JP6319619B2 - 撮像装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、制御方法及びプログラムに関する。
近年、デジタルカメラやスマートフォン等の撮像装置において、スポーツシーンや旅先での撮影、商品説明など、ユーザ自身が被写体となって自分自身で撮影する、いわゆる自分撮りを行うことが増えてきている。このような自分撮りを行う場合、自動的に撮影する機能として、セルフタイマ機能を用いることが一般的である。
しかしながら、セルフタイマ機能では、シャッタボタンを押下してから撮影開始までの待機時間を複数の中から選択することができるものの、任意に設定できない。また、断続的に撮影を繰り返し行いたい場合に、セルフタイマ機能では、その都度、セルフタイマ機能を設定し直さなければならない。
そこで、ユーザ負担や利便性の向上を考え、撮影される画角内の被写体の動きを検出して自動で撮影を行うというモーションシャッタ技術や(例えば特許文献1)、被写体の移動に応じて種類別処理を実行する技術(例えば特許文献2参照)などが知られている
特開2005−333420号公報 特開2013−146011号公報
上記特許文献1による従来技術では、被写体の動きや移動に応じて、自動撮影や種類別処理を実行することは可能である。しかしながら、撮影過程で、撮影パラメータやモードなどを変更したい場合には、その都度、デジタルカメラを手動で操作する必要がある。このため、撮影パラメータやモードなどを調整しながら撮影を行う場合には、上述したセルフタイマ機能と同様、ユーザ操作の負担が大きく、利便性に欠けるという問題があった。
そこで本発明は、ユーザ操作の負担を軽減し、利便性を向上させることを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る撮像装置の一態様は、
撮像手段と、
前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出手段と、
前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第3の動作が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更し、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更する制御手段と、
を備える
ことを特徴とする
また、前記目的を達成するため、本発明に係る撮像装置の一態様は、
撮像手段と、
前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出手段と、
前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更し、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明に係る制御方法の一態様は、
撮像手段を備える撮像装置の制御方法であって、
前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第1の動作を検出するステップと、
前記撮像手段による前記撮影画角内で前記被写体の第2の動作を検出するステップと、
前記撮影画角内で前記被写体の第3の動作が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更し、前記撮影画角内で前記被写体の前記第1の動作が検出され、前記撮影画角内で前記第1の動作に続く前記第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更するステップと、
を含む
ことを特徴とする
また、前記目的を達成するため、本発明に係る制御方法の一態様は、
撮像手段を備える撮像装置の制御方法であって、
前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにおいて前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出ステップにおいて前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更し、前記検出ステップにおいて前記撮影画角内で前記被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる制御ステップと、
を含み、
前記制御ステップにおいては、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明に係るプログラムの一態様は
撮像手段を備える撮像装置を制御するコンピュータに、
前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第1の動作を検出する機能、
前記撮像手段による前記撮影画角内で前記被写体の第2の動作を検出する機能、
前記撮影画角内で前記被写体の第3の動作が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更し、前記撮影画角内で前記被写体の前記第1の動作が検出され、前記撮影画角内で前記第1の動作に続く前記第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更する機能、
を実行させる
ことを特徴とする
また、前記目的を達成するため、本発明に係るプログラムの一態様は
撮像手段を備える撮像装置を制御するコンピュータに、
前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出機能、
前記検出機能によって前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出機能によって前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更し、前記検出機能によって前記撮影画角内で前記被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる制御機能、
を実行させ、
前記制御機能は、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、
ことを特徴とする。
この発明によれば、ユーザ操作の負担を軽減し、利便性を向上させることができる。
第1実施形態によるデジタルカメラ10の外観構成を示す外観図である。 第1実施形態によるデジタルカメラ10の構成を示すブロック図である。 第1実施形態によるデジタルカメラ10のパラメータテーブルを示す概念図である。 第1実施形態によるデジタルカメラ10の動作を説明するためのフローチャートである。 第1実施形態によるデジタルカメラ10の動作を説明するためのフローチャートである。 第1実施形態によるデジタルカメラ10の表示例を示す模式図である。 第1実施形態の変形例によるデジタルカメラ10の表示例を示す模式図である。 第2実施形態によるデジタルカメラ10の動作を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態によるデジタルカメラ10の動作を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態によるデジタルカメラ10の表示例を示す模式図である。 第2実施形態の変形例によるデジタルカメラ10の表示例を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
