JP2008257196A - 移動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カム筒とベアリングの接触点におけるカム筒とベアリングの移動方向の差から生ずるカム溝及びベアリングの磨耗を軽減し、耐久性を向上させる。
【解決手段】 カム溝が設けられた円筒状のカム筒と、該カム筒に対して相対的に回転すると共に軸方向である鉛直方向に移動する移動部材と、該移動部材に固定された支持軸をカム溝内で支持するベアリングとを備える移動装置であって、前記支持軸の軸方向からみたときに、前記ベアリングと前記カム筒とが接触する接触点Fのほうが、前記支持軸の軸線よりも前記移動部材の回転中心軸O側に位置する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、カム溝を利用した移動装置に関するものである。
半導体露光装置はレーザー光などを用いてレチクルのパターンをウエハに転写する装置であり、現在ではナノメーターオーダの線幅のパターンを焼き付けている。この種の半導体露光装置において、光源から導光された光をレチクルに照射する照明光学系(光学装置)を有している。この照明光学系は複数の光学部品を備え、レチクルに照射する光束の照明領域、照度、照度分布及び有効光源の形状などの照明条件を所望の条件にするために用いられる。この照明光学系は、照明条件、例えば有効光源の大きさを変化させるため、光学部品を移動させる移動装置が用いられている。また、このような移動装置の1つとしてカム溝を有する円筒状のカム筒を用いるものがある。
図7は従来のカム溝を有するカム筒の斜視図、図8は側面図、図9は図8のA−A線に沿って切断した断面図である。カム筒61には3つのカム溝62が形成され、これらのカム溝62は鉛直方向、つまり図8の上下方向に対して斜めに形成されている。カム筒61の内側には移動部材63が配置され、移動部材63には3つの支持軸64が固定されている。支持軸64にはころがり軸受等のベアリング65が固定され、このベアリング65を介して移動部材63はカム筒61に支持され、カム筒61と移動部材63が相対的に回転しながら鉛直方向に移動する。
特開2000−21744号公報
図7〜図9に記載のような従来のカム筒61において、支持軸64の延長線がカム筒61の回転中心軸Oを通るように支持軸64は配置されている。
しかしながら、このような配置ではベアリング65とカム筒61が接触する接触点Bにおいて、ベアリング65とカム筒61がそれぞれ異なる方向に移動してしまい、ベアリング65やカム筒61の摩耗を促進してしまう。
図10は接触部の拡大模式図であり、ベアリング65は移動部材63にかかる力(重力)によって、カム溝62の下面の接触点Bで接触する。ここで、移動部材63とカム筒61が相対的に回転するときに、接触点Bにおいてカム筒61は回転中心軸Oを中心とする円の接線方向Dに移動する。それに対して、ベアリング65は支持軸64に固定されており、接触点Bにおいてベアリング65は支持軸に垂直な方向Cに移動する。
この移動方向の差が大きい状態で移動部材63を移動させると、カム溝62内でベアリング65が引きずられて、ベアリング65とカム筒61の摩耗を促進してしまう。これは装置の耐久性を低下させ、また摩耗粉の発生が増加して好ましくない。
特に、レチクルのパターンをウエハに形成する露光装置における光学部品は、開口数(NA)の増大に伴い重量増大の傾向にある。光学部品の重量が増大すると、それを支持するベアリングの径を大きくして耐久性を維持しなければならない。しかしながら、ベアリングの径が大きいと上述の移動方向の差は大きくなる。
本発明の目的は、上述の点に鑑みてなされたものであり、カム筒及びベアリングの摩耗を軽減する移動装置を提供することにある。
本発明に係る移動装置は、カム溝が設けられた円筒状のカム筒と、該カム筒に対して相対的に回転すると共に前記カム筒の軸方向に移動する移動部材と、該移動部材に固定された支持軸を前記カム溝により支持するベアリングとを備える移動装置であって、前記支持軸の軸方向からみたときに、前記ベアリングと前記カム溝とが接触する接触位置は、前記支持軸の軸線よりも前記移動部材の回転中心軸の側に位置することにある。
本発明に係る移動装置によれば、カム筒及びベアリングの摩耗を軽減することができる。
本発明を図1〜図6に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の側面図、図2は図1のE−E線に沿って切断した断面図である。円筒状のカム筒11には、図1における上下方向の鉛直方向に対して斜めに直線状のカム溝12が形成されている。カム筒11の内側には回転中心軸Oを有する移動部材13が同心状に配置され、移動部材13にはカム溝12と対応する位置に3つの従節部である支持軸14がカム筒11に向けて設けられている。本実施例では、カム溝12及び支持軸14をそれぞれ3つ設けた例を説明するが、3つ以外であってもよい。支持軸14にはベアリング15が固定され、このベアリング15を介して移動部材13はカム筒11に支持されている。
このような構成で、カム筒11と移動部材13が相対的に回転しながら鉛直方向に移動する。なお、移動部材13は本実施例ではカム筒11の内側の内側に同心状に配置された円筒状の部材としているが、移動部材13はこの構成に限るものではない。また、ベアリング15としては好適にころがり軸受が用いられ、移動部材13にかかる重力によって、ベアリング15とカム筒11はカム溝12の下面における接触点Fにおいて接触する。
本実施例の図1と従来例の図7と比較することで理解できるように、本実施例では支持軸14の軸線の延長線が回転中心軸から所定のオフセット量だけ水平方向にずれるようにしている。また、支持軸14の軸方向から見たときに、ベアリング15とカム筒11とが接触する接触点Fのほうが、支持軸14の軸線よりも水平方向において回転中心軸O側に位置している。即ち、このような位置関係となるように移動部材13に支持軸14を配置するか、或いはカム筒11にカム溝12を形成している。
これにより、接触位置におけるカム筒11の移動方向とベアリング15の回転移動方向との差を低減することができる。この移動方向の差を低減することによりベアリング15とカム筒11の摩耗を軽減することができ、結果として移動部材13の耐久性を向上させ、摩耗により発生する摩耗粉を低減させることができる。
また、図2を見ると分かるように、接触点Fを通る水平面内において接触点Fと回転中心軸Oとを結ぶ直線が、支持軸14の軸線方向と実質的に平行になるようにしている。このために、上述のオフセット量は接触点Fと支持軸14間の水平方向における距離とされている。このようにすることで、接触点Fにおけるカム筒11の移動方向Gとベアリング15の移動方向とを実質的に一致させることができ、ベアリング15やカム筒11の摩耗を大幅に軽減することができる。
図3は上述の関係について説明のための拡大模式図である。接触点Fにおけるカム筒11の移動方向Gは、回転中心軸Oを中心とする円の接触点Fにおける接線方向である。即ち、移動方向Gは回転中心軸Oと接触点Fとを結ぶ直線に垂直な方向であり、また接触点Fにおけるベアリング15の回転移動方向は、支持軸14の軸線に垂直な方向である。このように、支持軸14の軸線と、接触点Fと回転中心軸Oとを結ぶ直線は平行であるので、ベアリング15の移動方向は移動方向Gと実質的に一致する。
なお、移動部材13の回転中心軸Oはカム筒11の回転中心軸と一致することが好ましい。
図4は実施例2の側面図である。実施例1においてはカム筒11に直線状のカム溝12が形成されているのに対し、実施例2においてはカム筒21に曲線状のカム溝22が形成されている。
この実施例2において、移動部材13にかかる重力によってベアリング25とカム筒21はカム溝22の下面における接触点Iにおいて接触している。
本実施例では、図示しない移動部材23に設けた支持軸24の軸線が回転中心軸Oから所定のオフセット量だけ水平方向にずれるようにしている。また、支持軸24の軸方向から見たときに、ベアリング25とカム筒21とが接触する接触点Iのほうが、支持軸24の位置よりも水平方向において回転中心軸O側に位置している。即ち、このような位置関係となるように移動部材23に支持軸24を配置するか、或いはカム筒21にカム溝22を形成している。
これにより、接触位置Iにおけるカム筒21の移動方向とベアリング25の回転移動方向との差を低減することができ、ベアリング25とカム筒21の摩耗を軽減することができる。結果として、移動部材23の耐久性を向上させ、摩耗により発生する摩耗粉を低減させることができる。
また、本実施例2ではカム溝22が曲線状であるため、カム溝22に沿ってベアリング25及び支持軸24が移動するに伴い、ベアリング25とカム筒21との接触点Iと支持軸24との位置関係が変化する。
従って、本実施例では接触点Iを通る水平面内において、接触点Iと回転中心軸Oとを結ぶ直線が、支持軸24の軸線に対して平均的に平行となるようにしている。このため、上述のオフセット量を支持軸24及びベアリング25をカム溝22に沿って所定の移動範囲で移動させたときの接触点Iと、支持軸24との間の距離の平均値としている。
このようにカム溝22を形成、又は支持軸24を配置することで、接触点Iにおけるカム筒21の移動方向Gとベアリング25の移動方向との差による影響を、支持軸24及びベアリング25の移動範囲で軽減することができる。
また、本実施例2の他の一例として、支持軸24及びベアリング25が所定の位置にあるときに、接触点Iを通る水平面内において接触点Iと回転中心軸Oとを結ぶ直線が、支持軸24の軸線に対して平均的に平行となるようにしている。このため、上述のオフセット量をこの所定の位置に支持軸24及びベアリング25があるときの接触点Iと支持軸24との間の距離としている。所定の位置として、例えば支持軸24及びベアリング25を移動範囲内で移動させたときに接触点Iと支持軸24との間の距離が最大となる位置とすることが好ましい。
図5は露光装置の光学系の構成図である。露光装置は光源31、ミラー32、照明光学系33、レチクルRを搭載して移動する図示しないレチクルステージ、投影光学系34、ウエハWを搭載して移動する図示しないウエハステージ等を備えている。
光源31から照射された光束は、ミラー32に反射されて照明光学系33に入射し、照明光学系33を介してレチクルステージ上のレチクルRに照射される。そして、レチクルRを透過した光は投影光学系34を介してウエハステージ上のウエハWに照射される。このようにして、レチクルRに形成されたパターンがウエハWに転写される。
照明光学系33は複数の光学部品を備え、レチクルRに照射する光束の照明領域、照度、照度分布及び有効光源の形状などの照明条件を所望の条件にするために用いられる。
図5において、光学部品として例えばミラー35、36や鏡筒37、38、39、40に配置されたレンズなどが挙げられる。また照明光学系33は照明条件、例えば有効光源の大きさを変化させるため、光学部品を移動させる移動装置41が用いられている。
この露光装置において、移動装置41に実施例1又は2に記載の移動装置を用いることで、露光装置における移動装置41の耐久性を向上させることができ、また移動装置41により発生する摩耗粉を減少させることができる。
なお、図5の構成は露光装置の一例として示したが、他の構成とすることもできる。また、本実施例3では好適な例として照明光学系33の光学部品を移動させる移動装置41に適用したが、他の光学部品を移動させる移動装置41に適用してもよい。
また、実施例1又は2の構成は、露光装置以外の光学部品を移動させる装置に適用することもできる。
図6は実施例4の側面図である。実施例1、2、3においては重力方向である鉛直方向が移動部材の移動方向であるが、実施例4として、移動部材の移動方向が重力方向と異なる場合に適用した例を示す。
