JP2008234796A - チェンジャー付き入出力装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開示されるチェンジャー付き入出力装置は、磁気テープをロードしてデータの書き込み,読み出しを行うドライブ112と、複数の磁気テープを格納するマガジン114と、ドライブとマガジンとの間で磁気テープの搬送を行うチェンジャー113とを備えた磁気テープ装置11であって、チェンジャー型として運用の開始処理を行って、磁気テープがドライブにロードされたことを検出したときは、チェンジャーにマガジンがセットされたことをホストシステム12に通知し、チェンジャーがマガジンからドライブへ磁気テープをマウントするためのホストシステムからのマウント命令を受信したとき、ホストシステムにマウントが完了したことを報告するように構成されている。
【選択図】図1
Description
一方、磁気テープ装置をマニュアル型として使用する場合には、磁気テープをドライブへ搬送するマウント命令は必要がないだけでなく、マウント命令を不正命令としてエラー処理を行うことになる。そのため、ホストシステムには、磁気テープ装置がマニュアル型であるか、またはチェンジャー型であるかを構成情報として設定しておくシステムがあって、このようなシステムでは、磁気テープ装置の構成情報を変更した際には、システムの再起動を要求されることがある。
しかしながら、特許文献1においては、磁気テープを1巻だけ使用するような場合に、チェンジャー型として運用するための磁気テープを格納するマガジンを用意しなくても、磁気テープ装置を、マニュアル型として運用することが可能なようにすることについては、なんら記載されていない。
しかしながら、特許文献2においては、磁気テープを1巻だけ使用するような場合に、チェンジャー型として運用するための磁気テープを格納するマガジンを用意しなくても、磁気テープ装置を、マニュアル型として運用することが可能なようにすることについては、なんら記載されていない。
しかしながら、特許文献3においては、磁気テープを1巻だけ使用するような場合に、チェンジャー型として運用するための磁気テープを格納するマガジンを用意しなくても、磁気テープ装置を、マニュアル型として運用することが可能なようにすることについては、なんら記載されていない。
この発明は上述の事情に鑑みてなされたものであって、チェンジャー型の磁気テープ装置等のチェンジャー付き入出力装置において、ホストシステムの変更を行わなくても、磁気テープ等の可搬媒体を直接、ドライブにセットして使用することが可能な、チェンジャー付き入出力装置を提供することを目的としている。
力装置。
また、本発明のチェンジャー付き入出力装置によれば、チェンジャー型の装置において、テープをドライブにセットしたときに、マガジンがセットされたようにホストシステムに報告するので、ホストシステムの変更を行わずに、テープを直接、ドライブにセットして使用することができるとともに、システムのインストール等の理由でOS(Operation System)が立ち上がっていない状態でテープを使用する場合に、動作モードを切り替えることによって従来装置と同様に直接、テープをドライブにロードすることができるようになるので、動作モードをマニュアル型に切り替えて使用することが可能になる。
磁気テープ装置11は、磁気テープ媒体(以後、磁気テープ媒体を単にテープともいう)へのデータの書き込み,読出しを行う。ホストシステム12は、磁気テープ装置11に対して、テープのマウント,デマウント,リード,ライト等の命令を発行するホストコンピュータからなっている。
チェンジャー113は、ホストシステム12からの命令に応じて、ドライブ112とマガジン114間のテープの搬送を行うものであって、マガジン114からドライブ112へテープを搬送して読み書き可能な状態にマウントし(マウントするとは、マガジンの特定のセルからドライブにテープを搬送して使用可能な状態に装着することをいう。以下、省略)、逆にドライブ112からテープを取り出してマガジン114に戻すデマウントの動作を行う。
マガジン114は、複数(例えば10〜16巻程度)のテープを格納する格納庫からなっている。
これによって、ホストシステム12からテープに対するデータの書き込み,読み出しを行うことができるようになる。
これによって、ホストシステム12からテープに対するデータの書き込み,読み出しを行うことができるようになる。
制御部111は、テープがドライブ112にロードされたことを検出しても(ステップS401)、テープがロードされたことをホストシステム12に通知しないで、マガジン114がチェンジャー113にセットされたものとしてホストシステム12へ通知する(ステップS402)。
制御部111は、これによってホストシステム12からテープをドライブ112へマウントする命令を受信すると(ステップS403)、チェンジャー113,ドライブ112に対してなんら指示を行うことなく、ホストシステム12に対してドライブ112へのテープのマウントが終了したことを報告する(ステップS404)。
これによって、ホストシステム12からテープに対するデータの書き込み,読み出しを行うことができるようになる。
図6は、この例の磁気テープ装置における動作モード切り替え処理における動作フローを示したものである。
動作モード切替手段116から、磁気テープ装置における動作モードの変更が指示されたとき(ステップS601)、動作モード管理部115は、変更後の動作モードを記憶して(ステップS602)、これに基づいて制御部111Aに動作モードの変更を通知する(ステップS603)。
