JP2008243245A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】光ディスクがBDであるか否かを正確に判別する。
【解決手段】ディスクプレーヤ100のDSP32は、BD用LDからのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域DAに照射して、光ピックアップ1で取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号AS1を取得する記録信号取得部321と、BD用LDからのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CAに照射して、全加算信号AS2を取得する検査信号取得部322と、記録信号取得部321によって取得された全加算信号AS1、及び、検査信号取得部322によって取得された全加算信号AS2に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別部323と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、BD(Blu−ray Disk)に格納された情報を読み取るレーザ光を照射するBD用光源と、再生する対象のBDを含む光ディスクからの反射光を電気信号に変換する光ピックアップと、を備え、光ディスクに格納された情報を読み出して再生する光ディスク再生装置に関する。
光ディスクの種類の多様化に伴い、複数種類の光ディスクを再生可能な光ディスク再生装置が提供されている。このような光ディスク再生装置では、ディスクの種類によって再生条件が異なるので、再生対象である光ディスクの種類を判別し、その判別結果に応じて再生条件を設定する必要がある。
例えば、S字検出レベルと、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号(=FE信号)レベルと、からS字カーブが検出されたか否かを判定し、S字カーブが検出されない場合は、BD以外の光ディスクであると判定する光ディスク装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−134367号公報
しかしながら、上記の光ディスク装置では、検出条件によってS字検出レベル及びFE信号レベルが変化するため、S字カーブが検出されたか否かの判定が正確に行われない場合があり、その結果、光ディスクがBDであるか否かを正確に判定できない場合がある。
上記の課題に鑑みて、本発明は、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することの可能な光ディスク再生装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために請求項1に記載の光ディスク再生装置は、BD(Blu−ray Disk)に格納された情報を読み取るレーザ光を照射するBD用光源と、再生する対象のBDを含む光ディスクからの反射光を電気信号に変換する光ピックアップと、を備え、光ディスクに格納された情報を読み出して再生する光ディスク再生装置であって、前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射して、前記光ピックアップで取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号、及び、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号を取得する記録信号取得手段と、前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射して、前記全加算信号及びフォーカシングエラー信号を取得する検査信号取得手段と、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号及びフォーカシングエラー信号と、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号及びフォーカシングエラー信号とに基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別手段と、を備え、前記判別手段が、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内であり、且つ、前記記録信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内である場合に、光ディスクがBDであると判別することを特徴としている。
請求項2に記載の光ディスク再生装置は、BD(Blu−ray Disk)に格納された情報を読み取るレーザ光を照射するBD用光源と、再生する対象のBDを含む光ディスクからの反射光を電気信号に変換する光ピックアップと、を備え、光ディスクに格納された情報を読み出して再生する光ディスク再生装置であって、前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射して、前記光ピックアップで取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号を取得する記録信号取得手段と、前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射して、前記全加算信号を取得する検査信号取得手段と、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号、及び、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別手段と、を備えることを特徴としている。
請求項3に記載の光ディスク再生装置は、請求項2に記載の光ディスク再生装置であって、前記判別手段が、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号の値で除した商に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別することを特徴としている。
請求項4に記載の光ディスク再生装置は、請求項3に記載の光ディスク再生装置であって、前記判別手段が、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内である場合に、光ディスクがBDであると判別することを特徴としている。
