JP2008235267A - 電磁石発熱線とこれを利用した温熱マット - Google Patents

電磁石発熱線とこれを利用した温熱マット Download PDF

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Abstract

【課題】電磁石発熱線とこれを利用した温熱マットを提供する。
【解決手段】電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を具備し、内層コイル、中間層コイル及び外層コイルを含む発熱線である。発熱線の駆動電流は直流である。内層コイルは外層コイルに電流が流れると、磁化し直流電磁石になると、コイルの周りに磁気場が誘導される。前記内層コイルは切替スイッチにより外層コイルに直列に接続されて発熱線として駆動することがある。内層コイルが発熱線として駆動するとき、内層コイルと外層コイルの両端に印加される電流の極性が反対になる。内層コイルと外層コイルが直流として駆動すると、発熱線の周りに電気波が発生しない。内層コイルと外層コイルの両端の駆動電流である直流の極性が反対であれば、内層コイルで発生する磁気場と外層コイルで発生する磁気場が互いに相殺して無磁界熱線として駆動する。
【選択図】図2

Description

本発明は電磁石発熱線とこの発熱線を利用した温熱マットに係り、より詳しくは、二本以上のコイルを含むヒーターで内層コイルの一つを磁石コイルとして設置する電磁石ヒーターとこれを利用した温熱マットに関する。
多重コイルヒーターの一つとして温度感応型のヒーターが使用されている。温度感応型のヒーターは電気マット、電気敷布団、電気座布団、電気寝台及び電気靴下などの人体を温めるために寝具や衣服に用いられるヒーターである。多重コイルヒーターは、外管が3〜5mm直径のコードタイプのヒーターである。三重コイルを有する3層ヒーターの構造を調べると、中心支持体の表に内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を順次に被覆させ、各層の積層体の内側に導体として内層コイル、中間層コイル及び外層コイルを設置している。
前記3層ヒーターにおいて、内層コイルと外層コイルは発熱コイルである。発熱コイルは駆動電流に直列に接続されて電気抵抗熱を放出する。内層コイルと外層コイルのピッチは理論的には一対一であり、コイルの螺旋方向は反対に設定されて発熱コイルから放出される電磁気波の強さを減衰するようになっている。
中間層コイルは温度検出コイルとして内層積層体であるナイロンサーミスタに接触して温度制御部で温度電圧を検出するとともに、交流の中性(NEUTRAL)端子に接続して電界ノイズを中性電流に放出する。
このような3層ヒーターを駆動する温度制御部は温度を設定することができ、前記温度検出コイルから温度電圧を検出し、検出温度が設定温度以下になると、駆動電流開閉スイッチをオン状態に制御し、検出温度が設定温度以上になると、駆動電流スイッチをオフ状態に制御する。駆動電流は電流ヒューズと、発熱抵抗とともに縫合した温度ヒューズとを通じて発熱コイルに供給するため、電気使用時の危険発生を防止することができた。
従来の3層ヒーターの層の構成を表1に示した。
<表1> 従来の発熱体の層構成
Figure 2008235267
本発明は電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を具備し、内層コイル、中間層コイル及び外層コイルを含む発熱線を提供しようとする。本発明は多重コイル発熱線で内層コイルを電磁石として駆動できる発熱線を提供しようとする。本発明は直流を駆動電流として用いて電気波が発生しない発熱線を提供しようとする。本発明は外層コイルのみに駆動電流を供給するとき、外層コイルが発熱体として駆動するとともに、外層コイルから分離された内層コイルは電磁石として駆動する発熱線を提供しようとする。本発明は内層コイルと外層コイルを直列に接続して内層コイルと外層コイルをともに発熱体として駆動できる発熱線を提供しようとする。本発明は内層コイルと外層コイルを直列に接続して発熱体として駆動するとき、内層コイルと外層コイルの両端に印加される駆動電流の直流の極性を逆にして内層コイルと外層コイルで発生する磁気波を相殺して無磁界特性を示す発熱線を提供しようとする。本発明は発熱線の温度が異常的に高まると、中間層積層体が溶けて中間層コイルを外層コイルに接触させるので、温度制御部で過熱駆動を防止可能にする発熱線を提供しようとする。本発明は直流を駆動電流として用いる発熱線を提供しようとする。本発明は内層コイルを直流磁石のコアとして駆動するか、内層コイルと外層コイルを反対極性の電流により駆動する切替スイッチを含む温熱マットを提供しようとする。
