JP2008237382A - 吸収性物品、及び、吸収性物品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高吸収性樹脂が密集する密集層と、上下方向において前記密集層と隣接する空間層と、を備えて点在する点在部、を有する吸収体素材、を備えている吸収性物品。
【選択図】図3
Description
このような吸収性物品は経血等の所定の液体を吸収するために用いられており、該吸収性物品に吸収された液体は、前記吸収体素材内において前記高吸収性樹脂に保持される。また、前記吸収性物品の中には、前記液体を適切に吸収するために、吸収体素材中に高吸収性樹脂が密集している領域が点在しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
かかる吸収性物品においては、高吸収性樹脂が密集している点在部内に、該高吸収性樹脂の膨潤に対する空間的余裕としての空間層、が備えられている。つまり、高吸収性樹脂が膨潤した場合であっても、当該膨潤による高吸収性樹脂の体積増加を空間層内に止めることが可能になる。これにより、吸収性物品の、高吸収性樹脂が密集した点在部に相当する部分において隆起が発生することを抑制することが可能になる。
<<吸収性物品の全体構造>>
先ず、本実施形態の吸収性物品の一例として、生理用ナプキン(以下、吸収性物品1)を例に挙げ、該吸収性物品1の構成例について図1を用いて説明する。図1は、吸収性物品1の模式平面図である。図1には、矢印にて吸収性物品1の長手方向と幅方向とが示されている。以下の説明では、吸収性物品1が有する表面のうち、当該吸収性物品1の着用者の身体に接触する面を肌面と、下着に接触する面を反対面とする。また、着用時に着用者の前側に位置する端を前端、後側に位置する端を後端とする。なお、図1は、吸収性物品1の肌面側を示している。
次に、本実施形態の吸収体10の構造について、既述の図1と、図2及び図3とを用いて説明する。図2は、吸収体10の模式平面図であり、該吸収体10の肌面側を示している。図3は、点在部13の断面構造を示す図であり、図2のA−A’断面を示している。また、図2中、矢印にて吸収体10の長手方向と幅方向とが示されている。図3には、矢印にて上下方向、すなわち、吸収体10の厚み方向が示されている。
次に、本実施形態の吸収性物品1の製造方法について図4を用いて説明する。図4は、吸収性物品1の製造フローを示す図である。吸収性物品1の製造方法は、吸収体10を製造する吸収体製造ステップS100と、該吸収体製造ステップS100により製造された吸収体10と、表面シート20と、サイドシート25と、裏面シート30とを用いて吸収性物品1を製造するメイン製造ステップS200と、吸収性物品1を包装可能な状態とする包装前処理ステップS300と、吸収性物品1を包装する包装ステップS400とを有している。また、本実施形態では、吸収性物品1の各材料及び製造物がコンベア等の搬送装置によって搬送されながら、上記の各ステップが実行される。以下、吸収性物品1の製造フローのうち、吸収体製造ステップS100について説明する。
吸収体製造ステップS100について図5乃至図8を用いて説明する。図5は、吸収体製造ステップS100のフロー図である。図6は、吸収体製造ステップS100において吸収体10が製造されていく過程を模式的に示した図である。図7は、粉砕パルプを集積して吸収体素材の基材15を形成するために用いられる『型』の一例としてのメッシュパターン48を示す図である。図8は、基材15に対してSAPを供給するために用いられる『ローラ』の一例としてのパターンローラ70を説明するための図である。また、図8には、パターンローラ70の正面図(上図)、該パターンローラ70のA−A’断面図(中図)、及び、該パターンローラ70の外周に設けられた窪み70aと基材15に設けられた穴部15aとの対応関係を示す図(下図)が示されている。
本実施形態の吸収性物品1は、SAPが密集する密集層13aと、上下方向において前記密集層13aと隣接する空間層13bと、を備えて点在する点在部13、を有する吸収体素材12、を備えていることを特徴とする吸収性物品である。これにより、吸収性物品1内においてSAPの膨潤に起因して発生する隆起を抑制し、該吸収性物品1の着用者に異物感を与えることを防止することが可能になる。
以上、上記実施形態に基づき、主として本発明に係る吸収性物品、及び、吸収性物品の製造方法について説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。特に、本発明の実施形態は、上記の説明中に記載した数値、又は、各材料の材質に限定されるものではない。例えば、上記実施形態においては、『吸収性繊維』の一例として粉砕パルプを説明したが、他の吸収性繊維として、コットン等のセルロース、レーヨンやフィブリルレーヨン等の再生セルロース、アセテートやトリアセテート等の半合成セルロース、繊維状ポリマー、熱可塑性疎水性化学繊維などが用いられることとしてもよい。また、吸収体素材12中に、粉砕パルプやSAPの他、粒状消臭材、粒状抗菌材、粒状冷却材等が密集していてもよい。さらに、上記実施形態においては、『被覆部材』の一例としてティッシュ等の薄葉紙11を説明したが、他の被覆部材として、コットン等のセルロース、レーヨンやフィブリルレーヨン等の再生セルロース、アセテートやトリアセテート等の半合成セルロース、繊維状ポリマー、熱可塑性疎水性化学繊維等から形成された織布又は不織布が用いられることとしてもよい。
10a 膨らみ部、10b 包囲部、11 薄葉紙、
12 吸収体素材、13 点在部、13a 密集層、
13b 空間層、13c 集積層、13d 流出防止層
14 連続部、14a 肉厚部、15 基材、
15a 穴部、15b 高密度層、20 表面シート、
20a 深溝部、25 サイドシート、30 裏面シート、
32 保持部、40 サクションドラム、
42 パルプ開繊装置、44 パルプ掻き取り機構、
46 パルプ供給ローラ、48 メッシュパターン、
48a 凸部、48b 凹部、50 薄葉紙供給ローラ、
60 サクションコンベア、62 薄葉紙屈曲部、
70 パターンローラ、70a 窪み、71 SAP供給機構、
72 SAPフィーダ、80 吸収体カッター
Claims (10)
- 高吸収性樹脂が密集する密集層と、上下方向において前記密集層と隣接する空間層と、を備えて点在する点在部を有する吸収体素材、
を備えていることを特徴とする吸収性物品。 - 請求項1に記載の吸収性物品において、
前記吸収体素材は、吸収性繊維と前記高吸収性樹脂とを有し、
前記点在部の周りに前記吸収性繊維が集積していることを特徴とする吸収性物品。 - 請求項2に記載の吸収性物品において、
前記点在部は、
前記吸収性繊維が集積した集積層であって、前記上下方向において前記密集層と隣接する側とは反対側で前記空間層と隣接する集積層、をさらに備えることを特徴とする吸収性物品。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の吸収性物品において、
前記空間層の層厚が前記密集層の層厚より長いことを特徴とする吸収性物品。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の吸収性物品において、
前記吸収体素材を被覆するための被覆部材が備えられていることを特徴とする吸収性物品。 - 高吸収性樹脂が密集する密集層を備えて点在する点在部、を有する吸収体素材、を備えた吸収性物品の製造方法であって、
前記点在部に相当する位置に穴部を有する前記吸収体素材の基材、を取得するステップと、
前記穴部内に前記密集層を形成するために、該穴部に前記高吸収性樹脂を供給するステップであって、
前記密集層の層厚が前記穴部の深さより短くなるように前記高吸収性樹脂を供給するステップと、
を有することを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項6に記載の吸収性物品の製造方法において、
前記基材は吸収性繊維を有しており、
前記基材を取得するステップは、
前記基材を形成するための型であって、該型の底部に前記基材に前記穴部を設けるための凸部を備えた型、に吸収性繊維を集積させて前記基材を取得するステップであることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項6又は請求項7に記載の吸収性物品の製造方法において、
前記穴部に前記高吸収性樹脂を供給するステップは、
前記高吸収性樹脂を供給するために回転するローラであって、該ローラの外周に点在した前記高吸収性樹脂を収容するための窪み、を有するローラ、
の下方に前記基材を通過させ、該基材の表面が該ローラの外周と対向している間に、各窪みに収容された高吸収性樹脂を各穴部に供給するステップであることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項8に記載の吸収性物品の製造方法において、
前記窪みは円穴状の窪みであり、
前記ローラの外周における前記窪みの点在パターンと、前記基材における前記穴部の点在パターンとが対応しており、
前記穴部に前記高吸収性樹脂を供給するステップは、
各前記窪みに収容された前記高吸収性樹脂を、各前記窪みと対応した位置にある前記穴部に供給するステップであることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の吸収性物品の製造方法において、
前記穴部に前記高吸収性樹脂を供給するステップは、
前記基材を吸引しながら該基材を載置させるための吸引台、に該基材を載置させた状態で、
該基材の、前記吸引台と対向する面とは反対位置にある面側から前記高吸収性樹脂を供給するステップであることを特徴とする吸収性物品の製造方法。
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