請求項5に記載の光ディスク再生装置は、BD(Blu−ray Disk)に格納された情報を読み取るレーザ光を照射するBD用光源と、再生する対象のBDを含む光ディスクからの反射光を電気信号に変換する光ピックアップと、を備え、光ディスクに格納された情報を読み出して再生する光ディスク再生装置であって、前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射して、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号を取得する記録信号取得手段と、前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射して、前記フォーカシングエラー信号を取得する検査信号取得手段と、前記記録信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号、及び、前記検査信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の光ディスク再生装置によれば、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射されて、光ピックアップで取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号が取得される。また、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射されて、全加算信号が取得される。取得された2つの全加算信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるため、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができる。
すなわち、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域は、BDの場合には、再生するべき情報が格納された再生情報領域(=Information Area)であるのに対して、CD(Compact Disk)又はDVD(Digital Versatile Disk)の場合には、再生情報領域ではない(図4参照)ため、再生情報領域で検出される全加算信号及び検査領域で検出される全加算信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるので、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができるのである。
また、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射されて、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号が取得される。また、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射されて、フォーカシングエラー信号が取得される。取得された2つのフォーカシングエラー信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるため、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができる。
すなわち、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域は、BDの場合には、再生するべき情報が格納された再生情報領域(=Information Area)であるのに対して、CD(Compact Disk)又はDVD(Digital Versatile Disk)の場合には、再生情報領域ではない(図4参照)ため、再生情報領域で検出されるフォーカシングエラー信号及び検査領域で検出されるフォーカシングエラー信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるので、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができるのである。
更に、再生情報領域で検出された全加算信号の値を、検査領域で検出された全加算信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内であり、且つ、再生情報領域で検出されたフォーカシングエラー信号の値を、検査領域で検出されたフォーカシングエラー信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内である場合に、光ディスクがBDであると判別されるため、下限閾値及び上限閾値を適正値に設定することにより、光ディスクがBDであるか否かを更に正確に判別することができる。
請求項2に記載の光ディスク再生装置によれば、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射されて、光ピックアップで取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号が取得される。また、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射されて、全加算信号が取得される。取得された2つの全加算信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるため、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができる。
すなわち、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域は、BDの場合には、再生するべき情報が格納された再生情報領域(=Information Area)であるのに対して、CD(Compact Disk)又はDVD(Digital Versatile Disk)の場合には、再生情報領域ではない(図4参照)ため、再生情報領域で検出される全加算信号及び検査領域で検出される全加算信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるので、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができるのである。
請求項3に記載の光ディスク再生装置によれば、再生情報領域で検出された全加算信号の値を、検査領域で検出された全加算信号の値で除した商に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるため、光ディスクがBDであるか否かを更に正確に判別することができる。
請求項4に記載の光ディスク再生装置によれば、再生情報領域で検出された全加算信号の値を、検査領域で検出された全加算信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内である場合に、光ディスクがBDであると判別されるため、下限閾値及び上限閾値を適正値に設定することにより、光ディスクがBDであるか否かを更に正確に判別することができる。