A−1.第1実施形態の構成
図1(a)〜(c)は、本発明の第1実施形態によるデジタルカメラ10の外観構成を示す外観図である。図1(a)は、デジタルカメラ10の正面から見た斜視図、同図(b)は、デジタルカメラ10の背面図、同図(c)は、デジタルカメラ10の自分撮り時における使用形態を示す斜視図である。図1(a)に示すように、デジタルカメラ10の正面には、レンズやズーム機構などを備える鏡胴110が設けられているとともに、デジタルカメラ10の上部には、シャッタボタン23aや、撮影モード設定ダイヤル23bなどが配設されている。
図1(b)に示すように、デジタルカメラ10の背面には、チルト機構(図示せず)を介して表示部22が配設されているとともに、各種機能キーやSETキー、十字キーなどの操作キー23cが配設されている。上記表示部22は、自分撮りを行う際に、図1(c)に示すように、チルト機構(図示せず)によって、その表示画面を被写体(=撮影者)側に向けることができるようになっている。被写体(=撮影者)は、自分撮りの際に、被写体(=撮影者)側に向けられた表示部22の表示画面に表示される、撮影パラメータや動作モードなどを確認することが可能となっている。
図2は、本発明の第1実施形態によるデジタルカメラ10の構成を示すブロック図である。図において、デジタルカメラ10は、撮像レンズ11、絞り兼用シャッタ12、CCD13、TG(Timing Generator)14、ユニット回路15、画像処理部16、レンズ駆動部17、CPU18、DRAM19、メモリ20、フラッシュメモリ21、表示部22、キー入力部23、カードI/F24、及びメモリ・カード25を備えている。
撮像レンズ11は、ズームレンズ、フォーカスレンズを含み、レンズ駆動部17が接続されている。レンズ駆動部17は、CPU18からの制御信号に従って撮像レンズ11を駆動し、オートフォーカス駆動やズーム駆動などを行う。絞り兼用シャッタ12は、図示しない駆動回路を含み、駆動回路によってCPU18から送られてくる制御信号に従って動作する。該絞り兼用シャッタ12は、撮像レンズ11から入ってくる光の量を制御する。CCD(撮像素子)13は、撮像レンズ11、及び絞り兼用シャッタ12を介して投影された被写体の光を電気信号に変換し、撮像信号としてユニット回路15に出力する。該CCD13は、TG14によって生成されたタイミング信号に従って駆動される。
ユニット回路15は、CCD13から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されている。該ユニット回路15は、TG14によって生成されたタイミング信号に従って駆動される。CCD13の撮像信号は、ユニット回路15を経てデジタル信号として画像処理部16に送られる。
画像処理部16は、ユニット回路15から送られてきた画像データの画像処理(画素補間処理、γ補正、輝度色差信号の生成、ホワイトバランス処理、露出補正処理等)、画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式やM−JPEG形式又はMPEG形式の圧縮・伸張)の処理、撮像画像のトリミングや撮像画像のデジタルズームなどの処理などを行う。該画像処理部16は、TG14によって生成されたタイミング信号に従って駆動される。
CPU18は、デジタルカメラ10の各部を制御するワンチップマイコンである。特に、本第1実施形態では、CPU18は、ズーム/ワイド操作時やオートフォーカスのためのレンズ駆動部17の制御や、画像処理部16による撮像画像に対する画像処理、画像処理後の撮像画像の表示部22への表示(ライブビュー表示)の動作(詳細は後述)などを制御する。
DRAM19は、CCD13によって撮像された後、CPU18に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU18のワーキングメモリとして使用される。上記CPU18は、DRAM19に保存された撮像画像に対して上述した処理を施すよう制御する。メモリ20は、CPU18によるデジタルカメラ10の各部の制御に必要なプログラム、及び各部の制御に必要なデータが記録されており、CPU18は、このプログラムに従って処理を行う。フラッシュメモリ21や、メモリ・カード25は、CCD13によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。
表示部22は、カラー液晶表示器とその駆動回路を含み、撮像待機状態にあるときには、CCD13によって撮像された撮像画像をライブビュー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ21や、メモリ・カード25から読み出され、伸張された記録画像を表示する。キー入力部23は、シャッタボタン23a、撮影モード設定ダイヤル23b、ズームスイッチ、SETキー、十字キー等の操作キー23cを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU18に出力する。カードI/F24には、デジタルカメラ10本体の図示しないカードスロットを介してメモリ・カード25が着脱自在に装着されている。
特に、本第1実施形態では、CPU18は、自分撮りする際に、モーション検出を起動する。モーション検出が起動されると、CPU18は、被写体(=撮影者)側に向けられた表示部22の表示画面に、設定すべきパラメータを指定(変更)するためのモーションを検出するためのアイコンAを表示するとともに、被写体(=撮影者)のシャッタ押下に相当するモーションを検出するためのアイコンBを表示する。撮影者は、所望するパラメータを指定する際には、表示部22の表示画面に表示されているアイコンA近傍に自身の手がくるように、デジタルカメラ10に向かって手をかざす動作を行う。デジタルカメラ10では、CPU18が撮影画角内のモーションを監視しており、アイコンA近傍で手をかざした後、その手を外す動作(所定のモーション;第3の動作)が検出されると、この一連の動作が検出される度に、設定すべきパラメータを順次変更する。なお、アイコン近傍とは、アイコンの周囲、あるいはアイコンに重なってもよいことを意味する。
