JP2008246589A - 複列転走面の同時超仕上げ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複列軸受の軌道面となる2列の転走面を同時にかつ精度良く超仕上げ加工することができる加工装置を提供する。
【解決手段】 複列軸受の軌道面となる2列の円弧状断面の転走面Wa,Wbを有する被加工物Wに対して、上記2列の転走面Wa,Wbを同時に超仕上げ加工する装置1である。前記被加工物Wをその中心軸L回りに回転させる主軸台装置2と、2つの砥石揺動台装置3,4とを備える。これら各砥石揺動台装置3,4は、前記主軸台装置2で支持されて回転状態にある被加工物Wの2列の転走面Wa,Wbのうちの一方の転走面Waおよび他方の転走面Wbに砥石5,6をそれぞれ押し付ける。その押し付けた転走面Wa,Wbの断面の円弧中心e,f回りに上記砥石5,6を揺動させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複列軸受の軌道面となる2列の転走面を同時に超仕上げ加工する装置に関する。
軸受の転走面(軌道面)を超仕上げ加工する装置として、特許文献1や特許文献2の図9および図10に開示された装置が例示される。これらの超仕上げ加工装置は、主軸に中心軸回りに回転自在に支持された被加工物の加工目的部位に砥石を押し付け、この砥石を主軸の軸心に直交する水平軸回りに揺動させながら切削加工するものである。特許文献1および特許文献2では、2列の転走面を超仕上げ加工することについては特に言及されていないが、仮にこれらの超仕上げ加工装置で、2列の円弧状断面を有する被加工物の超仕上げ加工する場合、被加工物を主軸に支持させ軸回転させながら、揺動可能に支持された砥石を一方の転走面加工位置に配置して押し付けると共に上記水平軸回りに揺動させ、主軸の回転に伴う被加工物の中心軸回りの回転によって一方の転走面の超仕上げ加工を行う。次いで、被加工物または砥石を被加工物の中心軸方向に沿って搬送移動させ、同様に揺動可能に支持された砥石を他方の転走面加工位置に配置して押し付けかつ揺動させ、被加工物の中心軸回りの回転によって、同様に他方の転走面の超仕上げ加工を行うことになる。
特開昭58−114856号公報 特開2006−142446号公報
上記のような超仕上げ加工装置によって2列の転走面を超仕上げ加工する場合、一方の転走面の加工を行った後、被加工物または砥石を被加工物の中心軸方向に沿って移動させて他方の転走面を加工することになるため、作業効率が悪い。また、一連の超仕上げ加工工程において、被加工物または砥石の両転走面加工位置間の移動を伴うため、各転走面加工位置に対する砥石の位置決め精度が問題となり、被加工物または砥石の精度の高い移動機構が必要となる。
この発明の目的は、複列軸受の軌道面となる2列の転走面を同時にかつ精度良く超仕上げ加工することができる加工装置を提供することである。
この発明の複列転走面の同時超仕上げ加工装置は、複列軸受の軌道面となる2列の円弧状断面の転走面を有する被加工物に対して、上記2列の転走面を同時に超仕上げ加工する装置であって、前記被加工物をその中心軸回りに回転させる主軸台装置と、2つの砥石揺動台装置とを備え、これら各砥石揺動台装置は、前記主軸台装置で支持されて回転状態にある被加工物の2列の転走面のうちの一方の転走面および他方の転走面に砥石をそれぞれ押し付け、その押し付けた転走面の断面の円弧中心回りに上記砥石を揺動させるものである。
この構成によれば、被加工物は主軸台装置にその中心軸回りに回転可能に支持される。そして、2つの砥石揺動台装置を同時に作動させ、回転状態にある被加工物の2列の転走面に対し、それぞれの砥石を押し付けることにより2列の転走面が同時に加工される。この時、2つの砥石を2列の転走面に押し付けた状態で、各砥石を転走面の断面の円弧中心回りに揺動させることにより、各砥石が転走面の所定の円弧形状に沿って摺擦揺動し2列の転走面の超仕上げ研削加工が同時に精度良くなされる。
この発明において、前記2つの砥石揺動台装置は、それぞれ、揺動支持台に揺動自在に支持されて揺動駆動源によって正逆に揺動駆動される揺動ヘッドを有し、この揺動ヘッドは、砥石ホルダに保持された砥石を、加圧シリンダにより砥石加圧棒を介して前記転走面に押し付ける砥石押し付け機構を有するものとしても良い。
2つの砥石揺動台装置をこのように構成すれば、それぞれが揺動支持台に揺動自在に支持されて揺動駆動源によって正逆に揺動駆動される揺動ヘッドを有するから、2つの砥石揺動台装置を同時に作動させることにより2列の転走面の同時超仕上げ加工を行うことができる。また、これらのいずれかを単独で作動させれば、単列軸受の転走面の超仕上げ加工も行うことができ、被加工物の種類に応じた多様な超仕上げ加工を実施することができる。
また、この発明において、前記2つの砥石揺動台装置の揺動ヘッドは、前記主軸台装置による被加工物の回転中心軸を含む所定の対称基準面に対して、略対称位置に配置しても良い。このように揺動ヘッドを被加工物の回転中心軸を含む所定の対称基準面に対して略対称位置に配置すれば、装置のレイアウト構成がコンパクト化されると共に、各転走面に押し付けた砥石をそれぞれの転走面の断面の円弧中心回りに揺動させる際に、互いに干渉せず、複列転走面の同時超仕上げ加工を支障なく行うことができる。
この発明の複列転走面の同時超仕上げ加工装置は、複列軸受の軌道面となる2列の円弧状断面の転走面を有する被加工物に対して、上記2列の転走面を同時に超仕上げ加工する装置であって、前記被加工物をその中心軸回りに回転させる主軸台装置と、2つの砥石揺動台装置とを備え、これら各砥石揺動台装置は、前記主軸台装置で支持されて回転状態にある被加工物の2列の転走面のうちの一方の転走面および他方の転走面に砥石をそれぞれ押し付け、その押し付けた転走面の断面の円弧中心回りに上記砥石を揺動させるものとしたため、2列の転走面の超仕上げ加工が同時になされ、加工作業の効率化が図られる。また、2列の転走面を個別に加工する場合のように、一方の転走面を加工した後、被加工物または砥石を移動させて他方の転走面加工位置に移動させるような煩わしい作業や、加工作業過程におけるこの移動に伴う高度な位置決め精度および精度の高い被加工物または砥石の移動制御機構も不要とされる。
この発明の複列転走面の同時超仕上げ加工装置の一実施形態を図1ないし図4と共に説明する。この超仕上げ加工装置1は、被加工物(図示では自動車用車輪用軸受である複列軸受の外輪)Wをその中心軸L回りに回転させる主軸台装置2と、2つの砥石揺動台装置3,4とを備える。主軸台装置2は、主軸モータ2aと、この主軸モータ2aの出力軸に直結された主軸2bと、主軸2bの先端に装着されたバッキングプレート2cとを備える。このバッキングプレート2cは、プレシャーロールによって被加工物を保持し、主軸2bの回転により被加工物Wをその中心軸L回りに回転させるものである。この回転の際、図示しないシューやプレッシャーロールによって、被加工物Wはその軸方向および径方向の変位が不能な状態に保持される。
上記2つの砥石揺動台装置3,4は、それぞれ、揺動支持台30,40に揺動自在に支持されて揺動モータ31,41等の揺動駆動源によって正逆に揺動駆動される揺動ユニット32,42を有する。揺動支持台30,40は、上記中心軸Lと平行方向(図1の矢印a,b参照)に進退動作する進退台30a,40a上に設置される。この進退台30a,40aは、空圧シリンダ30c、40cによる駆動により、レールガイド30b、40bを用いて、ガイド台30d,40d上を矢印a,b方向に進退移動させられる。
揺動ユニット32,42は、上記揺動モータ31,41の出力軸31a,41aに固着された揺動アーム33,43と、この揺動アーム33,43に対して上下動可能に支持された揺動ヘッド34,44と、揺動ヘッド34,44を上下動させる昇降機構35,45とより構成される。
図2に示すように、揺動アーム33,43は側面視でコ字状の枠状に設けられている。昇降機構35,45は、揺動アーム33,43の上枠片部33a,43aの上に設置されたリトラクションシリンダ35a,45aと、このリトラクションシリンダ35a,45aの伸縮ロッド35b,45bに設置された昇降体35c,45cと、上記揺動アーム33,43の上下枠片部33a,43a,33b,43b間に設けられ昇降体35c,45cを昇降ガイドする2本の平行なガイド棒35d,45dとよりなる。揺動アーム33,43はその縦枠片部33c,43cを介し上記揺動モータ31,41の出力軸31a,41aの先端に固着されている。
上記揺動ヘッド32,42は、平面視略L形の形状をなし、前記主軸台装置2による被加工物Wの回転中心軸Lを含む所定の対称基準面(揺動アーム33,43間の空域を回転中心軸Lに沿って縦断する面、すなわち、回転中心軸Lを含んで図1の紙面に垂直な面)に対して、略対称位置に配置されるようそれぞれの基部が上記昇降体35c,45cに固着されている。そして、この揺動ヘッド32,42は、砥石ホルダ36,46と、この砥石ホルダ36,46に保持された砥石5,6を、加圧シリンダ37a,47aにより砥石加圧棒37b,47bを介して前記転走面に押し付ける砥石押し付け機構37,47とを備える。砥石加圧棒37b,47bは、加圧シリンダ37a,47aより上記回転中心軸Lに沿って被加工物Wに向かって延び、加圧シリンダ37a,47aによって被加工物Wの内面に対し、砥石5,6に径方向の押し付け力が作用するよう構成されている。上記揺動モータ31,41の出力軸31a,41aの軸心c,dは、進退台30a,40aの作動によって、揺動ユニット32,42を所定の加工位置に設置した際、主軸台装置2に保持された被加工物Wの2列の円弧状断面の転走面Wa,Wbの円弧中心e,f(図3参照)に合致するよう構成されている。
なお、図3では、揺動ユニット42側の構成部分が図面に現れないため、説明の便宜上、揺動ユニット42側の各構成部分を、揺動ユニット32側の各構成部分に対応させて括弧付きで符号を付している。
上記構成の超仕上げ加工装置1によって、2列の円弧状断面の転走面Wa,Wbを有する被加工物Wを超仕上げ加工する要領について説明する。転走面Wa,Wbの旋削および研削加工がなされた被加工物Wを、主軸台装置2のバッキングプレート2cによって主軸2bと同心的に保持させる。このとき、図示しないシューやプレッシャーロールによって、被加工物Wの軸方向および径方向の変位を不能な状態とする。次いで、進退動作用モータ30c,40cの回転駆動に伴う送りねじ30b,40bの軸回転により、待機位置にある進退台30a,40aを前進させて、揺動ユニット32,42を主軸台装置2側に移動させる。これにより、砥石ホルダ36,46を被加工物Wの環内に挿入し、加工準備位置(図2の2点鎖線位置参照)に位置決めする。位置決めは、揺動モータ31,41の出力軸31a,41aにおける軸心c,d同士の間隔が転走面Wa,Wbのスパンに等しく、かつ軸心c,dが転走面Wa,Wbの円弧中心e,fの上方位置に合致するようになされる。
この状態で、昇降機構35,45のリトラクションシリンダ35a,45aを作動させて、揺動ヘッド34,44を揺動アーム33,43に対して相対下降させ、砥石5,6を各転走面Wa,Wbに当接させる。同時に、加圧シリンダ37a,47aを作動させ、砥石加圧棒37b,47bを介して砥石5,6を各転走面Wa,Wbに押し付ける。この押し付け状態を維持したまま、主軸台装置2の主軸2bを回転させ、さらに、揺動モータ31,41を作動させ、この揺動モータ31,41の正逆回転駆動による出力軸31a,41aの軸心c,d回りの正逆回転揺動(図1〜図3の矢印g,h参照)によって、砥石5,6が揺動ユニット32,42と共に転走面Wa,Wbの円弧中心e,f回りに揺動して、転走面Wa,Wbの超仕上げ加工がなされる。砥石5,6の加工面は、転走面Wa,Wbの断面形状と同じ円弧形状とされ、転走面Wa,Wbに当接押し付けられた状態では、その曲率中心が上記軸心c,d、すなわち、転走面Wa,Wbの円弧中心e,fに合致するよう形成されている。揺動モータ31,41の出力軸31a,41aにおける軸心c,d同士の間隔は、初期設定しておけば、同一種類の被加工物Wを加工する際に、その都度位置決め設定をすることなく継続加工することができる。
図4(A),(B)は、上記加工の要領を示しており、図における実線部分は揺動ヘッド(揺動ユニット32)34を、2点鎖線部分は揺動ヘッド(揺動ユニット42)44をそれぞれ示す。それぞれの昇降機構35,45の図示は省略している。図4(A)は、揺動モータ31,41の回転により、揺動ユニット32,42が上方位置にあり、また図4(B)は揺動ユニット32,42が下方位置にあることを示す。このように、揺動ユニット32,42が、それぞれの上記出力軸31a,41aの軸心c,d回りの揺動回転を繰返すことにより、砥石5,6が、回転中心軸L回りに回転する被加工物Wの転走面Wa,Wbに作用し、この間砥石押し付け機構37,47によって砥石5,6が転走面Wa,Wbに押し付けられているから、転走面Wa,Wbの超仕上げ加工が同時に精度良くなされる。
所定の超仕上げ加工が終了すると、主軸台装置2の主軸モータ2bの回転を停止し、同時に砥石押し付け機構37,47による砥石5,6の押し付けを解除すると共に揺動モータ31,41による揺動を停止する。その後、昇降機構35,45によって揺動ヘッド34,44を上昇させて、砥石5,6を被加工物Wの内面より遊離させる。さらに、進退用モータ30c、40cを作動させて、揺動ユニット32,42を元の待機位置に退避させる。その間、主軸台装置2のバッキングプレート2cに保持されている仕上げ加工済の被加工物Wを未仕上げ加工の被加工物Wと交換し、次の超仕上げ加工作業に備える。これらの作業を繰り返して、複列軸受の軌道輪となる2列の円弧状断面の転走面Wa,Wbを有する被加工物Wにおける2つの転走面Wa,Wbの同時超仕上げ加工が順次なされる。
なお、上記2つの砥石揺動台装置3,4は、それぞれの各動作機構が個別に動作し得るよう構成されているから、上記転走面Wa,Wbを個別に超仕上げ加工することも可能である。また、単列軸受の軌道面となる円弧状断面を有する被加工物の場合は、砥石揺動台装置3,4の一方を停止させた状態で上記と同様に操作することにより、その転走面の超仕上げ加工を行うことができる。さらに、上記実施形態では、被加工物Wが軸受外輪である場合について述べたが、軸受内輪であっても良く、この場合は内輪の外径面に形成される転走面に上記各砥石5,6を当接させて上記同様の超仕上げ加工を行うことができる。このように、この発明の加工装置は、被加工物の多様な仕様に応じてその転走面の超仕上げ加工を効率的かつ高精度に実施することができる。
この発明の複列転走面の同時超仕上げ加工装置の一実施形態を示す概略平面図である。 図1の部分拡大平面図である。 図1における揺動ユニットのIII −III 線矢視側面図である。 (A),(B)はこの実施形態の揺動ユニットの動作状態を示す概略側面図である。
符号の説明
1…同時超仕上げ加工装置
2…主軸台装置
3,4…砥石揺動台装置
30,40…揺動支持台
31,41…揺動モータ(揺動駆動源)
33,43…揺動ヘッド
36,46…砥石ホルダ
37,47…砥石押し付け機構
37a,47a…加圧シリンダ
37b,47b…砥石加圧棒
5,6…砥石
L…被加工物の回転中心軸
e,f…転走面の断面の円弧中心
W…被加工物
Wa,Wb…転走面

Claims (3)

  1. 複列軸受の軌道面となる2列の円弧状断面の転走面を有する被加工物に対して、上記2列の転走面を同時に超仕上げ加工する装置であって、
    前記被加工物をその中心軸回りに回転させる主軸台装置と、2つの砥石揺動台装置とを備え、これら各砥石揺動台装置は、前記主軸台装置で支持されて回転状態にある被加工物の2列の転走面のうちの一方の転走面および他方の転走面に砥石をそれぞれ押し付け、その押し付けた転走面の断面の円弧中心回りに上記砥石を揺動させるものである複列転走面の同時超仕上げ加工装置。
  2. 請求項1において、前記2つの砥石揺動台装置は、それぞれ、揺動支持台に揺動自在に支持されて揺動駆動源によって正逆に揺動駆動される揺動ヘッドを有し、この揺動ヘッドは、砥石ホルダに保持された砥石を、加圧シリンダにより砥石加圧棒を介して前記転走面に押し付ける砥石押し付け機構を有するものである複列転走面の同時超仕上げ加工装置。
  3. 請求項2において、前記2つの砥石揺動台装置の揺動ヘッドは、前記主軸台装置による被加工物の回転中心軸を含む所定の対称基準面に対して、略対称位置に配置した複列転走面の同時超仕上げ加工装置。
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