請求項5に記載の光ディスク再生装置によれば、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射されて、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号が取得される。また、BD用光源からのレーザ光が、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射されて、フォーカシングエラー信号が取得される。取得された2つのフォーカシングエラー信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるため、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができる。
すなわち、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域は、BDの場合には、再生するべき情報が格納された再生情報領域(=Information Area)であるのに対して、CD(Compact Disk)又はDVD(Digital Versatile Disk)の場合には、再生情報領域ではない(図4参照)ため、再生情報領域で検出されるフォーカシングエラー信号及び検査領域で検出されるフォーカシングエラー信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるので、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができるのである。
以下に本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るディスクプレーヤの一例を示す構成図である。ディスクプレーヤ100(光ディスク再生装置に相当する)は、本発明に係る光ピックアップ1、出力装置3、制御装置4、駆動装置5、表示部6、及び操作部7を備えている。
光ピックアップ1は、CD用LD(Laser Diode)、DVD用LD、及びBD用LDを備え、再生する対象の光ディスク2(CD、DVD又はBD)からの反射光を電気信号に変換し、光ディスク2(CD、DVD又はBD)に格納された音声情報、画像情報等の各種情報の読み取りを行うものである。CD用LDは、CDに格納された情報を読み取るレーザ光を照射するものである。DVD用LDは、DVDに格納された情報を読み取るレーザ光を照射するものである。BD用LDは、BDに格納された情報を読み取るレーザ光を照射するものである。
また、光ピックアップ1(記録信号取得手段の一部、検査信号取得手段の一部に相当する)は、スレッドモータ51によって、光ディスク2の径方向、及び、垂直方向(近接、離間方向)に移動可能に構成されている。更に、光ピックアップ1は、DSP32からの指示に従ってスレッドモータ51を介して光ディスク2の径方向、及び、垂直方向に移動されると共に、後述するRFアンプ31を介してDSP32に対してフォーカシングエラー信号及び全加算信号等を出力するものである。
出力装置3は、光ピックアップ1からの音声情報、画像情報等の情報を、音声及び画像に変換して、それぞれ、図略のスピーカ及びモニタに出力するものであって、RFアンプ31、DSP(Digital Signal Processor)32、再生処理回路33、及び、出力回路34を備えている。
RFアンプ31(記録信号取得手段の一部、検査信号取得手段の一部に相当する)は、光ピックアップ1からの音声情報、画像情報等に対応する信号を増幅するものであって、CD用LD、DVD用LD、又はBD用LDからの照射光の焦点位置の、再生対象の光ディスク(CD、DVD又はBD)における記録面の位置に対するズレ量を示すフォーカシングエラー信号(=FE信号)、及び、光ピックアップ1で取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号(=AS信号)等をDSP32に対して出力するものである。
DSP32及び再生処理回路33は、RFアンプ31からの信号に対して、再生のための各種情報処理(例えば画像処理等)を施すものである。出力回路34は、再生処理回路33からの情報を、図略のスピーカ及びモニタに出力するためにDA変換処理等を行うものである。
制御装置4は、操作部7を介して受け付けた指示操作に基づいて、光ピックアップ1及び駆動装置5の動作を制御するものであって、システムコントローラ41、及びドライバ42を備えている。システムコントローラ41は、操作部7からの情報を受け付けてDSP32に伝送すると共に、DSP32からの情報を表示部6に伝送するものである。ドライバ42(記録信号取得手段の一部、検査信号取得手段の一部に相当する)は、DSP32からの指示に基づいて、光ピックアップ1及び駆動装置5の動作を制御するものである。
駆動装置5は、スレッドモータ51及びスピンドルモータ52を備える。スレッドモータ51(記録信号取得手段の一部、検査信号取得手段の一部に相当する)は、ドライバ42からの指示に基づいて光ピックアップ1を光ディスク2の径方向及び垂直方向に移動させるものである。スピンドルモータ52は、ドライバ42からの指示に基づいて光ディスク2を回転駆動するものである。
表示部6は、LCD(Liquid Crystal Display)等を備え、DSP32からの情報を外部から視認可能に表示するものである。操作部7は、種々の操作ボタン等を備え、ユーザからの操作を受け付けて、DSP32に対応する操作信号を出力するものである。
図2は、本発明に係るディスクプレーヤ100における主要部の構成の一例を示す機能構成図である。DSP32は、機能的に、記録信号取得部321、検査信号取得部322、及び、判別部323を備えている。ここでは、DSP32が、図略のROM等に予め格納されたプログラムを読み出して実行することにより、記録信号取得部321、検査信号取得部322、判別部323等の機能部として機能するものである。
また、図略のROM等に格納された各種データのうち装着脱可能な記録媒体に格納され得るデータは、例えばハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、シリコンディスクドライブ、カセット媒体読み取り機等のドライバで読み取り可能にしてもよく、この場合、記録媒体は、例えばハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、CD、DVD、半導体メモリ等である。