また、撮影者は、上述したようにパラメータを指定した後、そのパラメータ値を設定する際には、表示部22の表示画面に表示されているアイコンB近傍に自身の手がくるように、デジタルカメラ10に向かって手をかざした後、その手を外す動作を2回行う。デジタルカメラ10では、CPU18がアイコンB近傍で手をかざした後、その手を外す動作を検出すると、1回目の一連の動作(第1のモーション;第1の動作)から2回目の一連の動作(第2のモーション;第2の動作)までの時間間隔Tを計時し、該時間間隔Tの長さに応じて、上記パラメータ値を設定する。その後、その時点のパラメータ値に従って画像の撮影(静止画、動画など)を行う。つまり、アイコンB近傍での1回目、2回目の一連の動作は、パラメータ値の設定とともに、撮影開始(シャッタ押下)の実行を行うことを意味する。
図3は、第1実施形態によるデジタルカメラ10のパラメータテーブルを示す概念図である。図3には、上述したパラメータの一例を示している。具体的には、パラメータとして、撮影モード、撮影モード2、静止画画質、静止画サイズ、動画モード、EVシフト、シャープネス、彩度、コントラスト、メイクアップレベル、アートレベル、ISO感度、絞り、シャッタスピード、及びセルフタイマがある。パラメータには、それぞれのパラメータを区別するために、フラグPFが設定されている。図示の例では、撮影モードがPF=0、撮影モード2がPF=1、…、絞りがPF=12、シャッタスピードがPF=13、及びセルフタイマがPF=14としている。
パラメータ値は、上述したように、アイコンB近傍での1回目の動作から2回目の動作までの時間間隔Tに応じて設定される。例えば、パラメータ「撮影モード」については、時間間隔T=0〜5秒で静止画撮影、時間間隔T=5〜10秒で動画撮影、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「撮影モード2」については、時間間隔T=0〜5秒で静止画の一枚撮影、時間間隔T=5〜10秒で静止画の連続撮影、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。
また、パラメータ「静止画画質」については、時間間隔T=0〜5秒で標準−N、時間間隔T=5〜10秒で高精細−F、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「静止画サイズ」については、時間間隔T=0〜2秒で3M、時間間隔T=2〜4秒で8M、時間間隔T=4〜6秒で12M(16:9)、時間間隔T=6〜8秒で12M(3:2)、時間間隔T=8〜10秒で12M、時間間隔T=10〜12秒で12M JPEG+RAW、時間間隔T=12秒以上で撮影中止に設定される。
また、パラメータ「動画モード」については、時間間隔T=0〜2秒でFHD、時間間隔T=2〜4秒でSTD、時間間隔T=4〜6秒でHS120、時間間隔T=6〜8秒でHS240、時間間隔T=8〜10秒でHS480、時間間隔T=10〜12秒でHS1000、時間間隔T=12秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「EVシフト」については、時間間隔T=0〜1秒で−2.0、時間間隔T=1〜2秒で−1.7、時間間隔T=2〜3秒で−1.3、時間間隔T=3〜4秒で−1.0、時間間隔T=4〜5秒で−0.7、時間間隔T=5〜6秒で−0.3、時間間隔T=6〜7秒で0.0、時間間隔T=7〜8秒で+0.3、時間間隔T=8〜9秒で+0.7、時間間隔T=9〜10秒で+1.0、時間間隔T=10〜11秒で+1.3、時間間隔T=11〜12秒で+1.7、時間間隔T=12〜13秒で+2.0、時間間隔T=13秒以上で撮影中止に設定される。
また、パラメータ「シャープネス」については、時間間隔T=0〜2秒で−2、時間間隔T=2〜4秒で−1、時間間隔T=4〜6秒で0、時間間隔T=6〜8秒で+1、時間間隔T=8〜10秒で+2、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「彩度」については、時間間隔T=0〜2秒で−3、時間間隔T=2〜4秒で−2、時間間隔T=4〜6秒で−1、時間間隔T=6〜8秒で0、時間間隔T=8〜10秒で+1、時間間隔T=10〜12秒で+2、時間間隔T=12〜14秒で+3、時間間隔T=14秒以上で撮影中止に設定される。
また、パラメータ「コントラスト」については、時間間隔T=0〜2秒で−3、時間間隔T=2〜4秒で−2、時間間隔T=4〜6秒で−1、時間間隔T=6〜8秒で0、時間間隔T=8〜10秒で+1、時間間隔T=10〜12秒で+2、時間間隔T=12〜14秒で+3、時間間隔T=14秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「メイクアップレベル」については、時間間隔T=0〜1秒でLev.1、時間間隔T=1〜2秒でLev.2、時間間隔T=2〜3秒でLev.3、時間間隔T=3〜4秒でLev.4、時間間隔T=4〜5秒でLev.5、時間間隔T=5〜6秒でLev.6、時間間隔T=6〜7秒でLev.7、時間間隔T=7〜8秒でLev.8、時間間隔T=8〜9秒でLev.9、時間間隔T=9〜10秒でLev.10、時間間隔T=10〜11秒でLev.11、時間間隔T=11〜12秒でLev.12、時間間隔T=12秒以上で撮影中止に設定される。
また、パラメータ「アートレベル」については、時間間隔T=0〜2秒でLev.1、時間間隔T=2〜4秒でLev.2、時間間隔T=4〜6秒でLev.3、時間間隔T=6〜8秒でLev.EX1、時間間隔T=8〜10秒でLev.EX2、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「ISO感度」については、時間間隔T=0〜1秒で80、時間間隔T=1〜2秒で100、時間間隔T=2〜3秒で200、時間間隔T=3〜4秒で400、時間間隔T=4〜5秒で800、時間間隔T=5〜6秒で1600、時間間隔T=6〜7秒で3200、時間間隔T=7〜8秒で6400、時間間隔T=8〜9秒で12800、時間間隔T=9秒以上で撮影中止に設定される。
また、パラメータ「絞り」については、カメラ依存のため、時間間隔T=0〜10秒の範囲で絞りから5段階に切り分けて設定され、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「シャッタスピード」については、カメラ依存のため、時間間隔T=0〜10秒の範囲で絞りから5段階に切り分けて設定され、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。また、パラメータ「セルフタイマ」については、時間間隔T=0〜2秒で撮影開始までの待機時間を4秒、時間間隔T=2〜4秒で8秒、時間間隔T=4〜6秒で12秒、時間間隔T=6〜8秒で16秒、時間間隔T=8〜10秒で20秒に設定し、時間間隔T=10秒以上で撮影中止に設定される。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
図4及び図5は、本第1実施形態によるデジタルカメラ10の動作を説明するためのフローチャートである。図6は、本第1実施形態によるデジタルカメラ10の表示例を示す模式図である。まず、撮影者(=被写体)は、デジタルカメラ10をモーション撮影モードに設定する。デジタルカメラ10では、モーション撮影モードに設定されると、図4及び図5に示すフローチャートが実行されることになる。
