JP2008250883A - 表示機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】初心者であるユーザが混乱することなく安心して操作を行なうことができる表示機器を提供する。
【解決手段】CPUがメニュー釦が操作されたことを受けてタイマーの計時を開始し、有効な操作が行なわれたときにだけステップS506の処理でタイマをリセットして非表示にするまでの時間を延長する。このことによって初心者がゆっくりと操作を行なってもメニューが非表示になることのない、使い易い表示機器が実現するとともに、無効操作が行なわれ続けた場合には意図的にメニュー画面を非表示にしてユーザに対して注意を促すことができるようにもなる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、表示画面を備え、当該表示機器が実行することが可能な動作項目を表示画面上に多数表示しておいて操作によりいずれかの動作項目が選択されたときには選択された動作項目に対応する動作が行なわれる表示機器に関する。
最近、携帯機器であるカメラ付き携帯電話機や薄型構造を持つデジタルカメラなどの普及率が高まり、誰でもがそのような携帯機器を携帯するようになってきている。このような携帯機器においては、例えばカメラ付き携帯電話であれば携帯電話機の機能だけでなく撮影機能やテレビジョン放送を受像して表示する受像機能などの付加機能が備えられているものが多い。このため最近の携帯機器には表示画面が備えられていることを利用して表示画面上に携帯機器が有する多数の機能のうちのいずれかをユーザに簡単に選択させることができるようにメニュー釦操作などに応じて上記撮影機能や受像機能など多数の機能がメニューの形で一度に表示画面上に表示されるようになっているものが多い。さらに最近の携帯機器においては主機能のメニューが表示されているときの更なる操作に応じてその主機能に付加されている付加機能が新たなメニューの形で表示されるようになっているものもある。
図1は、本発明の一実施形態であるデジタルカメラ1の外観を示す図である。
図1(a)には、デジタルカメラを正面から見た図が示されており、図1(b)には、デジタルカメラを背面から見た図が示されている。
図1(a)に示すように、ボディ中央右寄りには撮影レンズ1101が備えられており、その撮影レンズ1101の右斜め上方には発光窓190Aが備えられている。さらにボディ1a上面にはレリーズボタン10aなどが備えられている。また、図1(b)に示すように、ボディ1a背面には液晶モニター125Aが備えられており、その液晶モニター125Aの隣にはメニューを液晶モニター125A上に表示するときに操作されるMENU/OK釦10bや液晶モニタ125A上のメニューの中のいずれかの項目を選択するときに操作される十字キー10cや、液晶モニター125Aを非表示にしたり表示にしたり、またメニューから抜けるときに操作されるDISP/BACKボタン10dや液晶モニター125A上に既撮影画像を再生表示するときに操作される再生釦10eやズームスイッチ10fなどの操作子が備えられている。尚以降においては、これらの操作子をまとめて操作子群10と記載することがある。
ここで、図1(b)のメニュー釦10bが押されて設定モードになったときに液晶モニタ125A上に表示されるメニューを説明する。
図2は、液晶モニタ125A上に表示されるメニューの表示の一例を示す図であり、図3は、液晶モニタ125A上に表示されるメニューの表示の別例を示す図である。
図2(a)には、メニュー釦10bが押されたときに液晶モニタ125A上の画像が切り替えられてメニューが表示されているときの状態が示されており、図2(b)、図2(c)には、図2(a)のメニューが表示されているときに十字キー10cの操作に応じて表示画面が切り替えられた後の状態が示されている。
まずメニュー釦10bが押されると、図2(a)に示すように液晶モニタ125A上に上からABCD、EFGHIJ、KLM、NOPQ、OFF、STELLENという6つの項目からなるメニューが表示される。このときには一番上の‘ABCD’の文字上に選択カーソル(図中点線で示されている)が重ねて表示されるとともに‘ABCD’という文字の右端に符号‘>’が表示される。この図2(a)の表示状態にあるときに十字キー10cの右キーが操作されると、図2(b)の表示に切り替わって‘ABCD’の表示の横に、OFF,ABCD,EFGという3つの項目のメニューが表示される。このときには、図2(a)のメインメニューで‘ABCD’が選択されているのでこの3つの項目の中の‘ABCD’に選択カーソルが重ねて表示される。この図2(b)の内容が表示された後で十字キー10cの右キーがさらに操作されると、図2(c)の表示に切り替わる。このときには、‘ABCD’の文字上の選択カーソル(図中点線のハッチングで示されている)が確定カーソル(図中実線のハッチングで示されている)に変更されて液晶モニタ125Aの上方の表示が‘あいうえお’というモードから‘いろはにほへと’というモードに切り替えられることにより、確定カーソルが置かれている‘ABCD’が実行されたことが液晶モニタ125A上に表示される。このようにユーザは液晶モニター125A上のメニューを見ながら所望の設定を簡単に行なうことができる。さらにこのようなメニューが表示される携帯機器の中には、操作性を考慮して、図2(b)、又は図2(c)の表示状態にあるときに所定の時間以上操作が行なわれなかったときには例えば図2(a)の最初の表示画面のメニューを標準画面としてその標準画面に表示が自動的に切り替えられるもの(例えば特許文献1、2参照)がある。
