JP2008257813A - ディスク装置および情報読取部品の移動制御方法 - Google Patents

ディスク装置および情報読取部品の移動制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008257813A
JP2008257813A JP2007100527A JP2007100527A JP2008257813A JP 2008257813 A JP2008257813 A JP 2008257813A JP 2007100527 A JP2007100527 A JP 2007100527A JP 2007100527 A JP2007100527 A JP 2007100527A JP 2008257813 A JP2008257813 A JP 2008257813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage control
information reading
control pattern
target
reading component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007100527A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotomo Yunoki
宏友 柚木
Masaya Kato
雅也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Interactive Entertainment Inc
Original Assignee
Sony Computer Entertainment Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Computer Entertainment Inc filed Critical Sony Computer Entertainment Inc
Priority to JP2007100527A priority Critical patent/JP2008257813A/ja
Publication of JP2008257813A publication Critical patent/JP2008257813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】光ピックアップなどの情報読取部品の位置決め精度を高める技術を提供する。
【解決手段】ディスク装置10において、供給電圧制御部32は、光ピックアップ3の目標移動距離に応じて定められる電圧制御パターンにしたがって、スレッドモータ5に印加する電圧を制御して光ピックアップ3を移動させる。補正部34は、過去において取得された光ピックアップ3の実際の移動距離と目標移動距離との差に応じて、電圧制御パターンを調整する。具体的に移動誤差算出部28が、過去の複数回にわたって実際の移動距離と目標移動距離との差の平均値を取得し、その平均値の絶対値が所定の閾値を超える場合に、補正部34がブレーキパターンを実行するタイミングを調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスクや光磁気ディスクなどの記録媒体に対して光ピックアップなどの情報読取部品を所望の位置まで移動させる技術に関する。
光ディスクや光磁気ディスクの情報を読み取るために、レーザダイオードを備えた光ピックアップが使用される。光ピックアップは、スレッドモータを含む移動機構により、読み取るべき情報が記録されたトラックの近傍までディスク径方向に動かされる。位置決めの微調整は、光ピックアップ内に設けられた対物レンズの移動手段により行われる。レーザダイオードからの出射光は、対物レンズにより集光されて光ディスクに照射され、光ディスクからの反射光を受光することで、ディスクに記録された情報を読み取ることができる。
スレッドモータにより光ピックアップを動かす際、スレッドモータの回転数を正確に取得できれば、光ピックアップの移動量を正確に測定できる。そこで、光ピックアップの駆動制御手法として、現在のトラックから目標のトラックまでの目標移動距離に応じてスレッドモータに印加する電圧パターンを求め、その電圧パターンとスレッドモータの回転数にしたがってスレッドモータを駆動する手法が考えられる。
しかしながら光ピックアップの移動機構を構成するモータは機械部品であるため、その動作特性には個体ばらつきが存在し、また動作特性は経時変化する。個体ばらつきは、出荷前に試験して、それぞれに最適な電圧パターンを導出することで吸収できるが、実際には非常に面倒な作業となる。また、出荷時には最適な電圧パターンが設定されていても、経時変化により、たとえば機械摩擦係数が変化することで、電圧パターンの最適性が維持できないこともある。ディスクのトラッキング制御では、光ピックアップが、スレッドモータにより移動された後、対物レンズの移動手段により微調整されるが、スレッドモータにより可能な限り所望のトラック近傍まで光ピックアップが移動されることで、全体のアクセス時間を短縮できる。
