JPH0850224A - バックラッシなしカム駆動装置 - Google Patents
バックラッシなしカム駆動装置Info
- Publication number
- JPH0850224A JPH0850224A JP7099450A JP9945095A JPH0850224A JP H0850224 A JPH0850224 A JP H0850224A JP 7099450 A JP7099450 A JP 7099450A JP 9945095 A JP9945095 A JP 9945095A JP H0850224 A JPH0850224 A JP H0850224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- cam drive
- drive device
- backlashless
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/186—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions with reciprocation along the axis of oscillation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H53/00—Cams ; Non-rotary cams; or cam-followers, e.g. rollers for gearing mechanisms
- F16H53/06—Cam-followers
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
- Y10T74/18296—Cam and slide
- Y10T74/18304—Axial cam
- Y10T74/18312—Grooved
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
- Y10T74/2107—Follower
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両側に案内軌道面（１１，１２）を有するピ
ッチ曲線（１）と、２つの圧力ローラ（２１，２２）を
有する駆動部（３）とを伴う特にレンズ系のためのバッ
クラッシのないカム駆動装置を提供する。 【構成】 圧力ローラ（２１，２２）は互いにばね作用
を及ぼし合うようにそれぞれ１つの案内軌道面（１１，
１２）に圧接され、駆動部（３）は追加の部品（２
３）、特に弾性リング（２３１）を伴うロール又はボー
ルを具備しており、この弾性リングは通常は案内軌道面
（１１，１２）と接触しないが、案内軌道面（１１，１
２）に対し垂直な衝撃を受けたときには一方の案内軌道
面（１１，１２）と接触し、変形する。
ッチ曲線（１）と、２つの圧力ローラ（２１，２２）を
有する駆動部（３）とを伴う特にレンズ系のためのバッ
クラッシのないカム駆動装置を提供する。 【構成】 圧力ローラ（２１，２２）は互いにばね作用
を及ぼし合うようにそれぞれ１つの案内軌道面（１１，
１２）に圧接され、駆動部（３）は追加の部品（２
３）、特に弾性リング（２３１）を伴うロール又はボー
ルを具備しており、この弾性リングは通常は案内軌道面
（１１，１２）と接触しないが、案内軌道面（１１，１
２）に対し垂直な衝撃を受けたときには一方の案内軌道
面（１１，１２）と接触し、変形する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、両側に案内軌道面をも
つピッチカムを有し且つ一方がばね作用によって各々の
案内軌道面に圧接される２つの圧力ローラをもつ駆動部
を有するバックラッシなしカム駆動装置に関する。
つピッチカムを有し且つ一方がばね作用によって各々の
案内軌道面に圧接される２つの圧力ローラをもつ駆動部
を有するバックラッシなしカム駆動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第４，３２２，１５１号はこの
種のカム駆動装置を開示している。米国特許第４，３２
２，１５１号からは、バックラッシなしカム駆動装置に
ついて、衝撃の結果、案内面の変形を生じるという問題
が知られている。バックラッシなし案内機能は弾性の本
体又はばねの装荷によるものと想定される。衝撃に対抗
するために、付加的な対を成すピン／案内部材を結合し
てあり、それらの追加案内部材の衝撃による変形は入念
な計画の下に受け入れられる。従って、衝撃が好ましい
方向に起こるのであれば、カム駆動装置の実際の案内面
は保護されるのである。
種のカム駆動装置を開示している。米国特許第４，３２
２，１５１号からは、バックラッシなしカム駆動装置に
ついて、衝撃の結果、案内面の変形を生じるという問題
が知られている。バックラッシなし案内機能は弾性の本
体又はばねの装荷によるものと想定される。衝撃に対抗
するために、付加的な対を成すピン／案内部材を結合し
てあり、それらの追加案内部材の衝撃による変形は入念
な計画の下に受け入れられる。従って、衝撃が好ましい