まず、CPU18は、撮影画角内に人物(被写体=撮影者)が入ったか否かを判断する(ステップS10)。そして、撮影画角内に人物(被写体=撮影者)が入っていない場合には(ステップS10のNO)、そのまま待機状態(ライブビューの継続)となる。一方、撮影画角内に人物(被写体=撮影者)が入った場合には(ステップS10のYES)、CPU18は、モーション検出を起動する(ステップS12)。モーション検出が起動されると、CPU18は、図6に示すように、表示部22の所定位置にアイコンA、Bを表示する。
本第1実施形態では、撮影者(=被写体のモーションを検出するために、撮影画角内における所定の位置での撮影者(=被写体)の動きを検出するようになっている。このため、撮影画角内における所定の位置を明示するためにアイコンを表示する。なお、デジタルカメラ10の表示部22は、図1(c)に示すように、被写体=撮影者側に向けられているので、被写体=撮影者は、図6に示すように、表示部22に表示されるアイコンA、Bを視認し、該アイコンA、Bの近傍で自らの手をかざして外すという動作を実行すればよい。上記アイコンAは、パラメータを変更するモーションを検出するための所定の位置を示し、アイコンBは、パラメータ値を指定し、撮影(シャッター押下)を指示するモーションを検出するための所定の位置を示す。
次に、CPU18は、アイコンAの近傍で所定のモーションがあったか否かを判断する(ステップS16)。ここで、所定のモーションとは、アイコンAの近傍に手をかざした後、一旦、その手を外すという動作に相当する。そして、アイコンAの近傍で所定のモーションがあった場合には(ステップS16のYES)、現在のフラグPF値(初期値=0)に応じて、設定対象のパラメータを選択する(ステップS18)。次に、CPU18は、フラグPFを1つインクリメントし(ステップS20)、フラグPFがMAX(最大値)を越えたか否かを判断する(ステップS22)。本第1実施形態では、フラグPFのMAX(最大値)は、14である(図3参照)。
そして、フラグPFがMAX(最大値)を越えていない場合には(ステップS22のNO)、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS26)、終了していない場合には(ステップS26のNO)、ステップS16に戻る。一方、フラグPFがMAX(最大値)を越えた場合には(ステップS22のYES)、フラグPFを0に戻し(ステップS24)、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS26)、終了していない場合には(ステップS26のNO)、ステップS16に戻る。
従って、アイコンA近傍で所定のモーションがある度に、すなわち、撮影画角内に入った撮影者がアイコンA近傍に手をかざした後、一旦、外すという動作を繰り返す度に、フラグPFが1つずつインクリメントされ、設定対象のパラメータが順次変更されることになる。なお、図4に示すフローチャートには示していないが、設定対象となるパラメータ名(または識別可能な記号やグラフィックアイコンなど)を表示部22に表示するようにしてもよい。撮影者は、所望するパラメータが設定対象となった時点で、アイコンA近傍でのモーションを止めればよい。
例えば、図3に示すように、フラグPF値=0の場合には、設定対象のパラメータとして「撮影モード」が設定される。同様に、フラグPF値=1の場合には「撮影モード2」、フラグPF値=2の場合には「静止画画質」、フラグPF値=3の場合には「静止画サイズ」、フラグPF値=4の場合には「動画モード」、フラグPF値=5の場合には「EVシフト」、フラグPF値=6の場合には「シャープネス」、フラグPF値=7の場合には「彩度」、フラグPF値=8の場合には「コントラスト」、フラグPF値=9の場合には「メイクアップレベル」、フラグPF値=10の場合には「アートレベル」、フラグPF値=11の場合には「ISO感度」、フラグPF値=12の場合には「絞り」、フラグPF値=13の場合には「シャッタスピード」、フラグPF値=14の場合には「セルフタイマ」が設定される。
一方、アイコンAの近傍で所定のモーションがなかった場合には(ステップS16のNO)、CPU18は、アイコンBの近傍で第1のモーションがあったか否かを判断する(図5のステップS28)。ここで、第1のモーションとは、アイコンBの近傍に手をかざした後、一旦、その手を外すという1回目の動作に相当する。
そして、アイコンBの近傍で第1のモーションがあった場合には(ステップS28のYES)、タイマを起動する(ステップS30)。次に、CPU18は、アイコンBの近傍で第2のモーションがあったか否かを判断する(ステップS32)。ここで、第2のモーションとは、アイコンBの近傍に手をかざした後、一旦、その手を外すという2回目の動作に相当する。そして、アイコンBの近傍で第2のモーションがない場合には(ステップS32のNO)、ステップS32を繰り返し、撮影待機状態となる。これにより、第2のモーションがあるまで、タイマによる計時が継続する。
一方、アイコンBの近傍で第2のモーションがあった場合には(ステップS32のYES)、CPU18は、タイマを停止する(ステップS34)。この時点で、タイマにより計時された時間は、第1のモーションが検出されてから第2のモーションが検出されるまでの経過時間Tに相当することになる。CPU18は、タイマの経過時間Tに応じて、その時点で設定対象となっているパラメータのパラメータ値を設定する(ステップS36)。なお、上述したタイマによる計時時間Tは、リアルタイムで表示部22に表示してもよいし、その経過時間Tに対応するパラメータ値(数字、名称など)をリアルタイムで表示部22に表示してもよい。
例えば、パラメータ「撮影モード」が設定対象となっている場合には、アイコンBへのモーションの経過時間Tが0〜5秒であれば、静止画撮影に設定され、経過時間Tが5〜10秒であれば、動画撮影に設定される。また、パラメータ「静止画サイズ」が設定対象となっている場合には、アイコンBへのモーションの経過時間Tが0〜2秒までであれば、3Mに設定され、経過時間Tが2〜4秒であれば、8Mに設定され、経過時間Tが4〜6秒であれば、12M(16:9)に設定され、経過時間Tが6〜8秒であれば、12M(3:2)に設定され、経過時間Tが8〜10秒であれば、12Mに設定され、経過時間Tが10〜12秒であれば、12M JPEG+RAWに設定される。以下、他のパラメータについても、図3に示すように、タイマの経過時間Tに応じて、それぞれのパラメータ値が設定される。
次に、CPU18は、タイマを初期化し(ステップS38)、表示部22に表示しているアイコンA、Bを消去する(ステップS40)。そして、CPU18は、設定されたパラメータ値に従って、CCD13による撮影を行い、ユニット回路15、画像処理部16を介して撮影された画像データを取り込み、DRAM19に一時記憶する(ステップS42)。その後、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS26)、終了していない場合には(ステップS26のNO)、ステップS16に戻る。一方、モーション撮影の終了操作があった場合には(ステップS26のYES)、当該処理を終了する。
