JP2008234287A - タッチ式入力装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】実際よりも大きなディスプレイを備えているかのように感じさせる。
【解決手段】タッチ式入力装置30は、タッチパネル31がディスプレイ22の全面及びディスプレイ隣接面23を覆っていることや、ディスプレイ隣接面23側にはLED42a〜42dの点灯によってバックライト型ボタン32a〜32dがタッチパネル31の表面から認識できるようになることから、ユーザにとってはディスプレイ22とディスプレイ隣接面23とが一体の表示面であるかのように見える。したがって、ユーザに実際の大きさよりも大きなディスプレイを備えているかのように感じさせることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、タッチ式入力装置及びその制御方法に関する。
従来より、アイコン等が表示されるディスプレイの上にタッチパネル(タッチセンシティブスクリーンともいう)を重ねた構造のタッチ式入力装置が知られている。この種のタッチ式入力装置では、ユーザは所望のアイコン等の上を指やペンで押さえることによってそのアイコン等を選択する。また、このようなタッチ式入力装置では、ディスプレイにタッチパネルを重ねるとギラツキが生じることにより画面が見づらくなることを考慮して、タッチパネルをディスプレイに重ならないようにディスプレイの周囲に配置したものも提案されている(特許文献1参照)。このタッチ式入力装置では、ディスプレイがタッチパネルで覆われていないため、タッチパネルのギラツキによる視認性の低下を招くことがない。
特開2004−38927号公報
しかしながら、例えばタッチ式入力装置を嵌め込む領域が所定の大きさである場合、特許文献1のタッチ式入力装置では、その嵌め込み領域の大きさに略一致するタッチパネルとそれよりも一回り小さなディスプレイとを使用することになるが、ディスプレイの視認性とタッチパネルの視認性が明らかに異なるため、ユーザは所定の大きさよりも小さなディスプレイが使用されていると感じることになる。一方、ディスプレイの上にタッチパネルを重ねた構造のタッチ式入力装置では、ディスプレイとタッチパネルは嵌め込み領域の大きさと略一致するものを使用することになるが、特許文献1のタッチ式入力装置と比べて大きなディスプレイが必要となるためコストが嵩むという問題点があった。
本発明は、上述した課題に鑑みなされたものであり、実際の大きさよりも大きなディスプレイを備えているかのように感じさせるタッチ式入力装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のタッチ式入力装置は、
文字や画像等を表示するディスプレイと、
該ディスプレイよりも大面積に形成され、該ディスプレイの全面及び該ディスプレイに隣接するディスプレイ隣接面を覆い、ユーザによってタッチされたタッチ位置を検出可能なタッチパネルと、
前記タッチパネルの背面側にて前記ディスプレイ隣接面を覆い且つ該ディスプレイ隣接面を覆った領域に1以上のディスプレイ隣接入力領域が光透過性を持つように形成されている透過調整シートと、
前記透過調整シートの背面側にて前記1以上のディスプレイ隣接入力領域の各々に設けられ、点灯時に前記ディスプレイ隣接入力領域を前記タッチパネルの表面側から認識可能にする光源と、
前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置に基づいて前記光源が点灯又は消灯するよう制御する制御手段と、
を備えたものである。
このタッチ式入力装置では、タッチ式入力装置を嵌め込む領域が所定の大きさである場合、その嵌め込み領域の大きさに略一致するタッチパネルとそれよりも一回り小さなディスプレイとを使用することになる。このとき、タッチパネルがディスプレイの全面及びそのディスプレイに隣接するディスプレイ隣接面を覆っていることや、ディスプレイ隣接面側には光源の点灯によってディスプレイ隣接入力領域がタッチパネルの表面から認識できるようになることから、ユーザにとってはディスプレイとディスプレイ隣接面とが一体の表示面であるかのように見える。したがって、ユーザに実際の大きさよりも大きなディスプレイを備えているかのように感じさせることができる。
なお、制御手段は、タッチパネルにより検出されるタッチ位置とディスプレイ隣接入力領域が形成されている位置とディスプレイの表示内容(ディスプレイ内のボタン位置など)とに基づいて光源が点灯又は消灯するよう制御してもよい
本発明のタッチ式入力装置において、前記ディスプレイ隣接入力領域は、前記ディスプレイに随時表示されるディスプレイ内入力領域とデザインの少なくとも一部が共通化されているものとしてもよい。こうすれば、ディスプレイとディスプレイ隣接面とにより一体感を持たせることができる。なお、ここで「デザイン」とは、形状(文字や図形、記号なども含む)、模様及び色彩のうちの少なくとも1つをいう。
本発明のタッチ式入力装置において、前記光源は、1又は2以上の前記ディスプレイ隣接入力領域の背面側にそれぞれ1つ設けられ、前記ディスプレイ隣接入力領域は、前記光源が点灯されたとき、該光源によって背面側から所定の形状になるように照らし出されることにより前記タッチパネルの表面側から認識可能となるようにしてもよい。こうすれば、1つの光源の消灯と点灯とを切り替えることにより、その光源に対応して設けられたディスプレイ隣接入力領域を認識可能な状態と認識不能な状態とに切り替えることができるため、より少ない構成要素で本発明の効果を得ることができる。なお、ここで「所定の形状」とは、ディスプレイ隣接入力領域を特定できる形状のことであり、例えば、ディスプレイ隣接入力領域全体であってもよいし、ディスプレイ隣接入力領域の輪郭に相当する部分であってもよいし、ディスプレイ隣接入力領域内の文字又は図面に相当する部分であってもよい。
本発明のタッチ式入力装置において、前記ディスプレイ隣接入力領域は、前記ディスプレイ隣接面に2以上設けられ、前記制御手段は、前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置と予め定められた操作手順とに基づいて、前記ディスプレイ隣接入力領域のそれぞれに対応して設けられている前記光源が点灯又は消灯するよう制御してもよい。こうすれば、ユーザの操作を予め定められた操作手順に基づいて誘導することができる。このとき、前記制御手段は、前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置と予め定められた操作手順とに基づいて、前記ディスプレイ隣接入力領域のうち入力受付が可能な領域に対応して設けられている光源のみが点灯するよう制御してもよい。こうすれば、入力受付が可能な領域のみに存在感を持たせることができるため、ユーザの操作選択のわかりやすさが向上する。
本発明のタッチ式入力装置において、前記透過調整シートは、前記ディスプレイ隣接面を覆う部分が前記ディスプレイ隣接入力領域を除き光透過性を有さない略黒色の領域であってもよい。こうすれば、光源点灯時にディスプレイ隣接入力領域をより目立たせることができるし、光源消灯時にディスプレイ隣接入力領域をより目立たなくすることができる。なお、ここで「略黒色」とは、明度の低い色のことであり、例えば、黒色であってもよいし、濃灰色や灰黒色等の色であってもよい。
本発明のタッチ式入力装置の制御方法は、
文字や画像等を表示するディスプレイと、該ディスプレイよりも大面積に形成され、該ディスプレイの全面及び該ディスプレイに隣接するディスプレイ隣接面を覆い、ユーザによってタッチされたタッチ位置を検出可能なタッチパネルと、前記タッチパネルの背面側にて前記ディスプレイ隣接面を覆い且つ該ディスプレイ隣接面を覆った領域に1以上のディスプレイ隣接入力領域が光透過性を持つように形成されている透過調整シートと、前記透過調整シートの背面側にて前記1以上のディスプレイ隣接入力領域の各々に設けられ、点灯時に前記ディスプレイ隣接入力領域を前記タッチパネルの表面側から認識可能にする光源と、を備えたタッチ式入力装置をコンピュータ・ソフトウェアによって制御する方法であって、
前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置に基づいて前記光源が点灯又は消灯するよう制御するものである。