しかし、携帯機器を扱う人の多くは初心者であり、その初心者の中には、図2(a)又は図2(b)の表示状態にあって何をどのように操作して良いか分からずに時間が経過してしまう場合がある。その場合に、不意に標準画面に切り替えられると余計に混乱することが予想される。
また、特許文献3、4には、操作状態から初心者であるかどうかを判定して初心者であると判定した場合には初心者向けの操作用のガイダンスを表示する技術が提案されている。しかし、特許文献3、4の技術が携帯機器に適用されて図3に示す様にメニューとともにガイダンスが表示されたとしても、それでもなお初心者の多くは何をしたら良いかが分からない場合が多く、またメニューの閉じ方も分からないため、結局電源を投入してもパワーオフするしかなく、何もしないのに電源を投入して無駄な操作を繰り返してしまうことが予想される。
さらに特許文献5、6等には、メニュー表示・非表示用の操作子を省略してメニュー表示操作を行わなくても所定の操作に応じてメニューが表示され設定が終了した後、設定が開始されてからの所定の経過時間をもって自動的にメニューが消去される技術が提案されている。
しかし特許文献5の技術においては、一旦設定モードに入ってメニューが表示されると所定の時間が経過しない限りは設定モードから抜けることができない。また初心者は操作に時間がかかるため、操作中に何の脈絡もなく所定の時間が経過したからといって表示画面が突然消えてしまうと混乱することが予想される。さらに特許文献6の技術においては、ユーザが操作子を操作しようとして操作子に指が近づいたときにメニューが表示され設定を終えて操作子から指が離れた後暫くしてメニューが消えてしまうため、初心者にとっては却って扱いにくく混乱してしまうことが予想される。
特開2000−283650号公報 特開2000−276657号公報 特開平05−35432号公報 特開平08−44520号公報 特開平7−322164号公報 特開2004−127097号公報
本発明は上記問題点を解決し、初心者であるユーザが混乱することなく安心して操作を行なうことができる表示機器を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の第1の表示機器は、画像を表示する表示画面と複数の操作が可能な操作子群とを備え、操作子群の所定のメニュー表示操作に応じて該表示画面上にメニューを表示させ操作子群の更なる操作によりその表示画面上へのメニューの表示を更新させながら各種設定を行ない、操作子群の所定のメニュー終了操作に応じて該表示画面からのメニュー表示を消去させる設定モードを有する表示機器において、
上記設定モードにおいて動作し、上記表示画面上に現在表示されているメニューに対し有効な操作が行なわれる毎にリセットされるタイマと、
上記タイマが所定のタイムアップ時間を計時した時点で上記表示画面からメニューを消して上記設定モードを抜ける設定モード強制終了手段とを備えたことを特徴とする。
上記本発明の第1の表示機器によれば、初心者によってゆっくりと操作が行なわれたとしても有効な操作が行なわれる度にタイマがリセットされるので、メニューが非表示になるまでの時間が延長されて操作の最中にメニューが消えてしまうことが防止される。また無効な操作ばかりが行なわれた場合には、無効な操作が行なわれていることを知らせる意味を含めてメニューを消してユーザに注意を促すこともできる。
また上記設定モードにおいて、上記表示画面上にメニューを表示するとともに操作可能な操作子を表わすガイダンスを表示する表示制御手段を備えると尚良い。
そうすると、上記表示制御手段が、メニューとともにガイダンスを表示画面上に表示してユーザに操作方法を通知することでユーザに有効な操作を行なわせることができるようになる。
ここで、上記設定モードにおいて、上記タイマによる計時が上記タイムアップ時間に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を変化させる表示制御手段を備え、
上記表示制御手段が、上記設定モードにおいて、上記タイマによる計時が上記タイムアップ時間に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を順次変化させるものであると良い。
そうすると、ユーザが初心者であっても、表示画面上の一部の色の変化を見て視覚的に時間の経過に気付きメニューがもう直ぐ消えることを認識する。
また、上記設定モードにおいて、上記タイマによる計時が上記タイムアップ時間に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えると良く、
上記表示制御手段が、上記設定モードにおいて、上記タイマによる計時が上記タイムアップ時間に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させて、さらに点滅周期を変化させるものであっても良い。
