JP2008251210A - 白色導電粉末とその製造方法および用途 - Google Patents
白色導電粉末とその製造方法および用途 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008251210A JP2008251210A JP2007087758A JP2007087758A JP2008251210A JP 2008251210 A JP2008251210 A JP 2008251210A JP 2007087758 A JP2007087758 A JP 2007087758A JP 2007087758 A JP2007087758 A JP 2007087758A JP 2008251210 A JP2008251210 A JP 2008251210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- white
- tin oxide
- oxide layer
- fluorine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
【解決手段】白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まない酸化スズ層、または上記アンチモン等を含まずに0.1〜5.0%のフッ素を含有する酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴する白色導電粉末であり、粉末体積抵抗が100kΩ・cm以下であり、上記フッ素含有酸化スズ層を有するものは粉末体積抵抗が10kΩ・cm以下である白色導電性粉末とその製造方法。
【選択図】なし
Description
(1)白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まない酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴とする白色導電粉末。
(2)酸化スズ層の含有量が30〜60%であり、粉末体積抵抗が100kΩ・cm以下である上記(1)に記載する白色導電性粉末。
(3)白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まず、0.1〜5.0%のフッ素を含有する酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴とする白色導電粉末。
(4)フッ素含有酸化スズ層の含有量が30〜60%であり、粉末体積抵抗が10kΩ・cm以下である上記(3)に記載する白色導電性粉末。
(5)白色繊維状無機粉末がチタン酸カリウム繊維である上記(1)〜上記(4)に記載する白色導電粉末。
(6)酸化スズ層が、白色繊維状無機粉末表面に湿式処理によってスズ化合物を形成し、これを雰囲気調整した不活性ガス雰囲気下で熱処理したものである上記(1)、上記(2)、または上記(5)の何れかに記載する白色導電粉末。
(7)フッ素含有酸化スズ層が、白色繊維状無機粉末表面に湿式処理によってスズ化合物を形成し、これにフッ素を導入し、雰囲気調整した不活性ガス雰囲気下で熱処理したものである上記(3)、上記(4)、または上記(5)に記載する白色導電粉末。
(8)基材の白色繊維状無機粉末を水に分散し、これにスズ源を加え、低pH下で加水分解して該粉末表面にスズ化合物を析出させ、乾燥後、不活性ガス雰囲気および水蒸気の存在下、酸素を排除し、熱処理して、基材表面に導電性酸化スズ層を形成することを特徴とする白色導電粉末の製造方法。
(9)基材の白色繊維状無機粉末を水に分散し、これにスズ源を加え、低pH下で加水分解して該粉末表面にスズ化合物を析出させ、この析出時またはその後にフッ素を導入して該粉末表面にフッ素含有スズ化合物を形成し、乾燥後、不活性ガス雰囲気および水蒸気の存在下、酸素を排除し、熱処理して、基材表面に導電性フッ素含有酸化スズ層を形成する白色導電粉末の製造方法。
(10)上記(1)〜上記(7)の何れかに記載する白色導電粉末を水に分散してなる分散液。
(11)上記(1)〜上記(7)の何れかに記載する白色導電粉末を含有する膜組成物。
〔白色導電粉末〕
本発明に係る第一態様の導電粉末は、白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まない酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴とする白色導電粉末である。また、本発明に係る第二態様の導電粉末は、白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まず、0.1〜5.0%のフッ素を含有する酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴とする白色導電粉末である。
本発明の白色導電粉末について、フッ素を含有しない酸化スズ層を有するものは、白色繊維状無機粉末の表面に湿式処理によってスズ化合物を形成し、雰囲気調整した不活性ガス雰囲気下で、熱処理して酸化スズ層を形成することによって製造することができる。
チタン酸カリウム繊維(繊維径0.3〜0.6μm、長さ10〜20μm)50gを水300ccに分散させ、90℃に加温した。この分散液に、粉体中の酸化スズ含有量が表1の値になるように所定量の塩化スズを加え、塩酸水溶液を20分〜30分かけて添加してpH3〜4に調整した。この湿式処理した粉末を取り出して洗浄し乾燥した。上記湿式処理で加えた塩化スズは実質的に全量が加水分解され、粉末表面にスズ化合物(X線回折ではSnO2パターンを示す水酸化スズ)が析出していた。この乾燥粉末20gを石英管状炉に入れ、水を通して水蒸気を飽和させた窒素ガスを0.3L/分の割合で30分間炉内に流し、酸素を排除して、表1に示す温度で熱処理した。処理した粉末を取り出し、100kgf/cm2で圧粉して粉末体積抵抗を測定した。また、上記粉末のLab表色系の値を測定した。この結果を表1に示した。さらに、この粉末のX線回折によって粉末表面に酸化スズ層が形成されていることを確認した。またアンチモン、リン、インジウムは何れも検出されなかった。
酸化スズ含有量、熱処理温度、および加熱雰囲気を表2に示す条件にした以外は実施例1と同様にして白色導電粉末を製造した。この粉末について粉末体積抵抗およびLab表色系の値を測定した。この結果を表1に示した。
実施例1および比較例1において製造した白色導電微粉末4.2gを、市販のアクリル塗料(樹脂含有量10%)100gに加え、ビーズを入れたペイントシェーカーで30分攪拌した。この塗料をアプリケータでPETフィルムに膜厚約100μmに塗布し、乾燥後の表面抵抗を表面抵抗計にて測定した。また、塗膜の性状および隠ぺい力を目視にて確認した。この結果を表1に示した。
