前記外径側フランジ18まで延在している。これにより、回転時に針状ころ13が遠心力により径方向外側に移動した場合には、針状ころ13の外径側端面13cは外径側フランジ18の内周面18aと当接する。
針状ころ13は、その外周面を軌道面13aとすると共に、該軌道面13aと軸方向両端面との間に面取り部13bを形成する。図4に示すように、面取り部13bは、径方向寸法Aが軸方向寸法Bより大きくなるように形成されている。これにより、針状ころ13はころ有効長さを確保しつつ、軸受回転時に針状ころ13に遠心力が負荷されてポケット14の外径側に押し付けられた場合にも、その外径側端面13cの軸心寄りの位置で保持器15の外径側フランジ18の内周面18aと当接するので、当接位置での滑り速度を低下している。
また、軌道面13aは、所謂、フルクラウニング加工が施され、軸方向中間部分におけるストレート長さL1がころ長さL2の20%以下となるようにして、軸受回転時に発生する差動滑りを低減させている。なお、面取りは、0.5〜1.0mm程度の大きさで形成され、クラウニングの落ち量は、0.005〜0.015mm程度の大きさで形成される。
さらに、図5(a)に示すように、針状ころ13の軌道面13aと接触する軌道輪11の軌道面11aが略ころ長さに亘って曲面を持った中凸形状に形成されている。このように軌道面11aが中凸形状を有することで、針状ころ13との接触面積が小さくなり低トルク化が図られる。なお、極端に接触面積が小さくなると、接触荷重が大きくなって軸受寿命が短くなる。このため、軌道面11aの最大軌道傾斜角θは、低トルク及び長寿命の観点から、0<θ≦3/1000に設定されている。ここで、最大軌道傾斜角θは、軌道面11aの平坦部分から中凸部分の最大高さHを与える位置と、中凸部分の両端位置までの距離が短い側の傾斜を傾斜角とし、h>hの時、θ=H/hとし、h<hの時、θ=H/hとし、図5(a)に示すように、h1=hの時、θ=H/(h/2)とする。なお、hは、ころ長さを表す。
また、中凸形状を有する軌道面は、一対の軌道輪11,12の少なくとも一方に形成されればよく、軌道輪12の軌道面のみに形成されてもよく、或いは、両方の軌道面に形成されてもよい。
次に、針状ころ13及び保持器15の製造方法について説明する。
針状ころ13は、面取り部13bを形成した後、熱処理され、研削或いはバレルによるフルクラウニング加工が施される。さらに、針状ころ13は、バレルによる仕上げ加工を行なって、所定の形状に仕上られる。なお、フルクラウニング加工時のバレルと仕上げ加工時のバレルとは、加工条件を変えて行なわれる。
一方、保持器15は、一枚の円盤状の薄板をトリミングを行いながらプレス成形によって所望の形状に形成する。また、この工程中、ピアッシングにより、ポケット14を円周方向に等間隔に打抜く。ここで、プレス成形によって外径側フランジ18を折り曲げる際、ポケット14の外周縁側の円周方向幅が短縮するという現象が生じる。このため、図6に示すように、ポケット14を打ち抜く際の外周縁側の円周方向幅w2は、折り曲げ完成後の円周方向幅w1より両側合計で20μm程度大きく設定している。そして、所定の形状に形成された素材に熱処理を行って硬化させる。その後、針状ころ13を組み込んで組立てを行なって完成する。
このように構成される本実施形態のスラスト針状ころ軸受10によれば、保持器15の各ポケット14は、針状ころ13の外径側端面13cが保持器15の外径側フランジ18の内周面18aと当接可能なように、径方向において外径側フランジ18まで延在しており、且つ、針状ころ13は、径方向寸法Aが軸方向寸法Bより大きい面取り部13bを有するように構成されている。これにより、針状ころ13のころ有効長さが確保されて荷重負荷能力が保たれると共に、軸受回転時に針状ころ13に遠心力が負荷されてポケット14の外径側に押し付けられた場合にも、針状ころ13は、その外径側端面13cの軸心寄りの位置で保持器15の外径側フランジ18と当接するので、回転トルクを低減することができる。したがって、保持器15の異常摩耗を防止して長寿命化を図ることができるとともに、低トルク化を図ることができる。
