JP2008235143A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理音やファン音の大きい高加熱出力範囲であっても、使用者に確実に加熱出力の変化を報知することができる誘導加熱装置を得る。
【解決手段】入力巻線Aと第1の出力巻線Bと出力フィードバック巻線Dとを少なくとも有するトランス8と、前記出力フィードバック巻線の出力に基づいて前記入力巻線の入力を制御するトランス制御回路10とを備え、前記トランスは、少なくとも前記入力巻線と前記出力フィードバック巻線と前記第1の出力巻線とからなる複数の巻線層を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に他の巻線からなる巻線層Cを介して配置され、前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段16へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記ファン駆動回路6へ電力を供給するようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、誘導加熱装置を備えた誘導加熱調理器に関するものである。
一般に、誘導加熱調理器は、使用者はガス調理器のような火炎を見ることができず加熱出力の把握がし難いため、加熱出力の視覚的報知手段と聴覚的報知手段を設けている。特に聴覚的報知手段として、加熱出力によって冷却ファンの速度を変化させファンの音の変化により使用者に加熱出力を報知するようにした装置が既に提案されており(例えば、特許文献1参照)、又、加熱出力の変化時に報知音を鳴動させるようにした装置も既に提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−253062号公報 特公平6−65127号公報
誘導加熱調理器の使用者には特に加熱出力の変化を報知する必要があり、加熱出力によってファン速度を可変とする特許文献1に示された従来の装置の場合、加熱出力の変化時においては微小な変化であるため加熱出力の変化の把握が困難である。又、特許文献2に示された従来の装置の場合、加熱出力の変化時に報知音を鳴動させているものの、調理音やファン音の大きい高加熱出力範囲ではその報知音を聞き取り難いという課題があった。
この発明は、従来の誘導加熱調理器に於けるこのような課題を解決するために成されたもので、使用者に確実に加熱出力の変化を報知することができる誘導加熱装置を得ることを目的とする。
この発明による誘導加熱調理器は、誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、機器内部を冷却する冷却ファンと、前記加熱コイルの加熱出力に応じて前記冷却ファンの回転速度を変化させるファン駆動回路と、印加される電圧に応じて音圧が変化する聴覚報知手段と、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線とを少なくとも有するトランスと、前記出力フィードバック巻線の出力に基づいて前記入力巻線の入力を制御するトランス制御回路とを備え、前記トランスは、少なくとも前記入力巻線と前記出力フィードバック巻線と前記第1の出力巻線とからなる複数の巻線層を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に他の巻線からなる巻線層を介して配置され、前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記ファン駆動回路へ電力を供給するようにしたものである。
又、この発明による誘導加熱調理器は、誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記加熱コイルの加熱出力に応じて点灯素子の点灯数を増減させる表示回路と、印加される電圧に応じて音圧が変化する聴覚報知手段と、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線とを少なくとも有するトランスと、前記出力フィードバック巻線の出力に基づいて前記入力巻線の入力を制御するトランス制御回路とを備え、前記トランスは、少なくとも前記入力巻線と前記出力フィードバック巻線と前記第1の出力巻線とからなる複数の巻線層を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に他の巻線からなる巻線層を介して配置され、前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記表示回路へ電力を供給するようにしたものである。