このタッチ式入力装置では、タッチ式入力装置を嵌め込む領域が所定の大きさである場合、その嵌め込み領域の大きさに略一致するタッチパネルとそれよりも一回り小さなディスプレイとを使用することになる。このとき、タッチパネルがディスプレイの全面及びそのディスプレイに隣接するディスプレイ隣接面を覆っていることや、ディスプレイ隣接面側には光源の点灯によってディスプレイ隣接入力領域がタッチパネルの表面から認識できるようになることから、ユーザにとってはディスプレイとディスプレイ隣接面とが一体の表示面であるかのように見える。したがって、ユーザに実際の大きさよりも大きなディスプレイを備えているかのように感じさせることができる。なお、このタッチ式入力装置の制御方法において、上述したいずれかのタッチ式入力装置の態様を採用してもよいし、上述したいずれかのタッチ式入力装置の機能を実現するようなステップを追加してもよい。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるフォトプリンタ10の斜視図であり、図2は、フォトプリンタ10の構成の概略を示すブロック図であり、図3は、タッチ式入力装置30の構成の概略を示す説明図である。
本実施形態のフォトプリンタ10は、図1に示すように、プリンタ本体12の前面を開閉可能な前面扉14と、プリンタ本体12の上面の奥の一辺に開閉自在に取り付けられ閉状態で操作パネル20を覆うカバー16と、プリンタ本体12の上面に設けられた操作パネル20と、プリンタ本体12に内蔵された印刷機構50(図2参照)と、フォトプリンタ10の全体の制御を司るコントローラ60(図2参照、本発明の制御手段に相当)とを備えている。なお、本実施形態では印刷媒体を「用紙S」として説明するが、材質を特定する趣旨ではなく、紙の他フィルムなど他の材質も含むものとする。
前面扉14は、プリンタ本体12の前面を開閉するための蓋であり、図1に示すように、開状態のときには、プリンタ本体12の前面から排紙される用紙Sを受けるための排紙トレイとして機能すると共に、プリンタ本体12の前面に設けられた各種のメモリカードスロット15をユーザが利用可能な状態とする。
カバー16は、プリンタ本体12の上面を覆うことのできる大きさに成形された樹脂板であり、タッチ式入力装置30と同じ大きさの窓17を備え、カバー支持軸18に開閉可能に取り付けられている。また、図1に示すように、カバー16が開状態のときには、用紙Sを印刷機構50へ供給するための給紙トレイとして利用可能である。
操作パネル20は、押下するたびにオンオフが切り替わる押しボタン式の電源スイッチ24と、ペン入力又は指入力が可能なタッチ式入力装置30とを備えている。
タッチ式入力装置30は、図3に示すように、文字や図形、記号などを表示するディスプレイ22と、そのディスプレイ22の表面側に配置されディスプレイ22よりも大面積の抵抗膜方式のタッチパネル31と、タッチパネル31の背面側に配置された透過調整シート35と、タッチパネル31と透過調整シート35の間に配置されたスモークフィルム39と、透過調整シート35の背面側に配置されたLED42a〜42d(本発明の光源に相当)とを備えている。
ディスプレイ22は、各画素を格子状に均等に配列し、TFT(薄膜トランジスタ)などのアクティブ素子を各画素に配置して駆動を行う周知のカラー液晶ディスプレイである。このディスプレイ22は、タッチパネル31より一回り小さい大きさであり、基板21の略中央に固定されている。なお、図3では、タッチパネル31のうちディスプレイ22に対向する領域を点線で囲って示した。
タッチパネル31は、操作パネル20に設けられたタッチ式入力装置30の嵌め込み領域と略一致する大きさに形成され、ディスプレイ22及びそれに隣接するディスプレイ隣接面23を覆うように配置されている。このタッチパネル31は透明であるため、ユーザはディスプレイ22に表示される内容をタッチパネル31を介して視認可能である。また、タッチパネル31は、ユーザによってタッチされたタッチ位置を検出可能である。この点について、図4に基づいて以下に説明する。図4は、タッチ位置の検出原理を説明する回路図である。この図4に示すように、タッチパネル31は、左右両側に電極46a,46aを有する第1導電膜36aと、上下両側に電極46b,46bを有する第2導電膜36bとを有し、両導電膜36a,36bは図示しないドットスペーサを介して離間して配置されている。第1導電膜36aのうち、片方の電極46aは定電圧Vsを印加するか否かを切替可能であり、もう片方の電極46aはそのまま接地するか電圧計47を介して接地するかを切替可能である。また、第2導電膜36bも、片方の電極46bは定電圧Vsを印加するか否かを切替可能であり、もう片方の電極46bはそのまま接地するか電圧計47を介して接地するかを切替可能である。そして、ユーザがタッチパネル31上にタッチしたとき、そのタッチ位置で両導電膜36a,36bが押圧されるため電気的に繋がる。