そこで本発明は、光ピックアップなどの情報読取部品の位置決め精度を高めることのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のディスク装置は、記録媒体であるディスクから情報を読み取る情報読取部品と、情報読取部品をディスクの径方向に移動させるためのモータを含んだ移動機構と、情報読取部品の目標移動距離に応じて定められる電圧制御パターンにしたがってモータに印加する電圧を制御して情報読取部品を移動させる駆動制御部とを備えたディスク装置であって、駆動制御部は、過去において取得された情報読取部品の実際の移動距離と目標移動距離との差に応じて、電圧制御パターンを調整する。情報読取手段は、光ディスクにレーザを照射してデータを読み取る光ピックアップであってもよく、また磁気ディスクからデータを読み取る磁気ヘッドであってもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によると、光ピックアップなどの情報読取部品の位置決め精度を高める技術を提供できる。
図1は、本発明の実施例にかかるディスク装置10の構成を示す。本実施例においてディスク装置10は、バッテリ駆動型の携帯端末装置として構成される。携帯端末装置は、ゲームアプリケーションを実行するゲーム装置であってもよく、また音楽や映像を再生するプレーヤ装置であってもよい。
ディスク装置10は、ディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2と、ディスク1に記録された情報を読み取るための光ピックアップ3と、光ピックアップ3をディスク1の径方向に駆動するスレッドモータ5と、RF処理回路6と、ディスク装置全体を制御する処理装置20とを備える。ディスク1は、たとえば光ディスクや光磁気ディスクなど、情報を記録した記録媒体である。スレッドモータ5は、ウオームギア(図示せず)とともに、光ピックアップ3の移動機構を構成する。スレッドモータ5およびスピンドルモータ2は、処理装置20の駆動制御部30において、FG(Frequency Generator)信号により回転数を導出される。具体的にスレッドモータ5およびスピンドルモータ2は、回転時、それぞれのモータ自身の回転に関する信号を駆動制御部30に帰還し、駆動制御部30は、このFG信号をもとにそれぞれの回転数を取得できる。
光ピックアップ3は、ディスク1にレーザビームを照射するLD(レーザダイオード)4を有し、またLD4からのレーザビームを収束させる対物レンズ、および対物レンズを微小距離だけ移動させることのできる対物レンズ移動手段、およびディスク1からの反射光を電流信号に変換する素子(図示せず)を有して構成される。光ピックアップ3は、スレッドモータ5を含んだ移動機構により、読み取るべき情報が記録されたディスクトラック位置または近傍までディスク径方向に動かされ、対物レンズ移動手段により所望の位置に位置決めされる。LD4からの出射光は、対物レンズにより集光されてディスク1に照射される。光ピックアップ3は、ディスク1から反射された光を受光して電流信号を生成し、RF処理回路6は、電流信号として出力される信号を電圧信号に変換する。
処理装置20は、信号処理回路22、アドレス取得部24、駆動制御部30および格納部40を備え、ディスク再生機能を実行する際に、スレッドモータ5を含んだ移動機構による光ピックアップ3の移動を高精度に実行する機能をもつ。駆動制御部30は、移動量算出部26、移動誤差算出部28、供給電圧制御部32および補正部34を備える。本実施例における処理装置20の処理機能は、CPU、メモリ、メモリにロードされたプログラムなどによって実現され、ここではそれらの連携によって実現される構成を描いている。プログラムは、処理装置20に内蔵されていてもよく、また記録媒体に格納された形態で外部から供給されるものであってもよい。したがってこれらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者に理解されるところである。格納部40は不揮発性メモリとして構成され、電源オフ時においてもデータを保持することが好ましい。信号処理回路22は、RF処理回路6から供給されるディスク1の記録データを処理する機能をもつ。
アドレス取得部24は、RF処理回路6より供給されるディスク信号から、光ピックアップ3のレーザビームが照射されているディスク1のアドレス情報を取得する。このアドレス情報は、光ピックアップ3の現在位置(現在トラック)を特定する。移動量算出部26は、目標とするディスク位置を表現するアドレスと、現在位置を特定するアドレスの差から、目標とする移動距離を算出する。目標アドレスは、たとえばユーザの指示や、信号処理回路22から供給される指示などにより設定される。たとえばディスク1が音楽CDである場合、ユーザが選曲すると、その楽曲がスタートするアドレスが目標アドレスとして設定される。移動量算出部26が移動距離を算出する単位は、たとえばディスク1のトラック数であってもよく、またミクロンオーダの物理的な長さであってもよく、またスレッドモータ5のFGステップ数(回転数)の換算値であってもよい。以下では、移動量算出部26が、移動距離をFGステップ数として算出する場合を例にとる。
