JP2008256142A - ホースクランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作片の板幅の狭小化によって、ホースクランプをコンパクト化する。
【解決手段】ホースクランプ10は、クランプ本体と操作片20,30と係止爪37と受け部25と開口溝27と摺動案内縁36を備える。クランプ本体は板ばね材を円環状に回曲してなる。操作片20は、クランプ本体の一端側で2本の脚部21a,21bを有し、その脚部の端部に操作部23を有する。操作片30は、クランプ本体の他端側で1本の脚部31を有し、その脚部の端部に操作部33を有する。受け部25は操作片20の操作部23に係止爪37と係止可能に設ける。開口溝27は操作部23に設けられかつ係止爪37を通過させる。操作片30の脚部31の一側部に係止爪37及び摺動案内縁36が配置される。摺動案内縁36は、操作片20の脚部21aと摺動接触することにより係止爪37を開口溝27に対応させる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ホースの締付けに使用するホースクランプに関する。
ホースクランプの従来例を述べる。なお、図17はホースクランプの拡径状態における要部を示す斜視図、図18は同じく縮径状態における要部を示す斜視図、図19は第2の操作片を示す平面図である。
図17に示すように、ホースクランプ910は、板ばね材を円環状に回曲してなるクランプ本体910Aを主体としてなる。クランプ本体910Aの一端側には、2本の脚部913aを有する第1の操作片913が形成されている。第1の操作片913の脚部913aの先端部には、径方向外方に起立する操作部914を有している。また、クランプ本体910Aの他端側には、1本の脚部917aを有する第2の操作片917が形成されている。第2の操作片917の脚部917aの先端部には、径方向外方に起立しかつ第1の操作片913の両脚部913aの相互間を通して該操作片913の操作部914と対向状をなす操作部938を有している。
図18に示すように、前記第2の操作片917における脚部917aには、径方向外方へ突出する係止爪939が形成されている。また、前記第1の操作片913における操作部914には、クランプ本体910Aの拡径状態で前記係止爪939と係止可能な受け部930、及び、クランプ本体910Aの縮径変形時に係止爪939を通過させる開口溝931が並設されている。また、第2の操作片917における脚部917aには、両操作片913,917の操作部914,938を相互に接近させた際に第1の操作片913における一方の脚部913aと摺動接触することにより係止爪939を開口溝931に対応させる傾斜状の摺動案内縁937が形成されている。
なお、上記した構成を備えたホースクランプとしては、例えば特許文献1に[第6実施形態]として記載されたものがある(明細書の[0036]〜[0048]、図面の[図12]〜[図19]の記載等参照)。
特開2003−090474号公報
前記従来例のホースクランプ910によると、図19に示すように、第2の操作片917の両側部に、係止爪939と摺動案内縁937とが分けて配置されている。このため、第2の操作片917の板幅を917W、操作部938に要する板幅を938W、係止爪939に要する板幅を939Wとすると、
917W=938W+939W
となる。したがって、第2の操作片917の板幅917Wが広くなるばかりでなく、その操作片917を通過させる第1の操作片913の両脚部913aの相互間の間隔すなわち第1の操作片913の板幅913W(図17参照)も広くしなければならなくなることから、ホースクランプ910の大型化を余儀なくされるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、両操作片の板幅の狭小化によってコンパクト化することのできるホースクランプを提供することにある。
前記課題は、特許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とするホースクランプにより解決することができる。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1に係るホースクランプは、板ばね材を円環状に回曲してなるクランプ本体と、前記クランプ本体の一端側で2本の脚部を有し、その脚部の端部に径方向外方に起立する操作部を有する第1の操作片と、前記クランプ本体の他端側で1本の脚部を有し、その脚部の端部に径方向外方に起立しかつ前記第1の操作片の両脚部の相互間を通して該操作片の操作部と対向状をなす操作部を有する第2の操作片と、前記第2の操作片における脚部に設けられかつ径方向外方へ突出する係止部と、前記第1の操作片における操作部に設けられかつ前記クランプ本体の拡径状態で前記係止部と係止可能な受け部と、前記第1の操作片における操作部に設けられかつ前記クランプ本体の縮径変形時に前記係止部を通過させる開口部と、前記第2の操作片における脚部に設けられかつ前記両操作片の操作部を接近させた際に前記第1の操作片における一方の脚部と摺動接触することにより前記係止部を前記開口部に対応させる摺動案内部とを備えるホースクランプであって、前記第2の操作片における脚部の一側部に対して前記係止部及び前記摺動案内部が配置されていることを特徴とする。
上記のように構成されたホースクランプによると、クランプ本体の弾性変形を利用して第1の操作片の受け部に第2の操作片の係止部を係止することにより、クランプ本体が拡径状態に保持される。また、両操作片の操作部を接近させると、受け部と係止部とが離れるとともに、第1の操作片の一方の脚部に第2の操作片の摺動案内部が摺動接触することにより、第1の操作片の開口部に第2の操作片の係止部が対応する。そして、両操作片の操作部を解放すると、クランプ本体の径方向の弾性復元力により係止部が開口部を通過するとともにクランプ本体が縮径変形する。
ところで、第2の操作片における脚部の一側部に対して係止部及び摺動案内部が配置されることにより、第2の操作片の板幅を狭小化することができる。これにともない、第2の操作片を通過させる第1の操作片の両脚部の相互間の間隔も狭小化することで、第1の操作片の板幅を狭小化することができる。このように、両操作片の板幅の狭小化によって、ホースクランプをコンパクト化することができる。
また、特許請求の範囲の請求項2に係るホースクランプは、請求項1に記載のホースクランプにおいて、前記係止部が、前記第2の操作片における脚部の一側部に切り起こしによって形成されていることを特徴とする。このように構成すると、第2の操作片の係止部を切り起こしによって容易にかつコンパクトに形成することができる。
また、特許請求の範囲の請求項3に係るホースクランプは、請求項1に記載のホースクランプにおいて、前記係止部が、前記第2の操作片における脚部の一側部に張り出された突片部の折り曲げによって形成されていることを特徴とする。このように構成すると、第2の操作片の係止部を突片部の折り曲げによって容易に形成することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について実施例を参照して説明する。
本発明の一実施例を説明する。なお、図1はホースクランプの拡径状態を示す側面図、図2は同じく平面図、図3は同じく要部を一部破断して示す平面図、図4はホースクランプの係止を解除する状態を一部破断して示す平面図、図5はホースクランプの縮径状態を示す側面図、図6は同じく平面図、図7は同じく要部を示す斜視図、図8は第2の操作片を示す平面図、図9はホースクランプの展開図である。
図1に示すように、ホースクランプ10は、金属製の帯状の板ばね材からなるブランク10A(図9参照)を円環状に回曲することにより形成されたクランプ本体11を主体してなる。
図9に示すように、前記クランプ本体11の一端側には、周方向(長手方向)に延びる長孔12が形成されることにより、2本の脚部21a,21b及び両脚部21a,21bの先端部間に架設された連設部22を有する第1の操作片20が形成されている。長孔12は、ブランク10Aすなわちクランプ本体11の長さ方向の中央部に向かって次第に開口幅が狭くなるように延びている。第1の操作片20のアーチ状の端部は、操作部23として径方向外方に起立されている(図7参照)。なお、図7はホースクランプ10を図5の紙面裏方から見た状態で表わしている。
図9に示すように、前記クランプ本体11の他端側には、基端側から先端側に向かって先細り状をなす1本の脚部31を有する第2の操作片30が形成されている。第2の操作片30の先端部は、操作部33として径方向外方に起立されており、前記第1の操作片20の両脚部21a,21bの相互間を通すことにより、前記操作片20の操作部23と対向状をなしている(図7参照)。また、第2の操作片30の脚部31は、第1の操作片20の両脚部21a,21bの相互間に遊嵌状に配置されている。その脚部31の先端部すなわち操作部33につながる接続端部の一側(図9において上側)には、略V字状の切欠溝35が形成されている。そして、切欠溝35の操作部33側の斜面は、摺動案内縁36となっている。摺動案内縁36は、操作部33側を幅広とし、脚部31側を幅狭とする傾斜状をなしている。なお、摺動案内縁36は、本明細書でいう「摺動案内部」に相当する。
図7に示すように、前記第2の操作片30の脚部31において、前記摺動案内縁36が形成された一側部には、切り起こしによる係止爪37が形成されている。詳しくは、図9に示すように、脚部31に前記切欠溝35の溝底部からブランク10Aの中央部側に向かって直線状に延びるスリット38が形成されており、そのスリット38による爪状部が径方向外方に傾斜状に起こすように折り曲げられることにより係止爪37が形成されている(図7参照)。また、係止爪37は、基部側(脚部31側)から先端に向って先細り状に形成されている。なお、係止爪37は、本明細書でいう「係止部」に相当する。
図7に示すように、前記第1の操作片20の操作部23において、一方(図7において左側)の脚部21aと連設部22のなす隅角部に受け部25が形成されている。受け部25における前記操作部33に対面しない方の外側面には、前記係止爪37の先端部を受入れ可能な係止凹部26が形成されている。また、他方(図7において右側)の脚部21bと連設部22のなす隅角部には、前記長孔12に連通する開口溝27が形成されている。受け部25と開口溝27とは、操作部23の板幅方向に並設されている。なお、開口溝27は、本明細書でいう「開口部」に相当する。
図9に示すように、前記第1の操作片20における一方の脚部21aには、受け部25に隣接しかつ長孔12に連通する凹溝部28が形成されている。凹溝部28は、溝底側から長孔12側に向かって溝幅を広くするテーパ状の溝壁面を有する台形状をなしている。凹溝部28の一方の溝壁面すなわち斜面は、受け部25の長孔12側の端縁に相当するとともに、前記第2の操作片30の摺動案内縁36に摺動接触可能に対応する摺動案内縁29となっている。なお、他方の溝壁面を省略し、凹溝部28の溝壁面と長孔12の一側縁(図9において上側縁)とを連続させることもできる。
上記したホースクランプ10は、クランプ本体11の弾性変形を利用して第1の操作片20の操作片23(詳しくは、受け部25の係止凹部26)に第2の操作片30の係止爪37を係止する(図3参照)。これにより、クランプ本体11が拡径された拡径状態に保持される(図1及び図2参照)。この状態をホースクランプ10の拡径状態という。また、この拡径状態では、図2に示すように、クランプ本体11の弾性変形を利用して、第1の操作片20に対して第2の操作片30がクランプ本体11の軸方向の一方向(図2において上方)にオフセットされた状態となっている。これとともに、第1の操作片20における脚部31の摺動案内縁29を含む部分が第2の操作片30の切欠溝35内に嵌合されるとともに、第1の操作片20の摺動案内縁29と第2の操作片30の摺動案内縁36とが当接又は接近された状態となる(図3参照)。なお、ホースクランプ10は、前記拡径状態でホース40の接続作業に係る作業現場に搬入される。
次に、作業現場において、ホース(図示しない。)を所定の配管部材(図示しない。)に接続する際には、ホースクランプ10のクランプ本体11の中空部内に差し込んだホースをその弾性を利用して配管部材に嵌合した後、その配管部材に対するホースの嵌合部分にホースクランプ10を位置させた状態で拡径状態の解除がなされる。すなわち、プライヤー、ペンチ等の工具(図示しない。)により、両操作片20,30の操作部23,33を接近させると、受け部25と係止爪37とが離れるとともに、第1の操作片20の摺動案内縁29に第2の操作片30の摺動案内縁36が摺動接触することにより、第1の操作片20の一方の脚部21aと第2の操作片30の脚部31とが離れる方向に押動される(図4参照)。このとき、前記第1の操作片20に対する第2の操作片30のオフセットによるクランプ本体11の軸方向の弾性復元力によっても、第1の操作片20の一方の脚部21aと第2の操作片30の脚部31とが離れる方向に戻される。これにより、第1の操作片20の開口溝27と第2の操作片30の係止爪37とが対応する。この状態で、工具による両操作部23,33に対する接近力を解放すると、クランプ本体11の径方向の弾性復元力により、係止爪37が開口溝27を通過するとともに(図7参照)、クランプ本体11が縮径変形する(図5及び図6参照)。このクランプ本体11の縮径変形によりホースが配管部材に緊締される。
上記したホースクランプ10によると、第2の操作片30における脚部31の一側部に対して係止爪37及び摺動案内縁29が配置されることにより、第2の操作片30の板幅を狭小化することができる。すなわち、係止爪37と摺動案内縁29とが脚部31の長さ方向(図8において左右方向)に関して重複して配置されるため、操作部33に要する板幅に係止爪37に要する板幅が含まれることになる。これにより、第2の操作片30の板幅30Wを操作部33に要する板幅と等しく設定することが可能となるため、第2の操作片30の板幅30Wを前記従来例のものの板幅917W(図19参照)に比べて狭小化することができる。これにともない、第2の操作片30を通過させる第1の操作片20の両脚部21a,21bの相互間の間隔も狭小化することで、第1の操作片20の板幅20W(図2参照)を狭小化することができる。このように、両操作片20,30の板幅20W,30Wの狭小化によって、ホースクランプ10をコンパクト化することができる(図1及び図2参照)。このことは、ホースクランプ10の軽量化に有効といえる。
また、ホースクランプ10のブランク10A(図9参照)をカスチリアーノの定理に適合する形状に近付けることができる。これにより、クランプ本体11の真円度を向上し、面圧分布を均等化することができる。このことは、高応力タイプのホースクランプとして有効である。