本発明による発熱線は、電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を含む多重積層体を具備し、前記中心支持体と前記内層積層体との間に設置され、駆動電流から分離されて外層コイルに電流が流れるときに磁化する磁気コア内層コイルと、電気絶縁体である前記内層積層体と前記中間層積層体との間に設置されて発熱線が異常的に温度が高まるときに溶けて前記外層コイルに電気的に接続され、この動作により前記内層コイルや前記外層コイルに流れる電流が発熱線の駆動を中止させるための信号電流として印加される中間層コイルと、電気絶縁体である前記中間層積層体と前記外層積層体との間に設置されて発熱体として動作する前記外層コイルと、を含むことを特徴とする。
前記内層積層体は深層熱負荷に耐久性を有するように設置されるシリコン電気絶縁体層であり、前記中間層積層体は95〜267°Cで溶けて中間層コイルを外層コイルに接続させて温度制御部で過熱を検出可能にする熱溶融性の樹脂層であり、前記外層積層体は電気絶縁体のPVC層であることが好ましい。
前記内層コイルは前記外層コイルに電流が流れるときに磁石として駆動される鉄線コイルであり、前記中間層コイルは前記中間層積層体であるナイロンサーミスタに接触して温度過熱による過熱検出を温度制御部に提供する螺旋銅線コイルであり、前記外層コイルは螺旋銅線コイルであることが好ましい。
本発明による発熱線は、前記発熱線の前記外層コイルと前記内層コイルとの間に切替スイッチを具備し、前記内層コイルと前記外層コイルを分離させ、前記外層コイルに駆動電流を供給して前記内層コイルを磁化させ、外層コイルを発熱体として駆動するための前記切替スイッチの第1の状態接点と、前記外層コイルに前記内層コイルを駆動電流の極性が逆になるように直列に接続し、駆動電流に接続して前記内層コイルと前記外層コイルを一つの無磁界発熱体として駆動するための前記切替スイッチの第2の状態接点と、をさらに含むことを特徴とする。
本発明による発熱線を利用した温熱マットは、電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を含む多重積層体を具備し、前記中心支持体と前記内層積層体との間に設置され駆動電流から分離されて外層コイルに電流が流れるときに磁化する磁気コア内層コイルと、電気絶縁体である前記内層積層体と前記中間層積層体との間に設置されて発熱線が異常的に温度が高まるときに溶けて前記外層コイルに電気的に接続され、この動作により前記内層コイルや前記外層コイルに流れる電流が発熱線の駆動を中止させるための信号電流として印加される中間層コイルと、電気絶縁体である前記中間層積層体と前記外層積層体との間に設置されて発熱体として動作する前記外層コイルとを含む電磁石発熱線と、前記発熱線の前記外層コイルと前記内層コイルとの間に切替スイッチと、を含み、前記発熱線の一側の外層コイルが駆動電源の一側に接続され、前記発熱線の内層コイルの両端が切替スイッチの第1の状態接点を通じて前記発熱線の外層コイルから分離され、前記発熱線の他側の外層コイルが前記切替スイッチの第1の状態接点を通じて電源の他側に接続され、前記発熱線の他側の外層コイルと前記内層コイルが切替スイッチの第2の状態接点を通じて直列に接続されることを特徴とする。
前記発熱線の駆動電流は直流であり、前記直流は常用交流を減圧トランスで減圧し、減圧電流を整流器で直流に整流したもの及びスイッチングパワーのうちのいずれか一つであることが好ましい。
