JP2015518546A - カムフォロア装置 - Google Patents

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Abstract

カムフォロアアセンブリ(300)はハウジング(343)を含む。当該アセンブリはカム表面に接触するための第1のカムフォロア(307)と第2のカムフォロア(357)を含む。当該アセンブリ(300)は第1のカムフォロア(307)に結合された第1の保持要素(304)と第2のカムフォロア(357)に結合された第2の保持要素(354)を含む。第2の保持要素(354)は第1の保持要素(304)と組み合わされ、ハウジング(343)の開口内に収容され、この場合、第1の保持デバイス(304)は第2の保持デバイス(354)に対して移動する。圧縮性素材からなる調整要素(360)は第1の保持デバイス(304)と第2の保持デバイス(354)との間の相対運動を決定する。第1のカムフォロア(307)は、第1の保持要素(304)と第2の保持要素(354)との間の相対運動に応じて第2のカムフォロア(357)に対して移動する。第1のカムフォロア(307)および第2のカムフォロア(357)は、その相対移動に応じてカム表面との接触を維持する。

Description

関連出願の相互参照
本願は、この引用によって完全な形で本明細書中に組み込まれる2012年3月8日に出願された米国仮特許出願第61/608316号の利益を主張する。
本発明は、概して、製造機械に関し、さらに詳しくは、機械アセンブリ内でカムフォロア装置を用いるシステムおよび方法に関する。
カムフォロア装置は、タレットアセンブリのシャフトの横方向軸に対する、プッシュあるいはダイラムアセンブリ等のラムアセンブリの位置の変更を助けるために機械装置のタレットアセンブリにおいて使用可能である。具体的には、カムフォロア装置は、ラムアセンブリに連結された構成要素(例えば工具、押板)が物品(例えば缶、容器)に影響を与えることができるようにタレットアセンブリのカムに追従するカムフォロアを含むことができる。従来型のカムフォロア装置は、カムフォロアがラムアセンブリに搭載される様式の結果として、例えば6000〜8000時間の短い寿命しか持たない。
あるタイプの従来型カムフォロア装置は、ラムアセンブリの並進要素またはハウジングに堅固に取り付けられた単一のカムフォロアを含む。並進要素の運動は、カムフォロアとカムの溝の表面との間の相互作用によって制御される。カムフォロアが回転することを可能にするためにカムフォロアとカム表面との間に間隙が存在する。回転方向の変化を引き起こす並進方向の変化によって、カムフォロアとカム表面との間に望ましくない滑りが生じることがある。この望ましくない滑りは、シャフトの速度が増大するときに増大する。そうした滑りはタレットアセンブリの寿命を低下させる。というのは、それはカムフォロアおよびカム表面に不要な摩耗および裂傷をもたらすからである。
別のタイプの従来型カムフォロア装置は、ラムアセンブリの並進要素またはハウジングに堅固に取り付けられた二つのカムフォロアを含む。並進要素の運動は、カムフォロアとカム上のリブのカム表面との間の相互作用によって制御される。第2のタイプ従来型カムフォロア装置は一定の回転方向を維持するが、カムフォロア径およびリブ厚さの変化に適応するようにカムフォロアとカム表面との間に間隙が存在する。並進の方向変化によって望ましくない滑りが生じ得るので不具合が生じ、これによってカムフォロアはリブと接触しない状態からリブと接触する状態へと移行する。この滑りはタレットアセンブリの寿命を低下させる。というのは、それはカムフォロアおよびカム表面に不要な摩耗および裂傷をもたらすからである。
従来型のカムフォロア配置の別なタイプは、二つのカムフォロアを含んでおり、ここで、第1のカムフォロアはラムアセンブリの並進要素またはハウジングにマウントされ、そして第2のカムフォロアは第2のカムフォロアと並進要素との間でスプリングにマウントされる。並進要素の動きは二つのカムフォロアとカムのリブのカム表面との相互作用によって制御される。間隙は、第3のタイプのカムフォロア装置には存在しない。代わりに、スプリングは、カムフォロア径およびリブ厚さの変動を吸収することにより、カムフォロアがカム表面と常に接触した状態を維持する。カム表面によって並進要素に対して加えられる加速度によって生じる力に対抗するためにスプリングは大きなスプリングを生み出するので不具合が発生することがある。例えばスプリング力は約150〜200lbfの間であってもよい。スプリング力は、カム表面の形状および並進要素の質量の影響を受け、これはカムフォロアおよびカム表面へ不要な平均力を加える。この不必要な力はカムフォロアおよびカム表面を損耗させ、これがタレットアセンブリの寿命を短くする。
上記に鑑みて、本発明の態様に基づくシステムおよび方法は、カムフォロアおよびカム表面に加えられえる平均荷重を最小限に抑えながら、滑りを最小限にするかあるいはそれを排除するカムフォロア装置/アセンブリを採用する。