供給電圧制御部32は、スピンドルモータ2に駆動信号を供給し、FGサーボによりスピンドルモータ2の回転動作を制御する。具体的には、供給電圧制御部32がスピンドルモータ2を回転駆動すると、スピンドルモータ2から、そのモータ自身の回転に関する信号が供給電圧制御部32に帰還される。この帰還信号は、光ピックアップ3がトラッキングしているディスク位置におけるスピンドルモータ2のあるべき回転速度と比較され、この回転速度に近づくように、スピンドルモータ2への駆動信号が調整される。このようにして、供給電圧制御部32は、スピンドルモータ2を所望の速度で回転させる。FGサーボによるスピンドルモータ2の駆動制御は既知の技術であり、詳細は省略する。また供給電圧制御部32は、所望のタイミングで光ピックアップ3のLD4をオンオフするように制御する。
本実施例において供給電圧制御部32は、スレッドモータ5に駆動信号を供給し、目標移動距離からの移動誤差を低減するようにスレッドモータ5の回転動作を制御する。供給電圧制御部32は、光ピックアップ3の目標移動距離に応じて定められる電圧制御パターンにしたがって、スレッドモータ5に印加する電圧を制御し、移動機構の動作により光ピックアップ3をディスク1の径方向に移動させる。以下、スレッドモータ5に対して印加する電圧を定めた電圧制御パターンと、光ピックアップ3の移動距離の関係について説明する。
図2は、スレッドモータ5に対する電圧制御の方法を説明するための図である。図2(a)は、供給電圧制御部32によりスレッドモータ5に印加される電圧制御パターンを示す。この電圧制御パターンを利用した駆動制御は、移動距離が大きい場合に短時間で光ピックアップ3を目標位置まで移動させるのに適しており、したがって光ピックアップ3の目標移動距離が所定値(後述するD4)を超える場合に実行される。
電圧制御パターンは、スレッドモータ5を起動してから回転を停止させるまでの間に段階的にスレッドモータ5に印加する電圧を変化させるタイミングを特定し、起動パターン、定速回転パターン、減速パターンおよびブレーキパターンの4つの制御パターンから構成される。電圧制御パターンにおいて、起動パターンおよび減速パターンは共通であり、定速回転パターンの長短が目標移動距離に応じて変化する。目標移動距離がスレッドモータ5のFGステップ数に換算される場合、この電圧制御パターンの横軸は、FGステップ数で規定され、目標移動距離は、換算したFGの総ステップ数として表現できる。ブレーキパターンによる駆動制御は、残りの距離が所定値となったとき、すなわち残りのFGステップ数が所定値となったときに実行される。
「起動パターン」は、起動モードにおいて使用され、最初に起動電圧より高い強制駆動電圧を印加してトルクを増やすことで、静止状態から強制的に回転させる制御パターンである。起動パターンは、強制駆動電圧を印加した後、起動電圧におとす。
「定速回転パターン」は、定速回転モードにおいて使用され、予め設定された目標速度でスレッドモータ5を回転させる制御パターンである。現在アドレスから目標アドレスまでの距離(目標移動距離)に応じて、定速回転パターンによる駆動制御の距離(FGステップ数)が調整される。定速回転を維持するために、駆動電圧は僅かに減少する特性曲線を示す。
「減速パターン」は、減速モードにおいて使用され、駆動電圧を下げてトルクを減少させることで、機械摩擦などにより速度を緩やかに落とす制御パターンである。ブレーキモードに移行する前段階として、この減速パターンが使用される。
「ブレーキパターン」は、ブレーキモードにおいて使用され、逆電流をかけることで、急速に速度を落とす制御パターンである。ブレーキモードでは、速度が十分に落ちて、FG信号の間隔が第1設定値以上になると逆電流を流すのを止め、所定の下限速度での駆動を実行する。この下限速度による回転は、FG信号を測定できる回転数に設定され、したがって理想的なブレーキモードにおいては、供給電圧制御部32が、下限速度での回転数(FGステップ数)を監視して、残りFGステップ数が0になる時点で、モータ端子間をオープンにしてモータ出力をオフにする。これにより、ブレーキパターンは終了される。なお、ブレーキモードにおいて、FG信号の間隔が第2設定値(>第1設定値)よりも大きくなると、供給電圧制御部32は、スレッドモータ5の回転動作に異常が発生していることを検出して、スレッドモータ5を強制停止させる。
図2(b)は、図2(a)に示す電圧制御パターンにしたがってスレッドモータ5を駆動したときの光ピックアップ3の理論上の速度プロファイルVPを示す。起動モードにおいて速度が一気に目標速度近傍まで引き上げられ、定速回転モードにおいて目標速度に維持される。減速モードに入ると、ゆるやかに速度が落とされ、ブレーキモードでは、急速に速度が落とされる。理想的には、この電圧制御パターンを用いた駆動制御により、光ピックアップ3が、目標アドレスが存在するトラックに動かされる。
図2(c)は、光ピックアップ3の実際の速度プロファイルVP1,VP2の例を示す。ブレーキモードにおいて機械負荷が理論値よりも大きい場合、理論上の速度プロファイルVPよりも減速度が大きくなるため、図2(a)に示すブレーキ電圧は、所望の速度プロファイルを獲得するためには不十分となる。FG信号の間隔が第1設定値以上となって逆電流の供給が停止され、所定の下限速度での駆動を試みても、機械負荷が理論値よりも大きいために、実際には下限速度以下でスレッドモータ5が回転されることになる。そのため、FG信号の間隔が第2設定値より大きくなって、光ピックアップ3が目標地点Tよりも手前の地点Uで停止することとなり、速度プロファイルはVP1のようになる。このときの移動誤差は、(U−T)である。
