JP2008242565A - プリンタドライバ、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク経由で各ユーザ端末からの指令に基づいて画像形成装置に印刷出力を行わせるに際して、各ユーザ端末において自身の印刷可能残量を把握する。
【解決手段】ユーザ端末67における印刷可能残量の多少を、印刷ダイアログ79に施される複数のデザイン毎にそれぞれ関連付けて記憶させておき、印刷可能残量が残量取得部71によって取得されたとき、表示態様テーブル72から該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログ79をもって、表示装置69の表示画面上に印刷可能残量を表示するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ネットワーク経由で各ユーザ端末からの指令に基づいて画像形成装置に印刷出力を行わせるに際して、各ユーザ端末において自身の印刷可能残量を把握することが可能なプリンタドライバ、プログラム及び記録媒体に関する。
従来、各ユーザ毎に備えられる複数の情報処理装置(以下、ユーザ端末という場合がある。)と、少なくとも1台の画像形成装置とをネットワークを介して接続して構成され、各ユーザ端末から画像形成装置宛に印刷データを送って印刷を要求する印刷システムが存在する。かかる印刷システムにおいては、ユーザ端末(部門ユーザも含む)毎に印刷枚数・日時等を含む印刷情報を記録して管理するユーザ管理機能を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。こうしたユーザ管理を行うことで、課金を行ったり、印刷枚数制限や経費節減の指導を行ったりすると共に、登録されていないユーザがシステムを不正に使用することを防ぐようにしている。
しかしながら、従来のユーザ管理技術では、ネットワーク経由で各ユーザ端末からの指令に基づいて画像形成装置に印刷出力を行わせるに際して、各ユーザ端末において自身の印刷可能残量を把握することはできなかった。
特開2002−236577号公報
解決しようとする問題点は、ネットワーク経由で各ユーザ端末からの指令に基づいて画像形成装置に印刷出力を行わせるに際して、各ユーザ端末において自身の印刷可能残量を把握することはできない点である。
本発明は、ネットワーク経由で各ユーザ端末からの指令に基づいて画像形成装置に印刷出力を行わせるに際して、各ユーザ端末において自身の印刷可能残量を把握することを目的として、表示画面上に印刷ダイアログを表示可能な表示手段を備えた複数のユーザ端末と、少なくとも1台の画像形成装置とをネットワークを介して接続して構成される印刷システムに用いられ、前記各ユーザ端末にインストールされて前記画像形成装置の動作制御を行わせる機能を備えたプリンタドライバであって、当該ユーザ端末における印刷可能残量を取得するための残量取得手段と、前記印刷可能残量の多少を、前記印刷ダイアログに施される複数のデザイン毎にそれぞれ関連付けて記憶する表示態様記憶手段と、前記残量取得手段によって印刷可能残量が取得されたとき、前記表示態様記憶手段から該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログをもって、前記表示手段の表示画面上に前記印刷可能残量を表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えて構成されることを最も主要な特徴とする。
本発明は、表示画面上に印刷ダイアログを表示可能な表示手段を備えた複数のユーザ端末と、少なくとも1台の画像形成装置とをネットワークを介して接続して構成される印刷システムに用いられ、前記各ユーザ端末にインストールされて前記画像形成装置の動作制御を行わせる機能を備えたプリンタドライバであって、当該ユーザ端末における印刷可能残量を取得するための残量取得手段と、前記印刷可能残量の多少を、前記印刷ダイアログに施される複数のデザイン毎にそれぞれ関連付けて記憶する表示態様記憶手段と、次述する表示制御手段と、を備えて構成され、表示制御手段は、前記残量取得手段によって印刷可能残量が取得されたとき、前記表示態様記憶手段から該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログをもって、前記表示手段の表示画面上に前記印刷可能残量を表示させる制御を行うので、これによって、印刷ダイアログそれ自体に施されているデザインの変化を視ることで、当該ユーザ端末における印刷可能残量を一見して容易に認識することが可能となる。こうして表示された印刷可能残量を認識したユーザは、その残量が残り少ない場合に、優先度の高いものを先に印刷出力するといった対応が可能となる結果として、ユーザサイドの利便性を格段に向上することができる。
ネットワーク経由で各ユーザ端末からの指令に基づいて画像形成装置に印刷出力を行わせるに際して、各ユーザ端末において自身の印刷可能残量を把握するといった目的を、残量取得手段によって印刷可能残量が取得されたとき、表示態様記憶手段から該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログをもって、表示手段の表示画面上に印刷可能残量を表示させる制御を行う表示制御手段により実現した。
以下、本発明に係るプリンタドライバ、プログラム及び記録媒体について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下において、本発明に係るプリンタドライバの動作制御対象となる画像形成装置として、デジタル複合機を例示するとともに、かかるデジタル複合機の動作を、同複合機にネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置(以下、ユーザ端末という。)にインストールされたプリンタドライバによって制御する例を挙げて説明する。
[デジタル複合機周辺の概略構成]
図1は、デジタル複合機周辺の概略構成図である。
本機は、ネットワーク経由で本機へのログインを要求するユーザに対し、ユーザ識別情報及び暗証番号(認証情報)の入力操作を要求することを通じて、本機における各機能の使用を許可する。なお、本発明でいうユーザとは、個人ユーザはもとより、部門管理ユーザをも含む概念である。
本機は、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信のうち少なくとも一つの機能が利用可能であり、マイクロコンピュータ及び専用のハードウェア回路等から構成される主制御部11によって制御される。この主制御部11に接続され諸機能を担う入出力機器として、本機は、スキャナ部21、画像処理部31、エンジン部41、操作パネル部51、ファクシミリ通信部61、HDD(ハードディスクドライブ)63、並びに、ネットワークI/F(インタフェース)部65を備える。
主制御部11は、スキャナ機能を実現するための動作制御を行うスキャナコントローラ13と、ファクシミリ機能を実現するための動作制御を行うファクシミリコントローラ15、プリンタ機能を実現するための動作制御を行うプリンタコントローラ17、並びに、コピー機能を実現するための動作制御を行うコピーコントローラ19を内蔵し、本機全体の動作を統括制御する。また、主制御部11は、ユーザ毎の印刷制限情報及び印刷履歴情報を記憶管理するユーザ管理データベース(以下、「データベース」を「DB」と省略する。)20を備えており、ユーザ端末からの要求がなされる毎に、該当のログインユーザに係る印刷制限情報及び印刷履歴情報をユーザ管理DB20から読み出して、読み出した印刷制限情報及び印刷履歴情報から印刷可能残量を演算し、こうして求めた印刷可能残量を、該当のログインユーザ端末宛に返信する。
スキャナ部21は、図示しないスキャナを構成する画像照射ランプ23及びCCD(電荷結合素子:Charge Coupled Device)センサー25を含む。スキャナ部21は、画像照射ランプ23により原稿を照射し、その反射光をCCDセンサー25で受光することにより、原稿から画像を読み取り、読み取った画像に対応する画像データを画像処理部31へ出力する。
画像処理部31は、補正部33、画像加工部35及び画像メモリ37を含む。画像処理部31は、スキャナ部21で読み取られた画像データを必要に応じて補正部33及び画像加工部35により処理し、処理された画像データを画像メモリ37に記憶したり、エンジン部41、ファクシミリ通信部61等へ出力する。補正部33は、スキャナ部21で読み取られた画像データに対してレベル補正、Y補正等の所定の補正処理を行う。画像加工部35は、画像データの圧縮又は伸張処理、及び拡大又は縮小処理等の種々の加工処理を行う。
エンジン部41は、図示しない給紙カセットや給紙ローラ等から構成される用紙搬送部43、図示しない感光体ドラム、露光装置、現像装置等から構成される画像形成部45、図示しない転写ローラ等から構成される転写部47、及び図示しない定着ローラ等から構成される定着部49を含む。エンジン部41は、スキャナ部21で読み取られた画像データ、ネットワークI/F部65介してLAN(Local Area Network)によりクライアントPC(パーソナルコンピュータ)等から送信された画像データ、ファクシミリ通信部61を用いて外部のファクシミリ装置等から受信したファクスデータ等の画像データを用いて画像を用紙に印刷する。具体的には、用紙搬送部43は用紙を画像形成部45へ搬送し、画像形成部45は上記の画像データに対応するトナー像を形成し、転写部47はトナー像を用紙に転写し、定着部49はトナー像を用紙に定着させて画像を形成する。
操作パネル部51は、タッチパネル部53及び操作キー部55を含む。操作パネル部51は、ユーザがスキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能等に関する操作を行うために使用され、ユーザによる操作指令等を主制御部11に与える。
タッチパネル部53は、タッチパネルとカラーLCD(Liquid Crystal Display)とを組み合わせたタッチパネルユニット等から構成され、種々の操作画面、例えば、コピー機能実行時には、原稿サイズ、コピーサイズ、複写部数等に関する情報を表示するとともに、ユーザが該当部分をタッチすることにより種々の操作指令を入力するための操作ボタン類を表示する。
操作キー部55は、ユーザの操作入力を受付けるための複数の操作キーを備えており、例えば、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能など諸機能のなかから、所要機能のキー入力操作をユーザが選択的に実行する際に、又は、ユーザが複写部数やコピー実行指令などを操作入力する際に用いられる。
ファクシミリ通信部61は、符号化/復号化部(図示省略)、変復調部(図示省略)及びNCU(Network Control Unit)(図示省略)を含む。ファクシミリ通信部61は、スキャナ部21によって読み取られた原稿の画像データを電話回線を介してファクシミリ装置等へ送信したり、ファクシミリ装置等から送信された画像データを受信する。
HDD(ハードディスクドライブ)63は、スキャナ部21によって読み取られた画像データ及び同画像データに設定されている出力形式等の種々のデータ等を記憶する。HDDに記憶されている画像データは、プリンタドライバ、プログラム及び記録媒体内部で使用されるだけでなく、必要に応じて、ネットワークI/F部65を介してクライアントPC等から確認したり、クライアントPCやFTPサーバ等の所定のフォルダへ転送される。
ネットワークI/F部65は、ネットワークインタフェース(10/100Base−TX)等を用い、LANを介して接続されたクライアントPC等のユーザ端末67に対する種々のデータの送受信を制御する。具体的には、ネットワークI/F部65は、例えば、ユーザ端末67から送信されてきた印刷可能残量要求信号を受信し、受信した信号を主制御部11宛に転送する一方で、主制御部11から返信されてきた該当ユーザ端末の印刷可能残量に係る情報を受信し、受信した情報をユーザ端末67宛に転送する。
ユーザ端末67における印刷可能残量を、表示画面上における印刷ダイアログに施されたデザイン変化によって表示するために、ユーザ端末67は、表示装置(本発明の「表示手段」に相当する。)69を備えている。また、ユーザ端末67には、次述する諸機能を有するプログラムとしてのプリンタドライバ77がインストールされている。具体的には、プリンタドライバ77は、印刷可能残量を取得するための残量取得部(本発明の「残量取得手段」に相当する。)71と、印刷ダイアログに施される複数のデザイン毎に、印刷可能残量の多少をそれぞれ関連付けて記憶する表示態様テーブル(本発明の「表示態様記憶手段」に相当する。)72と、残量取得部71で取得した印刷可能残量に基づいて表示態様(デザイン)を決定する表示態様決定部73と、残量取得部71によって印刷可能残量が取得されたとき、表示態様テーブル72から該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログをもって、表示装置69の表示画面上に印刷可能残量を表示させる制御を行う表示制御部(本発明の「表示制御手段」に相当する。)75と、の各機能を含んで構成されている。
[本発明に係るプリンタドライバがインストールされた情報処理装置の動作]
次に、本発明に係るプリンタドライバがインストールされた情報処理装置の動作について、図2及び図3を参照して説明する。図2は、本情報処理装置の動作フローチャートを示し、図3は、印刷可能残量表示に係る印刷ダイアログのデザイン例を示す。
本機へのログインを試みるユーザが、ユーザ端末67を介してユーザ識別情報及び暗証番号(認証情報)の入力操作を行うと、主制御部11は、入力されたユーザ識別情報等と、ユーザ管理DB20に予め登録されているユーザ識別情報等を照合することで、ログインしてきたユーザが正規ユーザか否かに係るログイン認証を行う。このログイン認証の結果、ログインユーザが正規ユーザであると認識されると(ステップS11)、残量取得部71は、ネットワークI/F部65を介して、主制御部11に対して該当ユーザ端末の印刷可能残量に係る返信要求を行い、印刷可能残量に係る情報を取得する(ステップS11)。
次に、表示態様決定部73は、ステップS12で取得した印刷可能残量等に基づいて、該当ユーザの印刷可能残量が、「多量」、「中位」、「少量(残り僅か)」のうち、どの段階にあるかを判定する(ステップS13)。具体的には、例えば、印刷可能残量が1000枚以上のときには「多量」と、1000枚未満かつ300枚以上のときには「中位」と、300枚未満のときには「少量(残り僅か)」といったように、印刷可能残量を3段階にクラス分けする。なお、このクラス分けに係る閾値枚数は、ユーザ毎に所要値を適宜設定すればよい。
ステップS13の残量判定の結果、印刷可能残量が「多量」との判定が下されたとき、表示態様決定部73は、印刷可能残量フラグに「多量」である旨を書き込む(ステップS14)。また、印刷可能残量が「中位」との判定が下されたとき、表示態様決定部73は、印刷可能残量フラグに「中位」である旨を書き込む(ステップS15)。さらに、印刷可能残量が「少量(残り僅か)」との判定が下されたとき、表示態様決定部73は、印刷可能残量フラグに「少量(残り僅か)」である旨を書き込む(ステップS16)。
ステップS14〜S16における印刷可能残量フラグの書き込み完了後に、表示制御部75は、表示態様テーブル72を参照することで、表示態様決定部73での印刷可能残量フラグの内容に該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログをもって、表示装置69の表示画面上に印刷可能残量を表示させる制御を行う(ステップS17)。
ここで、印刷可能残量表示に係る印刷ダイアログのデザイン例として、例えば、印刷可能残量が「多量」のときには、印刷ダイアログ79の地色を「緑色」の色彩デザインで表示(図3(1)参照)し、印刷可能残量が「中位」のときには、印刷ダイアログ79の地色を「黄緑色」の色彩デザインで表示(図3(2)参照)し、そして、印刷可能残量が「少量(残り僅か)」のときには、印刷ダイアログ79の地色を「橙色」の色彩デザインで表示(図3(3)参照)するようにする。
以上述べたように、本発明に係るプリンタドライバによれば、ユーザ端末67における印刷可能残量の多少を、印刷ダイアログ79に施される複数のデザイン毎にそれぞれ関連付けて記憶させておき、残量取得部71によって印刷可能残量が取得されたとき、表示態様テーブル72から該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログ79をもって、表示装置69の表示画面上に印刷可能残量を表示するようにしたので、これによって、印刷ダイアログ79それ自体のデザイン変化を視ることで、印刷可能残量を一見して容易に認識することが可能となる。
つまり、ユーザは、部門管理機能に基づき印刷枚数制限が課されている状況下で、当分の間は制限枚数を意識することなく利用できそうだ、或いは、そろそろ優先度の高いものを先に印刷出力する必要がある、などといった印刷可能残量の目安を、印刷指示を行う際に必ず目にする印刷ダイアログ79それ自体の地色を視ることで知ることができるので、ユーザサイドの利便性を格段に向上することができる。
また、印刷枚数制限を課していないような複合機の使用であっても、例えば、一定期間内に多量の印刷出力が行われた場合に、本発明に係る表示態様を用いて多量印刷が行われた旨をユーザ宛に報知することで、ユーザにおいて節約意識を喚起させるといった副次的な効果を期待することもできる。
ところで、印刷可能残量の目安を印刷ダイアログ79それ自体のデザイン変化によって識別表示するにあたっては、印刷可能残量の目安とともに、なにの数量を表示しているのかを、ユーザ宛に知らせることができればさらに利便性が高まる。
そうした観点から、印刷ダイアログ79それ自体の表示に伴って、印刷可能残量を表示している旨を吹き出しにて表示する構成を採用することができる。
[その他]
本発明は、上述した実施例に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨、あるいは技術思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うプリンタドライバもまた、本発明における技術的範囲の射程に包含されるものである。
すなわち、本発明実施例において、ユーザ端末の印刷可能残量を識別表示するにあたり、3段階の数量を設定する態様を例示して説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、例えば、2段階の数量を設定してもよいし、これとは逆に、4段階以上の数量を設定する態様を採用することもできる。
さらにまた、本発明実施例において、印刷ダイアログ79のデザイン例として、ユーザ端末における印刷可能残量の多少に応じて印刷ダイアログ79それ自体の色彩を変化させることで識別表示する態様を例示して説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、例えば、印刷ダイアログ79それ自体の色彩を変化させることに代えて、印刷ダイアログ79における一部又は全部の領域についてのデザインを変更する態様を採用することもできる。しかも、印刷可能残量の多少に応じて印刷ダイアログ79それ自体の濃度階調(例えば、ハッチングパターンやグレースケールを用いた識別化を含む。)を変化させるように識別表示する態様を採用することもできるし、さらには、印刷ダイアログ79それ自体の色彩及び濃度階調の両者を変化させる態様を採用することもできる。しかも、ひとつのデザインとして、複数段階の色彩や濃度階調を織り交ぜる態様を採用することもできる。要するに、本発明に係る印刷ダイアログ79のデザインバリエーションによる数量表示では、ユーザが一見してその数量の多少を把握することが可能である限りにおいて、いかなるデザインのバリエーションをも採用することができる。
本発明に係るプリンタドライバの動作制御対象となるデジタル複合機周辺の概略構成図である。 本発明に係るプリンタドライバがインストールされたユーザ端末の動作に係るフローチャート図である。 印刷可能残量表示に係る印刷ダイアログのデザイン例を示す図である。
符号の説明
11 主制御部
67 ユーザ端末
69 表示装置(表示手段)
71 残量取得部(残量取得手段)
72 表示態様テーブル(表示態様記憶手段)
73 表示態様決定部
75 表示制御部(表示制御手段)
77 プリンタドライバ

Claims (5)

  1. 表示画面上に印刷ダイアログを表示可能な表示手段を備えた複数のユーザ端末と、少なくとも1台の画像形成装置とをネットワークを介して接続して構成される印刷システムに用いられ、前記各ユーザ端末にインストールされて前記画像形成装置の動作制御を行わせる機能を備えたプリンタドライバであって、
    当該ユーザ端末における印刷可能残量を取得するための残量取得手段と、
    前記印刷可能残量の多少を、前記印刷ダイアログに施される複数のデザイン毎にそれぞれ関連付けて記憶する表示態様記憶手段と、
    前記残量取得手段によって印刷可能残量が取得されたとき、前記表示態様記憶手段から該当するデザインを読み出すとともに、この読み出したデザインが施された印刷ダイアログをもって、前記表示手段の表示画面上に前記印刷可能残量を表示させる制御を行う表示制御手段と、
    を備えて構成されることを特徴とするプリンタドライバ。
  2. 請求項1記載のプリンタドライバであって、
    前記印刷ダイアログに施される複数のデザインは、濃度階調の変化により表現される
    ことを特徴とするプリンタドライバ。
  3. 請求項1又は2に記載のプリンタドライバであって、
    前記印刷ダイアログに施される複数のデザインは、色彩の変化により表現される
    ことを特徴とするプリンタドライバ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のプリンタドライバの機能を、前記情報処理装置に実現させるためのプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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