例示的な実施形態によれば、ある実施形態は、開口を有するハウジングを含む。ハウジングはツールに結合される。この実施形態は、カム表面に接触するように構成された第1のカムフォロアおよび第2のカムフォロアを含む。この実施形態は、第1のカムフォロアに結合された第1の保持要素と、第2のカムフォロアに結合された第2の保持要素とを含む。第2の保持要素は、ハウジングの開口内に収容されるように第1の保持装置と組み合わされる。第1の保持デバイスおよび第2の保持デバイスは、互いに組み合わされたとき、互いに対して移動するように構成される。この実施形態は、圧縮可能な素材から形成された調整要素を含む。この調整要素は、第1の保持デバイスおよび第2の保持デバイスに対してバイアスを提供すると共に、第1の保持要素と第2の保持要素との間の相対運動を決定する。第1のカムフォロアおよび第2のカムフォロアは、第1の保持要素および第2の保持要素との間の相対運動に応じて互いに対して移動する。第1のカムフォロアおよび第2のカムフォロアは、第1のカムフォロアと第2のカムフォロアとの間の相対移動に応じてカム表面との接触を維持する。カム表面は、ハウジングに対して結合されたツールの移動を決定する。ある例では、組み立てられた第1の保持要素および第2の保持要素は、開口内でハウジングに対して移動する。別な例では、実施形態はまた、少なくとも一つの作動要素を具備する。少なくとも一つの作動要素は、組み立てられた第1の保持要素および第2の保持要素が前記開口内に配置されるとき、ハウジングと、組み立てられた第1の保持要素および第2の保持要素との間に配置される。
本発明のさらなる態様は、(以下で簡単に説明する)図面を参照してなされる、さまざまな実施形態の詳細な説明を考慮すれば、当業者には明らかであろう。
開示される実施形態の特徴、態様および利点は、以下の説明および(以下で簡単に説明する)図面に示された付随する例示的な実施形態から明らかとなるであろう。
機械装置の側面図である。 本発明の態様に基づくタレットアセンブリの斜視図である。 図2のタレットアセンブリのセクションCを示す図である。 図2の断面図である。 図4のセクションDの拡大図である。 本発明の態様に基づくカムフォロア装置を備えたラムアセンブリの斜視図である。 カムフォロア装置が稼働ポジションにあるときの図6のラムアセンブリのハウジングの斜視図である。 図7のセクションEの一部破断図である。 図8のセクションEの断面図である。 本発明の態様に基づく、作動ポジションおよび非作動ポジションにおけるカムフォロア装置の拡大図である。 本発明の態様に基づくカムフォロア装置の分解図である。 図11Aのカムフォロア装置の組み立て状態での斜視図である。 カムフォロア装置が非作動ポジションにあるときの図11Bのカムフォロア装置の正面図である。 図11Cの断面図である。 図11Dのセクション11Eの拡大図である。 カムフォロア装置が作動ポジションにあるときの図11Bのカムフォロア装置の正面図である。 図11Eの断面図である。 図11Gの断面図である。 図11Gの拡大図である。 本発明の態様に基づく保持部材の斜視図である。 図12Aの保持部材の上面図である。 図12Aの保持部材の底面図である。 図12Aの保持部材の正面図である。 本発明の態様に基づくカムフォロア装置の弾性要素の側面図である。 図13Aの弾性要素の斜視図である。 本発明の態様に基づくカムフォロア装置のプレートの側面図である。 図14Aのプレートの上面図である。 本発明の態様に基づくカムフォロア装置の一部破断図である。 本発明の態様に基づくカムフォロア構成の上面図である。
実施形態が図示されている。同じまたは同様の部分を指し示すために全図を通して同一または類似の参照数字を使用する。本開示は、機械アセンブリにおいて使用するためのカムフォロア装置に関する。特にカムフォロア配置は、カムフォロア装置のカムフォロアおよび機械アセンブリのカムのカム表面に作用する平均荷重を最小限にしながら、滑りを最小限にするかまた排除する。
図1に示すように、機械装置1000は、互いに協働するように配置された複数の機械モジュール1001を含むことができる。機械装置1000は、図1に線形機械ラインとして示されているが、実施形態は、再循環機械ラインなどの他のタイプの機械ラインを採用することができる。機械モジュール1001は、物品に加工作業(例えば成形、処理)を実施することによって、物品(例えば、缶、容器等)を修正するように構成された垂直方向または水平方向に配向されたタレットアセンブリを含む。物品送り込み部1002を経て機械装置1000に入った後、各物品は、タレットスターホイール1022によって受け取られ、その後、物品が物品放出部1004に到達するまで、タレットスターホイール1022から移送スターホイール1024へと、そして移送スターホイール1024から別なタレットスターホイール1022へと移動する。各スターホイール1020,1022,1024は、処理および/または移送のための物品を保持するために多数のポケット1025を有することができる。