また、針状ころ13の軌道面13aは、ストレート長さL1がころ長さL2の20%以下となるようにフルクラウニングが施されるので、軸受回転時に発生する差動滑りを低減することができる。
さらに、保持器15は、ころ持たせにより案内されるので、軌道輪11,12と保持器15との摺動抵抗が抑制され、より低トルク化を図ることができる。また、保持器15は、一枚の薄板から構成されるので、軽量化が図られる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものでなく、適宜、変形、改良等が可能である。
本発明の針状ころの軌道面は、ストレート長さがころ長さの20%以下となるようにフルクラウニングが施されればよく、ストレート長さを持たず軸方向全域に亘って曲線形状とするフルクラウニングが施されてもよい。
次に、本発明のクラウニングによるストレート長さ低下による効果を確認するため、動トルク測定試験を行なった。該試験は、2000Nのアキシャル荷重が負荷され、1000min−1で回転される、図示しない測定試験機に、ストレート長さの異なる一対のス
ラスト針状ころ軸受を組み込んで、これらスラスト針状ころ軸受間の部材に伝達されるトルクを測定することで行なわれた。
図7は、その試験結果を示す。この結果、軌道面13aのストレート長さが低下するころ仕様ほどトルクの低減効果が確認できる。特に、ころストレート長さL1ところ長さL2との比が20%以下においてトルクの低減効果が顕著に確認できる。
次に、軌道輪の軌道面真直度と軸受寿命との関係について試験を行った。具体的に、図5(a)を用いて説明した中凸形状の軌道面と、図5(b)に示すようなころと対向する軌道面を凹ませた中凹形状の軌道面を有する軌道輪を備えた各スラスト針状ころ軸受を、図示しない測定試験機にそれぞれ組み込んで、軸受寿命を測定した。
図8は、その試験結果を示す。この結果、本実施形態の最大軌道傾斜角θが0<θ≦3/1000に設定される中凸形状の軌道面を用いることで、寿命比が延びることが確認できる。
本発明の一実施形態に係るスラスト針状ころ軸受の断面図である。 図1の保持器の上面図である。 保持器のころ案内状態を示す断面図で、(a)は、保持器が一方の軌道輪側に寄った状態を示し、(b)は、保持器が他方の軌道輪側に寄った状態を示す。 図1の針状ころを示す図である。 (a)は、中凸形状を有する軌道面を誇張して示す断面図であり、(b)は、中凹形状を有する軌道面を誇張して示す断面図である。 プレス成形前の保持器を示す図である。 動トルク測定試験の結果を示すグラフである。 軌道面真直度と軸受寿命との関係を示すグラフである。 従来のスラスト針状ころ軸受の断面図である。 従来のスラスト針状ころ軸受の差動滑りを説明するための概略図である。
符号の説明
10 スラスト針状ころ軸受
13 針状ころ
13b 面取り部
13c 外径側端面
14 ポケット
15 保持器
16 柱部
18 外径側フランジ
18a 内周面

Claims (3)

  1. 円周方向に亙って形成される複数のポケット、及び、外径側に軸方向に延びる外径側フランジを備える保持器と、前記複数のポケットに円周方向に転動可能に保持される複数の針状ころと、を有するスラスト針状ころ軸受であって、
    前記各ポケットは、前記針状ころの外径側端面が前記外径側フランジの内周面と当接可能なように、径方向において前記外径側フランジまで延在しており、且つ、
    前記針状ころは、径方向寸法が軸方向寸法より大きい面取り部を有することを特徴とするスラスト針状ころ軸受。
  2. 前記針状ころの軌道面には、フルクラウニングが施されることを特徴とする請求項1に記載のスラスト針状ころ軸受。
  3. 前記保持器は、ころ持たせにより案内されることを特徴とする請求項1又は2に記載のスラスト針状ころ軸受。
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