一方、ブレーキモードにおいて機械負荷が理論値よりも小さい場合、図2(a)に示すブレーキ電圧は、所望の速度プロファイルを獲得するためには大きすぎる。そのため、速度が落ちにくく、光ピックアップ3が目標地点Tに到達した時点でモータ端子間をオープンにして出力をオフにしても、光ピックアップ3は、すぐには停止できず惰性で動いてしまい、目標地点Tよりも行きすぎた地点Oで停止することとなる。この場合、速度プロファイルはVP2のようになる。このときの移動誤差は、(O−T)である。
このように、ブレーキモードでは、電圧に対する移動速度の個体差(機械特性)によって、速度プロファイルが理論値からずれ、移動誤差が発生する。機械制御であるため、ある程度の僅かな誤差は許容せざるを得ないが、移動誤差が大きくなると、目標アドレスまでの到達時間(アクセス時間)が長くなり好ましくない。そこで、本実施例の供給電圧制御部32は、移動誤差をもとに電圧制御パターンを調整して、光ピックアップ3を精度良く目標アドレスまで動かすように制御する。
図3は、光ピックアップ3に対して実行される駆動制御方法を説明するための図である。図3(a)は、機械負荷が理論値よりも大きい場合に実測される速度プロファイルVP1を示す。この場合、光ピックアップ3は、目標地点Tよりも手前の地点Uで停止される。移動誤差は、(U−T)である。
図3(b)は、移動誤差(U−T)を低減するべく、ブレーキモードに入るタイミングを遅らせて実測される速度プロファイルVP_REV1を示す。ブレーキパターンによる駆動制御を時間的に遅らせることで、停止地点を目標地点Tに近づけることができる。
図4は、光ピックアップ3に対して実行される駆動制御方法を説明するための図である。図4(a)は、機械負荷が理論値よりも小さい場合に実測される速度プロファイルVP2を示す。この場合、光ピックアップ3は、目標地点Tよりも先の地点Oで停止される。移動誤差は、(O−T)である。
図4(b)は、移動誤差(O−T)を低減するべく、ブレーキモードに入るタイミングを早めて実測される速度プロファイルVP_REV2を示す。ブレーキパターンによる駆動制御を時間的に早めることで、停止地点を目標地点Tに近づけることができる。
以上のように、ブレーキモードに入るタイミングを制御することで、個体バラツキや経年変化などによる動作特性の変化を吸収して、光ピックアップ3の移動制御を簡易なものとすることができる。また、複数段階からなる電圧制御パターンを利用することで、少なくとも起動モードから減速モードまでの間は、スレッドモータ5のFGステップを監視することにより光ピックアップ3の移動制御を正確に実行できる。
以上の光ピックアップ3の駆動制御を実行するために、駆動制御部30において、移動誤差算出部28は、光ピックアップ3の過去複数回の駆動制御における実際の移動距離と目標移動距離との差の平均値を算出する。平均値をとることで、計測した移動誤差の信頼性を高めることができる。この平均値の絶対値が所定の閾値を超える場合に、補正部34は電圧制御パターンを調整する。すなわち、移動誤差の平均値が、所定の第1閾値より大きく、または所定の第2閾値よりも小さければ、補正部34は、駆動制御に使用している電圧制御パターンが理想値からずれていることを判定する。このように現在使用している電圧制御パターンが適切なものであるか判定するために、移動誤差算出部28が、過去の複数回にわたって取得される実際の移動距離と目標移動距離の差の平均値を取得する。
図5は、移動誤差算出部28による移動誤差の算出フローを示す。まず供給電圧制御部32が、電圧制御パターンにしたがってスレッドモータ5に駆動電圧を供給する。光ピックアップは、スレッドモータ5を含んだ移動機構により、ディスク1の径方向に移動される(S10)。
目標移動距離がD1以下の場合(S12のN)、実測移動距離と目標移動距離との誤差は、そもそも小さいと考えられるため、移動誤差の算出は行わない。目標移動距離が大きい場合に実際の移動距離と目標移動距離の誤差が大きくなる事態を回避するべく、移動誤差算出部28は、目標移動距離がD1よりも大きい場合(S12のY)に移動誤差を算出する。
アドレス取得部24は、供給電圧制御部32による電圧制御パターンにしたがった光ピックアップ3の移動が完了すると、そのときのアドレス(現在アドレス)を取得し、移動誤差算出部28に供給する。移動誤差算出部28は、現在アドレスと目標アドレスの差分をアドレス誤差として求め(S14)、そのアドレス誤差を距離値に換算する(S16)。ここでは、アドレス誤差をスレッドモータ5のFGステップ数に換算する。移動量算出部26は、S10による駆動制御を実行する前に、目標移動距離を算出するために外部から目標アドレスを既に取得しているため、移動誤差算出部28は、目標アドレスを移動量算出部26から供給されてもよい。
以下では、説明の便宜上、(現在アドレス>目標アドレス)の関係が成立するとき、光ピックアップ3が、目標アドレスに対して行き過ぎており、逆に(現在アドレス<目標アドレス)の関係が成立するとき、光ピックアップ3が、目標アドレスの手前で停止しているとする。したがって、アドレス誤差の符号が「正」であれば、光ピックアップ3が目標アドレスを超えて停止しており、符号が「負」であれば、光ピックアップ3が目標アドレスの手前で停止している。なお、以上の正負の関係は例示であり、その逆であってもよい。