温度設定機能を有する温度制御部のスイッチングにより前記発熱線に駆動電流が供給され、前記温度制御部に温度検出センサーが接続され、前記温度制御部は、前記温度検出センサーから検出した温度電圧が設定温度より低ければ、前記発熱線の駆動電流スイッチをオン状態に制御して入力電流を発熱線に供給し、前記温度検出センサーから検出した温度電圧が設定温度より高ければ、前記発熱線の駆動電流スイッチをオフ状態に制御して前記発熱線に供給される駆動電流を遮ることを特徴とする。
前記発熱線の駆動電流の導入ラインには電流ヒューズを含むことが好ましい。
前記発熱線の駆動電流の導入ラインには温度ヒューズを含むことが好ましい。
前記内層コイル、前記中間層コイル及び前記外層コイルのうちの一つ以上が平たく圧延されたコイルであることが好ましい。
上述したように、本発明は電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を具備し、内層コイル、中間層コイル及び外層コイルを含む発熱線を提供し、多重コイル発熱線で内層コイルを電磁石として駆動できる発熱線を提供し、直流を駆動電流として用いて電気波が発生しない発熱線を提供し、外層コイルのみに駆動電流を供給するとき、外層コイルが発熱体として駆動するとともに、外層コイルから分離された内層コイルは電磁石として駆動する発熱線を提供し、内層コイルと外層コイルを直列に接続して内層コイルと外層コイルがともに発熱体として駆動可能な発熱線を提供し、内層コイルと外層コイルを直列に接続して発熱体として駆動するとき、内層コイルと外層コイルの両端に印加される駆動電流直流の極性を逆にして内層コイルと外層コイルで発生する磁気波を相殺して無磁界特性を示す発熱線を提供し、発熱線の温度が異常的に高まると、中間層積層体が溶けて中間層コイルを外層コイルに接触させるので、過熱駆動を防止可能にする発熱線を提供し、内層コイルを直流磁石のコアとして駆動するか、内層コイルと外層コイルを反対極性の電流により駆動する切替スイッチを含む温熱マットを提供する。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳しく説明する。
本発明は、外層コイルL3に電流が流れると、内層コイルLmcが磁化する発熱線である。人体の磁気浴のために寝具や座布団などに永久磁石を配列する。磁気浴をしようとすると、永久磁石の永久磁石の周面に誘起される磁気場に人体を露出させる。磁気浴は血行を改善し、痛みを減少させると知られている。
図5は、内層コイルLmcが外層コイルL3により磁化する動作を説明するための図である。内層コイルLmcが磁化する金属である鉄Feのとき、外層コイルL3に直流電流が流れると、内層コイルLmcの両端が直流の負極と正極に対応するN極とS極になり、磁石の両極(N-S)の間に永久磁石のような安定した磁気場が形成される。
本発明において、前記内層コイルLmcと外層コイルL3は切替スイッチ6の操作選択により直列に直流電流に接続されて発熱体として駆動することがある。
本発明においては、発熱線の内層コイルを電磁石として駆動するため、この発熱線を採用した電気敷布団、電気座布団及び電気靴下などの温熱製品で磁気場が誘導される。
このために本発明による発熱線Hは、電気絶縁体である中心支持体1、内層積層体2、中間層積層体3及び外層積層剤4からなる多重積層体を具備し、中心支持体1と内層積層体2との間に設置され、駆動電流から分離されて外層コイルL3に電流が流れるときに磁化する磁気コア内層コイルLmcと、電気絶縁体である内層積層体2と中間層積層体3との間に設置されて発熱線が異常的に温度が高まるときに溶けて外層コイルL3に電気的に接続され、この動作により内層コイルLmcや外層コイルL3に流れる電流が発熱線駆動を中止させるための信号電流として温度制御部13に印加する中間層コイルL2と、電気絶縁体である中間層積層体3と外層積層体4との間に設置されて発熱体として動作する外層コイルL3とを含んで構成される。
図1は、前記発熱線の実施形態を示した図である。前記内層積層体2は、深層熱負荷に耐久性を有するように設置されるシリコン電気絶縁体層である。前記中間層積層体3は95〜267°Cの温度で溶けて中間層コイルL2を外層コイルL3に電気的に接続させる熱溶融性樹脂である。
表2に中間層積層体として使用可能な熱溶融性樹脂の例を示した。
<表2> 中間層積層体として使用可能な熱溶融性ポリマー
Figure 2008235267