記録信号取得部321(記録信号取得手段の一部に相当する)は、光ピックアップ1に配設されたBD用LDからのレーザ光を、光ディスク2の再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域DAに照射して、光ピックアップ1で取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号AS1(=全加算信号ASの振幅値ASpp)、及び、光ディスク2における記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号FE1(=フォーカシングエラー信号FEの振幅値FEpp)を取得するものである(図3参照)。
検査信号取得部322(検査信号取得手段の一部に相当する)は、光ピックアップ1に配設されたBD用LDからのレーザ光を、光ディスク2の中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CAに照射して、全加算信号AS2(=全加算信号ASの振幅値ASpp)及びフォーカシングエラー信号FE2(=フォーカシングエラー信号FEの振幅値FEpp)を取得するものである(図3参照)。
ここで、図3を用いて、フォーカシングエラー信号FE、全加算信号ASについて説明する。図3は、フォーカシングエラー信号FE、全加算信号ASの一例を示すグラフである。図の横軸は時間であって、(a)の縦軸はフォーカシングエラー信号FEであり、(b)の縦軸は全加算信号ASである。
(a)に示すように、スレッドモータ51によって光ピックアップ1(ここでは、BD用LD)が光ディスク2に近づくと、フォーカシングエラー信号FEが増大し、所定の位置においてフォーカシングエラー信号FEが最大値FEmaxとなり、その後、焦点位置においてゼロとなる。そして、更に光ピックアップ1(ここでは、BD用LD)が光ディスク2に近づくと、所定の位置においてフォーカシングエラー信号FEが最小値FEminとなり、その後、フォーカシングエラー信号FEが増大する。最大値FEmaxと最小値FEminとの差が、フォーカシングエラー信号FEの振幅値FEppである。
(b)に示すように、スレッドモータ51によって光ピックアップ1(ここでは、BD用LD)が光ディスクに近づくと、全加算信号ASが増大し、焦点位置において最大値ASmaxとなり、その後全加算信号ASが減少し、最小値ASminとなる。最大値ASmaxと最小値ASminとの差が、全加算信号ASの振幅値ASppである。
次に、図4を用いて、光ディスク2の再生情報領域DA及び検査領域CAについて説明する。図4は、各種の光ディスク2に形成された領域を示す図であり、横軸は、光ディスク2の中心位置からの距離である。(a)は、BDに形成された領域を示す図であり、(b)は、DVDに形成された領域を示す図であり、(c)は、CDに形成された領域を示す図である。
(a)に示すように、BDでは、中心位置からの距離が16.50mm〜21.3mmの領域には、メーカを識別する情報等が格納された領域(=Transition Area)が形成され、中心位置からの距離が21.3mm以上の領域に再生するべき情報が格納された領域(=Information Area)が形成されている。(b)に示すように、DVDでは、中心位置からの距離が22.0mm以上の領域に再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域(=Information Zone)が形成されている。(c)に示すように、CDでは、中心位置からの距離が22.35mm以上の領域に再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域(=Information Zone)が形成されている。
すなわち、記録信号取得部321によって全加算信号AS1、及び、フォーカシングエラー信号FE1が取得される領域(=再生情報領域DA:中心位置からの距離が22.35mm以上の領域)には、全ての種類(ここでは、BD、DVD、CD)の光ディスク2において、再生するべき情報が格納されている。一方、検査信号取得部322によって全加算信号AS2、及び、フォーカシングエラー信号FE2が取得される領域(=検査領域DA:中心位置からの距離が21.3mm〜22.0mmの領域)には、BDにおいては、再生するべき情報が格納されており、他の種類(ここでは、DVD、CD)の光ディスク2において、再生するべき情報以外の情報が格納されている。
従って、光ディスク2がBDである場合には、検査領域DAには再生情報領域DAと同様に再生するべき情報が格納されているため、記録信号取得部321によって取得される全加算信号の振幅値AS1と、検査信号取得部322によって取得される全加算信号の振幅値AS2とは略一致し、記録信号取得部321によって取得されるフォーカシングエラー信号の振幅値FE1と、検査信号取得部322によって取得されるフォーカシングエラー信号の振幅値FE2とは略一致するのである。
再び、図2に戻って、DSP32の機能構成について説明する。判別部323(判別手段に相当する)は、記録信号取得部321によって取得された全加算信号AS1及びフォーカシングエラー信号FE1と、検査信号取得部322によって取得された全加算信号AS2及びフォーカシングエラー信号FE2とに基づいて、光ディスク2がBDであるか否かを判別するものである。
具体的には、判別部323は、記録信号取得部321によって取得された全加算信号AS1の値を、検査信号取得部322によって取得された全加算信号AS2の値で除した商αが、予め設定された下限閾値SH11(例えば、0.8)及び上限閾値SH12(例えば、1.2)の範囲内であり、且つ、記録信号取得部321によって取得されたフォーカシングエラー信号FE1の値を、検査信号取得部322によって取得されたフォーカシングエラー信号FE2の値で除した商βが、予め設定された下限閾値SH21(例えば、0.8)及び上限閾値(例えば、1.2)の範囲内である場合に、光ディスク2がBDであると判別するものである(図5に示すフローチャート参照)。
図5は、本発明に係るディスクプレーヤ100の動作の一例を示すフローチャートである。まず、記録信号取得部321によって、スレッドモータ51を介して光ピックアップ1が光ディスク2の再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域DA(例えば、中心位置からの距離が30mmの位置)へ移動される(S101)。そして、記録信号取得部321によって、光ピックアップ1に配設されたBD用LDが発光される(S103)。次いで、記録信号取得部321によって、全加算信号AS1及びフォーカシングエラー信号FE1が取得される(S105)。