図2〜5は、例示的なタレットアセンブリ1を示している。タレットスターホイール1022はタレットアセンブリ1のスターホイールマウント3に搭載される。各物品がスターホイール1022のポケット1025内にある間、タレットアセンブリ1のラムアセンブリ40は、タレットアセンブリ1のツーリングエンド41において物品に加工処理を施す。特に、物品は軸線15−15に沿って静止したままであってもよく、一方、ラムアセンブリ40は、物品と係合すると共に加工作業を行うために、物品に対して軸線15−15に沿って移動する。軸線15−15はタレットアセンブリ1のシャフト2に沿って延びてもよい。
図2〜5に示すように、ラムアセンブリ40は、二つのカムフォロア装置100,200を含む。カムフォロア装置100,200とタレットアセンブリ1のそれぞれのカム44,45との間の相互作用によって、ラムアセンブリは物品と係合し、そして物品に加工作業を実施する。特に、カム44は、カムフォロア装置100に力を加えカム/リブ面44a,bを含み、それに対応してカム45は、カムフォロア装置200に力を加えるカム/リブ面45a,bを含む。カムフォロア装置100,200に抗する力は、ラムアセンブリ40を必要に応じて移動させる。図3および図4に示すように、ラムアセンブリ40は、カムフォロア装置100,200をそれぞれ受ける開口25,75を備えた二つのハウジング43,53を含む。
代替的に、他の実施形態は、図6および図7に示すような単一のカムフォロア装置300を含むラムアセンブリ340を採用することができる。図7に示されるように、ラムアセンブリ340は、カムフォロア装置300を受ける開口325を備えた一つのハウジング343を含む。
各カムフォロア装置のハウジングは、一片の材料から一体的に形成されてもよく、あるいは複数の部品から組み立てられてもよい。例えば、図7に示すように、ハウジング343は、第1の部分344と第2の部分345とを含むことができる。第1の部分344および第2の部分345は一片の材料から一体的に形成されてもよく、あるいは二つのそれぞれの部品から組み立てられてもよい。図7において、第1の部分344は、概して、カムフォロア装置300用の開口325と対応し、かつ、第2の部分345は、概して、カムフォロア装置300から延在する。だが、カムフォロア装置のためのハウジングは、何らかの形態を有する複数の部分を含んでもよいことは明らかである。ある実施形態では、複数の部品から形成されたハウジングは、対応するカムフォロア装置との組み立てを容易にし得るが、別の実施形態では、一片の材料から一体的に形成されたハウジングは、より強く、より安定であるであろう。
図2ないし16を参照して本明細書で説明する本発明の態様は、ラムアセンブリ上のカムフォロア装置の数に関係なく、個別のカムフォロア配置に適用される。したがって、カムフォロア装置およびその対応するハウジングに関する一般的な言及は、例えば、本明細書で説明されたカムフォロア装置100,200,300,400およびそのハウジング(例えば、ハウジング43,53および343)のいずれかに適用されてもよい。
各カムフォロア装置は第1の保持要素304と第2の保持要素354とを含む。例えば、図4、図5、図8および図9に示すように、第1および第2の保持要素304,354は、カムフォロア装置用のハウジング内に搭載される。第1のカムフォロア307は、第1の保持要素304に結合され、かつ、第2のカムフォロア357は第2の保持要素354に結合される。第1および第2の保持要素304,354は、インターロック構造で組み合わされた、実質的に同一の構成要素であってもよい。第1の保持要素304は第1の向きで配置され、一方、第2の保持要素354は、向き合う、鏡像をなす第2の向きで配置される。以下にさらに説明するように、第1および第2の保持要素304,354は、カムフォロア307,357とカム表面との間に加えられる平均荷重を最小限に抑えながら滑りを最小化するか排除するように、第1および第2のカムフォロア307,357が対応するカム表面と係合することを可能にするために互いに相対移動する。以下でさらに説明する圧縮可能な調整要素360は、第1および第2の保持要素304,354間の相対移動を定めるために、第1および第2の保持要素304,354間に配置される。
例えば、図8および16に示すように、第1の保持要素304は外縁337を有し、かつ、第2の保持要素354は外縁377を有する。組み立てた第1および第2の保持要素304,354を備えたカムフォロア装置がハウジング内に配置されるとき、外縁337,377とハウジング開口の対応する内縁との間には、軸方向に変化する間隙が存在する。例えば、図3、図4、図7および図8に示すように、ハウジング43,53,343は、それぞれ、対応する内縁26,76,376を有する。間隙は、ラムアセンブリのサイズに依存してもよい。