換算した距離値がD2(D2は正の定数)より大きいとき(S18のY)、換算距離値は、D2に設定される(S20)。一方、換算した距離値がD2以下であって(S18のN)、さらに−D2よりも小さいとき(S22のY)、換算距離値は、−D2に設定される(S24)。S20およびS24の処理は、換算距離値が異常値である場合を考慮してLPF(ローパスフィルタリング)処理を施すものであり、換算距離値の絶対値が大きすぎる場合に、移動誤差の平均化処理にふさわしい値に修正することを意図している。なお、換算距離値が−D2からD2の範囲にあれば(S22のN)、換算距離値は修正されない。
移動誤差算出部28は、この換算距離値をもとに、移動誤差を算出する(S26)。移動誤差算出部28は、移動平均により移動誤差を算出してもよい。移動誤差保持部44には、前回の算出処理により求めた移動誤差が保持されている。移動平均のサンプル数を所定値に設定すると、移動誤差算出部28は、以下の式により移動誤差を算出できる。
(移動誤差)={(前回の移動誤差)×(サンプル数−1)+今回の換算距離値}/サンプル数
移動誤差算出部28は、移動誤差を算出すると補正部34に供給する。補正部34は、移動誤差保持部44に保持された移動誤差を更新し、新たに算出された移動誤差を上書きする(S28)。
以上のようにして、移動誤差算出部28が移動誤差を算出し、補正部34により最新の移動誤差が更新される。この移動誤差の算出処理は、供給電圧制御部32による電圧制御パターンにしたがった光ピックアップ3の駆動制御が実行される度に行われる。
図6は、駆動制御部30による光ピックアップ3の駆動制御のフローを示す。目標移動距離がD4以下の場合(S30のN)、供給電圧制御部32は、スレッドモータ5をステップ駆動し(S36)、電圧制御パターンに基づいた駆動制御は実行しない。本実施例による電圧制御パターンに基づいた駆動制御は、移動距離がD4より大きい場合(S30のY)に実行される。D4は、図5に示すS12で示したD1以下の値であり、D4とD1は等しくてもよい。駆動制御部30において、補正部34が、前回の駆動制御において算出された移動誤差に基づいて、電圧制御パターンを設定する(S32)。供給電圧制御部32は、補正部34により設定された電圧制御パターンにしたがって、スレッドモータ5に駆動電圧を供給する(S34)。なお、供給電圧制御部32による電圧制御パターンにしたがった駆動制御が終了すると、図5に示すフローが起動され、移動誤差算出部28により移動誤差が再計算される。
図7は、図6のS32に示す電圧制御パターンの設定処理フローを示す。アドレス取得部24が、光ピックアップ3の現在アドレスを取得し、移動量算出部26に供給する。移動量算出部26は、目標アドレスと現在アドレスから、目標移動距離を取得する(S42)。補正部34は、移動量算出部26から目標移動距離を受け取り、目標移動距離に応じた電圧制御パターンを電圧制御パターン保持部42から取得する(S44)。本フローでは、移動誤差値の絶対値が大きい場合に、以下のステップにおいて電圧制御パターンが調整される。
移動誤差値がD3(D3は正の定数)より大きい場合(S46のY)、補正部34は、ブレーキ開始タイミングを所定量早めるように修正する(S48)。電圧制御パターンにおいて、減速モードのFGステップ数とブレーキモードのFGステップ数の和は等しいため、S48におけるブレーキ開始タイミングの修正は、減速モードのFGステップ数を所定量少なくすることと等価である。たとえば、ブレーキ開始タイミングは、FGステップの最小単位、すなわち1つのFGステップ分だけ早められてよい。移動誤差値がD3より大きい場合は、図4(a)に示すように、ブレーキモードの最後にモータ端子間をオープンにしてモータ出力をオフとしても、その時点のモータ回転数が十分に落とされていないために、光ピックアップ3が目標アドレスを超えて移動する。したがって図4(b)に示すように、電圧制御パターンで特定されるブレーキ開始タイミングを早める制御を行うことで、移動距離を目標移動距離に近づけることができる。
ブレーキ開始時の残りFGステップ数の上限値が設定されている場合(S50)、ブレーキ開始タイミングを早めることで、ブレーキ開始時の残りFGステップ数が上限値よりも大きくなると(S50のY)、ブレーキ開始時の残りFGステップ数を上限値に合わせるようにする(S52)。このときは、S48で早めた所定量のFGステップ数以下のFGステップ数だけブレーキ開始タイミングが早く設定され、またはブレーキ開始タイミングを早めることができなくなる。一方、ブレーキ開始タイミングを早めても、ブレーキ開始時の残りFGステップ数が上限値以下である場合には(S50のN)、S48で早めたタイミングで、ブレーキ開始タイミングが設定される。
移動誤差値がD3以下であって(S46のN)、−D3より小さい場合(S54のY)、補正部34は、ブレーキ開始タイミングを所定量遅くするように修正する(S56)。電圧制御パターンにおいて、減速モードのFGステップ数とブレーキモードのFGステップ数の和は等しいため、S56におけるブレーキ開始タイミングの修正は、減速モードのFGステップ数を所定量多くすることと等価である。たとえば、ブレーキ開始タイミングは、FGステップの最小単位、すなわち1つのFGステップ分だけ遅くされてよい。移動誤差値が−D3より小さい場合は、図3(a)に示すように、光ピックアップ3が目標アドレスの手前で停止してしまう。したがって図3(b)に示すように、電圧制御パターンで特定されるブレーキ開始タイミングを遅くする制御を行うことで、移動距離を目標移動距離に近づけることができる。
