JP2008252400A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静止部分を含む画面が長時間表示される場合でも、表示部に生じる焼き付きを目立たなくする携帯端末装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、テレビ放送の表示を表示部7に開始させる際に、携帯電話100が充電中の状態にある場合や、タイマ起動により起動した場合には、設定されていた表示形態にかかわらず、強制的に全画面表示形態で表示を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、特に、焼き付きを生じうる表示デバイスを表示部として有する携帯電話に用いて好適な、携帯端末装置に関するものである。
近年、携帯電話等の携帯端末装置において、地上アナログ放送や1セグメント(ワンセグ)放送等のテレビ放送を受信できるものが増えてきている。ワンセグ放送とは、「携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス」の略称であり、携帯電話等の携帯端末装置を対象とする地上デジタルテレビジョン放送である。
しかし、テレビ放送は一般に横長の画面である(例えばワンセグ放送の解像度は320×180)。携帯電話の画面は一般的に縦長であり、横長のテレビ放送を好適に表示させるためには、テレビ放送を縮小して表示させたり、携帯電話の画面を横向きに使用してテレビ放送を表示させたりする必要がある。
特許文献1には、画面を含む筐体を横向きに変化させることにより、横長コンテンツの再生時には横長画面で好適に表示する折り畳み型携帯電話機が開示されている。
ところで、現在では、携帯電話の表示デバイスは液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)が主流となって普及しているが、LEDはバックライトを必要とするために消費電力が大きく、内蔵電源(充電池)等で駆動するため使用できる電力量に限りがある携帯電話としては、より消費電力の小さい表示デバイスを採用したい、という要請があった。
LCDに代わる表示デバイスとして、近年では有機EL(以下、OLED(Organic Light-Emitted Diode)と称する)ディスプレイが注目され、LCDが持つ高解像度、薄型軽量の特徴と、CRT(Cathode Ray tube)ディスプレイが持つ高コントラスト、広視野角の特徴とを合わせ持つ新たな表示デバイスとして採用が検討されるようになっている。
OLEDは、CRTディスプレイやプラズマディスプレイ同様、自発光型の表示デバイスであり、ガラス基板上にITO(Indium Tin Oxide)からなるアノード電極が形成され、その上に、ホール輸送層、発光層、電子輸送層からなる有機層と、金属電極とからなるカソード電極が形成されている。
LCDは、輝度がバックライトにより液晶パネルに入射される光量で制御されるのに対し、OLEDは、有機層に流れる電流により制御されるため、発光していない部分は完全に黒表示となりコントラストが非常に高いという特徴を持つ。
OLEDの各素子は、単色で緑色、青色、赤色等の色に発光し、これら一式を有する画素が多数並ぶことによりフルカラーの表示が可能なディスプレイを作成することができる。ところが、OLEDの各素子は、有機物に通電して色を変化させているために、表示の行われる時間、すなわち有機物に通電した時間に比例して、有機物が劣化し、素子の発光輝度が低下してしまう可能性がある。
このため、有機物の劣化から素子単位で輝度の劣化が発生し、表示の焼き付きと呼ばれる現象が生じる。具体的には、同一の画素に高い輝度で同じ色の発光を長時間行わせた場合には当該画素における発光表示素子の有機物が劣化して当該素子の発光輝度が低下してしまう現象を焼き付きと称する。焼き付きが生じてしまうと、焼き付きを起こした画素と隣接する画素とで同一色を表示させているにもかかわらず色合いが異なってしまう。
そこで、上記した焼き付き現象の対策を施した端末が種々提案されている(例えば特許文献2〜5参照)。
特許文献2には、データ表示の表示速度を設定し、設定された速度で画像を表示させる無線通信端末が開示されている。
特許文献3には、外部電源の接続を検知したときに表示の反転表示と非反転表示の切換えを行う表示装置が開示されている。
特許文献4には、表示エリアを複数に分割して時間に応じて表示エリアを変更する端末装置が開示されている。
特許文献5には、RGB各発光素子のうち、発光輝度の経時的劣化速度が大きい素子に対応する色ほど、画像の白表示部を構成するRGB比率が小さくなるように、計算により画像の白表示の色度座標を決定する携帯型電話機が開示されている。
特開2003−319043号公報 特開2002−268601号公報 特開2003−186434号公報 特開2003−223160号公報 特開2003−280588号公報