また、上記設定モードにおいて、上記タイマによる計時が上記タイムアップ時間に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を変化させるとともに点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えると良く、
上記表示制御手段が、上記設定モードにおいて、上記タイマによる計時が上記タイムアップ時間に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を順次変化させるとともに点灯から点滅に変化させてさらに点滅周期を変化させるものであっても良い。
また、上記タイマの代わりに上記カウンタを用いてもタイマを用いたのと同様の作用並びに効果を得ることができる。
上記目的を達成する本発明の第2の表示機器は、画像を表示する表示画面と複数の操作が可能な操作子群とを備え、操作子群の所定のメニュー表示操作に応じて、該表示画面上にメニューを表示させ操作子群の更なる操作により表示画面上へのメニューの表示を更新させながら各種設定を行ない、操作子群の所定のメニュー終了操作に応じて表示画面からのメニュー表示を消去させる設定モードを有する表示機器において、
上記設定モードにおいて動作し、上記表示画面上に現在表示されているメニューに対し無効な操作の操作回数を計数するとともに有効な操作が行なわれる毎にリセットされるカウンタと、
上記カウンタが所定のカウントアップ計数値を計数した時点で上記表示画面からメニューを消して上記設定モードを抜ける設定モード強制終了手段とを備えたことを特徴とする。
ここで、上記設定モードにおいて、上記表示画面上にメニューとともに操作可能な操作子を表わすガイダンスを表示する表示制御手段を備えた態様であることが好ましい。
また、上記設定モードにおいて、上記カウンタによる計数が上記カウントアップ計数値に従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を変化させる表示制御手段を備えると良く、
上記表示制御手段が、上記設定モードにおいて、上記カウンタによる計数が上記カウントアップ計数値に従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を順次変化させるものであると良い。
また上記設定モードにおいて、上記カウンタによる計数値が上記カウントアップ計数値に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えると良く、
上記表示制御手段が、上記設定モードにおいて、上記カウンタによる計数値が上記カウントアップ計数値に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させてさらに点滅周期を変化させるものであっても良い。
さらに、上記設定モードにおいて、上記カウンタによる計数値が上記カウントアップ計数値に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を変化させるとともに点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えると良く、
上記表示制御手段が、上記設定モードにおいて、上記カウンタによる計数値が上記カウントアップ計数値に近づくに従って上記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を順次変化させるとともに点灯から点滅に変化させてさらに点滅周期を変化させるものであっても良い。
以上説明した様に初心者であるユーザが混乱することなく安心して操作を行なうことができる表示機器が実現する。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図4は、本発明の一実施形態であるデジタルカメラの内部の構成を示すブロック図である。なお、この図4のデジタルカメラは図1に示すデジタルカメラと同じ外観を持つものとする。
図4に示す様に、本実施形態のデジタルカメラ1の動作は、CPU100によって統括的に制御されており、そのCPU100にはアドレスバス104Aとデータバス104Dを介してプログラムが記憶されているメインメモリ100Bが接続されている。本実施形態のデジタルカメラ1においてはCPU100が電源が投入されたことを受けてそのメインメモリ100Bにメモリ制御100Aを介してアクセスして内部のプログラムの手順にしたがってこのデジタルカメラ1の動作の制御を開始する。
ここで、画像データの流れに沿ってこのデジタルカメラ1の構成を順に説明していく。
図4の左側に示す撮影レンズ1101で捉えられている被写体を表わす画像データが、右側の記録媒体128に記録されるので、図4の左側にある構成要素から順に説明していく。
図4の左側にある撮影光学系内の撮影レンズ1101で捉えられている被写体が撮像素子120に結像される。このときには、フォーカスと露出が調整された被写体光を撮像素子120に結像させる必要があるので、後述する積算部129の積算結果に基づいてCPU100によって絞り駆動部102が制御され撮影光学系内の絞り1102の径が変更され露出調節が行なわれるとともに、CPU100によってレンズ駆動部101が制御され撮影レンズ1101の中のフォーカスレンズのフォーカス位置が調整されることによりピント調整が行なわれる。