ブレーキ開始時の残りFGステップ数の下限値が設定されている場合(S58)、ブレーキ開始タイミングを遅くすることで、ブレーキ開始時の残りFGステップ数が下限値よりも小さくなると(S58のY)、ブレーキ開始時の残りFGステップ数を下限値に合わせるようにする(S60)。このときは、S56で遅くした所定量のFGステップ数以下のFGステップ数だけブレーキ開始タイミングが遅く設定され、またはブレーキ開始タイミングを遅くできなくなる。一方、ブレーキ開始タイミングを遅くしても、ブレーキ開始時の残りFGステップ数が下限値以下である場合には(S58のN)、S56で遅くしたタイミングで、ブレーキ開始タイミングが設定される。
ブレーキ開始タイミングが早く、または遅く設定されると(S62のY)、補正部34は、移動誤差値を0にリセットし(S64)、また電圧制御パターンのブレーキ開始タイミングを更新して、電圧制御パターン保持部42に記憶させる(S66)。これにより、当回の光ピックアップ3の駆動制御においては、供給電圧制御部32が、新たに更新した電圧制御パターンを使用できるとともに、次回以降においても、更新されたブレーキ開始タイミング、すなわちブレーキモードを実行する残りFGステップ数を利用して、スレッドモータ5を駆動制御することが可能となる。補正部34は、リセットした移動誤差値を移動誤差保持部44に上書きする(S68)。移動誤差値は0にリセットされると、当回の駆動制御以降、また新たな移動平均が生成され、補正部34は、更新されたブレーキ開始タイミングの適否を再度判定していく。ブレーキ開始タイミングに変更がなければ(S62のN)、移動誤差値などの更新をすることなく、本フローを終了する。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施例では、光ピックアップ3を備えたディスク装置10について説明したが、たとえば磁気ヘッドを備えたディスク装置においても本発明を適用することが可能である。この場合は、電圧制御パターンを調整することで、磁気ヘッドの駆動制御を行うことが可能である。
本発明の実施例にかかるディスク装置の構成を示す図である。 スレッドモータに対する電圧制御の方法を説明するための図である。 光ピックアップに対して実行される駆動制御方法を説明するための図である。 光ピックアップに対して実行される駆動制御方法を説明するための図である。 移動誤差算出部による移動誤差の算出フローを示す図である。 駆動制御部による光ピックアップの駆動制御のフローを示す図である。 図6のS32に示す電圧制御パターンの設定処理フローを示す図である。
符号の説明
1・・・ディスク、2・・・スピンドルモータ、3・・・光ピックアップ、4・・・LD、5・・・スレッドモータ、6・・・RF処理回路、10・・・ディスク装置、20・・・処理装置、22・・・信号処理回路、24・・・アドレス取得部、26・・・移動量算出部、28・・・移動誤差算出部、30・・・駆動制御部、32・・・供給電圧制御部、34・・・補正部、40・・・格納部、42・・・電圧制御パターン保持部、44・・・移動誤差保持部。

Claims (10)

  1. 記録媒体であるディスクにレーザービームを照射する光ピックアップと、
    前記光ピックアップを前記ディスクの径方向に移動させるためのモータを含んだ移動機構と、
    前記光ピックアップの目標移動距離に応じて定められる電圧制御パターンにしたがって前記モータに印加する電圧を制御して前記光ピックアップを移動させる駆動制御部とを備えたディスク装置であって、
    前記駆動制御部は、過去において取得された前記光ピックアップの実際の移動距離と目標移動距離との差に応じて、前記電圧制御パターンを調整することを特徴とするディスク装置。
  2. 前記電圧制御パターンは、前記モータを起動してから回転を停止させるまでの間に段階的に前記モータに印加する電圧を変化させるタイミングを特定することを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
  3. 前記駆動制御部は、過去の複数回にわたって実際の移動距離と目標移動距離との差の平均値を取得し、その平均値の絶対値が所定の閾値を超える場合に、前記電圧制御パターンを調整することを特徴とする請求項1または2に記載のディスク装置。
  4. 前記電圧制御パターンは、前記モータの回転速度を低減させるブレーキパターンを少なくとも含み、
    前記駆動制御部は、前記ブレーキパターンを実行するタイミングを調整することを特徴とする請求項3に記載のディスク装置。
  5. 前記駆動制御部は、実際の移動距離と目標移動距離の差の平均値が第1の閾値よりも大きい場合に、前記ブレーキパターンの実行タイミングを、前記電圧制御パターンにおいて定められている実行タイミングよりも早く設定し、実際の移動距離と目標移動距離の差の平均値が第2の閾値よりも小さい場合に、前記ブレーキパターンの実行タイミングを、前記電圧制御パターンにおいて定められている実行タイミングよりも遅く設定することを特徴とする請求項4に記載のディスク装置。