OLEDを表示画面として有する携帯電話等の携帯端末装置において、ワンセグ等のテレビ放送のように、動画が表示される場合には、特定の位置の画素が長時間同じ色の表示を続けるような事態は考えられにくいため、静止画表示の場合と比較してOLEDの焼き付きについてはそれほど危惧する必要は無い。しかし、OLEDにワンセグ放送を表示させる場合、図1に示すように、画面を横向きにして画面全体でテレビ放送画面を表示する全画面表示(図1(a))と、画面を横向きにして分割し、テレビ放送画面と、放送局やチャンネル、番組名等の情報を表示する情報欄とを表示する横長分割表示(図1(b))と、画面を縦長のまま使用し、テレビ放送画面と情報欄とを表示する縦長分割表示(図1(c))等複数の表示形態があり、表示形態によっては、焼き付きが起きる可能性が考えられる。
図1(a)に示した全画面表示においては、OLEDの画面全体に動画が表示されているため、上述したように焼き付きについてはそれほど危惧する必要は無い。しかし、図1(b)に示した横長分割表示及び図1(c)に示した縦長分割表示においては、テレビ放送部分の画素では動画が表示されているために、表示色の変化が頻繁に生じるために焼き付きを起こしにくいが、情報欄部分の画素では背景色が特定の色に固定されているため、テレビ放送部分との間に明らかな明度差が生じる。このため、テレビ放送部分と情報欄表示部分との境界部分において、この明度差に基づいて画素劣化の度合いに差が生じやすくなり、テレビ放送部分画素と情報欄部分の画素との間で表示能力に差が生じる(焼き付きが起きる)、という不利益がある。
このような局所的な焼き付きについては、上述した特許文献1〜5に開示された技術では防止することができない。
本発明は、上述した不利益を解消するために、静止部分を含む画面が長時間表示される場合でも、表示部に生じる焼き付きを目立たなくする携帯端末装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、第1の発明の携帯端末装置は、複数の発光素子を有する多数の画素により構成され、前記複数の表示素子ごとの発光状態を制御することにより表示を行う表示部と、放送波を受信する映像信号取得部と、操作を受け付ける操作部と、前記放送波に基づいて前記表示部に放送映像を表示させる場合に、前記放送映像に関連する情報及び/または前記操作部による操作に関連する情報である付加情報を前記表示部に表示させる付加情報表示領域を伴って表示させるように前記表示部を制御可能な制御部と、を備え、前記制御部は、外部の充電器との接続を検知可能であり、前記放送映像を前記表示部に表示させる場合に、前記充電器が接続されていると検知した状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記充電器が接続されていると検知していない状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する。
好適には、前記制御部は、予め設定された時刻に前記映像信号取得部を起動し、前記映像信号取得部が取得した放送波に基づいて前記予め設定された時刻に前記表示部に放送映像を表示させるタイマ処理を実行可能であり、前記タイマ処理において前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記タイマ処理に基づかず前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する。
第2の発明の携帯端末装置は、複数の発光素子を有する多数の画素により構成され、前記複数の表示素子ごとの発光状態を制御することにより表示を行う表示部と、放送波を受信する映像信号取得部と、操作を受け付ける操作部と、前記放送波に基づいて前記表示部に放送映像を表示させる場合に、前記放送映像に関連する情報及び/または前記操作部による操作に関連する情報である付加情報を前記表示部に表示させる付加情報表示領域を伴って表示させるように前記表示部を制御可能な制御部と、を備え、前記制御部は、予め設定された時刻に前記映像信号取得部を起動し、前記映像信号取得部が取得した放送波に基づいて前記予め設定された時刻に前記表示部に放送映像を表示させるタイマ処理を実行可能であり、前記タイマ処理において前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記タイマ処理に基づかず前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する。
好適には、前記制御部は、外部の充電器との接続を検知可能であり、前記放送映像を前記表示部に表示させる場合に、前記充電器が接続されていると検知した状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記充電器が接続されていると検知していない状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する。
好適には、前記制御部は、前記放送波に基づく放送映像がコマーシャル映像に切り替わった際に、前記表示部に前記第2表示状態で表示させている場合には前記表示部に表示輝度を低下させ、前記表示部にて前記第1表示状態で表示させている場合には前記表示部に前記表示輝度を変更させない。
