JP2008235815A - 不揮発性記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】微細化しても、セルトランジスタ上のコンタクトブラグと強誘電体キャパシタとの間の短絡を防止できる不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極22と、第1および第2拡散層23、24とを有するセルトランジスタ14と、ゲート電極22に対して自己整合的に、第1および第2拡散層23、24上にそれぞれ形成された第1および第2コンタクトプラグ26、27と、強誘電体膜28を第1電極29と第2電極30とで挟持し、第1電極29が第1コンタクトプラグ26と接触した強誘電体キャパシタ13と、第2電極30を層間絶縁膜31上に形成された第1配線32に電気的に接続するための第3コンタクトプラグ34と、第2コンタクトプラグ27と接触し、第2拡散層24を層間絶縁膜31上に形成された第2配線33に電気的に接続するための第4コンタクトプラグ35と、を具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、不揮発性記憶装置に関する。
ジルコン酸チタン酸鉛(PZT:P(Zr,Ti)O)や、タンタル酸ビスマスストロンチウム(SBT:SrBiTa)などに代表される強誘電体を容量絶縁膜に用いた不揮発性記憶装置は、その高速性や低消費電力といったことを背景に、近年、特に注目を浴びている。
スイッチング素子としてのセルトランジスタを先に形成し、ストレージ素子としての強誘電体キャパシタをセルトランジスタの上方に形成するタイプの不揮発性記憶装置では、セルトランジスタを強誘電体キャパシタに接続する接続手段と、セルトランジスタおよび強誘電体キャパシタを、層間絶縁膜を介して上方に配置される配線に接続する接続手段として、コンタクトプラグを用いている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示された半導体装置は、セルトランジスタのソース拡散層を強誘電体キャパシタの下部電極に接続するコンタクトプラグと、セルトランジスタのドレイン拡散層を配線に接続するコンタクトプラグの下部とを、第1のマスク材を用いてフォトリソグラフィ法により形成している。
次に、セルトランジスタのドレイン拡散層を配線に接続するコンタクトプラグの上部と、強誘電体キャパシタの上部電極を配線に接続するコンタクトプラグとを、第2のマスク材を用いてフォトリソグラフィ法により形成している。
このため、コンタクトプラグを形成するためには、最低2回のフォトリソグラフィ工程が必要となる。2つのマスク材を使用する工程では、第1のマスク材と第2のマスク材との間に必ず位置ずれが発生するので、位置ずれ量を見込んで余裕を設けておくことが必要になる。その結果、不揮発性記憶装置の集積化が妨げられるという問題がある。
これに対して、合せずれの影響を受けにくくした構造の半導体装置が知られている(例えば特許文献2参照)。
特許文献2に開示された半導体装置は、ソース/ドレイン領域の一方または他方上にゲート電極に対して自己整合的にコンタクトホールを形成し、コンタクトホール内およびゲート電極上に導電膜を堆積し、ゲート電極をストッパーとして導電膜を平坦化することによりコンタクトプラグを形成している。
然しながら、特許文献2に開示された半導体装置は、不揮発性記憶装置の高集積化に伴い、コンタクトプラグのアスペクト(高さと径の比)が大きくなると、自己整合的に形成されたコンタクトプラグに接触するコンタクトプラグの位置合せずれを考慮すると、セルサイズが大きくなる恐れがある。
特開2004−22824号公報 特開2004−186703号公報
微細化しても、セルトランジスタ上のコンタクトブラグと強誘電体キャパシタとの間の短絡を防止できる不揮発性記憶装置を提供する。
本発明の一態様の不揮発性記憶装置は、半導体基板の主面に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の上面および側面に形成された第1絶縁膜と、前記ゲート電極をゲート長方向に挟むように形成された第1拡散層および第2拡散層とを有するセルトランジスタと、前記第1拡散層上に、前記ゲート電極に対して自己整合的に形成された第1コンタクトプラグと、前記第2拡散層上に、前記ゲート電極に対して自己整合的に形成された第2コンタクトプラグと、強誘電体膜を第1電極および第2電極で挟持し、前記第1電極が前記第1コンタクトプラグと接触した強誘電体キャパシタと、前記強誘電体キャパシタの前記第2電極を、前記セルトランジスタおよび前記強誘電体キャパシタを覆う層間絶縁膜上に形成された第1配線に電気的に接続するための第3コンタクトプラグと、前記第2コンタクトプラグと接触し、前記セルトランジスタの前記第2拡散層を前記層間絶縁膜上に形成された第2配線に電気的に接続するための第4コンタクトプラグと、を具備することを特徴としている。
本発明によれば、微細化しても、セルトランジスタ上のコンタクトブラグと強誘電体キャパシタとの間の短絡を防止できる不揮発性記憶装置が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置について、図1および図2を用いて説明する。図1は不揮発性記憶装置の構成を示すブロック図、図2は不揮発性記憶装置の構造を示す断面図である。
本実施例は、セルトランジスタと強誘電体キャパシタが並列接続された複数のユニットセルが水平方向に対称に直列接続された、所謂トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルを有する不揮発性記憶装置の例である。
図1に示すように、本実施例の不揮発性記憶装置10は、マトリックス状に配列されたビット線11とワード線12と、ビット線11とワード線12との直交部に配置されるとともに、強誘電体膜を第1および第2電極で挟持した強誘電体キャパシタ13と、ドレインDがビット線11に接続され、ソースSが強誘電体キャパシタ13の第1電極に接続され、ゲートGがワード線12に接続されたスイッチング用セルトランジスタ14と、強誘電体キャパシタ13の第2電極に接続された共通配線15とを備えたメモリセルアレイ16を具備している。
更に、メモリセルアレイ16内のいずれかの強誘電体キャパシタ13を選択するための行デコーダ17および列デコーダ18と、行デコーダ17および列デコーダ18を駆動して、選択された強誘電体キャパシタ13からデータを読み出して外部に送出し、選択された強誘電体キャパシタ13に外部から入手したデータを書き込むための周辺回路19とを具備している。
図2に示すように、メモリセルアレイ16は、半導体基板20、例えばシリコン基板上に形成されている。
セルトランジスタ14は、半導体基板20中に形成された素子分離層(図示せず)に囲まれた領域内に形成されている。
セルトランジスタ14は、半導体基板20上にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極22と、ゲート電極22をゲート長方向に挟むように形成されたソース拡散層23(第1拡散層)およびドレイン拡散層24とを具備している。ゲート電極22の上面および側面は、第1絶縁膜25で被覆されている。
ソース拡散層23上に、ゲート電極22に対して自己整合的に、第1コンタクトプラグ26が形成されている。
ドレイン拡散層24上に、ゲート電極22に対して自己整合的に、第2コンタクトプラグ27が形成されている。
強誘電体キャパシタ13は、強誘電体膜28を第1電極29および第2電極30で挟持し、第1コンタクトプラグ26からゲート電極22の中央部に渡って形成されている。強誘電体キャパシタ13の高さは、例えば400nm程度である。
強誘電体キャパシタ13の第1電極29は、第1コンタクトプラグ26と接触して第1コンタクトプラグ26と電気的に接続され、ゲート電極22の上面の図示しない第1絶縁膜により、ゲート電極22と電気的に絶縁されている。
セルトランジスタ14および強誘電体キャパシタ13は、層間絶縁膜31に覆われている。層間絶縁膜31上には、第1配線32と、第2配線33とが形成されている。
強誘電体キャパシタ13の第2電極30は、層間絶縁膜31に形成されたコンタクトホールに埋め込まれた第3コンタクトプラグ34を介して、第1配線32に電気的に接続されている。
セルトランジスタ14のドレイン拡散層24は、層間絶縁膜31に形成されたコンタクトホールに埋め込まれ、第2コンタクトプラグ27と接触した第4コンタクトプラグ35を介して、第2配線33に電気的に接続されている。
第1配線32と第2配線33は、層間絶縁膜31上で一体となり、一体と成った配線を介して第3コンタクトプラグ34と第4コンタクトプラグ35とが電気的に接続されている。一体と成った第1配線32と第2配線33は、絶縁膜36で覆われている。
これにより、セルトランジスタ14のソース拡散層23に強誘電体キャパシタ13の第1電極29が接続され、ドレイン拡散層24に強誘電体キャパシタ13の第2電極30が接続されたユニットセル37が構成されている。
複数のユニットセル37が水平方向に対称に直列接続され、所謂トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルが構成されている。
第1コンタクトプラグ26および第2コンタクトプラグ27は、ゲート電極22に対して自己整合的にパーニングされ、第1絶縁膜25により絶縁分離されている。
その結果、第1および第4コンタクトプラグ26、27、34、35の形成工程において、第4コンタクトプラグ35のフォトリソグラフィ工程が1回で済むので、マスク合わせずれによる余裕を設けておく必要がない。
従って、不揮発性記憶装置10の高集積化に必要な微細コンタクトプラグの形成が、容易になる。
次に、不揮発性記憶装置10の製造方法について説明する。
始めに、図3(a)に示すように、周知の方法により、半導体基板20内に図示しない素子分離用のSTI(Shallow Trench Isolation)を形成する。
次に、半導体基板20上にゲート絶縁膜(図示せず)を介してゲート電極22と、ゲート電極22をゲート長方向に挟むようにソース拡散層23およびドレイン拡散層24を有するセルトランジスタ14を形成し、ゲート電極22の上面および側面に第1絶縁膜25を形成する。
次に、半導体基板20上に層間絶縁膜(図示せず)、例えばBPSG(Boron Phosphorous Silicate Glass)膜を形成し、この層間絶縁膜を、CMP(Chemical Mechanical Polishing)法によりゲート電極22をストッパーとして余分な層間絶縁膜を除去して平坦化する。
次に、この層間絶縁膜を選択的に除去し、第1コンタクトプラグ26を形成するためのコンタクトホール50と、第2コンタクトプラグ27を形成するためのコンタクトホール51をそれぞれ形成する。コンタクトホール50、51は、ゲート電極22に対して自己整合的に形成される。
次に、図3(b)に示すように、スパッタ法によりTiNのバリアメタル膜(図示せず)を形成し、次にCVD(Chemical Vapor Deposition)法により半導体基板20上に金属膜52、例えばタングステン膜を形成し、CMP法によりゲート電極22をストッパーとして余分な金属膜52を除去して平坦化する。これにより、第1および第2コンタクトプラグ26、27が形成される。
次に、図3(c)に示すように、半導体基板20上に、例えばスパッタリング法により厚さ200nm程度の第1電極29、厚さ100nm程度の強誘電体膜28、厚さ100nm程度の第2電極30を順次形成する。
第1電極29は、例えばPt、Ir、IrO、SRO、Ru、RuOなどのいずれかを含む材料で形成される。
強誘電体膜28は、例えばジルコン酸チタン酸鉛(PZT)、タンタル酸ビスマスストロンチウム(SBT)などのいずれかを含む材料で形成される。
第2電極30は、例えばPt、Ir、IrO、SRO、Ru、RuOなどのいずれかを含む材料で形成される。
次に、図4(a)に示すように、RIE(Reactive Ion Etching)法により第2電極30、強誘電体膜28、第1電極29を順次エッチングする。これにより、高さ400nm程度の強誘電体キャパシタ13が形成される。
次に、強誘電体キャパシタ13の上面および側面に水素拡散バリア膜(図示せず)、例えばスパッタリング法あるいはALD(Atomic Layer Deposition)法により酸化アルミニウム(Al)膜を形成する。
次に、図4(b)に示すように、水素拡散バリア膜上に層間絶縁膜31、例えばCVD法によりTEOS(Tetra Ethyl Ortho Silicate)膜を形成する。
次に、フォトリソグラフィ法およびRIE法を用いて層間絶縁膜31および水素拡散バリア膜を除去し、第3コンタクトプラグ34を形成するためのコンタクトホール53と、第4コンタクトプラグ35を形成するためのコンタクトホール54をそれぞれ形成する。
次に、図5(a)に示すように、コンタクトホール53、54を有する層間絶縁膜31上に、CVD法により金属膜55、例えばタングステン膜を形成し、CMP法により層間絶縁膜31をストッパーとして余分な金属膜55を除去して平坦化する。これにより、第3および第4コンタクトプラグ34、35が形成される。
次に、図5(b)に示すように、第3コンタクトプラグ34、第4コンタクトプラグ35および層間絶縁膜31上に、配線材56、57、58を順次形成する。
配線材56、57、58は、例えばW、Al、TiN、Cu、Ta、TaNなどのいずれかを含む材料で形成される。
次に、配線材56、57、58を配線パターンに従ってパターニングすることにより、一体となった第1配線32、第2配線33が形成される。
次に、第1配線32、第2配線33および層間絶縁膜31上に絶縁膜36、例えばCVD法によりBPGS膜を形成し、第1配線32、第2配線33を被覆する。
これにより、図2に示す、トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルを有する不揮発性記憶装置10が得られる。
以上説明したように、本実施例の不揮発性記憶装置10は、第1コンタクトプラグ26および第2コンタクトプラグ27をゲート電極22に対して自己整合的に形成しているので、第1および第4コンタクトプラグ26、27、34、35の形成工程において、フォトリソグラフィ工程が1回で済むので、マスク合わせずれによる余裕を設けておく必要がなく、不揮発性記憶装置10の高集積化に必要な微細コンタクトプラグの形成が容易になる。
従って、微細化しても、セルトランジスタ14上の第4コンタクトブラグ35と強誘電体キャパシタ13の第1電極29との間の短絡を防止した不揮発性記憶装置10が得られる。
図6は本発明の実施例2に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、ドレイン拡散層から第2コンタクトプラグの上面までの高さを、ソース拡散層から第1電極の下面までの高さより低くしたことにある。
即ち、図6に示すように、本実施例の不揮発性記憶装置60は、ドレイン拡散層24から上面までの高さh1が、ソース拡散層23から第1電極29の下面までの高さh2よりΔhだけ低い第2コンタクトプラグ61と、第2コンタクトプラグ61に接触した第4コンタクトプラグ62とを有するユニットセル63を具備している。
第2コンタクトプラグ61の高さを低くするのは、万一キャパシタセル13のパターニングの位置合わせずれが生じた場合に、キャパシタセル13の第1電極29と第2コンタクトプラグ61との短絡を防止するためである。
第2コンタクトプラグ61は、図4(a)に示す強誘電体キャパシタ13を形成した後に、第2コンタクトプラグ27を下方に押し下げる、所謂Pull Backプロセスを施すことにより形成する。
具体的には、図7(a)に示すように、塩素系ガス、例えばBCl、Cl、Clなどを用いたCDE(Chemical Dry Etching)法により、選択的に第2コンタクトプラグ27をΔhだけエッチングすることにより、下方に押し下げられた第2コンタクトプラグ61が得られる。
図7(b)に示すように、第2コンタクトプラグ27では、キャパシタセル13の位置合わせずれδが生じると、キャパシタセル13の第1電極29と第2コンタクトプラグ27とが短絡して、不揮発性記憶装置10の動作に支障をきたすことになる。
等方性エッチングであるCDE法では、短絡部64において第1電極29の直下の第2コンタクトプラグ27をエッチングして、第1電極29と第2コンタクトプラグ27との接触を断ち切ることができる。
従って、位置合わせずれδが小さいと見込める場合には、第2コンタクトプラグ27のエッチング量Δhは小さく設定し、大きな位置合わせずれδが見込まれる場合には、第2コンタクトプラグ27のエッチング量Δhを大きめに設定しておくことが必要である。
これにより、万一が位置合わせずれδが生じて、キャパシタセル13の第1電極29と第2コンタクトプラグ27が短絡しても、事後的に補修されるので、キャパシタセル13の第1電極29と第2コンタクトプラグ27との短絡が防止される。
以上説明したように、本実施例の不揮発性記憶装置60は、ドレイン拡散層24から第2コンタクトプラグ61の上面までの高h1さを、ソース拡散層23から第1電極29の下面までの高さh2よりΔhだけ低くしているので、第1電極29と第2コンタクトプラグ61との短絡が防止され、ショートマージンが増加する利点がある。
ここでは、不揮発性記憶装置が、トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルを有する不揮発性記憶装置60である場合について説明したが、図8に示すように、第1配線32が共通配線15に接続され、第2配線33がビット線11に接続された不揮発性記憶装置65であっても良い。
キャパシタセル13を形成した後に、第2コンタクトプラグ27を下方に押し下げる場合について説明したが、キャパシタセル13を形成する前に、第2コンタクトプラグ27を下方に押し下げる処理を施しても構わない。
この場合は、Pull Backプロセスに異方性エッチングであるRIE法を用いることもできる。
RIE法により、第2コンタクトプラグ27をΔhだけエッチングして第2コンタクトプラグ61とし、第2コンタクトプラグ61上に絶縁膜を形成し、余分な絶縁膜をCMP法により除去して表面を平坦にしてから、キャパシタセル13を形成するようにしてもよい。
エッチング量Δhは、第2コンタクトプラグ61の上に絶縁膜が形成できるだけの量でよいので、キャパシタセル13のパターニングの位置あわせずれδに係らず設定できる利点がある。
これによれば、万一キャパシタセル13のパターニングの位置あわせずれδが生じても、第1電極29と第2コンタクトプラグ61とが短絡することがない。
図9は本発明の実施例3に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、第4コンタクトプラグの下部を強誘電体キャパシタに対して自己整合的に形成し、第4コンタクトプラグと第3コンタクトプラグを一体化したことにある。
即ち、図9に示すように、本実施例の不揮発性記憶装置70は、第2コンタクトプラグ27に接触し、キャパシタセル13の側壁に形成された第2絶縁膜71と層間絶縁膜31との間に形成されたT字状の第5コンタクトプラグ72を有するユニットセル73を具備している。
第5コンタクトプラグ72は、第4コンタクトプラグ35と第3コンタクトプラグ34を一体化した機能を果たしている。
第5コンタクトプラグ72の形成は、図4(a)に示す強誘電体キャパシタ13を形成した後に、強誘電体キャパシタ13の側壁に第2絶縁膜71を形成し、セルトランジスタ14および強誘電体キャパシタ13上に層間絶縁膜31を形成し、層間絶縁膜31にコンタクトホールを形成し、コンタクトホールに導電材を埋め込むことにより行う。
具体的には、図10(a)に示すように、セルトランジスタ14および強誘電体キャパシタ13上に、例えばアルゴン(Ar)と酸素(O)の混合ガス中でスパッタリング法により酸化アルミニウム(Al)膜74を形成する。
次に、フッ素系ガスを用いたRIE法により、酸化アルミニウム膜74を異方性エッチングして、強誘電体キャパシタ13の側壁に酸化アルミニウム膜74を残置する。
これにより、強誘電体キャパシタ13の側壁に酸化アルミニウムの第2絶縁膜71が形成される。
酸化アルミニウム膜74は水素を透過しないので、第2絶縁膜71は強誘電体キャパシタ13に対して水素バリア膜としても機能する。
強誘電体キャパシタ13の第2絶縁膜71に挟まれた領域の幅Wは、リソグラフィ法では形成できないサイズ(以後、サブリソサイズという)にすることが可能である。
次に、図10(b)に示すように、セルトランジスタ14および強誘電体キャパシタ13上に層間絶縁膜31を形成する。
次に、フォトリソグラフィ法により、層間絶縁膜31上に開口75を有するレジスト膜76を形成し、レジスト膜76をマスクとしてRIE法により層間絶縁膜31をエッチングし、第2コンタクトプラグ27、第2絶縁膜71および第2電極30の一部を露出させてコンタクトホール77を形成する。
次に、図11に示すように、セルトランジスタ14、強誘電体キャパシタ13上に金属膜78、例えばCVD法によりタングステン膜、あるいはアルミリフロー法によりアルミ膜を形成し、CMP法により層間絶縁膜31をストッパーとして余分な金属膜78を除去して、コンタクトホール77に金属膜78を埋め込む。これにより、第5コンタクトプラグ72が形成される。
これにより、強誘電体キャパシタ13に対して自己整合的に、サブリソサイズの第5コンタクトプラグ72が形成でき、キャパシタセルを微細化することが可能である。
以上説明したように、本実施例の不揮発性記憶装置70は、強誘電体キャパシタ13の側壁に第2絶縁膜71を形成し、第5コンタクトプラグ72を強誘電体キャパシタ13に対して自己整合的に形成している。
その結果、サブリソサイズの第5コンタクトプラグ72が形成でき、キャパシタセルを微細化するできる利点がある。
図12は本発明の実施例4に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、ドレイン拡散層から上面までの高さがソース拡散層から第1電極の下面までの高さより低い第2コンタクトプラグに接触するコンタクトプラグを、強誘電体キャパシタおよびゲート電極の上部に対して自己整合的に形成したことにある。
即ち、図12に示すように、本実施例の不揮発性記憶装置80は、ドレイン拡散層24から上面までの高さh1が、ソース拡散層23から第1電極29の下面までの高さh2よりΔhだけ低い第2コンタクトプラグ61に接触し、側壁に第2絶縁膜81が形成された強誘電体キャパシタ13およびゲート絶縁膜22の上部に対して、自己整合的に形成された第5コンタクトプラグ82を備えたユニットセル83を具備している。
第2絶縁膜81は、強誘電体キャパシタ13の側壁からゲート電極22の側壁の上部に渡って形成されている。
これにより、強誘電体キャパシタ13の第1電極29と第5コンタクトプラグ82との短絡が防止され、キャパシタセルのパターンニングの位置ずれδによる第2コンタクトプラグ61と第1電極29との短絡が防止され、ショートマージンを増加させることが可能である。
以上説明したように、本実施例の不揮発性記憶装置80は、強誘電体キャパシタ13の第1電極29の下面よりΔhだけ低い位置で第2コンタクトプラグ61と接触し、側壁に第2絶縁膜81が形成された強誘電体キャパシタ13およびゲート絶縁膜22に対して自己整合的に第5コンタクトプラグ82を形成しているので、強誘電体キャパシタ13の第1電極29と第5コンタクトプラグ82との短絡を防止し、キャパシタセルのパターンニングの位置ずれδによる第2コンタクトプラグ61と第1電極29との短絡を防止し、且つキャパシタセルの微細化ができる利点がある。
ここでは、不揮発性記憶装置が、トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルを有する不揮発性記憶装置80である場合について説明したが、図13に示すように、第1配線32が共通配線15に接続され、第2配線33がビット線11に接続された不揮発性記憶装置85であっても良い。
この場合に、第2コンタクトプラグ61に接触する第4コンタクトプラグ86が、側壁に第2絶縁膜81が形成された強誘電体キャパシタ13およびゲート絶縁膜22に対して自己整合的に形成される。
図14は本発明の実施例5に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、第4コンタクトプラグの下部を強誘電体キャパシタに対して自己整合的に形成し、第2コンタクトプラグ乃至第4コンタクトプラグを一体化したことにある。
即ち、図14に示すように、本実施例の不揮発性記憶装置90は、ドレイン拡散層24に接触し、側壁に第2絶縁膜91が形成された強誘電体キャパシタ13およびゲート電極22の両方に対して、自己整合的に形成された第5コンタクトプラグ92を備えたユニットセル93を具備している。
第2絶縁膜91は、強誘電体キャパシタ13の側壁からゲート電極22の側壁に渡って形成されている。従って、ゲート電極22の側壁は第1絶縁膜25および第2絶縁膜91により、2重に被覆されている。
これにより、個別の第2コンタクトプラグが不要となり、第2コンダトプラグをPull Backする工程が削減できる。
以上説明したように、本実施例の不揮発性記憶装置90は、ドレイン拡散層24に接触し、側壁に第2絶縁膜91が形成された強誘電体キャパシタ13およびゲート電極22の両方に対して、自己整合的に形成された第5コンタクトプラグ92を具備している。
その結果、第2コンタクトプラグが不要となり、第2コンダトプラグをPull Backする工程が削減できる利点がある。
ここでは、不揮発性記憶装置が、トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルを有する不揮発性記憶装置90である場合について説明したが、図15に示すように、第1配線32が共通配線15に接続され、第2配線33がビット線11に接続された不揮発性記憶装置95であっても良い。
この場合に、ドレイン拡散層24に接触する第4コンタクトプラグ96が、側壁に第2絶縁膜91が形成された強誘電体キャパシタ13およびゲート電極22の両方に対して、自己整合的に形成され、第2コンタクトプラグと第4コンタクトプラグが一体化されている。
本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を順に示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を順に示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を順に示す断面図。 本発明の実施例2に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。 本発明の実施例2に係る不揮発性記憶装置の製造工程を順に示す断面図。 本発明の実施例2に係る別の不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。 本発明の実施例3に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。 本発明の実施例3に係る不揮発性記憶装置の製造工程を順に示す断面図。 本発明の実施例3に係る不揮発性記憶装置の製造工程を順に示す断面図。 本発明の実施例4に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。 本発明の実施例4に係る別の不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。 本発明の実施例5に係る不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。 本発明の実施例5に係る別の不揮発性記憶装置の構造を示す断面図。
符号の説明
10、60、65、70、80、85、90、95 不揮発性記憶装置
11 ビット線
12 ワード線
13 強誘電体キャパシタ
14 セルトランジスタ
15 共通配線
20 半導体基板
22 ゲート電極
23 ソース拡散層(第1拡散層)
24 ドレイン拡散層(第2拡散層)
25 第1絶縁膜
26 第1コンタクトプラグ
27、61 第2コンタクトプラグ
28 強誘電体膜
29 第1電極
30 第2電極
31 層間絶縁膜
32 第1配線
33 第2配線
34 第3コンタクトプラグ
35,62、86、96 第4コンタクトプラグ
36 絶縁膜
37、63、73、83、93 ユニットセル
50、51、53、54、77 コンタクトホール
52、55、78 金属膜
56、57、58 配線材
71、81、91 第2絶縁膜
72、82、92 第5コンタクトプラグ
74 酸化アルミニウム
75 レジスト膜

Claims (5)

  1. 半導体基板の主面に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の上面および側面に形成された第1絶縁膜と、前記ゲート電極をゲート長方向に挟むように形成された第1拡散層および第2拡散層とを有するセルトランジスタと、
    前記第1拡散層上に、前記ゲート電極に対して自己整合的に形成された第1コンタクトプラグと、
    前記第2拡散層上に、前記ゲート電極に対して自己整合的に形成された第2コンタクトプラグと、
    強誘電体膜を第1電極および第2電極で挟持し、前記第1電極が前記第1コンタクトプラグと接触した強誘電体キャパシタと、
    前記強誘電体キャパシタの前記第2電極を、前記セルトランジスタおよび前記強誘電体キャパシタを覆う層間絶縁膜上に形成された第1配線に電気的に接続するための第3コンタクトプラグと、
    前記第2コンタクトプラグと接触し、前記セルトランジスタの前記第2拡散層を前記層間絶縁膜上に形成された第2配線に電気的に接続するための第4コンタクトプラグと、
    を具備することを特徴とする不揮発性記憶装置。
  2. 前記第2拡散層から前記第2コンタクトプラグの上面までの高さが、前記第1拡散層から前記第1電極の下面までの高さより低いことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性記憶装置。
  3. 前記強誘電体キャパシタの側面に第2絶縁膜が形成され、前記第4コンタクトプラグの下部が、前記強誘電体キャパシタに対して自己整合的に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の不揮発性記憶装置。
  4. 前記第4コンタクトプラグと、前記第2コンタクトプラグおよび前記第3コンタクトプラグのいずれか、または両方が一体となり、前記一体となったコンタクトプラグを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の不揮発性記憶装置。
  5. 前記第1配線と前記第2配線が前記層間絶縁膜上で一体となり、前記一体と成った配線を介して前記第3コンタクトプラグと前記第4コンタクトプラグとが電気的に接続され、前記セルトランジスタの前記第1拡散層と前記第2拡散層とに前記強誘電体キャパシタの前記第1電極と前記第2電極がそれぞれ接続された複数のユニットセルが、水平方向に対称に直列接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の不揮発性記憶装置。
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