方向に起こるのであれば、カム駆動装置の実際の案内面
は保護されるのである。
【０００３】米国特許第４，６８８，９０２号からは、
２つの駆動ロールの軸方向に現れる配列が知られてお
り、それらの駆動ロールは曲線状案内面の対向する面に
密接に当接する。一方のロールに、弾性圧縮によって第
２のロールに対し作用する圧力を発生する弾性リングを
装備しても良い。衝撃を受けたときにどのような動作が
起こるかについての説明はない。
２つの駆動ロールの軸方向に現れる配列が知られてお
り、それらの駆動ロールは曲線状案内面の対向する面に
密接に当接する。一方のロールに、弾性圧縮によって第
２のロールに対し作用する圧力を発生する弾性リングを
装備しても良い。衝撃を受けたときにどのような動作が
起こるかについての説明はない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、重い
レンズ素子にも適して且つ金属を単純に除去し、軽量で
あるために、相対的に柔軟な材料から製造された案内軌
道面にも適しているこの種のバックラッシなしカム駆動
装置の全方向衝撃保護装置を提案することである。この
衝撃保護装置は付加的な案内軌道面を必要とせず、半径
方向に寸法の小さい構造を特徴としている。
レンズ素子にも適して且つ金属を単純に除去し、軽量で
あるために、相対的に柔軟な材料から製造された案内軌
道面にも適しているこの種のバックラッシなしカム駆動
装置の全方向衝撃保護装置を提案することである。この
衝撃保護装置は付加的な案内軌道面を必要とせず、半径
方向に寸法の小さい構造を特徴としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この種のカム駆動装置に
おいては、この問題は、駆動部が通常は案内軌道面と接
触しないが、案内軌道面に対し垂直な有効成分をもつ衝
撃を受けたときには、一方の案内軌道面と接触し、その
接触領域で案内軌道面の材料より大きい弾性柔軟度を示
すような付加的な部品を特徴とすることによって解決さ
れる。
おいては、この問題は、駆動部が通常は案内軌道面と接
触しないが、案内軌道面に対し垂直な有効成分をもつ衝
撃を受けたときには、一方の案内軌道面と接触し、その
接触領域で案内軌道面の材料より大きい弾性柔軟度を示
すような付加的な部品を特徴とすることによって解決さ
れる。
【０００６】実際の駆動相互作用を起こす圧力ローラが
案内軌道面と線接触している間、衝撃の結果、駆動部の
追加の弾性で、柔軟な部品の弾性変形によって、面を徐
々に広げながら面の圧力を発生する。それにより、案内
軌道面の塑性変形は、少なくとも駆動装置又はレンズ系
の構造がまだ耐えうる衝撃加速をもって確実に排除され
る。特にレンズ系における配置に関するさらに別の有利
な発展形態や実施例は、請求項２から７の主題である。
本発明を図面でさらに詳細に説明する。
案内軌道面と線接触している間、衝撃の結果、駆動部の
追加の弾性で、柔軟な部品の弾性変形によって、面を徐
々に広げながら面の圧力を発生する。それにより、案内
軌道面の塑性変形は、少なくとも駆動装置又はレンズ系
の構造がまだ耐えうる衝撃加速をもって確実に排除され
る。特にレンズ系における配置に関するさらに別の有利
な発展形態や実施例は、請求項２から７の主題である。
本発明を図面でさらに詳細に説明する。
【０００７】
【実施例】図１の平面図は、両側に案内軌道面１１及び
１２を有するピッチカム１の破断図を示し、案内軌道面
の間にはころ軸受の形態をとって２個の圧力ローラ２
１，２２が取り付けられている。正規の駆動機能で動作
しているとき、圧力ローラ２１は案内軌道面１１に当接
し、それらが協動して駆動運動を起こす。米国特許第
４，３２２，１５１号の場合と全く同様に、圧力ローラ
２２は反対側の案内軌道面１２に当接し、圧力ローラ２
１に対しばねの力で支えられているので、圧力ローラ２
１は案内軌道面１１に沿ってバックラッシを生じずに案
内される。圧力ローラ２１，２２の間には、追加の部品
２３として回転ゴムリング２３１を有するボルト又は玉
軸受が取り付けられており、通常、この部品２３は２つ
の案内軌道面１１，１２とは接触しない。
１２を有するピッチカム１の破断図を示し、案内軌道面
の間にはころ軸受の形態をとって２個の圧力ローラ２
１，２２が取り付けられている。正規の駆動機能で動作
しているとき、圧力ローラ２１は案内軌道面１１に当接
し、それらが協動して駆動運動を起こす。米国特許第
４，３２２，１５１号の場合と全く同様に、圧力ローラ
２２は反対側の案内軌道面１２に当接し、圧力ローラ２
１に対しばねの力で支えられているので、圧力ローラ２
１は案内軌道面１１に沿ってバックラッシを生じずに案
内される。圧力ローラ２１，２２の間には、追加の部品
２３として回転ゴムリング２３１を有するボルト又は玉
軸受が取り付けられており、通常、この部品２３は２つ
の案内軌道面１１，１２とは接触しない。
【０００８】図２は、動作状態にある本発明によるカム
駆動装置を有するレンズ系を示す概略縦断面図であり、
様々に異なる交差平面を組み合わせてある。レンズ系の