すなわち、図示しないドットスペーサは所定の間隔毎に設けられているため、ドットスペーサが設けられていない位置で電気的に繋がる。ここで、タッチ位置の検出について説明する。タッチ位置を検出するにあたり、まず、第1導電膜36aにつき、片方の電極46aに定電圧Vsを印加すると共にもう片方の電極46aをそのまま接地し、第2導電膜36bにつき、片方の電極46bには定電圧Vsを印加せず、もう片方の電極46bを電圧計47を介して接地する(図4の実線参照)。このときの電圧計47の電圧値はタッチ位置のX座標に依存して決まるため、その電圧値に基づいてタッチ位置のX座標を特定することができる。続いて、第1導電膜36aにつき、片方の電極46aには定電圧Vsを印加せず、もう片方の電極46aを電圧計47を介して接地し、第2導電膜36bにつき、片方の電極46bに定電圧Vsを印加すると共にもう片方の電極46bをそのまま接地する(図4の点線参照)。このときの電圧計47の電圧値はタッチ位置のY座標に依存して決まるため、その電圧値に基づいてタッチ位置のY座標を特定することができる。
透過調整シート35は、図3に示すように矩形シートであり、ディスプレイ22に対向する領域35aは無着色であり、ディスプレイ隣接面23に対向する領域35bは光不透過な黒色で着色されている。このディスプレイ隣接面23に対向する領域35bには、印刷機能に関する複数の選択肢が並んだメニュー画面を呼び出すためのメニューボタン32a、操作を途中でキャンセルしたり用紙Sへの印刷を途中で中断したりするためのキャンセルボタン32b、用紙Sへの印刷実行を指示するための印刷ボタン32c、ディスプレイ22に表示されている画像等の表示サイズを2分割表示・4分割表示・全画面表示等に切り替えるための表示切替ボタン32dが、それぞれボタン枠やボタン内の文字・図形の部分が光透過性を持つように形成されている。なお、これらは、LED42a〜42dが点灯することによって背面から照らし出されるタイプのボタンであることから、以下にはバックライト型ボタン32a〜32dと称することもある。なお、これらのバックライト型ボタン32a〜32dが本発明のディスプレイ隣接入力領域に相当する。図3ではボタン内の文字・図形については省略したが、これらについては図6を参照されたい。また、タッチパネル31のうち各バックライト型ボタン32a〜32dに対向する領域を点線で囲って示した。
スモークフィルム39は、可視光線透過率が低い(例えば50%とか30%)ダークグレー系のフィルムであり、タッチパネル31と透過調整シート35との間に配置され、ディスプレイ22に対向する領域が透明に形成されている。この結果、スモークフィルム39は、透過調整シート35のうちディスプレイ隣接面23に対向する領域35bを覆って光透過性を低下させる。
LED42a〜42dは、基板21のうちディスプレイ隣接面23に配置されている。具体的には、LED42aはメニューボタン32aに対向する位置に配置され、LED42bはキャンセルボタン32bに対向する位置に配置され、LED42cは印刷ボタン32cに対向する位置に配置され、LED42dは表示切替ボタン32dに対向する位置に配置されている。LED42a〜42dが消灯しているときにはスモークフィルム39の存在によりユーザはタッチパネル31の表面側から各バックライト型ボタン32a〜32dを視認することはほとんどできない。また、LED42a〜42dが点灯しているときにはその光は各拡散板44a〜44dによって拡散され各バックライト型ボタン32a〜32dの光透過性の枠を抜けたあとその一部がスモークフィルム39を透過するため、ユーザはタッチパネル31の表面側から各バックライト型ボタン32a〜32dを視認することができる。
印刷機構50は、プリンタ本体12の内部に配置され、図2に示すように、左右方向にループ状に架け渡されたキャリッジベルト51により駆動されガイド52に沿って左右に往復するキャリッジ53と、キャリッジ53にシアン・マゼンダ・イエロー・ブラック等の各色のインクを供給するインクカートリッジ54と、各インクカートリッジ54から供給された各インクに圧力をかけてノズルから用紙Sに向かってインクを吐出する印刷ヘッド55と、操作パネル20に形成された給紙口58(図1参照)から供給された用紙Sを排紙トレイである開状態の前面扉14へ送り出す搬送ローラ56とを備えている。インクカートリッジ54は印刷機構50の下方に取り付けられており、インクカートリッジ54がキャリッジ53上に搭載されていない、いわゆるオフキャリッジタイプである。印刷ヘッド55は、ここでは圧電素子に電圧をかけることによりこの圧電素子を変形させてインクを加圧する方式を採用しているが、発熱抵抗体(例えばヒータなど)に電圧をかけインクを加熱して発生した気泡によりインクを加圧する方式を採用してもよい。
コントローラ60は、図2に示すように、CPU61を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラム(後述する表示処理ルーチンなど)や各種データ、各種テーブルなどを記憶したROM62と、一時的にデータを記憶するRAM63と、電気的に書き換え可能で電源を切ってもデータは保持されるフラッシュメモリ64と、メモリカードスロット15に挿入されたメモリカードMや印刷機構50、タッチ式入力装置30と通信を可能とするインタフェース65(以下、I/F65)とを備え、これらはバス66を介して互いに信号のやり取りが可能なように接続されている。このコントローラ60は、メモリカードスロット15に挿入されたメモリカードMの画像ファイルなどを入力し、タッチ式入力装置30や印刷機構50の各部からの検出信号などを入力する。また、コントローラ60は、メモリカードMに編集画像などを保存するほか、印刷機構50の各部への制御信号やタッチ式入力装置30への制御信号などを出力する。なお、各バックライト型ボタン32a〜32dのタッチパネル31上のXY座標は予めROM62に記憶されているものとする。
次に、こうして構成された本実施形態のフォトプリンタ10の動作、特にタッチ式入力装置30の表示制御処理の動作について説明する。図5は、コントローラ60のCPU61により実行される表示処理ルーチンの一例を示すフローチャートであり、図6は、タッチ式入力装置30の表示の一例を示す説明図である。この表示処理ルーチンはROM62に記憶されている。
フォトプリンタ10の電源が投入される前は、ディスプレイ22及びディスプレイ隣接面23のLED42a〜42dは消灯されているため(図6(a)参照)、タッチパネル31の全面が黒色で略一色に見えることから、ユーザはタッチパネル31に覆われているディスプレイ22及びディスプレイ隣接面23が一体となっているように見える。このフォトプリンタ10を使用するときには、ユーザは電源スイッチ24を押下して電源を投入する。コントローラ60のCPU61は、フォトプリンタ10に電源が投入されるとメニューボタン32aに対向するLED42aを点灯して、メニューボタン32aをLED42aにより背面側から照らし出してタッチパネル31の表面側から認識可能な状態にする(ステップS100,図6(b)参照)。
続いて、CPU61は、ユーザによってメニューボタン32aがタッチされたことを認識すると(つまりメニューボタン32aのタッチパネル31上のXY座標とタッチパネル31から検出されたタッチ位置とが一致したことを認識すると)、ディスプレイ22にメニュー項目ボタンとして写真選択ボタン22a,用紙選択ボタン22b,レイアウトボタン22cを一覧表示する(ステップS110,図6(c)参照)。写真選択ボタン22aは、メモリカードMなどに保存されている写真画像の中からユーザが所望の写真画像を選択するときにタッチするボタンであり、用紙選択ボタン22bは、L判サイズや2L判サイズなどの各種用紙種類の中からユーザが所望の用紙種類を選択するときにタッチするボタンであり、レイアウトボタン22cは、用紙を2分割して印刷したり4分割して印刷したりする場合にタッチするボタンである。これらのボタン22a〜22cのボタン枠(輪郭)やフォントの種類はタッチパネル31のうちディスプレイ隣接面23側に表示されるバックライト型ボタン32a〜32dと共通化されている。
続いて、CPU61は、ユーザがタッチパネル31上でタッチした位置を認識し(ステップS120)、そのタッチ位置が写真選択ボタン22aのタッチパネル31上のXY座標と一致したとき(つまり写真選択ボタン22aがタッチされたことを認識したとき)には、メモリカードMに保存されている写真画像の1枚をディスプレイ22の全面に表示すると共に、キャンセルボタン32bに対向するLED42b及び表示切替ボタン32dに対向するLED42dを点灯する(ステップS130,図6(d)参照)。こうすることで、キャンセルボタン32b及び表示切替ボタン32dがタッチパネル31の表面側から認識可能になる。
