JP2008249554A - 電圧検出回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回路を追加させて構成を複雑化させることなく様々な電圧検出範囲と精度に対応することが可能な電圧検出回路を提供すること。
【解決手段】 充電回路の出力電圧(Vout)を入力して分圧する第1分圧回路と、上記第1分圧回路によって分圧された電圧を入力してこれを増幅する第1オペアンプと、上記第1オペアンプによって増幅された電圧(Vout)を入力するCPUと、上記オペアンプの増幅率を設定する増幅率設定回路と、リファレンス電圧(Vref)を入力して分圧する第2分圧回路と、を具備し、上記CPUによって上記第1分圧回路、上記増幅率設定回路、上記第2分圧回路を制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにしたもの。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、電動車両用のバッテリー装置に使用されている電圧検出回路に係り、特に、回路の構成を複雑化させることなく検出範囲と精度を適宜調整することができるように工夫したものに関する。
例えば、電動車両用のバッテリー装置に組み込まれている電圧検出回路は図9に示すような構成になっている。まず、分圧回路101があり、この分圧回路101は抵抗Raと抵抗Rbとから構成されている。この分圧回路101によって図示しない充電回路からの出力電圧(Vout)を分圧して、オペアンプ103に入力できる電圧にするものである。
又、増幅率設定回路105があり、この増幅率設定回路105は抵抗Rcと抵抗Rdとから構成されている。上記オペアンプ103は上記増幅率設定回路105によって設定された増幅率に基づいて入力した分圧電圧(Vrb)を増幅するものである。その増幅された電圧(VoutDET)がCPU(中央演算回路)107に入力されることになる。
上記充電回路の出力電圧(Vout)とCPU107に入力される電圧(VoutDET)との関係を図11に示す。図10は横軸に充電回路の出力電圧(Vout)をとり、縦軸にCPU107に入力される電圧(VoutDET)とり、両者の関係を示した図である。既に説明した分圧回路101の抵抗Ra、Rbと、増幅率設定回路105の抵抗Rc、Rdの値を適宜選択することにより、電圧検出範囲(図10の横軸)と精度(図10における線分の傾き)を決定するものである。
因みに、バッテリーを効率良く充電するためには、バッテリーにより指定された電圧を正確に設定して充電することが必要である。例えば、指定電圧より高いと過充電状態となり、低いと必要な充電量が満たされず、バッテリーの性能や寿命に大きな影響を与えることになってしまう。その為、充電回路の出力電圧(Vout、バッテリー電圧と同じ)を電圧検出回路によって正確に読み取ってこれを制御する必要がある。
尚、本願発明と直接関連するものではないが、この種のバッテリー装置を開示するものとして、例えば、特許文献1がある。
特開2002−291104号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。すなわち、従来の電圧検出回路の場合には、前述したように、分圧回路101の抵抗Ra、Rbと、増幅率設定回路105の抵抗Rc、Rdの値を選択することにより、電圧検出範囲(図10における横軸)と精度(図10における傾き)を決定するものであるが、その結果、電圧検出範囲(図10おける横軸)と精度(図10における傾き)が固定されることになってしまう。その為、異なる電圧検出範囲(図10における横軸)と精度(図10における傾き)に対応するためには、図9に示した回路を追加しなければならず、その結果、回路の構成が複雑化してしまうという問題があった。
上記問題を具体的に説明する。まず、図11に示す場合であるが、まず、分圧回路101の抵抗Raは9.75kΩ、Rbは250Ωに設定されている。又、分圧回路101によって分圧された分圧電圧(Vrb)は0V〜2.5Vである。又、増幅率設定回路105の抵抗Rcは1kΩ、抵抗Rdは1kΩに設定されている。又、CPU入力電圧(VoutDET)は0〜5V(範囲5V)である。又、この場合の充電回路の出力電圧(Vout)の電圧検出範囲は0V〜100V(範囲100V)である。又、この場合、CPU107は10ビット(1024)、入力電圧範囲(0V〜5V)であり、1ビット(5V/1024=4.88mV)の場合、精度(分解能)は100V/1024=0.097Vになる。