ハウジング４は前部レンズ４００及び後部レンズ４０１
と、ストッパ４４と、この場合にはカメラなどに使用さ
れるねじ４２である結合機構とを支持している。レンズ
３０を含む駆動部であるすべりマウント部３は、軸方向
に移動自在であり且つ回転を阻止されるように、レンズ
系のハウジング４にある軸受にロッド３４と、整合孔４
３とによって取り付けられている。ゴムリング２３１を
有する部品２３はすべりマウント部３と堅固に結合して
いる。先行する圧力ローラ２１は、すべりマウント部３
にあって軸方向に移動自在であり且つ回転を阻止される
ように支持されている中間リング３１と堅固に結合して
いる。圧力ばね３３１のあらかじめ与えている張力を越
える衝撃力が加わらない限り、中間リング３１は軸方向
にストッパ面３１３と、張力を与えられている圧力ばね
３３１とによって規定される。
駆動装置を有するレンズ系を示す概略縦断面図であり、
様々に異なる交差平面を組み合わせてある。レンズ系の
ハウジング４は前部レンズ４００及び後部レンズ４０１
と、ストッパ４４と、この場合にはカメラなどに使用さ
れるねじ４２である結合機構とを支持している。レンズ
３０を含む駆動部であるすべりマウント部３は、軸方向
に移動自在であり且つ回転を阻止されるように、レンズ
系のハウジング４にある軸受にロッド３４と、整合孔４
３とによって取り付けられている。ゴムリング２３１を
有する部品２３はすべりマウント部３と堅固に結合して
いる。先行する圧力ローラ２１は、すべりマウント部３
にあって軸方向に移動自在であり且つ回転を阻止される
ように支持されている中間リング３１と堅固に結合して
いる。圧力ばね３３１のあらかじめ与えている張力を越
える衝撃力が加わらない限り、中間リング３１は軸方向
にストッパ面３１３と、張力を与えられている圧力ばね
３３１とによって規定される。
【０００９】第２の圧力ローラ２２は、同様に軸方向に
移動自在であり且つ回転を阻止されるようにすべりマウ
ント部３に支持された第２の中間リング３２に取り付け
られている。第２の中間リング３２は第１の中間リング
３１に対し圧力ばね３３２によって軸方向に支えられて
いる。これにより、衝撃を受けない正規の使用に際して
は、圧力ローラ２１は常に確実に案内軌道面１１に当接
し、２つの案内軌道面１１，１２があっても、ピッチカ
ム１と共に設定リング１０を回したときに軸方向シフト
によってバックラッシを生じることなく案内軌道面１１
の輪郭形状に沿って行くことになる。先に説明したスト
ッパ面３１３と圧力ばね３３１もすべりマウント部３に
おけるバックラッシのない伝動を保証する。
移動自在であり且つ回転を阻止されるようにすべりマウ
ント部３に支持された第２の中間リング３２に取り付け
られている。第２の中間リング３２は第１の中間リング
３１に対し圧力ばね３３２によって軸方向に支えられて
いる。これにより、衝撃を受けない正規の使用に際して
は、圧力ローラ２１は常に確実に案内軌道面１１に当接
し、２つの案内軌道面１１，１２があっても、ピッチカ
ム１と共に設定リング１０を回したときに軸方向シフト
によってバックラッシを生じることなく案内軌道面１１
の輪郭形状に沿って行くことになる。先に説明したスト
ッパ面３１３と圧力ばね３３１もすべりマウント部３に
おけるバックラッシのない伝動を保証する。
【００１０】設定リング１０はレンズハウジング４に対
し軸方向−半径方向受け４１１，４１２を介して回動さ
れる。レンズ系のそのようなカム駆動装置はズーム、又
は焦点を調節するという目的を果たす。
し軸方向−半径方向受け４１１，４１２を介して回動さ
れる。レンズ系のそのようなカム駆動装置はズーム、又
は焦点を調節するという目的を果たす。
【００１１】図３は、図の左の方向から衝撃を受けた場
合のカム駆動装置を含む図２の詳細を示す。
合のカム駆動装置を含む図２の詳細を示す。
【００１２】すべりマウント部３は、その質量慣性モー
メントによって、部品２３がゴムリング２３１で案内軌
道面１２と接触するまで、ばね３３２の力に抗して右へ
移動する。部品２３のゴムリング２３１が案内軌道面１
２と接触すると、ゴムリングは広い領域にわたって変形
し、それにより、徐々に大きくなって行く移動に対する
制動力を加える。したがって、案内軌道面１２には最小
限の圧力しか加わらない。このプロセスの間に、圧力ロ
ーラ２１は案内軌道面１１から離れる。ゴムリング２３
１の制動プロセスの間に、中間リング３１は圧力ローラ
２１と共にストッパ面３１３から離れ、ばね３３１，３
３２の圧縮によって減速し、極端な場合には、圧力ロー
ラ２１が案内軌道面１２に圧接する。ところが、中間リ
ング３１の質量はすべりマウント部３と比較して小さい
ので、圧力ローラ２１と案内軌道面１２との間の直線圧
力の荷重は問題にはならず、これらの変形は起こらな
い。圧力ローラ２２と案内軌道面１２との間の直線圧力
も、ばね３３２のパラメータの関係上、限定されてお
り、無害である。実際に、適切な大きさを選択すれば、
中間リング３１のこのオーバシュートは起こらない。ス
トッパーなどの中間リング３１の受け構造によって、こ
のオーバシュートが起こる危険を完全に排除することも
可能である。