円筒状のカム筒51に対してカム溝52が形成されている。カム筒の内側には回転中心軸Oを有する移動部材53が配置され、移動部材53にはカム溝52と対応する位置に支持軸54がカム溝に向けて設けられている。支持軸54にはベアリング55が固定され、このベアリング55を介して移動部材53はカム筒51に支持されている。このような構成で、カム筒51と移動部材53が相対的に回転しながら水平方向に移動する。ここで移動部材53は、移動方向と平行成分を含む方向に引張りバネ56によって常に力を受け、重力方向57と無関係に、ベアリング55とカム筒51はカム溝52における接触点Kにおいて接触する。本実施例では引張りバネによって移動部材に力を与えたが、磁力、静電気力等引張りバネとは別の方式で移動部材に力を与えても良い。
本実施例4では、引張りバネによりベアリング55とカム溝52の接触点Kが決まる。そのため、実施例1、2と異なり、支持軸54の軸線の延長線が回転中心軸から所定のオフセット量だけ垂直方向にずれるようにしている。また、支持軸54の軸方向からみたときに、ベアリング55とカム筒51の接触点Kのほうが、支持軸54の軸線より垂直方向において回転中心軸O側に位置している。このような位置関係となるように移動部材53に支持軸54を配置するか、或いはカム筒51にカム溝52を形成している。
これにより、接触位置におけるカム筒51の移動方向とベアリング55の回転移動方向との差を低減することができる。この移動方向の差を低減することによりベアリング55とカム筒51の摩耗を軽減することができ、結果として移動部材53の耐久性を向上させ、摩耗により発生する摩耗粉を低減させることができる。
実施例1の移動装置の側面図である。 図1のE−E線に沿って切断した断面図である。 接触部分の拡大模式図である。 実施例2の移動装置の側面図である。 実施例3の露光装置の光学系の構成図である。 実施例4の移動装置の側面図である。 従来例の斜視図である。 図7の側面図である。 図8のA−A線に沿って切断した断面図である。 図9の接触部分の拡大模式図である。
符号の説明
11、21 カム筒
12、22 カム溝
13、23 移動部材
14、24 支持軸
15、25 ベアリング
31 光源
33 照明光学系
34 投影光学系
41 移動装置

Claims (8)

  1. カム溝が設けられた円筒状のカム筒と、該カム筒に対して相対的に回転すると共に前記カム筒の軸方向に移動する移動部材と、該移動部材に固定された支持軸を前記カム溝により支持するベアリングとを備える移動装置であって、前記移動部材に対して前記カム筒の軸方向に力が働いた状態で、前記支持軸の軸方向からみて、前記ベアリングと前記カム溝とが接触する接触位置は、前記支持軸の軸線よりも前記移動部材の回転中心軸の側に位置する。
  2. 請求項1に記載の移動装置において、前記接触位置を通る水平面内において前記接触位置と前記回転中心軸とを結ぶ直線が、前記支持軸の軸線と実質的に平行である。
  3. 請求項1に記載の移動装置において、前記ベアリング及び前記支持軸を前記カム溝に沿って移動させたときの移動範囲内で、前記接触位置を通る水平面内において前記接触位置と前記回転中心軸とを結ぶ直線が、前記支持軸の軸線に対して平均的に平行である。
  4. 請求項1に記載の移動装置において、前記ベアリング及び前記支持軸を前記カム溝に沿って移動させたときに、前記接触位置と前記支持軸との水平方向における距離が最大となる位置で、前記接触位置を通る水平面内において前記接触位置と前記回転中心軸とを結ぶ直線が、前記支持軸の軸線と実質的に平行である。
  5. 請求項1に記載の移動装置において、前記回転中心軸は前記カム筒の中心軸と実質的に一致する。
  6. 請求項1に記載の移動装置において、前記移動部材に対して前記カム筒の軸方向に働く力は、重力、バネ力、磁力、静電気力のいずれか少なくとも1つである。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の移動装置により光学部品を移動することを特徴とする光学装置。
  8. 光源からの光束によりレチクルのパターンを照明し、前記レチクルのパターンをウエハに投影する露光装置であって、請求項7に記載の光学装置を備えることを特徴とする露光装置。
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