JP2008249481A - Pll回路を備える半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ROMなどの内部回路の動作試験を簡便な手段で、システムクロックよりもパルス幅の狭いパルスなどを用いて行える半導体装置を提供する。
【解決手段】外部からの制御信号により、予め設定したパルス幅のパルスを調整して外部クロック(RCLK)に同期してテスト対象ROM(32)などの内部回路に出力するPLL回路10と、テスタから外部クロック信号とテストパターン信号を前記テスト対象となるROMとに入力する手段(41等)とを備えることを特徴とする半導体装置。予め設定したパルス幅のパルスを簡便かつ正確に外部テスタでモニタすることにより、簡便に、システムクロックよりもパルス幅の狭いパルスを用いた試験を行うことができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、特に、PLLを含む半導体装置に関する。
近年、半導体集積回路は、動作速度の高速化が進んでおり、テストにより、不具合品を除去することがさらに重要になっている。例えば、ASICにおいて多く用いられている同期式ROMなどの半導体装置の内部回路の動作確認を簡便な方法で行うことが望まれている。従来、比較的低速な集積回路テスタにおいては、テスト用基板での波形ばらつきにより最小パルスのばらつきをさけるため、図1に示すように2本の比較的パルス幅のあるクロック出力をテスタから出力し、集積回路内のゲート回路で2本のクロックを合成して短いパルス幅を得ていた。
しかし、低速な集積回路テスタ及び遅延を考慮していないテスト基板では、パルス幅よりもクロックのスキューが大きくなることもあり、テスタのタイミング調整の技術工数が必要であった。また、集積回路側も2本の高速なテストクロック入力端子を確保することが必要であり、端子の配置検討や回路のタイミング検証の工数が必要であった。なお、テスタの高速化や、種々の回路を付加して試験を行う方法は数多く提案されているが、これらは、相当のコストがかかり、低コストで従来の構成からの変更を少なくして試験を行うということは難しいものである。
あくまでも、高速なテスタを使うことなく、簡便に所望のテストを行う手段が特許文献1に開示されている。要説すると、特許文献1には、図2、図3に概要を示すように比較的安価な低速の試験装置を用いても高速のデバイスの実力に見合った書き込みパルス幅を得るこができる半導体記憶装置が開示されている。
具体的には、SRAMの書き込みパルス発生回路に用いることが開示されており、図2に示すように、試験用の外部端子からの設定信号(PS)に基づいて試験用の書き込みパルスのパルス幅を可変に設定するパルス幅可変回路が開示されている。
また、図3に示すように、この書き込みパルス発生回路は、外部端子から与えられるクロック信号CLKと、試験用の外部端子(他の外部端子)から与えられる設定信号PSと、ライトイネーブルバッファを介して入力されるライトイネーブル信号WEXとに応答して試験用書き込みパルスTWPを発生することが開示されている。
図3をもう少し詳しく説明すると、書き込みパルス発生回路は、4ビット構成のシフトレジスタと複数のゲートが多段的に接続されている遅延回路とを備えている。更に、シフトレジスタは複数のRSフリップフロップを備えている。遅延回路は、複数のNORゲートと複数のインバータを備えている。シフトレジスタの各フリップフロップの出力は、遅延回路のNORゲートに接続されており、シフトレジスタをプログラマブルな記憶部分とすることで、シフトレジスタの所望の書き込みパルス幅に応じたデータを書き込むことができ、これにより、ソフト的に書き込みパルス幅を可変に設定可能としている、と開示されている。
特開平8−83498号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術は、テスタのタイミング調整の技術工数が必要になるなどの問題は解消できているが、遅延回路に設けられたインバータの遅延時間と、NORゲートの遅延時間の分だけパルス幅を増減するものであり、パルス幅はこれら素子の遅延時間のばらつきによって影響されるという問題が残っていた。
したがって、本発明は、高速なテスタを使うことなく、かつ、種々の回路を付加することなく、簡便な手段で内部回路、内部回路素子の動作確認テストを行える半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の半導体装置は、半導体装置に内蔵されたPLLと、前記PLLからのクロックを受けて前記システムクロックのパルス幅よりもパルス幅の小さいテストクロックを生成するテストクロック生成回路とを備えるPLL回路と、通常動作時には、前記半導体装置の内部回路素子に前記PLL回路からシステムクロックを供給し、テスト動作時には、前記PLL回路から前記テストクロックを前記内部回路素子に供給するクロック選択手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の半導体装置は、予め設定したパルス幅のパルスを入力クロックに同期して出力するPLL回路によって、テスト対象となる内部回路の出力を外部テスタでモニタするので、素子の遅延によるばらつきなどは生じず、システムクロックよりもパルス幅の狭いクロックなどに対するROMなどの内部回路のテスト、つまり、内部回路の性能評価として基本的なテストが簡便にできる。