カムフォロア307,357が対応するカム表面と係合するとき、カムフォロアは、作動状態(この状態ではラムアセンブリは物品に作用する)から、非作動状態(この状態ではラムアセンブリは物品に作用していない)へと移行する。ある実施形態では、ハウジング開口の外縁337,377と、対応する内縁との間の間隙は、カムフォロア装置が作動状態にあるとき約0.012インチすることが、そしてカムフォロア装置が非作動状態にあるとき約0.10インチとすることができる。ある実施形態では、非作動状態での間隙スは、作動状態における間隙(例えば0.012インチ)と調整要素360の復元値(例えば0.090インチ)の和と等しくてもよい。作動状態においては、間隙はカムフォロア装置の一方の側にのみ存在してもよい。例えば、図16に示すように、カムフォロア配置が作動状態にあるとき、保持要素304の外縁337とハウジング343の内縁376との間の間隙399は、カムフォロア装置300の一方側(左)において0.012インチであり、かつ、カムフォロア装置の反対側(右)において約0インチであってもよい。特に、作動状態では、一方向にカムフォロア307,357に抗してカム表面に加えられる駆動力はカムフォロア装置を同じ方向に移動させ、ハウジング開口の一方側に当接させる。ハウジング開口のこの側における間隙は、0インチまで減少してもよい。
第1および第2の保持要素304,354は、互いに対して、独立して移動するよう構成される。カムフォロア装置が作動状態にあるとき、駆動力が、第1および第2の保持要素304,354間で調整要素360を圧縮するように、そして第1および第2の保持要素304,354を互いに近接するように移動させるように作用する。カムフォロア装置が非作動ポジションにあるとき、第1および第2の保持要素304,354は、駆動力が存在しない状況下での調整要素360の復元によって互いに離れるように移動する。
例えば図11Aおよび図12Aに示すように、第1の保持部材304,354は開口320,322を含み、かつ、第2の保持要素354は開口370,372を含む。第1の保持要素304が第2の保持要素354と組み合わされたとき、開口322および370はカムフォロア357を受けるために結合し、かつ、開口320および372はカムフォロア307を受けるために結合する。図11Aおよび図12Aに示すように、開口320,370は開口322,372よりも軸方向に長くてもよい。概して、開口320,370および開口322,372は、第1の保持要素304および第2の保持要素354が軸方向に互いに対して移動することを可能とするような寸法とされる。すなわち、開口322を介して第1の保持要素304に結合されたカムフォロア357は開口370内で軸方向に移動することができ、一方、同時に、開口372を介して第2の保持要素354に結合されたカムフォロア307は開口320内で軸方向に移動できる。開口320,322,370,372の幅と高さは、カムフォロア装置の寸法に依存して変化してもよい。ある実施形態では、開口320,370は開口322,372と実質的に同じ高さおよび幅を有することができるが、この高さおよび幅は、それらが第1の保持要素304と第2の保持要素354との間の所望の相対運動を可能とする限り変化してもよい。
例えば、図11A、図14Aおよび図14Bに示すように、開口320,370は、それぞれ第1および第2のスライドプレート303,353を受けるよう構成される。ある実施形態では、第1および第2のプレート303,353は、実質的に類似していてもよい。第1の開口320,370は、第1および第2のプレート303,353が開口320,370内で軸方向に移動できるように、それぞれの第1および第2のプレート303,353よりも軸方向に長くてもよく、特に、第1および第2のプレート303,353は、カムフォロア装置が作動状態から非作動状態へと移行するとき、第1の開口320,370内で移動する。
第1および第2のプレート303,353の厚さ、長さおよび幅は、カムフォロア装置の寸法に従って変化してもよい。例えば、図14Aおよび図14Bに示すように、第1および第2のプレート303,353の厚さ394、長さ393および幅391は、それぞれ、約0.12インチ、1.60インチ、および0.997〜1.003インチであってもよい。概して、第1および第2のプレート303,353は、カムフォロア装置が対応するハウジング開口内にフィットし、かつ、その中で適切に移動することを、それらが可能にするような寸法とされる。
図11Aを参照すると、第1および第2のプレート303,353は、カムフォロア307,357を受ける開口309,359を含む。ある実施形態では、開口309,359は、第1および第2のプレート303,353の略中央に配置されてもよい。たとえば、第1および第2のプレート303,353の長さ393が約1.60インチの場合、開口309,359の中心は、第1および第2のプレート303,353のいずれかの端部から約0.80インチの距離392で軸方向に配置される。概して、開口309,359に関する直径の範囲は、カムフォロア装置のサイズに応じて変化してもよい。図11Aに示すように、カムフォロア307は、第1のプレート303の開口309を通って延びるシャフト347を含み、かつ、カムフォロア357は、第2のプレート353の開口359を通って延びるシャフト397を含む。シャフト347,397は、各カムフォロア307,357をカムフォロア装置の他のコンポーネントに対して結合する。例えば、ある実施形態では、シャフト347,397とそれぞれの開口309,359の壁との間のスペースは、約0.004インチから約0.008インチの間であってもよい。一般に、第1および第2のプレート303,353の移動は、たとえシャフト347,397が第1および第2の保持要素304,354の両方を貫通する場合でさえ、第1および第2の保持要素304,354が互いに対して移動することを可能とする。