この発明による誘導加熱調理器に於いて、トランスは、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線とを少なくとも有し、これらの入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線の他に第2の出力巻線を備える態様が有り得るし、或いは、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線のみを備える態様も当然に有り得る。又、入力巻線は、複数の巻線部に分けて巻線されこれらの巻線部が異なる巻線層を構成する態様が有り得る。更に、この発明の精神を逸脱しない範囲で、その他の態様も有り得ることは勿論である。
この発明による誘導加熱調理器によれば、機器内部を冷却する冷却ファンと、加熱コイルの加熱出力に応じて前記冷却ファンの回転速度を変化させるファン駆動回路と、印加される電圧に応じて音圧が変化する聴覚報知手段と、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線とを少なくとも有するトランスと、前記出力フィードバック巻線の出力に基づいて前記入力巻線の入力を制御するトランス制御回路とを備え、前記トランスは、少なくとも前記入力巻線と前記出力フィードバック巻線と前記第1の出力巻線とからなる複数の巻線層を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に他の巻線からなる巻線層を介して配置され、前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記ファン駆動回路へ電力を供給するようにしたので、調理音やファン音の小さい低加熱出力範囲には音圧が低い報知音を、調理音やファン音の大きい高加熱出力範囲には音圧の高い報知音を鳴らすことのできる誘導加熱調理器を提供する事ができる。又、報知手段に供給される電圧変更スイッチ手段等が不要で加熱出力範囲に応じて自動的に報知手段の音圧を変化させる事が可能となる。
又、この発明による誘導加熱調理器によれば、加熱コイルの加熱出力に応じて点灯素子の点灯数を増減させる表示回路と、印加される電圧に応じて音圧が変化する聴覚報知手段と、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線とを少なくとも有するトランスと、前記出力フィードバック巻線の出力に基づいて前記入力巻線の入力を制御するトランス制御回路とを備え、前記トランスは、少なくとも前記入力巻線と前記出力フィードバック巻線と前記第1の出力巻線とからなる複数の巻線層を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に他の巻線からなる巻線層を介して配置され、前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記表示回路へ電力を供給するようにしたので、高加熱出力範囲には音圧の高い報知音を鳴らすことのできる誘導加熱調理器を提供する事ができる。又、報知手段に供給される電圧変更スイッチ手段等が不要で加熱出力範囲に応じて自動的に報知手段の音圧を変化させる事が可能となる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る誘導加熱装置の構成を示すブロック図である。図1に於いて、インバータ回路3は、商用電源入力部1から供給された商用周波数電圧を高周波電圧に変換する。誘導加熱コイル(以下、単に、加熱コイルと称する)4は、インバータ回路3からの高周波電圧が印加され高周波電流を発生して金属製鍋等の負荷を誘導加熱する。この負荷への加熱出力は、インバータ回路3を構成するスイッチング素子のオン、オフタイミングを制御することで調節することができる。このインバータ回路3の制御方法は概知のものであるため、ここでは説明を省略する。
加熱コイル4の加熱出力の変化時には、圧電ブザー用スイッチ15を所定の周波数でオンオフ制御して聴覚報知手段としての圧電ブザー16を鳴動させ、使用者に加熱出力の変化を報知するる。
多出力巻線トランス8は、入力巻線Aと、第1の出力巻線Bと、第2の出力巻線Cと、出力フィードバック巻線Dとを備え、入力巻線Aは、トランス制御回路10を介して商用電源入力部1から商用電源により付勢される。第1の出力巻線B、第2の出力巻線C、及び出力フィードバック巻線Dに誘起された交流電圧は、夫々ダイオードにより整流されると共にコンデンサにより平滑化され、夫々直流電圧VB、VC、VDとして出力される。
第1の出力巻線Bからの直流電圧VBは、圧電ブザー用スイッチ15を介して圧電ブザー15に供給される。第2の出力巻線Cからの直流電圧VCは、インバータ回路3に含まれるインバータ制御装置に供給される。又、出力フィードバック巻線Dからの直流電圧VDは、誘導加熱調理器を冷却する冷却ファン5のファン駆動回路6、及び、複数の点灯素子13の点灯を制御する表示制御回路14を備えた表示回路に供給される。
出力フィードバック制御回路9は、直流電圧VDが所定の電圧となるようにトランス制御回路10へ制御信号を入力する。トランス制御回路10は、この出力フィードバック制御回路9からの制御信号に基づいて入力巻線Aの入力を制御し、出力フイィードバック巻線Dから所定の直流電圧VDを発生させる。
直流電圧VB、VC、VDは、多出力巻線トランス8の夫々の巻線B、C、Dの巻数比に応じた電圧となるが、一般的に、入力巻線Aと出力フィードバック巻線Dとに対する結合度が低いと、その巻線の巻数比に基づく値からの誤差が大きくなり、そしてその結合度が低いほど、その誤差が大きくなる。又、出力巻線が、入力巻線Aと出力フイィードバック巻線Dとに対する結合度が低くなるよう構成されている場合、出力フィードバック巻線に流れる電流が大きいほど出力巻線から高い電圧が発生する。
図2は、多出力巻線トランス8の夫々の巻線A、B、C、Dからなる巻線層の配置を示す説明図である。図2に於いて、出力フィードバック巻線Dからなる巻線層は、入力巻線Aからなる巻線層の上に配置されて入力巻線Aとの結合度が高くなるように設定されている。第2の出力巻線Cからなる巻線層は、出力フィードバック巻線Dからなる巻線層の上に配置され、第1の出力巻線Bからなる巻線層は、第2の出力巻線Cからなる巻線層の上に配置されている。この配置から、第1の出力巻線Bは、入力巻線Aと出力フィードバック巻線Dとの距離が大きく、これらの巻線との結合度が低い。そのため、第1の出力巻線Bの出力電圧は、出力フィードバック巻線に接続されている負荷の大きさに応じて変化することとなる。
図3は、加熱出力と出力フィードバック巻線Dに流れる電流との関係、及び加熱出力と圧電ブザー16に印加される直流電圧VBとの関係、及び加熱出力と圧電ブザー16の音圧との関係を夫々示すグラフである。図3に示すように、ファン駆動回路6は、加熱出力が高いほど機器内部を冷却する冷却ファン5の速度が速くなるように制御する。つまり、加熱出力が高いほどファン駆動回路6へ供給される電流は大きくなる。又、表示制御回路14は、加熱出力が高いほど点灯素子13の点灯数が多くなるように制御する。つまり、加熱出力が高いほど表示回路12に流れる電流は、大きくなる。そのため、出力フィードバック巻線Dに流れる電流は、加熱出力が高いほど増大する。
一方、圧電ブザー16へ流れる電流は、ファン駆動回路6や表示回路14へ流れる電流と比べて小さい。つまり、第1の出力巻線Bの負荷は軽く、圧電ブザー16へ供給される直流電圧VBは、出力フィードバック巻線Dに流れる電流が大きいほど、即ち加熱出力が高いほど、高い電圧となる。ここで、圧電ブザー16は、印加電圧が高いほど音圧が高くなる特性を持っているため、図3に示すように加熱出力が高いほど音圧が高くなる。
この発明の実施の形態1による誘導加熱調理器によれば、調理音やファン音の小さい低加熱出力範囲では圧電ブザー16に印加される電圧が低くなり、この低加熱出力範囲における加熱出力変化時には音圧の低い報知音が発生し、調理音やファン音の大きい高加熱出力範囲では圧電ブザー16に印加される電圧が自動的に高くなり、この高加熱出力範囲における加熱出力変化時には音圧の高い報知音が発生させることができる。そのため、使用者が加熱出力の変化をより明確に把握することが可能となる。
又、実施の形態1の変形例として、複数の点灯素子13とその点灯を制御する表示制御回路14とを有する表示回路12を設けず、出力フィードバック巻線Dからは冷却ファン5の回転速度を制御するファン駆動回路6とフィードバック制御回路9にのみ電力を供給する態様としてもよい。或いは、表示回路12は備えているが、この表示回路12には出力フィードバック巻線D以外の別の電源等により電力を供給し、冷却ファン5の回転速度を制御するファン駆動回路6には出力フィードバック巻線Dから電力を供給するようにしてもよい。
更に、実施の形態1の別の変形例として、冷却ファン5の回転速度を制御するファン駆動回路6には出力フィードバック巻線D以外の別の電源等から電力を供給し、複数の点灯素子13とその点灯を制御する表示制御回路14とを有する表示回路12には、出力フィードバック巻線Dから電力を供給する態様としてもよい。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2に係る誘導加熱調理器の多出力巻線トランスの構成を示す説明図である。図4に於いて、入力巻線Aは、第1の巻線部A1と第2の巻線部A2とに分割されており、第1の巻線部A1からなる巻線層が最下層に位置している。その入力巻線Aの第1の巻線部A1からなる巻線層の上に第2の出力巻線Cからなる巻線層が配置され、その上に出力フィードバック巻線Dからなる巻線層が配置されている。入力巻線Aの第2の巻線部A2からなる巻線層は、出力フィードバック巻線Dからなる巻線層の上に配置され、第1の出力巻線Bからなる巻線層は、第2の巻線部A2からなる巻線層の上に配置されている。