以上のように、本発明に拠れば、簡便な構成でシステムクロックよりもパルス幅の狭いクロックなど所望のパルス幅で動作するかという内部回路のテストができるという効果を有する。
本発明の実施形態を図4から図8を用いて説明する。図4は、本発明のテスト回路内蔵PLLを備えた半導体装置100である。この半導体装置は、本発明のPLL回路10、ユーザ回路30、テスト回路40、外部端子1、テスト用切り替え端子2、テストバス切り替え端子3、基準クロック(以下、RCLKとも記載)端子4、PLL設定端子5、セレクタ51、52などを備える。なお、ユーザ回路30は図示しないROMやRAMなどの内部回路素子を備える。ここで、これらの内部回路素子は、内部回路、又は内部回路要素とも換言できる。なお、PLL設定には、複数の設定信号が入力される。このPLL設定の詳細内容は後述する。また、ユーザ回路30というのは、通常のLSIの制御回路、記憶回路その他通常使用のための回路をいう。テスト回路40とは、本発明によるテストの他、種々のテスト時に用いる回路である。
本発明の半導体装置100は、その通常動作時には、外部端子1から、セレクタ51を経由してユーザ回路に通常入力がされ、通常出力としてセレクタ52、外部端子1を介して外部へ出力される。また、外部の基準クロック発生器からの基準クロック(RCLK)をRCLK端子から受け、PLL回路10の内部で、PLL設定端子5から受けたPLL設定信号のうち、所定の逓倍比設定信号により逓倍されたクロックをユーザ回路などへ供給する。また、この通常動作時のための逓倍されたクロックをテストクロックと区別するため、以下、システムクロックとも呼称する。なお、通常動作時のユーザ回路の動作等は、本発明の課題ではないので、その詳細な説明は割愛する。
図5は、本発明の要部であるPLL回路10の概要と、ユーザ回路30との関係などについて示すブロック図である。なお、図5では、説明を簡単にすべくユーザ回路30にROM32を有する場合について示している。PLL回路10は更にPLL11と、DFT(Design-for-Test)回路20とを備え、基準クロック(RCLK)をPLL回路の外部から受ける。通常は、図4に示したように基準クロック端子4を経て図示しない外部のクロック発生器から受けるが、図示しない内部のクロック発生器から得ても良い。なお、DFT回路は、パルス幅可変回路ともいうべきものであり、本発明で重要な役割を果たしている。この構成等は後述する。更に、図4に示したPLL設定として、次の3つがある。第1に逓倍比設定、第2にDuty比設定、第3にPLL11出力/テスト出力等選択の3つである。
PLL11は、逓倍比設定信号を受け、基準クロックの周波数を逓倍する公知のPLLである。例えば、周波数を8逓倍した場合にはパルス幅は、1/8となる。この回路の詳細な説明は割愛する。なお、このPLL11は通常の半導体装置に備えられているPLLでよい。ただ、本発明に用いられるPLLは、図示しないが、複数の逓倍比を持つPLLであることが好ましい。一般にPLLは複数の逓倍比を持つことが多いので、その選定には困難は伴わない。そして、通常動作時は、前述のように基準クロックを逓倍したクロック、つまり、システムクロックが、PLL11出力/テスト出力等選択信号のうち、PLL出力選択信号を受けて、そのまま、DFT回路20から出力される。換言するとDFT回路20をスルーする。ここで、PLL11は、システムクロックの為の逓倍比よりも高い逓倍比を備えるものであることが好ましい。この理由は後述する。
また、DFT回路20は、Duty比設定信号を外部のテスタなどから図4の説明に記載した経路を経て受けている。また、DFT回路20を経たクロックは、ユーザ回路30のインバータ31a、31d、31cなどにより構成されるCTS(Clock Tree Synthesis)、つまり、クロックツリー回路、を通してROM32などの各回路素子に、換言すると各回路要素に、供給される。従って、PLL11とCTS(クロックツリー回路)の間にDFT回路20が挿入されている、とも言える。
ROMのテスト動作時には2種類のクロックが選択できる。第1は、基準クロックである。ここで基準クロックは図示しない後述するように外部のテスタでもそのまま用いることができる程度の周波数のクロックであることが好ましい。PLL回路10内部では、基準クロックをDFT回路20に受け、後述する図7に示すDFT回路20内部のセレクタ28で、基準クロックテスト出力を選択させることにより、基準クロックでROMのテストを行う公知の手段である。第2は、DUTY比設定信号と、最小パルス幅テストを行うテスト出力選択を行うことにより、本発明の最小パルス幅テストを行う手段との2種類のクロックの選択ができる。以下、第2の手段について、詳しく説明する。
図6は、本発明によりテストを行う場合に着目して、DFT回路20の出力クロックパルス、つまりPLL回路10の出力クロックパルスと、テスト回路40、ユーザ回路30の内部の主要構成要素とテスト信号など外部信号等との関係を示したものである。図6でPLL設定と記載しているのは、図5の逓倍比設定とDuty比設定、PLL11出力/テスト出力等選択による設定の総称である。また、テスト信号とテストバス入力、及びLSI内部の他のユーザ回路からの入力を選択するセレクタ41、また、出力を選択するセレクタ42を備える。
なお、図6に示したテスト用切り替え信号は、図4のテストバス切り替え端子3を介して外部のテスタ等から供給されるものである。また、テストバス入力は、テスト動作時に、図4に示すテスト用切替端子2からのテストバス入力が、セレクタ51で選択されたものである。同様に、テストバス出力は、テスト動作時に、セレクタ52、テスト用切替端子2を介して外部のテスタ等に出力される。
即ち、試験に際しては、図4の通常使用の外部端子1の経路はセレクタ51、52で閉ざされる。そして、図5に示すようにPLL回路10の出力クロック、つまり、DFT回路20の出力クロックがテストクロックとして、CTSを介して試験対象のROM32に入力される。
更に図4乃至図6を参照すると、この際、図4のセレクタ51を経たテスト用切替信号は、テスト回路40に供給される。その信号は、図6に示すセレクタ41に入る。また、図4のテストバス切替端子3が活性化し、図6のテストバス入力として、セレクタ41へ供給される。
このテストバス入力には、外部テスタからのテストパターン信号が乗っており、このテストパターン信号により、例えば、ROM32の図示しないアドレスなどが選択される。即ち、ROMへ読み出し命令(OE(Output enable ))と読み出しアドレス指定(AD)がなされる。また、その際のクロックは、このテストパターン信号と同期する形で、PLL設定端子5に外部テスタからのテスト信号、即ち、所定の最小クロック幅テストか、通常の基準クロックテストか、などを選択する命令と共に供給される。例えば、最小クロック幅の1パルス試験の場合には、これを選択することにより、順次最小クロック幅の1パルスで読み出しができるか、が、所定のテストパターンに沿って行われ、その出力(DO)は、セレクタ42を介して、テスト出力として図4のセレクタ52を経て、テストバス切り替え端子3から外部テスタへ供給される。この結果を受けて、外部テスタは所定の点検プログラムに沿った出力がでているか、を確認し、ROMの評価が行われる。
なお、説明が遅れたが、基準クロックは、外部テスタのパターン信号がそのまま乗ることのできる周波数のクロック、つまり、外部テスタが対応できる範囲の低い周波数のクロックである。従って、本発明のテストクロックは、その生成方法は後述するが、システムクロックよりも低い周波数のクロックであり、かつ、そのパルス幅は、システムクロックのパルス幅よりも狭いパルス幅を得ることもできる所に特徴があるとも言える。なお、セレクタ41に入っているLSI内部ユーザ回路は、実使用の際の各種動作回路であり、LSIとしての制御、演算処理等通常の機能を果たしている。また、セレクタ42から出力されるLSI内部ユーザ回路出力は、これら実使用の際の種々の回路へ出力されるという意味で記載しており、本発明のテスト動作とは無関係である。
図7は、DFT(Design-for-Test)回路20の詳細な構成例である。基準クロックとPLL11の出力クロックが、フリップフロップ(以下FFとも略称する)21、22、23、24に供給され、FF21からFF24とAND回路25、26により、所定のパルス幅の1クロックを得るものである。なお、本構成例では、FFは、Dフリップフロップを用いている。また、FF21,FF22の出力は、取り出していないので、図示は省略している。
次に、具体的な動作について説明する。前述のようにPLL11は、複数の逓倍クロックを設定できるものである。テストの場合には、システムクロックの逓倍率よりも更に高い逓倍率の逓倍クロックを選択する。例えば、システムクロックの逓倍率が4倍であれば、例えば16倍の逓倍率を設定するというものである。この設定は逓倍比設定をテスト時に選択することで得られる。このようにして得られたPLL11の出力CLKを元にテストクロックを得る。なお、16逓倍では、図示説明が煩雑になるので、以下の動作説明は、PLL11の出力CLKは基準クロックを8逓倍したクロックである場合の動作について、図7と図8のタイミングチャートを用いて詳細に述べる。
図8のタイミングチャートは、図7の各部を通過する信号と、PLL11の出力クロック(CLK)を示すものである。なお、図8に示す出力クロック(CLK)は、前述のようなPLL11の高逓倍クロックである。図8中、aは、図7の基準クロックA、つまり、FF21に入る信号を示す。以下、同様に、bは、7図のB、つまりFF22に入る信号を示す。cは、7図のC、つまり、FF22を出てAND25及び26に入る信号を示す。 dは、7図のD、つまり、FF23の反転出力信号で、AND25に入る信号を示す。Eは7図のE、つまりFF24の反転出力であり、AND26に入る信号を示す。fは、AND25の出力であり、セレクタ27に入力される信号を示す。gは、AND26の出力を示す。つまり、図7のDFT回路は、Duty比設定信号を受けて、fかgかのいづれかの出力クロックを得ている。つまり、fを選択したら基準クロックを8逓倍したクロックパルスとなり、gを選択すると、その1/2、つまり基準クロックを4逓倍したクロックパルスが選択できる。