次に、検査信号取得部322によって、スレッドモータ51を介して光ピックアップ1が光ディスク2の中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CA(例えば、中心位置からの距離が21.7mmの位置)へ移動される(S107)。そして、検査信号取得部322によって、光ピックアップ1に配設されたBD用LDが発光される(S109)。次いで、検査信号取得部322によって、全加算信号AS2及びフォーカシングエラー信号FE2が取得される(S111)。
次に、判別部323によって、ステップS105において取得された全加算信号AS1の値を、ステップS111において取得された全加算信号AS2の値で除した商αが求められる(S113)。そして、判別部323によって、ステップS105において取得されたフォーカシングエラー信号FE1の値を、ステップS111において取得されたフォーカシングエラー信号FE2の値で除した商βが求められる(S115)。
次に、判別部323によって、ステップS113において求められた商αが、下限閾値SH11及び上限閾値SH12の範囲内であるか否かの判定が行われる(S117)。商αが下限閾値SH11及び上限閾値SH12の範囲内ではないと判定された場合(S117でNO)には、判別部323によって、光ディスク2がBDではないと判定され(S123)、処理が終了される。商αが下限閾値SH11及び上限閾値SH12の範囲内であると判定された場合(S117でYES)には、判別部323によって、ステップS115において求められた商βが下限閾値SH21及び上限閾値SH22の範囲内であるか否かの判定が行われる(S119)。
商βが下限閾値SH21及び上限閾値SH22の範囲内ではないと判定された場合(S119でNO)には、判別部323によって、光ディスク2がBDではないと判定され(S123)、処理が終了される。商βが下限閾値SH21及び上限閾値SH22の範囲内であると判定された場合(S119でYES)には、判別部323によって、光ディスク2がBDであると判定され(S123)、処理が終了される。
このようにして、光ピックアップ1に配設されたBD用LDからのレーザ光が、光ディスク2の再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域DAに照射されて、光ピックアップ1で取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号AS1が取得される。また、BD用LDからのレーザ光が、光ディスク2の中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CAに照射されて、全加算信号AS2が取得される。取得された2つの全加算信号AS1、AS2に基づいて、光ディスク2がBDであるか否かが判別されるため、光ディスク2がBDであるか否かを正確に判別することができる。
すなわち、光ディスク2の中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CAは、BDの場合には、再生するべき情報が格納された再生情報領域(=Information Area)であるのに対して、CD又はDVDの場合には、再生情報領域ではない(図4参照)ため、再生情報領域DAで検出される全加算信号AS1及び検査領域CAで検出される全加算信号AS2に基づいて、光ディスク2がBDであるか否かが判別されるので、光ディスク2がBDであるか否かを正確に判別することができるのである。
また、光ピックアップ1に配設されたBD用LDからのレーザ光が、光ディスク2の再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域DAに照射されて、光ディスク2における記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号FE1が取得される。また、BD用LDからのレーザ光が、光ディスク2の中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CAに照射されて、フォーカシングエラー信号FE2が取得される。取得された2つのフォーカシングエラー信号FE1、FE2に基づいて、光ディスク2がBDであるか否かが判別されるため、光ディスク2がBDであるか否かを正確に判別することができる。
すなわち、光ディスク2の中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CAは、BDの場合には、再生するべき情報が格納された再生情報領域(=Information Area)であるのに対して、CD及びDVDの場合には、再生情報領域ではない(図4参照)ため、再生情報領域DAで検出されるフォーカシングエラー信号FE1及び検査領域CAで検出されるフォーカシングエラー信号FE2に基づいて、光ディスクがBDであるか否かが判別されるので、光ディスクがBDであるか否かを正確に判別することができるのである。
更に、再生情報領域DAで検出された全加算信号AS1の値を、検査領域CAで検出された全加算信号AS2の値で除した商αが、予め設定された下限閾値SH11(例えば、0.8)及び上限閾値SH12(例えば、1.2)の範囲内であり、且つ、再生情報領域DAで検出されたフォーカシングエラー信号FE1の値を、検査領域CAで検出されたフォーカシングエラー信号FE2の値で除した商βが、予め設定された下限閾値SH21(例えば、0.8)及び上限閾値(例えば、1.2)の範囲内である場合に、光ディスク2がBDであると判別されるため、下限閾値SH11、SH21及び上限閾値SH12、SH22を適正値に設定することにより、光ディスク2がBDであるか否かを更に正確に判別することができる。
なお、本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、光ピックアップ1が3個の光源(=CD用LD、DVD用LD及びBD用LD)を有する場合について説明したが、光ピックアップ1が2個の光源を有する形態でもよい。例えば、光ピックアップ1がDVD用LD及びBD用LDを備える形態でもよい。
(B)本実施形態では、DSP32が記録信号取得部321、検査信号取得部322、及び、判別部323として機能する場合について説明したが、少なくとも1の機能部が回路によって実現されている形態でもよい。
(C)本実施形態では、判別部323が、全加算信号AS1、AS2及びフォーカシングエラー信号FE1、FE2に基づいて光ディスク2がBDであるか否かを判別する場合について説明したが、判別部323が、全加算信号AS1、AS2及びフォーカシングエラー信号FE1、FE2のいずれか一方に基づいて光ディスク2がBDであるか否かを判別する形態でもよい。この場合には、処理が簡略化される。