なお、本実施形態においては、撮影レンズ1101を備える撮影光学系内に光学ローパスフィルタ1104を挿入してエリアシングなどの発生を抑制したり、撮像素子120(本例ではCCD固体撮像素子)の赤外線側の感度が高いので赤外線フィルタ1103を挿入して赤外線の悪影響を防止したりしている。
こうして撮影レンズ1101が向けられている方向の被写体が撮像素子120に結像され撮像素子120で被写体を表わす画像データが生成されて撮像素子120から被写体を表わす画像データがアナログ信号処理部側121へと出力される。
図1に示すようなデジタルカメラにおいては背面側の液晶モニタ125Aがファインダ代わりに用いられるので、電源が投入されたときにCPU100は、液晶モニタ125A上に動画を表示するために、撮像素子駆動部103に指示して所定の間隔ごとに撮像素子120に画像を生成させてはアナログ信号処理部121へと画像データを出力させている。この撮像素子120から出力された画像データを受けてアナログ信号処理部121では、ノイズ低減処理などが行なわれノイズ低減処理が行われた画像データが後段のA/D部122でデジタル信号の画像データに変換されて画像データがデータバス104D上に導かれる。
データバス104D上に導かれた画像データは、まずデジタル信号処理回路123内のフレームメモリにすべて転送される。このデジタル信号処理回路123では、RGB信号からYC信号への変換などの処理が行なわれYC信号に変換された画像データがCPU100の制御の下に表示制御部124内の表示バッファメモリ(不図示)に転送される。なお、詳細は後述するが、この表示制御部124内にはコード信号に応じて文字を発生するキャラクタジェネレータや登録されたオブジェクトを記録する記録部などが内蔵されており、さらに液晶モニタ上の画面の輝度を変えたり、液晶モニター上の画像の色を変化させる調整回路なども内蔵されている。
そして表示制御部124の制御の下に表示部125が備える液晶モニタ125A上に画像データに基づく画像が表示される。CPU100は、前述した様に撮像素子駆動部104に指示して撮像素子120に所定の間隔ごとに画像を生成させては出力させているので、表示制御部124内の画像バッファメモリの内容が所定の間隔ごとに書き換えられることにより表示部125が備える液晶モニター125A上の画像が次々に切り替えられて、液晶モニタ125A上には撮影レンズ1101が捉えている被写体像(以降スルー画という)が表示される。
ここで、その液晶モニタ上のスルー画を見ながらシャッタチャンスにレリーズボタン10aが押されたら、まずレリーズボタン10aが半押しされたときにCPU100が積算部129に測光および測距を行なわせて測光結果と測距結果を受け取って絞り駆動部102に指示して絞りの径を調節させるとともにレンズ駆動部101に指示してフォーカスレンズを合焦位置に移動させてピント調整を行なわせる。
続いて全押しされたときにCPU100は、積算部129で積算された結果に基づいて半押し時に予め算出しておいたシャッタ速度で撮像素子駆動部103に指示して撮像素子120に露光を行なわせ露光終了後に被写体を表わす画像データをアナログ信号処理部121へと出力させる。このときCPU100が被写界輝度が暗いと判定した場合には、発光手段190に発光を行なわせて撮影が行なわれる。なおこの例では調光機能付きの発光手段190が備えられて例が示されており、発光手段190が備える発光部1901から発光された光が受光部1902で受光され受光された光量が所定の光量になったところで発光部1901の発光が停止される構成になっている。
撮像素子120から出力された画像データがアナログ信号処理部121へ供給されると、アナログ信号処理部121では、ノイズ低減処理などが行なわれ、A/D部122でデジタル信号に変換された画像データがバス104D上に導かれ、バス側に導かれた画像データがデジタル信号処理回路123内のフレームメモリ内にすべて導かれる。
デジタル信号処理回路123ではYC変換処理などの信号処理が行なわれ、デジタル信号処理回路123で信号処理が行なわれた後、今度はデータバス104Dを経由してアドレスバス104Aのアドレス指定に基づいて圧縮伸張処理部126に画像データが転送され、この圧縮伸張処理部126で画像データが圧縮処理される。さらに圧縮処理された画像データが同様に外部メモリ制御部127に転送され外部メモリ制御部127の制御の下に記録媒体128に記録される。
本実施形態のデジタルカメラ1は以上の構成を持つ。
ここで、MENU/OK釦10bが押されて設定モードになったときに液晶モニタ125A上に表示されるメニューの表示処理に係わる部分の構成を抜き出してメニューの表示処理の概要を説明する。
メニューの表示の制御はCPU100と表示制御部124との連携により行なわれる。
この例では、CPU100が操作子群10(MENU/OK釦10b)の操作を受けて表示制御部124に指示して表示部125が備える液晶モニタ125A上にメニューを表示させたり、液晶モニタ125A上のメニューの更新を行なわせたりしている。
説明をより分かり易くするためにCPU100が表示制御部124の協力を受けて実行するメニュー表示処理の手順をフローチャートを参照して説明する。
図5は、設定モードになったときにCPU100が行なう表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS501でメニュー釦10bが押下されたかどうかを判定する。ここで押されていないと判定したらステップS501の処理を繰り返し実行する。
ステップS501で、メニュー釦10bが押されたと判定したら、表示制御部124に指示して表示部125が備える液晶モニター125A上にメニューを表示させるとともに、CPU100内部のタイマをリセットして計時を開始する。
次のステップS503で、表示制御部124に指示してタイマーで計時した時間を液晶モニタ125A上に表示させ、次のステップS504へ進む。ステップS504でメニュー表示を消灯させる操作例えばDISP/BACK釦10dが操作されるか、あるいは再生釦10eが押されるかなどの操作が行なわれたかどうかを判定する。
ここDISP/BACK釦10dや再生釦10eの操作などが行なわれたと判定したらYes側へ進んでステップS508でメニューを消すとともにタイマーをクリアしてステップS509でタイマー値の表示も消してこのフローの処理を抜ける。
また、ステップS504でDISP/BACK釦10dや再生釦10eなどの操作が行なわれていないと判定したらNo側へ進んでステップS505でメニューが表示されているときの操作として有効なキー操作が行なわれているかどうかを判定する。このステップS505で有効なキー操作であると判定したらステップS506へ進んでタイマーをリセットして、ステップS504に戻ってステップS504からステップS506の処理を繰り返す。ステップS505で有効なキー操作が行なわれずに無効なキー操作が行なわれたと判定したらYes側へ進んでステップS507で現在のタイマー値を参照して規定時間が経過したかどうかを判定する。ステップS507でタイマー値が規定時間以上になっていないと判定したらステップS504に戻ってステップS504からステップS507の処理を繰り返す。
また、ステップS507でタイマー値が規定時間以上になっていると判定したら、ステップS508へ進んでステップS508でメニューを消してタイマーをクリアし、ステップS509でタイマー値の表示も消してこのフローの処理から抜ける。
CPU100が図5のフローの処理を実行すると、液晶モニター125A上のメニュー表示の時間を、有効な操作が行なわれている限りは延長することができるので、いままでのように初心者が設定操作を行なっている最中に何の前ぶれもなく突然消える率が低減される。
すなわち、初心者が壊れたと不安感を持つことなく安心して操作を行なうことができる表示機器が実現する。
本実施形態においては、本発明にいう設定モード強制終了手段の一例がCPU100で構成され、本発明にいう表示制御手段の一例がCPU100と表示制御部124とで構成される。
図6は、第2実施形態を示す図であり、CPU100がタイマーによる計時処理の代わりにカウンタによる計数処理を使って表示処理を行なうようにした場合の処理手順を示すフローチャートである。
図6の処理は、タイマー処理がカウンター処理に変更されている以外は図5の処理とほぼ同じ処理である。図中ステップを示す数字の後に符号Aが付加され示されているところの処理がタイマ処理からカウンタ処理に変更されている。また本実施形態ではカウンタで無効キーの操作回数をカウントするために図5の処理に加えて処理ステップS5051が追加され、カウント値を表示する処理を行なわないので図5のステップS503の処理が省略され、ステップS509の液晶モニタ上のタイマー値の表示を消す処理が、ステップS509Aのメニューの初期化を行なう処理に変更されている。
このようにタイマーを使う代わりにカウンタを使っても第1実施形態と同様の作用並びに効果が得られる。
次に第3実施形態を説明する。
第1実施形態、第2実施形態では、本発明にいう設定モード強制終了手段を構成するとともに本発明にいう表示制御手段の一部を構成するCPU100が液晶モニター125A上のメニュー表示・非表示の表示制御のみを行なっているが、CPU100がCPU100とともに本発明にいう表示制御手段の一部を構成する表示制御部124内のキャラクタジェネレータやオブジェクトを使ってメニューとともに操作用のガイダンスを液晶モニタ125A上に表示する構成にすると、より扱い易い表示機器になる。
図7は、第3実施形態を説明する図である。
第3実施形態のデジタルカメラも第1実施形態と同様の構成を持つものとし、図のCPU100が図7のフローの処理を実行するものとする。
図5の処理とほぼ同じ様な処理であるが、図5のステップS503の処理が、表示制御部124に行なわせる操作用のガイダンスの表示処理ステップS503Bに変更されている。また図5の処理に加えてステップS5071〜S5076までの処理が追加され、ステップS507でタイマー値が規定時間に達していないと判定した場合には、ステップS5071でタイマ値が規定値の50%以上になっているか、又はステップS5073でタイマ値が規定の60%以上になっているか、又はステップS5075でタイマ値が規定の80%以上になっているかを判定して、それぞれのステップでYesと判定したら、ステップS5072、ステップS5074、ステップS5076の処理で、それぞれ、ガイダンスの色を、緑色、黄色、赤色に変化させる処理を行なわせている。
つまり、本発明にいう表示制御手段の一例を構成するCPU100と表示制御部124とが、設定モードにおいて、タイマによる計時がタイムアップ時間に近づくに従って表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を変化させるものであるということになる。
図8は、CPU100が、図7の処理を実行したときの液晶モニタ上の画像を示す図である。図8に示す様に液晶モニタ125A上にガイダンスが表示され、そのガイダンスの色が変化してメニューが消えるまでの時間がユーザに通知されると、初心者は自分が無駄な操作を行なっているのに気付くようになる。このような構成にしても良い。
図9は、第4実施形態を説明する図である。
第4実施形態のデジタルカメラも第1実施形態と同様の構成を持つものとし、図4のCPU100が図9のフローの処理を実行するものとする。
第3実施形態ではCPU100内のタイマを用いていたが、本実施形態ではCPU100内のカウンタを用いている。
図9の処理は、図6の処理とほぼ同じであるが、ステップS503Bのガイダンスの表示処理処理が追加されている。また図6の処理に加えてステップS5071A〜S5076までの処理が追加され、ステップS507Aで規定回数以上に達していないと判定した場合には、ステップS5071Aでカウント値が規定回数の1/2以上になっているか、又はステップS5073Aでカウント値が規定の2/3以上になっているか、又はステップS5075Aでカウント値が規定の5/6以上になっているかを判定して、それぞれのステップでYesと判定したら、表示制御部124に指示して、ステップS5072、ステップS5074、ステップS5076それぞれで緑色、黄色、赤色にガイダンスの色を変化させる処理を行なわせている。
つまり、本発明にいう表示制御手段の一例を構成するCPU100と表示制御部124が、設定モードにおいて、カウンタによる計数値がカウントアップ計数値に近づくに従って表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を順次変化させるものであるということになる。こうしても良い。
図10は、第5実施形態を説明する図である。
第5実施形態のデジタルカメラも第1実施形態と同様の構成を持つものとし、図4のCPU100が図10のフローの処理を実行するものとする。
図7の処理とほぼ同じであるが、図7の処理のステップS5072、5074,S5076の処理がステップS5072A、5074A,S5076Aの処理に変更されている。図7のステップS507でタイマー値が規定時間に達していないと判定した場合には、ステップS5071でタイマ値が規定値の50%以上になっているか、又はステップS5073でタイマ値が規定の60%以上になっているか、又はステップS5075でタイマ値が規定の80%以上になっているかを判定して、それぞれのステップでYesと判定したらそれぞれ、表示制御部に指示してステップS5072A、ステップS5074A、ステップS5076Aそれぞれでガイダンスを点灯から点滅に変化させ、さらに2Hz、1Hz、0.5Hzの異なる周期でそれぞれガイダンスを点滅させる処理を行なわせている。
つまり、本発明にいう表示制御手段の一例を構成するCPU100と表示制御部124が、設定モードにおいて、タイマによる計時がタイムアップ時間に近づくに従って表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させて、さらに点滅周期を変化させるものであるということになる。このような構成にしても良い。
図11は、第6実施形態を説明する図である。
第6実施形態のデジタルカメラも第1実施形態と同様の構成を持つものとし、図4に示すCPU100が図10のフローの処理を実行するものとする。
図9の処理とほぼ同じであるが、図9の処理のステップS5072、ステップS5074、ステップS5076の処理がそれぞれステップS5072A、S5074A、S5076Aに変更され、ステップS507Aでカウント値が規定回数以上に達していないと判定した場合には、ステップS5071Aでカウント値が規定回数の1/2以上になっているか、又はステップS5073Aでカウント値が規定の2/3以上になっているか、又はステップS5075Aでカウント値が規定の5/6以上になっているかを判定したら、標示制御部124に指示してステップS5072A,ステップS5074A、ステップS5076Aそれぞれでガイダンスを点灯から点滅に変化させ、さらに2Hz、1Hz、0.5Hzの異なる周期でそれぞれガイダンスを点滅させる処理を行なわせている。
つまり、本発明にいう表示制御手段の一例を構成するCPU100と表示制御部124が、設定モードにおいて、タイマによる計時がタイムアップ時間に近づくに従って表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させて、さらに点滅周期を変化させるものであるということになる。このような構成にしても良い。
図12は、第7実施形態を説明する図である。
この第7実施形態のデジタルカメラも第1実施形態と同様の構成を持つものとし、図4に示すCPU100が図11のフローの処理を実行するものとする。
いままでの実施形態ではタイムアップが近くづくにつれてガイダンスの部分の色を変化させるか、もしくは点滅周期を変化させるかの一方の処理を表示制御部に指示して行なわせたが、第7実施形態では表示制御部に指示してガイダンスの部分の色を変化させるとともに点滅させ、さらにその点滅周期を変化させる処理を行なわせている。
第7実施形態のデジタルカメラが行なう図12の処理は、図9の処理とほぼ同じであるが、図9のステップS5072A、ステップS5074A、ステップS5076Aの処理がステップS5072B、ステップS5074B、ステップS5076Bに変更されている。ステップS5071でタイマ値が規定値の50%以上になっているか、又はステップS5073でタイマ値が規定の60%以上になっているか、又はステップS5075でタイマ値が規定の80%以上になっているかを判定して、それぞれのステップでYesと判定したらステップS5072B、ステップS5074B、ステップS5076Bで表示制御部124に指示してガイダンス部分の色を、それぞれ、緑色、黄色、赤色に変化させるとともに点滅周期を2Hz、1Hz、0.5Hzに変化させる処理を行なわせている。
つまり、本発明にいう表示制御手段の一例を構成するCPU100と表示制御部124は、設定モードにおいて、タイマによる計時がタイムアップ時間に近づくに従って表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を順次変化させるとともに点灯から点滅に変化させ、さらに点滅周期を変化させるものであるということになる。
この様な構成にしても良い。
図13は、第8実施形態を説明する図である。
この第8実施形態のデジタルカメラも第1実施形態と同様の構成を持つものとし、図4に示すCPU100が図13のフローの処理を実行するものとする。
この第8の実施形態は、第7の実施形態でタイマーを用いたのをカウンタに変更した以外は同じであり、第8実施形態のデジタルカメラのCPU100が実行する図12の処理は、図10の処理とほぼ同じであるが、図10のステップS5072A、ステップS5074A、ステップS5076Aの処理がステップS5072B、ステップS5074B、ステップS5076Bに変更されている。ステップS5071Aでカウント値が規定値の1/2以上になっているか、又はステップS5073Aでカウント値が規定の2/3以上になっているか、又はステップS5075Aでカウント値が規定値の5/6以上になっているかを判定して、それぞれのステップでYesと判定したらステップS5072B、ステップS5074B、ステップS5076Bで表示制御部124に指示してガイダンスの色を、それぞれ、緑色、黄色、赤色に変化させるとともに点滅周期を2Hz、1Hz、0.5Hzに変化させる処理を行なわせている。このような構成にしても良い。
以上説明したように、初心者であるユーザが混乱することなく安心して操作を行なうことができる表示機器が実現する。
デジタルカメラの背面の構成を示す図である。 液晶モニタ125A上に表示されるメニューの表示例を示す図である。 液晶モニタ125A上に表示されるメニューの表示の別例を示す図である。 本実施形態のデジタルカメラの内部の構成を示すブロック図である。 CPU100が行なう表示処理の処理手順を示すフローチャートである。 第2実施形態を示す図であり、CPU100がタイマーの代わりにカウンタを用いて表示処理を行なう場合の処理手順を示すフローチャートである。 第3実施形態を説明する図である。 CPU100が、図7の処理を実行したときの液晶モニタ上の画像を示す図である。 第4実施形態を説明する図である。 第5実施形態を説明する図である。 第6実施形態を説明する図である。 第7実施形態を説明する図である。 第8実施形態を説明する図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
10 操作子群
10a レリーズボタン
10b MENY/OK釦
10c 十字キー
10d DISP/BACK釦
10e 再生釦
10f ズームスイッチ
100 CPU
100A メモリ制御部
100B メインメモリ(プログラムメモリ)
101 レンズ駆動部
102 絞り駆動部
103 撮像素子駆動部
1101 撮影レンズ
1102 絞り
1103 赤外線フィルタ
1104 光学ローパスフィルタ
120 撮像素子
121 アナログ信号処理部
122 A/D部
123 デジタル信号処理部
124 表示制御部
125 表示部
126 圧縮伸張処理部
127 外部メモリ制御部
128 記録媒体
129 積算部

Claims (16)

  1. 画像を表示する表示画面と複数の操作が可能な操作子群とを備え、該操作子群の所定のメニュー表示操作に応じて該表示画面上にメニューを表示させ該操作子群の更なる操作により該表示画面上へのメニューの表示を更新させながら各種設定を行ない、該操作子群の所定のメニュー終了操作に応じて該表示画面からのメニュー表示を消去させる設定モードを有する表示機器において、
    前記設定モードにおいて動作し、前記表示画面上に現在表示されているメニューに対し有効な操作が行なわれる毎にリセットされるタイマと、
    前記タイマが所定のタイムアップ時間を計時した時点で前記表示画面からメニューを消して前記設定モードを抜ける設定モード強制終了手段とを備えたことを特徴とする表示機器。
  2. 前記設定モードにおいて、前記表示画面上にメニューを表示するとともに操作可能な操作子を表わすガイダンスを表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の表示機器。