また、第2の操作片30の係止爪37を、その操作片30の脚部31の一側部の切り起こしによって容易にかつコンパクトに形成することができる(図7参照)。
また、第2の操作片30の係止爪37を傾斜状に切り起こしてあるため、両操作片20,30の操作部23,33を工具で摘まむ際に、誤って係止爪37の背面側を摘まんだとしても、工具の先端部が係止爪37により摺動案内されるため、第1の操作片20の操作部23を適確に摘まむことができ、係止爪37を摘まむといった誤操作を防止あるいは低減することができる。
また、第2の操作片30の係止爪37は、先細り状に形成されている。これにより、係止爪37は、係止凹部26に対する係合及びその係合解除の際にクランプ本体11の軸方向にずらす量を、基部側(脚部31側)から先端に向って幅広のまま同一幅で形成される係止爪と比較して少なくすることができる。その為、摺動案内縁36,29を小型化し、更にはホースクランプ10を小型化することができる。
次に、前記実施例のホースクランプ10の変更例1〜5について説明する。なお、図10〜図14はホースクランプ10の各変更例を示す斜視図である。
[変更例1]
変更例1は、図10に示すように、前記実施例におけるホースクランプ10の係止爪37を変更したものである。すなわち、第2の操作片30の脚部31の一側部に張り出された突片部137Aを、クランプ本体11の径方向外方へ折り曲げることによって係止爪137を形成したものである。係止爪137の先端部には、第1の操作片20の操作部23に向けて先鋭状に突出されかつその操作片20の受け部25の係止凹部26に係合可能な係止凸部137aが形成されている。また、係止爪137は、図10において上方へ向かって先細り状に形成されており、その係止爪137の背面側に傾斜状の案内縁137bが形成されている。案内縁137bは、両操作片20,30の操作部23,33を工具(図示しない。)で摘まむ際に、誤って係止爪137の背面側を摘まんだとしても、工具の先端部が案内縁137bにより摺動案内されるため、第1の操作片20の操作部23を摘まむことができ、係止爪137を摘まむといった誤操作を防止あるいは低減することができる。さらに、案内縁137bは、第1の操作片20における連設部22に対して摺動接触可能に形成されており、その摺動接触によりホースクランプ10の縮径変形及び/又は拡径変形にかかる変形動作を補助する。
[変更例2]
変更例2は、図11に示すように、前記実施例におけるホースクランプ10の第2の操作片30に変更を加えたものである。すなわち、第2の操作片30の脚部31を、摺動案内縁36の係止爪37側で谷折りで折り曲げるとともに操作部33側で山折りで折り曲げることにより、操作部33側をクランプ本体11側に比べて外径側へずらす傾斜部239が形成されている。傾斜部239は、第1の操作片20の連設部22に摺動接触可能に形成されており、その摺動接触によりホースクランプ10の縮径変形及び/又は拡径変形にかかる変形動作を補助する。
[変更例3]
変更例3は、図12に示すように、前記実施例におけるホースクランプ10の係止爪37を変更したものである。すなわち、第2の操作片30において、摺動案内縁36の操作部33側に隣接する脚部31に係止爪337を切り起こしにより形成したものである。詳しくは、脚部31にU字形のスリットが形成され、そのスリットによる爪状部が径方向外方に傾斜状に起こすように折り曲げられることにより係止爪337が形成されている。また、これにともない、前記実施例における第1の操作片20の摺動案内縁29(図4参照)に代えて、第1の操作片20の操作部23における一方の脚部21aから後側に張り出す張り出し片321が形成されており、その張り出し片321に対して第2の操作片30の摺動案内縁36に摺動接触可能に対応する摺動案内縁329が形成されている。本変更例によると、第2の操作片30の脚部31に係止爪337をコンパクトに形成することができる。
[変更例4]
変更例4は、図13に示すように、前記実施例におけるホースクランプ10の第1の操作片20に変更を加えたものである。すなわち、前記実施例における第1の操作片20の連設部22に、その連設部22を分断する開口溝427が形成されている。
[変更例5]
変更例5は、図14に示すように、前記実施例におけるホースクランプ10の係止爪37に変更を加えたものである。すなわち、前記実施例における係止爪37の先端部37aを谷折りで折り曲げたものである。
本発明は前記した一実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、ホースクランプ10は、金属製に代え、樹脂製にすることもできる。また、第1の操作片20の受け部25における係止凹部26は、受け部25を貫通する孔に代えることができる。また、第1の操作片20の受け部25における係止凹部26を省略し、受け部25に係止爪37,137,337を当接により係止する構成としてもよい。また、前記実施例では、両操作片20,30の摺動案内縁29(329),36を双方とも斜面に形成したが、いずれか一方の摺動案内縁は、他方の摺動案内縁に点接触状に摺動接触する摺動案内部とすることができる。