チタン酸カリウム繊維50gを水300ccに分散させ、90℃に加温した。この分散液に、粉体中の酸化スズ含有量が表2の値になるように所定量の塩化スズを加え、塩酸水溶液を20分〜30分かけて添加してpH3〜4に調整した。この湿式処理した粉末を取り出して洗浄した。上記湿式処理で加えた塩化スズは実質的に全量が加水分解され、粉末表面にスズ化合物(X線回折ではSnO2パターンを示す水酸化スズ)が析出していた。これにフッ化第一スズを表2に示すフッ素含有量になるように所定量を加え、攪拌し乾燥した。この乾燥粉末20gを石英管状炉に入れ、水を通して水蒸気を飽和させた窒素ガスを0.3L/分の割合で30分間炉内に流し、酸素を排除して表2に示す温度で熱処理した。処理した粉末を取り出し、100kgf/cm2で圧粉し、粉末体積抵抗を測定した。また上記粉末のLab表色系の値を測定した。この結果を表2に示した。さらに、この粉末のX線回折によって粉末表面に酸化スズ層が形成されていることを確認した。またアンチモン、リン、インジウムは何れも検出されなかった。
酸化スズ含有量、酸化スズ中のフッ素量、熱処理温度、および加熱雰囲気を表2に示す条件にした以外は実施例3と同様にして白色導電粉末を製造した。この粉末について粉末体積抵抗およびLab表色系の値を測定した。この結果を表2に示した。
実施例3および比較例3において製造した白色導電微粉末4.2gを、市販のアクリル塗料(樹脂含有量10%)100gに加え、ビーズを入れたペイントシェーカーで30分攪拌した。この塗料をアプリケータでPETフィルムに膜厚約100μmに塗布し、乾燥後の表面抵抗を表面抵抗計にて測定した。また、塗膜の性状および隠蔽力を目視にて確認した。この結果を表2に示した。
Claims (11)
- 白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まない酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴とする白色導電粉末。
- 酸化スズ層の含有量が30〜60%であり、粉末体積抵抗が100kΩ・cm以下である請求項1に記載する白色導電性粉末。
- 白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まず、0.1〜5.0%のフッ素を含有する酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴とする白色導電粉末。
- フッ素含有酸化スズ層の含有量が30〜60%であり、粉末体積抵抗が10kΩ・cm以下である請求項3に記載する白色導電性粉末。
- 白色繊維状無機粉末がチタン酸カリウム繊維である請求項1〜4に記載する白色導電粉末。
- 酸化スズ層が、白色繊維状無機粉末表面に湿式処理によってスズ化合物を形成し、これを雰囲気調整した不活性ガス雰囲気下で熱処理したものである請求項1、2または5の何れかに記載する白色導電粉末。
- フッ素含有酸化スズ層が、白色繊維状無機粉末表面に湿式処理によってスズ化合物を形成し、これにフッ素を導入し、雰囲気調整した不活性ガス雰囲気下で熱処理したものである請求項3、4または5に記載する白色導電粉末。
- 基材の白色繊維状無機粉末を水に分散し、これにスズ源を加え、低pH下で加水分解して該粉末表面にスズ化合物を析出させ、乾燥後、不活性ガス雰囲気および水蒸気の存在下、酸素を排除し、熱処理して、基材表面に導電性酸化スズ層を形成することを特徴とする白色導電粉末の製造方法。
- 基材の白色繊維状無機粉末を水に分散し、これにスズ源を加え、低pH下で加水分解して該粉末表面にスズ化合物を析出させ、この析出時またはその後にフッ素を導入して該粉末表面にフッ素含有スズ化合物を形成し、乾燥後、不活性ガス雰囲気および水蒸気の存在下、酸素を排除し、熱処理して、基材表面に導電性フッ素含有酸化スズ層を形成する白色導電粉末の製造方法。
- 請求項1〜7の何れかに記載する白色導電粉末を水に分散してなる分散液。
- 請求項1〜7の何れかに記載する白色導電粉末を含有する膜組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007087758A JP5224160B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 白色導電粉末とその製造方法および用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007087758A JP5224160B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 白色導電粉末とその製造方法および用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008251210A true JP2008251210A (ja) | 2008-10-16 |
JP5224160B2 JP5224160B2 (ja) | 2013-07-03 |
Family
ID=39975945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007087758A Active JP5224160B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 白色導電粉末とその製造方法および用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5224160B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010123302A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Mitsubishi Materials Corp | 表面改質白色導電性粉末およびその製造方法 |
JP2010123428A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Mitsubishi Materials Corp | 白色導電性粉末およびその製造方法 |
JP2011054508A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Mitsubishi Materials Corp | 白色導電性粉末 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126933B2 (ja) * | 1982-07-01 | 1986-06-23 | Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho | |
JPH05229826A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-07 | Res Inst For Prod Dev | 導電性物質及びその製造法 |