上述した第1実施形態は、例えば、コントラストを変えながら撮影を行う場合などにより有用である。撮影者は、まず、撮影位置で、表示部22のアイコンAを視認しながら、該アイコンAの近傍に自身の手がくるように、手をかざす動作を行った後、一旦、その手を外すという動作(所定のモーション)を、所望のパラメータが選択されまで繰り返す。この一連の動作により、例えば、パラメータ「コントラスト」を選択する。
次に、撮影者は、撮影位置で、表示部22のアイコンBを視認しながら、該アイコンBの近傍に自身の手がくるように、手をかざす動作を行った後、一旦、その手を外し(第1のモーション)、再度、アイコンBの近傍に自身の手がくるように、手をかざす動作を行った後、その手を外す(第2のモーション)。このとき、第1のモーションと第2のモーションとの経過時間に応じて、パラメータ値が設定された後、撮影が行われる。このようにして、撮影の度にデジタルカメラ10を手動で操作することなく、所望するパラメータのパラメータ値を変えながら撮影を行うことが可能となる。
上述した第1実施形態によれば、アイコンB近傍で被写体の第1のモーションが検出されると、撮影待機状態とし、アイコンB近傍で上記第1のモーションに続く第2のモーションが検出されると、第1のモーションから第2のモーションまでの経過時間Tに基づいて撮影パラメータ値を変更して撮影動作を実行するようにしたので、撮影の度にデジタルカメラ10を手動で操作することなく、所望するパラメータのパラメータ値を変えながら撮影を行うことができる。
また、上述した第1実施形態によれば、アイコンA近傍で被写体の所定のモーション(第3の動作)が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更するようにしたので、撮影の度にデジタルカメラ10を手動で操作することなく、設定対象とするパラメータを変更することができる。
また、上述した第1実施形態によれば、表示画面の一領域に表示されるアイコンB近傍における動作を第1のモーション及び第2のモーションとして検出し、異なる領域に表示されるアイコンA近傍における動作を所定のモーションとして検出するようにしたので、設定対象とするパラメータの変更とパラメータ値の変更とを容易に行うことができる。
また、上述した第1実施形態によれば、第1のモーション及び第2のモーションを、アイコンB近傍で手をかざした後、その手を外す動作としたので、容易に所望するパラメータのパラメータ値を変えることができる。
また、上述した第1実施形態によれば、アイコンA近傍で所定のモーション(第3の動作)が検出される度に、設定対象となる撮影パラメータを順次切り替えるようにしたので、簡易な動作で容易に設定対象となるパラメータを変更することができる。
なお、上述した第1実施形態では、撮影者の所定のモーションを検出するために、検出領域を明示するためのアイコンA、Bを表示するようにしたが、撮影時に表示部22を上180度にチルトしていなかった場合や、表示部22が固定されているデジタルカメラなどの場合には、図7に示すように、撮影画角内に所定の領域a、bを設定しておき、該所定の領域a、bで撮影者の所定のモーションを検出するようにしてもよい。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
B−1.第2実施形態の構成
なお、第2実施形態によるデジタルカメラ10の構成については、上述した第1実施形態と同様であるので説明を省略する。本第2実施形態では、パラメータを選択するためのモーション検出、パラメータ値を設定するためのモーション検出、そして、撮影を指示するためのモーション検出を独立させることを特徴としている。これにより、設定対象とするパラメータの選択、パラメータ値の設定、そして撮影を柔軟に行うことが可能となっている。
B−2.第2実施形態の動作
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。
図8及び図9は、本第2実施形態によるデジタルカメラ10の動作を説明するためのフローチャートである。図10は、本第2実施形態によるデジタルカメラ10の表示例を示す模式図である。まず、撮影者(=被写体)は、デジタルカメラ10をモーション撮影モードに設定する。デジタルカメラ10では、モーション撮影モードに設定されると、図8及び図9に示すフローチャートが実行されることになる。
まず、CPU18は、撮影画角内に人物(被写体=撮影者)が入ったか否かを判断する(ステップS60)。そして、撮影画角内に人物(被写体=撮影者)が入っていない場合には(ステップS60のNO)、そのまま待機状態(ライブビューの継続)となる。一方、撮影画角内に人物(被写体=撮影者)が入った場合には(ステップS60のYES)、CPU18は、モーション検出を起動する(ステップS62)。そして、CPU18は、図10に示すように、表示部22の所定位置にアイコンA、B、Cを表示する。
本第2実施形態では、第1実施形態と同様に、被写体=撮影者は、図6に示すように、被写体=撮影者側に向けられている表示部22に表示されるアイコンA、B、Cを視認し、該アイコンA、B、Cの近傍に手が来るように、撮影位置で自らの手をかざすという動作を実行すればよい。上記アイコンAは、パラメータを変更するモーションを検出するための所定の位置を示し、アイコンBは、パラメータ値を指定するモーションを検出するための所定の位置を示し、アイコンCは、撮影(シャッター押下)を指示するモーションを検出するための所定の位置を示す。
次に、CPU18は、アイコンAの近傍で所定のモーションがあったか否かを判断する(ステップS66)。ここで、所定のモーションとは、アイコンAの近傍に手をかざした後、一旦、その手を外すという動作に相当する。そして、アイコンAの近傍で所定のモーションがあった場合には(ステップS66のYES)、現在のフラグPF値(初期値=0)に応じて、設定対象のパラメータを選択する(ステップS68)。次に、CPU18は、フラグPFを1つインクリメントし(ステップS70)、フラグPFがMAX(最大値)を越えたか否かを判断する(ステップS72)。本第2実施形態では、フラグPFのMAX(最大値)は、14である(図3参照)。
そして、フラグPFがMAX(最大値)を越えていない場合には(ステップS72のNO)、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS76)、終了していない場合には(ステップS76のNO)、ステップS66に戻る。一方、フラグPFがMAX(最大値)を越えた場合には(ステップS72のYES)、フラグPFを0に戻し(ステップS74)、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS76)、終了していない場合には(ステップS76のNO)、ステップS66に戻る。