続いて、CPU61は、ユーザがタッチパネル31上でタッチした位置を再び認識し(ステップS140)、そのタッチ位置が表示切替ボタン32dのタッチパネル31上のXY座標と一致したとき(つまり表示切替ボタン32dがタッチされたことを認識したとき)には、先ほどの写真画像とメモリカードMに保存されているその次の写真画像の計2枚をディスプレイ22を分割してそれぞれ表示すると共に、キャンセルボタン32bに対向するLED42b及び表示切替ボタン32dに対向するLED42dを点灯したままとする(ステップS150,図6(e)参照)。
続いて、CPU61は、ユーザがタッチパネル31上でタッチした位置を再び認識し(ステップS160)、そのタッチ位置が表示切替ボタン32dのタッチパネル31上のXY座標と一致したときには、先ほどの2枚の写真画像とメモリカードMに保存されている次の2枚の写真画像の計4枚をディスプレイ22を分割してそれぞれ表示すると共に、キャンセルボタン32bに対向するLED42b及び表示切替ボタン32dに対向するLED42dを点灯したままとする(ステップS170、図6(f)参照)。
続いて、CPU61は、ユーザがタッチパネル31上でタッチした位置を再び認識し(ステップS180)、そのタッチ位置が表示切替ボタン32dのタッチパネル31上のXY座標と一致したときには、ステップS130に戻って、最初の1枚の写真画像をディスプレイ22に全面表示すると共に、キャンセルボタン32bに対向するLED42b及び表示切替ボタン32dに対向するLED42dを点灯したままとする。なお、このように写真画像を1枚全面に表示したり複数枚を分割して表示したりする場合には写真送りボタンをディスプレイ22に表示し、写真送りボタンが選択されたときには現在表示されている写真画像の次の写真画像をメモリカードMから読み出して表示するようにしてもよい。
さて、ステップS120でタッチ位置が写真選択ボタン22aと一致しなかったときには、そのタッチ位置に対応する他の処理を実行し(ステップS200)、その後本ルーチンを終了する。また、ステップS140,S160,S180でユーザがタッチパネル31上でタッチした位置がディスプレイ22内の写真画像が表示されている領域だったことを認識したときには、その写真画像をディスプレイ22の全面に表示すると共に、表示切替ボタン32dに対向するLED42dを消灯し、キャンセルボタン32bに対向するLED42bを引き続き点灯し、印刷ボタン32cに対向するLED42cを新たに点灯する(ステップS210、図6(g)参照)。
続いて、CPU61は、ユーザがタッチパネル31上でタッチした位置が印刷ボタン32cのタッチパネル31上のXY座標と一致したときにはその時点でディスプレイ22に全面表示されている写真画像が用紙Sに印刷されるよう印刷機構50を制御する(ステップS220)。その後、印刷が終了したあと、メニューボタン32aに対向するLED42aを点灯すると共にディスプレイ22やその他のボタン32b〜32dに対向するLED42b〜42dを消灯し(ステップS230)、本ルーチンを終了する。
このように、予め定められたフォトプリンタ10の操作手順に従ってディスプレイ22及びバックライト型ボタン32a〜32dの表示制御を行うことで、ユーザの操作を導くことができる。なお、図5のフローチャートはユーザの操作を導く点灯制御の一例を示したに過ぎず、これ以外にもユーザの操作を導く点灯制御は種々行われる。
以上詳述した本実施形態のフォトプリンタ10によれば、タッチ式入力装置30のタッチパネル31がディスプレイ22の全面及びディスプレイ隣接面23を覆っていることや、ディスプレイ隣接面23側にはLED42a〜42dの点灯によってバックライト型ボタン32a〜32dがタッチパネル31の表面から認識できるようになることから、ユーザにとってはディスプレイ22とディスプレイ隣接面23とが一体の表示面であるかのように見える。したがって、ユーザに実際の大きさよりも大きなディスプレイを備えているかのように感じさせることができる。
また、ディスプレイ隣接面23側のバックライト型ボタン32a〜32dは、ディスプレイに随時表示されるディスプレイ内の写真選択ボタン22a等とデザイン(ここではボタン枠の形状やフォントの種類)が共通化されているため、ディスプレイ22とディスプレイ隣接面23とに、より一体感を持たせることができる。