メントによって、部品２３がゴムリング２３１で案内軌
道面１２と接触するまで、ばね３３２の力に抗して右へ
移動する。部品２３のゴムリング２３１が案内軌道面１
２と接触すると、ゴムリングは広い領域にわたって変形
し、それにより、徐々に大きくなって行く移動に対する
制動力を加える。したがって、案内軌道面１２には最小
限の圧力しか加わらない。このプロセスの間に、圧力ロ
ーラ２１は案内軌道面１１から離れる。ゴムリング２３
１の制動プロセスの間に、中間リング３１は圧力ローラ
２１と共にストッパ面３１３から離れ、ばね３３１，３
３２の圧縮によって減速し、極端な場合には、圧力ロー
ラ２１が案内軌道面１２に圧接する。ところが、中間リ
ング３１の質量はすべりマウント部３と比較して小さい
ので、圧力ローラ２１と案内軌道面１２との間の直線圧
力の荷重は問題にはならず、これらの変形は起こらな
い。圧力ローラ２２と案内軌道面１２との間の直線圧力
も、ばね３３２のパラメータの関係上、限定されてお
り、無害である。実際に、適切な大きさを選択すれば、
中間リング３１のこのオーバシュートは起こらない。ス
トッパーなどの中間リング３１の受け構造によって、こ
のオーバシュートが起こる危険を完全に排除することも
可能である。
【００１３】図４は、図の右側の方向からの衝撃が起こ
った場合の図３と同じ構造を示す。この場合には、ゴム
リング２３１を伴う部品２３が案内軌道面１１に突き当
たって、先に説明した場合と同じように非臨界制動効果
を発生させるまで、すべりマウント部３は左へ動く。圧
力ローラ２１と案内軌道面１１との接触線に加わる荷重
は、ばね３３１の圧縮によって臨界に至らない程度で増
加するにすぎない。極端な加速の場合、相対的に軽量の
中間リング３２が左へ移動するだけである。たとえば、
すべりマウント部３の重量が１０Ｎであり、中間リング
３２の重量は１Ｎであり且つばね３３２のばね力は５０
Ｎであれば、すべりマウント部は５ｇの加速度をもっ
て、言いかえれば重力に起因する加速度の５倍の加速度
をもって左へ移動する。ところが、中間リング３２を左
へ移動させるためには、５０ｇが要求される。これは、
既に、レンズ系に対する極端に大きな荷重といえるであ
ろう。たとえば、ストッパなどの単純な手段によって中
間リングの動きを排除することは同様に可能である。
った場合の図３と同じ構造を示す。この場合には、ゴム
リング２３１を伴う部品２３が案内軌道面１１に突き当
たって、先に説明した場合と同じように非臨界制動効果
を発生させるまで、すべりマウント部３は左へ動く。圧
力ローラ２１と案内軌道面１１との接触線に加わる荷重
は、ばね３３１の圧縮によって臨界に至らない程度で増
加するにすぎない。極端な加速の場合、相対的に軽量の
中間リング３２が左へ移動するだけである。たとえば、
すべりマウント部３の重量が１０Ｎであり、中間リング
３２の重量は１Ｎであり且つばね３３２のばね力は５０
Ｎであれば、すべりマウント部は５ｇの加速度をもっ
て、言いかえれば重力に起因する加速度の５倍の加速度
をもって左へ移動する。ところが、中間リング３２を左
へ移動させるためには、５０ｇが要求される。これは、
既に、レンズ系に対する極端に大きな荷重といえるであ
ろう。たとえば、ストッパなどの単純な手段によって中
間リングの動きを排除することは同様に可能である。
【００１４】図５ａ〜図５ｃは、本発明による構成の重
要な構成要素について一実施例を示す。図５ａは、図２
の右の方向から見たときのピッチカム１と、案内軌道面
１２を含む設定リング１０と、すべりマウント部３及び
それに取り付けられている構成要素とを示す断面図であ
る。圧力ローラ２１ａ，ｂ；２２ａ，ｂと、ゴムリング
２３１ａ，ｂを伴うピン２３ａ，ｂとは、互いに向かい
合う圧力ローラ・ピン群を形成するように、それぞれ２
つずつ設けられている。それらの部品を結ぶ線と直角方
向の線上には、２つの玉軸受３１３ａ，ｂ−これらは先
に説明したストッパ面３１３の一実施例である−が２つ
の圧力ばね３３１ａ，ｂと、２つの圧力ばね３３２ａ，
ｂとを伴って配置されている。
要な構成要素について一実施例を示す。図５ａは、図２
の右の方向から見たときのピッチカム１と、案内軌道面
１２を含む設定リング１０と、すべりマウント部３及び
それに取り付けられている構成要素とを示す断面図であ
る。圧力ローラ２１ａ，ｂ；２２ａ，ｂと、ゴムリング
２３１ａ，ｂを伴うピン２３ａ，ｂとは、互いに向かい
合う圧力ローラ・ピン群を形成するように、それぞれ２
つずつ設けられている。それらの部品を結ぶ線と直角方
向の線上には、２つの玉軸受３１３ａ，ｂ−これらは先
に説明したストッパ面３１３の一実施例である−が２つ
の圧力ばね３３１ａ，ｂと、２つの圧力ばね３３２ａ，
ｂとを伴って配置されている。
【００１５】図５ｂの横断面図Ｂ−Ｂは、すべりマウン
ト部３と、ゴムリング２３１ａ，ｂが装着されているピ
ン２３ａ，ｂと、中間リング３１，３２とを示し、図５
ｃの横断面図Ｃ（中心外れ）も同様である。ここでは、
圧力ばね３３１ａ及び圧力ばね３３２ａによる玉軸受３
１３ａの相互支持の状況を示す。図５ａ〜図５ｃに指示
するように、圧力ローラ２１ａ，ｂ；２２ａ，ｂとゴム