本実施形態において、前記中間層積層体3は267°Cで溶けるナイロンである。前記外層積層体4は電気絶縁体のPVCである。前記内層積層体2のシリコンは、発熱線Hが異常的に加熱されて中間層積層体3が溶けても発熱線の内部形態を保持させるため、温度制御部13の安全制御動作を保護する。前記外層積層体4は中間層積層体3と外層コイルL3を被覆するので、発熱線Hが正常に動作するときや、温度制御部13が安全制御動作をするときにも、発熱線Hの外部形態を保持させて安全にする。
前記内層コイルLmcは、外層コイルL3に電流が流れるとき、磁石として駆動する針金(iron wire)コイルである。前記中間層コイルL2は中間層積層体3である熱溶融性樹脂に接触して巻かれており、発熱線が異常的に120〜160°Cで溶けて外層コイルL3の駆動電流を温度制御部13に提供するか、または発熱線Hが外部の強い衝撃や過度な引張疲労、屈折疲労などにより中間層電気絶縁体積層体2,3,4が機械的に破損したとき、外層コイルL3に流れる電流を温度制御部13に印加する。好ましい前記外層コイルL3は外層コイルL3の駆動電流を温度制御部13に伝達するための銅線であり、発熱線Hの線径を最小化するように圧延し、内層積層体2の上に巻いた銅線である。
図2に示したように、前記発熱線Hの外層コイルL3と内層コイルLmcとの間に切替スイッチ6をさらに具備する。切替スイッチ6は、電磁石のコアである内層コイルLmcを発熱コイルとして駆動するように状態を変えることができる。前記切替スイッチ6の第1の接点状態は、内層コイルLmcと外層コイル3を分離させ、外層コイルL3に駆動電流を供給して内層コイルLmcを電磁石として駆動するとともに、外層コイルL3を発熱体として駆動する。前記切替スイッチ6の第2の接点状態は、外層コイルL3に内層コイルLmcを直列に接続し、駆動電流に接続して内層コイルLmcと外層コイルL3をともに発熱体として駆動する。
図2において、前記切替スイッチ6の接点(a〜f)は、内層コイルLmcと外層コイルL3をともに発熱体熱線として駆動するとき、内層コイルLmcと外層コイルL3を無磁界発熱線Hとして駆動するために、内層コイルLmcの両端の直流極性と外層コイルL3の両端の直流極性を反対の極性に対応させる。詳しくは、前記切替スイッチ6の接点により内層コイルLmcが磁石として駆動するときは、発熱線の一側の外層コイルL3が直流電源の一側(+)に接続され、発熱線の内層コイルLmcの両端が切替スイッチ6の第1の状態接点(c及びe)を通じて発熱線の外層コイルL3及び電源から分離され、発熱線の外層コイルL3の他側が切替スイッチ6の第1の状態接点(b-d-a)を通じて電源の他側(−)に接続される。これに対して、内層コイルLmcが発熱体として駆動するときは、発熱線Hの一側の外層コイルL3が電源の一側(+)に接続され、発熱線Hの一側の内層コイルLmcが切替スイッチ6の第2の状態接点(c-a)を通じて電源の他側(−)に接続され、発熱線Hの他側の外層コイルL3と内層コイルLmcが切替スイッチ6の第2の状態接点(b-e)を通じて直列に接続されるとともに、発熱線Hの両端で内層コイルLmcと外層コイルL3の駆動電流の極性が逆に設定される。
本発明による電磁石発熱線Hを利用した温熱マット15の前記発熱線の駆動電流は、上述したように直流であり、前記直流は交流を直流に変換するA/D変換機10により常用交流(AC)を直流として供給する。図4に示したように、A/D変換機10は減圧トランス11とダイオード整流器12で構成することもできる。図2において、前記A/D変換機10から提供する直流駆動電流はケーブル9とコネクタ8を通じて温熱マット15のコネクタ7に提供している。前記A/D変換機10の出力直流を用いて前記内層コイルLmcを磁化させると、磁石の極性(N,S)が変化しなくて温熱マット15に誘起される磁束と磁気場が永久磁石による磁気場のように安定した状態となる。また、本発明による発熱線Hの駆動電流は直流なので、交流を使用するときのような電気波が発生しない。
前記温熱マット15に温度検出のために温度検出センサー14を設置する。温度検出センサー14はコネクタ7,8とケーブル9を介して温度設定機能を具備した温度制御部13に接続される。温度制御部13は、温度センサー14で検出した温度が設定温度より低ければ、発熱線の駆動電流スイッチswをオン状態に制御して入力電流を発熱線Hに供給し、温度センサー14で検出した温度が設定温度より高ければ、発熱線Hの駆動電流スイッチswをオフ状態に制御して発熱線Hに供給される駆動電流を遮る。また、温度制御部13は中間層コイルL2で外層コイルL3の駆動電流を検出すると、スイッチswをオフとして駆動して発熱線Hを駆動電流から分離させる。温度制御部13が中間層コイルL2で外層コイルL3の駆動電流を検出するときは、上述したように中間層積層体3が溶けるか、発熱線Hの積層体2,3,4が外部の力により破損して、これにより中間層コイルL2が外層コイルL3に電気的に接続されたときである。
本発明による温熱マット15に具備させたもう一つの安定装置は温度ヒューズtfである。温度ヒューズtfは、上述したように中間層コイルL2が外層コイルL3の駆動電流が流れるとき、ヒューズtfを溶断するまで発熱する抵抗Rを設置し、この抵抗Rを前記温度ヒューズtfとともに密封させた。このような二重安全装置は温熱マットが人体に電流を近接させる装置として、温度制御部13に何かの原因で機能が中止した場合に動作して電流による人体損傷を防止するためのものである。
前記内層コイルLmc、中間層コイルL2及び外層コイルL3としては平たく圧延されたコイルを用いることが好ましい。圧延ワイヤーは、圧延ワイヤーの平面が中心支持体1及び積層体2,3に接触して巻かれるため、これら支持体を入りこむことなく保護し、圧延されないワイヤーより厚さが薄くて発熱線Hの直径を細くすることができる。
<実施例1>
本発明による電磁石発熱線の製造
直径0.2〜1.0mmのポリエスターフィラメント糸(700デニール)を中心支持体とし、中心支持体の周りに線径0.2〜1.0mmの鉄線を厚さ0.2〜1.0mm に圧着した圧延鉄線として内層コイル(磁気コアワイヤー)を設置し、その上に内層積層体としてシリコンゴムを厚さ0.2〜1.0mmに圧出成型し、その上に線径0.2〜1.0mmの銅線を厚さ0.2〜1.0mm に圧着した圧延銅線を中間層コイル(過熱検出コイル)として設置し、その上に中間層積層体としてナイロン樹脂であるナイロンサーミスタを厚さ0.2〜1.0mm に圧出成型し、その上に線径0.2〜1.0mmの銅線を厚さ0.2〜1.0mmに圧着した螺旋銅線を外層コイル(発熱コイル)として設置し、その上に外層積層体である厚さ0.2〜1.0mm のPVCを圧出成型して電磁石発熱線を製造した。
<実施例2>
ナイロン中間層積層体の溶融試験
実施例1で製造した発熱線を駆動しながら、駆動電源の遮断動作を試験した。
220°CのAC電流をA/D変換機で24v直流に変換して発熱体である外層コイルに供給した。外層コイルに温度記録系(ヨコガワ製品)のセンサーの端を接続し、上昇温度を測定しながら、中間層コイルの電圧を測定した。温度記録系で156°Cが記録されたとき、中間層コイルで外層コイルの駆動電流の電圧である直流24v電圧が検出された。
一部を切開した本発明による発熱線の斜視図である。 本発明による発熱線の駆動回路図である。 本発明による発熱線の平面使用状態例示図である。 本発明による発熱線の電子波フィールドの使用状態例示図である。 本発明による発熱線の磁石駆動状態を説明するための図である。 本発明による発熱線の電気場の減衰構造を説明するための図である。

Claims (10)

  1. 電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を含む多重積層体を具備し、
    前記中心支持体と前記内層積層体との間に設置され、駆動電流から分離されて外層コイルに電流が流れるときに磁化する磁気コア内層コイルと、
    電気絶縁体である前記内層積層体と前記中間層積層体との間に設置されて発熱線が異常的に温度が高まるときに溶けて前記外層コイルに電気的に接続され、この動作により前記内層コイルや前記外層コイルに流れる電流が発熱線の駆動を中止させるための信号電流として印加される中間層コイルと、
    電気絶縁体である前記中間層積層体と前記外層積層体との間に設置されて発熱体として動作する前記外層コイルと、を含むことを特徴とする電磁石発熱線。
  2. 前記内層積層体は深層熱負荷に耐久性を有するように設置されるシリコン電気絶縁体層であり、
    前記中間層積層体は95〜267°Cで溶けて中間層コイルを外層コイルに接続させて温度制御部で過熱を検出可能にする熱溶融性の樹脂層であり、
    前記外層積層体は電気絶縁体のPVC層であることを特徴とする請求項1に記載の電磁石発熱線。
  3. 前記内層コイルは前記外層コイルに電流が流れるときに磁石として駆動される鉄線(iron wire)コイルであり、
    前記中間層コイルは前記中間層積層体であるナイロンサーミスタに接触して温度過熱による過熱検出を温度制御部に提供する螺旋銅線コイルであり、
    前記外層コイルは螺旋銅線コイルであることを特徴とする請求項1に記載の電磁石発熱線。
  4. 前記発熱線の前記外層コイルと前記内層コイルとの間に切替スイッチを具備し、
    前記内層コイルと前記外層コイルを分離させ、前記外層コイルに駆動電流を供給して前記内層コイルを磁化させ、外層コイルを発熱体として駆動するための前記切替スイッチの第1の状態接点と、
    前記外層コイルに前記内層コイルを駆動電流の極性が逆になるように直列に接続し、駆動電流に接続して前記内層コイルと前記外層コイルを一つの無磁界発熱体として駆動するための前記切替スイッチの第2の状態接点と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の電磁石発熱線。
  5. 電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を含む多重積層体を具備し、前記中心支持体と前記内層積層体との間に設置され駆動電流から分離されて外層コイルに電流が流れるときに磁化する磁気コア内層コイルと、電気絶縁体である前記内層積層体と前記中間層積層体との間に設置されて発熱線が異常的に温度が高まるときに溶けて前記外層コイルに電気的に接続され、この動作により前記内層コイルや前記外層コイルに流れる電流が発熱線の駆動を中止させるための信号電流として印加される中間層コイルと、電気絶縁体である前記中間層積層体と前記外層積層体との間に設置されて発熱体として動作する前記外層コイルとを含む電磁石発熱線と、
    前記発熱線の前記外層コイルと前記内層コイルとの間に切替スイッチと、を含み、
    前記発熱線の一側の外層コイルが駆動電源の一側に接続され、
    前記発熱線の内層コイルの両端が切替スイッチの第1の状態接点を通じて前記発熱線の外層コイルから分離され、
    前記発熱線の他側の外層コイルが前記切替スイッチの第1の状態接点を通じて電源の他側に接続され、
    前記発熱線の他側の外層コイルと前記内層コイルが切替スイッチの第2の状態接点を通じて直列に接続されることを特徴とする電磁石発熱線を利用した温熱マット。
  6. 前記発熱線の駆動電流は直流であり、前記直流は常用交流を減圧トランスで減圧し、減圧電流を整流器で直流に整流したもの及びスイッチングパワーのうちのいずれか一つであることを特徴とする請求項5に記載の電磁石発熱線を利用した温熱マット。
  7. 温度設定機能を有する温度制御部のスイッチングにより前記発熱線に駆動電流が供給され、
    前記温度制御部に温度検出センサーが接続され、
    前記温度制御部は、前記温度検出センサーから検出した温度電圧が設定温度より低ければ、前記発熱線の駆動電流スイッチをオン状態に制御して入力電流を発熱線に供給し、前記温度検出センサーから検出した温度電圧が設定温度より高ければ、前記発熱線の駆動電流スイッチをオフ状態に制御して前記発熱線に供給される駆動電流を遮ることを特徴とする請求項5に記載の電磁石発熱線を利用した温熱マット。
  8. 前記発熱線の駆動電流の導入ラインに電流ヒューズを含むことを特徴とする請求項7に記載の電磁石発熱線を利用した温熱マット。
  9. 前記発熱線の駆動電流の導入ラインに温度ヒューズを含むことを特徴とする請求項7に記載の電磁石発熱線を利用した温熱マット。
  10. 前記内層コイル、前記中間層コイル及び前記外層コイルのうちの一つ以上が平たく圧延したコイルであることを特徴とする請求項3に記載の電磁石発熱線。
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