更に、1つのLED42aの消灯と点灯とを切り替えることによりそのLED42aに対応して設けられたメニューボタン32aを認識可能な状態と認識不能な状態とに切り替えることができるため、メニューボタン32aを複数のLEDの点灯・消灯により認識可能・認識不能を切り替える場合に比べて、少ない構成要素で本発明の効果を得ることができる。LED42b〜42dについても同様である。
更にまた、タッチパネル31により検出されるタッチ位置と予め定められた操作手順とに基づいて、バックライト型ボタン32a〜32dのそれぞれに対向して設けられているLED42a〜42dを点灯又は消灯するよう制御するため、ユーザの操作を予め定められた操作手順に基づいて誘導することができる。
そしてまた、透過調整シート35は、ディスプレイ隣接面23を覆う部分がバックライト型ボタン32a〜32dを除き光透過性を有さない略黒色の領域であるため、LED42a〜42dが点灯したときのバックライト型ボタン32a〜32dをより目立たせることができるし、消灯したときのバックライト型ボタン32a〜32dをより目立たなくすることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、フォトプリンタ10は印刷機構50の下部にインクカートリッジ54を装着するオフキャリッジ式の印刷機構50としたが、キャリッジ53にインクカートリッジ54を装着するオンキャリッジ式の印刷機構としてもよい。また、インクジェット方式の印刷機構としたが、電子写真方式やドットインパクト方式などのプリンタに本発明を適用してもよいし、プリンタのほかにスキャナなどの機能を併せ持つ複合機に本発明を適用してもよい。
上述した実施形態では、タッチパネル31は抵抗膜方式のものとしたが、超音波方式や静電容量方式、赤外線方式、アナログ容量結合方式等のものとしてもよい。
上述した実施形態では、透過調整シート35のうちディスプレイ隣接面23に対向する領域35bはバックライト型ボタン32a〜32dのボタン枠やボタン内の文字・図形の部分を除き光不透過な黒色で着色されているとしたが、黒色以外の光不透過な色で着色してもよいし、黒色で着色する代わりに偏光作用を持つ材質で形成するようにして光が透過しないようにしてもよい。
上述した実施形態では、各バックライト型ボタン32a〜32dに対して1つずつLED42a〜42dが設けられているとしたが、各バックライト型ボタン32a〜32dに対して複数のLED42a〜44dを設けてもよい。例えば、ボタン枠やボタン内の文字・図形に沿ってLEDを複数配置してもよい。こうすれば、各ボタン32a〜32dをより明るく表示することができ、また、拡散板44a〜44dを備える必要がなくなる。
上述した実施形態では、スモークフィルム39を1枚使用したが、複数枚使用してもよい。また、スモークフィルム39のうちディスプレイ22に対向する部分を透明にしたが、その部分も他の部分と同様、可視光線透過率が低くなるようにしてもよい。また、スモークフィルムを使用せず、タッチパネル31の両導電膜36a,36bの少なくとも一方にスモークフィルムの機能を持たせてもよい。
上述した実施形態では、ディスプレイ隣接入力領域の一例としてバックライト型ボタン32a〜32dを例示したが、ディスプレイ隣接入力領域としてパソコン表示画面などで使用されているスライダを採用してもよい。例えば、透過調整シート35のうちディスプレイ隣接面23に対向する領域35bに細長い長方形状の枠を光透過性を持つように形成しておき、ディスプレイ隣接面23にはその長方形状の枠に沿って複数のLEDを配列しておく。そして、タッチパネル31によって検出されるタッチ位置に基づいて長方形状の枠内をスライドするようにタッチしたことを認識したとき、その動きに合わせてLEDを順次点灯するようにしてもよい。
フォトプリンタ10の斜視図。 フォトプリンタ10の構成の概略を示すブロック図。 タッチ式入力装置30の構成の概略を示す説明図。 タッチ位置の検出原理を説明する回路図。 表示処理ルーチンの一例を示すフローチャート。 タッチ式入力装置30の表示の一例を示す説明図。
符号の説明