リング２３１ａ，ｂを含むピン２３ａ，ｂを必要な運動
の自由度を伴って収容するために、すべりマウント部３
と中間リング３１，３２はそれらの構成要素の領域に適
切な凹部と、突出部分とを有している。
ト部３と、ゴムリング２３１ａ，ｂが装着されているピ
ン２３ａ，ｂと、中間リング３１，３２とを示し、図５
ｃの横断面図Ｃ（中心外れ）も同様である。ここでは、
圧力ばね３３１ａ及び圧力ばね３３２ａによる玉軸受３
１３ａの相互支持の状況を示す。図５ａ〜図５ｃに指示
するように、圧力ローラ２１ａ，ｂ；２２ａ，ｂとゴム
リング２３１ａ，ｂを含むピン２３ａ，ｂを必要な運動
の自由度を伴って収容するために、すべりマウント部３
と中間リング３１，３２はそれらの構成要素の領域に適
切な凹部と、突出部分とを有している。
【００１６】圧力ローラ２１ａ，ｂ；２２ａ，ｂ、ピン
２３ａ，ｂ、玉軸受３１３ａ，ｂ及び圧力ばね３３１
ａ，ｂ；３３２ａ，ｂを２つずつ設けると共に、中間リ
ング３１，３２を環状の構造にしたことにより、構成は
さらに安定したものになり且つカム駆動装置の正確さは
向上する。
２３ａ，ｂ、玉軸受３１３ａ，ｂ及び圧力ばね３３１
ａ，ｂ；３３２ａ，ｂを２つずつ設けると共に、中間リ
ング３１，３２を環状の構造にしたことにより、構成は
さらに安定したものになり且つカム駆動装置の正確さは
向上する。
【００１７】図５ａ〜図５ｃで見られる構成要素３４０
ａ，ｂ，ｃ，ｄは、レンズハウジング４の軸方向平坦面
と関連して図２の構成要素３４，４３のねじれ防止直線
案内軌道面を構成する圧力ローラである。
ａ，ｂ，ｃ，ｄは、レンズハウジング４の軸方向平坦面
と関連して図２の構成要素３４，４３のねじれ防止直線
案内軌道面を構成する圧力ローラである。
【００１８】
【図１】 圧力ローラと、駆動装置の付加的な弾性で、
柔軟な構成要素とを含むピッチカムを示す概略平面図。
柔軟な構成要素とを含むピッチカムを示す概略平面図。
【図２】 レンズ系に組込んだ正規の動作中のカム駆動
装置を概略的に示す縦断面図。
装置を概略的に示す縦断面図。
【図３】 左からの衝撃を受けたときの同じカム駆動装
置を示す図。
置を示す図。
【図４】 右からの衝撃を受けたときの同じカム駆動装
置を示す図。
置を示す図。
【図５】 レンズ系に適する、複数のリングから構成さ
れるカム駆動装置の一実施例を示す軸方向の部分断面図
（ａ）、ピッチカムを含まない同じ実施例の垂直中心平
面Ａ−Ａを通る部分縦断面図（ｂ）と、垂直平面Ｂ−Ｂ
を通る同じ実施例の部分縦断面図（ｃ）。
れるカム駆動装置の一実施例を示す軸方向の部分断面図
（ａ）、ピッチカムを含まない同じ実施例の垂直中心平
面Ａ−Ａを通る部分縦断面図（ｂ）と、垂直平面Ｂ−Ｂ
を通る同じ実施例の部分縦断面図（ｃ）。
１…ピッチカム、３…すべりマウント部、１０…設定リ
ング、１１，１２…案内軌道面、２１，２１ａ，２１
ｂ，２２，２２ａ，２２ｂ…案内ローラ、２３…部品、
２３ａ，２３ｂ…ピン、３０…レンズ、３１…中間リン
グ、３２…第２の中間リング、２３１，２３１ａ，２３
１ｂ…ゴムリング、３１３…ストッパ面、３１３ａ，３
１３ｂ…玉軸受、３３１，３３１ａ，３３１ｂ，３３
２，３３２ａ，３３２ｂ…圧力ばね。
ング、１１，１２…案内軌道面、２１，２１ａ，２１
ｂ，２２，２２ａ，２２ｂ…案内ローラ、２３…部品、
２３ａ，２３ｂ…ピン、３０…レンズ、３１…中間リン
グ、３２…第２の中間リング、２３１，２３１ａ，２３
１ｂ…ゴムリング、３１３…ストッパ面、３１３ａ，３
１３ｂ…玉軸受、３３１，３３１ａ，３３１ｂ，３３
２，３３２ａ，３３２ｂ…圧力ばね。
Claims (9)
- 【請求項１】 両側に案内軌道面（１１，１２）を有す
るピッチ曲線（１）と、互いにばね作用をもって一方の
案内軌道面（１１，１２）に圧接される２つの圧力ロー
ラ（２１，２２）を有する駆動部（３）とを伴うバック
ラッシなしカム駆動装置において、駆動部（３）は、通
常は案内軌道面（１１，１２）と接触しないが、案内軌
道面（１１，１２）に対し垂直な有効成分をもつ衝撃を
受けた際に一方の案内軌道面（１１，１２）と接触し、
その接触領域で案内軌道面（１１，１２）の材料より大
きい弾性柔軟度を示す追加の部品（２３）を具備してい
ることを特徴とするバックラッシなしカム駆動装置。 - 【請求項２】 追加の部品（２３）は弾性リング（２３
１）を有するローラ又はピンであることを特徴とする請
求項１記載のバックラッシなしカム駆動装置。 - 【請求項３】 部品（２３）はばね作用（３３１，３３
２）と、移動制限ストッパ（３１３）とを伴って圧力ロ
ーラ（２１，２２）に結合していることを特徴とする請
求項１又は２記載のバックラッシなしカム駆動装置。 - 【請求項４】 バックラッシなしカム駆動装置はレンズ
系の中に構成されていることを特徴とする請求項１から
３の少なくとも１項に記載のバックラッシなしカム駆動
装置。 - 【請求項５】 圧力ローラ（２１ａ，ｂ；２２ａ，ｂ）
と、追加の部品（２３ａ，ｂ）と、ストッパ（３１３
ａ，ｂ）と、ばね部品（３３１ａ，ｂ；３３２ａ，ｂ）
とは常に互いに向かい合うように配置された２つの位置
に構成されていることを特徴とする請求項４記載のバッ