JPH06107849A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-19 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 繊維状導電性フィラー及びその製造方法 |
JPH10147892A (ja) * | 1996-11-19 | 1998-06-02 | Otsuka Chem Co Ltd | 白色導電性物質及びその製造方法 |
JP2004349167A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Titan Kogyo Kk | 白色導電性粉末及びその応用 |
JP2007039282A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Mitsubishi Materials Corp | 導電性酸化スズ粉末の製造方法と製造装置 |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007087758A patent/JP5224160B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126933B2 (ja) * | 1982-07-01 | 1986-06-23 | Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho | |
JPH05229826A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-07 | Res Inst For Prod Dev | 導電性物質及びその製造法 |
JPH06107849A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-19 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 繊維状導電性フィラー及びその製造方法 |
JPH10147892A (ja) * | 1996-11-19 | 1998-06-02 | Otsuka Chem Co Ltd | 白色導電性物質及びその製造方法 |
JP2004349167A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Titan Kogyo Kk | 白色導電性粉末及びその応用 |
JP2007039282A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Mitsubishi Materials Corp | 導電性酸化スズ粉末の製造方法と製造装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010123302A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Mitsubishi Materials Corp | 表面改質白色導電性粉末およびその製造方法 |
JP2010123428A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Mitsubishi Materials Corp | 白色導電性粉末およびその製造方法 |
JP2011054508A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Mitsubishi Materials Corp | 白色導電性粉末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5224160B2 (ja) | 2013-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5400307B2 (ja) | 白色導電粉末およびその用途 | |
JP5071621B2 (ja) | 白色導電粉末の製造方法 | |
JP5062520B2 (ja) | 透明酸化スズ粉末 | |
JP5181322B2 (ja) | 導電性酸化スズ粉末の製造方法 | |
JP5400306B2 (ja) | 白色導電粉末およびその用途 | |
JP5224160B2 (ja) | 白色導電粉末とその製造方法および用途 | |
JP5007970B2 (ja) | 透明導電粉末の製造方法 | |
JP5158537B2 (ja) | 導電性酸化スズ粉末、その製造方法および用途 | |
EP3162773B1 (en) | Substrate provided with low-reflection coating, method for its production and photoelectric conversion device containing it. | |
JP5514436B2 (ja) | 酸化錫層を有する白色導電性粉末の製造方法 | |
JP5335328B2 (ja) | 導電性酸化錫粉末の製造方法 | |
JP5051566B2 (ja) | 透明導電性微粉末とその製造方法、および分散液、塗料 | |
JP5514435B2 (ja) | 白色導電性粉末の製造方法 | |
JP6530644B2 (ja) | Ito導電膜形成用組成物及びito導電膜 | |
JP5977603B2 (ja) | 白色導電性粉末、その分散液、塗料、及び膜 | |
JP2010123302A (ja) | 表面改質白色導電性粉末およびその製造方法 | |
JP5592067B2 (ja) | 導電性酸化錫粉末の製造方法 | |
JP5289077B2 (ja) | 針状酸化錫微粉末およびその製造方法 | |
WO2012014337A1 (ja) | インジウム錫酸化物粉末、その製造方法、透明導電性組成物、及びインジウム錫水酸化物 | |
JP6866184B2 (ja) | 青白色酸窒化チタン粉末及びその製造方法 | |
JP2010123428A (ja) | 白色導電性粉末およびその製造方法 | |
JP6453533B2 (ja) | フッ素添加リンドープ導電性酸化スズ粉末およびその製造法並びにそれを用いた膜組成物 | |
Kim et al. | Directly patternable SnO2 thin films incorporating Pt nanoparticles | |
JP2010111553A (ja) | 導電性酸化錫粉末およびその製造方法 | |
JP2011054508A (ja) | 白色導電性粉末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120926 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5224160 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |