JP2008248635A - ハンドル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドル装置に関し、施解錠操作スイッチはエスカッションにサブアッセンブルされるために、異なった基体に分割配置することによるスイッチング動作の信頼性低下を防止し、動作信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】ハンドルベース1に操作ハンドル2を回転自在に連結してなり、ハンドルベース1において自動車用ドア3に固定されるハンドル装置本体4と、
ハンドル装置本体4の自動車用ドア3への固定後に自動車用ドア3に装着され、枠部5により操作ハンドル2の把手部6を囲むエスカッション7とを有し、
前記エスカッション7には、前記枠部5に開設されたボタン挿通孔8から露出するスイッチキャップ9への押圧操作により自動車用ドア3を施解錠操作する施解錠操作スイッチ10が固定されるとともに、
ハンドルベース1には、前記施解錠操作スイッチ10を支承する支承面11が形成することにより構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ハンドル装置に関するものである。
電子的操作を行うための施解錠操作スイッチが搭載されたハンドル装置としては、特許文献1に記載のものが知られている。この従来例において、ハンドル装置は、エスカッションにハンドル部を連結して形成され、取付ブラケットを使用してドアアウタパネルに固定される。取付ブラケットには、施解錠操作スイッチが固定されるとともに、エスカッションには、ゴム等の弾性材料により形成される第2押しボタン部が固定されており、エスカッションを固定した状態で、第2押しボタン部が取付ブラケット側の施解錠操作スイッチの第1押しボタン部に当接する。
しかし、上述した従来例において、施解錠操作スイッチは実質的にエスカッションと取付ブラケットに分割配置されているために、エスカッションと取付ブラケットの相対位置が誤差の集積等で所定値より接近して配置された場合、あるいはエスカッションに撓みが発生した場合等には、不用意な施解錠操作スイッチへの押圧操作が行われるおそれがあり、動作信頼性に欠けるという問題がある。
この問題は、前記特許文献1において従来例として示されているように、エスカッションに施解錠操作スイッチを固定することにより解決することができるが、この場合、エスカッションの剛性を高くしなければ施解錠操作スイッチ全体の操作時における沈み込みが発生し、操作感が悪いという欠点を惹起する。
特開2005-90087号公報
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、施解錠操作スイッチの動作信頼性が高く、かつ、操作性も良好なハンドル装置の提供を目的とする。
ハンドル装置Aを構成するエスカッション7と、ハンドルベース1に操作ハンドル2を回転自在に連結したハンドル装置本体4とは各々別工程で自動車用ドア3に装着、固定される。ドアの施解錠を操作する施解錠操作スイッチ10は、予めエスカッション7側にサブアッセンブルされており、エスカッション7の装着により所定位置に配置される。
したがって、施解錠操作スイッチ10は構成部分が異なった基体に分割配置されることがないために、基体間の相対位置のばらつきによるスイッチング信頼性の低下を防止できる。また、施解錠操作スイッチ10は、ハンドル装置本体4のハンドルベース1に設けられる支承面11により支承されて押下操作力を受けるために、エスカッション7の剛性が低くても、施解錠操作スイッチ10の押し下げ操作時の沈み込みが防止される。この結果、エスカッション7は、レイアウト、あるいはデザイン上の要求に基づいて自由に設計することができる。
本発明によれば、施解錠操作スイッチはエスカッションにサブアッセンブルされるために、異なった基体に分割配置することによるスイッチング動作の信頼性低下を防止することができ、動作信頼性を高めることができる。
また、施解錠操作スイッチはハンドルベースの支承面より支承されるために、エスカッションの剛性が低くても、施解錠操作スイッチ全体の沈み込みがなくなり、操作性を良好にすることができる。
図1に本発明が適用された自動車用ドア3を示す。自動車用ドア3は、インナーパネル15と外装パネル16とを袋状に接合するとともに、必要に応じてインナーパネル15に図外のドアトリムを固定して形成され、車体17前方(図1における左側)に形成されるヒンジ周りに水平回転操作されて車体17の開口を開閉する。
上記自動車用ドア3には、車体17側に係止して閉扉状態を維持するラッチ装置18と、車体17に搭載される施解錠制御部19の制御により施解錠動作する施錠部20とが配置される。閉扉状態からの自動車用ドア3の開放操作は、ラッチ装置18の係止解除を条件とし、施錠部20は、解錠状態においてのみ、ラッチ装置18の係止解除状態への移行を許容する。
また、自動車用ドア3には、後述するハンドル装置Aを固定することにより、外装パネル16表面に枠部5が露出するエスカッション7と、エスカッション7の枠部5に形成されたハンドル嵌合開口21に嵌合するようにして枠部5内に把手部6を露出させた操作ハンドル2とが配置される。操作ハンドル2は、自動車用ドア3開放操作時に把手部6を枠部5から引き出すように回転操作されて上記ラッチ装置18を係止解除状態に移行させる。デザイン上の要求に合致させるために、自動車用ドア3に対する開放操作が行われないときには、上記把手部6、枠部5、および外装パネル16は、ほぼ同一面に配置される。
さらに、図1(b)に示すように、操作ハンドル2は、自動車用ドア3が車体17前方のヒンジを回転中心として回転するのに対し、車体17後方を回転中心として回転操作されるように配置される。
上記エスカッション7には、ハーネス10aを経由して施解錠制御部19に接続される施解錠操作スイッチ10が搭載される。この施解錠操作スイッチ10を押下すると、上記施解錠制御部19はリクエスト信号を無線出力として出力し、利用者が所持する図外の携帯型ID発信器からの認証用ID信号の出力を促す。携帯型ID発信器から出力された認証用IDに対する認証成立を条件に施解錠制御部19は施錠部20を作動させて施解錠いずれかの状態に移行させる。
ハンドル装置Aの詳細を図2以下に示す。ハンドル装置Aは、上記操作ハンドル2をハンドルベース1に回転自在に連結したハンドル装置本体4と、このハンドル装置本体4に連結されるエスカッション7とを有する。
操作ハンドル2は、正面視において前後に長い長円形状を有する把手部6の後端から背面方向に連結用突部2aを突設して形成される(図4(b)参照)。以下、本明細書において、図1(a)に示す車体17への取り付け方向を基準にして、車長前進方向を「前方」と定義し、車高方向を「上下」、開扉時の自動車用ドア3移動方向を「正面」、反対方を「背面」として説明する。
上記操作ハンドル2の連結用突部2a形成端の表面には、湾曲状に窪んだ湾曲凹面2bと、複数の小突起2cとが形成され、連結用突部2aの自由端には押圧突部2dが形成される。小突起2cと湾曲凹面2bとは、後述するように、把手部6の引き出し操作を行う際に利用者に当該箇所を押下することも促すために設けられる。また、連結用突部2aには、車体17に衝撃が加えられた際の慣性力により操作ハンドル2に自動車用ドア3の開放操作方向の操作力が発生しないように、鉄等の比重の高い材料により形成されるカウンターウエイト22が固定される。
以上のように構成される操作ハンドル2は、連結用突部2aをハンドルベース1に立設されるハンドル支持壁1a間に嵌合させて装着され、ハンドル支持壁1a間に架設される支軸24により回転自在に軸支される。支軸24は、上記湾曲凹面2bの形成領域より前方にずれた位置で、湾曲凹面2bへの押圧操作により操作ハンドル2に必要な回転トルクを付与することができる位置において操作ハンドル2を軸支する。ハンドル支持壁1aと操作ハンドル2の側壁との間には、がた付き防止のためにブッシュ23が介装される。
上記支軸24はハンドル支持壁1a間の間隔に比して長寸の有頭ピンであり、自由端部にスナップピン25を装着して抜け止めされる。図5(d)に示すように、支軸24の頭部24aは、円板の対向部を平行面で切り落とした小判形状に形成される。
また、上記支軸24のハンドル支持壁1aからの突出部を利用してトーションスプリング27が巻装される。図4に示すように、トーションスプリング27は、支軸24のハンドル支持壁1aからの上下の突出部に各々巻装され、一端がハンドルベース1に形成され、パネル補強を兼ねるバネ受け舌片1bに、他端が操作ハンドル2の連結用突部2aを上下に貫通するバネ受けピン27に係止される。
トーションスプリング27を巻装した状態で、操作ハンドル2は、図2において実線で示すように、把手部6がエスカッション7表面、すなわち外装パネル16とほぼ同一面となるように外装パネル16に沿う初期回転位置側に付勢される。図2、図4(b)に示すように、操作ハンドル2の回転を可能にするために、ハンドルベース1には、バネ受けピン27が挿通する円弧孔1cが開設される。
図4に示すように、ハンドルベース1には、ハンドル支持壁1aから上記支軸24に沿って支軸規制脚1dが立設される。支軸規制脚1dは断面L字形状を有して支軸24先端に至り、図5(d)に示すように、傾斜規制フランジ28として機能する支軸24の頭部24aの平行面を支承して支軸24の傾きを規制する。また、支軸24のスナップピン25装着側の端部には、ストッパブッシュ29が装着される。図5(c)に示すように、このストッパブッシュ29は支軸規制脚1dに当接してスナップピン25装着側端部の移動を規制する傾斜規制フランジ28として作用し、上記支軸24の頭部24aと協働して支軸24の傾きを規制する。
さらに、ハンドルベース1の裏面には、ラッチ連結レバー30が垂直回転自在に連結される。図2、図3(b)に示すように、ラッチ連結レバー30は、操作ハンドル2の押圧突部2dに正対する被押圧部30aを備え、図外のロッドにより上記ラッチ装置18に連結される。
したがってこの実施の形態において、把手部6の湾曲凹面2bをトーションスプリング27の付勢力に抗して押圧すると、操作ハンドル2は、図2において鎖線で示すように回転し、回転側先端がエスカッション7表面から突出した使用位置に移動する。操作ハンドル2の回転に伴って押圧突部2dはラッチ連結レバー30に接近し、把手部6との間に手を入れるために十分なスペースが把手部6のエスカッション7表面との間に形成される回転角度に達すると、被押圧部30aに当接する。
この状態からさらに把手部6を引き出すように操作ハンドル2を回転させると、ラッチ連結レバー30が回転し、ラッチ装置18に対する係止解除操作が行われる。
以上のように構成されるハンドル装置本体4は、図6に示すように、ハンドルベース1において自動車用ドア3のインナーパネル15に固定される。インナーパネル15にはハンドル取付孔15aが開設され、ハンドルベース1には、インナーパネル15の内側壁面に沿うパネル固定片1eが形成される。このパネル固定片1eには、インナーパネル15側のハンドル取付孔15aに合致する取付孔1fが開設され、パネル固定片1eは、取付孔1fとハンドル取付孔15aとを貫通する図外のボルト等を使用して固定される。
また、ハンドル装置本体4の固定強度、およびぐらつきを防止するために、ハンドルベース1には、上記パネル固定片1eの固定面にほぼ直交する第2固定面31が設定される。この第2固定面31は、図2に示すように、自動車用ドア3の後端面を形成するインナーパネル15の立ち上がり壁に固定される。
したがってこの実施の形態において、ハンドル装置本体4は、自動車用ドア33のインナーパネル15の室内側壁面への固定作業だけで取付作業が完了し、取付完了状態において、操作ハンドル2の把手部6は、図2、5に示すように、外装パネル16に開設された開口16aに嵌合する位置に配置される。
一方、上記エスカッション7は、上記ハンドル装置本体4が自動車用ドア33に固定された後、自動車用ドア33に装着されて外装パネル16の開口16aから露出した操作ハンドル2の把手部6をハンドル嵌合開口21内に収容し、該把手部6の周囲を全周にわたって囲む。枠部5表面を外装パネル16と同一面に配置するために、外装パネル16には、枠部5を嵌合するエンボス凹部16bが開口16a周縁に形成される。
上述したように、枠部5には施解錠操作スイッチ10が固定される。図7(b)に示すように、施解錠操作スイッチ10は、スイッチユニット10bが搭載された基板10cをポッティング樹脂10dによりケーシング10e内に封入したスイッチ本体部13と、スイッチキャップ9とを有する。スイッチ本体部13には取付片10fが突設され、施解錠操作スイッチ10は、取付片10fをエスカッション7の枠部5裏面に突設された取付ボス7aにネジ止めしてエスカッション7に固定される。
一方、スイッチキャップ9はエスカッション7に開設されたボタン挿通孔8からエスカッション7表面に露出する。スイッチキャップ9にはストッパフランジ9aが形成され、このストッパフランジ9aをエスカッション7に形成されるフランジ収容凹部7bに前後移動自在に嵌合させることにより飛び出し側ストロークが規制される。
また、スイッチキャップ9は、エスカッション7に形成される位置決め壁12によって、周縁とボタン挿通孔8との間の間隙が全周にわたって等間隔となるように位置決めされる。この実施の形態において、上記フランジ収容凹部7bの周壁が位置決め壁12として利用される。
さらに、エスカッション7の位置決め壁12により位置決めされるスイッチキャップ9と、取付ボス、および取付片10fにより位置が決定されるスイッチ本体部13との間の位置ずれを吸収するために、スイッチキャップ9とスイッチ本体部13との間には、ゴム等の弾性材料により形成される弾性緩衝部材14が介装される。図7(b)において9bは、弾性緩衝部材14に係止して弾性緩衝部材14を連結するためにスイッチキャップ9から突設される連結脚を示す。
以上のように構成されるエスカッション7は、上述したハンドル装置本体4をインナーパネル15に固定した後、外装パネル16外側から取り付けられる。図7、8に示すように、必要な固定強度を確保し、かつ、取付作業性を高めるために、エスカッション7には、固定片32、係止部33、第2係止部34が形成される。
固定片32は枠部5の裏面から前方に突設され、ハンドルベース1の対応部に形成されるボルト挿通孔1gに対向する埋め込みナット32aを備える。
係止部33は、図7(b)に示すように、前方に開口16aする溝形状を有し、ハンドルベース1には、この係止部33に係止可能な突起状の被係止部1hが形成される。また、図7(a)に示すように、第2係止部34は、枠部5の上下部中央に形成される。図8に示すように、第2係止部34は前方に突出する突起形状に形成され、ハンドルベース1の対応部には、第2被係止部1iが形成される。
以上のように構成されるエスカッション7の装着は、以下の手順により行われる。まず、エスカッション7の固定操作に際し、図8(a)に示すように、操作ハンドル2の把手部6をやや引き上げ、この後、把手部6にハンドル嵌合開口21をくぐらせて一旦エスカッション7を後方の準備位置に保持する。本実施の形態のように、エスカッション7が自動車用ドア33の後端に装着され、自動車用ドア33の後端縁にエンボス凹部16bが開放されている場合には、図8(a)に示すように、エスカッション7は外装パネル16に平行な準備姿勢を取ることができるが、エンボス凹部16b終端が開放されていない場合には、エスカッション7はやや傾斜した準備姿勢に保持される。
次いで、この状態からエスカッション7を前方に並進移動させると、図8(b)に示すように、係止部33が被係止部1hに、第2係止部34が第2被係止部1iに各々係止し、以後、エスカッション7の後方部分のハンドルベース1からの浮き上がりが規制される。さらに、固定片32は、図2に示すように、外装パネル16の背面に潜り込む状態となり、この後、室内側からボルト(図示せず)を締め付けて固定片32をハンドルベース1に固定し、組み付け作業が完了する。
図8(b)に示すように、エスカッション7の固定作業が終了した状態において、施解錠操作スイッチ10のスイッチ主体部は、ハンドルベース1に形成された支承面11上に載置された状態となり、スイッチキャップ9への押下操作による施解錠操作スイッチ10の沈み込みが規制される。
さらに、この実施の形態において、ハンドル装置Aにはシリンダ錠35が取り付けられる。上述したように、自動車用ドア3に対する施解錠操作は、利用者が所持する携帯型ID発信器との交信により制御され、シリンダ錠35は、この電子的施解錠手段の故障時の非常用施解錠手段として利用される。
図2、3に示すように、シリンダ錠35は、シリンダケース35a内にプラグ35bを回転自在に挿入して形成され、アダプタ36を介してハンドルベース1に固定される。プラグ35bの終端には、施錠操作レバー37が連結され、図外のロッドを介して施錠部20に連結される。
本発明を示す図で、(a)は自動車の全体図、(b)はドアの開放状態を示す図である。 ハンドル装置を示す断面図である。 ハンドル装置を示す図で、(a)は正面図、(b)は裏面の要部を示すである。 ハンドル装置本体の分解図で、(a)は正面図、(b)はハンドルベースへの操作ハンドルの組み付けを示す断面図である。 操作ハンドルの連結部を示す図で、(a)は図3(a)の5A-5A線断面図、(b)はバネ受けピン装着部の断面図、(c)は図5(a)の5C-5C線断面図、(d)は図5(a)の5D方向矢視図である。 ハンドル装置本体のインナーパネルへ固定操作を示す図で、図7(a)の6A-6A線断面図である。 エスカッションを示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の7B-7B線断面図である。 エスカッションのハンドルベースへの取付工程を示す図で、(a)は作業開始状態を示す断面図、(b)はエスカッションを所定位置まで移動させた状態を示す断面図である。
符号の説明
1 ハンドルベース
2 操作ハンドル
3 自動車用ドア
4 ハンドル装置本体
5 枠部
6 把手部
7 エスカッション
8 ボタン挿通孔
9 スイッチキャップ
10 施解錠操作スイッチ
11 支承面
12 位置決め壁
13 スイッチ本体部
14 弾性緩衝部材
A ハンドル装置

Claims (2)

  1. ハンドルベースに操作ハンドルを回転自在に連結してなり、ハンドルベースにおいて自動車用ドアに固定されるハンドル装置本体と、
    ハンドル装置本体の自動車用ドアへの固定後に自動車用ドアに装着され、枠部により操作ハンドルの把手部を囲むエスカッションとを有し、
    前記エスカッションには、前記枠部に開設されたボタン挿通孔から露出するスイッチキャップへの押圧操作により自動車用ドアを施解錠操作する施解錠操作スイッチが固定されるとともに、
    ハンドルベースには、前記施解錠操作スイッチを支承する支承面が形成されるハンドル装置。
  2. 前記施解錠操作スイッチのスイッチキャップは、ボタン挿通孔に形成された位置決め壁により位置決めされてエスカッションの枠部裏面に固定されたスイッチ本体部に連結されるととに、
    スイッチ本体部とスイッチキャップとの間には、スイッチキャップへの押圧操作方向に直交する方向での相対位置のずれを吸収する弾性緩衝部材が介装される請求項1記載のハンドル装置。
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