制御部111Aは、ドライブ112にテープがロードされたことを検出すると(ステップS701)、動作モード管理部115から動作モードを取得する。取得した動作モードがチェンジャー型であったときは(ステップS702:Yes)、第1実施例の場合のステップS402〜ステップS404と同様に、チェンジャー型の運用の開始処理を行う。動作モード管理部115から取得した動作モードがマニュアル型であったときは(ステップS702:No)、マニュアル型の運用の開始処理によって、第1実施例のステップS302と同様に、テープがドライブ112にロードされたことをホストシステム12に通知する(ステップS704)。
12 ホストシステム
111,111A 制御部
112 ドライブ
113 チェンジャー
114 マガジン
115 動作モード管理部
116 動作モード切替手段
Claims (8)
- 可搬媒体をロードしてデータの書き込み,読み出しを行うドライブと、複数の可搬媒体を格納するマガジンと、前記ドライブとマガジンとの間で可搬媒体の搬送を行うチェンジャーとを備えた入出力装置であって、チェンジャー型として運用の開始処理を行って、可搬媒体がドライブにロードされたことを検出したときは、チェンジャーにマガジンがセットされたことをホストシステムに通知し、チェンジャーがマガジンからドライブへ可搬媒体をマウントするためのホストシステムからのマウント命令を受信したとき、ホストシステムに前記マウントが完了したことを報告するように構成されていることを特徴とするチェンジャー付き入出力装置。
- 可搬媒体をロードしてデータの書き込み,読み出しを行うドライブと、複数の可搬媒体を格納するマガジンと、前記ドライブとマガジンとの間で可搬媒体の搬送を行うチェンジャーと、制御部を介して前記ドライブとチェンジャーとの動作モードを管理する動作モード管理部と、動作モード管理部が管理する動作モードの切り替えを行う動作モード切替手段とを備え、動作モード切替手段から動作モードの変更を指示されたとき、動作モード管理部に変更後の動作モードを記憶して、制御部に動作モードの変更制御を行わせる入出力装置であって、可搬媒体がドライブにロードされたことを検出したとき、動作モード管理部から動作モードを取得して、動作モードがチェンジャーモードであれば、チェンジャー型として運用の開始処理を行って、チェンジャーにマガジンがセットされたことをホストシステムへ通知して、マガジンからドライブに可搬媒体をマウントするホストシステムからのマウント命令を受信したとき、ホストシステムに前記マウント完了を報告し、動作モードがマニュアルモードであれば、マニュアル型として運用の開始処理を行って、可搬媒体がドライブにロードされたことをホストシステムへ通知するように構成されていることを特徴とするチェンジャー付き入出力装置。
- 前記チェンジャー付き入出力装置が、チェンジャー付き磁気テープ装置であることを特徴とする請求項1または2記載のチェンジャー付き入出力装置。
- 前記チェンジャー付き入出力装置が、チェンジャー付きFD(Flexible Disk )ドライブであることを特徴とする請求項1または2記載のチェンジャー付き入出力装置。
- 前記チェンジャー付き入出力装置が、チェンジャー付きCD(Compact Disk)ドライブであることを特徴とする請求項1または2記載のチェンジャー付き入出力装置。
- 前記チェンジャー付き入出力装置が、チェンジャー付きDVD(Digital Versatile Disk)ドライブであることを特徴とする請求項1または2記載のチェンジャー付き入出力装置。
- 可搬媒体をロードしてデータの書き込み,読み出しを行うドライブと、複数の可搬媒体を格納するマガジンと、前記ドライブとマガジンとの間で可搬媒体の搬送を行うチェンジャーとを備えた入出力装置において、チェンジャー型として運用の開始処理を行って、可搬媒体がドライブにロードされたことを検出したときは、チェンジャーにマガジンがセットされたことをホストシステムに通知し、チェンジャーがマガジンからドライブへ可搬媒体をマウントするためのホストシステムからのマウント命令を受信したとき、ホストシステムに前記マウントが完了したことを報告することを特徴とするチェンジャー付き入出力装置の制御方法。
- 可搬媒体をロードしてデータの書き込み,読み出しを行うドライブと、複数の可搬媒体を格納するマガジンと、前記ドライブとマガジンとの間で可搬媒体の搬送を行うチェンジャーと、制御部を介して前記ドライブとチェンジャーとの動作モードを管理する動作モード管理部と、動作モード管理部が管理する動作モードの切り替えを行う動作モード切替手段とを備え、動作モード切替手段から動作モードの変更を指示されたとき、動作モード管理部に変更後の動作モードを記憶して、制御部に動作モードの変更制御を行わせる入出力装置において、可搬媒体がドライブにロードされたことを検出したとき、動作モード管理部から動作モードを取得して、動作モードがチェンジャーモードであれば、チェンジャー型として運用の開始処理を行って、チェンジャーにマガジンがセットされたことをホストシステムへ通知して、マガジンからドライブに可搬媒体をマウントするホストシステムからのマウント命令を受信したとき、ホストシステムに前記マウント完了を報告し、動作モードがマニュアルモードであれば、マニュアル型として運用の開始処理を行って、可搬媒体がドライブにロードされたことをホストシステムへ通知することを特徴とするチェンジャー付き入出力装置の制御方法。
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