図11Aにさらに示されるように、開口322,372は、それぞれ、第1および第2のワッシャ308,358を受けるよう構成される。開口322,372の直径は、ワッシャ308,358がワッシャ308,358のそれぞれの開口内で動くのが概ね防止されるように、ワッシャ308,358の外径と実質的に同じであってもよい。一般に、ワッシャ308,358の外径範囲は変化し得る。カムフォロア307のシャフト347は第1のワッシャ308の開口を通って延び、かつ、カムフォロア357のシャフト397は第2のワッシャ358の開口を通って延びる。シャフト347,397と各開口309,359との間のスペースは、約0.004インチから約0.008インチからの間であってもよい。
図11Aおよび図11Bを参照すると、開口320は、カムフォロア装置内でカムフォロア307を固定するためにシャフト347を受ける第1のナット305を受けるよう構成される。同様に、開口322は、シャフト397を受けかつカムフォロア装置内でカムフォロア357を固定する第2のナット355を受けるよう構成される。第1のワッシャ308は、第1のカムフォロア307がカムフォロア装置に組み込まれるとき、第1のカムフォロア307の頭部に当接してもよく、そして第2のワッシャ358は、第2のカムフォロア357がカムフォロア装置に組み込まれるとき、ナット355に当接してもよい。
例えば、図8、図9、図11Aおよび図12Aに示すように、第1および第2の保持要素304,354は、調整要素360を収容するためのエンクロージャ506を形成するように構成された、それぞれのリセス313,363および突起314,364を含んでいてもよい。第1および第2の保持要素304,354が一つに組み立てられるとき、第1の保持要素304のリセス313は第2の保持部材354のリセス363に対面する。さらに、突起314は第2の保持要素354に向かって(接触することなく)第1の保持部材304から延在し、かつ、突起364は、第1の保持要素304に向かって(接触することなく)第2の保持部材354から延在する。ある実施形態では、エンクロージャ506は、カムフォロア装置のほぼ中央に配置されてもよい。
調整要素360(これは、組み立てられたカムフォロア装置のエンクロージャ506内に設置される)は、適当な圧縮可能/膨張可能な材料から形成することができる。例えば、調整要素360は、ポリウレタン(例えばウレタン等)および/または他の適切な圧縮可能/膨張可能な材料から形成することができる。さらに、調整要素360は、図13Aおよび図13Bに示すように実質的に円筒形であっても、実質的に球状であっても、実質的に正方形であっても、実質的に矩形であっても、あるいはいかなるその他の形状であってもよい。調整要素がエンクロージャ506内に設置されるとき、調整要素360は圧縮される。例えば、調整要素360が、その最も弛緩した(非圧縮)状態にあり、かつ、その最大幅であるとき、調整要素360は約0.375インチの幅であってもよい。だが、エンクロージャ506内で圧縮されたとき、カムフォロア装置が非作動状態にあるときには調整要素360の幅は約0.298インチまで、そしてカムフォロア装置が作動状態にあるときには調整要素360の幅は約0.286インチまで減少させられてもよい。調整要素360が作動状態であるか非作動状態にあるかにかかわらず、調整要素360の長さは、約0.75ないし約0.85インチ、例えば図13Aに示すような約0.8インチの長さであってもよい。一般に、調整要素360の直径は、カムフォロア装置の全体寸法に依存して変化し得る。
上述したように、第1のカムフォロア307のシャフト347は、開口320および372を通って延び、かつ、ナット305によって第1および第2の保持要素304,354のアセンブリに結合される。同様に、第2のカムフォロア357のシャフト397は、開口370および322を通って延び、かつ、ナット355によって第1および第2の保持要素304,354のアセンブリに結合されている。ラムアセンブリの各カムフォロア装置に関して、第1および第2のカムフォロアはカムに追従するが、これは、物品と係合して物品に加工作業を行うためのラムアセンブリの動きを決定する。上記ラムアセンブリ40は、二つのカムフォロア装置100,200を含むので、ラムアセンブリ40は全部で四つのカムフォロアを含む。ある実施形態では、第1のカムフォロア装置100の二つのカムフォロアは、一つのカム44に追従してもよく、そして第2のカムフォロア装置200の二つのカムフォロアは別のカムに追従してもよい。対照的に、単一のカムフォロアを備えたラムアセンブリ340は、もっぱら一つのカムに追従できるカムフォロアを含む。
例えば、図11Gに示すように、保持要素304,354は接触面503,504を含む。カムフォロア装置が作動状態にある場合、図9に示すように、接触面503,504と各作動面311,361との間に間隙500,501はほとんどあるいは全く存在しない。図11Dに示すようにカムフォロア装置307,357が非作動状態にある場合、保持要素304,354およびカムフォロア307,357は、カムフォロア307,357をカムのカム表面と接触した状態で維持するために軸方向に約0.1ないし約0.4インチだけ一緒に移動するように、約0.1から約0.4インチの総間隙500,501が存在してもよい。総間隙は第1の間隙500と第2の間隙501との合計である。
カムフォロア307,357が作動状態から非動作状態へと動くとき、カムフォロア307,357は軸方向に沿ってカムのカム表面と接触したままである。例えば、図5に示すように、カムフォロア装置100がハウジング43内に収容されたとき、カムフォロア307,357が軸15−15に沿って対応するカム表面44a,44b,45a,45bに沿って滑らないように、カムフォロア307はカム44のカム/リブ面44a,44bと接触したままであり、かつ、カムフォロア357はカム45のカム/リブ面45a,45bと接触したままである。カム表面44a,44b,45a,45bは軸15−15に垂直であり、カムフォロア307,357が対応するカム表面44a,44b,45a,45bと接触状態のままであるときカムフォロア307,357は、カム表面44a,44b,45a,45bに対して垂直な方向にかつ軸線15−15と平行に移動する。
調整要素360は、第1および第2の保持要素304,354間でエンクロージャ506内に配置され、かつ、第1および第2の保持要素304,354に作用して、第1および第2の保持要素304,354と各作動面311,361と間の間隙500,501を最小化し、これによってカムフォロア307,357がカム表面と接触した状態が維持されるよう構成される。
例えば、図10に示すように、調整要素360は、カムフォロア装置が作動状態から非作動状態へと移行するときに移動するように構成される。作動状態では、調整要素360aは圧縮され、寸法が小さくなっている。非作動状態では、調整要素360bは弛緩状態となり、寸法が大きくなっている。作業ポジションでの調整要素360aの直径は、非作動状態での調整要素360bの直径よりも小さい。
調整要素360は、カムフォロア配置がハウジングの開口内で浮遊することを可能とするよう構成される。調整要素360は、カムフォロア配置が軸線15−15に沿ってハウジング内で平行移動できるように収縮あるいは膨張する。これに関して、調整要素360は、カムフォロア307,357がカムのカム表面に接触した状態を維持するためのバイアスを加える。調整要素360がない場合、カムフォロアおよびカム表面の寸法変化に起因して、カムフォロア307,357とカム表面との間の分離が生じ得る。不都合なことに、これは、カムフォロア307,357がカム表面に沿って滑ることを許容する。
有利なことには、調整要素360がカムフォロア307,357に、したがってカム表面に及ぼす力は、従来のカムフォロア装置で使用されるスプリングの力より小さくてもよい。ある実施形態では、調整要素360が及ぼす力は、従来のカムフォロア装置に比べて、約125lbfないし約175lbfだけ低下し得る。したがって、従来のシステムと比較して、カムおよびカムフォロアの寿命見込みは約23〜33%だけ増加し得る。
例えば、図8、図11Aおよび図11Dに示すように、第1および第2の保持要素304,354は、それぞれ作動要素312,362を受けるよう構成された側方開口328,378を含むことができる。カムフォロア装置がハウジングの開口内に収容されたとき、作動要素312,362は、それぞれ、第1および第2の保持要素304、354と開口の壁との間に配置される。作動要素312,362は、エネルギーを吸収し、そして第1および第2の保持要素304,354がハウジング開口の壁と接触状態となるように移動するときに生じるノイズを低減するように機能する。例えば、図9に示すように、保持要素304,354は、ハウジングに、約75lbfないし約500lbfの大きさ荷重WおよびWを加えることが可能であるが、作動要素312,362は荷重の大部分を吸収し、接触によって生じるノイズを低減する。大きなカムフォロア予負荷力(例えば、約150lbfないし約200lbf)によって作動状態において大きな荷重W,Wを加えるその他のカムフォロア装置とは対照的に、本実施形態のカムフォロア装置は、小さなカムフォロア予負荷力(例えば、約25lbf)で作動状態において大きな荷重W,Wを加えることができる。作動要素312,362は、作動状態では、保持要素304,354に無視できる程度の力を加える。例えば、作動要素312,362は、作動状態の間、保持要素304,354に約6lbf未満の力を加えることができる。作動要素312,362は、非作動状態の間、いかなる力も加えないであろう。作動要素の使用は利点を提供するが、ある実施形態ではそうした作動要素の使用を省略してもよいことは明らかである。