次に、図12における領域aを充電回路の出力電圧(Vout)の電圧検出範囲にしようとすると図11に示すようなものとなる。この場合は、まず、分圧回路101の抵抗Raは9.75kΩ、Rbは250Ωに設定されている。又、分圧回路101によって分圧された分圧電圧(Vrb)は1.6V〜2.25Vである。又、増幅率設定回路105の抵抗Rcは1kΩ、抵抗Rdは6kΩに設定されている。又、CPU入力電圧(VoutDET)は0.009〜4.559V(範囲4.5V)である。又、この場合の充電回路の出力電圧(Vout)の電圧検出範囲は64V〜90V(範囲26V)である。又、この場合、CPU107は10ビット(1024)、入力電圧範囲(0V〜5V)であり、1ビット(5V/1024=4.88mV)の場合、(4.55V/5V)×1024=932から、精度(分解能)は26V/932=0.028Vになる。
このように、分圧回路101の抵抗Ra、Rbと、増幅率設定回路105の抵抗Rc、Rdの値を選択することにより、電圧検出範囲(図10における横軸)と精度(図10における傾き)が任意に設定されるものであるが、その結果、電圧検出範囲(図10における横軸)と精度(図10における傾き)が設定されたものに固定されることになる。その為、異なる電圧検出範囲(図10における横軸)と精度(図10における傾き)に対応しようとすると回路を追加しなければならず、その結果、回路構成が複雑化してしまうものである。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、回路を追加させて構成を複雑化させることなく様々な電圧検出範囲と精度に対応することが可能な電圧検出回路を提供することにある。
上記課題を解決するべく本願発明の請求項1による電圧検出回路は、充電回路の出力電圧(Vout)を入力して分圧する第1分圧回路と、上記第1分圧回路によって分圧された電圧を入力してこれを増幅する第1オペアンプと、上記第1オペアンプによって増幅された電圧(Vout)を入力するCPUと、上記オペアンプの増幅率を設定する増幅率設定回路と、リファレンス電圧(Vref)を入力して分圧する第2分圧回路と、を具備し、上記CPUによって上記第1分圧回路、上記増幅率設定回路、上記第2分圧回路を制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項2による電圧検出回路は、請求項1記載の電圧検出回路において、 上記第1分圧回路と上記増幅率設定回路と上記第2分圧回路は夫々デジタルポテンショメータを備えていて、上記CPUによってそれらデジタルポテンショメータを制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにしたことを特徴とするものである。
以上述べたように本発明の請求項1による電圧検出回路によると、充電回路の出力電圧(Vout)を入力して分圧する第1分圧回路と、上記第1分圧回路によって分圧された電圧を入力してこれを増幅する第1オペアンプと、上記第1オペアンプによって増幅された電圧(Vout)を入力するCPUと、上記オペアンプの増幅率を設定する増幅率設定回路と、リファレンス電圧(Vref)を入力して分圧する第2分圧回路と、を具備し、上記CPUによって上記第1分圧回路、上記増幅率設定回路、上記第2分圧回路を制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにした構成になっているので、回路を追加させて構成を複雑化させることなく様々な電圧検出範囲と精度に対応することが可能となる。
又、請求項2による電圧検出回路は、請求項1記載の電圧検出回路において、 上記第1分圧回路と上記増幅率設定回路と上記第2分圧回路は夫々デジタルポテンショメータを備えていて、上記CPUによってそれらデジタルポテンショメータを制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにしたので、回路を追加させて構成を複雑化させることなく様々な電圧検出範囲と精度に対応することが可能となる。
以下、図1乃至図9を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による電圧検出回路を組み込んだバッテリー装置を搭載した車両の全体の構成を模式的に示す図である。まず、車両本体1があり、この車両本体1には図示しない電動機が搭載されているとともに、この電動機に電力を供給するバッテリー3が搭載されている。このバッテリー3にはバッテリー充電器5によって充電が行われる。又、上記バッテリー充電器3からはコード7が引き出されていて、このコード7をAC電源9に差し込んで充電を行うように構成されている。
尚、上記車両本体1には4個の車輪11が取り付けられていて、上記電動機によってこれら車輪11を回転・駆動させることにより車両を走行させるものである。
上記バッテリー充電器5は図2に示すような構成になっている。バッテリー充電器5は、充電回路21と、電圧検出回路23と、CPU25とから構成されている。又、上記CPU25にはモニター27が接続されている。上記充電回路21は上記バッテリー3を充電するための回路である。又、上記電圧検出回路23は上記充電回路21の出力電圧(バッテリ―3の電圧と同じ)を検出してそれを上記CPU25が読み取ることができる電圧に変換するためのものである。例えば、充電回路21の出力電圧が0V〜100Vのとき、これを電圧検出回路23によって0V〜5Vに変換してCPU25に出力するものである。又、上記CPU25は上記電圧検出回路23からの検出信号に基づいて充電回路21を制御するとともに、充電回路21の出力電圧に変換して上記モニター27に表示させるものである。
上記電圧検出回路23は図3に示すような構成になっている。まず、第1分圧回路31があり、この第1分圧回路31は、抵抗Raと、抵抗Rbを備えたデジタルポテンショメータ32とから構成されている。この第1分圧回路31によって充電回路21の出力電圧(Vout)を第1オペアンプ33に入力できるような電圧に分圧する。又、増幅率設定回路35があり、この増幅率設定回路35は、抵抗Rcと、抵抗Rdを備えたデジタルポテンショメータ36とから構成されている。上記第1オペアンプ33は上記増幅率設定回路35によって設定された増幅率にて上記第1分圧回路31より入力した電圧を増幅して電圧(VoutDET)をCPU25に出力するものである。
又、第2分圧回路37があり、この第2分圧回路37は、抵抗Reを備えたデジタルポテンショメータ38と、抵抗Rfとから構成されている。このような構成をなす第2分圧回路37によってリファレンス電圧(Vref)を分圧して第2オペアンプ39に出力する。この第2オペアンプ39によってオフセット電圧(Voffset)を作る。このオフセット電圧(Voffset)によって第1オペアンプ33の出力電圧(VoutDET)を変化させるものである。
上記リファレンス電圧(Vref)は上記オフセット電圧(Voffset)を作るための基準電圧である。又、上記オフセット電圧(Voffset)とは次のようなものを意味する。例えば、(+2.5V〜+5V)の電圧を(0V〜+2.5V)に変更したいときに、「−2.5V」の電圧をオフセット電圧(Voffset)という。
そして、第1オペアンプ33の出力電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度は、第1分圧回路1の抵抗Ra、Rbと、増幅率設定回路35の抵抗Rc、Rdとオフセット電圧(Voffset)を適宜調整することにより設定される。そして、抵抗Rb、Rdとオフセット電圧(Voffset)の値をCPU25によって制御することにより、一つの回路によって1オペアンプ33の出力電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を変化させることができるものである。
上記充電回路21の出力電圧(Vout)とCPU107に入力される電圧(VoutDET)との関係を図4に示す。図4は横軸に充電回路21の出力電圧(Vout)をとり、縦軸にCPU107に入力される電圧(VoutDET)をとり、両者の関係を示した図である。又、第1分圧回路1の抵抗Rbと、増幅率設定回路35の抵抗Rdと、第2圧回路37の抵抗Reの値をCPU25によって適宜調整・設定することにより電圧検出範囲を決定するものである。
その一例を図5乃至図7を参照して説明する。例えば、図5において、検出範囲を領域bの(64V〜90V)に変更したものが図6であり、検検出範囲を領域cの(0V〜64V)に変更したものが図7である。これら変更はCPU25によって、第1分圧回路1の抵抗Rbと、増幅率設定回路35の抵抗Rdと、第2分圧回路37の抵抗Reの値を調整・設定することにより自動的に行われるものである。
又、オフセット電圧(Voffset)による作用を詳しく説明する。
まず、充電回路21の出力電圧(Vout)0V〜100Vの電圧範囲を検出する場合は、まず、抵抗Raを9.75kΩ、抵抗Rbを250Ωに設定して、分圧電圧(Vrb)を0V〜2.5Vにする。又、マイクロコンピュータの入力電圧範囲が0V〜5Vの場合は、倍率を変更する抵抗値を、Rcを1kΩ、Rdを1kΩに設定し、分圧電圧(Vrb)を、図5に示すように、CPU入力電圧(VoutDET)0V〜5Vにして入力する。
次に、充電回路21の出力電圧(Vout)64V〜90Vの電圧範囲を検出する場合は、まず、抵抗Raを9.75kΩ、抵抗Rbを250Ωに設定して、分圧電圧(Vrb)を1.5V〜2.25Vにする(この値は倍率の設定と調整して決める)。その際、Rcを1kΩ、Rdを1kΩに設定したままであると、図9(a)に示すようなものとなり、CPU入力電圧(VoutDET)は、3.2V〜4.5V(範囲が1.3V)となる。このままでも検出は可能であるが分解能が低くなってしまう。