本発明によれば、静止部分を含む画面が長時間表示される場合でも、表示部に生じる焼き付きを目立たなくする携帯端末装置を提供することができる。
以下、本発明の携帯端末装置の一例として、携帯電話100について説明する。
図2は、携帯電話100の内部構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯電話100は、通信部1と、テレビ放送受信部2と、操作部3と、音声処理部4と、スピーカ5と、マイク6と、表示部7と、記憶部8と、電源部9と、制御部10とを有する。
図3は、携帯電話100の外観の一例を示す図である。
図3に示すように、携帯電話100は、上部筐体101と下部筐体102とがヒンジ部103によって開閉可能に接続されている。
図3(a)は携帯電話100の筐体が開かれた状態を、図3(b)は携帯電話100の筐体が閉じられた状態を示している。
上部筐体101は、スピーカ5及び表示部7を有する。
下部筐体102は、操作部3及びマイク6を有する。
通信部1は、複数の通信システムを捕捉し、通信ネットワークに接続される図示しない基地局との間で無線通信を行い、各種データの送受信を行う。各種データとは、音声通話時の音声データ、メール送受信時のメールデータ、ウェブ閲覧時のウェブページデータ等である。
テレビ放送受信部2は、図示しない放送局から送信されたテレビ放送信号を受信する。本実施形態においては、テレビ放送はワンセグ放送等のデジタルテレビ放送を想定しており、テレビ放送信号には、映像信号、音声信号、文字データが含まれる。なお、テレビ放送受信部2は、本発明の映像信号取得部に対応している。
操作部3は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キーなど、各種の機能が割り当てられたキーを有しており、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部10に出力する。
音声処理部4は、スピーカ5から出力される音声信号やマイク6において入力される音声信号の処理を行う。すなわち、マイク6から入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部10に出力する。また、制御部10から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカ5に出力する。また、音声処理部4は、テレビ放送受信部2が受信したテレビ放送の音声信号を信号処理し、スピーカ5等から出力する。音声処理部4は、図示しない端子に接続されたヘッドホンやイヤホン等から音声の出力をさせても良い。
表示部7は、本実施形態では、有機EL(Electro-Luminescence)(OLED)パネルを用いて構成されており、制御部10から供給される映像信号に応じた画像を表示する。例えば、発信時における発信先の電話番号、着信時における発信元の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、バッテリ残量、発信成否、待ち受け画面、テレビ放送受信部2が受信したテレビ放送の映像や文字データ等の各種情報や画像を表示する。
以下、OLEDディスプレイについて簡単に説明する。
OLEDディスプレイの構成の一例を図4に示す。
OLEDディスプレイは、図4に示すように、タイミング制御部71と、カラム駆動部72と、ロウ駆動部73と、OLED電源部74と、OLEDパネル75とにより構成される。
後述する制御部10から出力された映像信号(VIDEO)は、タイミング制御部71により、RGB信号、垂直同期(VD)および水平同期信号(HD)に分離される。このうち、RGB信号は、一旦、カラム駆動部72によりアナログラッチで保持された後、指定されたタイミングでOLEDパネル75のカラム本数分並列に一度に出力される。出力された信号は、それぞれ電圧から電流値に変換され、カラムを定電流駆動する。これにより、所定周期ごとの表示更新を行う。
また、VDおよびHDは、ロウ駆動部73で所定の電圧に変換され、カラムで出力された定電流信号で選択された画素のONまたはOFF状態を決定する。例えば、横がm画素、縦がn画素のOLEDパネル75を想定すれば、OLEDパネル75は、m本のカラム電極と、n本のロウ電極とを有していることになる。n本のロウ電極は、ロウ電極の1行目からn行目を順次走査しており、ある動作時間のみカラム電極を介して駆動される定電流信号によって動作状態となる。このように、1行目のロウ電極から最下段のn行目のロウ電極まで逐次走査が切替えられて1画面分のアドレスが更新される。このときの1行目からn行目までの走査パルス列によって生成される1画面分の画像をフレームといい、連続的に画像を表示させるためにこの画面走査が繰り返し行われる。
