JP2008242190A - カラーフィルタ基板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも片面にガスバリア層を有するロール状基材上のガスバリア層上に、1)フォトリソ法でパターン状遮光層を形成する工程、2)前記パターン状遮光層上全面に受像層を形成する工程、3)前記パターン状遮光層の開口部に相当する位置の受像層上にインクジェット印刷により赤、緑、青の着色インキを選択的に付与し、着色層を形成する工程、4)前記画素を含む全面にオーバーコート層を形成する工程(全てロールツーロール)からなることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
前記プラスチックフィルムが、架橋樹脂とガラス繊維を含み、該ガラス繊維が、プラスチックフィルム組成物に対して10〜90重量%配合され、且つ該プラスチックフィルムの30℃から150℃における線膨張係数が、0ppm/℃以上、40ppm/℃以下であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタ基板である。
前記ガスバリア層が、ケイ素の酸化物、窒化物または酸化窒素化物を主成分として含み、水蒸気透過率が、0.1g/(m2・24hr)以下であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のカラーフィルタ基板である。
(1)フォトリソグラフィー法でガスバリア層上にパターン状遮光層を形成する工程、
(2)前記パターン状遮光層上全面に受像層を形成する工程、
(3)前記パターン状遮光層の開口部に相当する位置の受像層上にインクジェット印刷により赤、緑、青の着色インクを選択的に付与し、着色層を形成する工程、
(4)前記遮光層、着色層を含む全面にオーバーコート層を形成する工程、
を含み、且つ前記(1)〜(4)のすべての工程がロールツーロールプロセスからなることを特徴とするカラーフィルタ基板の製造方法である。
前記ガスバリア層が、ロール状基材上にスッパタリング法により形成されることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載のカラーフィルタ基板の製造方法である。
前記(1)工程が、マイクログラビア方式により遮光層材料を塗布、乾燥し、一定範囲で間欠に露光後、現像、水洗、硬化して、ロールツーロール形成されることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載のカラーフィルタ基板の製造方法である。
前記(2)工程が、受像層材料をマイクログラビア方式により塗布、乾燥して、ロールツーロール形成されることを特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載の可撓性カラーフィルタ基板の製造方法である。
ガラス繊維よりも屈折率の低い反応性モノマーとしては、脂環式構造や脂肪族鎖を含む各種の(メタ)アクリレートを用いることができ、特に透明性や耐熱性の面から脂環式構造を有する(メタ)アクリレートが好ましい。
ガラス繊維よりも屈折率の高い反応性モノマーとしては、イオウや芳香族環を含む各種の(メタ)アクリレートを用いることができ、特に屈折率が高いことから含イオウ(メタ)アクリレートやフルオレン骨格を有する(メタ)アクリレートが好ましい。
(ガラス繊維含有架橋樹脂入りプラスチックフィルムロールの作製)
下記多官能アクリレート樹脂組成物(架橋後の屈折率1.531)を下記ガラス繊維に含浸した後に紫外線硬化装置により連続的に硬化し、樹脂50重量%、ガラス繊維50重量%、幅30cm、長さ100m、厚さ100μmのプラスチックフィルムを得た。
〜多官能アクリレート樹脂組成物〜
ジシクロペンタジエニルジアクリレート(式1)
(東亞合成(株)製M−203、架橋後の屈折率1.527) 96重量部
ビス[4−(アクリロイロキシエトキシ)フェニル]フルオレン(式4)
(東亞合成(株)試作品TO−2065、架橋後の屈折率1.624) 4重量部
光重合開始剤 1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン
(チバスペシャリティケミカル製、イルガキュア184) 0.5重量部
〜ガラス繊維〜
Sガラス系のガラスクロス(厚さ50μm、屈折率1.530、ユニチカクロス製(#2117))