従って、アイコンA近傍で所定のモーションがある度に、すなわち、撮影画角内に入った撮影者がアイコンA近傍に手をかざした後、一旦、外すという動作を繰り返す度に、フラグPFが1つずつインクリメントされ、設定対象のパラメータが順次変更されることになる。なお、図8に示すフローチャートには示していないが、設定対象となるパラメータ名(または識別可能な記号やグラフィックアイコンなど)を表示部22に表示するようにしてもよい。撮影者は、所望するパラメータが設定対象となった時点で、アイコンA近傍でのモーションを止めればよい。
一方、アイコンAの近傍で所定のモーションがなかった場合には(ステップS66のNO)、CPU18は、アイコンBの近傍で第1のモーションがあったか否かを判断する(図9のステップS78)。ここで、第1のモーションとは、アイコンBの近傍に手をかざした後、一旦、その手を外すという1回目の動作に相当する。
そして、アイコンBの近傍で第1のモーションが検出された場合には(ステップS78のYES)、タイマを起動する(ステップS80)。次に、CPU18は、アイコンBの近傍で第2のモーションがあったか否かを判断する(ステップS82)。ここで、第2のモーションとは、アイコンBの近傍に手をかざした後、一旦、その手を外すという2回目の動作に相当する。そして、アイコンBの近傍で第2のモーションがない場合には(ステップS82のNO)、ステップS82を繰り返す。これにより、第2のモーションがあるまで、タイマによる計時が継続することになる。
一方、アイコンBの近傍で第2のモーションを検出した場合には(ステップS82のYES)、CPU18は、タイマを停止する(ステップS84)。この時点で、タイマにより計時された時間は、第1のモーションが検出されてから第2のモーションが検出されるまでの経過時間Tに相当することになる。CPU18は、タイマの経過時間Tに応じて、その時点で設定対象となっているパラメータのパラメータ値を設定する(ステップS86)。なお、上述したタイマによる計時時間Tは、リアルタイムで表示部22に表示してもよいし、その経過時間Tに対応するパラメータ値(数字、名称など)をリアルタイムで表示部22に表示してもよい。
次に、CPU18は、タイマを初期化し(ステップS88)、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS76)、終了していない場合には(ステップS76のNO)、ステップS66に戻る。一方、モーション撮影の終了操作があった場合には(ステップS76のYES)、当該処理を終了する。
一方、アイコンB近傍で第1のモーションが検出されなかった場合には(ステップS78のNO)、CPU18は、アイコンCの近傍で所定のモーションがあったか否かを判断する(ステップS90)。ここで、所定のモーションとは、アイコンCの近傍に手をかざした後、一旦、その手を外すという動作に相当する。そして、アイコンCの近傍で所定のモーションが検出されなかった場合には(ステップS90のNO)、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS76)、終了していない場合には(ステップS76のNO)、ステップS66に戻る。
一方、アイコンCの近傍で所定のモーションが検出された場合には(ステップS90のYES)、表示部22に表示しているアイコンA、B、Cを消去する(ステップS92)。そして、CPU18は、設定されたパラメータ値に従って、CCD13による撮影を行い、ユニット回路15、画像処理部16を介して撮影された画像データを取り込み、DRAM19に一時記憶する(ステップS94)。その後、モーション撮影の終了操作があったか否かを判断し(ステップS76)、終了していない場合には(ステップS76のNO)、ステップS66に戻る。一方、モーション撮影の終了操作があった場合には(ステップS76のYES)、当該処理を終了する。
上述した第2実施形態は、例えば、複数のパラメータを様々に変えながら撮影を行う場合などにより有用である。撮影者は、まず、撮影位置で、表示部22のアイコンAを視認しながら、該アイコンAの近傍に自身の手がくるように、手をかざす動作を行った後、一旦、その手を外すという動作(所定のモーション)を、所望のパラメータが選択されまで繰り返す。この一連の動作により、例えば、パラメータ「コントラスト」を選択する。
次に、撮影者は、撮影位置で、表示部22のアイコンBを視認しながら、該アイコンBの近傍に自身の手がくるように、手をかざす動作を行った後、一旦、その手を外し(第1のモーション)、再度、アイコンBの近傍に自身の手がくるように、手をかざす動作を行った後、その手を外す(第2のモーション)。このとき、第1のモーションと第2のモーションとの経過時間Tに応じて、パラメータ値、例えば「−2」が設定される。
再び、撮影者は、撮影位置で、アイコンAの近傍で所定のモーションを行うことで、別のパラメータ、例えば「静止画画質」を選択し、次いで、アイコンBの近傍で第1のモーションと第2のモーションとを行うことで、その経過時間Tに応じて、パラメータ値、例えば「高精細−F」が設定される。必要に応じて、パラメータの選択とパラメータ値の設定とを繰り返し、所望する撮影条件とする。その後、撮影者は、撮影位置で、アイコンCの近傍で所定のモーションを行うことで撮影を実行する。このように、撮影の度にデジタルカメラ10を手動で操作することなく、所望するパラメータやそのパラメータ値を様々に変えながら撮影を行うことが可能となる。
上述した第2実施形態によれば、アイコンC近傍で所定のモーション(第4の動作)が検出された時点で撮影動作を実行するようにしたので、設定対象となるパラメータの選択、選択したパラメータ値の変更、および撮影動作の指示を容易に区別することができるとともに、撮影の度にデジタルカメラ10を手動で操作することなく、所望するパラメータやそのパラメータ値を様々に変えながら撮影を行うことができる。
また、上述した第2実施形態によれば、第1のモーション及び第2のモーションを、アイコンB近傍で手をかざした後、その手を外す動作としたので、簡易な動作で容易に所望するパラメータのパラメータ値を変更することができる。
また、上述した第2実施形態によれば、アイコンA近傍で所定のモーション(第3の動作)が検出される度に、設定対象となる撮影パラメータを順次切り替えるようにしたので、簡易な動作で容易に設定対象となるパラメータを変更することができる。
なお、上述した第2実施形態では、撮影者の所定のモーションを検出するために、検出領域を明示するためのアイコンA、B、Cを表示するようにしたが、撮影時に表示部22を上180度にチルトしていなかった場合や、表示部22が固定されているデジタルカメラなどの場合には、図11に示すように、撮影画角内に所定の領域a、b、cを設定しておき、該所定の領域a、b、cで撮影者の所定のモーションを検出するようにしてもよい。