  3. 前記設定モードにおいて、前記タイマによる計時が前記タイムアップ時間に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を変化させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の表示機器。
  4. 前記表示制御手段は、前記設定モードにおいて、前記タイマによる計時が前記タイムアップ時間に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を順次変化させるものであることを特徴とする請求項3記載の表示機器。
  5. 前記設定モードにおいて、前記タイマによる計時が前記タイムアップ時間に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の表示機器。
  6. 前記表示制御手段は、前記設定モードにおいて、前記タイマによる計時が前記タイムアップ時間に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させて、さらに点滅周期を変化させるものであることを特徴とする請求項5記載の表示機器。
  7. 前記設定モードにおいて、前記タイマによる計時が前記タイムアップ時間に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を変化させるとともに点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の表示機器。
  8. 前記表示制御手段は、前記設定モードにおいて、前記タイマによる計時が前記タイムアップ時間に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を順次変化させるとともに点灯から点滅に変化させてさらに点滅周期を変化させるものであることを特徴とする請求項7記載の表示機器。
  9. 画像を表示する表示画面と複数の操作が可能な操作子群とを備え、該操作子群の所定のメニュー表示操作に応じて、該表示画面上にメニューを表示させ該操作子群の更なる操作により該表示画面上へのメニューの表示を更新させながら各種設定を行ない、該操作子群の所定のメニュー終了操作に応じて該表示画面からのメニュー表示を消去させる設定モードを有する表示機器において、
    前記設定モードにおいて動作し、前記表示画面上に現在表示されているメニューに対し無効な操作の操作回数を計数するとともに有効な操作が行なわれる毎にリセットされるカウンタと、
    前記カウンタが所定のカウントアップ計数値を計数した時点で前記表示画面からメニューを消して前記設定モードを抜ける設定モード強制終了手段とを備えたことを特徴とする表示機器。
  10. 前記設定モードにおいて、前記表示画面上にメニューを表示するとともに操作可能な操作子を表わすガイダンスを表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の表示機器。
  11. 前記設定モードにおいて、前記カウンタによる計数値が前記カウントアップ計数値に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を変化させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の表示機器。
  12. 前記表示制御手段は、前記設定モードにおいて、前記カウンタによる計数値が前記カウントアップ計数値に従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部の色を順次変化させるものであることを特徴とする請求項11記載の表示機器。
  13. 前記設定モードにおいて、前記カウンタによる計数値が前記カウントアップ計数値に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の表示機器。
  14. 前記表示制御手段は、前記設定モードにおいて、前記カウンタによる計数値が前記カウントアップ計数値に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部を点灯から点滅に変化させてさらに点滅周期を変化させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項13記載の表示機器。
  15. 前記設定モードにおいて、前記カウンタによる計数値が前記カウントアップ計数値に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を変化させるとともに点灯から点滅に変化させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の表示機器。
  16. 前記表示制御手段が、前記設定モードにおいて、前記カウンタによる計数値が前記カウントアップ計数値に近づくに従って前記表示画面上に表示させる画像の少なくとも一部について色を順次変化させるとともに点灯から点滅に変化させてさらに点滅周期を変化させるものであることを特徴とする請求項15記載の表示機器。












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