例えば、図15に示すように、前記実施例における第1の操作片20の摺動案内縁29(図2参照)を、第2の操作片30の摺動案内縁36に点接触する直角状の摺動案内部29aに変更することができる。また、第2の操作片30の操作部33を径方向外方に起立させる際の折曲げ線33aを、該操作片30における摺動案内縁36により幅狭となる部分に設定することにより、操作部33を折曲げ線33aに沿って折り曲げることができる。また、第1の操作片20の操作部23を径方向外方に起立させる際の折曲げ線23aを、操作部23と摺動案内部29aとの連続する均一な幅部分に設定することにより、操作部23を折曲げ線23aに沿って精度良く折り曲げることができ、プレス成形時の成形性を向上することができる。
また、図16に示すように、前記実施例における第2の操作片30の摺動案内縁36(図2参照)を、第1の操作片20の摺動案内縁29に点接触する直角状の摺動案内部36aに変更することができる。この場合、第2の操作片30の操作部33を径方向外方に起立させる際の折曲げ線33aを、操作部33と摺動案内部36aとの連続する均一な幅部分に設定することにより、操作部33を折曲げ線33aに沿って精度良く折り曲げることができ、プレス成形時の成形性を向上することができる。また、第1の操作片20の操作部23を径方向外方に起立させる際の折曲げ線23aを、該操作片20における摺動案内縁29により幅狭となる部分に設定することにより、操作部23を折曲げ線23aに沿って折り曲げることができる。
本発明の一実施例に係るホースクランプの拡径状態を示す側面図である。 ホースクランプの拡径状態を示す平面図である。 ホースクランプの拡径状態における要部を一部破断して示す平面図である。 ホースクランプの係止を解除する状態を一部破断して示す平面図である。 ホースクランプの縮径状態を示す側面図である。 ホースクランプの縮径状態を示す平面図である。 ホースクランプの縮径状態における要部を示す斜視図である。 第2の操作片を示す平面図である。 ホースクランプの展開図である。 ホースクランプの変更例1を示す斜視図である。 ホースクランプの変更例2を示す斜視図である。 ホースクランプの変更例3を示す斜視図である。 ホースクランプの変更例4を示す斜視図である。 ホースクランプの変更例5を示す斜視図である。 操作片の変更例を示す平面図である。 操作片の変更例を示す平面図である。 従来例に係るホースクランプの拡径状態における要部を示す斜視図である。 ホースクランプの縮径状態における要部を示す斜視図である。 第2の操作片を示す平面図である。
符号の説明
10 ホースクランプ
11 クランプ本体
20 第1の操作片
21a,21b 脚部
23 操作部
25 受け部
27 開口溝(開口部)
29 摺動案内縁(摺動案内部)
30 第2の操作片
31 脚部
33 操作部
36 摺動案内縁(摺動案内部)
37 係止爪(係止部)
137 係止爪(係止部)
137A 突片部
337 係止爪(係止部)
427 開口溝(開口部)

Claims (3)

  1. 板ばね材を円環状に回曲してなるクランプ本体と、
    前記クランプ本体の一端側で2本の脚部を有し、その脚部の端部に径方向外方に起立する操作部を有する第1の操作片と、
    前記クランプ本体の他端側で1本の脚部を有し、その脚部の端部に径方向外方に起立しかつ前記第1の操作片の両脚部の相互間を通して該操作片の操作部と対向状をなす操作部を有する第2の操作片と、
    前記第2の操作片における脚部に設けられかつ径方向外方へ突出する係止部と、
    前記第1の操作片における操作部に設けられかつ前記クランプ本体の拡径状態で前記係止部と係止可能な受け部と、
    前記第1の操作片における操作部に設けられかつ前記クランプ本体の縮径変形時に前記係止部を通過させる開口部と、
    前記第2の操作片における脚部に設けられかつ前記両操作片の操作部を接近させた際に前記第1の操作片における一方の脚部と摺動接触することにより前記係止部を前記開口部に対応させる摺動案内部と
    を備えるホースクランプであって、
    前記第2の操作片における脚部の一側部に対して前記係止部及び前記摺動案内部が配置されていることを特徴とするホースクランプ。
  2. 請求項1に記載のホースクランプであって、
    前記係止部が、前記第2の操作片における脚部の一側部に切り起こしによって形成されていることを特徴とするホースクランプ。
  3. 請求項1に記載のホースクランプであって、
    前記係止部が、前記第2の操作片における脚部の一側部に張り出された突片部の折り曲げによって形成されていることを特徴とするホースクランプ。
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