10 フォトプリンタ、12 プリンタ本体、14 前面扉、15 メモリカードスロット、16 カバー、17 窓、18 カバー支持軸、20 操作パネル、21 基板、22 ディスプレイ、22a 写真選択ボタン、22b 用紙選択ボタン、22c レイアウトボタン、23 ディスプレイ隣接面、24 電源スイッチ、30 タッチ式入力装置、31 タッチパネル、32a メニューボタン、32b キャンセルボタン、32c 印刷ボタン、32d 表示切替ボタン、32a〜32d バックライト型ボタン、35 透過調整シート、35a 領域、35b 領域、36a 第1導電膜、36b 第2導電膜、39 スモークフィルム、42a〜42d LED、44a〜44d 拡散板、46a 電極、46b 電極、47 電圧計、50 印刷機構、51 キャリッジベルト、52 ガイド、53 キャリッジ、54 インクカートリッジ、55 印刷ヘッド、56 搬送ローラ、58 給紙口、60 コントローラ、61 CPU、62 ROM、63 RAM、64 フラッシュメモリ、65 I/F、66 バス、S 用紙、M メモリカード。

Claims (7)

  1. 文字や画像等を表示するディスプレイと、
    該ディスプレイよりも大面積に形成され、該ディスプレイの全面及び該ディスプレイに隣接するディスプレイ隣接面を覆い、ユーザによってタッチされたタッチ位置を検出可能なタッチパネルと、
    前記タッチパネルの背面側にて前記ディスプレイ隣接面を覆い且つ該ディスプレイ隣接面を覆った領域に1以上のディスプレイ隣接入力領域が光透過性を持つように形成されている透過調整シートと、
    前記透過調整シートの背面側にて前記1以上のディスプレイ隣接入力領域の各々に設けられ、点灯時に前記ディスプレイ隣接入力領域を前記タッチパネルの表面側から認識可能にする光源と、
    前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置に基づいて前記光源が点灯又は消灯するよう制御する制御手段と、
    を備えたタッチ式入力装置。
  2. 前記ディスプレイ隣接入力領域は、前記ディスプレイに随時表示されるディスプレイ内入力領域とデザインの少なくとも一部が共通化されている、
    請求項1に記載のタッチ式入力装置。
  3. 前記光源は、1又は2以上の前記ディスプレイ隣接入力領域の背面側にそれぞれ1つ設けられ、
    前記ディスプレイ隣接入力領域は、前記光源が点灯されたとき、該光源によって背面側から所定の形状になるように照らし出されることにより前記タッチパネルの表面側から認識可能となる、
    請求項1又は2に記載のタッチ式入力装置。
  4. 前記ディスプレイ隣接入力領域は、前記ディスプレイ隣接面に2以上設けられ、
    前記制御手段は、前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置と予め定められた操作手順とに基づいて、前記ディスプレイ隣接入力領域のそれぞれに対応して設けられている光源が点灯又は消灯するよう制御する、
    請求項1〜3のいずれかに記載のタッチ式入力装置。
  5. 前記制御手段は、前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置と予め定められた操作手順とに基づいて、前記ディスプレイ隣接入力領域のうち入力受付が可能な領域に対応して設けられている光源のみが点灯するよう制御する、
    請求項4に記載のタッチ式入力装置。
  6. 前記透過調整シートは、前記ディスプレイ隣接面を覆う部分が前記ディスプレイ隣接入力領域を除き光透過性を有さない略黒色の領域である、
    請求項1〜5のいずれかに記載のタッチ式入力装置。
  7. 文字や画像等を表示するディスプレイと、該ディスプレイよりも大面積に形成され、該ディスプレイの全面及び該ディスプレイに隣接するディスプレイ隣接面を覆い、ユーザによってタッチされたタッチ位置を検出可能なタッチパネルと、前記タッチパネルの背面側にて前記ディスプレイ隣接面を覆い且つ該ディスプレイ隣接面を覆った領域に1以上のディスプレイ隣接入力領域が光透過性を持つように形成されている透過調整シートと、前記透過調整シートの背面側にて前記1以上のディスプレイ隣接入力領域の各々に設けられ、点灯時に前記ディスプレイ隣接入力領域を前記タッチパネルの表面側から認識可能にする光源と、を備えたタッチ式入力装置をコンピュータ・ソフトウェアによって制御する方法であって、
    前記タッチパネルにより検出されるタッチ位置に基づいて前記光源が点灯又は消灯するよう制御する、タッチ式入力装置の制御方法。
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