クラッシなしカム駆動装置。 - 【請求項６】 駆動部（３）は追加の部品（２３）を堅
固に結合しており、相対的に大きい質量を有し且つ圧力
ローラ（２１ａ，ｂ；２２ａ，ｂ）の軸を堅固に結合す
る可動中間構成要素（３１，３２）はより質量が小さい
ことを特徴とする請求項１から５の少なくとも１項に記
載のバックラッシなしカム駆動装置。 - 【請求項７】 駆動部は１つ又は複数個のレンズ（３
０）を伴うすべりマウント部（３）であることを特徴と
する請求項４記載のバックラッシなしカム駆動装置。 - 【請求項８】 レンズ系の光軸（０）と同軸に構成され
たリング（３，３１，３２，１０）から構成されてお
り、そのうち、 −第１のリング（３）は軸方向に移動自在であるように
レンズ系に支持され、このリングは、通常は接触しない
弾性リング（２３１）を有するローラ又はボルトの形態
をとる２つの半径方向に相対向する構成要素（２３ａ，
ｂ）を支持しており； −第２のリング（３１）は、通常は接触しない構成要素
（２３ａ，ｂ）に対して直角方向の線の上に配置されて
いる２つの互いに真向かいの位置にあるばね取付け玉軸
受（３１３，３３１ａ，ｂ）を介して、第１のリング
（３）に結合し、第２のリングは、互いに対向して配置
され、軸が半径方向に整列し且つ通常は接触しない構成
要素（２３ａ，ｂ）の脇に配列されている２つの圧力ロ
ーラ（２１ａ，ｂ）を有しており、 −第３のリング（３２）は、玉軸受（３１３，３３１
ａ，ｂ）に隣接する２つの互いに真向かいの位置にある
軸方向圧力ばね（３３２ａ，ｂ）を介して第２のリング
（３１）により支持され、第３のリングは、互いに対向
して配置され、軸が半径方向に整列し且つ通常は接触し
ない構成要素（２３ａ，ｂ）の脇に配列されている２つ
の圧力ローラ（２２ａ，ｂ）を有しており、 −第４のリング（１０）は回転自在であるようにレンズ
系に支持され、互いに真向かいに配列された２つのピッ
チカム（１）を特徴としており、各々のピッチカムの一
方の案内軌道面（１１）は衝撃を受けていないときに第
２のリング（３１）の圧力ローラ（２１ａ，ｂ）と接触
し、他方の案内軌道面（１２）は同様に衝撃を受けてい
ないときに第３のリング（３２）の圧力ローラ（２２
ａ，ｂ）と接触していることを特徴とする請求項５及び
６記載のバックラッシなしカム駆動装置。 - 【請求項９】 請求項１から８の少なくとも１項に記載
のバックラッシなしカム駆動装置を有するレンズ系。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4411516A DE4411516B4 (de) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | Spielfreies Kurvengetriebe |
| DE4411516.4 | 1994-04-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850224A true JPH0850224A (ja) | 1996-02-20 |
| JP3501424B2 JP3501424B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=6514524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09945095A Expired - Fee Related JP3501424B2 (ja) | 1994-04-02 | 1995-04-03 | バックラッシなしカム駆動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5586467A (ja) |
| JP (1) | JP3501424B2 (ja) |
| DE (1) | DE4411516B4 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007316317A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Pentax Corp | レンズ鏡筒 |
| JP2008257196A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-10-23 | Canon Inc | 移動装置 |
| JP2014153618A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Canon Inc | レンズ装置及びそれを有する撮像装置 |
| JP2015518546A (ja) * | 2012-03-08 | 2015-07-02 | ベルヴァック・プロダクション・マシーナリー・インコーポレイテッドＢｅｌｖａｃ Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙ，Ｉｎｃ． | カムフォロア装置 |