さらに、DFT回路20は、これらのfかgかのクロックパルス、つまり最小パルス幅試験に用いるクロックパルスと、基準クロックのクロックパルス、更に、通常使用のPLL11出力パルスのいずれかを選択するセレクタ28を備える。この、セレクタ28の出力が、PLL回路10の出力となる。これにより、PLL回路10からは、通常動作、テスト動作いずれの場合にも使用可能なクロックパルスが簡便に供給できる。なお、セレクタ28は、DFT回路20の外側に配置してもよいのは勿論であり、また、PLL回路10の後段かつ、ユーザ回路30の前段に配置しても良い。なお、図7は、FF23とFF24とでパルス幅を調整するようにしているが、さらに図示しないFFを追加して、クロックパルスを変えてもよいことは勿論であり、多数の選択対象からセレクタで選定してもよいのは勿論である。
以上のように本発明によれば、通常動作時にも使用されるPLL回路を用いて精度の良いパルスを生成し、これを分周することによって精度良い所定パルス幅のパルスを生成することができることに加えて、その周波数は、外部テスタも使用可能な周波数の基準クロックに基づいているため、所定のパルス幅で内部回路、例えばROMやRAMなどが正常に動作するか否かの試験などに用いて有用である。さらに、通常動作時よりもパルス幅の狭いパルスを用いることによって、内部回路の狭いパルス幅のパルス読み込みに対するマージンを容易に測定することが可能となる。これらの試験は、基本的な動作試験であり、重要なものである。本発明によれば、本来、回路動作に必要で備えられているPLL11を用い、DFT回路の追加程度でこの試験が簡単にできる点でも有用である。
なお、試験対象の内部回路は、ROMやRAMなどに限定されることはなく、例えば、ゲート回路や論理回路など、システムクロックの供給を受けて動作する内部回路に有用である。また、本発明は、以上の実施形態に限定されることはなく、開示した発明の範囲でその変形などが自由にできることは言うまでもない。
従来技術の図である。 特許文献1に示された従来技術の概略図である。 特許文献1に示された従来技術の詳細図である。 本発明の同期式テスト回路内蔵PLLを備えた半導体装置のブロック図である。 本発明のPLL回路の要部と関連部分のブロック図である。 本発明のPLL回路と他の回路、外部端子等の説明図である。 本発明のPLL回路中のDFT回路のブロック図である。 DFT回路の各部の信号のタイミングチャートである。
符号の説明
1 外部端子
2 テスト用切り替え端子
3 テストバス切り替え端子
4 基準クロック(RCLK)端子
5 PLL設定端子
10 PLL回路
11 PLL
20 DFT回路
21、22、23、24 フリップフロップ
25、26 アンド回路
27、28 セレクタ
30 ユーザ回路
31a、31b、31c、31d、31e インバータ
32 ROM
40 テスト回路
41、42、51、52 セレクタ
100 半導体装置

Claims (6)

  1. 半導体装置に内蔵されたPLLと、前記PLLからのクロックを受けて前記システムクロックのパルス幅よりもパルス幅の小さいテストクロックを生成するテストクロック生成回路とを備えるPLL回路と、
    通常動作時には、前記半導体装置の内部回路素子に前記PLL回路からシステムクロックを供給し、テスト動作時には、前記PLL回路から前記テストクロックを前記内部回路素子に供給するクロック選択手段と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1において、前記テストクロックは、前記システムクロックよりも周波数が低いクロックであることを更に特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、前記テストクロックのクロック幅を可変するクロック幅可変信号入力端子を更に備えることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記クロック選択手段として、前記半導体装置に設けれた選択信号入力端子を更に備えることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記PLL回路から出力される前記システムクロック又は前記テストクロックを前記内部回路素子に供給するクロックツリー回路を更に備えることを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記PLLの逓倍比を設定する逓倍比設定端子を更に備えることを特徴とする半導体装置。

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