図4に示す多出力巻線トランスによれば、ファン駆動回路6と表示回路14へ電圧を供給する第1の出力巻線Bと出力フィードバック巻線Dとの間に入力巻線Aの第2の巻線部A2が介在するので、出力フィードバック巻線Dと第1の出力巻線Bとの結合度が低く、加熱量が高くなるほど流れる電流が大きくなり、前述と同様の効果を奏することができる。
この発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の多出力巻線トランスの巻線の配置を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の、加熱出力と出力フィードバック巻線に流れる電流等の関係を示すグラフである。 この発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器の多出力巻線トランスの構成を示す説明図である。
符号の説明
1 商用電源入力部
3 インバータ回路
4 加熱コイル
5 冷却ファン
6 ファン駆動回路
8 多出力巻線トランス
9 トランス制御回路
10 フィードバック回路
12 表示回路
13 点灯素子
14 表示制御回路
15 圧電ブザー用スイッチ
16 圧電ブザー
A 入力巻線
B 第1の出力巻線
C 第2の出力巻線
D 出力フィードバック巻線

Claims (5)

  1. 誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、機器内部を冷却する冷却ファンと、前記加熱コイルの加熱出力に応じて前記冷却ファンの回転速度を変化させるファン駆動回路と、印加される電圧に応じて音圧が変化する聴覚報知手段と、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線とを少なくとも有するトランスと、前記出力フィードバック巻線の出力に基づいて前記入力巻線の入力を制御するトランス制御回路とを備え、前記トランスは、少なくとも前記入力巻線と前記出力フィードバック巻線と前記第1の出力巻線とからなる複数の巻線層を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に他の巻線からなる巻線層を介して配置され、前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記ファン駆動回路へ電力を供給することを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記加熱コイルの加熱出力に応じて点灯素子の点灯数を増減させる表示回路と、印加される電圧に応じて音圧が変化する聴覚報知手段と、入力巻線と第1の出力巻線と出力フィードバック巻線とを少なくとも有するトランスと、前記出力フィードバック巻線の出力に基づいて前記入力巻線の入力を制御するトランス制御回路とを備え、前記トランスは、少なくとも前記入力巻線と前記出力フィードバック巻線と前記第1の出力巻線とからなる複数の巻線層を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に他の巻線からなる巻線層を介して配置され、前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記表示回路へ電力を供給することを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 前記加熱コイルの加熱出力に応じて点灯素子の点灯数を増減させる表示回路を備え、
    前記第1の出力巻線は前記聴覚報知手段へ電力を供給し、前記出力フィードバック巻線は前記ファン駆動回路及び前記表示回路へ電力を供給することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記トランスは、前記インバータ回路を制御する制御回路へ電力を供給する第2の出力巻線を備え、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に前記第2の出力巻線からなる巻線層を介して配置されたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記入力巻線は、第1の巻線部と第2の巻線部とにより構成され、前記第1の出力巻線からなる巻線層は、前記出力フィードバック巻線からなる巻線層との間に前記入力巻線の前記第1の巻線部と第2の巻線部とのうちの何れかからなる巻線層を介して配置されたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の誘導加熱調理器。
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