| JP2021081693A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 株式会社ニコン | レンズ鏡筒 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3313768B2 (ja) * | 1992-07-23 | 2002-08-12 | キヤノン株式会社 | レンズ鏡筒 |
| US5805353A (en) * | 1992-12-25 | 1998-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical system moving device |
| CN1069974C (zh) * | 1995-02-08 | 2001-08-22 | 佳能株式会社 | 透镜筒 |
| JPH11218659A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Fuji Photo Optical Co Ltd | カメラのレンズ鏡胴 |
| JP2000275495A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-06 | Olympus Optical Co Ltd | 鏡枠装置 |
| DE10133431A1 (de) * | 2001-07-10 | 2003-01-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Getriebe, insbesondere für eine Stabilisatoranordnung für ein Kfz-Fahrwerk |
| EP1512997B1 (en) * | 2003-08-12 | 2009-03-18 | Ricoh Company, Ltd. | Lens barrel |
| US7497145B2 (en) * | 2005-12-28 | 2009-03-03 | Belvac Production Machinery, Inc. | Preloaded-cam follower arrangement |
| JP5501891B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2014-05-28 | 株式会社マキタ | ギヤ列の緩衝機構 |
| US9726267B2 (en) * | 2014-07-29 | 2017-08-08 | Raytheon Company | Relative translation system |
| US10683924B1 (en) | 2019-07-12 | 2020-06-16 | Cbn Nano Technologies Inc. | Buffered cam assembly |
| GB2595646A (en) * | 2020-05-27 | 2021-12-08 | Cambridge Mechatronics Ltd | Actuator assembly |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1427742A (fr) * | 1964-11-13 | 1966-02-11 | Roannais Constr Textiles | Dispositif de came et de galet |
| JPS5929842B2 (ja) * | 1977-04-08 | 1984-07-24 | ミノルタ株式会社 | 移動装置 |
| DE2952078C2 (de) * | 1979-12-22 | 1981-07-09 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Einrichtung zur spielfreien Kurvensteuerung |
| JPS619370Y2 (ja) * | 1980-11-28 | 1986-03-25 | ||
| GB8430343D0 (en) * | 1984-11-30 | 1985-01-09 | Pilkington Perkin Elmer Ltd | Cam mechanisms |
| US4834033A (en) * | 1986-10-31 | 1989-05-30 | Larsen Melvin J | Apparatus and method for a balanced internal combustion engine coupled to a drive shaft |
-
1994
- 1994-04-02 DE DE4411516A patent/DE4411516B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-29 US US08/412,587 patent/US5586467A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-03 JP JP09945095A patent/JP3501424B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007316317A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Pentax Corp | レンズ鏡筒 |