  6. 前記駆動制御部は、実際の移動距離と目標移動距離の差の平均値が第1の閾値よりも大きい場合に、前記ブレーキパターンの実行タイミングを、前記電圧制御パターンにおいて定められている実行タイミングよりも遅く設定し、実際の移動距離と目標移動距離の差の平均値が第2の閾値よりも小さい場合に、前記ブレーキパターンの実行タイミングを、前記電圧制御パターンにおいて定められている実行タイミングよりも早く設定することを特徴とする請求項4に記載のディスク装置。
  7. 前記駆動制御部は、ブレーキパターンの実行タイミングを変更すると、前記電圧制御パターンにおけるブレーキパターンの実行タイミングを書き換えてメモリに記録することを特徴とする請求項5または6に記載のディスク装置。
  8. 記録媒体であるディスクから情報を読み取る情報読取部品と、
    前記情報読取部品を前記ディスクの径方向に移動させるためのモータを含んだ移動機構と、
    前記情報読取部品の目標移動距離に応じて定められる電圧制御パターンにしたがって前記モータに印加する電圧を制御して前記情報読取部品を移動させる駆動制御部とを備えたディスク装置であって、
    前記駆動制御部は、過去において取得された前記情報読取部品の実際の移動距離と目標移動距離との差に応じて、前記電圧制御パターンを調整することを特徴とするディスク装置。
  9. 記録媒体であるディスクから情報を読み取る情報読取部品の目標移動距離を取得するステップと、
    前記情報読取部品の目標移動距離に応じて定められる電圧制御パターンにしたがって前記情報読取部品を移動させるステップとを備えて、前記情報読取部品の移動を制御する方法であって、さらに、
    過去において取得された前記情報読取部品の実際の移動距離と目標移動距離との差に応じて、前記電圧制御パターンを調整するステップを備えることを特徴とする情報読取部品の移動制御方法。
  10. コンピュータに、
    記録媒体であるディスクから情報を読み取る情報読取部品の目標移動距離を取得する機能と、
    前記情報読取部品の目標移動距離に応じて定められる電圧制御パターンにしたがって前記情報読取部品を移動させる機能と、を実現させて、前記情報読取部品の移動を制御するプログラムであって、さらに、
    過去において取得された前記情報読取部品の実際の移動距離と目標移動距離との差に応じて、前記電圧制御パターンを調整する機能を実現させることを特徴とするプログラム。
JP2007100527A 2007-04-06 2007-04-06 ディスク装置および情報読取部品の移動制御方法 Pending JP2008257813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007100527A JP2008257813A (ja) 2007-04-06 2007-04-06 ディスク装置および情報読取部品の移動制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007100527A JP2008257813A (ja) 2007-04-06 2007-04-06 ディスク装置および情報読取部品の移動制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008257813A true JP2008257813A (ja) 2008-10-23

Family

ID=39981225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007100527A Pending JP2008257813A (ja) 2007-04-06 2007-04-06 ディスク装置および情報読取部品の移動制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008257813A (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6476573A (en) * 1987-09-18 1989-03-22 Pioneer Electronic Corp High-speed searching method in disk player
JPH0312596U (ja) * 1989-06-20 1991-02-07
JPH08153332A (ja) * 1994-09-29 1996-06-11 Fujitsu Ltd 光ディスク装置及びシーク制御方法
JPH0963070A (ja) * 1995-06-13 1997-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd トラックアクセス方法および装置
JPH09204672A (ja) * 1996-01-25 1997-08-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ピックアップ駆動方法及び光ディスクドライブ装置
JP2002260249A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Mitsubishi Electric Corp 光ディスク装置の誤差補正方法
JP2002329334A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Ricoh Co Ltd 光ディスク記録/再生装置
JP2002329335A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Ricoh Co Ltd 読取制御装置
JP2003022632A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置及びそのトラバース制御方法
JP2005018873A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Toshiba Corp 光ディスク装置、並びに光ディスク装置のシーク制御方法
JP2007193884A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6476573A (en) * 1987-09-18 1989-03-22 Pioneer Electronic Corp High-speed searching method in disk player
JPH0312596U (ja) * 1989-06-20 1991-02-07
JPH08153332A (ja) * 1994-09-29 1996-06-11 Fujitsu Ltd 光ディスク装置及びシーク制御方法
JPH0963070A (ja) * 1995-06-13 1997-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd トラックアクセス方法および装置
JPH09204672A (ja) * 1996-01-25 1997-08-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ピックアップ駆動方法及び光ディスクドライブ装置
JP2002260249A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Mitsubishi Electric Corp 光ディスク装置の誤差補正方法
JP2002329334A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Ricoh Co Ltd 光ディスク記録/再生装置
JP2002329335A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Ricoh Co Ltd 読取制御装置
JP2003022632A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置及びそのトラバース制御方法
JP2005018873A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Toshiba Corp 光ディスク装置、並びに光ディスク装置のシーク制御方法
JP2007193884A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2774609B2 (ja) ディスク装置及びディスク制御方法
JPH0950632A (ja) ピックアップ制御方法及び装置並びにディスク装置
JP2007533059A (ja) 電力損失低減装置、光ドライブシステム、光データ記憶システム、電力損失低減方法
JP2008257813A (ja) ディスク装置および情報読取部品の移動制御方法
JP3784714B2 (ja) ディスク再生装置
JPS63140429A (ja) 光学的情報記録再生装置
CN101178911B (zh) 光盘设备、跟踪控制启动方法和跟踪控制启动程序
JP3785616B2 (ja) ディスク再生装置及び方法
JPH0572038B2 (ja)
JP3791795B2 (ja) 光ディスク再生装置
JP2004178735A (ja) フォーカスサーボ制御装置、多層光ディスクのレイヤジャンプ制御方法及び該方法を実行するプログラム
JP4148822B2 (ja) 光ディスク装置及びその制御プログラム
JP2003272185A (ja) 光ディスク装置
JP3801483B2 (ja) ディスク駆動装置の制御装置
JPH1027420A (ja) 光ディスク装置
JP2002245640A (ja) 光ディスク装置
JP2007080418A (ja) 光ディスク装置
JP2001273649A (ja) サーボ制御システム及び光ディスク装置
JP2000311362A (ja) ディスクドライブ装置
JP2007193884A (ja) 光ディスク装置
JP2004241003A (ja) ディスク再生装置
JP2004047095A (ja) 光ディスク装置
JPH10255286A (ja) 光ディスク装置
JP2004234712A (ja) 光ディスク装置
JP2001344774A (ja) ディスク制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100406

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20101125

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120502

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120814