記憶部8は、携帯電話100の各種処理に利用される各種データを記憶する。例えば、制御部10に備わるコンピュータのプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、待ち受け画面用の画像ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータなどを保持する。なお、上記した記憶部8は、例えば不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成される。
電源部9は、携帯電話100の各構成に電力を供給するための電力供給デバイスである。電源部9は、例えば、リチウムイオン2次電池等の蓄電池を含んで構成される。電源部9は、その電池残量が少なくなってきた場合等、ユーザにより外部の電源と接続され、充電を行うことが可能である。電源部9は、充電中であるか否かを検知する充電検知部91をさらに有する。充電検知部91は、電源部9に対して外部の電源より充電がなされている場合は、これを検知し、後述する制御部10に対してこれを通知する。
制御部10は、携帯電話100の全体的な動作を統括的に制御する。すなわち、携帯電話の各種の処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWebサイトの閲覧など)が操作部3の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部1における信号の送受信、音声処理部4における音声の入出力、表示部7における画像の表示など)を制御する。
制御部10は、記憶部8に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。すなわち、記憶部8に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次読み込んで処理を実行する。
また、制御部10は、テレビ放送受信部2が受信したテレビ放送信号に基づき、テレビ放送や文字データ等を表示する際には、図1に示した複数の表示形態のうちのいずれかで表示を行う。すなわち、例えば予めユーザの操作部3を介した操作等により予め設定されていた表示形態で表示を行う。予め設定されていた表示形態に関する情報は例えば記憶部8に記憶されている。
以下、図1(a)を、画面を横向きにして画面全体でテレビ放送画面を表示する全画面表示形態、図1(b)を、画面を横向きにして分割し、テレビ放送画面と、現在表示中の放送局やチャンネル、番組名等の情報を表示する付加情報を表示する欄とを表示する横長分割表示形態、図1(c)を、画面を縦長のまま使用し、テレビ放送画面と付加情報を表示する欄とを表示する縦長分割表示形態と称する。
図1(a)に示す全画面表示形態においては、表示部7は映像画面200のみを表示するが、図1(b)に示す横長分割表示形態においては、表示部7は映像画面201と文字データ表示欄210とを表示する。図1(c)に示す縦長分割表示形態においても、表示部7は横長分割表示形態と同様に映像画面202と文字データ表示欄211、さらに表示中の放送に関連する操作(番組情報取得など)をガイダンスする操作情報表示欄212とを表示する。
ここで、文字データ及び、操作情報表示欄212に表示される操作ガイダンス用の文字が、本発明の付加情報に、テレビ放送が本発明の放送映像に、文字データ表示欄210、211及び操作情報表示欄212が本発明の付加情報表示領域にそれぞれ対応している。
また、図1(a)に示す全画面表示形態が本発明の第1表示状態に、図1(b)及び(c)に示す横長或いは縦長分割表示形態が本発明の第2表示状態に対応している。
なお、図1(a)に示す全画面表示形態には、付加情報を表示する情報表示欄が存在せず、表示部7の全画面に動画像が表示される。従って、全画面表示形態で長時間テレビ放送の表示が行われたとしても、表示部7の各画素の劣化による焼き付きの恐れが少ない。
しかし、図1(b)に示した横長分割表示形態及び図1(c)に示した縦長分割表示形態においては、付加情報を表示するための文字データ表示欄210、211及び操作情報表示欄212が存在するため、焼き付きの恐れがある。
制御部10は、テレビ放送を表示部7に表示させる際に、できるだけ表示部7の焼き付きを防止するために、以下の3つの処理を行う。
1つ目の処理は、携帯電話100が充電中の状態にある場合には、設定されていた表示形態にかかわらず、強制的に全画面表示形態で表示を行わせる処理(以下充電時表示処理と称する)である。
携帯電話100を充電器に接続した状態でテレビ放送の視聴が行われる場合、長時間の視聴が予想される。このため、制御部10は、携帯電話100が充電中にテレビ放送の表示がユーザにより指示された場合には、焼き付きの恐れが少ない図1(a)に示した全画面表示形態にて表示部7にテレビ放送の表示を行わせる。
以下、制御部10の充電時の表示処理における動作例について説明する。
図5は、制御部10の充電時の表示処理における動作例について説明するためのフローチャートである。
ステップST1:
充電検知部91が充電中であるか否かを検知し、充電中である場合にはステップST2に進み、充電中でない場合はステップST3に進む。
ステップST2:
制御部10は、表示部7に全画面表示形態でテレビ放送の表示を行わせる。
ステップST3:
制御部10は、表示部7に予め設定された表示形態でテレビ放送の表示を行わせる。
なお、上記の処理においては、充電検知部91によりテレビ放送の表示の開始時に充電状態であるか否かを検知し、その結果によって表示させるテレビ放送の表示形態を決定しても良いし、既に表示部7にテレビ放送を表示中に、充電器が接続された場合に、充電器が接続され充電が開始された時点で、表示部7の表示形態を変更してもよい。
2つ目の処理は、予め設定された時刻に、自動的にテレビ放送の表示部7への表示を開始する際に、設定された表示形態にかかわらず、強制的に全画面表示形態で表示を行わせる処理である。なお、自動的に設定された時刻(いわゆるアラーム時刻)にテレビ放送を表示させる処理を以下ではタイマ処理と称する。
ユーザが予め操作部3を介して設定した設定時刻になると、制御部10は、テレビ放送受信部2を起動させてテレビ放送信号を受信させ、これを基に表示部7にテレビ放送を表示させるタイマ処理を行うことができる。予め設定された設定時刻は、例えば記憶部8に予め記憶されていれば良い。
ここで、制御部10は、タイマ処理により表示部7にテレビ放送を表示させる場合には、タイマ処理による表示部7へのテレビ放送の累計表示時間が長くなると予想されるため、表示部7の焼き付きの恐れを最小限に抑えるために、全画面表示形態で表示させる。
以下、制御部10のタイマ処理時の動作例について説明する。
図6は、制御部10のタイマ処理時の動作例について説明するためのフローチャートである。
ステップST11:
予め設定された設定時刻になった場合はステップST12に進み、そうでない場合はステップST11を繰り返す。
ステップST12:
制御部10は、テレビ放送受信部2を起動し、テレビ放送波を受信させる。
ステップST13:
制御部10は、表示部7に全画面表示形態でテレビ放送の表示を行わせる。
3つ目の処理は、表示部7にテレビ放送を表示させている際に、テレビ放送が番組からコマーシャルに切り替わった場合に、全画面表示形態でなかった場合には、表示輝度を下げて表示部7に表示を行わせる処理である。
制御部10は、表示部7に表示中のテレビ放送が、コマーシャルに切り替わったことを検出し、コマーシャルに切り替わった時点における表示形態が焼き付きの恐れがある横長および縦長分割表示形態であった場合には、できるだけ焼き付きが起こる可能性を下げるために表示部7の表示輝度を下げて表示させ、全画面表示形態であった場合には、表示輝度を変更せずに表示させる。
コマーシャル時には、付加情報の表示欄である文字データ表示欄210、211及び操作情報表示欄212には重要な情報が表示されないため、文字データ表示欄210、211及び操作情報表示欄212が表示される横長および縦長分割表示形態であった場合には、輝度を下げて表示することによって、表示部7の焼き付きの恐れを最小限に抑えることができる。
制御部10は、輝度を下げて表示する際には、例えばユーザによって予め設定されていた輝度より所定の度数だけ輝度を下げて表示させるようにすれば良い。また、輝度を下げて表示させるだけでなく、表示部7の画面全体の階調を下げたり、表示画面中の静止部分(文字データ表示欄210、211及び操作情報表示欄212の背景部分や、ピクトと呼ばれる電池残量表示や電波状況表示等)の階調を反転させて表示させたり、静止部分の階調を下げて表示させたりしても良い。これらの動作により、表示部7の焼き付きの恐れをより抑えることができる。
なお、コマーシャルに切り替わったことを検出する検出方法は、本発明では限定しない。既知の方法を利用することが可能である。例えば、付加情報の有無を検出し、付加情報の無い部分をコマーシャルであると指定する、等の方法がある。
制御部10のコマーシャル時の動作例について説明する。
図7は、制御部10のコマーシャル時の動作例について説明するための図である。
ステップST21:
付加情報の途切れを検出するなどして表示部7に表示されているテレビ放送がコマーシャルに切り替わったことが検出された場合はステップST22に進み、そうでない場合はステップST21を繰り返す。
ステップST22:
テレビ放送が全画面表示形態で表示されていた場合には、ステップST23に進み、そうでない場合はステップST24に進む。
ステップST23:
制御部10は、そのままの輝度で表示部7に表示を続けさせる。
ステップST24:
制御部10は、表示部7の表示輝度をユーザにより予め設定された輝度よりも下げて表示させる。
ステップST25:
コマーシャルが終了した場合はステップST26に進み、そうでない場合はステップST25を繰り返す。
ステップST26:
制御部10は、コマーシャルに切り替わる前の表示輝度にて表示部7にテレビ放送の表示をさせる。
以上説明したように、本実施携帯の携帯電話100によれば、制御部10は、携帯電話100が充電中の状態にある場合には、設定されていた表示形態にかかわらず、強制的に全画面表示形態で表示を行わせる。すなわち、長時間の視聴が予想される、充電器に接続した状態でテレビ放送の視聴が行われる場合には、焼き付きの恐れが少ない全画面表示形態にて表示部7にテレビ放送の表示を行わせるので、表示部7、特に付加情報の表示欄の焼き付きの恐れを最小限に抑えることができる。