作動要素312,362は、ポリウレタン(例えばウレタン等)および/または適切なエネルギー吸収材料から形成することができる。作動要素312,362は、実質的円筒形、実質的球形、実質的正方形、実質的長方形またはその他のいかなる形状であってもよい。
図1〜14に示すカムフォロア装置は、上述した材料の単一の成形片から形成された作動要素312,362を利用するが、図15は、スプリングおよびボールアセンブリを含む代替的作動要素430を採用する実施形態を示している。図15に示すように、カムフォロア装置400は、調整要素360および二つの作動要素430を含んでいてもよい。カムフォロア装置400は、作動要素430の使用を除いて、カムフォロア装置100,200,300と実質的に類似していてもよい。
作動要素312,362と同様、作動要素430は、エネルギーを吸収し、第1および第2の保持要素304,354がハウジング開口の壁に接触するように移動するときに生じるノイズを低減する。だが、作動要素312,362とは異なり、作動要素430は、スプリングおよびボールアセンブリの使用によって、長い寿命を有するであろう。
特に、作動要素430はそれぞれ、ボール431およびスプリング412を含むことができ、かつ、作動要素312,362と同様、第1および第2の保持要素304,354の各端部413,414に配置されてもよい。第1および第2の作動要素430はそれぞれ、ボール431およびスプリング412を収容するようなサイズとされたエンクロージャを含む。スプリング412はボール431と係合し、そして端部413,414からボール431を付勢する。
作動要素430のサイズは変更可能であり、作動要素430のボール431およびスプリング412は適切な形状および寸法を有することができる。例えば、ある実施形態では、作動要素430は、約0.24インチの直径および約0.39インチの長さであってもよい。ある例では、作動要素430を省略することも可能であろう。さらに、作動要素430のエンクロージャは、ウレタン円筒プラグとして形成されてもよい。
本明細書で説明した実施形態は、調整要素360および任意選択で二つの作動要素312,316または430を含んでいてもよいが、調整要素および/または作動要素のその他の組合せも考えられる。例えば、あるカムフォロアの配置では二つの調整要素のみを採用してもよい。二つの調整要素のそれぞれは、カムフォロア装置の中央に配置される調整要素が存在しないように、第1および第2の保持要素304,354の端部に配置することができる。他の実施形態として、カムフォロア装置は、第1または第2の保持部材304,354の端部に配置された、ただ一つ調整要素を有していてもよい。さらに、他の実施形態によれば、カムフォロア装置は二つの調整要素を有していてもよく、この場合、第1の調整要素はカムフォロア装置の端部に配置され、そして第2の調整要素はカムフォロア装置の中央に配置される。
本明細書で使用しているように、用語「略」、「約」、「実質的に」および類似の用語は、一般的かつこの開示の対象事項に関連する当業者によって受け容れられる利用法と調和した広い意味を有するよう意図されている。本開示を参照した当業者にとっては、これらの用語が、本明細書で説明され特許請求の範囲に使用されたある特徴の記述を、これらの特徴の範囲を提示された正確な数値的範囲あるいは値へと限定することを伴わずに可能にするよう意図されていることは自明である。したがって、これらの用語は、記述された対象事項の想像上のあるいは重要でない変更あるいは改変を示すものとして解釈されるべきであり、そして、記載された数値範囲または値が、この範囲または値に近いかまたは厳密にその範囲内あってもよいように、本開示の範囲内にあると解釈される。
この開示のために、「結合される」という用語は、二つの部材を互いに直接的または間接的に接合することを意味する。そうした接合は、事実上、固定されていても可動であってもよい。そうした接合は、二つの部材または二つの部材および追加的中間部材を互いに単一の一体物として一体的に形成することで、あるいは二つの部材または二つの部材および追加的中間部材を互いに取り付けることで達成可能である。そのような接合は、事実上、永久的であってもよく、あるいは、事実上、取り外し可能かリリース可能であってもよい。
さまざまな要素の向きは他の例示的な実施形態によっては異なっていてもよく、そのような変形は本開示によって包含されることが意図されていることに留意すべきである、開示された実施形態の特徴は他の開示された実施形態に組み込むことができることは明らかである。