また、上述した第2実施形態では、アイコンCの近傍で所定のモーション(第4の動作)を行うことで撮影を実行するようにしたが、このとき、アイコンCの近傍で所定のモーションを、アイコンCの近傍に手がくるように、手をかざす動作を所定のモーションとして検出し、手をかざしている経過時間TTに応じてセルフタイマのカウント時間(0.5秒、1秒、2秒、10秒など)を設定するようにしてもよい。
また、上述した第1実施形態及び第2実施形態では、第1のモーションと第2のモーションとの経過時間Tを計時し、該経過時間Tに応じてパラメータ値を設定するようにしたが、これに限らず、第1のモーションをアイコンB近傍に手をかざす動作とし、第2のモーションをアイコンB近傍にかざしていた手を外す動作とすることで、手をかざしている経過時間TTに応じてパラメータ値を設定するようにしてもよい。この場合、簡易な動作で、容易に所望するパラメータのパラメータ値を変えることができる。
また、上述した第1実施形態及び第2実施形態では、特定のモーションや、第1のモーション、第2のモーションを、アイコン近傍で手をかざした後、その手を外す動作としたが、これに限らず、アイコン近傍で手を振る動作や、アイコン近傍で手を開いたり握ったりする動作など、予め決めた検出可能な意図した動きであればよい。
また、上述した第1実施形態及び第2実施形態では、第1のモーションと第2のモーションとの経過時間Tを、一例として、表示部22に表示するとしたが、これに限らず、デジタルカメラ10自体に配置したLEDやスピーカなどを用いて報知するようにしてもよい。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、撮像手段と、前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出手段と、前記検出手段によって前記撮影画角内で被写体の第1の動作が検出され、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更する制御手段と、を備えることを特徴とする撮像装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記制御手段は、前記検出手段によって第1の動作が検出されると、撮影待機状態とし、前記検出手段によって前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更して前記撮像手段に撮影動作を実行させる、ことを特徴とする付記1に記載の撮像装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記第1の動作及び前記第2の動作は、前記撮影画角内の第1の領域に対して手をかざした後、その手を外す動作である、ことを特徴とする付記1又は2に記載の撮像装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記第1の動作は、前記撮影画角内の第1の領域に対して手をかざす動作であり、前記第2の動作は、前記第1の領域に対してかざした手を外す動作である、ことを特徴とする付記1又は2に記載の撮像装置である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、前記制御手段は、前記検出手段によって前記撮影画角内で被写体の第3の動作が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更する、ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の撮像装置である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、前記検出手段は、前記撮影画角内の第1の領域における動作を、前記第1の動作と前記第2の動作として検出し、前記撮影画角内の第2の領域における動作を、前記第3の動作として検出する、ことを特徴とする付記5に記載の撮像装置である。
(付記7)
付記7に記載の発明は、前記第3の動作は、前記第2の領域に対して手をかざした後、その手を外す動作である、ことを特徴とする付記6に記載の撮像装置である。
(付記8)
付記8に記載の発明は、前記制御手段は、前記第2の領域で前記第3の動作が検出される度に、複数の撮影パラメータのうち、設定対象となる撮影パラメータを順次切り替える、ことを特徴とする付記6又は7に記載の撮像装置である。
(付記9)
付記9に記載の発明は、前記制御手段は、前記検出手段によって前記第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更し、さらに、前記検出手段によって前記撮影画角内で被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる、ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の撮像装置である。
(付記10)
付記10に記載の発明は、前記第4の動作は、前記撮影画角内の第3の領域に対して手をかざした後、その手を外す動作である、ことを特徴とする付記9に記載の撮像装置である。
(付記11)
付記11に記載の発明は、前記第4の動作は、前記撮影画角内の第3の領域に対して手をかざす動作であり、前記制御手段は、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、ことを特徴とする付記9に記載の撮像装置である。
(付記12)
付記12に記載の発明は、撮像手段を備える撮像装置の制御方法であって、前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第1の動作を検出するステップと、前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第2の動作を検出するステップと、前記撮影画角内で被写体の第1の動作が検出され、前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更するステップと、を含むことを特徴とする制御方法である。
(付記13)
付記13に記載の発明は、撮像手段を備える撮像装置を制御するコンピュータに、前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第1の動作を検出する機能、前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第2の動作を検出する機能、前記撮影画角内で被写体の第1の動作が検出され、前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更する機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
10 デジタルカメラ
11 撮像レンズ
12 絞り兼用シャッタ
13 CCD
14 TG(Timing Generator)
15 ユニット回路
16 画像処理部
17 レンズ駆動部
18 CPU
19 DRAM