(D)本実施形態では、判別部323が、全加算信号AS1、AS2の振幅値(図3に示すASpp)及びフォーカシングエラー信号FE1、FE2の振幅値(図3に示すFEpp)に基づいて光ディスク2がBDであるか否かを判別する場合について説明したが、判別部323が、全加算信号AS1、AS2の最大値(図3に示すASmax)及びフォーカシングエラー信号FE1、FE2の最大値(図3に示すFEmax)に基づいて光ディスク2がBDであるか否かを判別する形態でもよい。また、判別部323が、フォーカシングエラー信号FE1、FE2の最小値(図3に示すFEmin)に基づいて光ディスク2がBDであるか否かを判別する形態でもよい。この場合には、処理が簡略化される。
は、本発明に係るディスクプレーヤの一例を示す構成図である。 は、本発明に係るディスクプレーヤにおける主要部の構成の一例を示す機能構成図である。 は、フォーカシングエラー信号FE、全加算信号ASの一例を示すグラフである。 は、各種の光ディスクに形成された領域を示す図である。 は、本発明に係るディスクプレーヤの動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ディスクプレーヤ(光ディスク再生装置)
1 光ピックアップ(記録信号取得手段の一部、検査信号取得手段の一部)
3 出力装置
31 RFアンプ(記録信号取得手段の一部、検査信号取得手段の一部)
32 DSP
321 記録信号取得部(記録信号取得手段の一部)
322 検査信号取得部(検査信号取得手段の一部)
323 判別部(判別手段)
4 制御装置
42 ドライバ(記録信号取得手段の一部、検査信号取得手段の一部)
5 駆動装置
51 スレッドモータ
52 スピンドルモータ

Claims (5)

  1. BD(Blu−ray Disk)に格納された情報を読み取るレーザ光を照射するBD用光源と、再生する対象のBDを含む光ディスクからの反射光を電気信号に変換する光ピックアップと、を備え、光ディスクに格納された情報を読み出して再生する光ディスク再生装置であって、
    前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射して、前記光ピックアップで取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号、及び、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号を取得する記録信号取得手段と、
    前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射して、前記全加算信号及びフォーカシングエラー信号を取得する検査信号取得手段と、
    前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号及びフォーカシングエラー信号と、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号及びフォーカシングエラー信号とに基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別手段と、
    を備え、
    前記判別手段は、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内であり、且つ、前記記録信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内である場合に、光ディスクがBDであると判別することを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. BD(Blu−ray Disk)に格納された情報を読み取るレーザ光を照射するBD用光源と、再生する対象のBDを含む光ディスクからの反射光を電気信号に変換する光ピックアップと、を備え、光ディスクに格納された情報を読み出して再生する光ディスク再生装置であって、
    前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射して、前記光ピックアップで取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号を取得する記録信号取得手段と、
    前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射して、前記全加算信号を取得する検査信号取得手段と、
    前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号、及び、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別手段と、
    を備えることを特徴とする光ディスク再生装置。
  3. 前記判別手段は、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号の値で除した商に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記判別手段は、前記記録信号取得手段によって取得された全加算信号の値を、前記検査信号取得手段によって取得された全加算信号の値で除した商が、予め設定された下限閾値及び上限閾値の範囲内である場合に、光ディスクがBDであると判別することを特徴とする請求項3に記載の光ディスク再生装置。
  5. BD(Blu−ray Disk)に格納された情報を読み取るレーザ光を照射するBD用光源と、再生する対象のBDを含む光ディスクからの反射光を電気信号に変換する光ピックアップと、を備え、光ディスクに格納された情報を読み出して再生する光ディスク再生装置であって、
    前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域に照射して、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号を取得する記録信号取得手段と、
    前記BD用光源からのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域に照射して、前記フォーカシングエラー信号を取得する検査信号取得手段と、
    前記記録信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号、及び、前記検査信号取得手段によって取得されたフォーカシングエラー信号に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別手段と、
    を備えることを特徴とする光ディスク再生装置。
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