また、制御部10は、自動的にテレビ放送の表示を開始するように予め設定された設定時刻において、テレビ放送の表示部7への表示を開始する際に、設定された表示形態にかかわらず、強制的に全画面表示形態で表示を行わせる。タイマ処理による表示部7へのテレビ放送の累計表示時間が長くなると予想されるため、全画面表示形態で表示させることにより、表示部7の焼き付きの恐れを最小限に抑えることができる。
また、制御部10は、表示部7にテレビ放送を表示させている際に、テレビ放送が番組からコマーシャルに切り替わった場合に、全画面表示形態でなかった場合には、表示輝度を下げて表示部7に表示を行わせる。コマーシャル時には、付加情報の表示欄である文字データ表示欄210及び211に重要な情報が表示されないため、表示部7に表示輝度を下げて表示を行わせることにより、表示部7の焼き付きの恐れを最小限に抑えることができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、本発明の実施に際しては、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した実施形態においては、表示部7としてOLEDディスプレイを使用する場合について説明したが、本発明はこれには限定されない。本発明は、複数のRGB発光素子を有する表示デバイスであれば適用が可能である。OLEDディスプレイの他のRGB発光素子を有する表示デバイスの例としては、例えばプラズマディスプレイがあり、本発明はプラズマディスプレイにも適用が可能である。
また、上述した形態では、本発明の携帯端末装置の一例として、携帯電話100について説明したが、本発明はこれには限定されない。すなわち、PDA(Personal Digital Assistants)等、複数のRGB発光素子を有する表示デバイスを有する全ての携帯型電子機器に適用が可能である。
また、上述した実施形態においては、表示部7にワンセグ放送等のテレビ放送を表示する際の処理について説明したが、本発明はこれには限定されない。例えば図示しないカメラによる動作撮影時及び撮影した動画の視聴等、画像(動画像)とそれに関連する関連情報を同一画面に表示する場合のように、映像信号とこれに関連する付加情報とを表示する携帯電子機器に対して本発明は適用可能である。
さらに、上述した実施形態においては、テレビ放送受信部2が受信するのはワンセグ放送のテレビ放送信号であるとしたが、本発明はこれには限定されない。すなわち、テレビ放送受信部2はアナログ地上波放送等を受信し、制御部10がこれを表示部7に表示させてもよい。
また、本実施形態においてはテレビ放送受信部2の例としてデジタル放送の受信機を示し、付加情報がテレビ放送受信部2にて取得される文字データを示しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、制御部10は、テレビ放送を受信して表示する際には、テレビ放送受信部2にて選択しているチャンネルや放送局の情報を元に、通信部1にて放送局または通信事業者の運営するサーバにアクセスさせ、放送中の番組に関する文字データ(付加情報)を取得することも出来る。この方法では、例えば文字データ(付加情報)を多く送付できないアナログ放送の受信時に有効である。
上述した実施の形態では、主にテレビ放送受信部2にて取得した文字データを、付加情報表示として取り扱う例を示した。このような付加情報は、テレビ放送受信部2にてのみ取得されるものではなく、通信部1で取得する文字データや、操作ガイダンスである操作情報表示においても同様に扱われてもよい。つまり、全画面表示形態では映像表示のみ行い、横長及び縦長分割表示形態では、映像表示に加え、通信部1により取得した文字データや操作情報表示欄を付加情報として表示させることとなる。
すなわち、付加情報は、文字データに限定されない。実施例中でも触れたが、制御部10は、テレビ放送を受信して表示する際には、表示部7にテレビ放送の映像と文字データを表示するだけでなく、表示中の番組に関する情報の取得を指示したり、チャンネルや音量変更を指示したりするための操作をガイダンスする操作情報表示欄(一例としては、図1(c)における操作情報表示欄212)を文字データに合わせて表示することも可能である。操作情報表示欄212もまた、特定の背景色を有しているため、特定色を連続表示してしまうこととなり、特定領域の画素のみ劣化することを引き起こしがちであるために映像情報を表示する領域との間で劣化に差が生じ易い。しかしながら、本発明における付加情報の一つとして取り扱うことにより、操作情報表示欄212に対応する画素の劣化を極力防止することが出来る。
また、上述した実施形態では、好ましい一例として折り畳みタイプの携帯電話100を示したが、本発明はこれに限定されず、ストレート型やスライド型、2軸タイプの折り畳み形にも本発明は適用可能である。