得られたプラスチックフィルムの30℃から150℃における線膨張係数は、10ppmであった。またこのプラスチックフィルムのガラス転移温度は、tanδmaxで評価したところ250℃以上であった。このプラスチックフィルムの全光線透過率は90.9%であった。
このプラスチックフィルムを、スパッタロールコート装置に装填し、DCマグネトロンスパッタにより、Siをターゲットとして用いて、到達真空度1.0×10−4Pa以下、成膜温度180℃でプロセスガスとしてアルゴンガスと酸素ガスを導入し反応性スパッタでプラスチックフィルム上に膜厚70nmのSiOx(x=1.8,XPSによる)の成膜を行って、ガスバリア層を形成した。
次にガスバリア層の上に、ロール巻き出し装置、マイクログラビアコーター、乾燥炉、UV照射装置、ロール巻取り装置を備える連続塗工機にて、エポキシアクリレートプレポリマー100重量部、ジエチレングリコール200重量部、酢酸エチル100重量部、ベンゼンエチルエーテル2重量部、シランカップリング剤1重量部の均一混合溶液を、連続塗工機のマイクログラビアコーターで塗布し、120℃の乾燥ゾーンを通過させた後、紫外線を照射して、3μmの厚さの有機コート層を形成した。
次にこの有機コート層を形成したプラスチックフィルムをこの有機コート層と反対面にガスバリア層を成膜するために、スパッタロールコート装置に装填し、DCマグネトロンスパッタにより、Siをターゲットとして用いて、到達真空度1.0×10−4Pa以下、成膜温度180℃でプロセスガスとしてアルゴンガスと酸素ガスを導入し反応性スパッタで膜厚70nmのSiOx(x=1.8,XPSによる)の成膜を行って、ガスバリア層を形成した。
前記ガスバリア層付プラスチックフィルムロール上に、カーボンブラックを含有する黒色レジスト(新日鐵化学製、V−259BK)98部に光開始剤(チバスペシャリティケミカル製、ダロキュアTPO)2部を添加した塗液をマイクログラビア方式により乾燥後膜厚が約1.5μmとなるようにロールツーロールで連続塗布、プレ乾燥した。引き続き、露光装置および現像装置を備える連続パターニング装置を用いて、ブラックマトリクス線幅;20μm、開口部幅;80μmのストライプ状パターンを配置したフォトマスクを介してパターン露光し、アルカリ現像、水洗を行った後、連続式乾燥炉にて150℃で20分間の加熱硬化を行い、パターン状遮光層付プラスチックフィルムロールを形成した。
前記パターン状遮光層付プラスチックフィルムロール上に、メチルメタクリレート50部、エチルアクリレート40部、アクリル酸10部を水200部中で乳化重合し、アクリル共重合ポリマーを合成した。この塗液をマイクログラビア方式により乾燥後膜厚が約3.0μmとなるようにロールツーロールで連続塗布、乾燥し、受像層付プラスチックフィルムロールを形成した。
メタクリル酸20部、メチルメタクリレート10部、ブチルメタクリレート55部、ヒドロキシエチルメタクリレート15部を乳酸ブチル300部に溶解し、窒素雰囲気下でアゾビスイソブチルニトリル0.75部を加え70℃にて5時間の反応によりアクリル共重合樹脂を得た。得られたアクリル共重合樹脂を樹脂濃度が10%になるようにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートで希釈しアクリル共重合樹脂の希釈液とした。
この希釈液80.1部に対し、赤インクは赤色顔料クロモフタルレッドA2B(C,I,Pig Red177 65300:チバガイキー製)19.0部、分散剤0.9部を添加、緑インクは緑色顔料リオノールグリーン2YS(C,I,Pig Green 36:東洋インキ製造製)19.0部、分散剤0.9部を添加、青インクは青色顔料ヘリオゲンブルーL6700F(BASF製)19.0部、分散剤0.9部を添加し、いずれも3本ロールにて混練し、赤色、緑色、青色の各着色ワニスを得た。この各着色ワニスをプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートで粘度が9〜10cps程度になるように調整しR,G,B着色インクを得た。
次いでピエゾ方式、ノズル解像度50dpi、吐出量10plのヘッドを搭載したロールツーロール対応インクジェット記録装置を用い、前記受像層付プラスチックフィルムロールのパターン状遮光膜の開口部に相当する所定位置に、前記R,G,Bそれぞれのインクを使用し、ストライプ状着色層パターンを1画面毎に間欠送りでインクジェット印刷して、着色層付プラスチックフィルムロールを形成した。
前記着色層付プラスチックフィルムロール上に、光硬化型アクリルポリマー(東亞合成製、アロニックスUVT−101)80部、多官能アクリルモノマー(東亞合成製、M−305)18部、光開始剤(チバスペシャリティケミカル製、ダロキュア4265)2部を混合した塗液をマイクログラビア方式により乾燥後膜厚が約3.0μmとなるようにロールツーロールで連続塗布、乾燥後、UV照射により塗膜を硬化してオーバーコート層付プラスチックフィルムロールを形成した。
前記工程を経ることにより得たインクジェット印刷方式によるロール状カラーフィルタ基板は、プラスチック基板の平滑性、ガスバリア性、遮光膜の遮光性、インクジェット吐出性能、着色層の均一性、耐溶剤性、カラーフィルタ基板の平滑性に優れた性能を示した。それぞれの評価の合格基準を下記に示す。
プラスチック基板表面のRa(μm)値が0.02以下であること
・ガスバリア性
水蒸気透過率が0.1g/(m2・24hr)以下であること
・遮光膜の遮光性
遮光膜全面塗布時の反射濃度が3.0以上
・着色インクのインクジェットヘッド吐出性能
吐出ノズルが95%以上、且つ吐出角度0.5°以内のノズルが90%以上
・着色層の均一性
目視観察で顔料の凝集なきこと
・耐溶剤性
オーバーコート層表面がNMP、30minのスポットラビングテストで塗膜損傷なきこと
・カラーフィルタ基板の平滑性
オーバーコート層表面のRa(μm)値が0.1以下であること
実施例1におけるガラス繊維含有架橋樹脂入りプラスチックフィルムの比率を樹脂70重量%、ガラス繊維30重量%、およびガスバリア層の膜厚を100nmにした以外は、実施例1と同様の方法で行い、ロール状カラーフィルタ基板を得た。このロール状カラーフィルタ基板は実施例1同様、プラスチック基板の平滑性、ガスバリア性、遮光膜の遮光性、インクジェット吐出性能、着色層の均一性、耐溶剤性、カラーフィルタ基板の平滑性に優れた性能を示した。
実施例1におけるパターン状遮光層の膜厚を約2.0μm、受像層のアクリル共重合ポリマーの組成比をメチルメタクリレート35部、エチルアクリレート60部、アクリル酸5部とした以外は、実施例1と同様の方法で行い、ロール状カラーフィルタ基板を得た。このロール状カラーフィルタ基板は実施例1同様、プラスチック基板の平滑性、ガスバリア性、遮光膜の遮光性、インクジェット吐出性能、着色層の均一性、耐溶剤性、カラーフィルタ基板の平滑性に優れた性能を示した。
実施例1における受像層の膜厚を約5μm、着色インクの調整粘度を4〜5cpsとした以外は、実施例1と同様の方法で行い、ロール状カラーフィルタ基板を得た。このロール状カラーフィルタ基板は実施例1同様、プラスチック基板の平滑性、ガスバリア性、遮光膜の遮光性、インクジェット吐出性能、着色層の均一性、耐溶剤性、カラーフィルタ基板の平滑性に優れた性能を示した。
実施例1におけるガラス繊維含有架橋樹脂入りプラスチックフィルムの比率を樹脂5重量%、ガラス繊維95重量%、およびガスバリア層の膜厚を30nmにした以外は、実施例1と同様の方法で行ったが、プラスチック基板の平滑性、およびガスバリア性に劣り、ロール状カラーフィルタ基板の作成に至らなかった。
実施例1におけるパターン状遮光層の膜厚を約1.0μm、受像層のアクリル共重合ポリマーの組成比をメチルメタクリレート80部、エチルアクリレート15部、アクリル酸5部とした以外は、実施例1と同様の方法で行ったが、遮光膜の遮光性、および着色層の均一性に劣り、ロール状カラーフィルタ基板の作成に至らなかった。
実施例1における受像層の膜厚を約1μm、着色インクの調整粘度を20cpsとした以外は、実施例1と同様の方法で行ったが、インクジェット吐出性能、および着色層の均一性に劣り、ロール状カラーフィルタ基板の作成に至らなかった。
実施例1におけるオーバーコート層の組成比を光硬化型アクリルポリマー90部、アクリルモノマー8部、光開始剤2部とし、塗布膜厚を約1.5μmとした以外は、実施例1と同様の方法でロール状カラーフィルタ基板を作成したが、耐溶剤性、カラーフィルタ基板の平滑性に劣る性能であった。
Claims (13)
- プラスチックフィルムと、
前記プラスチックフィルムの少なくとも片面に設けられたガスバリア層と、
前記ガスバリア層上に設けられたパターン状遮光層と、
前記パターン状遮光層の上、全面に設けられた受像層と、
前記パターン状遮光層の開口部に相当する位置に設けられた着色層と、
前記パターン状遮光層及び前記着色層の上の全面に設けられたオーバーコート層とを含むことを特徴とするカラーフィルタ基板。 - 前記プラスチックフィルムが、架橋樹脂とガラス繊維を含み、該ガラス繊維が、プラスチックフィルム組成物に対して10〜90重量%配合され、且つ該プラスチックフィルムの30℃から150℃における線膨張係数が、0ppm/℃以上、40ppm/℃以下であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタ基板。
- 前記ガスバリア層が、ケイ素の酸化物、窒化物または酸化窒素化物を主成分として含み、水蒸気透過率が、0.1g/(m2・24hr)以下であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のカラーフィルタ基板。
- 前記パターン状遮光層が、少なくとも黒色顔料、感光性樹脂、光開始剤を含み、黒色顔料が、遮光層組成物に対して30〜60重量%配合され、且つ被膜の反射濃度が3.0以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカラーフィルタ基板。
- 前記受像層が、少なくとも分子量10万以上のアクリル系共重合樹脂を含み、アクリル系共重合樹脂のTgが50℃以下、受像層被膜の全光線透過率が90%以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のカラーフィルタ基板。
- 少なくとも片面にガスバリア層を有するロール状基材を用いたカラーフィルタ基板の製造方法であって、
(1)フォトリソグラフィー法でガスバリア層上にパターン状遮光層を形成する工程、
(2)前記パターン状遮光層上全面に受像層を形成する工程、
(3)前記パターン状遮光層の開口部に相当する位置の受像層上にインクジェット印刷により赤、緑、青の着色インクを選択的に付与し、着色層を形成する工程、
(4)前記遮光層、着色層を含む全面にオーバーコート層を形成する工程、
を含み、且つ前記(1)〜(4)のすべての工程がロールツーロールプロセスからなることを特徴とするカラーフィルタ基板の製造方法。 - 前記オーバーコート層が、熱、光、電子線のうち、少なくとも一つ以上のエネルギーで硬化する樹脂を含み、前記オーバーコート層の全光線透過率が90%以上であることを特徴とする請求項6に記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
- 前記(3)工程のインクジェット印刷で用いる着色インクが、少なくとも着色顔料と沸点150℃以上の溶剤種を含み、インクの粘度が20cps以下、表面張力が35mN/m以下であることを特徴とする請求項6又は7のいずれかに記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
- 前記ガスバリア層が、ロール状基材上にスッパタリング法により形成されることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
- 前記(1)工程が、マイクログラビア方式により遮光層材料を塗布、乾燥し、一定範囲で間欠に露光後、現像、水洗、硬化して、ロールツーロール形成されることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
- 前記(2)工程が、受像層材料をマイクログラビア方式により塗布、乾燥して、ロールツーロール形成されることを特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載の可撓性カラーフィルタ基板の製造方法。
- 前記(3)工程が、インクジェット方式で、印刷ピッチに合わせてヘッドの回転角度を変えて、一定範囲で間欠に着色インクを選択的にパターン印刷処理、乾燥し、ロールツーロール形成で着色層を形成する工程であることを特徴とする請求項6〜11のいずれかに記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
- 前記(4)工程が、マイクログラビア方式によりオーバーコート材料を塗布、乾燥した後、熱、光、電子線のいずれかのエネルギーで前記オーバーコート材料を硬化して、オーバーコート層をロールツーロール形成する工程であることを特徴とする請求項6〜12のいずれかに記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
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