そこで、分解能を高めるためには、マイクロコンピュータの入力電圧範囲が0V〜5Vの場合には5Vの全範囲を活用したいので、抵抗Rdを6kΩに設定して、CPU入力電圧(VoutDET)の範囲を拡大する。
但し、そのままであると図8(b)に示すように、CPU入力電圧(VoutDET)が11.2V〜15.75V(範囲4.45V)となり、マイクロコンピュータの範囲を超えてしまうために、オフセット電圧(Voffset)を加算して電圧)を低くする。
したがって、リファレンス電圧(Vref)を分圧している抵抗Rfを2kΩ、Reを1.19kΩとし、オフセット電圧(Voffset)1.865Vを加算する。それによって、図88(c)に示すように、CPU入力電圧(VoutDET)が0.009V〜4.559V(範囲4.45V)となり、5Vの範囲を有効に活用することができ、分解能を高めることが可能になる。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。すなわち、従来のように、回路を追加させて構成を複雑化させることなく、様々な電圧検出範囲と精度に対応することが可能になる。これは、第1分圧回路31、増幅率設定回路35、第2分圧回路37において、夫々抵抗Rb、Rd、Reを用いたデジタルポテンショメータ32、36、38を設置し、それをCPU25によって適宜調整・設定可能に構成したからである。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
図示した回路の構成はあくまで一例であり、様々な変形が考えられる。
本発明は、例えば、電動車両用のバッテリー装置の電圧検出回路に係り、特に、検出精度を向上させることができるように工夫したものに関し、例えば、各種の電動車両用のバッテリー装置の電圧検出回路に好適である。
本発明の一実施の形態を示す図で、車両の全体の概略構成を模式的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、バッテリー充電器の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、電圧検出回路の構成を示す回路である。 本発明の一実施の形態を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。 従来例を示す図で、電圧検出回路の構成を示す回路である。 従来例を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。 従来例を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。 従来例を示す図で、充電回路の出力電圧とCPUの入力電圧との関係を示す特性図である。
符号の説明
1 車両本体
3 バッテリー
5 バッテリー充電器
7 コード
9 AC電源
11 車輪
21 充電回路
23 充電検出回路
25 CPU
27 モニター
31 第1分圧回路
33 第1オペアンプ
35 増幅率設定回路
37 第2分圧回路
39 第2オペアンプ
Ra 抵抗
Rb デジタルポテンショメータ
Rc 抵抗
Rd デジタルポテンショメータ
Rf 抵抗
Re デジタルポテンショメータ

Claims (2)

  1. 充電回路の出力電圧(Vout)を入力して分圧する第1分圧回路と、上記第1分圧回路によって分圧された電圧を入力してこれを増幅する第1オペアンプと、上記第1オペアンプによって増幅された電圧(Vout)を入力するCPUと、上記オペアンプの増幅率を設定する増幅率設定回路と、リファレンス電圧(Vref)を入力して分圧する第2分圧回路と、を具備し、
    上記CPUによって上記第1分圧回路、上記増幅率設定回路、上記第2分圧回路を制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにしたことを特徴とする電圧検出回路。
  2. 請求項1記載の電圧検出回路において、
    上記第1分圧回路と上記増幅率設定回路と上記第2分圧回路は夫々デジタルポテンショメータを備えていて、上記CPUによってそれらデジタルポテンショメータを制御することによりCPUに入力される電圧(VoutDET)の電圧検出範囲と精度を制御するようにしたことを特徴とする電圧検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103344822A (zh) * 2013-06-26 2013-10-09 天津成科自动化工程技术有限公司 一种用于电池供电设备的电池电压监测电路
JP2018204991A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 マツダ株式会社 バッテリ監視装置、及び監視機能付きバッテリ

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