さまざまな例示的実施形態に示すようなカムフォロアあるいはその構成要素の構成および配置は単なる例示であることに留意された。本明細書では、いくつかの実施形態のみを詳しく説明しているが、本明細書に接した当業者であれば、開示された対象事項の新規な教示および利点から著しく逸脱することなく、多くの変更(例えば、さまざまな要素のサイズ、寸法、構造、形状および割合、パラメータの値、取り付け構造、材料の使用法、色、向き等の変化)が可能であることを容易に理解するであろう。例えば、一体的な形成として示される要素は、複数の部品または要素から構築することができ、要素の位置は逆転あるいはそれ以外の方法で変更可能であり、そして別個の要素または位置の特性または数は変更あるいは修正可能である。プロセスまたは方法ステップの順序または手順は、代替実施形態に基づいて変更あるいは再順序付けすることができる。本開示の範囲から逸脱することなく、さまざまな例示的実施形態の設計、動作条件および構成において、その他の置き換え、修正、変更および省略がなされてもよい。
1 タレットアセンブリ
2 シャフト
3 スターホイールマウント
25 開口
26 内縁
40 ラムアセンブリ
41 ツーリングエンド
43 ハウジング
44 カム
44a,44b カム表面
45 カム
45a,45b リブ面
53 ハウジング
75 開口
76 内縁
100 第1のカムフォロア装置
200 第2のカムフォロア装置
300 カムフォロア装置
303 第1のスライドプレート
304 第1の保持要素(第1の保持部材)
305 第1のナット
307 第1のカムフォロア
308 第1のワッシャ
309 開口
311 作動面
312 作動要素
313 リセス
314 突起
320,322,325 開口
328 側方開口
337 外縁
340 ラムアセンブリ
343 ハウジング
344 第1の部分
345 第2の部分
347 シャフト
353 第2のスライドプレート
354 第2の保持要素(第2の保持部材)
355 第2のナット
357 第2のカムフォロア
358 第2のワッシャ
359 開口
360 調整要素
361 作動面
362 作動要素
360a,360b 調整要素
363 リセス
364 突起
370,372 開口
376 内縁
377 外縁
378 側方開口
391 幅
392 距離
397 シャフト
399 間隙
400 カムフォロア装置
412 スプリング
413,414 端部
430 作動要素
431 ボール
500 第1の間隙
501 第2の間隙
503,504 接触面
506 エンクロージャ
1000 機械装置
1001 機械モジュール
1002 部
1004 物品放出部
1020 スターホイール
1022 タレットスターホイール
1024 移送スターホイール
1025 ポケット

Claims (4)

  1. カムフォロアアセンブリであって、
    開口を含むハウジングであって、ツールに結合されるハウジングと、
    カム表面に接触するように構成された第1のカムフォロアおよび第2のカムフォロアと、
    前記第1のカムフォロアに結合された第1の保持要素と、
    前記第2のカムフォロアに結合された第2の保持要素であって、この第2の保持要素は、前記ハウジングの前記開口内に収容されるように前記第1の保持要素と組み合わされ、前記第1の保持デバイスおよび前記第2の保持デバイスは、互いに組み合わされたとき、互いに対して移動するように構成される第2の保持要素と、
    圧縮可能な素材から形成された調整要素であって、この調整要素は、前記第1の保持デバイスおよび前記第2の保持デバイスに対してバイアスを提供すると共に、前記第1の保持要素と前記第2の保持要素との間の相対運動を決定する調整要素と、を具備し、
    前記第1のカムフォロアおよび前記第2のカムフォロアは、前記第1の保持要素および前記第2の保持要素との間の相対運動に応じて互いに対して移動し、前記第1のカムフォロアおよび前記第2のカムフォロアは、前記第1のカムフォロアと前記第2のカムフォロアとの間の前記相対移動に応じて前記カム表面との接触を維持し、かつ、前記カム表面は、前記ハウジングに対して結合された前記ツールの移動を決定することを特徴とするカムフォロアアセンブリ。
  2. 少なくとも一つの作動要素をさらに具備し、前記少なくとも一つの作動要素は、前記組み立てられた第1の保持要素および第2の保持要素が前記開口内に配置されるとき、前記ハウジングと、前記組み立てられた第1の保持要素および第2の保持要素との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載のカムフォロアアセンブリ。
  3. 前記組み立てられた第1の保持要素および第2の保持要素は、前記開口内で前記ハウジングに対して移動することを特徴とする請求項1に記載のカムフォロアアセンブリ。
  4. 前記調整要素はポリウレタンから形成されることを特徴とする請求項1に記載のカムフォロアアセンブリ。
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