図1は、携帯電話におけるテレビ放送の表示形態の具体例を説明するための図である。 図2は、携帯電話100の構成例を示すブロック図である。 図3は、携帯電話100の外観の一例を示す図である。 図4は、OLEDディスプレイの構成の一例を示す図である。 図5は、制御部10の充電時の表示処理における動作例について説明するためのフローチャートである。 図6は、制御部10のタイマ処理時の動作例について説明するためのフローチャートである。 図7は、制御部10のコマーシャル時の動作例について説明するための図である。
符号の説明
100…携帯電話、101…上部筐体、102…下部筐体、103…ヒンジ部、1…通信部、2…テレビ放送受信部、3…操作部、4…音声処理部、5…スピーカ、6…マイク、7…表示部、71…タイミング制御部、72…カラム駆動部、73…ロウ駆動部、74…OLED電源部、75…OLEDパネル、8…記憶部、9…電源部、91…充電検知部、10…制御部

Claims (5)

  1. 複数の発光素子を有する多数の画素により構成され、前記複数の表示素子ごとの発光状態を制御することにより表示を行う表示部と、
    放送波を受信する映像信号取得部と、
    操作を受け付ける操作部と、
    前記放送波に基づいて前記表示部に放送映像を表示させる場合に、前記放送映像に関連する情報及び/または前記操作部による操作に関連する情報である付加情報を前記表示部に表示させる付加情報表示領域を伴って表示させるように前記表示部を制御可能な制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    外部の充電器との接続を検知可能であり、
    前記放送映像を前記表示部に表示させる場合に、前記充電器が接続されていると検知した状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記充電器が接続されていると検知していない状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、
    予め設定された時刻に前記映像信号取得部を起動し、前記映像信号取得部が取得した放送波に基づいて前記予め設定された時刻に前記表示部に放送映像を表示させるタイマ処理を実行可能であり、
    前記タイマ処理において前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記タイマ処理に基づかず前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する
    請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 複数の発光素子を有する多数の画素により構成され、前記複数の表示素子ごとの発光状態を制御することにより表示を行う表示部と、
    放送波を受信する映像信号取得部と、
    操作を受け付ける操作部と、
    前記放送波に基づいて前記表示部に放送映像を表示させる場合に、前記放送映像に関連する情報及び/または前記操作部による操作に関連する情報である付加情報を前記表示部に表示させる付加情報表示領域を伴って表示させるように前記表示部を制御可能な制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    予め設定された時刻に前記映像信号取得部を起動し、前記映像信号取得部が取得した放送波に基づいて前記予め設定された時刻に前記表示部に放送映像を表示させるタイマ処理を実行可能であり、
    前記タイマ処理において前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記タイマ処理に基づかず前記表示部に前記放送映像を表示させる場合には、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、
    外部の充電器との接続を検知可能であり、
    前記放送映像を前記表示部に表示させる場合に、前記充電器が接続されていると検知した状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って表示させず放送映像を全画面表示する第1表示状態で表示させるように制御し、前記充電器が接続されていると検知していない状態では、前記表示部に前記付加情報表示領域を伴って前記放送映像を表示する第2表示状態で表示させるよう制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御部は、前記放送波に基づく放送映像がコマーシャル映像に切り替わった際に、前記表示部に前記第2表示状態で表示させている場合には前記表示部に表示輝度を低下させ、前記表示部にて前記第1表示状態で表示させている場合には前記表示部に前記表示輝度を変更させない
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
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