20 メモリ
21 フラッシュメモリ
22 表示部
23 キー入力部
24 カードI/F
25 メモリ・カード

Claims (15)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第3の動作が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更し、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更する制御手段と、
    を備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記検出手段によって前記第1の動作が検出されると、撮影待機状態とし、前記検出手段によって前記第1の動作に続く前記第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの前記経過時間に基づいて前記撮影パラメータ値を変更して前記撮像手段に撮影動作を実行させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の動作及び前記第2の動作は、前記撮影画角内の第1の領域に対して手をかざした後、前記手を外す動作である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1の動作は、前記撮影画角内の第1の領域に対して手をかざす動作であり、
    前記第2の動作は、前記第1の領域に対してかざした前記手を外す動作である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  5. 前記検出手段は、
    前記撮影画角内の第1の領域における動作を、前記第1の動作と前記第2の動作として検出し、前記撮影画角内の第2の領域における動作を、前記第3の動作として検出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記第3の動作は、前記第2の領域に対して手をかざした後、前記手を外す動作である、
    ことを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、
    前記第2の領域で前記第3の動作が検出される度に、複数の前記撮影パラメータのうち前記設定対象となる前記撮影パラメータを順次切り替える、
    ことを特徴とする請求項又はに記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、
    前記検出手段によって前記第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの前記経過時間に基づいて前記撮影パラメータ値を変更し、さらに、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の撮像装置。
  9. 前記第4の動作は、前記撮影画角内の第3の領域に対して手をかざした後、前記手を外す動作である、
    ことを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  10. 前記第4の動作は、前記撮影画角内の第3の領域に対して手をかざす動作であり、
    前記制御手段は、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、
    ことを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  11. 撮像手段と、
    前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更し、前記検出手段によって前記撮影画角内で前記被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  12. 撮像手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第1の動作を検出するステップと、
    前記撮像手段による前記撮影画角内で前記被写体の第2の動作を検出するステップと、
    前記撮影画角内で前記被写体の第3の動作が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更し、前記撮影画角内で前記被写体の前記第1の動作が検出され、前記撮影画角内で前記第1の動作に続く前記第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更するステップと、
    を含む
    ことを特徴とする制御方法。
  13. 撮像手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出ステップにおいて前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更し、前記検出ステップにおいて前記撮影画角内で前記被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる制御ステップと、
    を含み、
    前記制御ステップにおいては、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、
    ことを特徴とする制御方法。
  14. 撮像手段を備える撮像装置を制御するコンピュータに、
    前記撮像手段による撮影画角内で被写体の第1の動作を検出する機能、
    前記撮像手段による前記撮影画角内で前記被写体の第2の動作を検出する機能、
    前記撮影画角内で前記被写体の第3の動作が検出されると、設定対象となる撮影パラメータを変更し、前記撮影画角内で前記被写体の前記第1の動作が検出され、前記撮影画角内で前記第1の動作に続く前記第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更する機能、
    を実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
  15. 撮像手段を備える撮像装置を制御するコンピュータに、
    前記撮像手段による撮影画角内で被写体の動作を検出する検出機能、
    前記検出機能によって前記撮影画角内で前記被写体の第1の動作が検出され、前記検出機能によって前記撮影画角内で前記第1の動作に続く第2の動作が検出されると、前記第1の動作から前記第2の動作までの経過時間に基づいて撮影パラメータ値を変更し、前記検出機能によって前記撮影画角内で前記被写体の第4の動作が検出されると、前記撮像手段に撮影動作を実行させる制御機能、
    を実行させ、
    前記制御機能は、前記第4の動作の継続時間に基づいて前記撮像手段による撮影動作開始までの待機時間を設定する、
    ことを特徴とするプログラム。
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