| JP2008257196A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-10-23 | Canon Inc | 移動装置 |
| JP2015518546A (ja) * | 2012-03-08 | 2015-07-02 | ベルヴァック・プロダクション・マシーナリー・インコーポレイテッドＢｅｌｖａｃ Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙ，Ｉｎｃ． | カムフォロア装置 |
| JP2014153618A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Canon Inc | レンズ装置及びそれを有する撮像装置 |
| JP2021081693A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 株式会社ニコン | レンズ鏡筒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3501424B2 (ja) | 2004-03-02 |
| US5586467A (en) | 1996-12-24 |
| DE4411516B4 (de) | 2005-12-22 |
| DE4411516A1 (de) | 1995-10-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3501424B2 (ja) | バックラッシなしカム駆動装置 | |
| KR100581779B1 (ko) | 분리장치. | |
| JP4526789B2 (ja) | 制動ローラを備えた長手方向移動ユニット | |
| JPS63231010A (ja) | 過負荷保護されたトルク伝達用の入れ子式軸装置 | |
| GB2119041A (en) | Torque-dependent pressure mechanism for continuously adjustable ball-type planetary gear set | |
| GB2234040A (en) | Constant velocity joint | |
| JPH10103368A (ja) | 自在継手用のスラストワッシャ | |
| US5845157A (en) | Anti-vibration device for an optical imaging system having improved drive force | |
| EP0435204B1 (en) | Screw-nut feed mechanism | |
| CN111219419B (zh) | 特别用于机动车辆方向盘柱的两个同心轴之间的连接装置 | |
| GB2161581A (en) | Drive assembly coupling | |
| GB1594243A (en) | Homokinetic joints | |
| US6409413B1 (en) | Large displacement spherical joint | |
| CA1164518A (en) | Bearing assembly for rotor centering device | |
| US5961221A (en) | Cross roller bearing and coriolis gear device | |
| US5320434A (en) | Swing ladder bearing | |
| DE69733515T2 (de) | Prisma mit variablem Spitzenwinkel und Videokamera | |
| US5162948A (en) | Rolling ball element mount and barrel interface for zooming | |
| EP0862700B1 (de) | Magnetisches lager | |
| JPH02107807A (ja) | ころ軸受 | |
| US6778332B2 (en) | Soft focus lens barrel | |
| JP2801153B2 (ja) | 回転摩擦装置 | |
| EP0607857B1 (en) | Flexible shaft coupling | |
| JP7467158B2 (ja) | 光学駆動装置および光学機器 | |
| US5469896A (en) | Rotatable cutting device for weft threads |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031201 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |